JP2000104134A - 形状記憶合金複合体およびその製造方法 - Google Patents
形状記憶合金複合体およびその製造方法Info
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- JP2000104134A JP2000104134A JP10291540A JP29154098A JP2000104134A JP 2000104134 A JP2000104134 A JP 2000104134A JP 10291540 A JP10291540 A JP 10291540A JP 29154098 A JP29154098 A JP 29154098A JP 2000104134 A JP2000104134 A JP 2000104134A
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- Japan
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- shape memory
- memory alloy
- alloy composite
- phase transformation
- composite body
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の温度において、それぞれ段階的に動作
する形状記憶合金ばねを含む形状記憶合金複合体、およ
びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 本発明の形状記憶合金複合体1は、相変
態温度が互いに異なる複数の形状記憶合金材料、とく
に、Niの組成が49.0at%ないし52.0at%を
有するNi−Ti系合金から構成される。形状記憶合金複
合体1は、形状記憶合金材料2が、それぞれ相変態温度
が異なる1個以上の他の形状記憶合金材料3を内包し一
体として構成されている。この形状記憶合金複合体は、
コイルばねに形成することもできる。
する形状記憶合金ばねを含む形状記憶合金複合体、およ
びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 本発明の形状記憶合金複合体1は、相変
態温度が互いに異なる複数の形状記憶合金材料、とく
に、Niの組成が49.0at%ないし52.0at%を
有するNi−Ti系合金から構成される。形状記憶合金複
合体1は、形状記憶合金材料2が、それぞれ相変態温度
が異なる1個以上の他の形状記憶合金材料3を内包し一
体として構成されている。この形状記憶合金複合体は、
コイルばねに形成することもできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相変態にもとづく
形状変化を利用した形状記憶合金複合体およびその製造
方法に関する。
形状変化を利用した形状記憶合金複合体およびその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】Ti−Ni系合金を含むある種の合金
は、熱弾性型マルテンサイト変態の逆変態に付随して顕
著な形状記憶効果を示す。相変態による形状変化の効果
は、コイルばねの形態において顕著にあらわされるた
め、多分野において応用されつつある。Ti−Ni系合
金において、形状記憶効果を示す温度は、Niの組成に
依存し、任意に制御することができる。
は、熱弾性型マルテンサイト変態の逆変態に付随して顕
著な形状記憶効果を示す。相変態による形状変化の効果
は、コイルばねの形態において顕著にあらわされるた
め、多分野において応用されつつある。Ti−Ni系合
金において、形状記憶効果を示す温度は、Niの組成に
依存し、任意に制御することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、相変態
温度は、TiおよびNiの組成に依存して定まるため
に、1種類の組成からなるTi−Ni系形状記憶合金の
場合は、利用形態がコイルばね、あるいは線であるにか
かわらず、一の温度のみにおいて形状記憶効果があらわ
れ、単一機能が得られるに過ぎない。
温度は、TiおよびNiの組成に依存して定まるため
に、1種類の組成からなるTi−Ni系形状記憶合金の
場合は、利用形態がコイルばね、あるいは線であるにか
かわらず、一の温度のみにおいて形状記憶効果があらわ
れ、単一機能が得られるに過ぎない。
【0004】したがって、従来は、感温駆動素子とし
て、形状記憶合金コイルばねを用いる場合でも、複数の
温度において、それぞれ段階的に機能させることができ
なかった。
て、形状記憶合金コイルばねを用いる場合でも、複数の
温度において、それぞれ段階的に機能させることができ
なかった。
【0005】本発明は、複数の温度において、それぞれ
段階的に動作する形状記憶合金ばねを含む形状記憶合金
複合体、およびその製造方法を提供することを目的とす
る。
段階的に動作する形状記憶合金ばねを含む形状記憶合金
複合体、およびその製造方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、相変態温度が
互いに異なる複数の形状記憶合金材料、とくに、Niの
組成が49.0at%ないし52.0at%を有するNi
−Ti系合金から構成されている形状記憶合金複合体で
ある。
互いに異なる複数の形状記憶合金材料、とくに、Niの
組成が49.0at%ないし52.0at%を有するNi
−Ti系合金から構成されている形状記憶合金複合体で
ある。
【0007】本発明は、前記の形状記憶合金材料が、そ
れぞれ相変態温度が異なる1個以上の他の形状記憶合金
材料を内包し、または、他の形状記憶合金材料と合体
し、一体として構成されている形状記憶合金複合体であ
る。この形状記憶合金複合体は、形状記憶合金材料のパ
イプに、それぞれ相変態温度が異なる他の形状記憶合金
材料からなるパイプ、棒材を挿入し、塑性加工によって
一体化する方法で作製することができる。形状記憶合金
複合体は、コイルばねに形成することもできる。
れぞれ相変態温度が異なる1個以上の他の形状記憶合金
材料を内包し、または、他の形状記憶合金材料と合体
し、一体として構成されている形状記憶合金複合体であ
る。この形状記憶合金複合体は、形状記憶合金材料のパ
イプに、それぞれ相変態温度が異なる他の形状記憶合金
材料からなるパイプ、棒材を挿入し、塑性加工によって
一体化する方法で作製することができる。形状記憶合金
複合体は、コイルばねに形成することもできる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。
いて、図面を参照して説明する。
【0009】図1は、本発明の実施の形態による形状記
憶合金複合体の製造方法を説明する図である。図1
(a)、図1(b)は、各形状記憶合金材料を示す図、
図1(c)は、形状記憶合金複合体を示す図である。
憶合金複合体の製造方法を説明する図である。図1
(a)、図1(b)は、各形状記憶合金材料を示す図、
図1(c)は、形状記憶合金複合体を示す図である。
【0010】まず、高周波真空溶解によって得た2種類
の、Ti−50.0at%Ni、Ti−50.2at%N
iの形状記憶合金を、熱間ハンマー、熱間ロールによっ
て、それぞれ径17mmの棒材に加工した。Ti−5
0.0at%Ni合金、およびTi−50.2at%Ni
合金の相変態温度は、それぞれ40℃および60℃であ
る。
の、Ti−50.0at%Ni、Ti−50.2at%N
iの形状記憶合金を、熱間ハンマー、熱間ロールによっ
て、それぞれ径17mmの棒材に加工した。Ti−5
0.0at%Ni合金、およびTi−50.2at%Ni
合金の相変態温度は、それぞれ40℃および60℃であ
る。
【0011】その後、図1(a)に示すように、棒材を
形成しているTi−50.0at%Ni形状記憶合金2
を、外径15mm、内径11mm、長さ150mmのパ
イプ形状に、また、図1(b)に示すように、棒材を形
成しているTi−50.2at%Ni形状記憶合金3
を、径10.5mm、長さ150mmの棒材に加工し
た。つぎに、棒材の形状記憶合金3をパイプ形状の形状
記憶合金2に挿入して、図1(c)に示すように、一体
に複合し、熱間スエージング加工により、径8mmの線
材の形状記憶合金複合体1を形成した。さらに、冷間伸
線および熱処理を繰り返し、直径1.0mmの線材の形
状記憶合金複合体を得た。
形成しているTi−50.0at%Ni形状記憶合金2
を、外径15mm、内径11mm、長さ150mmのパ
イプ形状に、また、図1(b)に示すように、棒材を形
成しているTi−50.2at%Ni形状記憶合金3
を、径10.5mm、長さ150mmの棒材に加工し
た。つぎに、棒材の形状記憶合金3をパイプ形状の形状
記憶合金2に挿入して、図1(c)に示すように、一体
に複合し、熱間スエージング加工により、径8mmの線
材の形状記憶合金複合体1を形成した。さらに、冷間伸
線および熱処理を繰り返し、直径1.0mmの線材の形
状記憶合金複合体を得た。
【0012】つぎに、本発明の他の実施の形態による形
状記憶合金複合体について説明する。前記で得た、直径
1.0mmの線材の形状記憶合金複合体を用い、中心径
6mmのコイルばねに加工後、温度500℃で30分間
熱処理を行った。図2は、線材の形状記憶合金複合体を
用いて形成したコイルばね4を示す図である。
状記憶合金複合体について説明する。前記で得た、直径
1.0mmの線材の形状記憶合金複合体を用い、中心径
6mmのコイルばねに加工後、温度500℃で30分間
熱処理を行った。図2は、線材の形状記憶合金複合体を
用いて形成したコイルばね4を示す図である。
【0013】図3は、定ひずみ下のコイルばねについ
て、温度と荷重の関係を測定した結果を示す図である。
図3から、形状記憶合金複合体を構成する2種類の形状
記憶合金の各相変態温度に対応して、40℃および60
℃において、それぞれ急峻な荷重変化が認められる。
て、温度と荷重の関係を測定した結果を示す図である。
図3から、形状記憶合金複合体を構成する2種類の形状
記憶合金の各相変態温度に対応して、40℃および60
℃において、それぞれ急峻な荷重変化が認められる。
【0014】前述の形状記憶合金複合体は、Ni−Ti系
合金を主成分とし、Niの組成が49.0at%〜52.
0at%の範囲で、互いに異なる2種類以上の組成の形
状記憶合金材料が複合して構成される。形状記憶合金と
して、Ti−Ni系合金を主成分とし、Niが49.0
at%〜52.0at%の範囲の組成が最も好ましい。
なお、第3元素を添加したTi−Ni系合金、熱処理に
よって変態温度が調整可能な他の形状記憶合金について
も、同様に本発明を適用することができる。
合金を主成分とし、Niの組成が49.0at%〜52.
0at%の範囲で、互いに異なる2種類以上の組成の形
状記憶合金材料が複合して構成される。形状記憶合金と
して、Ti−Ni系合金を主成分とし、Niが49.0
at%〜52.0at%の範囲の組成が最も好ましい。
なお、第3元素を添加したTi−Ni系合金、熱処理に
よって変態温度が調整可能な他の形状記憶合金について
も、同様に本発明を適用することができる。
【0015】図4は、本発明の他の実施の形態を説明す
る図である。図4(a)は、形状記憶合金からなるパイ
プを形成している形状記憶合金5に、互いに異なる相変
態温度を有する2本の形状記憶合金の棒材を形成してい
る形状記憶合金6,7をそれぞれ挿入し、一体化して作
製した形状記憶合金複合体10の断面図を示す。図4
(b)は、形状記憶合金からなるパイプを形成している
形状記憶合金5に、互いに異なる相変態温度を有する2
本の形状記憶合金のパイプを形成している形状記憶合金
8,9を並べて挿入し、パイプを形成している形状記憶
合金8には、さらに他の棒材を形成している形状記憶合
金6を挿入して作製した形状記憶合金複合体11の断面
図を示す。
る図である。図4(a)は、形状記憶合金からなるパイ
プを形成している形状記憶合金5に、互いに異なる相変
態温度を有する2本の形状記憶合金の棒材を形成してい
る形状記憶合金6,7をそれぞれ挿入し、一体化して作
製した形状記憶合金複合体10の断面図を示す。図4
(b)は、形状記憶合金からなるパイプを形成している
形状記憶合金5に、互いに異なる相変態温度を有する2
本の形状記憶合金のパイプを形成している形状記憶合金
8,9を並べて挿入し、パイプを形成している形状記憶
合金8には、さらに他の棒材を形成している形状記憶合
金6を挿入して作製した形状記憶合金複合体11の断面
図を示す。
【0016】図4(a)に示す形状記憶合金複合体10
は、さきに説明した方法によって作製され、相変態温度
が互いに異なる3種類の形状記憶合金から構成され、各
相変態温度、すなわち異なる三つの温度で動作する。
は、さきに説明した方法によって作製され、相変態温度
が互いに異なる3種類の形状記憶合金から構成され、各
相変態温度、すなわち異なる三つの温度で動作する。
【0017】図4(b)に示す形状記憶合金複合体11
は、相変態温度が互いに異なる4種類の形状記憶合金か
ら構成され、各相変態温度、すなわち異なる四つの温度
で動作する。
は、相変態温度が互いに異なる4種類の形状記憶合金か
ら構成され、各相変態温度、すなわち異なる四つの温度
で動作する。
【0018】本発明による、相変態温度が互いに異なる
複数の形状記憶合金から構成される形状記憶合金複合体
には、種々の応用の可能性がある。たとえば、本発明に
よって、異なる二つの温度において動作する、2段機能
をもつアクチュエータの設計ができる。さらに、換気口
の開閉に適用すれば、開閉の度合いを温度の変化に応じ
て自動的に変えることが可能になる。すなわち、本発明
による形状記憶合金複合体を用いたコイルばねを、換気
口に適用し、温度20℃では半開きで比較的ゆるやかな
換気を行い、30℃では全開するなどの動作をさせるこ
とは容易となる。
複数の形状記憶合金から構成される形状記憶合金複合体
には、種々の応用の可能性がある。たとえば、本発明に
よって、異なる二つの温度において動作する、2段機能
をもつアクチュエータの設計ができる。さらに、換気口
の開閉に適用すれば、開閉の度合いを温度の変化に応じ
て自動的に変えることが可能になる。すなわち、本発明
による形状記憶合金複合体を用いたコイルばねを、換気
口に適用し、温度20℃では半開きで比較的ゆるやかな
換気を行い、30℃では全開するなどの動作をさせるこ
とは容易となる。
【0019】さらに、多段型の形状記憶合金複合体に
は、一層複雑な機能を担わせることによって、その応用
の拡大が期待される。
は、一層複雑な機能を担わせることによって、その応用
の拡大が期待される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の温度において、それぞれ段階的に動作する形状記
憶合金ばねを含む形状記憶合金複合体を得ることができ
る。
複数の温度において、それぞれ段階的に動作する形状記
憶合金ばねを含む形状記憶合金複合体を得ることができ
る。
【図1】本発明の実施の形態による形状記憶合金複合体
の製造方法を説明する図。図1(a)、図1(b)は、
各形状記憶合金材料を示す図。図1(c)は、形状記憶
合金複合体を示す図。
の製造方法を説明する図。図1(a)、図1(b)は、
各形状記憶合金材料を示す図。図1(c)は、形状記憶
合金複合体を示す図。
【図2】線材の形状記憶合金複合体を用いて形成したコ
イルばねを示す図。
イルばねを示す図。
【図3】ひずみ下のコイルばねについて、温度と荷重の
関係を測定した結果を示す図。
関係を測定した結果を示す図。
【図4】本発明の他の実施の形態を説明する図。
1 形状記憶合金複合体 2 パイプ形状の形状記憶合金 3 棒材を形成している形状記憶合金 4 コイルばね 5 パイプを形成している形状記憶合金 6,7 棒材を形成している形状記憶合金 8,9 パイプを形成している形状記憶合金 10,11 形状記憶合金複合体
Claims (5)
- 【請求項1】 相変態温度が互いに異なる複数の形状記
憶合金材料から構成されていることを特徴とする形状記
憶合金複合体。 - 【請求項2】 前記形状記憶合金材料は、Niの組成が
49.0at%ないし52.0at%を有するNi−Ti系
合金を主成分とすることを特徴とする請求項1に記載の
形状記憶合金複合体。 - 【請求項3】 前記形状記憶合金材料は、それぞれ相変
態温度が異なる1個以上の他の形状記憶合金材料を内包
し、または、該他の形状記憶合金材料と合体し、一体と
して構成されていることを特徴とする請求項1または請
求項2に記載の形状記憶合金複合体。 - 【請求項4】 コイルばねに形成されていることを特徴
とする請求項1ないし請求項3に記載の形状記憶合金複
合体。 - 【請求項5】 前記形状記憶合金材料からなるパイプ
に、それぞれ相変態温度が異なる他の形状記憶合金材料
からなる1個以上のパイプ、または/および、棒材を挿
入し、塑性加工によって一体化したことを特徴とする請
求項1ないし請求項4に記載した形状記憶合金複合体を
製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10291540A JP2000104134A (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | 形状記憶合金複合体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10291540A JP2000104134A (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | 形状記憶合金複合体およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000104134A true JP2000104134A (ja) | 2000-04-11 |
Family
ID=17770238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10291540A Pending JP2000104134A (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | 形状記憶合金複合体およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000104134A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1295037C (zh) * | 2005-05-10 | 2007-01-17 | 江苏法尔胜技术开发中心 | 镍钛基形状记忆合金管材套拉成型方法 |
CN1295038C (zh) * | 2005-05-10 | 2007-01-17 | 江苏法尔胜技术开发中心 | 镍钛基形状记忆合金管材玻璃润滑冲击套挤成型方法 |
US7393595B2 (en) * | 2001-12-07 | 2008-07-01 | Qinetiq Limited | Composite comprising a metal or alloy and a shape memory alloy |
-
1998
- 1998-09-28 JP JP10291540A patent/JP2000104134A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7393595B2 (en) * | 2001-12-07 | 2008-07-01 | Qinetiq Limited | Composite comprising a metal or alloy and a shape memory alloy |
CN1295037C (zh) * | 2005-05-10 | 2007-01-17 | 江苏法尔胜技术开发中心 | 镍钛基形状记忆合金管材套拉成型方法 |
CN1295038C (zh) * | 2005-05-10 | 2007-01-17 | 江苏法尔胜技术开发中心 | 镍钛基形状记忆合金管材玻璃润滑冲击套挤成型方法 |
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