JP2000106982A - 膝下枕 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 膝下に添える人体に好ましい影響を与える枕
であること． 〔解決手段〕 吸出性のある外袋体の中に紙管を芯と
し、備長炭紙を巻いた長さ６６ｃｍ直径１０ｃｍの円筒
形である

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】〔発明の属する技術分野〕本発明は、膝の
安定と、保温の確保、自分にて、本発明の枕を回転さ
せ、マッサージ補助具機能が可能な枕に関する物である

【０００２】〔従来の技術〕加齢による膝の部位に障害
が起る．就寝時に、膝を立てがちである。座布団を折り
たたむ、クッション等を膝下に添えたが、型崩れ、衛生
上の維持が難点である．

【０００３】〔発明が解決しようとする課題〕本発明
は、上述した問題を解決する為、軽量で、型崩れ難い素
材、感触の快適さ、人体に良い影響を及ぼす物である
事、又枕本来の持つ機能を拡大した枕を提供する。

【０００４】〔課題を解決する為の手段〕（イ）段ボー
ルを素材とする紙管、（ロ）備長炭を原材料とする凸凹
面を持つ紙にて、２重に包み、（ハ）吸出性のレザーの
外袋体に収納する物である。（ニ）備長炭紙の凸凹面を
利用する為、接触面を快適にするものであり（ホ）吸出
性レザー使用で、備長炭の持つ遠赤外線、脱臭効果が、
発揮され、又、備長炭の持つ色素、が、表面に出ない事
である．直径１０ｃｍ、長さ６６ｃｍの円筒形である。

【０００５】〔発明の実施の形態〕本発明の膝下枕は、
膝下及び、身体各部に添える事が可能な事である

【０００６】〔実施例〕実施例について、図面を参照し
て説明すると、図１は膝下に添えている図である

【０００７】図２に示されている実施例は、本発明枕使
用による、足裏に於て回転させている図で、ふくらはぎ
においても可能である．又、ふくらはぎ、足首、頸部に
おいて、左右に運動する事も可能である

【０００８】図３に示される実施例は、人の手に於い
て、足裏、下肢部位から背部に向けて、回転させながら
移動している図である

【０００９】図４に示されている実施例は、本発明の枕
による、運動補助具としての使用例である。頸部、腰
部、足裏と使用可能である

【００１０】〔発明の効果〕本発明は、以上説明した様
な形態で実施され、以下に記載される様な効果を奏す
る。

【００１１】膝下に添える事で膝の安定、及び座骨神経
緩和の為、深いリラクゼーション効果が生じる

【００１２】回転、又は、左右に揺らす事で、血行促
進、筋肉疲労緩和、指圧が自分で行える事である．

【００１３】図３においては血行促進と、長期入院者に
対しての、血行促進及び介護者の疲労軽減である．

【００１４】勤労者、受験生、等に対し、疲労回復が、
いずれの場所においても短時間で解消される事である。

【図面の簡単な説明】

【図１】膝下枕を、膝下に添えている図である

【図２】膝下枕を足裏で回転させている図である

【図３】足裏、下肢部、背部へと、膝下枕を回転移動さ
せてなる図である

【図４】膝下枕を、左右、上下、と運動補助具として使
用している図である

【図５】平面図

【図６】立面図

【図７】断面図

【符号の説明】

１ 外袋体 ２ ベルト ３ 備長炭紙 ４ 空洞 ５ 紙管

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ａ６１Ｎ 5/06 Ａ６１Ｎ 5/06 Ａ ４Ｃ１００

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】紙管を芯に用い、凸凹面を持つ、備長炭紙
   を巻き、外袋体にて収納された円筒形膝下枕である。