JP2000093508A - 透析液調整装置の消毒方法 - Google Patents

透析液調整装置の消毒方法

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JP2000093508A
JP2000093508A JP10271630A JP27163098A JP2000093508A JP 2000093508 A JP2000093508 A JP 2000093508A JP 10271630 A JP10271630 A JP 10271630A JP 27163098 A JP27163098 A JP 27163098A JP 2000093508 A JP2000093508 A JP 2000093508A
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purified water
dialysate
heated
tank
receiving tank
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Toshio Gotsu
利雄 五津
Takeshi Shibata
猛 柴田
Yoshihiro Zokuma
由広 続麻
Hiroyuki Suzuki
博之 鈴木
Toshiyuki Nakama
敏之 中間
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SAITEKKU KK
Toa Electronics Ltd
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SAITEKKU KK
Toa Electronics Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 次亜塩素酸ソーダを使用せず、特別な装置等
を付設する必要もなく、少ない水使用量で簡単に消毒し
て、粉粒状薬剤を用いる透析液調整装置内での細菌の繁
殖を防止する。 【解決手段】 透析液調整装置の受水タンク2に精製水
を供給し、既設の加温用ヒーター3を用いて50〜10
0℃程度の細菌が死滅する温度に加熱し、この加熱精製
水を受水タンク2を含む液循環回路2a、溶解タンク7
を含む液循環回路7aに所要時間循環させることによ
り、装置の受水タンク2、溶解タンク7及び液回路を消
毒する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、血液透析の分野に
係わるものであり、特に粉粒状薬剤を溶解して透析液を
調整する装置の消毒方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、血液透析治療に使用する透析
液は、塩化ナトリウムや酢酸ナトリウム等の電解質を含
むA液と、炭酸水素ナトリウムを含むB液とを、透析治
療施設内で希釈混合することにより調整してきた。
【0003】しかし、これらの液剤は重く且つ容積も大
きいため、患者数の増加のより輸送量が増えるに伴っ
て、その負担が過大なものとなる。また、液剤の空容器
の廃棄物処分、輸送に用いる車両の排気ガスの増加等
も、最近の環境汚染防止の観点から改善すべき問題とさ
れている。
【0004】そこで、特にその使用量が多い炭酸水素ナ
トリウムを含む薬剤については、上記のB液に代わり、
炭酸水素ナトリウムの粉粒状薬剤が使用されるようにな
ってきた。この粉粒状薬剤を用いる場合には、液剤に比
べて薬剤の体積や重量の減少を図ることができるが、透
析治療施設内で粉粒状薬剤を溶解して透析液を調整する
作業が必要となる。
【0005】即ち、逆浸透水等の精製水を用いて粉粒状
薬剤を溶解するのであるが、その際に受水タンクで精製
水を20〜30℃に加温して溶解タンクに供給し、溶解
タンクに粉粒状薬剤を加えて溶解し、更に液剤の上記A
液や精製水を加えて透析液を調整した後、液回路を通し
て血液透析装置に供給するのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように粉粒状薬剤
を溶解して透析液を調整する方法では、粉粒状薬剤から
透析液を作る透析液調整装置を自動化する等の細菌の混
入を防ぐ手段を取ったとしても、溶解タンクをはじめと
する透析液調整装置内に細菌が繁殖することがある。細
菌で汚染された透析液を透析治療に用いると人命に係わ
る場合もあることから、更に透析液の安全性をより高め
るために、細菌等の繁殖を防止するための消毒等が望ま
れる。
【0007】そこで現在では、毎日の治療行為終了後
に、次亜塩素酸ソーダを希釈した消毒液を液回路を通し
て透析液調整装置に流し、受水タンクや溶解タンク並び
に液回路を消毒する方法が一般的に行われている。
【0008】しかし、消毒に用いる次亜塩素酸ソーダ
は、透析液調整装置中に残留して透析液に混入すると、
溶血を起こして危険な状態を招く恐れがある。また、消
毒後の装置に次亜塩素酸を残留させないためには、大量
の洗浄水を装置内にほぼ半日程度流し続けて洗浄を行う
必要があり、極めて長時間を要すると共に、大量の水資
源を消費していた。
【0009】本発明は、透析液調整装置内での細菌の繁
殖等を防止するための消毒に際し、次亜塩素酸ソーダを
消毒液として使用せず、しかも特別な装置等を付設する
必要もなく、少ない水使用量で簡単に透析液調整装置を
消毒する方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明が提供する透析液調整装置の消毒方法は、受
水タンクで加温した精製水を用い、溶解タンクで粉粒状
薬剤を溶解して透析液を調整して、血液透析装置に供給
する透析液調整装置において、受水タンクの精製水を細
菌が死滅する温度に加熱し、この加熱精製水を前記装置
の液回路に流すことにより、受水タンク及び溶解タンク
を含む液回路を消毒することを特徴とするものである。
【0011】上記本発明の透析液調整装置の消毒方法に
おいては、受水タンク及び/又は溶解タンクに液循環回
路を設け、加熱精製水を所定時間循環させて受水タンク
及び/又は溶解タンクを消毒することができる。また、
消毒に用いる加熱精製水の温度は50℃〜100℃の範
囲とし、受水タンクから溶解タンクに供給する加熱精製
水に、新たな精製水を混合して温度を調節してもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明においては、透析液調整装
置の消毒に加熱した精製水を使用する。人体に有害な通
常の細菌は50℃以上の温度では生存が困難となり、一
般的には80℃に1時間程度保持すると大半が死滅す
る。このことから、消毒に用いる精製水の温度は、保持
時間によるが、50℃〜100℃の範囲が好ましい。
【0013】次に、本発明の消毒方法を、図1を参照
し、通常の透析液の調整の場合と比較して説明する。本
発明方法を実施するための透析液調整装置は、基本的に
従来の透析液調整装置をそのまま使用することができる
が、少なくとも制御装置(図示せず)に消毒操作のため
のスイッチ類や制御回路を備える必要がある。また、受
水タンク2及び/又は溶解タンク7には、加熱精製水を
循環させるための液循環回路2a、7aを設けることが
好ましい。
【0014】まず、透析液を調整する場合には、電動弁
5aを開いて液入口1から受水タンク2に精製水を供給
し、所定の温度に加温する。受水タンク2中の精製水の
加温は、受水タンク2に設置した加熱用ヒーター(図示
せず)を用いるか、液循環回路2aの電動弁5bを開い
てポンプ6aで加熱用ヒーター3に精製水を循環させな
がら加温する。精製水の温度は、受水タンク2内又は液
循環回路2aに設けた温度検出器4で検出する。
【0015】受水タンク2で20〜30℃に加温された
精製水は、電動弁5cを開いて溶解タンク7に供給す
る。溶解タンク7では、薬剤投入口8から粉粒状薬剤を
加えて精製水に溶解し、更に液剤であるA液や精製水を
加えて透析液を調整する。調整された精製水は、電動弁
5eを開いてポンプ6bにより液出口10に送られ、図
示しない血液透析装置に供給される。
【0016】本発明の消毒方法も上記した透析液の調整
方法とほぼ同じであるが、消毒の場合には、溶解タンク
7に薬剤を投入せず、透析液調整装置の消毒に用いる精
製水は細菌が死滅する温度以上に加熱する。即ち、透析
液調整装置の受水タンク2を用いて細菌が死滅する温度
にまで加熱した精製水を、受水タンク2から溶解タンク
7を経て液出口10に至る液回路に流す。
【0017】即ち、受水タンク2において、温度コント
ローラの設定温度を50〜100℃に設定し、電動弁5
bを開いて精製水を液循環回路2aに循環させながら、
加熱用ヒーター3で加熱する。粉粒状薬剤溶解時から消
毒時の設定温度への変更は、液循環回路2aの温度検出
器4を溶解時のものとは別に設置するか、又は同一温度
検出器4で制御用シーケンサーコントローラの設定温度
を溶解時とは異なるように設定すればよい。
【0018】このようにして、50〜100℃に加熱さ
れた加熱精製水が、加熱用ヒーター3を含む液循環回路
2aを通して循環することにより、受水タンク2及び液
循環回路2aを含む液回路が消毒される。加熱精製水の
循環時間(滞留時間)は、加熱精製水の温度に合わせて
十分な消毒可能時間となるように、シーケンサーのタイ
マー又は外付けタイマーにより設定する。
【0019】受水タンク2の消毒が終了したら、電動弁
5cを開いて加熱精製水を受水タンク2から溶解タンク
7に供給する。尚、溶解タンク7の容量が受水タンク2
よりも大きい場合には、加熱精製水を受水タンク2から
複数回供給する。溶解タンク7には薬剤を投入せず、電
動弁5dを開いて溶解タンク7内の加熱精製水をポンプ
6bにより、液循環回路7aを通して循環させる。
【0020】このとき、液循環回路7aでの循環時間
(滞留時間)を、シーケンサーのタイマー又は外付けタ
イマーにより、加熱精製水の温度に合わせて十分な消毒
可能時間となるように設定することによって、溶解タン
ク7及び液循環回路7aを含めた液回路を消毒すること
ができる。
【0021】受水タンク2及びその液循環回路2a等は
加熱用ヒーター3を含む液回路中にあるため金属製とす
るが、溶解タンク7及びその液循環回路7a等は耐熱性
の低い樹脂製部材で作製することも可能である。その場
合には、液入口1から受水タンク2を迂回した注水回路
9を設け、電動弁5f及び流量制御弁5gにより、受水
タンク2から溶解タンク7に流す加熱精製水に所定量の
新たな精製水を混合して、加熱精製水の温度を樹脂製部
材の耐熱温度以下の温度に調節する。
【0022】以上の消毒が終了した後、電動弁5eを開
き、ポンプ6bにより全ての加熱精製水を液出口10か
ら排出する。また、全ての加熱精製水を排出した後、液
入口1から新たな精製水を受水タンク2や溶解タンク7
を含む全ての液回路に流すことにより、装置全体を洗浄
してもよい。
【0023】
【実施例】図1の透析液調整装置において、通常のごと
く1日の透析治療が終了した後、上記のごとく加熱精製
水を用いて装置を消毒した。即ち、受水タンク2での精
製水の加熱温度は80℃に設定し、この温度の加熱精製
水を液循環回路2aを通して1時間循環させた。その
後、80℃の加熱精製水を溶解タンク7に供給し、液循
環回路7aを通して1時間循環させた。この溶解タンク
7及び液循環回路7aでの循環終了時に、加熱精製水の
温度は55℃になっていた。
【0024】透析液調整装置から加熱精製水を全て排出
した後、通常の方法に従って受水タンク2内及び溶解タ
ンク7内の細菌を検出したところ、細菌の存在は認めら
れなかった。また、上記の消毒のために使用した精製水
の量は12リットルであり、従来の次亜塩素酸ソーダで
の消毒後に洗浄に要する精製水の量(一般的に110リ
ットル)に比べて遥かに少なかった。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、透析液に混入すると危
険な次亜塩素酸ソーダを消毒液として使用せず、また特
別な装置等を付設する必要がなく、少ない水使用量で簡
単に透析液調整装置を消毒することができる。従って、
粉粒状薬剤を用いる透析液調整装置内の細菌の繁殖を防
止して、透析液の安全性を高めることができる。また、
必要に応じて紫外線による殺菌を併用すれば更に効果的
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による消毒手段を備えた透析液調整装置
の具体例を示す概略の説明図である。
【符号の説明】
1 液入口 2 受水タンク 2a 液循環回路 3 加熱用ヒーター 4 温度検出器 5a、5b、5c、5d、5e、5f 電動弁 5g 流量制御弁 6a、6b ポンプ 7 溶解タンク 7a 液循環回路 8 薬剤投入口 9 注水回路 10 液出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 続麻 由広 埼玉県狭山市大字北入曽613 東亜電波工 業株式会社狭山工場内 (72)発明者 鈴木 博之 埼玉県狭山市大字北入曽613 東亜電波工 業株式会社狭山工場内 (72)発明者 中間 敏之 埼玉県狭山市大字北入曽613 東亜電波工 業株式会社狭山工場内 Fターム(参考) 4C077 AA05 BB01 CC08 DD17 EE03 GG03 GG06 GG09 HH02 HH10 HH14 JJ02 JJ09 JJ15 KK09 KK23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受水タンクで加温した精製水を用い、溶
    解タンクで粉粒状薬剤を溶解して透析液を調整して、血
    液透析装置に供給する透析液調整装置において、受水タ
    ンクの精製水を細菌が死滅する温度に加熱し、この加熱
    精製水を前記装置の液回路に流すことにより、受水タン
    ク及び溶解タンクを含む液回路を消毒することを特徴と
    する透析液調整装置の消毒方法。
  2. 【請求項2】 受水タンク及び/又は溶解タンクに液循
    環回路を設け、加熱精製水を所定時間循環させて受水タ
    ンク及び/又は溶解タンクを消毒することを特徴とす
    る、請求項1に記載の透析液調整装置の消毒方法。
  3. 【請求項3】 加熱精製水の温度を50℃〜100℃の
    範囲とすることを特徴とする、請求項1又は2に記載の
    透析液調整装置の消毒方法。
  4. 【請求項4】 受水タンクから溶解タンクに供給する加
    熱精製水に、新たな精製水を混合して温度を調節するこ
    とを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の透析
    液調整装置の消毒方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007148443A1 (ja) * 2006-06-22 2007-12-27 Nikkiso Company Limited 透析治療用システム及びその消毒方法
WO2007148442A1 (ja) * 2006-06-22 2007-12-27 Nikkiso Company Limited 透析治療用セントラルシステム及びその消毒方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007148443A1 (ja) * 2006-06-22 2007-12-27 Nikkiso Company Limited 透析治療用システム及びその消毒方法
WO2007148442A1 (ja) * 2006-06-22 2007-12-27 Nikkiso Company Limited 透析治療用セントラルシステム及びその消毒方法
JP2008023324A (ja) * 2006-06-22 2008-02-07 Nikkiso Co Ltd 透析治療用セントラルシステム及びその消毒方法
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