JP2000090509A - ビデオ録画装置 - Google Patents

ビデオ録画装置

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JP2000090509A
JP2000090509A JP10260754A JP26075498A JP2000090509A JP 2000090509 A JP2000090509 A JP 2000090509A JP 10260754 A JP10260754 A JP 10260754A JP 26075498 A JP26075498 A JP 26075498A JP 2000090509 A JP2000090509 A JP 2000090509A
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JP
Japan
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video
program
image
broadcast
recording
Prior art date
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Application number
JP10260754A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Sato
善宏 佐藤
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 録画したい番組の放送時間が遅れても録画開
始位置がずれずに録画できるビデオ録画装置を提供。 【解決手段】 予め録画した放送毎に変化しない番組開
始画像S2をビデオレコーダ6にて再生し、ビデオスイ
ッチSW1及びA/D変換回路2を経由して画像メモリ
3に記憶させ、設定した時刻に達してタイマ録画機能が
働くと、チューナー1が放送チャンネルを受信し、録画
制御部5がビデオレコーダ6にて録画を開始させ、画像
メモリ3に記憶させた画像データとチューナで受信して
いるビデオ信号S1の画像データとを画像比較部4で画
像比較を行い、一致する画像データが検出できたら、録
画制御部5は番組の放送時間は予定どおりに行われてい
ると判断し、設定されている放送終了時間までビデオレ
コーダ6で録画する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ録画装置に
係り、特に、タイマ録画手段を設けたビデオ録画装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来(図示せず)のビデオ録画装置は、
テレビ放送を受信してビデオ信号を得るチューナを備
え、指定の時間にテレビ放送の録画を行うタイマ録画手
段を設け、録画したいテレビ放送番組の放送予定時間と
放送チャンネルを設定し、録画を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ビデオ録画装置は、テレビ放送において録画したい番組
の放送時間が予定の時間から遅れる場合、従来の放送予
定時間を設定してテレビ放送を録画するため、目的の番
組が録画されなかったりずれた位置に録画されるという
課題があった。
【0004】また、テレビ放送局側に番組放送時間情報
もしくは番組識別情報の信号を放送信号に重畳して、受
信側でその信号を識別することにより録画時間を調整す
る方法が知られているが、放送局側に情報提供サービス
と、その信号を放送信号に重畳させるための装置を必要
とし、コストがかかり、かつ番組放送時間もしくは番組
を識別する信号が、伝送規格上から放送信号に重畳不可
能な配信方法によるテレビ放送に対して適用できないと
ともに、番組放送時間中に不定期な時間位置で放送され
る一部のテーマ部分の録画には適用できないという課題
があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、放送局側に情報
サービスや設備を設けることなく、録画したい番組の放
送時間が遅れても、録画開始位置がずれることなく録画
されるビデオ録画装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明のビデオ録画装置は、チューナから送出さ
れた番組放送のビデオ信号を予め設定されたタイマによ
って記録するビデオレコーダと、このビデオレコーダに
予め記録された上記番組放送のオープニングタイトルも
しくはオープニングテーマのビデオ信号及び、上記チュ
ーナから送出された番組放送のビデオ信号を画像データ
に変換するA/D変換回路と、このA/D変換回路で変
換されたオープニングタイトルもしくはオープニングテ
ーマの画像データを記憶する画像メモリと、この画像メ
モリに記憶された画像データと上記番組放送の画像デー
タとを逐次比較して一致を検出する画像比較部と、この
画像比較部が一致を検出した時のみ、上記チューナから
送出された番組放送のビデオ信号を上記ビデオレコーダ
に記録するよう制御する録画制御部とで構成されたこと
を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態によ
るビデオ録画装置を図面を参照して説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施の形態によるビデ
オ録画装置のブロック構成図である。
【0009】図2は、本発明の一実施の形態によるビデ
オ録画装置のフローチャートである。
【0010】本発明の一実施の形態によるビデオ録画装
置は、図1に示すように、チューナ1から送出された番
組放送のビデオ信号S1を予め設定されたタイマによっ
て記録するビデオレコーダ6と、このビデオレコーダ6
に予め記録された番組放送のオープニングタイトルもし
くはオープニングテーマのビデオ信号S2及び、チュー
ナから送出された番組放送のビデオ信号S1を画像デー
タに変換するA/D変換回路2と、このA/D変換回路
2で変換されたオープニングタイトルもしくはオープニ
ングテーマの画像データを記憶する画像メモリ3と、こ
の画像メモリ3に記憶された画像データと番組放送の画
像データとを逐次比較して一致を検出する画像比較部4
と、この画像比較部4が一致を検出した時のみ、チュー
ナ1から送出された番組放送のビデオ信号S1をビデオ
レコーダ6に記録するよう制御する録画制御部5とで構
成される。
【0011】また、画像比較部4は、A/D変換された
番組放送の画像データと画像メモリ3に記録した画像デ
ータとを番組放送のビデオ信号S1の実レートにてリア
ルタイムに近似比較を行い、受信時のノイズなどの影響
を考慮して近似比較における評価値にマージンを設け、
所定のしきい値以上の近似度を選られた場合、同一画面
であると判断して結果を録画制御部に伝える。
【0012】次に、本発明の一実施の形態によるビデオ
録画装置の動作を図面を参照して説明する。
【0013】本発明の一実施の形態によるビデオ録画装
置の動作は、図1及び図2に示すように、ビデオレコー
ダ6のタイマ録画設定時に、録画したい番組の放送チャ
ンネル,放送予定時間,録画したい番組にのみ使われる
番組の始まりにあるオープニングタイトルやオープニン
グテーマ及びタイトル画面といった番組開始の識別がで
き、放送毎に変化しない番組開始画像S2を画像メモリ
3に記憶させる。
【0014】また、画像メモリ3への記憶は、予め録画
した放送毎に変化しない番組開始画像S2をビデオレコ
ーダ6にて再生し、ビデオスイッチSW1及びA/D変
換回路2を経由して画像メモリ3に記憶させ、図2に示
すように、設定した時刻に達してタイマ録画機能が働く
と、チューナー1が設定した放送チャンネルを受信し、
録画制御部5がビデオレコーダ6にて録画を開始させ
(a1)、放送開始予定時間から所定時間内に番組開始
画像S2が現れなければ放送時間が変更されていると判
断できる時間、例えば記憶させた番組開始画像S2が現
れる時間にタイマの時間精度を加味した時間を番組開始
画像検出時間として、画像メモリ3に記憶させた画像デ
ータとチューナで受信しているビデオ信号S1の画像デ
ータとを画像比較部4で画像比較を開始する(a2)。
【0015】この画像比較部4は、チューナ1からビデ
オスイッチSW1を経由してA/D変換回路2で得られ
た画像データと画像メモリ3の画像データとを比較し、
放送開始画像検出時間内に一致する画像データが現れた
ことが検出できたら(a3)、録画制御部5は番組の放
送時間は予定どおりに行われていると判断し、設定され
ている放送終了時間まで録画終了を待つ。
【0016】一方、放送開始画像検出時間内に一致する
画像データの検出がなかった場合、番組の放送時間が遅
れたものと判断し、まず録画を停止し(a5)、ビデオ
レコーダ6の記録位置を録画開始(a1)した時の位置
までリワインドし(a6)、チューナ1で受信している
ビデオ信号S1の画像データと画像メモリに設定した画
像データとの比較一致が検出されるまで待機し、目的の
番組が放送されるの待ち(a7)、一致を検出した時点
から録画を開始し(a8)、録画を開始した時刻と設定
された時刻から録画終了時間を修正(a9)して録画終
了を待つ。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のビデオ録
画装置によれば、画像比較部で番組開始画像データと実
際に放送されている画像データとを比較することによ
り、所望の番組が放送されているかを判断し、遅れた場
合は同じ方法で所望の番組が放送されるのを待つため、
録画予約した番組の放送時間が予定の時間より遅れたと
しても、録画位置がずれることなく録画でき、かつ放送
されるビデオ信号そのものを識別するため、テレビ放送
局側には何ら設備を必要としないで実現できるととも
に、放送信号に他の信号を重畳できないような配給手段
による放送でも適用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるビデオ録画装置の
ブロック構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態によるビデオ録画装置の
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 チューナ 2 AD変換回路 3 画像メモリ 4 画像比較部 5 録画制御部 6 ビデオレコーダ SW1 AD変換回路(ビデオスイッチ) S1 ビデオ信号(チューナから送出された番組放送) S2 ビデオ信号(オープニングタイトルもしくはオー
プニングテーマ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューナから送出された番組放送のビデ
    オ信号を予め設定されたタイマによって記録するビデオ
    レコーダと、このビデオレコーダに予め記録された上記
    番組放送のオープニングタイトルもしくはオープニング
    テーマのビデオ信号及び、上記チューナから送出された
    番組放送のビデオ信号を画像データに変換するA/D変
    換回路と、このA/D変換回路で変換されたオープニン
    グタイトルもしくはオープニングテーマの画像データを
    記憶する画像メモリと、この画像メモリに記憶された画
    像データと上記番組放送の画像データとを逐次比較して
    一致を検出する画像比較部と、この画像比較部が一致を
    検出した時のみ、上記チューナから送出された番組放送
    のビデオ信号を上記ビデオレコーダに記録するよう制御
    する録画制御部とで構成されたことを特徴とするビデオ
    録画装置。
JP10260754A 1998-09-16 1998-09-16 ビデオ録画装置 Pending JP2000090509A (ja)

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