JP2000093527A - マイナスイオン供給装置 - Google Patents

マイナスイオン供給装置

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JP2000093527A
JP2000093527A JP10268469A JP26846998A JP2000093527A JP 2000093527 A JP2000093527 A JP 2000093527A JP 10268469 A JP10268469 A JP 10268469A JP 26846998 A JP26846998 A JP 26846998A JP 2000093527 A JP2000093527 A JP 2000093527A
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battery
terminal
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grip
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JP10268469A
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English (en)
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Kimihiro Saeki
公弘 佐伯
Katashi Ikegami
確 池上
Noboru Yamanoi
昇 山野井
Hiroshi Fukuba
博 福場
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Fukuba Dental Kk
Original Assignee
Fukuba Dental Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が単純であり、手軽に使用することが可
能なマイナスイオン供給装置を提供する。 【解決手段】 把持部4と、身体に接触される接触部5
とを含む本体2と、本体2に収納された電池3と、を備
え、把持部4表面の少なくとも一部に、電池3の一方の
電極に接続された第1の端子を形成し、接触部5表面の
少なくとも一部に、電池3の他方の電極に接続されかつ
第1の端子と絶縁された第2の端子を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、身体にマイナスイ
オンを供給することにより、細胞を活性化させ、健康増
進を図るマイナスイオン供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、身体に所定の物理的刺激を与
えることにより細胞を活性化させ、健康の維持や回復を
図ったり、精神を安定させたり、体調を整えたりする健
康器具がある。このような健康器具としては、例えば、
身体と接触する部分に小型で強力な磁石を備え、この磁
石の磁力エネルギーが身体に直接働きかけることによっ
て、 皮下組織を強力にマッサージするものがある。
【0003】また、近年では、イオン、主としてマイナ
スイオンが身体によい影響を与えることが明らかとなっ
てきた。これは、身体を構成する細胞のイオンの状態が
一定であれば、その細胞は健康で活力に優れ、イオンの
バランスが崩れると、その細胞の活力が低下するためで
ある。マイナスイオンは、細胞のイオンの状態を健康な
状態に戻し、この状態を維持すると考えられている。そ
こで、身体にマイナスイオンを供給することが可能なマ
イナスイオン供給装置が提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マイナスイオン供給装置は、構造が複雑であり、部品数
が多く、組立に手間がかかると共に、小型化、軽量化が
困難であるという問題がある。
【0005】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題とするものであり、構造が単純であり、
手軽に使用することが可能なマイナスイオン供給装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、使用者が把持する把持部と、使用者の身
体に接触される接触部と、を含む本体と、当該本体に収
納された電池と、を備え、前記把持部表面の少なくとも
一部に、前記電池の一方の電極に接続された第1の端子
を形成し、前記接触部表面の少なくとも一部に、前記電
池の他方の電極に接続されかつ前記第1の端子と絶縁さ
れた第2の端子を形成したマイナスイオン供給装置を提
供するものである。
【0007】この構成を備えたマイナスイオン供給装置
は、前記第1の端子がプラス端子であり、第2の端子が
マイナス端子の場合、手で第1の端子に触れながら把持
部を握り、第2の端子が身体に接触するように接触部を
身体に接触させると、電池、第2の端子、身体、手、第
1の端子、電池という閉回路が構成される。また、前記
第1の端子がマイナス端子であり、第2の端子がプラス
端子の場合、電池、第1の端子、手、身体、第2の端
子、電池という閉回路が構成される。
【0008】これらの閉回路を構成すると、電子が電池
のマイナス極から身体に入るが、この時、身体の約70
%は水分なので、前記電子がマイナスイオンとなって体
内を移動し、手の表面から再び電子となって第1の端子
に戻ることになる。したがって、マイナスイオンが身体
に供給される。
【0009】前記本体は、前記本体は、前記把持部と接
触部との間に配置された絶縁性材料からなる中間部材を
さらに備え、前記電池をこの中間部材内に収納すること
ができる。
【0010】また、前記把持部は、導電性材料から構成
することができる。さらにまた、前記接触部は、導電性
材料から構成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態に係る
マイナスイオン供給装置について図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は、本実施の形態に係るマイナスイオ
ン供給装置の正面図、図2は、図1に示すII−II線に沿
った断面図である。
【0013】本実施の形態に係るマイナスイオン供給装
置1は、図1及び図2示すように、本体2と、本体2に
収納される電池3と、を備えて構成されている。
【0014】本体2は、使用者が把持する把持部4と、
使用者の身体に接触される接触部5と、把持部4と接触
部5との間に配置された中間部材6と、を備えている。
【0015】把持部4は、円筒形の中心部の外周に、互
いに間隔をおいて複数(本実施の形態では4つ)のフラ
ンジ7A〜7Dが形成された構造を備えている。このフ
ランジ7A〜7Dは、把持部4を握り易くするために設
けられている。この把持部4の接触部5側の端部は、フ
ランジ7Dから前記中心部が延出した状態となってお
り、この部分が、後に詳述する中間部材6の第1の係合
孔21に係合する係合凸部8を構成している。この係合
凸部8の外周には、ねじ切りがなされており、これによ
って雄ねじ9が形成されている。なお、本実施の形態で
は、把持部4全体をアルミニウムから構成した。このよ
うに、把持部4全体を導電性材料で構成したため、把持
部4全体が、電池3の一方の電極に接続される端子の役
割を果たすことになる。
【0016】接触部5は、略半球状を備え、把持部4側
の端部に、把持部4の係合凸部8より径が小さい円筒形
の係合凸部10が形成されている。この係合凸部10
は、後に詳述する中間部材6の第2の係合孔22に係合
し、その外周には、ねじ切りがなされており、これによ
って、雄ねじ11が形成されている。なお、本実施の形
態では、接触部5全体を黄銅から構成した。このよう
に、接触部5全体を導電性材料で構成したため、接触部
5全体が、電池3の他方の電極に接続される端子の役割
を果たすことになる。
【0017】中間部材6は円筒形を備えており、その略
中央部には、電池3を収納する電池収納孔12が形成さ
れている。この電池収納孔12は、収納される電池3の
形状より若干大きいが、ほぼ同一の形状を備えており、
電池3は交換可能に収納される。なお、本実施の形態で
は、中間部材6全体を絶縁性材料であるポリアセタール
から構成した。
【0018】中間部材6に形成された電池収納孔12の
把持部4が連結される側には、電池収納孔12に連通す
ると共に、電池収納孔12の直径(電池3の直径)より
大きな直径を備えた第1の係合孔21が形成されてい
る。このように、第1の係合孔21は、電池3の直径よ
り大きな直径を有しているため、電池3は、第1の係合
孔21から電池収納孔12に簡単に収納することがで
き、また取り出すことができる。また、第1の係合孔2
1の内周面には、係合凸部8の外周面に形成されている
雄ねじ9が螺合する雌ねじ23が形成されている。この
第1の係合孔21には、把持部4の係合凸部8が挿入さ
れ、雄ねじ9と雌ねじ23が螺合することにより、把持
部4が中間部材6に着脱可能に連結される。
【0019】中間部材6に形成された電池収納孔12の
接触部5が連結される側には、電池収納孔12に連通す
ると共に、電池収納孔12の直径(電池3の直径)より
小さな直径を備えた第2の係合孔22が形成されてい
る。このように、第2の係合孔22は、電池3の直径よ
り小さな直径を有しているため、電池収納孔12に収納
された電池3は、第2の係合孔22側から取り出される
ことがなく、電池収納孔12内に保持される。また、第
2の係合孔22の内周面には、係合凸部10の外周面に
形成されている雄ねじ11が螺合する雌ねじ24が形成
されている。この第2の係合孔22には、接触部5の係
合凸部10が挿入され、雄ねじ11と雌ねじ24が螺合
することにより、接触部5が中間部材6に着脱可能に連
結される。
【0020】このように、電池収納孔12は、中間部材
6、把持部4の係合凸部8の端面、及び接触部5の係合
凸部10の端面により画定される。
【0021】なお、電池収納孔12に収納された電池3
の他方の電極と、接触部5の係合凸部10との間には、
導電性材料(本実施の形態では、ステンレス)からなる
スプリング13が配置されている。
【0022】電池3としては、市販されている一般の電
池を使用することが可能であるが、本実施の形態では、
円盤状のリチウム電池(3V)を2個直列に接続したも
のを使用した。
【0023】また、本実施の形態では、電池3のプラス
電極が把持部4の係合凸部8の端面に直接接続され、マ
イナス電極が接触部5の係合凸部10の端面に、スプリ
ング13を介して接続されるようにした。したがって、
電池3のプラス電極は、スプリング13の付勢力によ
り、係合凸部8の端面に確実に電気的に接続され、マイ
ナス電極は、係合凸部10の端面に確実に電気的に接続
される。
【0024】この構成を備えたマイナス供給装置1は、
使用者が把持部4を手で握り、接触部5を身体表面の任
意の位置に接触させると、電池3(負極)、接触部5、
使用者の身体、手、把持部4、電池3(陽極)という閉
回路が構成される。これにより、電子が電池3の負極か
ら身体に入り、この電子が、身体を構成する水分によっ
てマイナスイオンとなって体内を移動する。この結果、
使用者の細胞が活性化され、健康の維持や回復を図った
り、精神を安定させたり、体調を整えたりなど、健康に
よい様々な効果を得ることができる。身体内を通過した
マイナスイオンは、手の表面から再び電子となって把持
部4に戻ることになる。
【0025】なお、本実施の形態では、把持部4全体を
導電性材料(アルミニウム)により構成し、把持部4全
体を、電池3の一方の端子として機能させた場合につい
て説明したが、これに限らず、把持部4は、電池3と電
気的に接続可能であり、かつ使用者が握ることによって
接触する部分の少なくとも一部が導電性材料から構成さ
れていればよい。
【0026】また、本実施の形態では、接触部5全体を
導電性材料(黄銅)により構成し、接触部5全体を、電
池3の他方の端子として機能させた場合について説明し
たが、これに限らず、接触部5は、電池3と電気的に接
続可能であり、かつ使用者の身体に接触される部分の少
なくとも一部が導電性材料から構成されていればよい。
【0027】そしてまた、本実施の形態では、把持部4
と接触部5との間に、中間部材6を配置した場合につい
て説明したが、これに限らず、把持部4に設けた導電性
材料からなる第1の端子と、接触部5に設けた導電性材
料からなる第2の端子とを絶縁することができる構成で
あれば、中間部材6は特に設ける必要はない。この場合
には、電池収納部は、把持部あるいは接触部に設ければ
よい。
【0028】また、本実施の形態では、把持部4と中間
部材6、接触部5と中間部材6とを、螺合させた場合に
ついて説明したが、これに限らず、把持部4と中間部材
6、接触部5と中間部材6は、例えば、係合凹部と、こ
れに係合される係合爪との組み合わせなど、あらゆる係
合手段を使用することができる。
【0029】そしてまた、本実施の形態では、把持部4
に、第1の係合孔21と係合する係合凸部8を形成し、
接触部5に第2の係合孔22と係合する係合凸部10を
形成した場合について説明したが、これに限らず、把持
部4に、第2の係合孔22と係合する係合凸部(電池3
の直径より小さい直径を備える)を形成し、接触部5
に、第1の係合孔21と係合する係合凸部(電池3の直
径より大きい直径を備える)を形成してもよい。
【0030】さらにまた、本実施の形態では、把持部4
をプラス端子とし、接触部5をマイナス端子とした場合
について説明したが、これに限らず、把持部4側をマイ
ナス端子に、接触部5側をプラス端子にしてもよい。こ
の場合には、電池3、把持部4、手、身体、接触部5、
電池3という閉回路が構成されるが、マイナスイオンが
身体を通過する効果は同じである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るマイ
ナスイオン供給装置は、把持部表面の少なくとも一部
に、電池の一方の電極に接続された第1の端子を形成
し、接触部表面の少なくとも一部に、前記電池の他方の
電極に接続されかつ前記第1の端子と絶縁された第2の
端子を形成したという単純な構造であるため、小型軽量
化を達成することができる。この結果、手軽に使用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の本実施の形態に係るマイナスイオン供
給装置の正面図である。
【図2】図1に示すII−II線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 マイナスイオン供給装置 2 本体 3 電池 4 把持部 5 接触部 6 中間部材 12 電池収納孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者が把持する把持部と、使用者の身
    体に接触される接触部と、を含む本体と、当該本体に収
    納された電池と、を備え、前記把持部表面の少なくとも
    一部に、前記電池の一方の電極に接続された第1の端子
    を形成し、前記接触部表面の少なくとも一部に、前記電
    池の他方の電極に接続されかつ前記第1の端子と絶縁さ
    れた第2の端子を形成したマイナスイオン供給装置。
  2. 【請求項2】 前記本体は、前記把持部と接触部との間
    に配置された絶縁性材料からなる中間部材をさらに備
    え、前記電池をこの中間部材内に収納した請求項1記載
    のマイナスイオン供給装置。
  3. 【請求項3】 前記把持部を導電性材料から構成した請
    求項2記載のマイナスイオン供給装置。
  4. 【請求項4】 前記接触部を導電性材料から構成した請
    求項2または請求項3記載のマイナスイオン装置。
JP10268469A 1998-09-22 1998-09-22 マイナスイオン供給装置 Pending JP2000093527A (ja)

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Effective date: 20040520