JP2000090265A - 指紋照合装置 - Google Patents

指紋照合装置

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JP2000090265A
JP2000090265A JP10258455A JP25845598A JP2000090265A JP 2000090265 A JP2000090265 A JP 2000090265A JP 10258455 A JP10258455 A JP 10258455A JP 25845598 A JP25845598 A JP 25845598A JP 2000090265 A JP2000090265 A JP 2000090265A
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Takeshi Funabashi
武 船橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本人認証が指紋を用いたできた後に少なくと
も1つの読み出し対象情報を表示させて、本人が視覚的
に確認することができる指紋照合装置を提供すること。 【解決手段】 採取した指紋と、予め定められている参
照用の指紋とを比較することにより、前記採取した指紋
の照合を行う照合部14と、少なくとも1つの読み出し
対象情報を記録させる対象情報記録手段20と、前記照
合部14における前記指紋の照合により本人であると認
証した場合に、前記対象情報記録手段20から前記少な
くとも1つの読み出し対象情報を表示する表示手段18
と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指紋照合の結果、
本人であると認証した場合に、その本人が用いている少
なくとも1つの読み出し対象情報を表示させることがで
きる指紋照合装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の情報処理技術の普及に伴って、シ
ステムの管理や安全性の確保が問題となっている。現
在、たとえば情報処理の分野では、使用者が直接暗証番
号の入力をしたり、暗証番号等を記録した磁気カードや
ICカード(集積回路を有するカード)等を用いて、各
個人の識別を行うことが一般的に採用されている。また
個人の生活環境下においては、住宅、車、ロッカー等の
鍵等の使用安全性が注目されている。しかし、従来の安
全対策では、使用者が暗証番号を忘れたり、鍵やカード
の紛失及び盗難や偽造される等の恐れがある。そこでそ
の改善策として、個人の人間固有で生涯変わらない指紋
に着目して、その手指の指紋パターンをあらかじめ記録
されている参照用の指紋パターンと照合することによ
り、システムの管理や安全性の確保を図ることが提唱さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】銀行のATM(現金自
動入出金機)を始めとして、クレジットカード等我々の
回りには、秘密情報であるパスワードを必要とするシス
テムが氾濫している。この中で、そのパスワードを忘れ
ない為に、どうしても本人に関係した番号、例えば生年
月日、電話番号、住所等の番号を使用することが多い。
ところが、現在のコンピュータを駆使すると、個人が特
定されるだけで、使っているパスワードをいともたやす
く割り出せると言われている。
【0004】また、個人が複数のパスワードを単に記憶
しているだけでは、実際に使用する場合にその用途に対
するパスワードがどれかを正確に記憶することも難し
い。また個人がパスワードを変更したい場合には、更に
変更した新しいパスワードを記憶しなければならない。
そこで本発明は上記課題を解消し、本人認証が指紋を用
い認証できた後に少なくとも1つの読み出し対象情報を
表示させて、本人が視覚的に確認することができる指紋
照合装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、採取した指紋と、予め定められている参照用の
指紋とを比較することにより、前記採取した指紋の照合
を行う照合部と、少なくとも1つの読み出し対象情報を
記録させる対象情報記録手段と、前記照合部における前
記指紋の照合により本人であると認証した場合に、前記
対象情報記録手段から前記少なくとも1つの読み出し対
象情報を表示する表示手段と、を備えることを特徴とす
る指紋照合装置により、達成される。
【0006】本発明の指紋照合装置では、照合部が、採
取した指紋と、予め定められている参照用の指紋とを比
較することにより、前記採取した指紋の照合を行う。対
象情報記録手段は、少なくとも1つの読み出し対象情報
を記録させる。表示手段は、照合部における指紋の照合
により本人であると認証した場合に、対象情報記録手段
から少なくとも1つの読み出し対象情報を表示する。こ
れにより、照合部における指紋の照合により本人である
と認証ができた場合に、表示手段には、対象情報記録手
段から少なくとも1つの読み出し対象情報を表示するこ
とができ、本人はこの表示された読み出し対象情報を視
覚的に確認できる。しかし、指紋による本人認証ができ
ない場合には、読み出し対象情報を表示することができ
ず、読み出し対象情報の秘密を確保することができる。
【0007】本発明の指紋照合装置において、好ましく
は前記対象情報記録手段に対して前記少なくとも1つの
読み出し対象情報を入力するための読み出し対象情報入
力手段を備える。これにより、読み出し対象情報入力手
段を用いて、使用者である本人が対象情報記録手段に対
して少なくとも1つの読み出し対象情報を入力すること
ができる。
【0008】本発明の指紋照合装置において、好ましく
は前記少なくとも1つの読み出し対象情報は、パスワー
ドである。
【0009】本発明の指紋照合装置において、好ましく
は複数個の前記予め定められている参照用の指紋が用意
されており、前記対象情報記録手段には、各前記予め定
められている参照用の指紋に対応して、前記少なくとも
1つの読み出し対象情報を記録している。これにより、
各予め定められている参照用の指紋をして、少なくとも
1つの読み出し対象情報を記録することができる。従っ
て、使用者が望む複数もしくは多数の読み出し対象情報
を記録することができる。
【0010】本発明の指紋照合装置において、好ましく
は前記表示手段に表示された前記少なくとも1つの読み
出し対象情報は、所定の時間が経過すると、その表示が
消える。これにより、所定の時間経過すれば表示手段に
表示されている読み出し対象情報の表示が消えるので、
表示されたままではないので、他人に読み出し対象情報
を読み取られてしまうことがなく、読み出し対象情報の
秘密の確保が図れる。
【0011】本発明の指紋照合装置において、好ましく
は前記照合部、前記対象情報記録手段、前記表示手段、
前記読み出し対象情報入力手段に対して電源を供給する
バッテリを備える。
【0012】本発明の指紋照合装置において、好ましく
は読み出し対象情報入力手段は、テンキーボードである
か、又は複数の矢印方向キーで構成されている。
【0013】上記目的は、本発明にあっては、採取した
指紋と、予め定められている参照用の指紋とを比較する
ことにより、前記採取した指紋の照合を行う照合部と、
少なくとも1つの読み出し対象情報が記録された外部の
対象情報記録手段から、前記少なくとも1つの読み出し
対象情報を受け取るための接続端子と、前記照合部にお
ける前記指紋の照合により本人であると認証した場合
に、前記外部の対象情報記録手段から前記少なくとも1
つの読み出し対象情報を表示する表示手段と、を備える
ことを特徴とする指紋照合装置により、達成される。
【0014】本発明の指紋照合装置では、照合部は採取
した指紋と、予め定められている参照用の指紋とを比較
することにより採取した指紋の照合を行なう。接続端子
は、少なくとも1つの読み出し対象情報が記録された外
部の対象情報記録手段から少なくとも1つの読み出し対
象情報を受け取る。表示手段は、照合部における指紋の
照合により本人であると認証した場合に、外部の対象情
報記録手段から少なくとも1つの読み出し対象情報を表
示する。これにより、照合部における指紋の照合により
本人であると認証ができた場合に、表示手段には、外部
の対象情報記録手段から取りこんで少なくとも1つの読
み出し対象情報を表示することができ、本人はこの表示
された読み出し対象情報を確認できる。従って、指紋に
よる本人認証ができない場合には、読み出し対象情報を
表示することができず、読み出し対象情報の秘密を確保
することができる。
【0015】本発明の指紋照合装置において、好ましく
は前記少なくとも1つの読み出し対象情報は、パスワー
ドである。
【0016】本発明の指紋照合装置において、好ましく
は前記対象情報記録手段には、複数個の前記予め定めら
れている参照用の指紋が用意されており、前記対象情報
記録手段には、各前記予め定められている参照用の指紋
に対応して、前記少なくとも1つの読み出し対象情報を
記録している。これにより、各予め定められている参照
用の指紋をして、少なくとも1つの読み出し対象情報を
記録することができる。従って、使用者が望む複数もし
くは多数の読み出し対象情報を記録することができる。
【0017】本発明の指紋照合装置において、好ましく
は前記表示手段に表示された前記少なくとも1つの読み
出し対象情報は、所定の時間が経過すると、その表示が
消える。これにより、所定の時間経過すれば表示手段に
表示されている読み出し対象情報の表示が消えるので、
表示されたままではないので、他人に読み出し対象情報
を読み取られてしまうことがなく、読み出し対象情報を
秘密の加工が図れる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0019】図1は、本発明の指紋照合装置の好ましい
実施の形態を示している。図1に示す指紋照合装置10
は、本体12を有し、この本体12は、指紋の照合部1
4、対象情報入力手段であるキーボード16、表示手段
18、対象情報記録手段としてのフラッシュメモリ20
等を有している。本体12は、たとえばカード状の長方
形型のものである。
【0020】図2は、図1の指紋照合装置10の構成を
さらに詳しく示している。本体12には、上述したよう
な指紋の照合部14、表示手段18、キーボード16、
フラッシュメモリ20等を有している。指紋の照合部1
4の構造について説明する。指紋の照合部14は、画像
取り込みセンサ30、デジタイザ31、照合コントロー
ラ32、登録データ用フラッシュメモリ33等を有して
いる。画像取り込みセンサ30は、使用者が指を載せる
ことにより、その指の指紋のパターンを光学的に読み取
るようになっている。デジタイザ31は、画像取り込み
センサ30で取り込んだ指紋のパターンを、アナログ/
デジタル変換して、照合コントローラ32に送る。
【0021】登録データ用フラッシュメモリ(Flas
h Memory)33には、予め定められている使用
者の本人の指の参照用の指紋を登録することができる。
この場合に、その指紋パターンの特徴点データ(テンプ
レートデータとも呼ぶ)を記録する。この特徴点データ
とは、その指紋固有の特徴の部分を示すデータである。
照合コントローラ32は、画像取り込みセンサ30とデ
ジタイザ31を介して取り込んだ使用者の指の指紋パタ
ーンのデータ(生データ)と、登録データ用フラッシュ
メモリ33にすでに記録されている参照用の特徴点デー
タ(参照データ)を比較することで、そのセンサ30に
載せた指紋が本人のものであるかどうかを判断し、本人
であるかどうかの認証を行う。その結果バスBA側を介
して、CPU(中央処理装置)40に知らせる。パスワ
ード用フラッシュメモリ20は、使用者が記録しようと
する読み出し対象情報、たとえばパスワードを少なくと
も1つ記録させることができるものである。
【0022】このパスワード用フラッシュメモリ20に
対して読み出し対象情報、たとえばパスワードを入力す
る場合には、キーボード16を用いる。キーボード16
は、17個のキー16A,16B〜16Qを有してい
る。キーボード16はインターフェース41を介してバ
スBAに接続されている。使用者はこのキーボード16
の各キーを用いて、インターフェース41及びバスBA
を介して、パスワード用のフラッシュメモリ20に対し
て所望のパスワードを入力して記録させることができ
る。
【0023】表示手段18は、表示部42とインターフ
ェース43を有しており、表示部42はインターフェー
ス43を介してバスBAに接続されている。表示部42
は、たとえば液晶表示装置を用いることができ、表示部
42には、読み出そうとする読み出し対象情報であるパ
スワードを表示させることができる。CPU40はバス
BAに接続されている。プログラム用メモリ(ランダム
アクセスメモリ)44と、プログラム用ROM(リード
オンリーメモリ)45は、CPU40が、キーボード1
6、指紋の照合部14及び表示部42を操作するための
プログラムを収容するものである。
【0024】次に、図1と図2の指紋照合装置10を用
いて、(1)使用者の指紋の登録作業、(2)使用者の
希望するパスワードの登録作業、及び(3)登録したパ
スワードの呼び出し作業について説明する。(1)使用者の指紋の登録 図3は使用者(個人)による指紋の登録の手順例を示し
ている。図3のステップS1において、使用者は図2の
キーボード(K/Bと略して表示している)16の各種
キーを用いて、指紋登録コマンドを入力する。たとえば
指紋登録コマンド(指紋登録用ID:Identifi
cation:識別符号)としては、たとえば“1,
2,3,4”を入力する場合は、キーボード16のキー
16E,16F,16G,16I及び16Qを順番に押
して入力する。キー16Qの「IN」は数値入力が完了
したことを意味するキーである。これにより「1」、
「2」、「3」、「4」の数字が入力できる。
【0025】図3のステップS2において、図2の表示
部(ディスプレイとも呼ぶ)42の上に使用者の登録指
の種類を入力しなさいと指示するための「指紋ID入
力」が表示される。図3のステップS3では、使用者が
キーボード16の各種キーを用いて、指の種類(指紋I
D入力)を入力する(数値入力完了時にキー16Q「I
N」を入力する。)。ステップS4では、使用者は指を
図2の画像取り込みセンサ30の上に載せる。図2の画
像取り込みセンサ30で取り込めた指の指紋パターン
は、デジタイザ31でデジタル信号となり、照合コント
ローラ32に対して、その指紋パターンの特徴点データ
(テンプレートデータ)が供給される。
【0026】その結果、使用者が本人であると認証でき
た場合には、図3のステップS5に示すように「登録O
K」が使用者に表示される。もし表示部42に「登録N
G」が表示された場合には、先程の指紋の登録が失敗し
たということであるので、指紋の登録作業を最初からや
り直すことになる。なお指紋登録操作を行うと、すでに
パスワード用フラッシュメモリ20に登録されているパ
スワードは自動的に消滅して初期化される。
【0027】(2)パスワードの登録 図4は、使用者個人によるパスワードの登録及び変更の
場合の例を示している。図4のステップS11では、使
用者はキーボードからパスワードのような読み出し対象
情報の登録コマンドを入力する。たとえば数値“1”を
入力したい時は図2のキーボード16のキー16Eとキ
ー16Qを押す。次にステップS12において、使用者
は指を画像取り込みセンサ30に載せる。照合コントロ
ーラ32は、登録データ用フラッシュメモリ33に記録
されている予め定められた参照用の指紋パターンの特徴
点データと、先程取り込んだ生データである指紋パター
ンの特徴点データと照合して、本人であるかどうかの認
証を行い、バスBAを介してCPU40にその結果を送
る。図2の表示部42上には、ステップS13において
[パスワードID入力]が表示される。そうでない時に
は「照合NG」が表示される。この場合には照合が失敗
したのでもう一度照合作業をやり直す必要がある。
【0028】ステップS14では、使用者がキーボード
16からパスワードIDを入力する。これによりステッ
プS15のように表示部42には「パスワード入力」が
表示されるので、使用者はステップS16のようにキー
ボードから所望のパスワードを入力する。たとえば、入
力したいパスワードが“0,4,8,2”の場合は、使
用者はキーボード16のキー16A,16I,16N,
16F,16Qを順次入力していく。このようなパスワ
ードの入力数は、特に限定されるものではなく、幾つで
もパスワード用フラッシュメモリ20に入力して記録さ
せることができる。図4のステップS17では、表示部
上に「パスワード登録OK」が表示される。これにより
個人によるパスワードの登録及び変更が終了する。
【0029】(3)使用者個人によるパスワードの呼び
出し 図5のステップS21では、使用者の指を画像取り込み
センサ30の上に載せる。上述した要領で使用者の指の
照合が行われた結果、照合がOKとなり本人の認証が済
むと、表示部42の上には、パスワードの内の最も最近
使われたものが表示される。たとえばパスワード用フラ
ッシュメモリ20から、表示部42に対して「1,2,
3,4,5,6」のような最も最近使われたパスワード
をステップS22のように表示する。ステップS22に
おいて、もし表示部42の各桁にFが表示されてしまっ
た場合には、照合が失敗したので、照合をもう一度やり
直す必要がある。ステップS23では、使用者はキーボ
ードのNEXTボタンを押すと、次の別のパスワードを
表示することができる。また使用者がキーボードから図
4のパスワード登録IDを入力すると、この時に登録さ
れたパスワードが表示部42に表示できる。ステップS
24においては、表示部42に表示されているパスワー
ドは、ある時間が経過するとその表示が自動的に消える
ようになっている。この操作はCPU40が行う。これ
によりパスワードを長時間表示することがないので、他
人が使用者本人のパスワードを盗み見るようなことがな
くなり、パスワードの秘密の保持を十分に確保すること
ができる。ステップS23において、使用者がキーボー
ドのキーを選択して押すことにより、各種のパスワード
を順次表示させることができる。
【0030】たとえば、図6に示す例は、使用者の人指
し指100に対応して、銀行用のパスワードとコンピュ
ータ操作用のパスワードを登録している。同様にして使
用者の中指101に対しては、メールアドレス用のパス
ワード、スーパーマーケットでの買物用のパスワード、
デパートでの買物用のパスワードを記録している。使用
者が図2のキーボードのキーを一つ一つ押していくこと
により、人指し指100に対応する銀行用のパスワード
とコンピュータ用のパスワードを順次表示させることが
できる。また画像取り込みセンサ30に載せる指を人指
し指100に代えて中指101にすることにより、使用
者はキーボード16のキーを順次押していくことで、メ
ールアドレス用のパスワード、マーケット用のパスワー
ド及びデパート用のパスワードを順次表示させていくこ
とができる。いずれにしても、表示部に表示されたパス
ワードは、ある時間が経過すると自動的に消える。
【0031】次に、使用者がランダムパスワードを使用
する場合の操作方法について簡単に説明する。このラン
ダムパスワードを使用する場合とは、CPU40が、自
動的に操作が行われる毎にランダムな数値列を発生させ
る。このランダムパスワードは、使用者とは何の共通点
もないために、より機密性の高いパスワードの設定がで
きる。ランダムパスワードを使用する場合の指紋の登録
は、図3と同様の手順を行えばよい。ランダムパスワー
ドを登録する場合には、使用者はキーボード16のキー
からランダムパスワード登録ID(登録ID)を入力す
る。たとえば使用者はキーボード16のキー16B
(F),16E(1),16Q(IN)を入力する。
【0032】次に、使用者は指を図2の指紋の照合部1
4の画像取り込みセンサ30に載せる。表示部42にラ
ンダムパスワードが表示されれば、照合が正常にできた
ので次に進む。もし表示部の各桁に“F”が表示された
場合には照合が失敗したので、もう一度指紋の照合を初
めからやり直すことになる。使用者がキーボードのキー
から確認動作として、たとえばキー16Qである「I
N」のキーを入力する。このようなランダムパスワード
の登録は幾つでも行うことができる。ランダムパスワー
ドの呼び出しは、図5と同様の要領で行えばよい。
【0033】次に、図7は、本発明の指紋照合装置の別
の実施の形態を示している。この指紋照合装置210
は、本体212と、表示手段18及び指紋の照合部14
と、ホストコンピュータへの接続端子220、CPU4
0、プログラム用メモリ44、プログラム用ROM4
5、バスBA等を有している。指紋の照合部14の構成
は、図2に示す指紋の照合部14と同じである。また表
示手段18の構成も、図2の表示手段18と同様であ
る。図7の指紋照合装置210と、図2の指紋照合装置
10が異なるのは、読み取り対象情報入力手段としての
キーボード16が設けられていないことである。ホスト
コンピュータ230を外部の対象情報記録手段として用
いることができる。ホストコンピュータ230は、あら
かじめ読み出し対象情報を記録させることができ、接続
端子220を介して、表示部42に対象情報を供給して
表示させることができるようになっている。しかも表示
手段18の表示部42は、指紋の照合部14による照合
結果も、図2の例と同様に表示することができる。
【0034】次に、このような指紋照合装置210を用
いた場合の、すなわちキーボードが設定されていない場
合の図7の指紋照合装置210を用いての指紋登録、パ
スワードの登録・変更、パスワードの呼び出し操作例に
ついて説明する。図8は店頭でのカード(販売元)の指
紋登録の手順を示している。図7のカード状の指紋照合
装置210の接続端子220に対して、通信線240に
よりステップS31のように接続する。ステップS32
では、ホストコンピュータのキーボード231を用い
て、このキーボード231から指紋登録コマンド(モー
ドID)を入力する。ステップS33では、表示部42
上に指の種類を指示する「指紋ID入力」が表示され
る。ホストコンピュータのキーボード231から指の種
類「指紋ID」をステップS34で入力する。ステップ
S35では、使用者が指紋の照合部14の画像取り込み
センサ30に指を載せる。これにより表示部42の上に
は、CPU40から指令が送られて、指紋の「登録O
K」がステップS36のように表示できる。
【0035】次に、図7の指紋照合装置210を用いた
場合のパスワードの登録と変更を説明する。ステップS
41では、ホストコンピュータ230に対して指紋照合
装置210の接続端子220が通信線240を介して接
続される。ステップS42では、ホストコンピュータの
キーボード231から、読み取り対象情報であるパスワ
ード登録コマンド(モードID)を入力する。ステップ
S43では、使用者が指を指紋の照合部14の指紋取り
込みセンサ30の上に載せる。ステップS44におい
て、上述したような手順で照合が行われ、照合がOKに
なると、表示部42上に「パスワードID入力」が表示
される。ステップS45では、ホストコンピュータ23
0のキーボードから「パスワードID」を入力する。ス
テップS46では、表示部42上に「パスワード入力」
が表示される。ステップS47では、ホストコンピュー
タ230のキーボードからパスワードを入力する。ステ
ップS48において、表示部42上に「パスワード登録
OK」が表示される。これによりパスワードの登録変更
が終了する。
【0036】次に、図10を参照して、図7の指紋照合
装置210を用いた場合の使用者個人によるパスワード
の呼び出し手順について説明する。ステップS51で
は、使用者が画像取り込みセンサ30の上に指を載せ
る。ステップS52において指紋の照合がOKになる
と、表示部上に「1,2,3,4,5,6」のような最
近出したパスワードが表示される。ステップS53で
は、図11のように1つの指に複数のパスワードがすで
に記録されている場合には、再度たとえば同じ人指し指
を載せる。これにより、たとえば図11のように、同じ
人指し指100を載せることにより銀行用のパスワード
とコンピュータ用のパスワードを順次表示部42に表示
させることができる。また指を人指し指から中指101
にたとえば変えることにより、中指101に対応するメ
ール用のパスワードを表示させること等も可能である。
ステップS54において、表示部に表示されているパス
ワードは、ある時間経過すると消える。
【0037】図12は、本発明の指紋照合装置のさらに
別の実施の形態を示している。図12に示す指紋照合装
置310は、指紋の照合部14、表示手段18、複数の
矢印方向キー61,62,63,64及びリターンキー
65、パスワード用フラッシュメモリ20、CPU4
0、プログラム用メモリ44、プログラム用ROM40
等を有している。図13は図12の各種の矢印方向キー
の機能の例を示している。上方向キー61と下方向キー
64は、ファンクションの変更を行うことができる。上
方向キー61と下方向キー64は数値が変更できる。右
方向キー63と左方向キー62は、数値の表示位置の移
動を行うことができる。図12の指紋照合装置312に
は、上述したような表示手段18、指紋の照合部14、
各種矢印方向キー等を有しているが、これらの4方向の
矢印方向キー61〜64とリターンキー65は、読み出
し対象情報入力手段66を構成している。
【0038】図14〜図16により、図12の指紋照合
装置300を用いた場合の使用者個人による指紋の登
録、使用者個人によるパスワードの登録変更、使用者個
人によるパスワードの読み出し作業例について説明す
る。図14は、使用者個人による指紋登録例を示してお
り、ステップS61において、使用者はカーソルキーと
も呼んでいる矢印方向キーの内の上方向矢印キー61と
下方向矢印キー64で、表示手段18の表示部42には
「指紋ID入力」を表示させる。ステップS62では、
使用者は指を指紋の照合部14の画像取り込みセンサ3
0に載せる。ステップS63において、表示部42の上
に「登録OK」が表示されれば、個人による指紋登録は
終了する。
【0039】図15を参照して、使用者個人によるパス
ワードの登録変更について説明する。ステップS71で
は、キーの上方向矢印キー61と下方向矢印キー64で
以下の表示を出す。すなわち表示部42に「パスワード
ID入力」を表示する。ステップS72では、使用者は
指を画像取り込みセンサ30に載せる。ステップS73
では、指紋の照合がOKになり、本人の認証ができる
と、表示部42上に「パスワードID入力」が表示され
る。ステップS74では、キーの左右上下方向キー61
〜64を用いて、パスワードID入力を行う。これによ
り、個人によるパスワードの登録変更が終わる。
【0040】図16を参照して使用者個人によるパスワ
ードの読み出しについて説明する。ステップS81で
は、使用者が指を画像取り込みセンサ30の上に載せ
る。ステップS82において、指紋の照合がOKになり
本人の認証が取れると、表示部42上には、たとえば
「1,2,3,4,5,6」のような最近出したパスワ
ードが表示される。ステップS83では、上方向矢印キ
ー61と下方向矢印キー64で登録されているパスワー
ドが表示される。ステップS84では、その表示された
パスワードはある時間が経過すると消えてしまう。
【0041】次に、図17を参照して、個人によるパス
ワードの登録変更の別の例について説明する。ステップ
S91では、右方向矢印キー63と左方向矢印キー62
で以下の表示を出す。つまり表示部42には「パスワー
ドID入力」を表示する。ステップS92において使用
者は指を画像取り込みセンサ30の上に載せる。ステッ
プS93では指紋の照合がOKになり本人の認証が取れ
ると、表示部42上に[パスワードID選択]が表示さ
れる。ステップS94では、上方向矢印キー61と下方
向矢印キー64でパスワードIDを選択する。この場合
に複数のパスワードIDが図12のフラッシュメモリ2
0に記録されている場合には、上方向矢印キー61と下
方向矢印キー64を用いることにより、順次表示部42
に表示させることができる。
【0042】この表示例としては図18に示すように、
人指し指100に対応して、たとえば銀行用パスワー
ド、コンピュータ操作用のパスワード、家計簿用のパス
ワード、メール1用のパスワード、メール2用のパスワ
ード、買物用パスワード等といったパスワードIDであ
り、これらのパスワードIDは順次表示部42に表示さ
せることにより、使用者は一覧することができる。図1
7のステップS95では、キーの内の上方向矢印キー6
1、下方向矢印キー64及び右方向矢印キー63と左方
向矢印キー62を用いてパスワードID入力を行うこと
でパスワードの登録変更が終了する。以上の要領で指紋
の照合により本人の認証が行われない限り使用者が読み
出そうとする読み出し対象を読み出すことができる。そ
うでなく他人が指紋照合を行っても、本人認証はできな
いので、このような秘密情報であるパスワードのような
読み出し対象情報を他人が表示して読み出すことはでき
ない。
【0043】本発明の実施の形態において、読み出し対
象情報として、たとえばパスワードの他に暗号キーを用
いることもできる。パスワードとは、アプリケーション
プログラムを起動するための本人IDを指す。例えば、
ホストサーバへ入るための本人ID、例えば金融関係で
あれば、ある種の承認作業をするための本人IDを指
す。暗号キーとは、例えば暗号化されたメールを開くた
めの暗号キー、例えばメールを暗号化するための秘密キ
ー、例えばデジタルサインを確認又は暗号化するための
秘密キーを指す。パスワードや暗号キー以外の秘密保持
を必要とする読み出し対象情報を、たとえばある個人の
恋人の電話番号等を、他人に知られたくないような情報
を入れることもできる。内部のセキュリティを高めると
の観点から、たとえばパスワード用フラッシュメモリ2
0に記憶する読み出し対象情報を暗号化することもでき
る。この場合に指紋照合がOKとなって本人認証が完了
した時にのみ暗号キーが出てきて、内部データを複号化
するということも考えられる。このようにパスワードの
ような秘密情報を用いる社会情勢において、今後益々増
えると予想されるパスワード等の個人情報あるいは秘密
情報による犯罪を、各使用者個人のバイオメトリックス
を使用した本発明の指紋照合装置を用いることにより未
然に防ぐことができる。
【0044】本発明の実施の形態において、図2に示す
ようなキーボードから任意のパスワードを入力する代わ
りに、自動的なランダムなパスワードがCPUの機能に
より登録することも可能である。表示部に表示されたパ
スワードのような秘密を要する読み出し対象情報は、あ
る一定の時間、たとえば2〜3秒表示された後にその表
示が消滅するようにしておけば、各個人情報の秘密保持
をさらに高めることができる。本発明の指紋照合装置
は、たとえばパーソナルコンピュータのメモリカードの
規格のサイズのような大きさに設定することが可能であ
る。
【0045】上述したように、フラッシュメモリのよう
な対象情報記録手段に対して少なくとも一つの読み出し
対象情報、たとえばパスワードを記録しておくことによ
り、個人特有の数字を利用したパスワードを設定して使
用者個人が記憶しておく必要はなく、個人特有の数値と
は無関係なパスワードを、対象情報記録手段に記録させ
ておくことができる。しかもその記録数に特に限定され
るものではない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
本人認証が指紋を用いたできた後に少なくとも1つの読
み出し対象情報を表示させて、本人が視覚的に確認する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の指紋照合装置の好ましい実施の形態を
示す図。
【図2】図1の指紋照合装置の構成を示す図。
【図3】図2の指紋照合装置を用いて使用者個人による
指紋登録の作業例を示す図。
【図4】図2の指紋照合装置を用いて使用者個人による
パスワードの登録変更作業例を示す図。
【図5】図2の指紋照合装置を用いて使用者個人による
パスワードの読み出し作業例を示す図。
【図6】各指毎に設定された複数のパスワードの例を示
す図。
【図7】本発明の指紋照合装置の別の実施の形態を示す
図。
【図8】図7の指紋照合装置を用いて店頭でのカードの
指紋登録例を示す図。
【図9】図7の指紋照合装置を用いた場合のパスワード
の登録変更例を示す図。
【図10】図7の指紋照合装置を用いた場合の使用者個
人によるパスワードの読み出し例を示す図。
【図11】各指に対応して複数のパスワードが設定され
た例を示す図。
【図12】本発明の指紋照合装置のさらに別の実施の形
態を示す図。
【図13】図12の指紋照合装置における矢印方向キー
の機能の例を示す図。
【図14】図12の指紋照合装置を用いた場合における
使用者個人による指紋登録例を示す図。
【図15】図12の指紋照合装置を用いた場合の使用者
個人によるパスワードの登録変更例を示す図。
【図16】図12の指紋照合装置を用いた場合の使用者
個人によるパスワードの読み出し例を示す図。
【図17】図12の指紋照合装置を用いた場合の使用者
個人によるパスワードの登録変更の別の例を示す図。
【図18】図17のステップにおけるパスワードIDの
選択用例を示す図。
【符号の説明】
10・・・指紋照合装置、12・・・本体、14・・・
指紋の照合部、16・・・キーボード(読み出し対象情
報入力手段)、18・・・表示手段、19・・・バッテ
リ、20・・・フラッシュメモリ(対象情報記録手
段)、42・・・表示部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 採取した指紋と、予め定められている参
    照用の指紋とを比較することにより、前記採取した指紋
    の照合を行う照合部と、 少なくとも1つの読み出し対象情報を記録させる対象情
    報記録手段と、 前記照合部における前記指紋の照合により本人であると
    認証した場合に、前記対象情報記録手段から前記少なく
    とも1つの読み出し対象情報を表示する表示手段と、を
    備えることを特徴とする指紋照合装置。
  2. 【請求項2】 前記対象情報記録手段に対して前記少な
    くとも1つの読み出し対象情報を入力するための読み出
    し対象情報入力手段を備える請求項1に記載の指紋照合
    装置。
  3. 【請求項3】 前記少なくとも1つの読み出し対象情報
    は、パスワードである請求項1に記載の指紋照合装置。
  4. 【請求項4】 複数個の前記予め定められている参照用
    の指紋が用意されており、前記対象情報記録手段には、
    各前記予め定められている参照用の指紋に対応して、前
    記少なくとも1つの読み出し対象情報を記録している請
    求項1に記載の指紋照合装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段に表示された前記少なくと
    も1つの読み出し対象情報は、所定の時間が経過する
    と、その表示が消える請求項1に記載の指紋照合装置。
  6. 【請求項6】 前記照合部、前記対象情報記録手段、前
    記表示手段、前記読み出し対象情報入力手段に対して電
    源を供給するバッテリを備える請求項1に記載の指紋照
    合装置。
  7. 【請求項7】 読み出し対象情報入力手段は、テンキー
    ボードであるか、又は複数の矢印方向キーで構成されて
    いる請求項1に記載の指紋照合装置。
  8. 【請求項8】 採取した指紋と、予め定められている参
    照用の指紋とを比較することにより、前記採取した指紋
    の照合を行う照合部と、 少なくとも1つの読み出し対象情報が記録された外部の
    対象情報記録手段から、前記少なくとも1つの読み出し
    対象情報を受け取るための接続端子と、 前記照合部における前記指紋の照合により本人であると
    認証した場合に、前記外部の対象情報記録手段から前記
    少なくとも1つの読み出し対象情報を表示する表示手段
    と、を備えることを特徴とする指紋照合装置。
  9. 【請求項9】 前記少なくとも1つの読み出し対象情報
    は、パスワードである請求項8に記載の指紋照合装置。
  10. 【請求項10】 前記対象情報記録手段には、複数個の
    前記予め定められている参照用の指紋が用意されてお
    り、前記対象情報記録手段には、各前記予め定められて
    いる参照用の指紋に対応して、前記少なくとも1つの読
    み出し対象情報を記録している請求項8に記載の指紋照
    合装置。
  11. 【請求項11】 前記表示手段に表示された前記少なく
    とも1つの読み出し対象情報は、所定の時間が経過する
    と、その表示が消える請求項8に記載の指紋照合装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006022019A1 (ja) * 2004-08-27 2006-03-02 Koji Kouda 入出金システム
JP2009054109A (ja) * 2007-08-29 2009-03-12 Hideyuki Demichi メモリカード
WO2012172698A1 (ja) * 2011-06-16 2012-12-20 カシオ計算機株式会社 電子式計算機および制御方法

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