JP2000107209A - 人工肘関節部材 - Google Patents

人工肘関節部材

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上腕骨をあまり削らないで取付可能で、か
つ、上腕骨との固着強度の大きな人工肘関節を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 上腕骨1に固着される凸曲面11を有する
金属製第1部材2を有する。尺骨3に固着される第2部
材4を有する。上腕骨1に挿入されるインサート部5を
有する。インサート部5と略平行な対向内面8aを有す
る対向壁部8をもって形成される凹溝部10を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人工肘関節構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、慢性関節リウマチ等で、肘関節に
障害のある人は、図9に示すような人工肘関節を使用し
ていた。すなわち、この人工肘関節は、第1部材20及び
第2部材21から成る。第1部材20は、略短円柱状の回転
部22と、この回転部22から突設されて上腕骨26に差込ま
れる挿入部23と、から成る。第2部材21は、上記回転部
22を摺動自在に受持する凹曲面25を有する円弧部28と、
この円弧部28の外面から突設されて尺骨27に挿入される
挿入部24と、から成る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
人工肘関節では、第1部材20の挿入部23を上腕骨26に挿
入するために上腕骨26を大幅に削らなければならなかっ
た。また、第1部材20と上腕骨26との接触面積が小さい
ため、固着強度が小さく、ほとんどの場合骨セメントの
使用が必要となる。
【0004】また、回転部22での支持性を全く考慮して
おらず、挿入部23のみで全ての支持性(固定)を得る構
造の為、挿入部23がかなり長くなる。回転部22の部分で
支持性を得たい場合は、骨セメントの使用が不可欠とな
ってしまう。また、挿入部23が長い為、将来ゆるみが生
じ、再置換術が必要になった場合、挿入部23の周辺で広
範囲な骨破壊が生じてしまう。
【0005】そこで、本発明は、上腕骨をあまり削らな
いで取付可能で、かつ、骨セメントの使用,非使用にか
かわらず上腕骨との固着強度の大きな人工肘関節を提供
することを目的とする。また、挿入部23の短い人工肘関
節を提供することを他の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、上腕骨に固着される凸曲面を有する金
属製第1部材と、尺骨に固着される第2部材と、から成
る人工肘関節構造に於て、上記第1部材は、上腕骨に挿
入されるインサート部と略平行な対向内面を有する対向
壁部をもって、上腕骨の端部が差込まれる凹溝部が形成
されているものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
【0008】図1及び図2は、本発明の実施の一形態を
示し、この人工肘関節構造は、上腕骨1に固着される凸
曲面11を有する金属製の第1部材2と、尺骨3に固着さ
れる第2部材4と、から成る。
【0009】図1と図3に示すように、第1部材2は、
上腕骨1に挿入されるインサート部5と、鼓部6とから
成る。インサート部5は、先細状の略四角柱に形成され
ている。鼓部6は、底面部7、及び、インサート部5と
略平行な対向内面8aを有する対向壁部8から成る。そ
して、インサート部5と対向壁部8をもって、上腕骨1
の端部9が差込まれる凹溝部10が形成されている。ま
た、インサート部5は底面部7の上方平面部から上方へ
突設されている。
【0010】この対向内面8aは、インサート部5に対
して上方へしだいに離れる方向に僅かに傾斜させるのが
好ましく、0°<θ≦8°の範囲の所定角度θをもっ
て、傾斜している。一層好ましくは、4°≦θ≦6°で
ある。ここで、下限値未満であれば骨の端部9を凹溝部
10に差込むのが難しく、かつ、隙間を生じ易くなる。逆
に、上限値を越えると、抜け易くなる。
【0011】図4は、第2部材4を示す。第2部材4
は、図1と図4に示すように、尺骨3に挿入されるイン
サート部12と、円弧部13とから成り、この円弧部13の内
面が凹曲面14となっている。そして、円弧部13は、凹曲
面14を有する樹脂製の略半円筒型滑り部材15と、上記イ
ンサート部12が突設される金属製の略半円筒型受持部16
と、から構成される。
【0012】第1部材2の凸曲面11と第2部材4の凹曲
面14は、相互に対応した形状をしており、図5及び図6
中の矢印A方向に摺動可能に組立てられる。そして、図
1に示すように、上腕骨1の端部9は、第1部材2の凹
溝部10に差込まれ、圧入もしくは骨セメント等にて相互
に固着される。
【0013】第1部材2は具体的な材質としては、例え
ば、Co−Cr合金が好ましく、また、第2部材4は、
Ti合金が好ましい。そして、第1部材2及び第2部材
4は、図1及び図2に示すように、腕の骨(上腕骨、尺
骨等)の中に夫々のインサート部5,12を差込むことに
より設置される。なお、インサート部5,12及びその周
辺は、夫々Co−Cr合金,Ti合金等の同種の金属を
溶射することにより、表面に小凹凸が形成されており、
上腕骨1及び尺骨3と人工肘関節との固着を促すはたら
きをする。
【0014】図7及び図8は、腕の中での設置状態を示
す模式図である。図中2点鎖線は、腕を示す。つまり、
図7は、腕を伸ばした状態を示し、図8は、腕を曲げた
状態を示す。このように、腕の曲げ伸ばし状態に応じ
て、第1部材2と第2部材4は、相対的に摺動回転す
る。
【0015】本発明によれば、インサート部5の内面
と、対向内面8aとにより、この部分に残した上腕骨を
挟込むように固定することができ、さらに、対向内面8
aには勾配(傾斜)がつけられているので、骨セメント
の使用,非使用にかかわらず強固な支持性を得ることが
できる。そのため、インサート部5の外面側の骨切除を
ほとんど必要とせず、インサート部5も短くてすみ、将
来再置換術が必要になった場合でも、骨破壊が生じるリ
スク及び範囲が小さいという利点がある。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上述の如く構成されるので、
次に記載する効果を奏する。
【0017】人工肘関節を手術にて肘に設置するとき
に、従来に比べて上腕骨をより多く残すことができ、手
術が容易になるとともに、人工肘関節と上腕骨との接触
面積が大きくなることにより骨セメントの使用,非使用
にかかわらず固着強度が一層大きくなる。また、インサ
ート部5も短くてすむので、将来再置換術が必要になっ
た場合でも、骨破壊が生じるリスク,範囲が小さい。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用状態を示す側面図である。
【図2】使用状態を示す背面図である。
【図3】第1部材を示す斜視図である。
【図4】第2部材を示す斜視図である。
【図5】組立状態を示す斜視図である。
【図6】組立状態を示す背面図である。
【図7】腕を伸ばした状態の側面模式図である。
【図8】腕を曲げた状態の側面図である。
【図9】従来例を示す一部破断側面図である。
【符号の説明】
1 上腕骨 2 第1部材 3 尺骨 4 第2部材 5 インサート部 8 対向壁部 8a 対向内面 9 端部 10 凹溝部 11 凸曲面
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月17日(1999.9.1
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 人工肘関節部材
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人工肘関節部材
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、慢性関節リウマチ等で、肘関節に
障害のある人は、図9に示すような人工肘関節部材を使
用していた。すなわち、この人工肘関節部材は、第1部
材20及び第2部材21から成る。第1部材20は、略短円柱
状の回転部22と、この回転部22から突設されて上腕骨26
に差込まれる挿入部23と、から成る。第2部材21は、上
記回転部22を摺動自在に受持する凹曲面25を有する円弧
部28と、この円弧部28の外面から突設されて尺骨27に挿
入される挿入部24と、から成る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
人工肘関節部材では、第1部材20の挿入部23を上腕骨26
に挿入するために上腕骨26を大幅に削らなければならな
かった。また、第1部材20と上腕骨26との接触面積が小
さいため、固着強度が小さく、ほとんどの場合骨セメン
トの使用が必要となる。
【0004】また、回転部22での支持性を全く考慮して
おらず、挿入部23のみで全ての支持性(固定)を得る構
造の為、挿入部23がかなり長くなる。回転部22の部分で
支持性を得たい場合は、骨セメントの使用が不可欠とな
ってしまう。また、挿入部23が長い為、将来ゆるみが生
じ、再置換術が必要になった場合、挿入部23の周辺で広
範囲な骨破壊が生じてしまう。
【0005】そこで、本発明は、上腕骨をあまり削らな
いで取付可能で、かつ、骨セメントの使用,非使用にか
かわらず上腕骨との固着強度の大きな人工肘関節部材
提供することを目的とする。また、挿入部23の短い人工
肘関節部材を提供することを他の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、上腕骨に固着される凸曲面を有する金
属製第1部材と、尺骨に固着される第2部材と、から成
る人工肘関節部材に於て、上記第1部材は、上腕骨に挿
入されるインサート部と、該インサート部と略平行な対
向内面を有する対向壁部をもって、上腕骨の端部が差込
まれる凹溝部が形成されているものである。また、対向
内面が、インサート部と成す所定角度が0°<θ≦8°
となるように、インサート部に対して上方へしだいに離
れる方向に傾斜したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
【0008】図1及び図2は、本発明の実施の一形態を
示し、この人工肘関節部材は、上腕骨1に固着される凸
曲面11を有する金属製の第1部材2と、尺骨3に固着さ
れる第2部材4と、から成る。
【0009】図1と図3に示すように、第1部材2は、
上腕骨1に挿入されるインサート部5と、鼓部6とから
成る。インサート部5は、先細状の略四角柱に形成され
ている。鼓部6は、底面部7、及び、インサート部5と
略平行な対向内面8aを有する対向壁部8から成る。そ
して、インサート部5と、インサート部5と対向壁部8
をもって、上腕骨1の端部9が差込まれる凹溝部10が形
成されている。また、インサート部5は底面部7の上方
平面部から上方へ突設されている。
【0010】この対向内面8aは、インサート部5に対
して上方へしだいに離れる方向に僅かに傾斜させるのが
好ましく、0°<θ≦8°の範囲の所定角度θをもっ
て、傾斜している。一層好ましくは、4°≦θ≦6°で
ある。ここで、下限値未満であれば骨の端部9を凹溝部
10に差込むのが難しく、かつ、隙間を生じ易くなる。逆
に、上限値を越えると、抜け易くなる。
【0011】図4は、第2部材4を示す。第2部材4
は、図1と図4に示すように、尺骨3に挿入されるイン
サート部12と、円弧部13とから成り、この円弧部13の内
面が凹曲面14となっている。そして、円弧部13は、凹曲
面14を有する樹脂製の略半円筒型滑り部材15と、上記イ
ンサート部12が突設される金属製の略半円筒型受持部16
と、から構成される。
【0012】第1部材2の凸曲面11と第2部材4の凹曲
面14は、相互に対応した形状をしており、図5及び図6
中の矢印A方向に摺動可能に組立てられる。そして、図
1に示すように、上腕骨1の端部9は、第1部材2の凹
溝部10に差込まれ、圧入もしくは骨セメント等にて相互
に固着される。
【0013】第1部材2は具体的な材質としては、例え
ば、Co−Cr合金が好ましく、また、第2部材4は、
Ti合金が好ましい。そして、第1部材2及び第2部材
4は、図1及び図2に示すように、腕の骨(上腕骨、尺
骨等)の中に夫々のインサート部5,12を差込むことに
より設置される。なお、インサート部5,12及びその周
辺は、夫々Co−Cr合金,Ti合金等の同種の金属を
溶射することにより、表面に小凹凸が形成されており、
上腕骨1及び尺骨3と人工肘関節との固着を促すはたら
きをする。
【0014】図7及び図8は、腕の中での設置状態を示
す模式図である。図中2点鎖線は、腕を示す。つまり、
図7は、腕を伸ばした状態を示し、図8は、腕を曲げた
状態を示す。このように、腕の曲げ伸ばし状態に応じ
て、第1部材2と第2部材4は、相対的に摺動回転す
る。
【0015】本発明によれば、インサート部5の内面
と、対向内面8aとにより、この部分に残した上腕骨を
挟込むように固定することができ、さらに、対向内面8
aには勾配(傾斜)がつけられているので、骨セメント
の使用,非使用にかかわらず強固な支持性を得ることが
できる。そのため、インサート部5の外面側の骨切除を
ほとんど必要とせず、インサート部5も短くてすみ、将
来再置換術が必要になった場合でも、骨破壊が生じるリ
スク及び範囲が小さいという利点がある。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上述の如く構成されるので、
次に記載する効果を奏する。
【0017】(請求項1,2によれば)人工肘関節部材
を手術にて肘に設置するときに、従来に比べて上腕骨を
より多く残すことができ、手術が容易になるとともに、
人工肘関節部材と上腕骨との接触面積が大きくなること
により骨セメントの使用,非使用にかかわらず固着強度
が一層大きくなる。また、インサート部5も短くてすむ
ので、将来再置換術が必要になった場合でも、骨破壊が
生じるリスク,範囲が小さい。
【0018】(請求項2によれば)骨の端部9を凹溝部
10に容易に差込むことができる。また、骨との間に隙間
を生じにくい。さらに、抜けにくく、強固な支持性を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用状態を一部破断面をもって示す側面図であ
る。
【図2】使用状態を示す背面図である。
【図3】第1部材を示す斜視図である。
【図4】第2部材を示す斜視図である。
【図5】組立状態を示す斜視図である。
【図6】組立状態を示す背面図である。
【図7】腕を伸ばした状態の側面模式図である。
【図8】腕を曲げた状態の側面図である。
【図9】従来例を示す一部破断側面図である。
【符号の説明】 1 上腕骨 2 第1部材 3 尺骨 4 第2部材 5 インサート部 8 対向壁部 8a 対向内面 9 端部 10 凹溝部 11 凸曲面θ 所定角度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上腕骨1に固着される凸曲面11を有する
    金属製第1部材2と、尺骨3に固着される第2部材4
    と、から成る人工肘関節構造に於て、上記第1部材2
    は、上腕骨1に挿入されるインサート部5と略平行な対
    向内面8aを有する対向壁部8をもって、上腕骨1の端
    部9が差込まれる凹溝部10が形成されていることを特徴
    とする人工肘関節構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006129495A1 (ja) 2005-05-31 2006-12-07 Nakashima Propeller Co., Ltd. 人工肘関節
WO2007029808A1 (ja) * 2005-09-09 2007-03-15 National University Corporation Okayama University 人工肘関節
US20140018812A1 (en) * 2012-07-11 2014-01-16 The Cleveland Clinic Foundation Arthroplasty device
JP2016531599A (ja) * 2013-09-27 2016-10-13 ターマニーニ、ゼーファー 逆向き膝プロテーゼ

Cited By (6)

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WO2006129495A1 (ja) 2005-05-31 2006-12-07 Nakashima Propeller Co., Ltd. 人工肘関節
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US9861485B2 (en) 2013-09-27 2018-01-09 Joint Innovation Technology, Llc Reverse knee prosthesis

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