JP2000109191A - 飲料用液体供給装置 - Google Patents

飲料用液体供給装置

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JP2000109191A
JP2000109191A JP10291390A JP29139098A JP2000109191A JP 2000109191 A JP2000109191 A JP 2000109191A JP 10291390 A JP10291390 A JP 10291390A JP 29139098 A JP29139098 A JP 29139098A JP 2000109191 A JP2000109191 A JP 2000109191A
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JP
Japan
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air
liquid
liquid container
storage tank
beverage
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JP10291390A
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English (en)
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Kazuhiro Koshiba
和弘 小柴
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Nippon Heater Kiki KK
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Nippon Heater Kiki KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 安価でしかも簡単に液体の供給が行える構成
を備え、しかも、液体の補充作業や保守作業のコスト上
昇を防止し、さらには、設置条件に制約を受けることが
ない構成を備えた飲料用液体供給装置を提供する。 【解決手段】 複数の異なる飲料用液体を選択して供給
する装置であって、空気貯溜タンク8には、空気入れポ
ンプによって空気が導入されて注出に必要な所定圧力で
貯溜され、選択された液体収容体3に挿入されている注
出部材4若しくは空気導入ホースに有する開閉コック7
を開放することで液体収容体3内の圧力を高めて抽出部
材4から飲料用液体を注出することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、飲料用液体供給
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】缶ジュースなどの飲料用液体を供給する
ディスペンサーには、(1)自重落下方式、(2)モー
タドライブ方式、(3)炭酸ガス方式、(4)水道水直
結方式のいずれかを採用した構成がある。
【0003】(1)に挙げた自重落下方式は、液体の自
重によってタンクなどの収容体内の飲料用液体を落下さ
せる方式であり、低コストな方式である。
【0004】(2)に挙げたモータドライブ方式は、揚
水ポンプの駆動源であるモータを駆動してタンク等の収
容体内の飲料用液体を汲み上げる方式であり、自重落下
方式のように落下エネルギーを得るための高さが必要な
いので収容体を低い位置に設置することができ、液体の
補充作業が容易な方式である。
【0005】(3)に挙げた炭酸ガス方式は、ボンベな
どに収容されたガスの圧力を利用して収容体内の液体を
圧送する方式であり、駆動源を要しない分、低コストな
方式である。
【0006】(4)に挙げた水道水直結方式は、お茶な
どの水を多用する機種に用いられ、水道の圧力を利用し
て液体を供給する方式であり、設備の簡略化ができる方
式である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記各方式に
は次のような問題がある。
【0008】(1)の方式では、落下エネルギによって
液体を供給する関係上、タンクの設置位置が高くなる。
このため、液体の補充が難しいばかりでなく、液体の残
量低下によって液体の出る勢いが弱くなり、円滑な供給
ができない。さらに、収容体内では強制的に全ての液体
を排除するようにはなっていないので、残った液体が長
期間放置されると収容体内が不潔になるので、定期的な
清浄作業が必要となりランニングコストが高くなる。ま
た、炭酸飲料のような液体には用いることができない。
【0009】(2)の方式では、駆動源を必要とする
分、ランニングコストや製品コストが高くなる。また電
気配線や絶縁処理が必要となるので、設置コストが高く
なることもある。
【0010】(3)の方式では、ガスボンベなどのガス
供給源を液体の収容体と共に準備する必要があるので、
運搬時での重量増加によって設置時あるいはボンベ交換
時の労力負担が増加する。さらに、ボンベと収容体とを
連結するホースが収容体付近に配置される関係上、収容
体への液体補充時に邪魔となることがあったり、ホース
そのものを保冷しにくいことから、液体の種類によって
は収容体に導入されたガスによって収容体内の液体が不
用意に温度上昇を招いてしまう虞もある。
【0011】(4)の方式では、水道に直結されている
ホースが外れると周辺部が水浸しとなる虞があるばかり
でなく、この場合には、水道工事や保守作業にコストが
かかる。
【0012】本発明の目的は、上記従来の飲料用液体の
供給装置における問題に鑑み、安価でしかも簡単に液体
の供給が行える構成を備え、しかも、液体の補充作業や
保守作業のコスト上昇を防止し、さらには、設置条件に
制約を受けることがない構成を備えた飲料用液体供給装
置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、複数の異なる飲料用液体を
選択して供給する装置であって、上記異なる飲料用液体
を収容している複数の液体収容体と、上記液体収容体に
一端が気密的に挿入され、他端がコップ等の液体入れ物
に向け開口している注出部材と、上記液体収容体内での
液面上部に一端が開口した状態で該液体収容体内に気密
的に挿入された空気導入ホースと、上記空気導入ホース
の他端がそれぞれ連結されている空気貯溜タンクと、上
記空気貯溜タンクに排気部が連結された手動操作可能な
空気圧入ポンプと、上記注出部材若しくは空気導入ホー
スのいずれかに設けられている開閉コックとを備え、上
記空気貯溜タンクには、上記空気圧入ポンプによって空
気が導入されて注出に必要な所定圧力で貯溜され、選択
された上記液体収容体に挿入されている注出部材若しく
は空気導入ホースに有する開閉コックを開放することで
液体収容体内の圧力を高めて上記抽出部材から飲料用液
体を注出することを特徴としている。
【0014】この発明の構成によれば、空気圧入ポンプ
により空気貯溜タンク内に外気が取り込まれて蓄圧さ
れ、選択された液体収容体側に有する開閉コックを開放
することで蓄圧された空気による飲料用液体の注出が行
える。従って、高圧ガスを封入したボンベを用いること
なく高圧空気による飲料用液体の注出が可能であるの
で、ボンベの運搬に要する労力軽減、装置の小型化さら
には、供給機構の簡素化が可能になる。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の飲
料用液体の供給装置において上記空気導入ホースには、
着脱可能なエアクリーナが設けられていることを特徴と
している。
【0016】この発明の構成によれば、空気圧入ポンプ
により導入される空気はエアクリーナによって清浄化さ
れるので、液体収容体内で飲料用液体と接触しても衛生
上安全な状態を維持される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図示例により本発明の実施
の形態を説明する。
【0018】図1は、本発明の実施例による飲料用液体
供給装置の外観図であり、同図において、飲料用液体供
給装置1は、筐体1Aと筐体1Aの前面に設けられたコ
ップ等の液体入れ物2の載置台1Bと、を備えている。
【0019】筐体1Aは、前後左右および上下の各面が
壁部材によって塞がれており、内部には図2に示すよう
に、液体収容体3が配置されている。本実施例では、載
置台1Bの上方が商品の表示部1Cとして構成されてい
る。
【0020】つまり、表示部1Cは、前面に突出する円
弧形状からなる空洞部が形成され、その空洞部内には蛍
光灯などの照明光源1Dとこの照明光源1Dからの照明
光を液体入れ物2に向け反射するための反射鏡(図示さ
れず)が配置されている。また、空洞部の表面には飲料
液体の商品名などが表示されている。さらに、載置台1
Bが前方に位置する前面壁には後述する液体収容体3の
高さと略同じ長さの長孔で構成された透過窓1Eが形成
されており、液体収容体3内の残量を目視できるように
なっている。
【0021】図2において筐体1A内には、底板上に異
なる飲料用液体を収容したボトル状の液体収容体3が複
数並設されている。
【0022】液体収容体3には、注出部材4の一端およ
び空気導入ホース5の一端が挿入されている。
【0023】注出部材4は、液体収容体3の上面に対し
てグロメット材などのシール材6を介して気密的に挿入
されており、その一端が液体収容体3の底部近傍に延長
されている。
【0024】注出部材4の他端は、図1に示すように、
前面の壁面を貫通して液体入れ物2に向け開口してい
る。本実施例では、注出部材4の他端に開閉コック7が
設けられており、この開閉コック7が開放されると液体
収容体3内の飲料用液体を液体入れ物2に向け抽出でき
るようになっている。この抽出のための構造については
後述する。
【0025】空気導入ホース5は、液体収容体3の上面
を気密的に貫通しており、一端が液体収容体3内の飲料
用液体の液面上部で開口し、他端が空気貯溜タンク8に
連結されている。
【0026】空気貯溜タンク8は、外部と気密的に構成
され、上記空気導入ホース5の他端が連結されるととも
に、空気圧入ポンプ9の排気部が連結された蓄圧タンク
である。
【0027】空気貯溜タンク8は、蓄圧機能を有してい
るので、図示しないが、後述する空気圧入ポンプ9側へ
の逆流を防止する逆止弁および内圧を所定圧力に維持す
るためのリリーフ弁が設けられている。この場合の所定
圧力とは、飲料液体の残量に拘わらず、液体収容体3内
から飲料液体を抽出できる圧力に相当している。
【0028】空気貯溜タンク8の内圧は、図1に示すよ
うに、筐体1Aの上面壁に設けられた圧力ゲージ11に
よって監視することができるようになっている。
【0029】上記空気圧入ポンプ9は、筐体1Aの側壁
に取り付けられて手動操作によってピストンを伸縮させ
るポンプであり、収縮時にのみ外気を空気貯溜タンク8
に向け排気するようになっている。空気圧入ポンプ9の
操作部は、筐体1Aの上壁から突出しており、人手によ
り伸縮操作できるようになっている。
【0030】液体収容体3と空気貯溜タンク8との間に
連結されている空気導入ホース5には、図3に示すよう
に、エアフィルタからなるエアクリーナ10が配置され
ており、排気中の浮遊成分を回収して清廉な空気のみを
空気貯溜タンク8内に導入するようになっている。
【0031】本実施例は以上のような構成であるから、
液体収容体3内の飲料液体を抽出する場合には、空気圧
入ポンプ9が操作されて空気貯溜タンク8内に空気が導
入される。空気貯溜タンク8内に導入された空気によっ
て空気貯溜タンク8内の圧力が高められ、所定圧に蓄圧
された空気が空気導入ホース5を介して液体収容体3内
に導入される。
【0032】液体収容体3内の圧力は、飲料液体の残量
に拘わらず注出部材4から液体入れ物2に向け飲料液体
を抽出できる圧力に維持されているので、図3に示すよ
うに、選択された飲料用液体を収容している液体収容体
3に連通する注出部材4の開閉コック7が開放される
と、飲料液体が液体入れ物2に向け抽出される。
【0033】一方、空気貯溜タンク8内の圧力が低下し
た場合には、空気圧入ポンプ9を操作して空気を導入す
ることで圧力を上昇させることができるので、空気貯溜
タンク8内の圧力が常に所定圧力に維持されることにな
る。また、このように常時所定の圧力に維持する操作を
行う代わりに、一旦、空気貯溜タンク8内にある程度の
空気を導入しておき、飲料液体を抽出する際に空気圧入
ポンプ9を操作して注出に必要な圧力の不足分を補うよ
うにしてもよい。
【0034】このような実施例によれば、空気貯溜タン
ク8での圧力を空気圧入ポンプ9によって設定すること
ができるので、飲料用液体を抽出するためのポンプ駆動
用モータなどの駆動源を必要としない。また、空気貯溜
タンク8内の圧力は空気圧入ポンプ9によって維持でき
るので、ボンベなどを用いた場合の交換作業を不要にす
ることができる。さらに、注出に必要な圧力源を供給装
置自体が装備しているので、装置外部への配管や保守作
業を必要としないで済み、コンパクトでかつ背丈の低い
構造とすることができる。
【0035】尚、上記実施例では開閉コック7が注出部
材4に設けられている場合を説明したが、本発明ではこ
の構成に限るものではない。例えば、空気導入ホース5
の途中に設けて開放することにより瞬時に液体収容体3
内を所定圧力に設定することも可能である。
【0036】ところで、上記実施例においては、液体収
容体3の設置構造を図4に示す構造とすることも可能で
ある。つまり、図4に示す構造は、注出部材4の一端が
位置する液体収容体3の底部を傾斜させて支持できる支
持台12に載置させるようになっている。これにより、
液体収容体3内の飲料用液体を空気貯溜タンク8から導
入された空気の圧力によって殆ど全て抽出することが可
能になる。尚、上記空気圧入ポンプとしては、手動式の
ものの他、コンプレッサ、ソレノイド等を利用した公知
の各種空気圧入ポンプを適用することができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、空気圧入
ポンプにより空気貯溜タンク内に外気が取り込まれて蓄
圧され、選択された液体収容体に連結されている空気導
入ホースの開閉コックを開放することで蓄圧された空気
による飲料用液体の注出が行える。従って、高圧ガスを
封入したボンベを用いることなく高圧空気による飲料用
液体の注出が可能であるので、ボンベの運搬に要する労
力軽減、装置の小型化さらには、供給機構の簡素化が可
能になる。
【0038】請求項2記載の発明によれば、空気圧入ポ
ンプにより導入される空気はエアクリーナによって清浄
化されるので、液体収容体内で飲料用液体と接触しても
衛生上安全な状態を維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す飲料用液体供給装置
の外観図である。
【図2】図1に示した飲料用液体供給装置の内部構成を
説明する模式図である。
【図3】図1に示した飲料用液体供給装置の注出状態を
説明する側面視的な模式図である。
【図4】図1に示した飲料用液体供給装置の一部変形例
を説明する図3相当の模式図である。
【符号の説明】
1 飲料用液体供給装置 1A 筐体 1B 載置台 2 液体の入れ物 3 液体収容体 4 注出部材 5 空気導入ホース 6 気密支持するシール材 7 開閉コック 8 空気貯溜タンク 9 空気圧入ポンプ 10 エアクリーナ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の異なる飲料用液体を選択し供給す
    る装置であって、 上記異なる飲料用液体を収容している複数の液体収容体
    と、 上記液体収容体に一端が気密的に挿入され、他端がコッ
    プ等の液体入れ物に向け開口している注出部材と、 上記液体収容体内での液面上部に一端が開口した状態で
    該液体収容体内に気密的に挿入された空気導入ホース
    と、 上記空気導入ホースの他端がそれぞれ連結されている空
    気貯溜タンクと、 該空気貯溜タンクに排気部が連結された手動操作可能な
    空気圧入ポンプと、 上記注出部材若しくは空気導入ホースのいずれかに設け
    られている開閉コックとを備え、 上記空気貯溜タンクには、上記空気圧入ポンプによって
    空気が導入されて注出に必要な所定圧力で貯溜され、選
    択された上記液体収容体に挿入されている注出部材若し
    くは空気導入ホースに有する開閉コックを開放すること
    で液体収容体内の圧力を高めて上記抽出部材から飲料用
    液体を注出することを特徴とする飲料用液体供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の飲料用液体の供給装置に
    おいて、 上記空気導入ホースには、着脱可能なエアクリーナが設
    けられていることを特徴とする飲料用液体供給装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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