JP2000100357A - 気体放出の少ないマイクロチップ陰極 - Google Patents

気体放出の少ないマイクロチップ陰極

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JP2000100357A
JP2000100357A JP11260068A JP26006899A JP2000100357A JP 2000100357 A JP2000100357 A JP 2000100357A JP 11260068 A JP11260068 A JP 11260068A JP 26006899 A JP26006899 A JP 26006899A JP 2000100357 A JP2000100357 A JP 2000100357A
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layer
grid
cathode
insulating layer
insulating
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JP11260068A
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English (en)
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Stephane Mougin
ムジャン ステファン
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Pixtech SA
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J3/00Details of electron-optical or ion-optical arrangements or of ion traps common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J3/02Electron guns
    • H01J3/021Electron guns using a field emission, photo emission, or secondary emission electron source
    • H01J3/022Electron guns using a field emission, photo emission, or secondary emission electron source with microengineered cathode, e.g. Spindt-type

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  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 陰極グリッドを絶縁する層によって汚染物質
の脱着を最小限に抑える、新しいマイクロチップ陰極を
提供すること。 【解決手段】 基板とグリッドの絶縁層との間に陰極導
体を含み、また少なくともグリッドの線の間に形成され
た、ボンディング係数の小さな層を含むタイプの、フラ
ット・ディスプレイ・スクリーン用のマイクロチップ陰
極である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラット・マイク
ロチップ・ディスプレイ・スクリーンに関する。さらに
詳細には、本発明は、陰極ルミネセンス陽極と連動する
ように意図された、このようなスクリーンを構成する電
子放出陰極の形成に関する。
【0002】
【従来の技術】図1および図2は、本発明が適用される
タイプのフラット・マイクロチップ・スクリーンの構造
をそれぞれ断面図および等角投影図で示す部分図であ
る。
【0003】このようなマイクロチップ・スクリーン
は、基本的に、マイクロチップ10を備えた陰極11、
およびマイクロチップの位置に穴を備えたグリッド5か
ら形成される。陰極11は、そのガラス基板2がスクリ
ーン表面となる陰極ルミネセンス陽極12に対向して配
置される。
【0004】このようなマイクロチップ・スクリーンの
構造の動作原理および詳細は、Commissaria
t a l’Energie Atomiqueに譲渡
された米国特許第4940916号に記載されている。
【0005】陰極11は列に構成され、例えばガラスで
作成される基板1上で、導電層でメッシュ状に構成され
た陰極導体3から形成される。マイクロチップ10は、
陰極導体の上(または下)に配置された、電子の放出を
均質化するための抵抗層(図示せず)上に作成される。
マイクロチップは一般に、陰極導体によって画定された
メッシュの内側に配列される。陰極11は、絶縁層4
(一般に酸化ケイ素SiOで作成される)をはさんで
グリッド5と関連づけられ、陰極導体3をグリッド5か
ら絶縁する。マイクロチップ10を受けるために、グリ
ッド層5および絶縁層4にはそれぞれ穴が開けられる。
グリッド5は行または線13に構成され、一般にグリッ
ド行と陰極列の交差部分がピクセルを画定する。分かり
やすくするために、図2では、行13と列3の交差部分
に数個のマイクロチップ10しか示していない。実際に
は、マイクロチップはスクリーンのピクセルあたり数千
個となる。同様に、分かりやすくするために陰極導体3
のメッシュ化も示していない。列3および線13が、ほ
とんどの場合には、それぞれ線または列との交差部分に
対応する広いセクションと、狭い接続セクションの連続
を、個々にまた全体で形成することに留意しさえすれば
よい。
【0006】この装置は、陰極11とグリッド5の間で
発生した電界を使用して、マイクロチップ10から陽極
12の蛍光エレメント8に向かって、空の空間6を横断
させることによって電子を抽出する。
【0007】フラット・マイクロチップ・スクリーンで
生じる問題は、特に陰極/グリッドから構成される層
が、スクリーン動作中に気体放出する傾向があることで
ある。
【0008】一般に、この欠点を制限するために、スク
リーンを組み立てる前に、スクリーンの陰極/グリッド
板にバーンインおよび脱ガスの処理を数回施す。しか
し、スクリーンを閉じた後で時間が経つにつれて気体放
出することになるエレメントは常に残る。これが、どの
ようなスクリーンにも脱ガス生成物を吸収するためのゲ
ッタを設ける理由である。
【0009】しかし、ゲッタが存在する場合でも、気体
放出は従来のスクリーンの寿命に悪影響を及ぼす。
【0010】具体的に言うと、陰極グリッドを絶縁する
酸化ケイ素層は、電子がこのSiO 層上、特にグリッ
ド線13の間に当たったときに、汚染物質、特に水を脱
着する。
【0011】それほど重要ではないが、グリッド線を構
成する材料(一般にニオブ)も、電子がグリッド上に当
たったときに気体放出する傾向がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、新しい、脱
ガスの少ないマイクロチップ陰極を提供することを目的
とする。
【0013】さらに詳細には、本発明は、陰極グリッド
を絶縁する層によって汚染物質の脱着を最小限に抑える
新しい陰極を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、脱ガス
する可能性が最も高い陰極領域を、電子が当たったとき
に脱ガスが少ないという特徴から選択した材料でマスク
することである。特に、本発明によれば、陰極の目に見
える酸化ケイ素領域(SiO)は、その「ボンディン
グ係数(bonding coefficient)」
が小さいことから選択した材料で可能な限り広く覆われ
る。
【0015】さらに詳細には、本発明は、基板とグリッ
ドの絶縁層との間に陰極導体を含み、また少なくともグ
リッドの線の間に形成された、ボンディング係数の小さ
な層を含むタイプの、フラット・ディスプレイ・スクリ
ーン用のマイクロチップ陰極を提供する。
【0016】本発明の実施形態によれば、グリッドおよ
び絶縁層は、グリッド線のパターン規定に従って基板に
到達するまでエッチングされ、このボンディング係数の
小さな層は、好ましくは陰極導体を形成する前に基板上
に直接堆積される。
【0017】本発明の実施形態によれば、ボンディング
係数の小さな層は絶縁層全体を覆う。
【0018】本発明の実施形態によれば、ボンディング
係数の小さな層を構成する材料は、アルミナ、酸化亜
鉛、酸化クロム、無定形炭素、および窒化ケイ素の中か
ら選択される。
【0019】本発明の実施形態によれば、ボンディング
係数の小さな層を構成する材料、および/またはその厚
さは、隣接する2本のグリッド線の間の絶縁を維持する
ように選択される。
【0020】本発明の前述の目的、特徴、および利点に
ついて、添付の図面に関連して、以下の特定の実施形態
の非限定的な説明で詳細に論じる。
【0021】
【発明の実施の形態】異なる図面でも、同じ要素は同じ
参照符で参照する。分かりやすくするために、図面の表
現は一定の割合で示しておらず、本発明を理解するため
に必要な要素のみを図面に示し、以下で説明する。
【0022】図3は、本発明の第1の実施形態を示して
いる。この図は、本発明によるマイクロチップの陰極/
グリッドを示す、部分切欠斜視図である。
【0023】以前と同様に、陰極11は、例えばガラス
で作成される基板1上に、抵抗層(図示せず)と関連づ
けられた、陰極列を画定するメッシュ導体3から形成さ
れる。マイクロチップ10は、陰極導体で形成されたメ
ッシュの内側の抵抗層上に堆積させる。
【0024】一般に酸化ケイ素で作成される絶縁層4を
陰極導体上に付加し、導電性グリッド5をこの絶縁層4
の上に形成する。グリッドは、以前と同様に、陰極11
の列3と直交する導電線13から形成される。一般に、
グリッドの線13と陰極の列3の交差部分がスクリーン
のピクセルを画定する。マイクロチップ10は、少なく
とも線13および絶縁層4中に形成された穴14中に堆
積させる。
【0025】陰極列およびグリッド線の既知の好ましい
実施形態によれば、前記列および線は直線状ではなく、
ピクセルまたは活性領域を画定する広いセクションそれ
ぞれ3’および13’と、列または線の方向にピクセル
を電気的に接続する狭い接続セクションそれぞれ3”お
よび13”とが交互になっている。このような実施形態
では、陰極/グリッド側の不透明な表面が最小限に抑え
られ、したがって陰極板1がディスプレイ表面となるス
クリーンを形成することが可能となる。
【0026】本発明によれば、気体放出防止層20を、
好ましくは少なくともグリッド線13の間に設ける。層
20は、電子の衝撃によって強く気体放出する陰極/グ
リッド中の材料の表面を可能な限り広くマスクするため
のものである。具体的に言うと、その材料の1つは絶縁
層4を形成する酸化ケイ素である。
【0027】図3に示す第1の実施形態によれば、層2
0はグリッド層5上に形成され、グリッド5の線13と
平行な線21のパターンに従ってエッチングされる。層
20の線21のパターンは、2本のグリッド線を分離す
る酸化ケイ素のスペースは少なくとも完全に覆うように
選択される。層20の材料は、それが線21の両側で2
本のグリッド線13と接触するので、グリッド5の隣接
する線13の間の絶縁を維持するように選択される。
【0028】保護層20を形成する気体放出防止材料が
十分な抵抗率を有さない場合、例えば選択した材料が酸
化クロム(Cr)である場合には、グリッド線1
3の大体の方向に対して垂直な断面図である図4に示す
ものなど、代替形態を実施することが好ましい。
【0029】この代替形態によれば、グリッド線13と
気体放出防止層20の線21との間に間隔22を設け、
酸化クロムの導電率が低いことにより、隣接する2本の
グリッド線の間の電気的不連続性を維持する。目に見え
る酸化ケイ素の区間を維持するか否かは、酸化クロムを
堆積させる厚さによって決まり、これにより抵抗率およ
び2本の線の間の漏れ電流が決定される。
【0030】図5は、本発明の第2の実施形態の部分断
面図である。
【0031】この実施形態によれば、層20として選択
される材料は、絶縁材料、例えばアルミナ(Al
)である。この実施形態によれば、保護層20を
酸化ケイ素絶縁層4全体の上に堆積させ、その後グリッ
ド5を形成する。次いで層20を、グリッド層5および
絶縁層4と同時に穴14のパターンに従ってエッチング
し、その後マイクロチップ10を形成する。
【0032】先にアルミナを堆積させることの利点は、
これにより製造方法がかなり簡単になる点である。実際
にアルミナは、酸化ケイ素と同じ技法、すなわち化学気
相成長法で堆積させることができる。この場合には、ケ
イ素堆積ステップの最後に前駆体を変え、このケイ素層
上にアルミナを堆積させれば十分である。このようにし
て、絶縁層4と同じ機器を用いてアルミナ層20を堆積
させることができる。
【0033】図6は、気体放出防止保護層20を、既に
線13がその上に形成されているグリッド層全体の上に
堆積させた、本発明の第3の実施形態を示す部分断面図
である。この実施形態によれば、層20として選択され
る材料はもちろん絶縁材料である。この実施形態を実施
するには、グリッドを形成する層を、線13のパターン
に従ってエッチングする。次いで層20を堆積させる。
次いで、層20、5、および4を、穴14のパターンに
従ってエッチングする。最後に、こうして形成されたウ
ェルの底部にマイクロチップ10を堆積させる。
【0034】このような実施形態には、気体放出防止機
能が最適化されるという利点がある。ただし、グリッド
層を形成するニオブの気体放出は絶縁層を形成する酸化
ケイ素よりはるかに少ないので、この改良は不可欠とい
うわけではない。
【0035】図7は、本発明の第4の実施形態を示す部
分断面図である。この実施形態は、陰極列3およびグリ
ッド線13ならびに絶縁層4が、基板1を形成するガラ
スに到達するまでエッチングされた陰極/グリッドを意
図したものである。マイクロチップを備えたこのような
陰極は、例えば本出願人に譲渡されたヨーロッパ特許出
願第0668604号に記載されている。
【0036】この実施形態によれば、気体放出防止層
は、陰極列3を形成する前にガラス基板1上に直接堆積
させる。
【0037】この実施形態の代替形態によれば、絶縁層
4の目に見える側自体は、その後、追加保護層(図示せ
ず)で覆うことができる。
【0038】本発明の利点は、スクリーン動作時の気体
放出をかなり減少させることができる点である。実際
に、最も好ましくないボンディング係数を有する陰極/
グリッドの層(酸化ケイ素)はこれで封入され、したが
ってグリッドに当たる電子を受ける可能性がなくなる。
【0039】層20を形成する材料は、そのボンディン
グ係数が小さいというだけでなく、隣接するグリッド線
の間の絶縁を維持するように選択されることが好まし
い。
【0040】本発明の好ましい実施形態によれば、層2
0を形成するために選択される材料は、酸化クロム(C
)に優るいくつかの利点を有するアルミナ(A
)となる。
【0041】第1の利点は、アルミナが良好な誘電体で
あり、したがって、目に見える酸化ケイ素を残すことな
く堆積させることができ、これにより気体放出防止機能
が改善される点である。
【0042】別の利点は、アルミナが透明材料であり、
したがって陰極/グリッドを支承する板1がスクリーン
表面を形成しなければならない場合に特に良く適合する
点である。
【0043】ただし、以下の特徴を有するものであれ
ば、上述した以外の材料を選択して層20を形成するこ
ともできる。
【0044】第1に、この材料は、そのボンディング係
数が適していることから、すなわち電子の衝突によって
酸化ケイ素より大幅に少なく、好ましくはニオブより少
なく気体放出するように選択しなければならない。
【0045】また、この材料は、ガラスと同じ膨張係数
を有するように選択しなければならない。これにより、
スクリーンを製造するためのその後の熱処理によって層
20が破損することを防止する。
【0046】特定の例として、もう1つの材料として、
無定形炭素または酸化亜鉛を選択することもできる。酸
化亜鉛はアルミナと同じ透明性の利点を有する。ただ
し、抵抗性がわずかに劣る。したがって、線の間の絶縁
は、堆積の厚さによって制御しなければならない。
【0047】もちろん、本発明は、当業者なら容易に思
いつくであろう様々な改変、修正、および改良を受ける
可能性が高い。特に、当業者なら上記に与えた機能指示
および材料の選択に関連する特定の制約に基づいて、従
来の陰極を製造する方法を、本発明を実施するように適
合させることができる。さらに、上述の機能的特徴を有
していれば、上記で例として指示した以外の材料を選択
することもできる。
【0048】別の実施形態によれば、ボンディング係数
の小さな材料は窒化化合物、例えば窒化ケイ素である。
【0049】このような改変、修正、および改良は本開
示の一部となるものとし、また本発明の趣旨および範囲
内であるものとする。したがって、前述の説明は例示の
みを目的とするものであり、本発明を限定するためのも
のではない。本発明は、頭記の特許請求の範囲およびそ
の均等物に規定するようにのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】前述の現況技術および解決すべき問題を示す図
である。
【図2】前述の現況技術および解決すべき問題を示す図
である。
【図3】本発明によるマイクロチップを備えた陰極/グ
リッドの第1の実施形態を示す図である。
【図4】図3の実施形態の代替形態を示す部分断面図で
ある。
【図5】本発明によるマイクロチップの陰極/グリッド
の第2の実施形態を示す部分断面図である。
【図6】本発明によるマイクロチップの陰極/グリッド
の第3の実施形態を示す部分断面図である。
【図7】本発明によるマイクロチップの陰極/グリッド
の第4の実施形態を示す部分断面図である。
【符号の説明】 1 基板 3 陰極導体 4 絶縁層 5 グリッド 10 マイクロチップ 11 陰極 13 グリッド線 14 穴 20 気体放出防止保護層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板(1)とグリッド(5)の絶縁層
    (4)との間に陰極導体(3)を含み、また少なくとも
    グリッドの線(13)の間に形成された、ボンディング
    係数の小さな層(20)を含むタイプの、フラット・デ
    ィスプレイ・スクリーン用のマイクロチップ陰極(1
    0)。
  2. 【請求項2】 グリッド(5)および絶縁(4)層が、
    グリッド線(13)のパターン規定に従って基板(1)
    に到達するまでエッチングされ、ボンディング係数の小
    さな層(20)が、好ましくは陰極導体(3)を形成す
    る前に基板上に直接堆積される、請求項1に記載の陰
    極。
  3. 【請求項3】 ボンディング係数の小さな層(20)が
    絶縁層(4)全体を覆う、請求項1に記載の陰極。
  4. 【請求項4】 ボンディング係数の小さな層(20)を
    構成する材料が、アルミナ、酸化亜鉛、酸化クロム、無
    定形炭素、および窒化ケイ素の中から選択される、請求
    項1に記載の陰極。
  5. 【請求項5】 ボンディング係数の小さな層(20)を
    構成する材料、および/またはその厚さが、隣接する2
    本のグリッド線(13)の間の絶縁を維持するように選
    択される、請求項1に記載のマイクロチップ陰極。
JP11260068A 1998-09-18 1999-09-14 気体放出の少ないマイクロチップ陰極 Withdrawn JP2000100357A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9811823A FR2783633B1 (fr) 1998-09-18 1998-09-18 Cathode a micropointes a faible degazage
FR9811823 1998-09-18

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JP2000100357A true JP2000100357A (ja) 2000-04-07

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ID=9530712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11260068A Withdrawn JP2000100357A (ja) 1998-09-18 1999-09-14 気体放出の少ないマイクロチップ陰極

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EP (1) EP0987729A1 (ja)
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FR (1) FR2783633B1 (ja)

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