JP2000099265A - メモ型マウスパッド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マウスパッド表面が汚れるとマウスの動作不
良となるので、マウスパッドをその都度洗わなくてはな
らない。又コンピュータの作業机にメモパッド、マウス
パッドをおくと机の上が狭くなる。 【解決手段】 マウスパッド大の紙の裏にポストイット
用の糊を塗りこれを３０枚程度積層する。これによりパ
ッド面が汚れたら紙をはがすことによりパッド面は常に
汚れていない状態となる。またパッド面はメモ帳として
も使える。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】マウスパッド表面の汚れによ
るマウスパッドの動作不良を防止するマウスパッドの形
態。

【０００２】

【従来の技術】マウスパッドは、表面がプラスチックな
どの板である。このため表面が汚れた場合、マウスパッ
ドを洗わなくてはならない。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】マウスパッドが汚れた
ときにマウスパッドを洗う手間を省くこと及び、マウス
パッドとメモパッドの両方をコンピュータ作業領域に置
くことにより作業領域が減少することを防止する。

【０００４】

【課題を解決するための手段】マウスパッドの表面素材
を紙にし、これを３０枚程度積層する。このときマウス
パッド表面が軟弱になることを避けるため、積層された
紙を、ポストイットの糊により貼り合わせ硬度を上げ、
一枚の板のようにする。このマウスパッドの一部分には
糊をつけないので、この紙が１枚ずつ剥がれる、これに
よりマウスパッド表面が新しくなる。またこのマウスパ
ッドが紙によりできているのでメモ用紙としても使え
る。

【０００５】

【発明実地の形態】

【０００６】マウスパッドに十分な大きさの紙を３０枚
程度用意する。紙の形、大きさ、枚数についてはその使
用目的により選択する。

【図１】髪の２の部分にポストイット糊に使われている
糊を塗り、３の部分には塗らない。このような紙を必要
枚数製作し、糊の塗られていない面を上にして積層す
る。このとき一番下の紙には、糊を塗らない。

【図２】前記の紙を積層すると図２のような板状のマウ
スパッドが作成される。

【実地例】

【０００７】

【図２】においてマウスパッド上面４はマウスパッド、
メモ帳として使える。表面が汚れてきたら３の部分より
紙をはがす。そうするとその下にある新しい紙がマウス
パッド面となる。表面４をメモ帳として使ったときは、
同様に紙をめくり続けて使う。

【発明の効果】マウスパット表面の汚れ防止、マウスパ
ッドとメモパッドを兼ねるためパソコンの作業領域が広
がる。

【図面の簡単な説明】

【図１】積層される紙パーツ裏面図

【図２】マウスパット概観立面図

【符号の説明】

１ 紙パーツ ２ 紙パーツ裏側の糊面 ３ 紙パーツ裏側の糊のない部分 ４ 紙パーツ上面、印刷面

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】マウスパッドの材質に紙を使い、ポストイ
   ット糊により積層する。このことによりメモ帳として使
   えるマウスパッドとなる。
2. 【請求項２】請求項１により作られたマウスパッドは、
   パッド面が汚れたときには紙をはがして、新しいマウス
   パッド面を作り出すことができるできる。
3. 【請求項３】この積層された紙に、模様や写真等を印刷
   し変化を持たせることができる。