JP2000112334A - 運転操作訓練装置 - Google Patents

運転操作訓練装置

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JP2000112334A
JP2000112334A JP10285253A JP28525398A JP2000112334A JP 2000112334 A JP2000112334 A JP 2000112334A JP 10285253 A JP10285253 A JP 10285253A JP 28525398 A JP28525398 A JP 28525398A JP 2000112334 A JP2000112334 A JP 2000112334A
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JP
Japan
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virtual reality
driving operation
training
real
vehicle
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JP10285253A
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English (en)
Inventor
Mitsunori Mizoguchi
実徳 溝口
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】CGモデルの作成のための作業量が少なくても
触感があること。 【解決手段】実機を模擬して作成する模擬機からなる運
転操作訓練装置であり、実機のうち非可動部分の部分1
2が現実態として実現され、実機のうち可動部分の部分
が仮想現実態14として実現される。更に、現実部分に
仮想現実部分を重畳して表示する。筐体12などの非可
動部分即ち映像として可変でない部分のCG化が省略さ
れているが、制御盤などの可動部分は非可動部分に重畳
されて表示されているので、実機の全情報が仮想現実と
してCG化されている映像に等価である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転操作訓練装置
に関し、特に、3次元コンピュータグラフィックスによ
り仮想現実を作成して制御盤などの操作の訓練を行うた
めの運転操作訓練装置に関する。
【0002】
【従来の技術】発電プラント等は、操作盤を見ながら人
が運転する。高度で年季を要するこのような運転は、前
もって訓練が必要である。実機で運転の訓練をすること
は困難であるので、模擬訓練が行われる。模擬訓練・操
縦装置は、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技
術で3次元的な訓練を可能にしている。仮想現実をCG
で現出して模擬訓練を行わせる訓練装置が、多様な分野
で開発されている。
【0003】図4は、公知のそのような装置の機能チャ
ートを示している。このチャートに見られるように、公
知の模擬訓練装置は、訓練対象である実機31の全体を
模擬した3次元CGモデル32を作成し、それをもとに
訓練対象を再現する仮想現実映像33を実現し、訓練者
はその仮想現実映像の中で運転操作訓練34を行う装置
である。
【0004】訓練者が仮想現実映像の中だけで訓練を行
う公知の訓練装置には、その3次元CGモデルを作成す
るために膨大な作業量を要するという問題があった。更
に、映像だけで訓練対象を再現しているため、操作を行
っても触感がえられず現実感に欠けるという問題点もあ
った。CGモデルの作成のための作業量が少ないこと、
更に、模擬訓練操作に触感が得られることが好ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
技術的背景に基づいてなされたものであり、次のような
課題を解決するものである。本発明の課題は、CGモデ
ルの作成のための作業量が少ない運転操作訓練装置を提
供することにある。本発明の課題は、CGモデルの作成
のための作業量が少ないが実機と同等な仮想現実を実現
することができる運転操作訓練装置を提供することにあ
る。本発明の更に他の課題は、CGモデルの作成のため
の作業量が少なく操作に触感がある運転操作訓練装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による運転操作訓
練装置は、実機を模擬して作成する模擬機からなる運転
操作訓練装置において、前記模擬機は、実機のうち非可
動部分の部分が現実態として実現される現実部分と、前
記実機のうち可動部分の部分を仮想現実態として実現さ
れる仮想現実部分とからなり、更に、前記現実部分に前
記仮想現実部分を重畳して表示するための重畳表示手段
とからなることを特徴としている。その現実部分は実機
の筐体部分を備え、仮想現実部分は制御盤部分を備える
ことが特に好ましい。
【0007】このように作成された映像は、筐体などの
非可動部分即ち映像として可変でない部分のCG化が省
略されているが、制御盤などの可動部分は非可動部分に
重畳されて表示されているので、実機の全情報が仮想現
実としてCG化されている映像に等価であり、訓練上の
支障はない。
【0008】映像化装置としては、視界映像生成装置が
用いられることが好ましい。視界映像生成装置は、頭部
の装着する頭部装着機器が備えるヘッドマウントディス
プレイ(頭部装着表示装置)が用いられことが好まし
い。頭部装着機器に付属する視点検出装置により検出す
る両目視点に基づいて、非可動部分映像に可動部分映像
を重畳することが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による運転操作訓
練装置の形態を示している。訓練者が座る椅子1の前方
に、実機の非可動部分である制御盤の筐体が実物大モッ
クアップ12として現実に物理的実体として即ち現実態
として作成され実現されている。椅子1に座る運転操作
の訓練者は、ヘルメットタイプのヘッドマウントディス
プレイ(頭部装着表示装置)2を頭部に装着している。
【0010】ヘッドマウントディスプレイ2は、ジェッ
ト戦闘機の操縦者等のために開発された立体表示装置で
あり、慣用手段である。これは、2次元映像表示面、両
眼とその2次元映像表示体との間に介設される焦点位置
調整用の光学レンズを含む光学系からなり、視点を異な
らせた2次元映像を2面で作成しそれぞれを2面の2次
元表示体に表示して、レンズを介して両眼でその2面の
映像を見ることにより、任意の位置の立体画像を視覚す
ることができるように調整制御された映像化装置であ
る。
【0011】頭部装着表示装置2は、図3に示されるよ
うに、左目映像表示装置26、右目映像表示装置27を
備えている。頭部装着表示装置2には、更に、視点位置
検出装置25、視界映像取込装置20が付随している。
視点位置検出装置25は、慣用手段である。例えば、磁
界発生装置と微少コイルを組み合わせた検出器により、
空間における位置及び向きを計測することができる公知
手段である。
【0012】視界映像取込装置20は、取込映像の画素
座標を持つCCDカメラである。視界映像取込装置20
は、頭部と同体(又は一体)であり、人の頭に対して相
対的に固定されている。訓練者の手指には、図1に示さ
れるように、手袋タイプのデータグローブと呼ばれる手
指動作検出装置22が嵌め込まれている。手指動作検出
装置22は、訓練者の手指の3次元座標位置と指の曲げ
角を数値化する。
【0013】このように数値化された数値は、訓練対象
模擬計算機23、模擬視界映像生成装置24に入力され
る。模擬視界映像生成装置24で生成される視界映像の
信号が左目映像表示装置26、右目映像表示装置27に
送られて、視界映像が再生される。この再生により、訓
練者の目には、実物大モックアップ12上に仮想現実映
像14が重畳されて仮想現実態として実現する。
【0014】訓練者の手指は、実物大モックアップ12
に接触させて置くことができ、空中に手指を常に浮かせ
ておく必要はない。訓練者は仮想現実の制御盤映像と実
物大モックアップ12を同時に見ることができる。訓練
者は、手指で操作手段を動かすことにより変化する制御
盤の計器類、スイッチ類を見て、実機を扱うのと同じ感
触を持って、実機制御盤を使用したのと等価な訓練を実
施することができる。仮想現実映像は、スイッチ類、計
器類であり、特には、可動部分である。
【0015】図2の機能チャートに示されているよう
に、訓練対象であるプラント制御盤実機11に対して制
御盤を構成する箱型の筐体部分だけを模擬した簡単な実
物大モックアップ12が物理的に作成される。更に、実
際の操作対象である制御盤上の計器類、スイッチ類に関
しては、3次元CGモデル13が作成される。3次元C
Gモデル13をもとにして、計器類、スイッチ類に関し
て、仮想現実映像14が実現される。仮想現実映像14
は、実物大モックアップ12上に重畳表示される。訓練
者は、このように重畳表示された映像を見て運転操作訓
練を行う。
【0016】図3は、図2に示した機能チャートを実現
する回路ブロックを示している。訓練対象データベース
21は、仮想現実映像によりプラント制御盤上に重畳表
示される計器類、操作対象であるスイッチ類の形状、盤
面上の配置、その動作を定義するデータを含む。
【0017】手指動作検出装置22は、訓練者の手指の
3次元座標位置と指の曲げ角を数値化してその数値を訓
練対象模擬計算機23と模擬視界映像生成装置24に送
信する。訓練対象模擬計算機23は、訓練対象データベ
ース21から得られるスイッチ類の状態、手指動作検出
装置22から得られる訓練者の手指の位置とその状態に
基づいて、訓練者が行った操作を特定し、制御対象のプ
ラントの内部状態のシミュレーションを行う。その結果
をもとに、訓練対象模擬計算機23は模擬視界映像生成
装置24に対して制御盤上の計器類とスイッチ類の最新
状態を描画するために必要な情報を指示する。
【0018】一方、訓練者は、視点位置検出装置25、
左目映像表示装置26、右目映像表示装置27を含む頭
部装着表示装置2を頭部に装着する。視点位置検出装置
25で検出した視点位置は、後述の補正量計算装置28
を通して、左右視点位置計算装置29に送られる。
【0019】左右視点位置計算装置29では、視点位置
検出装置25で計測されたセンサの位置情報と、そのセ
ンサの装着オフセット、訓練者の眼間距離をもとに左右
視点位置を計算し、それらを模擬視界映像生成装置24
に送る。模擬視界映像生成装置24では、これらの視点
位置をもとに左目用と右目用の視界映像を作成し、それ
ぞれ左目映像表示装置26、右目映像表示装置27に送
り、訓練者は仮想現実映像による制御盤上の計器類、ス
イッチ類を3次元的に認識することができる。
【0020】視点位置検出装置25に用いられる磁気セ
ンサ、超音波センサは計測誤差を含んでいるため、既述
の手法で得られた計器類、スイッチ類の仮想映像は、こ
のままでは、制御盤筐体である実物大モックアップ12
に正しく重畳しない。このような誤差を解消し、仮想現
実映像を正しく実物大モックアップ12に重畳させるた
めに、実物大モックアップ12に、予め既知の複数箇所
にマーカーを装着する。
【0021】視界映像取込装置20では、訓練者の視点
位置からこのマーカーを含んだ視界映像を取り込み、補
正量計算装置28に送る。補正量計算装置28では、視
点位置検出装置25から得られる誤差を含んだ視点位置
をもとに計算した仮想映像上のマーカー位置と、視界映
像取込装置20から得たマーカー位置を比較し、前者を
後者に一致させるような補正量を計算し、新たな視点位
置として左右視点位置計算装置29に送る。このような
補正方法と補正量により、実物大モックアップ12上に
仮想現実映像による計器類を正確に重畳表示して、両者
を併用した訓練を実施することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明による運転操作訓練装置は、膨大
な作業を要することなく、仮想現実映像を用いた模擬実
機の運転操作訓練を行うことができ、且つ、物理的現実
感を持たせた訓練が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による運転操作訓練装置の実施
の形態を示す装置の斜軸投影図である。
【図2】図2は、機能チャート図である。
【図3】図3は、本発明による運転操作訓練装置の実施
の形態を示す回路ブロック図である。
【図4】図4は、従来の訓練装置の機能チャート図であ
る。
【符号の説明】
1…椅子 2…頭部装着表示装置 12…実物大モックアップ 14…仮想現実映像 20…視界映像取込装置(カメラ) 22…手指動作検出装置 23…訓練対象模擬計算機 24…模擬視界映像生成装置 25…視点位置検出装置 26…左目映像表示装置 27…右目映像表示装置 29…左右視点位置計算装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】実機を模擬して作成する模擬機からなる運
    転操作訓練装置において、 前記模擬機は、 実機のうち非可動部分の部分が現実態として実現される
    現実部分と、 前記実機のうち可動部分の部分を仮想現実態として実現
    される仮想現実部分とからなり、 更に、前記現実部分に前記仮想現実部分を重畳して表示
    するための重畳表示手段とからなることを特徴とする運
    転操作訓練装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記現実部分は前記実機の筐体部分を備え、 前記仮想現実部分は制御盤部分を備えることを特徴とす
    る運転操作訓練装置。
JP10285253A 1998-10-07 1998-10-07 運転操作訓練装置 Withdrawn JP2000112334A (ja)

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