JP2000091887A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2000091887A
JP2000091887A JP10253891A JP25389198A JP2000091887A JP 2000091887 A JP2000091887 A JP 2000091887A JP 10253891 A JP10253891 A JP 10253891A JP 25389198 A JP25389198 A JP 25389198A JP 2000091887 A JP2000091887 A JP 2000091887A
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JP
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flip
circuit
signal
clock
flop group
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JP10253891A
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English (en)
Inventor
Takashi Yoshimori
森 崇 吉
Haruyoshi Nishimaki
牧 治 良 西
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 過渡的な消費電流の変化が同一のタイミング
で集中して発生することを抑制し、EMIによりノイズ
が発生して誤動作することを防止する。 【解決手段】 フリップフロップ1〜3を含むフリップ
フロップ群A 21と、フリップフロップ11〜13を
含むフリップフロップ群B 22とが同一のクロックに
同期して動作すると、組み合わせ回路101〜104に
含まれる全ての論理回路において同一のタイミングでス
イッチングが行われ、消費電流の過渡的な変化が集中
し、EMIノイズが発生する。そこで、クロックタイミ
ング調整回路CTにより消費電流が最小値から最大値へ
変化する時間だけずれたクロックφ1及びφ2をそれぞ
れフリップフロップ群A 21とフリップフロップ群B
22に供給することにより、消費電流の過渡的な変化
が同じタイミングで集中することが緩和され、EMIノ
イズが低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に係わ
り、特に複数の組み合わせ回路がクロックに同期して動
作する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】クロックに同期して動作する組み合わせ
回路を複数段備えた半導体装置は、その設計の容易さか
ら広く用いられている。図8に、従来の半導体装置32
の回路構成のー例を示す。入力段の組み合わせ回路10
1と、内部回路としての組み合わせ回路102と、出力
段の組み合わせ回路103とが直列に配列されている。
組み合わせ回路101は、外部から入力された信号を与
えられ、所定の処理を行って出力する。組み合わせ回路
102は、前段の組み合わせ回路101が出力した信号
を与えられて所定の処理を行い出力する。さらに、組み
合わせ回路103は、前段の組み合わせ回路102が出
力した信号を与えられて所定の処理を行った後、装置3
2の外部へ出力する。
【0003】さらに、組み合わせ回路101と組み合わ
せ回路102との間に複数のフリップフロップ1〜3が
配置され、同様に組み合わせ回路102と組み合わせ回
路103との間に複数のフリップフロップ11〜13が
配置されている。外部から基本クロックが入力され、バ
ッファBUにより増幅されてフリップフロップ1〜3及
び11〜13に与えられる。フリップフロップ1〜3
は、このクロックに同期して組み合わせ回路101から
出力された信号を与えられ、保持して組み合わせ回路1
02に出力する。フリップフロップ11〜13は、クロ
ックに同期して組み合わせ回路102から出力された信
号を取り込んで保持し、組み合わせ回路103に出力す
る。
【0004】また、従来の半導体装置には、図9に示さ
れるように装置内部で信号が戻るように構成された半導
体装置33も存在した。組み合わせ回路102から出力
され、フリップフロップ11に保持され出力された信号
が、内部戻り用組み合わせ回路104に与えられる。こ
の組み合わせ回路104において所定の処理が施され、
出力された信号がフリップフロップ1に与えられ、保持
され出力されることによって組み合わせ回路102に戻
る。このような装置33においても、全てのフリップフ
ロップ1〜3及び11〜13は、同一のクロックに同期
して動作する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の半導体
装置には次のような問題があった。図10に、基本クロ
ックと、装置全体で消費される電流と、電磁障害(Elec
tromagnetic Interference、以下EMIという)により
引き起こされるEMIノイズの波形を示す。上述したよ
うに、従来の装置は全てのフリップフロップが同一の基
本クロックに同期して信号を保持して出力するので、組
み合わせ回路101〜103が同一のタイミングで動作
を開始する。
【0006】よって、組み合わせ回路101〜103を
それぞれ構成する全ての論理回路が、基本クロックの立
上がり又は立ち下がりをきっかけとして一斉にスイッチ
ングすることになる。この結果、スイッチングの際に消
費する電流が、基本クロックが変化する瞬間に過渡的に
集中する。よって、各々の論理回路に電源を供給するラ
インにおいて、一斉に過渡的に電流が変化し、EMIノ
イズが発生して誤動作が引き起こされていた。
【0007】本発明は上記事情に鑑み、過渡的な消費電
流の変化が同ーのタイミングで集中して発生することを
抑制し、これによりEMIノイズにより誤動作が引き起
こされることを防止し装置の信頼性を向上させることを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
外部又は前段から信号を与えられて所定の処理を行い後
段又は外部へ出力する直列に配置された複数の組み合わ
せ回路と、前記組み合わせ回路のうちの所定の組み合わ
せ回路が出力した信号を与えられて所定の処理を行い該
所定の組み合わせ回路に信号を戻す内部戻り用組み合わ
せ回路とを含む装置であって、前記組み合わせ回路の間
又は前記組み合わせ回路と前記内部戻り用組み合わせ回
路の間に設けられ、前段の組み合わせ回路又は前記内部
戻り用組み合わせ回路が出力した信号とクロックとを与
えられ、このクロックに同期して前記信号を保持し後段
の組み合わせ回路又は前記内部戻り用組み合わせ回路に
出力するフリップフロップを含む複数のフリップフロッ
プ群と、所定時間位相がずれた少なくとも2種類の前記
クロックを生成し、いずれかの前記クロックを前記フリ
ップフロップ群に含まれる前記フリップフロップに与え
るクロックタイミング調整回路と、前記内部戻り用組み
合わせ回路が前記所定の組み合わせ回路に信号を戻すタ
イミングを前記所定時間遅らせる遅延回路とを備えたこ
とを特徴としている。
【0009】また、本発明の半導体装置は、外部から信
号を与えられて所定の処理を行い出力する第1の組み合
わせ回路と、前記第1の組み合わせ回路及び第4の組み
合わせ回路が出力した信号を与えられ、第1又は第2の
クロックに同期して保持し出力する複数のフリップフロ
ップを含む第1のフリップフロップ群と、前記第1のフ
リップフロップ群から出力された信号を与えられて所定
の処理を行い出力する第2の組み合わせ回路と、前記第
2の組み合わせ回路が出力した信号を与えられ、前記第
1又は第2のクロックに同期して保持し出力する複数の
フリップフロップを含む第2のフリップフロップ群と、
前記第2のフリップフロップ群から出力された信号を与
えられて所定の処理を行い出力する第3の組み合わせ回
路と、前記第2のフリップフロップ群から出力された信
号を与えられて所定の処理を行い前記第1のフリップフ
ロップ群に出力する前記第4の組み合わせ回路と、外部
からクロックを与えられて、所定時間位相がずれた前記
第1及び第2のクロックを発生し、前記第1のフリップ
フロップ群及び前記第2のフリップフロップ群がそれぞ
れ含むフリップフロップに与えるクロックタイミング調
整回路と、前記第4の組み合わせ回路が前記第2の組み
合わせ回路に信号を戻すタイミングを前記所定時間遅ら
せる遅延回路と、を備えたことを特徴とする。
【0010】ここで、前記所定時間は、前記組み合わせ
回路が前記クロックに基づいて消費する電流が最小値か
ら最大値に変化する時間と略一致することが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のー実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。本実施の形態による半導
体装置31は、図1に示されたような構成を備えてい
る。図9に示された従来の装置と比較し、本実施の形態
は位相がずれた2種類のクロックφ1及びφ2を用い
て、フリップフロップ1〜3及び11〜13がデータを
取り込んで出力するタイミングを設定する点が相違す
る。このような異なるクロックφ1及びφ2を生成しフ
リップフロップ1〜3及び11〜13に与えるために、
図9に示された組み合わせ回路101〜104、フリッ
プフロップ1〜3及び11〜13、バッファBUの他
に、遅延回路TD1を含むクロックタイミング調整回路
CTと、遅延回路TD2とをさらに備えている。図9に
示された要素と同一のものには、同一の番号を付して説
明を省略する。
【0012】クロックタイミング調整回路CTは、外部
から入力されバッファBUにより増幅された基本クロッ
クを与えられ、この基本クロックをクロックφ2として
出力すると共に、遅延回路TD1により所定の遅延時間
Tだけ遅延させたクロックφ1とを生成して出力する。
【0013】フリップフロップ1〜3は、クロックφ1
を供給されるフリップフロップ群A21に属し、組み合
わせ回路101又は組み合わせ回路104から出力され
た信号をクロックφ1が立ち上がるタイミング(又は立
ち下がるタイミング)に同期して取り込んで保持し、組
み合わせ回路102に出力する。
【0014】フリップフロップ11〜13は、クロック
φ2を供給されるフリップフロップ群B 22に属し、
組み合わせ回路102から出力された信号をクロックφ
2が立ち上がるタイミング(又は立ち下がるタイミン
グ)に同期して取り込んで保持し、組み合わせ回路10
3又は104に出力する。
【0015】遅延回路TD2は、フリップフロップ群2
2から出力された信号を遅延回路TD1と同じ遅延時間
Tだけ遅延させた後、組み合わせ回路104に出力す
る。
【0016】ここで、EMIノイズの発生を抑制するた
めに遅延時間Tをどのように設定すべきかについて述べ
る。EMIノイズは、単位時間当たりの消費電流の変化
が最大となる時点において最大となる。即ち、di/d
tの微分値の絶対値が大きい瞬間にEMIノイズが放射
されることになる。従って、図2に示されたように消費
電流iが時間的に変化するとした場合、EMIノイズは
この波形の立ち上がり時点t1及び立ち下がり時点t2
において発生する。従来は図10に示されたように、1
種類の基本クロックが立ち上がる時点で消費電流が集中
していたので、この消費電流が立ち上がる瞬間と立ち下
がる瞬間とにおいてEMIノイズが発生していた。
【0017】そこで本実施の形態では、図2に示された
ように、消費電流iが最小値から最大値まで立ち上がる
のに要する時間Tupを遅延時間Tとして設定する。この
遅延時間Tだけ基本クロックを遅延させたクロックφ1
と、基本クロックと同一位相のクロックφ2との位相の
関係は、図4(a)〜(c)にそれぞれ示されたとおり
である。
【0018】これにより、図3(a)に示されたクロッ
クφ2に同期して動作する組み合わせ回路で消費される
電流i2に対し、図3(b)に示されたクロックφ1に
同期して動作する組み合わせ回路で消費される電流i1
は、時間Tupだけ遅れて発生することになる。
【0019】このような消費電流i1と消費電流i2と
を装置全体の消費電流i1+i2として組み合わせる
と、消費電流i2が最大値から最小値へ向けて立ち下が
る負の変化と、消費電流i1が最小値から最大値へ向け
て立ち上がる正の変化とが相殺される。よって、図4
(d)に示されたように全体の消費電流i1+i2は図
10に示された従来の消費電流よりも最大値が減少する
とともに、波形全体の幅が広がる。これにより、図4
(e)に示されたようにEMIノイズのレベルが低下
し、装置の誤動作の発生が防止される。
【0020】ここで、図1に示された構成ではフリップ
フロップ群A 21に属する全てのフリップフロップ1
〜3はクロックφ1を与えられて動作し、フリップフロ
ップ群B 22に属する全てのフリップフロップ11〜
13はクロックφ2を与えられて動作する。しかし、ク
ロックφ1に基づいて動作する回路素子の負荷と、クロ
ックφ2に基づいて動作する回路素子の負荷との間に隔
たりがある場合が考えられる。このような場合には、ク
ロックφ1に基づいて消費される電流i1の値とクロッ
クφ2に基づいて消費される電流i2の値とが大きく相
違するので、消費電流の負の変化と正の変化とが相殺さ
れる効果が殆ど得られなくなる。
【0021】そこで、クロックφ1、φ2に基づいてそ
れぞれ動作する負荷の間に相違がある場合は、次のよう
な手順で偏りを是正する処理を行う。この処理は、汎用
コンピュータを用いてソフトウェアにより処理を行って
もよい。図5に示されたように、複数の組み合わせ回路
を含む組み合わせ回路群1001を入力し、ステップ1
002として入力側の組み合わせ回路101か否かを判
断し、ステップ1003として出力側の組み合わせ回路
103か否かを判断し、ステップ1004として内部戻
り用の組み合わせ回路104か否かを判断していくこと
で、組み合わせ回路101〜104に分類する。
【0022】次に、図6に示されたような手順でフリッ
プフロップ群1011を、その設けられている位置によ
って分類する。即ち、ステップ1012として上記ステ
ップ1002により分類された入力側の組み合わせ回路
101の次段に位置するか否かを判断し、次段に位置す
る場合はフリップフロップ群A 21、次段に位置しな
い場合はフリップフロップ群B 22に分類する。
【0023】この後、図7に示された手順に従い、クロ
ックφ1に基づいて動作する負荷と、クロックφ2に基
づいて動作する動作する負荷との釣り合いをとる処理を
行う。ステップ1021として、クロックφ1に基づい
て動作する負荷、具体的には容量c1+c2+ … +
cn(nは自然数)の総和ΣCi(φ1)(iはn以下
の自然数)と、クロックφ2に基づいて動作する負荷Σ
Ci(φ2)とを対比する。負荷ΣCi(φ1)の方が
大きい場合は、クロックφ1で動作するフリップフロッ
プ群A 21からフリップフロップ群B 22へフリッ
プフロップを移し、逆の場合はクロックφ2で動作する
フリップフロップ群B 22からフリップフロップ群A
21へ移す。このような処理を進めていき、ステップ
1024において負荷がほぼ一致した場合には、処理を
終了する。
【0024】上述した実施の形態はー例であり、本発明
を限定するものではない。例えば、組み合わせ回路やフ
リップフロップの数は任意に設定することができる。ま
た、位相がずれたクロックの数は2種類に限らず3種類
以上であってもよい。さらに、上記実施の形態では組み
合わせ回路102が出力した信号が組み合わせ回路10
4を経て組み合わせ回路102へ戻る経路において、遅
延回路TD2がフリップフロップ群22の出力側と組み
合わせ回路104の入力側との間に設けられている。し
かし、この位置に限らず組み合わせ回路104の出力側
とフリップフロップ群21の入力側との間に遅延回路T
D2が設けられていてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体装
置によれば位相がずれた複数のクロックに基づいて組み
合わせ回路が動作するので、消費電流が過渡的に変化す
るタイミングが同一時期に集中することが緩和されるの
で、EMIにより引き起こされるノイズが低減され、誤
動作が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による半導体装置の
構成を示した回路図。
【図2】一般的な半導体装置における消費電流の時間的
変化を示したタイムチャート。
【図3】同第1の実施の形態による半導体装置における
消費電流の時間的変化を示したタイムチャート。
【図4】同半導体装置におけるクロック、消費電流及び
EMIノイズの時間的変化を示したタイムチャート。
【図5】同半導体装置を設計する際に、組み合わせ回路
群を設けられている位置に応じて分類する手順を示した
フローチャート。
【図6】同半導体装置を設計する際に、フリップフロッ
プ群を設けられている位置に応じて分類する手順を示し
たフローチャート。
【図7】同半導体装置を設計する際に、各々のクロック
に基づいて動作する負荷の大きさの釣り合いをとる処理
を示したフローチャート。
【図8】従来の半導体装置の構成を示した回路図。
【図9】従来の他の半導体装置の構成を示した回路図。
【図10】図9又は図10に示された半導体装置におけ
る基本クロック、消費電流及びEMIノイズを示したタ
イムチャート。
【符号の説明】
1〜3、11〜13 フリップフロップ 31 半導体装置 21、22 フリップフロップ群 101 組み合わせ回路(入力側) 102 組み合わせ回路(内部) 103 組み合わせ回路(出力側) 104 組み合わせ回路(内部戻り) CT クロックタイミング調整回路 TD1、TD2 遅延回路 BU バッファ
フロントページの続き (72)発明者 西 牧 治 良 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社内 Fターム(参考) 5J042 AA10 BA19 CA00 CA12 CA15 CA27 DA00 5J043 AA06 BB04 DD00 DD05 DD10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部又は前段から信号を与えられて所定の
    処理を行い後段又は外部へ出力する直列に配置された複
    数の組み合わせ回路と、前記組み合わせ回路のうちの所
    定の組み合わせ回路が出力した信号を与えられて所定の
    処理を行い該所定の組み合わせ回路に信号を戻す内部戻
    り用組み合わせ回路とを含む半導体装置において、 前記組み合わせ回路の間又は前記組み合わせ回路と前記
    内部戻り用組み合わせ回路の間に設けられ、前段の組み
    合わせ回路又は前記内部戻り用組み合わせ回路が出力し
    た信号とクロックとを与えられ、このクロックに同期し
    て前記信号を保持し後段の組み合わせ回路又は前記内部
    戻り用組み合わせ回路に出力するフリップフロップを含
    む複数のフリップフロップ群と、 所定時間位相がずれた少なくとも2種類の前記クロック
    を生成し、いずれかの前記クロックを前記フリップフロ
    ップ群に含まれる前記フリップフロップに与えるクロッ
    クタイミング調整回路と、 前記内部戻り用組み合わせ回路が前記所定の組み合わせ
    回路に信号を戻すタイミングを前記所定時間遅らせる遅
    延回路と、 を備えたことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】外部から信号を与えられて所定の処理を行
    い出力する第1の組み合わせ回路と、 前記第1の組み合わせ回路及び第4の組み合わせ回路が
    出力した信号を与えられ、第1又は第2のクロックに同
    期して保持し出力する複数のフリップフロップを含む第
    1のフリップフロップ群と、 前記第1のフリップフロップ群から出力された信号を与
    えられて所定の処理を行い出力する第2の組み合わせ回
    路と、 前記第2の組み合わせ回路が出力した信号を与えられ、
    前記第1又は第2のクロックに同期して保持し出力する
    複数のフリップフロップを含む第2のフリップフロップ
    群と、 前記第2のフリップフロップ群から出力された信号を与
    えられて所定の処理を行い出力する第3の組み合わせ回
    路と、 前記第2のフリップフロップ群から出力された信号を与
    えられて所定の処理を行い前記第1のフリップフロップ
    群に出力する前記第4の組み合わせ回路と、 外部からクロックを与えられて、所定時間位相がずれた
    前記第1及び第2のクロックを発生し、前記第1のフリ
    ップフロップ群及び前記第2のフリップフロップ群がそ
    れぞれ含むフリップフロップに与えるクロックタイミン
    グ調整回路と、 前記第4の組み合わせ回路が前記第2の組み合わせ回路
    に信号を戻すタイミングを前記所定時間遅らせる遅延回
    路と、 を備えたことを特徴とする半導体装置。
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