JP2000111631A - 衛星間光通信用捕捉レーザビーム追尾誤差検出方法および装置 - Google Patents

衛星間光通信用捕捉レーザビーム追尾誤差検出方法および装置

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JP2000111631A JP10286770A JP28677098A JP2000111631A JP 2000111631 A JP2000111631 A JP 2000111631A JP 10286770 A JP10286770 A JP 10286770A JP 28677098 A JP28677098 A JP 28677098A JP 2000111631 A JP2000111631 A JP 2000111631A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の光源からの参照レーザビームの光路長や
温度の差により生ずる特性変動がない補捉レーザビーム
追尾誤差検出方法および装置を提供する。 【解決手段】捕捉レーザビーム101は光アンテナ10
5により集光され、ミラー106、ミラー108、ハー
フミラー109を経由し2次元センサ113に導かれ
る。、レーザ光源111から送出された参照レーザビー
ム100が、ホログラムフィルタ112で位相変調され
2次元センサ113に到達し、両ビームの位相差から干
渉縞を生ずる。干渉縞は2次元センサ113で検出さ
れ、検出信号103として信号処理部104に入力され
る。信号処理部104は検出信号103による干渉縞の
パターンを処理し、捕捉レーザビーム101の到来方向
の誤差を計算し、駆動制御信号102をミラー制御駆動
回路107に送りミラー106を駆動制御させる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は衛星間光通信装置に
関し,特に相手局衛星から自局衛星へ到来するレーザビ
ームを追尾するための誤差信号を検出する衛星間光通信
用捕捉レーザビーム追尾誤差検出方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、特開平2
−268034号公報に示されたレーザビーム追尾誤差
検出方式がある。この方式は図5に示すように、、相手
局衛星からの到来レーザビームを2次元センサ15面上
に照射するとともに、このレーザビームと波長が一致し
偏波方向が時計回り、および反時計回りにそれぞれ約4
5度の角度をなす二つのレーザビームを2次元センサ1
5面上に重畳させることにより、井桁状の干渉縞を形成
し、これらの干渉縞の間隔から誤差信号を得るものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のレーザ
ビーム追尾誤差検出方式は、干渉縞を形成するのに別々
の発信源からの二つのレーザビームを参照レーザ光とし
て使用しているため、両者の光路長のわずかな差や二つ
の発信源の温度差による波長の差が干渉縞に大きく影響
を与え、検出誤差が大きくなるという欠点があった。
【0004】本発明の目的は、複数の発信源からのレー
ザビームの光路長や温度の差により特性変動を生ずるこ
とがない衛星間光通信用捕捉レーザビーム追尾誤差検出
方法および装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の衛星間光通信用
捕捉レーザビーム追尾誤差検出方法は、通信相手方より
到来する衛星間光通信用捕捉レーザビームを集光して2
次元センサ上に導く段階と、レーザ光源より参照レーザ
ビームを生成させ、該参照レーザビームを2次元センサ
上に導く段階と、捕捉レーザビームおよび参照レーザビ
ームのいずれか一方を2次元センサに到る途中でホログ
ラムフィルタにより位相変調させる段階と、2次元セン
サ上に到達した捕捉レーザビームと参照レーザビームの
位相差により生ずる干渉縞を検出する段階と、、 検出
された干渉縞に基づいて捕捉レーザビームの到来方向の
誤差を検出する段階とを有する。
【0006】干渉縞を検出する段階は、検出された干渉
縞のパターンを示す信号を生成する段階を含み、捕捉レ
ーザビームの到来方向の誤差を検出する段階は、信号が
示す干渉縞のパターンにより捕捉レーザビームの到来方
向の誤差を検出してもよい。
【0007】レーザビームを2次元センサに到る途中で
ホログラムフィルタにより位相変調させる段階は、捕捉
レーザビームを位相変調させてもよい。
【0008】レーザビームを2次元センサに到る途中で
ホログラムフィルタにより位相変調させる段階は、参照
レーザビームを位相変調させてもよい。
【0009】本発明の衛星間光通信用捕捉レーザビーム
追尾誤差検出装置は、通信相手方より到来する衛星間光
通信用レーザビーム、すなわち捕捉レーザビームを集光
する光アンテナと、2次元センサと、光アンテナにより
集光された捕捉レーザビームを反射して2次元センサに
導くミラー部と、参照レーザビームを生成して2次元セ
ンサに入射させるレーザ光源と、光アンテナと2次元セ
ンサとの間の捕捉レーザビームの光路の途中またはレー
ザ光源と2次元センサとの間の参照レーザビームの光路
の途中に設置され、通過するレーザビームを位相変調す
るホログラムフィルタと、捕捉レーザビームおよび参照
レーザビームのいずれか一方が位相変調されたことによ
り生ずる干渉縞を検出して2次元センサが出力する干渉
縞のパターンを示す信号を処理し捕捉レーザビームの到
来方向の誤差を算出する信号処理部とを有する。
【0010】ホログラムフィルタが捕捉レーザビームの
光路の途中に設置されてもよい。
【0011】ホログラムフィルタが参照レーザビームの
光路の途中に設置されてもよい。
【0012】信号処理部は捕捉レーザビームの到来方向
の誤差を取り除くための制御信号を出力し、制御信号を
受けて捕捉レーザビームの到来方向の誤差を取り除くよ
うにミラー部を駆動する駆動装置をさらに有してもよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明の衛星間光通信用捕捉レーザ
ビーム追尾誤差検出方法の第1実施形態のフローチャー
トを示している。
【0015】第1実施形態の衛星間光通信用捕捉レーザ
ビーム追尾誤差検出方法は、先ず、通信相手方より到来
する衛星間光通信用捕捉レーザビームを集光して2次元
センサ上に導く(ステップS1)。次に、レーザ光源よ
り参照レーザビームを生成させ、参照レーザビームを2
次元センサ上に導く(ステップS2)。つづいて、捕捉
レーザビームおよび参照レーザビームのいずれか一方を
2次元センサに到る途中でホログラムフィルタにより位
相変調させる(ステップS3)。このとき、後述する図
3の衛星間光通信用捕捉レーザビーム追尾誤差検出装置
におけるように、捕捉レーザビームを位相変調させても
よいし、また図4の衛星間光通信用捕捉レーザビーム追
尾誤差検出装置におけるように、参照レーザビームを位
相変調させてもよい。つづいて、2次元センサ上に到達
した捕捉レーザビームと参照レーザビームの位相差によ
り生ずる干渉縞を検出する(ステップS 4)。つづい
て、検出された干渉縞に基づいて捕捉レーザビームの到
来方向の誤差を検出する(ステップS 5)。
【0016】本実施形態の衛星間光通信用捕捉レーザビ
ーム追尾誤差検出方法は、干渉縞を形成するのに1つの
発信源からのレーザビームを参照レーザ光として使用し
ているため、複数の発信源からのレーザビームのように
光路長のわずかな差や発信源の温度差に基づく波長の差
による検出誤差を生ずることがない。
【0017】また、ホログラムフィルタにより参照レー
ザ光を位相変調するので、、到来する捕捉レーザビーム
の誤差により生ずる干渉縞パターンを大きくすることが
可能となり、誤差検出精度が上がり、かつ、誤差検出系
を簡素化することができる。
【0018】ホログラムフィルタを用いなくとも2次元
センサ上に干渉縞が生じるが、干渉縞パターンが細かく
なるため、誤差検出精度を上げることが困難である。
【0019】図2は、本発明の衛星間光通信用捕捉レー
ザビーム追尾誤差検出方法の第2実施形態のフローチャ
ートを示している。
【0020】第2実施形態の衛星間光通信用捕捉レーザ
ビーム追尾誤差検出方法は、ステップS11からS13
までは図1のステップS1からS3までと同様である
が、図1のステップS4に代わってステップS14とS
15が用いられる。すなわち、2次元センサ上に到達し
た捕捉レーザビームと参照レーザビームの位相差により
生ずる干渉縞を検出し(ステップS14)、検出された
干渉縞のパターンを示す信号を生成する(ステップS1
5)。つづいて、生成された信号が示す干渉縞のパター
ンにより捕捉レーザビームの到来方向の誤差を検出する
(ステップS16)。ステップS13では、図1の場合
と同様に、ホログラムフィルタにより位相変調させると
き、捕捉レーザビームを位相変調させてもよいし、ま
た、参照レーザビームを位相変調させてもよい。
【0021】本実施形態の衛星間光通信用捕捉レーザビ
ーム追尾誤差検出方法は、第1実施形態の場合と同様の
効果があり、複数の発信源からのレーザビームのように
光路長のわずかな差や発信源の温度差に基づく波長の差
による検出誤差を生ずることがない。
【0022】図3は、本発明の衛星間光通信用捕捉レー
ザビーム追尾誤差検出装置の第1実施形態のブロック図
を示している。
【0023】第1実施形態の衛星間光通信用捕捉レーザ
ビーム追尾誤差検出装置には図2の衛星間光通信用捕捉
レーザビーム追尾誤差検出方法が適用されている。
【0024】図3を参照すると、該装置は通信相手方よ
り到来する衛星間光通信用の捕捉レーザビーム101を
集光する光アンテナ105と、この集光された捕捉レー
ザビーム101を導くミラー106、ミラー108、ハ
ーフミラー109を有している。また、参照レーザビー
ム100を生成するために、捕捉レーザビーム101と
同一波長のレーザビームを発振するレーザ光源111
と、参照レーザビーム100を位相変調するためのホロ
グラムフィルタ112が設けられている。
【0025】また、ハーフミラー109で反射される捕
捉レーザビーム101とハーフミラー109を通過しく
る参照レーザ光100の干渉縞の生成と検出を行うため
の2次元センサ113、検出された干渉縞の信号を処理
し、追尾誤差を計算し、誤差を取り除くための駆動制御
信号102を発生する信号処理部104、および駆動制
御信号102を受けてミラー106を駆動するミラー制
御駆動装置107を有する。
【0026】次に、本実施例の動作について説明する。
【0027】通信相手方より到来する衛星間光通信用の
捕捉レーザビーム101は光アンテナ105により集光
され、ミラー106、ミラー108、ハーフミラー10
9を経由し2次元センサ113に導かれる。一方、レー
ザ光源111から捕捉レーザビームと同一波長のレーザ
ビームが送出され、ホログラムフィルタ12にて位相変
調される。その後ハーフミラー109を通過し、参照レ
ーザビーム100として2次元センサ113に到達す
る。
【0028】2次元センサ113に到達した捕捉レーザ
ビーム101と参照レーザビーム100は、2次元セン
サ113上にて、その位相差から干渉縞を生ずる。この
干渉縞を2次元センサ113で検出し、検出信号103
として信号処理部104に入力される。信号処理部10
4にて検出信号103による干渉縞のパターンが処理さ
れ、基準パターンとの差異を抽出して、捕捉レーザビー
ム101の到来方向の誤差が計算される。
【0029】信号処理部4では、計算された誤差をもと
に捕捉レーザビーム101を導くミラー106に対して
捕捉レーザビーム101の誤差が少なくなる方向に駆動
するための駆動制御信号102を生成し、それをミラー
制御駆動回路107に送る。ミラー制御駆動回路107
は、駆動制御信号102に基づきミラー106を駆動制
御する。これにより、衛星間光通信の相手方の精密な追
尾が行われる。
【0030】図4は、本発明の衛星間光通信用捕捉レー
ザビーム追尾誤差検出装置の第2実施形態のブロック図
を示している。
【0031】第2実施形態の衛星間光通信用捕捉レーザ
ビーム追尾誤差検出装置には第1実施形態と同様に、図
2の衛星間光通信用捕捉レーザビーム追尾誤差検出方法
が適用されているが、第1実施形態では参照レーザビー
ムを位相変調させるのに対し捕捉レーザビームを位相変
調させる。すなわち、図4に示すように、ミラー108
とハーフミラー109の間の捕捉レーザビーム101の
光路の途中にホログラムフィルタ212が設けられてい
て、その他は図3と同様である。ホログラムフィルタ2
12は捕捉レーザビーム101と参照レーザビーム10
1に適切な位相差を与え、2次元センサ113上での干
渉縞検出精度を上げるために設けたものであり、参照レ
ーザビーム100を位相変調するのではなく、捕捉レー
ザビーム101を位相変調し、位相変調されていない参
照レーザビーム100との干渉をとっても等価的に同じ
効果が得られる。よって、ホログラムフィルタ212は
図4に示すようにミラー106を通過後の捕捉レーザビ
ーム101の光路途中に挿入することで同じ効果が得ら
れる。
【0032】第1および第2実施形態の衛星間光通信用
捕捉レーザビーム追尾誤差検出装置では、参照レーザビ
ームとして単一の光源からのレーザビームを用いるの
で、複数の光源からの参照レーザビームを用いることに
よる検出誤差を生ずることがない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、単一の光
源からの参照レーザビームを用い、ホログラムフィルタ
によりレーザビームを位相変調することにより、到来す
る捕捉レーザビームの誤差により生ずる干渉縞パターン
を大きくすることが可能となるうので、誤差検出精度が
上がり、かつ、誤差検出系を簡素化することができ、こ
れに伴い、捕捉レーザビーム用のビームスプリッタを少
なくすることが可能なので、捕捉レーザビームの強度低
下を防げる効果があり、また、、干渉縞を形成させる参
照レーザ光源が単一なので、複数のレーザ発信源を持っ
た場合の光路差や温度差による特性変動が吸収され、検
出誤差を生じないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衛星間光通信用捕捉レーザビーム追尾
誤差検出方法の第1実施形態のフローチャートである。
【図2】本発明の衛星間光通信用捕捉レーザビーム追尾
誤差検出方法の第実施形態のフローチャートである。
【図3】本発明の衛星間光通信用捕捉レーザビーム追尾
誤差検出装置の第1実施形態のブロック図である。
【図4】本発明の衛星間光通信用捕捉レーザビーム追尾
誤差検出装置の第2実施形態のブロック図である。
【図5】衛星間光通信用捕捉レーザビーム追尾誤差検出
方式の従来例の説明図であり、(a)は同方式のブロック
図、(b)は(a)の2次元センサ15の拡大斜視図であ
る。
【符号の説明】
100 参照レーザビーム 101 捕捉レーザビーム 102 駆動制御信号 103 検出信号 104 信号処理部 105 光アンテナ 106、108 ミラー 107 ミラー制御駆動部 109 ハーフミラー 112,212 ホログラムフィルタ113 2次
元センサ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信相手方より到来する衛星間光通信用
    捕捉レーザビームを集光して2次元センサ上に導く段階
    と、 レーザ光源より参照レーザビームを生成させ、該参照レ
    ーザビームを前記2次元センサ上に導く段階と、 前記捕捉レーザビームおよび参照レーザビームのいずれ
    か一方を前記2次元センサに到る途中でホログラムフィ
    ルタにより位相変調させる段階と、 前記2次元センサ上に到達した前記捕捉レーザビームと
    前記参照レーザビームの位相差により生ずる干渉縞を検
    出する段階と、 前記検出された干渉縞に基づいて前記捕捉レーザビーム
    の到来方向の誤差を検出する段階とを有する衛星間光通
    信用捕捉レーザビーム追尾誤差検出方法。
  2. 【請求項2】前記干渉縞を検出する段階は、検出された
    干渉縞のパターンを示す信号を生成する段階を含み、 前記捕捉レーザビームの到来方向の誤差を検出する段階
    は、前記信号が示す干渉縞のパターンにより前記捕捉レ
    ーザビームの到来方向の誤差を検出する請求項1記載の
    衛星間光通信用捕捉レーザビーム追尾誤差検出方法。
  3. 【請求項3】前記レーザビームを前記2次元センサに到
    る途中でホログラムフィルタにより位相変調させる段階
    は、前記捕捉レーザビームを位相変調させる請求項1ま
    たは2記載の衛星間光通信用捕捉レーザビーム追尾誤差
    検出方法。
  4. 【請求項4】前記レーザビームを前記2次元センサに到
    る途中でホログラムフィルタにより位相変調させる段階
    は、前記参照レーザビームを位相変調させる請求項1ま
    たは2記載の衛星間光通信用捕捉レーザビーム追尾誤差
    検出方法。
  5. 【請求項5】通信相手方より到来する衛星間光通信用レ
    ーザビーム、すなわち捕捉レーザビームを集光する光ア
    ンテナと、 2次元センサと、 前記光アンテナにより集光された捕捉レーザビームを反
    射して前記2次元センサに導くミラー部と、 参照レーザビームを生成して前記2次元センサに入射さ
    せるレーザ光源と、 前記光アンテナと前記2次元センサとの間の捕捉レーザ
    ビームの光路の途中または前記レーザ光源と前記2次元
    センサとの間の参照レーザビームの光路の途中に設置さ
    れ、通過するレーザビームを位相変調するホログラムフ
    ィルタと、 前記捕捉レーザビームおよび参照レーザビームのいずれ
    か一方が位相変調されたことにより生ずる干渉縞を検出
    した前記2次元センサが出力する前記干渉縞のパターン
    を示す信号を処理し前記捕捉レーザビームの到来方向の
    誤差を算出する信号処理部とを有する衛星間光通信用捕
    捉レーザビーム追尾誤差検出装置。
  6. 【請求項6】前記ホログラムフィルタが前記捕捉レーザ
    ビームの光路の途中に設置される請求項5記載の衛星間
    光通信用捕捉レーザビーム追尾誤差検出装置。
  7. 【請求項7】前記ホログラムフィルタが前記参照レーザ
    ビームの光路の途中に設置される請求項5記載の衛星間
    光通信用捕捉レーザビーム追尾誤差検出装置。
  8. 【請求項8】前記信号処理部は前記捕捉レーザビームの
    到来方向の誤差を取り除くための制御信号を出力し、 前記制御信号を受けて前記捕捉レーザビームの到来方向
    の誤差を取り除くように前記ミラー部を駆動する駆動装
    置をさらに有する5ないし7のいずれか1記載の衛星間
    光通信用捕捉レーザビーム追尾誤差検出装置。
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