JP2000098895A - 瓶首に取り付ける宣伝広告具 - Google Patents
瓶首に取り付ける宣伝広告具Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 瓶の収納に邪魔になることなく、瓶蓋から瓶
胴に至るまでの瓶首の空間を有効利用できるようにした
瓶首に取り付ける宣伝広告具を提供する。 【解決手段】 天板１０Ａと、その前後端にそれぞれ折
線を介して連設された表板２０Ａ及び背板３０Ａと、表
板２０Ａ下端に折線を介して連設され、背板３０Ａに糊
付片６０Ａを介して連設された瓶首嵌入板４０Ａと、表
板２０Ａ又はせ板３０Ａの両側端からそれぞれ折線を介
して連設され相互に係合できるようにした１対の抱込板
５０Ａ、５０Ａとからなり、瓶首８１Ａを瓶首嵌入板４
０Ａの嵌入孔４１Ａに嵌入すると共に、１対の抱込板５
０Ａ、５０Ａに小物商品を抱き込めるようにしたもの。
胴に至るまでの瓶首の空間を有効利用できるようにした
瓶首に取り付ける宣伝広告具を提供する。 【解決手段】 天板１０Ａと、その前後端にそれぞれ折
線を介して連設された表板２０Ａ及び背板３０Ａと、表
板２０Ａ下端に折線を介して連設され、背板３０Ａに糊
付片６０Ａを介して連設された瓶首嵌入板４０Ａと、表
板２０Ａ又はせ板３０Ａの両側端からそれぞれ折線を介
して連設され相互に係合できるようにした１対の抱込板
５０Ａ、５０Ａとからなり、瓶首８１Ａを瓶首嵌入板４
０Ａの嵌入孔４１Ａに嵌入すると共に、１対の抱込板５
０Ａ、５０Ａに小物商品を抱き込めるようにしたもの。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、瓶の首部に装着し
て、宣伝広告したり、景品の小物商品を収容したりする
ことができる瓶首に取り付ける宣伝広告具に関する。
て、宣伝広告したり、景品の小物商品を収容したりする
ことができる瓶首に取り付ける宣伝広告具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の瓶首に取り付ける宣伝広
告具には、種々あったが、いずれも、瓶蓋から瓶胴に至
るまでの瓶首空間からはみ出ないように装着されたもの
はなかつた。
告具には、種々あったが、いずれも、瓶蓋から瓶胴に至
るまでの瓶首空間からはみ出ないように装着されたもの
はなかつた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、瓶の収納に
邪魔になることなく、瓶蓋から瓶胴に至るまでの瓶首の
空間を有効利用できるようにした瓶首に取り付ける宣伝
広告具を提供するものである。
邪魔になることなく、瓶蓋から瓶胴に至るまでの瓶首の
空間を有効利用できるようにした瓶首に取り付ける宣伝
広告具を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の瓶首に取り付け
る宣伝広告具は、上記課題を達成するため、図示するよ
うに、天板１０Ａと、その前後端にそれぞれ折線を介し
て連設された表板２０Ａ及び背板３０Ａと、表板２０Ａ
下端に折線を介して連設され、背板３０Ａに糊付片６０
Ａを介して連設された瓶首嵌入板４０Ａと、表板２０Ａ
又は背板３０Ａの両側端からそれぞれ折線を介して連設
され相互に係合できるようにした１対の抱込板５０Ａ、
５０Ａとからなり、瓶首８１Ａを瓶首嵌入板４０Ａの嵌
入孔４１Ａに嵌入すると共に、１対の抱込板５０Ａ、５
０Ａに小物商品を抱き込めるようにしたものである。ま
た、本発明の瓶首に取り付ける宣伝広告具は、上記課題
を達成するため、図示するように、天板１０Ａと、その
前後端にそれぞれ折線を介して連設された表板２０Ａ及
び背板３０Ａと、表板２０Ａ下端に折線を介して連設さ
れ、背板３０Ａに糊付片６０Ａを介して連設された瓶首
嵌入板４０Ａと、表板２０Ａ又は背板３０Ａの裏面に粘
着された両面粘着テープ９０Ａとからなり、瓶首８１Ａ
を瓶首嵌入板４０Ａの嵌入孔４１Ａに嵌入すると共に、
両面粘着テープ９０Ａの粘着面９１Ａに小物商品を取り
つけられるようにしたものである。また、本発明の瓶首
に取り付ける宣伝広告具は、上記課題を達成するため、
図示するように、瓶首嵌入孔１１Ｂを設けた天板１０Ｂ
と、その前後端にそれぞれ折線を介して連設された表板
２０Ｂ及び背板３０Ｂと、表板２０Ｂ又は背板３０Ｂの
裏面に糊付片６０Ｂを介して連設され、背板３０Ｂ下端
に折線を介して連設された瓶首嵌入板４０Ｂと、表板２
０Ｂの両側端からそれぞれ折線を介して連設され相互に
係合できるようにした１対の抱込板５０Ｂ、５０Ｂとか
らなり、瓶首８１Ｂを瓶首嵌入板４０Ｂの嵌入孔４１Ｂ
及び天板１０Ｂの瓶首嵌入孔１１Ｂにそれぞれ嵌入する
と共に、１対の抱込板５０Ｂ、５０Ｂに小物商品を抱き
込めるようにしたものである。また、本発明の瓶首に取
り付ける宣伝広告具は、上記課題を達成するため、図示
するように、瓶首嵌入孔１１Ｂを設けた天板１０Ｂと、
その前後端にそれぞれ折線を介して連設された表板２０
Ｂ及び背板３０Ｂと、表板２０Ｂ又は背板３０Ｂの裏面
に糊付片６０Ｂを介して連設され、背板３０Ｂ下端に折
線を介して連設された瓶首嵌入板４０Ｂと、表板２０Ｂ
の裏面に粘着された両面粘着テープ９０Ｂとからなり、
瓶首８１Ｂを瓶首嵌入板４０Ｂの嵌入孔４１Ｂ及び天板
１０Ｂの瓶首嵌入孔１１Ｂにそれぞれ嵌入すると共に、
両面粘着テープ９０Ｂの粘着面９１Ｂに小物商品を取り
つけられるようにしたものである。また、本発明の瓶首
に取り付ける宣伝広告具は、上記課題を達成するため、
図示するように、瓶首嵌入孔１１Ｃを設けた天板１０Ｃ
と、その前端に折り曲げ可能に連設された表板２０Ｃ
と、表板２０Ｃの下端から折線を介して連設された瓶首
嵌入板４０Ｃと、表板２０Ｃの両側端からそれぞれ折線
を介して連設され相互に係合できるようにした１対の抱
込板５０Ｃ、５０Ｃとからなり、瓶首８１Ｃを瓶首嵌入
板４０Ｃの嵌入孔４１Ｃ及び天板１０Ｃの瓶首嵌入孔１
１Ｃにそれぞれ嵌入すると共に、１対の抱込板５０Ｃ、
５０Ｃに小物商品を抱き込めるようにしたものである。
また、本発明の瓶首に取り付ける宣伝広告具は、上記課
題を達成するため、図示するように、瓶首嵌入孔１１Ｃ
を設けた天板１０Ｃと、その前端に折り曲げ可能に連設
された表板２０Ｃと、表板２０Ｃの下端から折線を介し
て連設された瓶首嵌入板４０Ｃと、表板２０Ｃの裏面に
粘着された両面粘着テープ９０Ｃとからなり、瓶首８１
Ｃを瓶首嵌入板４０Ｃの嵌入孔４１Ｃ及び天板１０Ｃの
瓶首嵌入孔１１Ｃにそれぞれ嵌入すると共に、両面粘着
テープ９０Ｃの粘着面９１Ｃに小物商品を取りつけられ
るようにしたものである。また、本発明の瓶首に取り付
ける宣伝広告具は、上記課題を達成するため、図示する
ように、瓶首嵌入孔１１Ｄを設けた天板１０Ｄと、それ
ぞれ折線を介して連設された表板２０Ｄ、側板７０Ｄ、
背板３０Ｄ、側板７０Ｄ及び糊付片６０Ｄと、表板２０
Ｄ又は背板３０Ｄの下端から折線を介して連設された抱
込板５０Ｄとからなり、瓶首８１Ｄを天板１０Ｄの瓶首
嵌入孔１１Ｄに嵌入すると共に、抱込板５０Ｄに小物商
品を抱き込めるようにしたものである。また、本発明の
瓶首に取り付ける宣伝広告具は、上記課題を達成するた
め、図示するように、瓶首嵌入孔１１Ｄを設けた天板１
０Ｄと、それぞれ折線を介して連設された表板２０Ｄ、
側板７０Ｄ、背板３０Ｄ、側板７０Ｄ及び糊付片６０Ｄ
と、表板２０Ｄ又は背板３０Ｄの裏面に粘着された両面
粘着テープ９０Ｄとからなり、瓶首８１Ｄを天板１０Ｄ
の瓶首嵌入孔１１Ｄに嵌入すると共に、両面粘着テープ
９０Ｄの粘着面９１Ｄに小物商品を取りつけられるよう
にしたものである。本発明において、宣伝広告（使用取
扱説明等を含む）は、主として表板の印刷によって行わ
れるが、背板や天板等を利用してもよい。また、景品、
添物等の袋入れ等の小物商品は、抱込板内に入れられた
のち、または、両面接着テープの粘着面に粘着されたの
ち、瓶首に当接することにより更に安定的に固定され
る。
る宣伝広告具は、上記課題を達成するため、図示するよ
うに、天板１０Ａと、その前後端にそれぞれ折線を介し
て連設された表板２０Ａ及び背板３０Ａと、表板２０Ａ
下端に折線を介して連設され、背板３０Ａに糊付片６０
Ａを介して連設された瓶首嵌入板４０Ａと、表板２０Ａ
又は背板３０Ａの両側端からそれぞれ折線を介して連設
され相互に係合できるようにした１対の抱込板５０Ａ、
５０Ａとからなり、瓶首８１Ａを瓶首嵌入板４０Ａの嵌
入孔４１Ａに嵌入すると共に、１対の抱込板５０Ａ、５
０Ａに小物商品を抱き込めるようにしたものである。ま
た、本発明の瓶首に取り付ける宣伝広告具は、上記課題
を達成するため、図示するように、天板１０Ａと、その
前後端にそれぞれ折線を介して連設された表板２０Ａ及
び背板３０Ａと、表板２０Ａ下端に折線を介して連設さ
れ、背板３０Ａに糊付片６０Ａを介して連設された瓶首
嵌入板４０Ａと、表板２０Ａ又は背板３０Ａの裏面に粘
着された両面粘着テープ９０Ａとからなり、瓶首８１Ａ
を瓶首嵌入板４０Ａの嵌入孔４１Ａに嵌入すると共に、
両面粘着テープ９０Ａの粘着面９１Ａに小物商品を取り
つけられるようにしたものである。また、本発明の瓶首
に取り付ける宣伝広告具は、上記課題を達成するため、
図示するように、瓶首嵌入孔１１Ｂを設けた天板１０Ｂ
と、その前後端にそれぞれ折線を介して連設された表板
２０Ｂ及び背板３０Ｂと、表板２０Ｂ又は背板３０Ｂの
裏面に糊付片６０Ｂを介して連設され、背板３０Ｂ下端
に折線を介して連設された瓶首嵌入板４０Ｂと、表板２
０Ｂの両側端からそれぞれ折線を介して連設され相互に
係合できるようにした１対の抱込板５０Ｂ、５０Ｂとか
らなり、瓶首８１Ｂを瓶首嵌入板４０Ｂの嵌入孔４１Ｂ
及び天板１０Ｂの瓶首嵌入孔１１Ｂにそれぞれ嵌入する
と共に、１対の抱込板５０Ｂ、５０Ｂに小物商品を抱き
込めるようにしたものである。また、本発明の瓶首に取
り付ける宣伝広告具は、上記課題を達成するため、図示
するように、瓶首嵌入孔１１Ｂを設けた天板１０Ｂと、
その前後端にそれぞれ折線を介して連設された表板２０
Ｂ及び背板３０Ｂと、表板２０Ｂ又は背板３０Ｂの裏面
に糊付片６０Ｂを介して連設され、背板３０Ｂ下端に折
線を介して連設された瓶首嵌入板４０Ｂと、表板２０Ｂ
の裏面に粘着された両面粘着テープ９０Ｂとからなり、
瓶首８１Ｂを瓶首嵌入板４０Ｂの嵌入孔４１Ｂ及び天板
１０Ｂの瓶首嵌入孔１１Ｂにそれぞれ嵌入すると共に、
両面粘着テープ９０Ｂの粘着面９１Ｂに小物商品を取り
つけられるようにしたものである。また、本発明の瓶首
に取り付ける宣伝広告具は、上記課題を達成するため、
図示するように、瓶首嵌入孔１１Ｃを設けた天板１０Ｃ
と、その前端に折り曲げ可能に連設された表板２０Ｃ
と、表板２０Ｃの下端から折線を介して連設された瓶首
嵌入板４０Ｃと、表板２０Ｃの両側端からそれぞれ折線
を介して連設され相互に係合できるようにした１対の抱
込板５０Ｃ、５０Ｃとからなり、瓶首８１Ｃを瓶首嵌入
板４０Ｃの嵌入孔４１Ｃ及び天板１０Ｃの瓶首嵌入孔１
１Ｃにそれぞれ嵌入すると共に、１対の抱込板５０Ｃ、
５０Ｃに小物商品を抱き込めるようにしたものである。
また、本発明の瓶首に取り付ける宣伝広告具は、上記課
題を達成するため、図示するように、瓶首嵌入孔１１Ｃ
を設けた天板１０Ｃと、その前端に折り曲げ可能に連設
された表板２０Ｃと、表板２０Ｃの下端から折線を介し
て連設された瓶首嵌入板４０Ｃと、表板２０Ｃの裏面に
粘着された両面粘着テープ９０Ｃとからなり、瓶首８１
Ｃを瓶首嵌入板４０Ｃの嵌入孔４１Ｃ及び天板１０Ｃの
瓶首嵌入孔１１Ｃにそれぞれ嵌入すると共に、両面粘着
テープ９０Ｃの粘着面９１Ｃに小物商品を取りつけられ
るようにしたものである。また、本発明の瓶首に取り付
ける宣伝広告具は、上記課題を達成するため、図示する
ように、瓶首嵌入孔１１Ｄを設けた天板１０Ｄと、それ
ぞれ折線を介して連設された表板２０Ｄ、側板７０Ｄ、
背板３０Ｄ、側板７０Ｄ及び糊付片６０Ｄと、表板２０
Ｄ又は背板３０Ｄの下端から折線を介して連設された抱
込板５０Ｄとからなり、瓶首８１Ｄを天板１０Ｄの瓶首
嵌入孔１１Ｄに嵌入すると共に、抱込板５０Ｄに小物商
品を抱き込めるようにしたものである。また、本発明の
瓶首に取り付ける宣伝広告具は、上記課題を達成するた
め、図示するように、瓶首嵌入孔１１Ｄを設けた天板１
０Ｄと、それぞれ折線を介して連設された表板２０Ｄ、
側板７０Ｄ、背板３０Ｄ、側板７０Ｄ及び糊付片６０Ｄ
と、表板２０Ｄ又は背板３０Ｄの裏面に粘着された両面
粘着テープ９０Ｄとからなり、瓶首８１Ｄを天板１０Ｄ
の瓶首嵌入孔１１Ｄに嵌入すると共に、両面粘着テープ
９０Ｄの粘着面９１Ｄに小物商品を取りつけられるよう
にしたものである。本発明において、宣伝広告（使用取
扱説明等を含む）は、主として表板の印刷によって行わ
れるが、背板や天板等を利用してもよい。また、景品、
添物等の袋入れ等の小物商品は、抱込板内に入れられた
のち、または、両面接着テープの粘着面に粘着されたの
ち、瓶首に当接することにより更に安定的に固定され
る。
【０００５】
【発明の実施の形態１】本発明の実施の形態１が図１、
図２及び図３に示されている。本実施例の瓶首に取り付
ける宣伝広告具は、天板１０Ａ、表板２０Ａ、背板３０
Ａ、瓶首嵌入板４０Ａ、１対の抱込板５０Ａ、５０Ａ及
び糊付片６０Ａからなる。天板１０Ａは、その前端折線
１０１Ａを介して表板２０Ａ、後端折線１０２Ａを介し
て背板３０Ａにそれぞれ連設している。瓶首嵌入板４０
Ａは、瓶首８１Ａの嵌入孔４１Ａを設け、表板２０Ａの
下端折線２０１Ａを介して連設されると共に、折線４０
１Ａを介して糊付片６０Ａに連設され、糊付片６０Ａは
背板３０Ａ裏面に貼着されている。１対の抱込板５０
Ａ、５０Ａは、表板２０Ａの両側端折線２０２Ａ、２０
３Ａを介して連設され、各抱込板５０Ａは、その先端が
適当な手段によって相互に係合される。従つて、小物商
品（図示しない）を１対の抱込板５０Ａ、５０Ａに入れ
て相互に係合したのち、瓶首嵌入板４０Ａの嵌入孔４１
Ａに瓶首８１Ａを入れれば、瓶首８１Ａに本発明品が取
り付けられることになる。また、図４、図５及び図６に
示すように、１対の抱込板５０Ａ、５０Ａの代わりに、
１対の抱込板５０Ａ、５０Ａを取り除いて、表板２０Ａ
の裏面に両面接着テープ９０Ａの片面を粘着してもよ
い。この場合は小物商品（図示しない）の取りつけは、
両面接着テープ９０Ａの他面の剥離紙（図示しない）を
取り除き、粘着面９１Ａに小物商品をを粘着させる。
図２及び図３に示されている。本実施例の瓶首に取り付
ける宣伝広告具は、天板１０Ａ、表板２０Ａ、背板３０
Ａ、瓶首嵌入板４０Ａ、１対の抱込板５０Ａ、５０Ａ及
び糊付片６０Ａからなる。天板１０Ａは、その前端折線
１０１Ａを介して表板２０Ａ、後端折線１０２Ａを介し
て背板３０Ａにそれぞれ連設している。瓶首嵌入板４０
Ａは、瓶首８１Ａの嵌入孔４１Ａを設け、表板２０Ａの
下端折線２０１Ａを介して連設されると共に、折線４０
１Ａを介して糊付片６０Ａに連設され、糊付片６０Ａは
背板３０Ａ裏面に貼着されている。１対の抱込板５０
Ａ、５０Ａは、表板２０Ａの両側端折線２０２Ａ、２０
３Ａを介して連設され、各抱込板５０Ａは、その先端が
適当な手段によって相互に係合される。従つて、小物商
品（図示しない）を１対の抱込板５０Ａ、５０Ａに入れ
て相互に係合したのち、瓶首嵌入板４０Ａの嵌入孔４１
Ａに瓶首８１Ａを入れれば、瓶首８１Ａに本発明品が取
り付けられることになる。また、図４、図５及び図６に
示すように、１対の抱込板５０Ａ、５０Ａの代わりに、
１対の抱込板５０Ａ、５０Ａを取り除いて、表板２０Ａ
の裏面に両面接着テープ９０Ａの片面を粘着してもよ
い。この場合は小物商品（図示しない）の取りつけは、
両面接着テープ９０Ａの他面の剥離紙（図示しない）を
取り除き、粘着面９１Ａに小物商品をを粘着させる。
【０００６】
【発明の実施の形態２】本発明の実施の形態２が図７、
図８及び図９に示されている。本実施例の瓶首に取り付
ける宣伝広告具は、天板１０Ｂ、表板２０Ｂ、背板３０
Ｂ、瓶首嵌入板４０Ｂ、１対の抱込板５０Ｂ、５０Ｂ及
び糊付片６０Ｂからなる。天板１０Ｂは、その前端折線
１０１Ｂを介して表板２０Ｂ、後端折線１０２Ｂを介し
て背板３０Ｂにそれぞれ連設している。天板１０Ｂは、
瓶首嵌入孔１１Ｂが設けられ、その後部は後端折線１０
２Ｂにわたって切り欠かれているが、切り欠かずに一枚
板に嵌入孔１１Ｂを設けてもよい。また、背板３０Ｂも
中央部が天板１０Ｂの後端折線１０２Ｂから下端折線３
０１Ｂまで切り欠かれているが、切り欠かずに一枚板で
あってもよい。瓶首嵌入板４０Ｂは、瓶首８１Ｂの嵌入
孔４１Ｂを設け、背板３０Ｂの下端折線３０１Ｂを介し
て連設され、折線４０１Ｂを介して糊付片６０Ｂに連設
されて、糊付片６０Ｂは表板２０Ｂ裏面に貼着されてい
る。瓶首嵌入板４０Ｂは、嵌入孔４１Ｂの後部が背板下
端折線３０１Ｂにわたって切り欠かれているが、切り欠
かないで一枚板であってもよい。従つて、小物商品（図
示しない）を１対の抱込板５０Ｂ、５０Ｂに入れて相互
に係合したのち、背板３０Ｂのスリットを介して瓶首８
１Ｂを入れて、瓶首８１Ｂを瓶首嵌入板４０Ｂの切り欠
きから嵌入孔４１Ｂに嵌めると共に、天板１０Ｂの切り
欠きから瓶首嵌入孔１１Ｂに嵌めれば、瓶首８１Ｂに本
発明品が簡単に取り付けられることになる。また、図１
０、図１１及び図１２に示すように、１対の抱込板５０
Ｂ、５０Ｂの代わりに、１対の抱込板５０Ｂ、５０Ｂを
取り除いて、表板２０Ｂの裏面に両面接着テープ９０Ｂ
の片面を粘着してもよい。この場合は小物商品（図示し
ない）の取りつけは、両面接着テープ９０Ｂの他面の剥
離紙を取り除き、粘着面９１Ｂに小物商品を粘着させ
る。
図８及び図９に示されている。本実施例の瓶首に取り付
ける宣伝広告具は、天板１０Ｂ、表板２０Ｂ、背板３０
Ｂ、瓶首嵌入板４０Ｂ、１対の抱込板５０Ｂ、５０Ｂ及
び糊付片６０Ｂからなる。天板１０Ｂは、その前端折線
１０１Ｂを介して表板２０Ｂ、後端折線１０２Ｂを介し
て背板３０Ｂにそれぞれ連設している。天板１０Ｂは、
瓶首嵌入孔１１Ｂが設けられ、その後部は後端折線１０
２Ｂにわたって切り欠かれているが、切り欠かずに一枚
板に嵌入孔１１Ｂを設けてもよい。また、背板３０Ｂも
中央部が天板１０Ｂの後端折線１０２Ｂから下端折線３
０１Ｂまで切り欠かれているが、切り欠かずに一枚板で
あってもよい。瓶首嵌入板４０Ｂは、瓶首８１Ｂの嵌入
孔４１Ｂを設け、背板３０Ｂの下端折線３０１Ｂを介し
て連設され、折線４０１Ｂを介して糊付片６０Ｂに連設
されて、糊付片６０Ｂは表板２０Ｂ裏面に貼着されてい
る。瓶首嵌入板４０Ｂは、嵌入孔４１Ｂの後部が背板下
端折線３０１Ｂにわたって切り欠かれているが、切り欠
かないで一枚板であってもよい。従つて、小物商品（図
示しない）を１対の抱込板５０Ｂ、５０Ｂに入れて相互
に係合したのち、背板３０Ｂのスリットを介して瓶首８
１Ｂを入れて、瓶首８１Ｂを瓶首嵌入板４０Ｂの切り欠
きから嵌入孔４１Ｂに嵌めると共に、天板１０Ｂの切り
欠きから瓶首嵌入孔１１Ｂに嵌めれば、瓶首８１Ｂに本
発明品が簡単に取り付けられることになる。また、図１
０、図１１及び図１２に示すように、１対の抱込板５０
Ｂ、５０Ｂの代わりに、１対の抱込板５０Ｂ、５０Ｂを
取り除いて、表板２０Ｂの裏面に両面接着テープ９０Ｂ
の片面を粘着してもよい。この場合は小物商品（図示し
ない）の取りつけは、両面接着テープ９０Ｂの他面の剥
離紙を取り除き、粘着面９１Ｂに小物商品を粘着させ
る。
【０００７】
【発明の実施の形態３】本発明の実施の形態３が図１
３、図１４及び図１５に示されている。本実施例の瓶首
に取り付ける宣伝広告具は、天板１０Ｃ、表板２０Ｃ、
瓶首嵌入板４０Ｃ、１対の抱込板５０Ｃ、５０Ｃからな
る。天板１０Ｃは、折り曲げ可能に表板２０Ｃに連設し
ている。瓶首嵌入板４０Ｃは、瓶首８１Ｃの嵌入孔４１
Ｃを設け、表板２０Ｃの下端折線２０１Ｃを介して連設
されている。１対の抱込板５０Ｃ、５０Ｃは、表板２０
Ｃの両側端折線２０２Ｃ、２０３Ｃを介して連設され、
各抱込板５０Ｃは、その先端が適当な手段によって相互
に係合される。従つて、小物商品（図示しない）を１対
の抱込板５０Ｃ、５０Ｃに入れて相互に係合したのち、
瓶首嵌入板４０Ｃの嵌入孔４１Ｃ及び天板１０Ｃの瓶首
嵌入孔１１Ｃに瓶首８１Ｃを入れれば、瓶首８１Ｃに本
発明品が取り付けられることになる。また、図１６、図
１７及び図１８に示すように、１対の抱込板５０Ｃ、５
０Ｃの代わりに、１対の抱込板５０Ｃ、５０Ｃを取り除
いて、表板２０Ｃの裏面に両面接着テープ９０Ｃの片面
を粘着してもよい。この場合は小物商品（図示しない）
の取りつけは、両面接着テープ９０Ｃの他面の剥離紙
（図示しない）を取り除き、粘着面９１Ｃに小物商品を
粘着させる。
３、図１４及び図１５に示されている。本実施例の瓶首
に取り付ける宣伝広告具は、天板１０Ｃ、表板２０Ｃ、
瓶首嵌入板４０Ｃ、１対の抱込板５０Ｃ、５０Ｃからな
る。天板１０Ｃは、折り曲げ可能に表板２０Ｃに連設し
ている。瓶首嵌入板４０Ｃは、瓶首８１Ｃの嵌入孔４１
Ｃを設け、表板２０Ｃの下端折線２０１Ｃを介して連設
されている。１対の抱込板５０Ｃ、５０Ｃは、表板２０
Ｃの両側端折線２０２Ｃ、２０３Ｃを介して連設され、
各抱込板５０Ｃは、その先端が適当な手段によって相互
に係合される。従つて、小物商品（図示しない）を１対
の抱込板５０Ｃ、５０Ｃに入れて相互に係合したのち、
瓶首嵌入板４０Ｃの嵌入孔４１Ｃ及び天板１０Ｃの瓶首
嵌入孔１１Ｃに瓶首８１Ｃを入れれば、瓶首８１Ｃに本
発明品が取り付けられることになる。また、図１６、図
１７及び図１８に示すように、１対の抱込板５０Ｃ、５
０Ｃの代わりに、１対の抱込板５０Ｃ、５０Ｃを取り除
いて、表板２０Ｃの裏面に両面接着テープ９０Ｃの片面
を粘着してもよい。この場合は小物商品（図示しない）
の取りつけは、両面接着テープ９０Ｃの他面の剥離紙
（図示しない）を取り除き、粘着面９１Ｃに小物商品を
粘着させる。
【０００８】
【発明の実施の形態４】本発明の実施の形態４が図１
９、図２０及び図２１に示されている。本実施例の瓶首
に取り付ける宣伝広告具は、天板１０Ｄ、表板２０Ｄ、
背板３０Ｄ、抱込板５０Ｄ、糊付片６０Ｄ及び１対の側
板７０Ｄ、７０Ｄからなる。天板１０Ｄは、瓶首８１Ｄ
の嵌入孔１１Ｄを設け、両側端折線１０１Ｄ、１０２Ｄ
を介して両側板７０Ｄ、７０Ｄに連設している。天板１
０Ｄは、嵌入孔１１Ｄの前後部が切り欠かれているが、
切り欠かずに一枚板に嵌入孔１１Ｄを設けてもよい。表
板２０Ｄは、側板７０Ｄ、背板３０Ｄ、側板７０Ｄ、糊
付片６０Ｄに、それぞれ折線を介して連設され、糊付片
６０Ｄは、表板２０Ｄの裏面に貼着されている。抱込板
５０Ｄは、背板３０Ｄの下端切込折線３０１Ｄを介して
連設されて折り返される。従つて、小物商品（図示しな
い）を抱込板５０Ｄに入れて、天板１０Ｄの嵌入孔１１
Ｄに瓶首８１Ｄを入れれば、瓶首８１Ｄに本発明品が取
り付けられることになる。また、図２２、図２３及び図
２４に示すように、抱込板５０Ｄの代わりに、抱込板５
０Ｄを取り除いて、表板２０Ｄの裏面に両面接着テープ
９０Ｄの片面を粘着してもよい。この場合は小物商品
（図示しない）の取りつけは、両面粘着テープ９０Ｄの
他面の剥離紙（図示しない）を取り除き、粘着面９１Ｄ
に小物商品を粘着させる。
９、図２０及び図２１に示されている。本実施例の瓶首
に取り付ける宣伝広告具は、天板１０Ｄ、表板２０Ｄ、
背板３０Ｄ、抱込板５０Ｄ、糊付片６０Ｄ及び１対の側
板７０Ｄ、７０Ｄからなる。天板１０Ｄは、瓶首８１Ｄ
の嵌入孔１１Ｄを設け、両側端折線１０１Ｄ、１０２Ｄ
を介して両側板７０Ｄ、７０Ｄに連設している。天板１
０Ｄは、嵌入孔１１Ｄの前後部が切り欠かれているが、
切り欠かずに一枚板に嵌入孔１１Ｄを設けてもよい。表
板２０Ｄは、側板７０Ｄ、背板３０Ｄ、側板７０Ｄ、糊
付片６０Ｄに、それぞれ折線を介して連設され、糊付片
６０Ｄは、表板２０Ｄの裏面に貼着されている。抱込板
５０Ｄは、背板３０Ｄの下端切込折線３０１Ｄを介して
連設されて折り返される。従つて、小物商品（図示しな
い）を抱込板５０Ｄに入れて、天板１０Ｄの嵌入孔１１
Ｄに瓶首８１Ｄを入れれば、瓶首８１Ｄに本発明品が取
り付けられることになる。また、図２２、図２３及び図
２４に示すように、抱込板５０Ｄの代わりに、抱込板５
０Ｄを取り除いて、表板２０Ｄの裏面に両面接着テープ
９０Ｄの片面を粘着してもよい。この場合は小物商品
（図示しない）の取りつけは、両面粘着テープ９０Ｄの
他面の剥離紙（図示しない）を取り除き、粘着面９１Ｄ
に小物商品を粘着させる。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、宣伝広告（使用取扱説
明等を含む）と景品や添物等に供される小物商品とをか
なり小形の紙製組立品に表示及び収容でき、瓶の収納に
邪魔になることなく、瓶首の僅かな空間に取り付けて有
効利用できることになった。
明等を含む）と景品や添物等に供される小物商品とをか
なり小形の紙製組立品に表示及び収容でき、瓶の収納に
邪魔になることなく、瓶首の僅かな空間に取り付けて有
効利用できることになった。
【図１】本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図２】図１の使用状態説明図である。
【図３】図１の展開図である。
【図４】本発明の別の実施形態を示す斜視図である。
【図５】図４の使用状態説明図である。
【図６】図４の展開図である。
【図７】本発明の別の実施形態を示す斜視図である。
【図８】図７の使用状態説明図である。
【図９】図７の展開図である。
【図１０】本発明の別の実施形態を示す斜視図である。
【図１１】図１０の使用状態説明図である。
【図１２】図１０の展開図である。
【図１３】本発明の別の実施形態を示す斜視図である。
【図１４】図１３の使用状態説明図である。
【図１５】図１３の展開図である。
【図１６】本発明の別の実施形態を示す斜視図である。
【図１７】図１６の使用状態説明図である。
【図１８】図１６の展開図である。
【図１９】本発明の別の実施形態を示す斜視図である。
【図２０】図１９の使用状態説明図である。
【図２１】図１９の展開図である。
【図２２】本発明の別の実施形態を示す斜視図である。
【図２３】図２２の使用状態説明図である。
【図２４】図２２の展開図である。
１０Ａ、１０Ｂ、１０Ｃ、１０Ｄ 天板 １１Ｂ、１１Ｃ、１１Ｄ 瓶首嵌入孔 ２０Ａ、２０Ｂ、２０Ｃ、２０Ｄ 表板 ３０Ａ、３０Ｂ、３０Ｄ 背板 ４０Ａ、４０Ｂ、４０Ｃ、４０Ｄ 瓶首嵌入板 ４１Ａ、４１Ｂ、４１Ｃ 嵌入孔 ５０Ａ、５０Ｂ、５０Ｃ、５０Ｄ 抱込板 ６０Ａ、６０Ｂ、６０Ｄ 糊付片 ７０Ｄ 側板 ８１Ａ、８１Ｂ、８１Ｃ、８１Ｄ 瓶首 ９０Ａ、９０Ｂ、９０Ｃ、９０Ｄ 両面接着テープ ９１Ａ、９１Ｂ、９１Ｃ、９１Ｄ 粘着面
Claims (8)
- 【請求項１】 天板と、その前後端にそれぞれ折線を介
して連設された表板及び背板と、表板下端に折線を介し
て連設され、背板に糊付片を介して連設された瓶首嵌入
板と、表板又は背板の両側端からそれぞれ折線を介して
連設され相互に係合できるようにした１対の抱込板とか
らなり、瓶首を瓶首嵌入板の嵌入孔に嵌入すると共に、
１対の抱込板に小物商品を抱き込めるようにしたことを
特徴とする瓶首に取り付ける宣伝広告具。 - 【請求項２】 天板と、その前後端にそれぞれ折線を介
して連設された表板及び背板と、表板下端に折線を介し
て連設され、背板に糊付片を介して連設された瓶首嵌入
板と、表板又は背板の裏面に粘着された両面粘着テープ
とからなり、瓶首を瓶首嵌入板の嵌入孔に嵌入すると共
に、両面粘着テープの粘着面に小物商品を取りつけられ
るようにしたことを特徴とする瓶首に取り付ける宣伝広
告具。 - 【請求項３】 瓶首嵌入孔を設けた天板と、その前後端
にそれぞれ折線を介して連設された表板及び背板と、表
板裏面に糊付片を介して連設され、背板下端に折線を介
して連設された瓶首嵌入板と、表板又は背板の両側端か
らそれぞれ折線を介して連設され相互に係合できるよう
にした１対の抱込板とからなり、瓶首を瓶首嵌入板の嵌
入孔及び天板の瓶首嵌入孔にそれぞれ嵌入すると共に、
１対の抱込板に小物商品を抱き込めるようにしたことを
特徴とする瓶首に取り付ける宣伝広告具。 - 【請求項４】 瓶首嵌入孔を設けた天板と、その前後端
にそれぞれ折線を介して連設された表板及び背板と、表
板裏面に糊付片を介して連設され、背板下端に折線を介
して連設された瓶首嵌入板と、表板又は背板の裏面に粘
着された両面粘着テープとからなり、瓶首を瓶首嵌入板
の嵌入孔及び天板の瓶首嵌入孔にそれぞれ嵌入すると共
に、両面粘着テープの粘着面に小物商品を取りつけられ
るようにしたことを特徴とする瓶首に取り付ける宣伝広
告具。 - 【請求項５】 瓶首嵌入孔を設けた天板と、その前端に
折り曲げ可能に連設された表板と、表板の下端から折線
を介して連設された瓶首嵌入板と、表板の両側端からそ
れぞれ折線を介して連設され相互に係合できるようにし
た１対の抱込板とからなり、瓶首を瓶首嵌入板の嵌入孔
及び天板の瓶首嵌入孔にそれぞれ嵌入すると共に、１対
の抱込板に小物商品を抱き込めるようにしたことを特徴
とする瓶首に取り付ける宣伝広告具。 - 【請求項６】 瓶首嵌入孔を設けた天板と、その前端に
折り曲げ可能に連設された表板と、表板の下端から折線
を介して連設された瓶首嵌入板と、表板の裏面に粘着さ
れた両面粘着テープとからなり、瓶首を瓶首嵌入板の嵌
入孔及び天板の瓶首嵌入孔にそれぞれ嵌入すると共に、
両面粘着テープの粘着面に小物商品を取りつけられるよ
うにしたことを特徴とする瓶首に取り付ける宣伝広告
具。 - 【請求項７】 瓶首嵌入孔を設けた天板と、それぞれ折
線を介して連設された表板、側板、背板、側板及び糊付
片と、表板又は背板の下端から折線を介して連設された
抱込板とからなり、瓶首を天板の瓶首嵌入孔に嵌入する
と共に、抱込板に小物商品を抱き込めるようにしたこと
を特徴とする瓶首に取り付ける宣伝広告具。 - 【請求項８】 瓶首嵌入孔を設けた天板と、それぞれ折
線を介して連設された表板、側板、背板、側板及び糊付
片と、表板又は背板の裏面に粘着された両面粘着テープ
とからなり、瓶首を天板の瓶首嵌入孔に嵌入すると共
に、両面粘着テープに小物商品を取りつけられるように
したことを特徴とする瓶首に取り付ける宣伝広告具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10267585A JP2000098895A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 瓶首に取り付ける宣伝広告具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10267585A JP2000098895A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 瓶首に取り付ける宣伝広告具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000098895A true JP2000098895A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=17446817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10267585A Pending JP2000098895A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 瓶首に取り付ける宣伝広告具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000098895A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003081275A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-19 | Nissha Printing Co Ltd | ボトル用の景品ホルダ |
| JP2006256625A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Fuji Seal International Inc | 物品収容箱 |
| JP2009093100A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-04-30 | Osaka Sealing Printing Co Ltd | 組立式立体ラベル |
| JP2009190751A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Fuji Seal International Inc | パウチ用表示具 |
| WO2011125782A1 (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-13 | 小林製薬株式会社 | 容器保持具、容器保持具の装着方法および容器保持具を用いた容器包装体 |
| JP2012076756A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd | 容器保持具、容器保持具の装着方法および容器保持具を用いた容器包装体 |
| KR200476344Y1 (ko) * | 2013-07-03 | 2015-03-02 | (주)더페이스샵 | 화장품 포장용 홀더 |
-
1998
- 1998-09-22 JP JP10267585A patent/JP2000098895A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2011225278A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-11-10 | Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd | 容器保持具、容器保持具の装着方法および容器保持具を用いた容器包装体 |
| JP2012076756A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd | 容器保持具、容器保持具の装着方法および容器保持具を用いた容器包装体 |
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