JP2000089904A - コンピュ―タ処理装置 - Google Patents

コンピュ―タ処理装置

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JP2000089904A
JP2000089904A JP19324599A JP19324599A JP2000089904A JP 2000089904 A JP2000089904 A JP 2000089904A JP 19324599 A JP19324599 A JP 19324599A JP 19324599 A JP19324599 A JP 19324599A JP 2000089904 A JP2000089904 A JP 2000089904A
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/038Control and interface arrangements therefor, e.g. drivers or device-embedded control circuitry
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F2203/038Indexing scheme relating to G06F3/038
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のポインティングデバイスを備え、様々
な機能を実行することができるコンピュータ処理装置を
提供する。 【解決手段】 グラフィックスメニュー50は、コンピ
ューティングデバイスに接続されたミニジョイスティッ
ク、タッチパッド、および外部マウスに関するポインテ
ィングデバイスウィンドウ52〜54を有し、またグラ
フィックスメニュー50へのショートカットキー(F
8)およびすでに確立された構成へのショートカットキ
ー(FN+F8)の指示と、「OK」、「適用」、「キ
ャンセル」、および「ヘルプ」の標準的なウィンドウと
を有する。ユーザは、設定ボックス58により各タイプ
のポインティングデバイスに特定の設定を選択する。ま
た、ユーザは所望のポインティングデバイスの機能ボッ
クス56のオプションアイコン57を選択し、ポインテ
ィングデバイスに特定の機能を割り当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のポインティ
ングデバイスを有するコンピュータ処理装置( computi
ng apparatus)に関する。
【0002】
【従来の技術】当分野において、多くのタイプのポイン
ティングデバイスが知られており、たとえば、マウス、
ジョイスティック、タッチパッド、トラックボール、コ
ンピュータタブレット( touch tablet )、およびタッ
チスクリーンがある。これらのポインティングデバイス
は通常グラフィカルユーザインタフェース( graphical
user interface,GUI)と共に機能し、多くの場合、
ある特定のグラフィックススプライト( graphics spri
te)すなわちスクリーンポインタ( screen pointer
)、例えば矢印、大きなI( large I)、手、指等と
関連している。
【0003】一般的なGUIには、MSWordおよびWordPe
rfectなどの文書処理アプリケーションで提供されるも
の、ExcelおよびLotusなどの表計算アプリケーションで
提供されるもの、およびWindowsラインのオペレーティ
ングシステム等で提供されるものが含まれる。たとえば
文書処理アプリケーションでは、ポインティングデバイ
スは通常、スクリーンのテキスト中にカーソルを配置す
るため、スクロールバー( scroll bar )の機能を作動
させるため、およびプルダウンメニュー( pull down m
enu )またはポップアップメニュー( pop up menu)
(ファイル、編集、表示、書式等)を調べ、そこから選
択するためなどに用いられる。スクロールバーを作動さ
せる、またはメニュー項目を選択するために、ユーザは
通常スクリーンポインタをスクロールバーまたはメニュ
ー項目に移動させ、スクリーンポインタが適切な位置に
ある時に制御ボタンを押下し、そしてスクリーンポイン
タをテキスト中の所望の位置に再配置する必要がある。
【0004】文書をスクロールしている間、スクリーン
ポインタを配置および再配置することの退屈さおよび煩
わしさをなくすために、従来技術による1つのポインテ
ィングデバイスは、従来型のマウスにおけるスクロール
機能を制限したメカニズム(または機構)を組み込んで
いる。このメカニズムは、一般的にホイール( wheel)
等として実施され、ユーザは通常、親指または指を使っ
て、スクロールしたいと望む方向にホイールを回転させ
る。このような組み合わされたポインティングデバイス
は主に、メインカーソルをページまたはホットリンク選
択等に利用できるようにしながら、ウェブサイトを通し
てスクロールしたいと望むインターネットのユーザに対
して意図されたものである。しかしながら、この試みに
よりいくつかの利点が提供されている一方で、幾つか生
じる問題点によってコンピューティングデバイスを使用
するユーザのニーズを満たしていないという問題があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらの問題点の1つ
は、追加のスクロールのメカニズムは機能が制限されて
いることである。多くの他のグラフィカルディスプレイ
のシナリオ( scenarios)とポインティングデバイスの
組み合わせとの実現が望まれている。これらは、2つ以
上の別個のポインティングデバイスを一意的に制御する
性能、または1つのポインティングデバイスを複数の機
能に使用するよう構成する性能を含みうる。たとえば、
タッチパッドは第1のモードではスクリーンポインタと
して使用でき、第2のモードではレターまたはファクシ
ミリの送信時に署名を入力できるスタイラスパッド( s
tylus pad )として使用することができる。
【0006】上述した従来技術によるポインティングデ
バイスの別の問題点は、ポインティングデバイスがデス
クトップ環境のみで利用可能であり、モバイルコンピュ
ーティング環境では利用不可能であることである。非デ
スクトップ環境は、どの機能または構成要素( compone
nt)をサポートできるかという点でより限定的である。
【0007】本発明は、上記問題を解決するために鑑み
てなされたもので、様々な機能を実行することができる
複数のポインティングデバイスを備えるコンピュータ処
理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の別の目的は、ユ
ーザが各ポインティングデバイスが実行する機能を選択
可能に制御し得る複数のポインティングデバイスを備え
るコンピュータ処理装置を提供することである。
【0009】本発明の別の目的は、モバイルコンピュー
ティング装置( mobile computingdevice)に複数のポ
インティングデバイスを提供することである。
【0010】また、本発明の目的は、モバイルコンピュ
ーティング装置において、複数のポインティングデバイ
スの選択可能な制御を提供することである。
【0011】本発明の目的および関連する目的は、本実
施形態に記載する複数のポインティングデバイスを備え
るコンピュータ処理装置を使用することによって実現す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面を参照して説明する。図1は本実施形態に係る複
数のポインティングデバイスを備えるコンピューティン
グデバイス10の斜視図である。コンピュータ処理装置
に該当するコンピューティングデバイス10は、GUI
を表示することができるディスプレイ機構に該当するス
クリーンまたはタッチスクリーン12を有する。図1の
GUIは、スクロールバー14と、プルダウンメニュー
16と、画面上のメインカーソル18と、複数のプルダ
ウンメニュー項目( pull down menu entry )19とを
示している。コンピューティングデバイス10は任意の
タイプのコンピューティングデバイスまたは電子装置
( electronic device)であってよいが、好ましい実施
形態では、コンピューティングデバイス10はモバイル
コンピューティングデバイスまたは電子装置である。
【0013】さらに、コンピューティングデバイス10
は、プロセッサ論理または処理論理( processing logi
c )20(内部に設けられているため点線で示す)と、
データ入力機構に該当するキーボード22と、ミニジョ
イスティックまたはジョイスティック24と、タッチパ
ッド25と、制御ボタン26,27とを有する。以下に
より詳細に説明するように、タッチパッド25は、メイ
ンカーソル18を配置するように、または、スタイラス
もしくはペン28によりたとえばユーザがレターに名前
を署名するまたはページ上のテキストに丸を付けること
ができるように、入力部として構成されてもよい。ま
た、図1には、ポップアウト式( pop out)または取付
けられたマウス32と、スクロールバーコントローラ3
5を備える特許請求の範囲のマウスに該当する外部マウ
ス34と、トラックボール37とが示されている。
【0014】本実施形態は、プロセッサ論理、たとえば
プロセッサ20が実行するソフトウェアを含み、コンピ
ューティングデバイス10に接続されたポインティング
デバイスを調べ、ユーザがコンピューティングデバイス
10に接続されているとして検出されたポインティング
デバイスそれぞれに予め定義された機能を割り当てるこ
とを可能にする。どのポインティングデバイスがコンピ
ューティングデバイス10に接続されているかを調べる
または「列挙(enumerate)する」論理は、当分野で周知
である。
【0015】本実施形態は、オペレーティングシステム
とアプリケーションソフトウェアとの間のレイヤ( lay
er)で動作する、あるいはオペレーティングシステムに
統合されることが好ましい。好ましい実施形態におい
て、本発明は、コンピューティングデバイスにおいて複
数のポインティングデバイスの所望の選択可能な配置を
実現するため、複数のグラフィックスメニュー( graph
ics menu)および複数の格納された周知のポインティン
グデバイス構成/設定を利用する。以下の文において、
いくつかの予め定義されたグラフィックスメニューを説
明する。本発明から逸脱せずに、他のグラフィックスお
よび非グラフィックスでの実施においてこれらのメニュ
ーの機能を実現することは、当業者にとって明白である
ことが認められるであろう。
【0016】図2は本実施形態に係るポインティングデ
バイス機能を割り当てるためのグラフィックスメニュー
50を示す説明図である。グラフィックスメニュー50
(以下、単にメニューと称する)は、コンピューティン
グデバイス10に接続されたホポインティングデバイス
の列挙中に検出されたポインティングデバイスそれぞれ
についてのポインティングデバイスウィンドウ52〜5
4を有する。たとえば、ミニジョイスティック(ポイン
ティングデバイスウィンドウ52)、タッチパッド(ポ
インティングデバイスウィンドウ53)、および外部マ
ウス(ポインティングデバイスウィンドウ54)が検出
されたものとして示されている。
【0017】各ポインティングデバイスウィンドウ52
〜54は、オプションアイコン57を有する機能ボック
ス56と、設定ボックス58(図面が煩雑になるのを避
けるため、すべてのものには参照符号を付していない)
とを有している。設定ボックス58により、ユーザは、
当分野で周知の各タイプのポインティングデバイスに特
定の設定(たとえばボタンの向き、速度等)を選択する
ことができる。また、メニュー50は、メニュー50へ
のショートカットキー(F8)、およびすでに確立され
た構成へのショートカットキー(FN+F8、FNはsh
ift、altまたはcntlを表す)の指示を含むこ
とが好ましく、たとえばshift+F8は、スタイラ
ス入力のためのタッチパッドを構成するためのショート
カットキーであってもよい。また、「OK」、「適用
( apply)」、「キャンセル」、および「ヘルプ」の標
準的なウィンドウもまた設けられている。
【0018】メニュー50は、一般的に以下のように機
能する。1つのポインティングデバイスに特定の機能を
割り当てるため、ユーザは所望のデバイスの機能ボック
ス56のオプションアイコン57をクリック(あるいは
別の場合には選択)する。これにより、図3の機能メニ
ュー60が現れる。なお、ブートアップ( boot up)中
およびユーザが最初にポインティングデバイスを割り当
てる前に、1つ以上の利用可能なポインティングデバイ
スには一次ポインタ機能が割り当てられている。この1
つ以上のデバイスは、タッチパッド24、外部マウス3
4、またはコンピューティングデバイス製造業者により
選択された別のポインティングデバイスであってもよ
く、ユーザはメニュー50を実行できる。
【0019】図3は、本実施形態に係る機能割り当ての
ためのプルダウンまたはポップアップメニュー60を示
す説明図である。機能メニューであるポップアップメニ
ュー60は、複数の項目(または機能)61〜67を提
供し、これらはそれぞれプログラムされたあるいは予め
定義されたポインティングデバイスの機能を呼び出す。
これらの項目には、メインカーソルすなわち主画面ポイ
ンタ制御(以後、単にポインタ制御と称す)61と、ス
クロールバー制御または「パニング( panning)」制御
62、テキストカーソル制御63と、スタイラス入力6
4と、プルダウンおよび/またはポップアップメニュー
制御66と、デバイスのディスエーブル/OFF67と
が含まれる。ユーザがこれらの項目の1つを選択するこ
とにより、その項目が機能ボックス56中に現れる。次
にユーザは、「適用」または「OK」ボックスを適宜ク
リックし、選択された機能が適切なデバイスに割り当て
られる。すなわち特定機能のドライバが当該ポインティ
ングデバイスに割り当てられ、そのポインティングデバ
イスの動きに応答する。割り当てが適当であることを保
証するために、各種の競合( conflict )チェック等が
後述するように行われることが好ましい。
【0020】図4は本実施形態に係るポインティングデ
バイス機能を割り当てるための代替のグラフィックスメ
ニュー70を示す説明図である。グラフィックメニュー
(以下、単にメニューと称す)70において、コンピュ
ーティングデバイス10に接続されているとして検出さ
れたすべてのポインティングデバイスが、ポインティン
グデバイスウィンドウ71〜74に現れる。機能ボック
ス76およびオプションアイコン77は、各ポインティ
ングデバイスウィンドウ71〜74に設けられる。各機
能ボックス76およびオプションアイコン77は、図2
の機能ボックス56およびオプションアイコン57と同
様に機能する。オプションアイコン77を選択すること
により、対応する機能ボックス76にポップアップメニ
ュー60が現れる。機能61〜67は、ハイライトされ
た機能をダブルクリックする、あるいはキャリッジリタ
ーン等を入力することにより、割り当てられる。
【0021】図5は本実施形態に係る機能割り当て論理
の動作を示すフローチャートである。ステップ102に
おいて、ユーザがポインティングデバイスの制御をすで
に選択しているかどうかについて、たとえば「コントロ
ールパネル」および「プリンタコントロール」と同じ初
期ウィンドウのオペレーティングシステムメニューか
ら、またはショートカットキーF8等を押下することに
より決定される。選択している場合、メニュー50(ま
たは70)が表示される(ステップ104)。次いで、
ステップ106において、最初に検出されたポインティ
ングデバイス、たとえばミニジョイスティックのオプシ
ョンアイコンが選択されているかどうかについて決定さ
れる。選択されている場合、ポップアップメニュー60
がミニジョイスティックの機能ボックス56、76内に
表示される(ステップ114)。選択されていない場合
はステップ108に行く。
【0022】ステップ116において、ポップアップメ
ニュー60からの機能が選択されているかどうかについ
て決定する。選択されている場合には、ステップ118
において、その機能が適切なポインティングデバイスに
割り当てられる。そして、ステップ120において、た
とえば2つのデバイスに競合している機能を割り当てら
れているかどうかを決定するために、競合チェックが行
われる。
【0023】ステップ122において、続く競合するデ
バイスの割り当てを許可せず、さらに、ユーザに設定値
(COMポート等)を調整するよう促すことにより、ま
た他の周知の方法で、競合を解決する。
【0024】ステップ108,110,112では、検
出された他のポインティングデバイスのためのオプショ
ンアイコンが選択されているかどうかについて決定す
る。選択されていない場合は次々と他のポインティング
デバイスについて行われる。選択されている場合は、そ
れらの各ステップからステップ114に続き、ポップア
ップメニュー60が特定のポインティングデバイスにつ
いて表示される。
【0025】以下の表1は2つの検出されたまたは列挙
されたポインティングデバイスを有するコンピューティ
ングデバイスに可能な割り当てのリストを提供する。表
1に示されているように、一次ポインタ(またはメイン
カーソル)制御を2つのポインティングデバイスに割り
当てることにより、他の特徴の中でもコンピューティン
グデバイスの実用的寿命を延長する冗長性を提供する。
すなわちコンピューティングデバイスは、ポインティン
グデバイスの1つが故障してしまった後でさえも、適正
に機能し続ける。これは、構成要素がデスクトップ環境
よりも交換しにくく、小型、軽量でより壊れやすい傾向
にあるモバイルコンピューティングデバイスにおいて特
に有益である。
【0026】
【表1】
【0027】検査用ドライバおよび低レベルBIOS
( low-level BIOS )を有する場合、それらは、未処理
の(raw)ポインティングデバイスのイベント( even
t)が、適切なシステムおよびアプリケーションのレイ
ヤに送出( dispatch )されるように構成されることが
好ましい。言い換えると、ポインティングデバイスの動
きのイベントは、スクリーンポインタの即時の反応のた
めに識別される。スクロールのイベントは、適切なアプ
リケーションのレイヤに送出される。タッチパッド上の
スタイラスのイベントも、識別されて適切なアプリケー
ションに送られる。これはテキストカーソル制御の場合
にもまた当てはまるが、代替の実施形態においては、こ
れらのイベントを、上、下、左、右の矢印キーでの対応
するキーボードのイベントを合成して生成することによ
り、実行することができる。
【0028】本発明をその具体的な実施形態に関して説
明したが、さらに変更を加えることが可能であり、本応
用例は概して本発明の原理に従い、本発明が関連する分
野における周知または慣習的な実施に含まれ、上述した
本質的な特徴に適応可能であり、また本発明の範囲およ
び添付の特許請求の範囲の制限内に含まれるような、本
発明からの逸脱を含む本発明のいかなる変形、使用、ま
たは適用を網羅するよう意図されていることが理解され
るであろう。
【0029】以下に本発明の実施の形態を要約する。
【0030】1. プロセッサ論理(20)と、前記プ
ロセッサ論理に連結され、前記プロセッサ論理からの信
号出力を表示するディスプレイ機構(12)と、前記プ
ロセッサ論理に連結され、ユーザによるデータ入力を可
能にするデータ入力機構(22)と、前記コンピュータ
処理装置に連結されたポインティングデバイス(24,
25,28,32,34,37)を検出する前記プロセ
ッサ論理内の検出論理と、前記検出されたポインティン
グデバイスで実行する機能(61〜67)をユーザが選
択できるようにするポインティングデバイス機能選択論
理とを有するコンピュータ処理装置(10)。
【0031】2.前記ポインティングデバイス機能選択
論理により、ユーザが、複数の検出されたポインティン
グデバイスのそれぞれによって実行される機能を選択可
能になる上記1記載の装置。
【0032】3.前記ポインティングデバイス機能選択
論理は、主画面ポインタ制御(61)と、スクロールバ
ー制御(62)と、パニング制御(62)と、テキスト
カーソル制御(63)と、スタイラス入力(64)と、
プルダウンメニュー制御(66)と、ポップアップメニ
ュー制御(66)と、ディスエーブル状態(ディスエー
ブル/OFF)(67)とを有する機能群の1つから機
能を選択する上記1記載のコンピュータ処理装置。
【0033】4.前記検出論理は、ミニジョイスティッ
ク(24)と、マウス(34)と、タッチパッド(2
5)と、トラックボール(37)と、ジョイスティック
(24)と、スタイラス入力(28)と、タッチスクリ
ーン(12)とを有するポインティングデバイス群から
ポインティングデバイスを検出することができる上記3
記載のコンピュータ処理装置。
【0034】5.前記検出論理は、前記コンピュータ処
理装置に連結された第二のポインティングデバイス(2
4,25,28,32,34,37)を検出する上記1
記載の装置。
【0035】6.プロセッサ論理(20)と、ディスプ
レイ機構(12)と、データ入力機構22)とを備える
コンピュータ処理装置(10)を提供するステップと、
前記コンピュータ処理装置(10)に連結された少なく
とも第1のポインティングデバイス(24,25,2
8,32,34,37)を検出する検出ステップと、前
記第1の検出されたポインティングデバイスを、複数の
予め定義されている機能のうちの1つを実行するように
選択可能に構成するステップとを有するコンピュータ処
理装置構成方法。
【0036】7.前記コンピュータ処理装置(10)に
連結された第二のポインティングデバイス(24,2
5,28,32,34,37)を検出する検出ステップ
と、前記第二の検出されたポインティングデバイスを前
記複数の予め定義されている機能(61〜67)のうち
の1つを実行するように選択可能に構成するステップと
をさらに有する上記6記載のコンピュータ処理装置構成
方法。
【0037】8.前記複数の予め定義されている機能
は、主画面ポインタ制御(61)と、スクロールバー制
御(62)と、パニング制御(62)と、テキストカー
ソル制御(63)と、スタイラス入力(64)と、プル
ダウンメニュー制御(66)と、ポップアップメニュー
制御(66)と、ディスエーブル状態(67)とを有す
る機能群の少なくとも2つを備える上記6記載のコンピ
ュータ処理装置構成方法。
【0038】9.前記検出ステップは、ミニジョイステ
ィック(24)と、マウス(34)と、タッチパッド
(25)と、トラックボール(37)と、ジョイスティ
ック(37)と、スタイラス入力(28)と、タッチス
クリーン(12)とを有するポインティングデバイス群
の少なくとも1つを検出するステップを有する上記6記
載のコンピュータ処理装置構成方法。
【0039】
【発明の効果】本発明のコンピュータ処理装置よれば、
複数のポインティングデバイスを備えることができ、そ
れによって様々な機能を実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る複数のポインティングデバイ
スを備えるコンピューティングデバイスの斜視図であ
る。
【図2】本実施形態に係るポインティングデバイス機能
を割り当てるためのグラフィックスメニューを示す説明
図である。
【図3】本実施形態に係る機能割り当てのためのプルダ
ウンまたはポップアップメニューを示す説明図である。
【図4】本実施形態に係るポインティングデバイス機能
を割り当てるための代替のグラフィックスメニューを示
す説明図である。
【図5】本実施形態に係る機能割り当て論理の動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
10 コンピューティングデバイス 12 タッチスクリーン 20 プロセッサ論理 22 データ入力機構 24 ミニジョイスティック 25 タッチパッド 28 スタイラス入力 34 外部マウス 37 トラックボール 61 ポインタ制御 62 スクロールバー制御 64 スタイラス入力 66 ポップアップメニュー制御 67 ディスエーブル/OFF

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサ論理(20)と、 前記プロセッサ論理に連結され、前記プロセッサ論理か
    らの信号出力を表示するディスプレイ機構(12)と、 前記プロセッサ論理に連結され、ユーザによるデータ入
    力を可能にするデータ入力機構(22)と、 前記コンピュータ処理装置に連結されたポインティング
    デバイス(24,25,28,32,34,37)を検
    出する前記プロセッサ論理内の検出論理と、 前記検出されたポインティングデバイスで実行する機能
    (61〜67)をユーザが選択できるようにするポイン
    ティングデバイス機能選択論理とを有することを特徴と
    するコンピュータ処理装置(10)。
JP19324599A 1998-07-13 1999-07-07 コンピュ―タ処理装置 Withdrawn JP2000089904A (ja)

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US09/115,105 US6204837B1 (en) 1998-07-13 1998-07-13 Computing apparatus having multiple pointing devices

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