JP2000106250A - シールド板付き多極コネクタ - Google Patents

シールド板付き多極コネクタ

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JP2000106250A
JP2000106250A JP10276290A JP27629098A JP2000106250A JP 2000106250 A JP2000106250 A JP 2000106250A JP 10276290 A JP10276290 A JP 10276290A JP 27629098 A JP27629098 A JP 27629098A JP 2000106250 A JP2000106250 A JP 2000106250A
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shield plate
connector
center
central
longitudinal direction
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Shigehiro Morita
成浩 森田
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Hirose Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6581Shield structure
    • H01R13/6585Shielding material individually surrounding or interposed between mutually spaced contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures

Abstract

(57)【要約】 【課題】 極数展開が容易で、グランド性が強い多極コ
ネクタを提供する。 【解決手段】 シールド板付き多極コネクタにおける改
良である。この改良型コネクタは、コネクタの長手方向
に沿ってそのほぼ中央に設けられた中央シールド板と、
コネクタの長手方向に沿って中央シールド板の左右各側
に設けられた外側シールド板と、コネクタの長手方向に
沿って中央シールド板の左右各側に、中央シールド板と
外側シールド板との間に実質的に挟み込まれるようにし
て複数配設された信号端子の他に、中央シールド板や外
側シールド板とは別体で設けられ、中央シールド板と外
側シールド板を電気的に接続する金具を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールド板付き多
極コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】シールド板付き多極コネクタの一例が、
特開平8−321358号公報に示されている。この多
極コネクタは、コネクタの長手方向に沿ってそのほぼ中
央に設けられたグランド板本体部(中央シールド板とし
て機能する)とこのグランド板本体部の長手方向に延び
て形成されたグランド板接触部(アース接続部として機
能する)とから成るグランド板と、コネクタの長手方向
に沿ってグランド板本体部の左右各側に複数配設された
信号端子と、を有する。ここで、グランド板接触部(ア
ース接続部)は、信号端子によって生じた電磁障害の影
響を防止するため、基板上に設けられたアース部に電気
的に接続され得ると同時に、グランド板本体部を支持す
る働きも有している。
【0003】多極コネクタでは、使用状況に応じて、し
ばしば信号端子の数を増減させることが必要となる。し
かしながら、上の従来例のように、シールド板として機
能するグランド板本体部とアース接続部として機能する
グランド板接触部とが一体構造とされている場合には、
このような信号端子の変更、即ち、極数展開は、容易で
ない。グランド板本体部とグランド板接触部との一体構
造化によって、その構造が複雑なものとなっているから
である。この場合は、極数展開の態様に応じて、その都
度、複雑な構造の部品を新たに製造しなければならな
い。更に、上の従来例によるコネクタでは、シールドが
コネクタの中央にしか設けられていないことから、グラ
ンド性が弱く、電磁障害による影響が大きいという問題
もある。
【0004】また、上の従来例と異なり、コネクタの左
右側面を覆う外側シールド板のみが設けられ、中央シー
ルド板は設けられていないコネクタも従来開発されてい
る。しかしながら、この場合にも、中央シールド板のみ
が設けられている上の従来例と同様にグランド性が弱い
という問題がある。
【0005】更に、上の従来例と異なり、中央シールド
板をグランド板によってアース接続する代わりに、基板
の中央列に設けたシールド板接続用のスルーホールを通
じてアース接続するコネクタも従来開発されている。し
かしながら、この場合には、コネクタの形状に合わせて
基板の狭小部分に多数のスルーホールを設ける必要があ
り、作業が非常に煩雑である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の持つ問題点を解決するためになされたものであり、
極数展開が容易な多極コネクタを提供することを目的と
する。また、本発明は、グランド性が強く、したがっ
て、電磁障害による影響の少ない多極コネクタを提供す
ることをも目的とする。更に、本発明は、基板にスルー
ホールを設けずにアース接続を行うことができるコネク
タを提供することをも目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの観点によ
れば、シールド板付き多極コネクタにおいて、コネクタ
の長手方向に沿ってそのほぼ中央に設けられた中央シー
ルド板と、コネクタの長手方向に沿って中央シールド板
の左右各側に複数配設された信号端子と、中央シールド
板とは別体で設けられ、中央シールド板に接続されて中
央シールド板を基板上のアース部に電気的に接続するた
めの金具と、を備えることを特徴とする。
【0008】本発明の別の観点によれば、シールド板付
き多極コネクタにおいて、コネクタの長手方向に沿って
そのほぼ中央に設けられた中央シールド板と、コネクタ
の長手方向に沿って中央シールド板の外側に設けられた
外側シールド板と、コネクタの長手方向に沿って中央シ
ールド板の外側に、中央シールド板と外側シールド板と
の間に実質的に挟み込まれるようにして配設された信号
端子と、前記中央シールド板や外側シールド板とは別体
で設けられ、前記中央シールド板と外側シールド板を電
気的に接続する金具と、を備えることを特徴とする。
【0009】本発明の一つの実施の形態によれば、前記
外側シールド板が基板上のアース部に電気的に接続され
る。
【0010】本発明の別の実施の形態によれば、前記金
具が基板上のアース部に電気的に接続される。
【0011】本発明のさらに別の実施の形態によれば、
前記金具はコネクタに固定され基板上に半田付けするこ
とでコネクタを補強する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の一つの実施形態
によるシールド板付き多極コネクタを示す。この図は多
極コネクタ長手方向の一端における底面を斜視図で示し
たものである。他端はこれと同じ形状を有していると考
えてよい。
【0013】この多極コネクタ1は、少なくとも、コネ
クタの長手方向に沿ってそのほぼ中央に設けられた中央
シールド板2と、信号端子(図示されていない)と、中
央シールド板2の長手方向端部に接続された金具(補強
金具)3(図2に単独で示されている)と、金具3の外
側を覆うようにして設けられたハウジング4を備える。
ハウジング4は、金具3を支持する働きをも有すること
から、両者を一体としてとらえることもできる。又、ハ
ウジング4は、コネクタの長手方向の端部であり、中心
部の本体モールド部(図示されていない)とは一体でも
別体でもよいが、本実施例は一体となっている。信号端
子は、図面簡略化のために省略されているが、実際には
従来の多極コネクタと同様に、コネクタ1の長手方向に
沿って中央シールド板2の左右各側に複数配設されてい
るものとする。コネクタは、これらの各信号端子の端部
を基板(図示されていない)に半田付けすることによっ
て基板に固定され得る。
【0014】信号端子に電流が流れることによって、或
いは、コネクタの外部で電流が流れることによって、様
々な電磁障害がコネクタに生じ得る。特に信号端子に高
周波信号が流れた場合、電磁障害による影響は非常に大
きなものとなる。
【0015】電磁障害による影響を低減するため、シー
ルド板2が設けられている。シールド板2は、基板上に
設けられたアース部に電気的に接続されることにより、
電磁障害によってシールド板に発生した電流をコネクタ
の外部に放出してその影響を低減させるものである。
【0016】本実施形態では、シールド板の中でも、特
に、中央シールド板2を設けることとしているが、後述
する他の実施形態のように、このような中央シールド板
とともに外側シールド板を設けてもよい。ここで、中央
シールド板のみを設けることとしたのは、本実施形態の
目的は極数展開の容易化という点のみにあり、ここで
は、電磁障害よる影響の低減という本発明の他の目的は
考慮されていないからである。上の本実施形態の目的
は、中央シールド板のみでも十分達成可能であり、ま
た、以下の記載から明らかなように、中央シールド板と
外側シールド板の両方を設けても十分達成可能である。
【0017】中央シールド板2はコネクタ1の長手方向
に沿ってそのほぼ中央に配置されている。この中央シー
ルド板の働きは、主に、中央シールド板の左右各側に配
列された信号端子(図示されていない)同士の間で、電
磁障害による影響を及ぼし合わないようにすることであ
る。
【0018】中央シールド板2の長さは、コネクタ1に
必要な信号端子の数、即ち、極数、に応じて変更される
ことがある、即ち、極数展開されることがある。例え
ば、極数が多い場合は、その分、長いシールド板が必要
とされることがあるし、極数が少ない場合は、短いシー
ルド板でも十分となる。したがって、シールド板が複雑
な形状を有する場合(例えば、上に挙げた従来技術のよ
うに、中央シールド板とグランド板が一体構造とされて
いる場合)には、複雑な形状の中央シールド板を多数取
り揃えておく必要があり、その作業は著しく煩雑とな
る。
【0019】このため、本発明のコネクタでは、中央シ
ールド板を単純な形状にするとともに、この中央シール
ド板に固定される支持部材を中央シールド板とは別体で
設けて、この支持部材は常に一定形状を有するものとし
た。更に言えば、中央シールド板2を単なる平板の矩形
とし、一方、金具3、ハウジング4は極数展開の態様に
かかわらず一定形状として、極数展開が必要な場合に
は、中央シールド板と本体モールド部の長さのみを調整
し、この調整された長さの中央シールド板に一定形状の
金具3、ハウジング4を固定することのみによって、様
々な極数展開に対応できるようにしたものである。この
結果、本実施形態では、極数展開のために、中央シール
ド板2と本体モールド部の大きさ(長さ)のみを変更す
ればよい。一方、金具3、ハウジング4については、大
きさおよび形状の双方について何ら変更を要しない。
尚、中央シールド板2は、単純な平板状の矩形とされて
いることから、この中央シールド板の長さの変更は非常
に容易である。
【0020】図2に支持部材の1つである金具3の一例
が示されている。金具3は全体としてほぼC字状の矩形
である。この金具3は、中央シールド板2の長手方向端
部の底部コーナーを、この金具3の一部に形成された比
較的狭幅のギャップ9に圧入することによって、中央シ
ールド板2に圧入固定され得る。
【0021】前の図1で見たように、この金具3には、
その外側を覆うようにして樹脂製のハウジング4も取り
付けられる。明らかなように、これら金具3やハウジン
グ4は、中央シールド板2の長さには何ら影響されるも
のではない。尚、基板へのコネクタの固定は、信号端子
や金具を基板に半田付けすることによって行うことがで
きる。特に、金具が基板に固定される場合、金具は接続
端子による基板へのコネクタの接続を補強する働きをも
有することから、このような金具を特に補強金具と呼ぶ
ことがある。
【0022】金具3は、中央シールド板2に物理的に固
定され得るとともに、更に、中央シールド板2に電気的
に接続される。この結果、この金具を、基板上のアース
部に電気的に接続することにより、金具を中央シールド
板のためのグランド部材としても機能させることができ
る。本実施形態の金具を用いれば、中央シールド板自身
をアースに接続する必要はなくなることから、従来のよ
うに、コネクタの中央列にシールド板接続用のスルーホ
ールを設ける必要は必ずしもない。尚、基板に対する金
具の固定は、ハウジングと中央シールド板の間を接続す
る圧入部5にてこの金具を基板に半田付けすることによ
って行うこともできるし、また、外部に向かって突出す
る突出部6にてこの金具を基板に半田付けすることによ
って行うこともできる。
【0023】次に、図3を参照して、本発明の第2の実
施形態によるシールド板付き多極コネクタを説明する。
このコネクタ1aは、図1のコネクタに、更に、少なく
とも金具とは別体で設けられた外側シールド板7を加え
たものである。外側シールド板7の働きは、主に、自身
の内部で生じた電磁障害を外部に漏洩させないようにす
ること、或いは、自身の外部で生じた電磁障害によって
自身が影響を受けないようにすることである。
【0024】この図においても、図面簡略化のため信号
端子は省略されている。しかしながら、これらの信号端
子は、実際には、従来と同様にコネクタの長手方向に沿
って、中央シールド板2の左右各側に中央シールド板2
と外側シールド板7との間に実質的に挟み込まれるよう
にして設けられているものとする。更に言えば、各信号
端子の端部のみが、コネクタの底面側(つまり、図面に
示された側)において外側シールド板7からコネクタの
外部に向かって多少突出し、各信号端子の他の部分は、
中央シールド板2と外側シールド板7との間に挟み込ま
れた状態で設けられている。このコネクタは、信号端子
や金具の突出部6付近を基板に半田付けされることによ
って基板に固定することができる。
【0025】このコネクタにおいても、中央シールド板
2と外側シールド板7が金具3、ハウジング4と別体で
形成されていることから、図1のコネクタと同様に、極
数展開を容易にするという効果を有する。即ち、極数展
開の際は、中央シールド板2と外側シールド板7と本体
モールド部の長さのみを調整すればよく、金具3、ハウ
ジング4については、大きさおよび形状について何らの
調整も必要としない。更に、本実施形態のコネクタは、
以下に述べるように、グランド性の強化という他の効果
も兼ね備えている。
【0026】外側シールド板7は、金具3の圧入部とハ
ウジング4との間に挟み込まれることによって、金具3
を通じて外側シールド板7と中央シールド板2の双方に
電気的に接続され得る。したがって、この実施形態で
は、金具3、外側シールド板7、および中央シールド板
2の全てが電気的に一体接続されていることから、金具
3を基板上のアース部に電気的に接続することのみによ
って、外側シールド板7と中央シールド板2の双方をア
ース接続することができる。この結果、本実施形態によ
れば、グランド性の強化という効果を得ることができ
る。尚、金具3を、基板上に電気的に接続するために
は、金具3の圧入部5を使用してもよいし、或いは、突
出部6を使用してもよい。また、上に述べたように、金
具がこれらの部分において半田付けなどによって基板に
固定された場合には、この金具は補強金具としての機能
をも有することになる。
【0027】次に、図4を参照して、本発明の第3の実
施形態によるシールド板付き多極コネクタを説明する。
このコネクタ1bと、図3のコネクタ1aとの相違点
は、金具3に圧入部5のみが設けられ、突出部が設けら
れていないこと、および、外側シールド板7の底面にコ
ネクタの外部に向かって複数の固定部8が設けられてい
ることである。このコネクタもまた、図1や図3のコネ
クタと同様に、極数展開を容易にするという効果を有す
ると同時に、更に、図3のコネクタと同様に、グランド
性の強化という効果をも有する。この実施形態では、特
に、外側シールド板7をも、それらの固定部8を介し
て、基板に接続できるという点で、図3のコネクタより
も有利である。なぜなら、ここでは、金具のみならず、
外側シールド板の固定部8を基板上のアース部に電気的
に接続することによっても、中央シールド板2や外側シ
ールド板7の双方をアースに接続することができるから
である。尚、この固定部8が半田付けなどによって基板
に固定された場合には、この固定部8もまた、接続端子
による基板へのコネクタの接続を補強する働きを有する
ことになる。
【0028】図5は、本発明の第4の実施形態によるシ
ールド板付き多極コネクタを示している。このコネクタ
1cと、図3のコネクタ1aとの相違点は、外側シール
ド板7の底面にコネクタの外部に向かって複数の固定部
8が設けられていることである。このコネクタも、図1
や図3、図4のコネクタと同様に、極数展開を容易にす
るという効果を有すると同時に、図3や図4のコネクタ
と同様に、グランド性の強化という効果をも有する。こ
の実施形態では、特に、金具の突出部6と圧入部5、お
よび、外側シールド板の固定部8のいずれによって、中
央シールド板2や外側シールド板7をアースに接続する
ことができるという点で有利である。この第4の実施形
態は、図1、図3、図4の実施形態の組み合わせであ
り、これらの図に示された実施形態についての上の説明
を参照すれば、この第4の実施形態によるコネクタの働
きは明らかであろう。したがって、ここではこれ以上の
説明はしない。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、極数展開が容易な多極
コネクタを提供することができるとともに、グランド性
が強く、したがって、電磁障害による影響の少ない多極
コネクタを提供することができる。また、本発明によれ
ば、基板にスルーホールを設けずにアース接続を行うこ
とができるコネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるシールド板付き
多極コネクタを示す図。
【図2】本発明のコネクタで用いる金具(補強金具)の
一例を示す図。
【図3】本発明の第2の実施形態によるシールド板付き
多極コネクタを示す図。
【図4】本発明の第3の実施形態によるシールド板付き
多極コネクタを示す図。
【図5】本発明の第4の実施形態によるシールド板付き
多極コネクタを示す図。
【符号の説明】
1 コネクタ 2 中央シールド板 3 金具(補強金具) 4 ハウジング 5 圧入部 6 突出部 7 外側シールド板 8 固定部 9 ギャップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド板付き多極コネクタにおいて、 コネクタの長手方向に沿ってそのほぼ中央に設けられた
    中央シールド板と、コネクタの長手方向に沿って中央シ
    ールド板の左右各側に複数配設された信号端子と、中央
    シールド板とは別体で設けられ、中央シールド板に接続
    されて中央シールド板を基板上のアース部に電気的に接
    続するための金具と、を備えることを特徴とするコネク
    タ。
  2. 【請求項2】 シールド板付き多極コネクタにおいて、 コネクタの長手方向に沿ってそのほぼ中央に設けられた
    中央シールド板と、コネクタの長手方向に沿って中央シ
    ールド板の外側に設けられた外側シールド板と、コネク
    タの長手方向に沿って中央シールド板の外側に、中央シ
    ールド板と外側シールド板との間に実質的に挟み込まれ
    るようにして配設された信号端子と、前記中央シールド
    板や外側シールド板とは別体で設けられ、前記中央シー
    ルド板と外側シールド板を電気的に接続する金具と、を
    備えることを特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のコネクタにおいて、前記
    外側シールド板が基板上のアース部に電気的に接続され
    る、前記コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載のコネクタにおい
    て、前記金具が基板上のアース部に電気的に接続され
    る、前記コネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    コネクタにおいて、前記金具はコネクタに固定され基板
    上に半田付けすることでコネクタを補強する、前記コネ
    クタ。
JP10276290A 1998-09-30 1998-09-30 シールド板付き多極コネクタ Pending JP2000106250A (ja)

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US09/315,060 US6254433B1 (en) 1998-09-30 1999-05-20 Multiple pole connector with shield plate
EP99650044A EP0991147A3 (en) 1998-09-30 1999-05-27 Multiple pole connector with shield plate

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