JP2000112868A - Uartのソフトウエアシミュレ―ションを使用した通信インタ―フェ―ス及び競合回避 - Google Patents

Uartのソフトウエアシミュレ―ションを使用した通信インタ―フェ―ス及び競合回避

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JP2000112868A
JP2000112868A JP11233134A JP23313499A JP2000112868A JP 2000112868 A JP2000112868 A JP 2000112868A JP 11233134 A JP11233134 A JP 11233134A JP 23313499 A JP23313499 A JP 23313499A JP 2000112868 A JP2000112868 A JP 2000112868A
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シー. チェン ピーター
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    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 標準UARTインターフェースの利点を非標
準装置へ与えることを可能とするコンピュータシステム
を提供する。 【解決手段】 本発明によれば、コンピュータシステム
がソフトウエアUARTエミュレーションを有しており
且つUARTを有するシリアル装置(105)とUAR
Tエミュレーションを介して通信を行なう非標準シリア
ル装置(205)との間でのI/O競合の可能性を最小
とさせるために標準オペレーティングシステムプロトコ
ルを使用する。オペレーティング環境における標準CO
Mドライバを置換することの可能なCOMドライバ(2
20)がUARTエミュレーションを有している。CO
Mドライバは、更に、UARTによって使用されるCO
MポートI/Oスロットの装置アドレスを決定し、装置
アドレスがくることを表わすためにISAバス上に所定
のパターンを送り、次いでUARTによって使用されな
い装置アドレスを表わす値を送給することにより、IS
Aバス上での非標準装置の装置アドレスを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニバーサル非同
期受信機送信機(UART)のソフトウエアエミュレー
ション及びローカルバスへ結合されている非標準(I/
O)インターフェースを具備する装置を有するコンピュ
ータシステムに関するものであって、更に詳細には、非
標準装置に対してCOMポートを割当てる場合に競合を
回避するための方法及び回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】典型的なパソコン(PC)は、ユーザが
選択した装置を接続するための例えばISA,VES
A,PCIバス等の1つ又はそれ以上のローカルバスを
有している。PCは、通常、ジャンパーワイヤ又は装置
上のトグルスイッチの設定によって表わされる装置アド
レスを使用して装置との通信を行なう。異なる製造業者
によって製造された1組の装置がアドレス競合(コンフ
リクト)を発生することなしに動作可能であるという保
証はないので問題が発生する場合がある。例え1組の装
置が一体的に動作可能なものであったとしても、装置を
ローカルバスへ接続する場合には、ユーザがアドレス競
合を見極め且つそのような競合を回避するためにアドレ
ス設定を変更することが必要となる場合がある。このこ
とはPCに対して装置を付け加えることを困難なものと
する場合がある。ISAバスへ接続されている一般的な
装置としては、例えばプリンタ、モデム又はマウス等の
シリアル入力/出力(I/O)装置がある。例えばMS
−DOSオペレーティングシステムと関連して稼動する
マイクロソフト社のウインドウズ(商標)等のオペレー
ティング環境は、ISAバスへ結合されているシリアル
装置に対して標準化した接続を与えている。特に、ウイ
ンドウズ及びMS−DOSは、各々が予め定義されたベ
ース装置アドレスを有している4個の通信即ちCOMポ
ートをサポートしている。このことは、ISAバスへ結
合されている各シリアル装置が少なくとも4つの異なる
ベース装置アドレスに対する設定を有している場合には
装置アドレス競合を解消することを可能とする。各CO
Mポートは、ユニバーサル非同期受信機/送信機(UA
RT)として知られている通信インターフェースを含む
シリアル装置へ接続させるためのものである。このUA
RTは当該技術分野において公知であり、例えば、ナシ
ョナルセミコンダクタコーポレイションからの1994
年「テレコミュニケーションデータブック(Telec
ommunication Data Book)」に
記載されている。
【0003】図1はオペレーティング環境130及び通
信ドライバ120を介してシリアル装置110とアプリ
ケーション140との間で通信を行なう従来例を示して
いる。オペレーティング環境130は、アプリケーショ
ン140がシリアル装置110と通信するためにコール
する複数個のサブルーチンからなるライブラリを提供し
ている。該サブルーチンは、データ及び制御情報をUA
RT105へ書込み且つそれから読取る通信ドライバ1
20をコールする。図1に示した標準化した通信インタ
ーフェースは、アプリケーション140の複雑性を減少
させている。何故ならば、アプリケーション140は、
多様な通信プロトコルを実行することが必要とされない
からである。従って、殆どのアプリケーションは標準イ
ンターフェースに対してかかれている。然しながら、標
準ハードウエアUARTがある装置にとっては妥当なも
のではなく又は高価すぎる場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑みなされたものであって、上述した如き従来技術の欠
点を解消し、改良した通信システム及び方法を提供する
ことを目的とする。本発明は、更に、標準UARTイン
ターフェースの利点を非標準装置に与えることを可能と
する技術を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、UAR
T(ユニバーサル非同期受信機送信機)のソフトウエア
エミュレーションが、非標準I/Oインターフェースを
具備する装置が、標準UARTインターフェースへアク
セスするための手順を包含するオペレーティング環境を
介して、アプリケーションと通信することを可能とす
る。ソフトウエアUARTは、非標準装置がCOMポー
ト間での装置アドレス競合を回避するプロトコルを利用
することを可能としている。更に、非標準装置と標準U
ART装置との間の差異は、このオペレーティング環境
の下で稼動しているアプリケーションにとっては透明な
もの即ち関与を必要とするものではない。
【0006】本発明の一実施例においては、コンピュー
タシステムが、非標準装置と該非標準装置用のCOMド
ライバとを有している。この非標準装置は、第一COM
ポートに対応するI/Oスロットへ接続するが、UAR
T用の標準レジスタセットとは異なるレジスタセットを
有している。COMドライバは、第一COMポートにお
けるUARTのレジスタへのアクセスを要求する手順に
応答して、その代わりにコンピュータシステムのメイン
メモリにおける格納位置へアクセスするUARTエミュ
レーション、及びメインメモリ内の格納位置と該装置の
レジスタセットとの間で値を転送するI/Oハンドラを
有している。オプションとして、このシステムは、第二
COMポートに対応するI/Oスロットへ結合されてい
るUARTを具備する標準装置を有しており、且つ該C
OMドライバは標準装置へアクセスするためのルーチン
を有している。
【0007】標準装置とのアドレス競合を回避するため
に、非標準装置は、非標準装置の装置アドレスを設定す
るための回路を有している。一実施例においては、この
回路は、ローカルバスからのデータ信号を受取り且つそ
のデータ信号を所定の一連の値を有するパターン信号と
比較すべく適合されている比較器と、該比較器へ結合さ
れており該データ信号がパターン信号に等しいものでは
ないことを該比較器が表わす場合には初期状態へリセッ
トし且つ該データ信号がパターン信号と等しいことを該
比較器が表わす場合には最終状態へ向かって前進するカ
ウンタと、該カウンタが最終状態に到達した場合に非標
準装置のベースアドレスを表わす値をローカルバスから
ラッチするレジスタとを有している。通常、この回路
は、更に、比較器がローカルバスから受取るデータ信号
を選択するアドレスデコーダも有している。
【0008】COMドライバは、所定のパターンのアド
レス及びデータ信号をローカルバス上へ送給し次いで装
置のベースアドレスを表わす信号でパターンを追従する
ことによって非標準装置のベースアドレスを設定する。
該装置はベースアドレスを有しておらず且つローカルバ
ス上の信号に応答することのないロック状態でスタート
する。該装置がCOMドライバによって送給されたパタ
ーンを認識すると、装置アドレスがCOMドライバによ
って供給された値に設定され、該装置はアンロック状態
へ遷移する。アンロック状態においては、該装置はその
装置のベースアドレスに対応するローカルバス上の信号
に応答する。
【0009】
【発明の実施の形態】図2に示した本発明の実施例は、
オペレーティング環境130の下で稼動しているアプリ
ケーション140がハードウエアUART105を具備
するシリアル装置110及び/又は非標準入力/出力
(I/O)インターフェース205を具備するシリアル
装置210と通信を行なうことを可能としている。CO
Mドライバ220はハードウエアUART105と通信
するための従来のソフトウエアサブルーチン及びシリア
ル装置210用のソウトウエアUART222を有して
いる。ソウトウエアUART222は、オペレーティン
グ環境130及びアプリケーション140が、あたかも
シリアル装置210がハードウエアUARTを有するも
のであるかのように、非標準シリアル装置210と透明
的に通信を行なうことを可能としている。
【0010】本発明の一実施例においては、オペレーテ
ィング環境130はISAバス115へ接続されている
最大で4個のシリアル装置と通信を行なうための4個の
COMポートをサポートしているマイクロソフト社のウ
インドウズを有している。標準COMポートはISAバ
ス115上の8個のアドレスからなるスロットを占有し
ている。これら8個のアドレスは以下の表1の如く機能
する標準UARTのレジスタに対応している。
【0011】 表1オフセット レジスタ 0 Rx/Txバッファ(読取/書込)又は除数ラッチ最小桁バイト 1 インタラプトイネーブル又は除数ラッチ最大桁バイト 2 インタラプト識別 3 ライン制御 4 モデム制御 5 ラインステータス 6 モデムステータス 7 スクラッチ 表1に示した除数ラッチは、ライン制御レジスタにおけ
るビットDLABをセットすることによりイネーブル即
ち動作可能状態とされる。
【0012】シリアル装置210は論理的にCOMポー
トを占有するが、ISAバス115上のI/Oアドレス
スロットを物理的に占有するハードウエアUARTを有
するものではない。従って、シリアル装置210によっ
て使用されるCOMポート用のI/Oスロットは非標準
インターフェース205に対して使用可能である。非標
準I/O205はISAバス115上の最大で8個のア
ドレスを占有するが、表1に示した標準機能に従うこと
は必要ではない。非標準インターフェースの一例につい
て以下に説明する。
【0013】アプリケーション140はいずれの種類の
ソフトウエアとすることも可能である。典型的なアプリ
ケーション140は、モデムを介してデータを送信及び
受信する通信プログラムである。ISAバス115へ接
続されている装置へアクセスするために、アプリケーシ
ョン140はオペレーティング環境130におけるルー
チンをコールする。そのルーチンがCOMドライバ22
0をコールし、且つCOMドライバ220がISAバス
115を介して装置110及び/又は210へアクセス
する。COMドライバ220は、UART105用の標
準COMドライバ及びソフトウエアUART222及び
非標準I/O装置210との通信のためのI/Oハンド
ラ224を包含するソフトウエアである。コンピュータ
稼動アプリケーション140が、オペレーティング環境
130がCOMドライバ120をコールする場合及びイ
ンタラプト期間中にCOMドライバ220のソフトウエ
アを実行する。
【0014】ソフトウエアUART222はコンピュー
タ稼動COMドライバ220におけるメモリ位置であり
且つ標準UARTのレジスタに対応している1組の仮想
レジスタを有している。該仮想レジスタは、シリアル装
置210及びオペレーティング環境130からの情報を
使用してアップデートされる。I/Oハンドラ224は
ASICと呼ばれるシリアル装置210(ハードウエ
ア)へアクセスする。
【0015】COMポートの初期化期間中に、COMド
ライバ220は、4個のCOMポートのうちのいずれを
標準UART装置へ割当てるかを決定し、非標準装置が
存在するか否かを判別し、次いで割当てをしていないC
OMポート及びI/Oスロットを装置210に対して割
当てる。シリアル装置210はスタートアップ即ち始動
時期間中初期的にロックされている。ロックされている
と、シリアル装置210はISAバス115からデータ
信号DATA及びアドレス信号ADDARを受取るが、
いずれのアドレスにも応答することはない。COMドラ
イバ220は、装置210によって認識される予め定義
したパターンに等しい値でアドレス信号ADDR及びデ
ータ信号DATAを送信することによって装置210を
アンロックする。アンロックされると、装置210のベ
ース装置アドレスは、装置210をアンロックしている
間にCOMドライバ220が供給する情報に依存する。
装置210はCOMドライバ220によってセットされ
るアドレスに応答し、装置210が存在していることを
表わす。
【0016】図3Aはコンピュータのローカルバスへ結
合されている装置をアンロックするアンロック回路30
0のブロック図を示している。アンロック回路300は
本明細書においてはISAバスへ結合されているシリア
ル装置として説明しているが、アンロック回路300は
例えばVLB又はPCIバス等のローカルバスへ結合さ
れている任意の装置に対してより一般的に適用可能なも
のである。
【0017】アンロック回路300はベースアドレスデ
コーダ330及びパターン発生器310を有している。
該装置がロックされている間は、ベースアドレスデコー
ダ330がパターン発生器310への信号SELをアサ
ート即ち活性化させる。パターン発生器310が信号P
ATを発生し、その信号は予め定めたシーケンスからの
ものであり且つ信号SELの値に対応するバイトを表わ
している。信号SELは初期状態、例えばカウント値0
又は最大カウントを表わす状態でスタートする。ローカ
ルバスが認識された値を有するアドレス信号ADDRを
担持する場合には、ベースアドレスデコーダ330がロ
ーカルバスからのデータ信号DATAを信号PATと比
較し、且つ信号PATとDATAとが等しい場合には、
信号SELを変化させ、従って信号SELは最終状態へ
向かって前進する。そうでない場合には、信号SELは
初期状態を表わすようにリセットされる。信号SELを
前進させることは、例えば、初期状態(最小値)から最
終状態(最大値)へ向かってカウント値をインクリメン
トさせるか、又は初期状態(最大値)から最終状態(最
小値)へ向けてカウントをデクリメントさせることが可
能である。
【0018】信号SELが最終状態に到達すると、ベー
スアドレスデコーダ330は該装置に対するベースアド
レスを受取り且つ格納し、次いで信号PCSYNCをア
サート即ち活性化させて、該装置がアンロックされたこ
とを表わす。COMドライバは多数の方法でベースアド
レスを該装置へ送信する。例えば、パターンの送信期間
中に使用されるか又はデータ信号に追従するアドレス信
号はベースアドレスを表わすことが可能である。
【0019】図3Bはベースアドレスデコーダ330の
一実施例のブロック図を示している。ベースアドレスデ
コーダ330はISAバス115のアドレス線へ結合さ
れているANDゲート331,332,333を有して
いる。ADNゲート333は、コンピュータがデータの
書込を行なっており且つアドレス信号ADDR[11:
0]が001x 111x 111の二進数形態を有し
ており尚xがビットADDR4及びADDR8は「do
n’t care」ビット、即ち0又は1のいずれの値
も有することの可能なビットであることを表わしている
ことを信号IOWCNが表わす場合に、信号ADXをア
サート即ち活性化させる。COMドライバはビットAD
DR8及びADDR4に対する値を選択し、従って信号
ADDR[11:0]はISAバスへ結合されているい
ずれかのその他の装置に対応することはない。信号AE
Nは、コンピュータにおけるDMAコントローラがIS
Aバス115上へアドレスを与える場合を表わす。図示
した実施例においては、アンロック回路300はDMA
コントローラに応答することはなく、且つ信号ADX
は、信号AENがアドレス信号ADDR[11:0]が
DMAコントローラからのものでないことを表わす場合
にのみにアサート即ち活性化される。
【0020】ANDゲート333は、書込サイクル終了
時に信号ADXをデアサート即ち脱活性化させ且つレジ
スタ339をしてISAバス115上の信号DATA
[7:0]からのバイトをラッチさせる。比較器340
が、そのラッチされたバイトを信号PAT[7:0]と
比較し且つ、ラッチされたバイトが信号PAT[7:
0]によって表わされるバイトと等しい場合には信号E
QUALをアサート即ち活性化させる。信号EQUAL
は、次に信号ADXがアサート即ち活性化された場合に
何が起こるかを決定する。信号EQUALはカウンタ3
35及びフリップフロップ345用のクロックイネーブ
ル信号として作用し、且つフリップフロップ341に対
する入力信号として作用する。信号EQUALがアサー
ト即ち活性化された状態で、ANDゲート333が信号
ADXをアサート即ち活性化すると、カウンタ335が
カウント信号SEL[2:0]をインクリメントし、フ
リップフロップ341が信号MATCHをアサート即ち
活性化し、且つフリップフロップ345は信号PCSY
NCを信号SEL[2:0]のビットSEL2の値へセ
ットする。信号EQUALがデアサート即ち脱活性化さ
れている場合には、ANDゲート333が信号ADXを
アサートする場合に、フリップフロップ341は信号M
ATCHをデアサート即ち脱活性化させ、それはカウン
タ335をカウント値が0である初期状態へリセットす
る。従って、カウンタ335は、ISAバス115から
のデータバイトが予め定めたパターンからのデータバイ
トと等しくない場合にゼロへリセットされる。更に、I
SAバス115からの信号RESETはカウンタ335
をリセットさせることが可能である。
【0021】COMドライバ220がISAバス115
上において001x 111x 1111の形態のアド
レス及び信号PAT[7:0]に等しいデータバイトを
発生する場合に、信号EQUALがアサート即ち活性化
されると、カウント信号SEL[2:0]がインクリメ
ントする。信号SEL[2:0]をインクリメントする
ことは、パターン発生器310をして信号PAT[7:
0]が予め定めたパターンにおける次のバイトを表わす
ようにセットさせる。
【0022】図3Cはパターン発生器310の一実施例
のブロック図である。パターン発生器310は信号SE
L[2:0]を受取るべく結合されているセレクト端子
を具備するマルチプレクサ311乃至318を有してい
る。マルチプレクサ311乃至314の入力端子は電圧
VCC又は接地へ結合される。信号SEL0はマルチプ
レクサ311及び312から信号AOUT[7:0]に
対する2つの値のうちの1つ及びマルチプレクサ313
及び314から信号BOUT[7:0]に対する2つの
値のうちの1つを選択する。マルチプレクサ315及び
316は、出力信号DOUT[7:0]を選択し、それ
は選択信号SEL1に依存して信号AOUT[7:0]
又はBOUT[7:0]のいずれかに等しい。マルチプ
レクサ317及び318は信号PAT[7:0]を選択
し、その信号は選択信号SEL2の値に依存して、信号
DOUT[7:0]又は固定値に等しい。パターン発生
器310は5バイトストリング、即ち「PCtel」用
のASCIIコードを発生し、それは装置の製造業者を
表わす。
【0023】図3Cに示した実施例の代わりに多くのそ
の他のパターン及びパターン発生器を使用することが可
能である。例えば、パターン発生器310は、リードオ
ンリメモリ等のメモリを使用して実現することが可能で
あり、その場合には、信号SEL[2:0]はアドレス
信号であり、又は組合わせ論理を使用して実現すること
も可能であり、その場合には信号SEL[2:0]は入
力信号である。パターンにおける各値は1バイトよりも
長いもの又は短いものとすることが可能であり、且つ信
号SELとは独立的な一定値とすることが可能である。
更に、所定のパターンは5つの値よりも長いもの又は短
いものとすることが可能である。パターンの長さを増加
させると、装置を不本位にアンロックさせる可能性を減
少させる。
【0024】COMドライバ220が所定のパターンに
マッチした5つのデータバイトからなるシーケンスを送
給すると、カウンタ335は最終状態へインクリメント
し且つ信号SEL[2:0]のビットSEL2は、5番
目のバイトが送給される場合にセットされる。ビットS
EL2がセットされているので、信号ADXをアサート
即ち活性化させるANDゲート333は、フリップフロ
ップ337及び338をしてアドレス信号ADDR[1
1:0]のADDR8及びADDR4ビットをラッチさ
せ且つ格納させ、且つフリップフロップ345をして信
号PCSYNCをアサート即ち活性化させる。信号PC
SYNCは、装置がアンロックされており且つ001a
111b 1000の形態のベースアドレスを有して
いることを表わし、その場合にフリップフロップ337
及び338からの信号PCA8及びPCA4はa及びb
ビットの値を表わす。これらのa及びbビットの値は4
つの可能な組合わせを有しており、それらは、COMド
ライバ220が他の3つのCOMポートのベースアドレ
スと異なるベースアドレスを与える組合わせを選択する
ことを可能としている。
【0025】予め定めたパターンに続くバイトに対して
アドレス信号ADDR[11:0]がアサート即ち活性
化されると、信号PCA4及びPCA8がラッチされ
る。予め定めたパターンに続くバイトはパターン発生器
310からの信号PAT[7:0]とマッチすることは
ない。従って、カウンタ335は初期状態へリセットさ
れ、且つSEL2ビットはクリアされる。予め定めたパ
ターンが再送されない限り、信号PCA8及びPCA4
は変化することはない。コンピュータシステムの通常動
作期間中に予め定めたパターンが不本意に送信される蓋
然性はないが、所望により、COMドライバ220は送
信中のパターンをモニタし且つ、例えば、装置210に
対してno−op(動作なし)値を書込むことによって
予め定めたパターンの繰返しを防止する。
【0026】該装置がアンロックされると、信号ADB
ASEは、アドレス信号ADDR[11:0]が該装置
に対応するか否かを表わす。信号AENがアドレス信号
ADDR[11:0]がDMAコントローラからのもの
でないことを表わす場合には、アドレス信号ADDR
[11:0]が001x 111x 1xxxの形態を
有している場合に、ANDゲート332は信号ADBを
アサート即ち活性化させる。信号ADBがアサートさ
れ、信号PCSYNCがアサートされ、且つアドレス信
号ADDR[11:0]のADDR8及びADDR4ビ
ットが信号PCA8及びPCA4に等しい場合にのみ、
比較器344は信号ADBASEをアサートする。従来
のアドレスデコード回路(不図示)がADDR2,AD
DR1,ADDR0ビットをデコードし、該装置内のど
のレジスタがISAバス115を介してアクセスされて
いるか否かを判別する。
【0027】該装置のレジスタセット及び付加的なデコ
ード回路は、該装置の機能に対して必要とされる場合に
実現することが可能である。標準UARTインターフェ
ースは追従することは必要ではない。このことは、I/
Oインターフェースを該装置の特定の機能に対して最適
化させ且つ実現することを可能としている。
【0028】図2は、シリアル装置210が、ソフトウ
エアモデムを実現するためにPSTN電話線208へ接
続されているアナログ・デジタル変換器(ADC)20
6及びデジタル・アナログ変換器(DAC)207を有
する実施例を示している。この実施例においては、ソフ
トウエアUART222及びI/Oハンドラ224はソ
フトウエアモデム223の一部である。非標準I/Oイ
ンターフェース205におけるレジスタセットを表2に
示してある。
【0029】 表2 オフセット レジスタ 0 データレジスタ(低バイト) 1 データレジスタ(高バイト) 2 制御/ステータスレジスタ(低バイト) 3 制御/ステータスレジスタ(高バイト) 4 入力/出力ポートレジスタ 5 リザーブ 6 リザーブ 7 パターンポートレジスタ 表2のレジスタセットにおいては、データレジスタは、
ホストコンピュータによってDAC207へ送給される
か又はADC206から受取られる16ビットデータワ
ードに対するものである。入力/出力ポートレジスタ
は、例えば、シリアル装置210におけるハードウエア
によって実現されるリング検知及びオン・オフフックリ
レーの制御(装置208を活性電話線へ接続するか又は
切断)等のモデム機能のためである。制御/ステータス
レジスタは、シリアル装置210用の汎用制御・ステー
タスビットである。
【0030】ADC206が電話線208からアナログ
通信信号を受取り且つそのアナログ通信信号を一連のサ
ンプルデジタル値へ変換する。ソフトウエアモデム22
3がサンプルデジタル値を受取り且つサンプル値によっ
て表わされる波形及び使用されているモデムプロトコル
に基づいて受取ったデータを判別する。ソフトウエアモ
デム223は、更に、一連のデジタル値を発生し、それ
はDAC207へ送られ且つ電話線208を介してアナ
ログ信号として送信される。送信されたアナログ信号は
例えば、ITU V.32bis,V.32,V.22
bis,V.23,V.22,V.21,V.17,
V.29,V.27ter標準等の標準モデムプロトコ
ルにしたがってフォーマットされたデータ値及び搬送波
信号を与える。装置210は周期的なインタラプトを発
生し、その期間中に、ソフトウエアモデム223がAD
C206からの1組のサンプルデジタル値を読取り且つ
送信されたアナログ信号を表わす1組のデジタル値を書
込む。COMドライバ220は装置210によって使用
されるインタラプト回数(即ちIRQ)を8個の値のう
ちのユーザが選択した1つへセットする。
【0031】アプリケーション140は従来のハードウ
エアモデムと同一の態様でソフトウエアモデム223と
通信を行なう。アプリケーション140はオペレーティ
ング環境130を介してデータ及び制御値を送給し且つ
受取る。データ及び制御値は標準UART装置に対して
フォーマットされており、従ってソフトウエアモデム2
23がハードウエアUARTを有する標準モデムである
か又はソフトウエアモデムであるか否かはアプリケーシ
ョン140及びオペレーティング環境130にとっては
完全に透明即ち関与しない状態である。
【0032】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アプリケーションとUART装置との間の従
来のインターフェースを示したブロック図。
【図2】 本発明の一実施例に基づくインターフェース
を示したブロック図。
【図3A】 装置をアンロックさせ且つその装置のベー
ス装置アドレスをセットする回路を示したブロック図。
【図3B】 図3Aの回路において使用可能なベースア
ドレスデコーダの一実施例を示したブロック図。
【図3C】 図3Aの回路において使用可能なパターン
発生器の一実施例を示したブロック図。
【符号の説明】
105 ハードウエアUART 110 シリアル装置 130 ウインドウシステム 140 ウインドウズプリケーション 205 非標準I/Oインターフェース 206 ADC 207 DAC 210 非標準シリアル装置 220 COMドライバ 222 ソフトウエアUART 223 ソフトウエアモデム 224 I/Oハンドラ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータとUARTのI/Oインタ
    ーフェースと異なるI/Oインターフェースを具備する
    装置との間での通信方法において、 前記装置のI/Oインターフェースを前記コンピュータ
    内のローカルバスへ結合させ、 前記コンピュータのメモリにおいてUARTのレジスタ
    に対応する格納位置を割当て、 前記装置のI/Oインターフェースと前記コンピュータ
    のメモリにおける格納位置との間で前記ローカルバスを
    介して値を転送する、ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、更に、UART用に
    フォーマットされているデータパケットをアプリケーシ
    ョンから通信ドライバへ送信し、その場合に前記通信ド
    ライバが前記データパケット内の値にしたがって前記格
    納位置内の値をアップデートさせることを特徴とする方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記通信ドライバ
    が、 前記データパケット内の値を前記装置のI/Oインター
    フェースと互換性のある変換値へ変換し、 前記変換値を前記ローカルバスを介して前記装置内のレ
    ジスタへ書込む、ことによって送信を実行することを特
    徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記送信動作が、更
    に、 前記ローカルバスを介して前記装置のレジスタから値を
    読取り、 前記読取った値にしたがって前記格納位置をアップデー
    トする、ことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項4において、更に、前記格納位置
    からの値を含むデータパケットを通信ドライバからアプ
    リケーションへ送信することを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項1において、更に、 コンピュータ上でUART用のローカルバス上にI/O
    スロットを割当てるオペレーティング環境を実行し、 UART用のオペレーティング環境によって割当てられ
    たI/Oスロットのうちの1つに対応するように前記装
    置に対するベース装置アドレスを設定する、ことを特徴
    とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記ベース装置アド
    レスを設定する場合に、 前記装置によって前記ローカルバス上のデータ信号を検
    知し、 前記データ信号を前記装置内のパターン発生器からの信
    号と比較し、 前記データ信号が前記パターン発生器からの信号と等し
    い場合には状態インジケータを最終状態へ向けて前進さ
    せ、 前記状態インジケータが前記最終状態に到達するまで前
    記検知、比較及び前進の各ステップを繰り返し行い、 前記状態インジケータが前記最終状態に到達した場合に
    は前記装置のベースアドレスを前記ローカルバス上の信
    号によって表わされている値へ設定する、ことを特徴と
    する方法。
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