JP2000084862A - ソケットレンチ - Google Patents
ソケットレンチInfo
- Publication number
- JP2000084862A JP2000084862A JP10276383A JP27638398A JP2000084862A JP 2000084862 A JP2000084862 A JP 2000084862A JP 10276383 A JP10276383 A JP 10276383A JP 27638398 A JP27638398 A JP 27638398A JP 2000084862 A JP2000084862 A JP 2000084862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- sub
- main
- nut
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】1個のソケットレンチで2種類の形状とサイズ
のボルト頭部やナットに対応して確実に操作することが
できるソケットレンチを提供する。 【解決手段】 メインソケット2とサブソケット8とに
よって構成されたソケットレンチ1からなり、メインソ
ケット2に設けた凹窩4内に、凹窩9を有するサブソケ
ット8を内蔵させ、メインソケット2の凹窩4内に所定
形状の大きなサイズのボルト頭部やナットを受け入れて
締め込みや緩めの作業を達成することができ、サブソケ
ット8の凹窩9内に所定形状の小さなサイズの他のボル
ト頭部やナットを受け入れて締め込みや緩めの作業を行
うことができる構造とする。
のボルト頭部やナットに対応して確実に操作することが
できるソケットレンチを提供する。 【解決手段】 メインソケット2とサブソケット8とに
よって構成されたソケットレンチ1からなり、メインソ
ケット2に設けた凹窩4内に、凹窩9を有するサブソケ
ット8を内蔵させ、メインソケット2の凹窩4内に所定
形状の大きなサイズのボルト頭部やナットを受け入れて
締め込みや緩めの作業を達成することができ、サブソケ
ット8の凹窩9内に所定形状の小さなサイズの他のボル
ト頭部やナットを受け入れて締め込みや緩めの作業を行
うことができる構造とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボルトやナットの
締め付けおよび取り外しのためのソケットレンチに関す
るものである。
締め付けおよび取り外しのためのソケットレンチに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ソケットレンチは、一般に、取り付けた
ボルトの頭部やナットの取り付け、取り外しに使用され
るものであり、通常は、一端開口部から所定の形状とサ
イズのボルトの頭部やナットを受け入れ、閉鎖された他
端側に設けた柄やハンドルを回転させてボルト・ナット
の取り付け、取り外しを行うものである。
ボルトの頭部やナットの取り付け、取り外しに使用され
るものであり、通常は、一端開口部から所定の形状とサ
イズのボルトの頭部やナットを受け入れ、閉鎖された他
端側に設けた柄やハンドルを回転させてボルト・ナット
の取り付け、取り外しを行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かゝるソケットレンチ
は、モンキーレンチなどとは異なって、一定した形状と
サイズのボルト頭部やナットのみを受け入れて機能する
ものであり、異なった形状とサイズのボルト頭部やナッ
トを受け入れて、その取り付けや取り外しをすることが
できない。したがって、異なった形状とサイズのボルト
頭部やナットの取り付け、取り外しには、別途用意した
他のソケットレンチの使用が不可欠であるが、これらを
個々に揃えることは厄介であり、また、これら多種類の
ソケットレンチを搬入して作業現場で対応するソケット
レンチを一々選び出して作業することも著しく煩瑣なも
のである。本発明は、叙上の問題を解消して、1個のソ
ケットレンチで2種類の形状とサイズのボルト頭部やナ
ットに対応して確実に操作することができるソケットレ
ンチを提供せんとするものである。
は、モンキーレンチなどとは異なって、一定した形状と
サイズのボルト頭部やナットのみを受け入れて機能する
ものであり、異なった形状とサイズのボルト頭部やナッ
トを受け入れて、その取り付けや取り外しをすることが
できない。したがって、異なった形状とサイズのボルト
頭部やナットの取り付け、取り外しには、別途用意した
他のソケットレンチの使用が不可欠であるが、これらを
個々に揃えることは厄介であり、また、これら多種類の
ソケットレンチを搬入して作業現場で対応するソケット
レンチを一々選び出して作業することも著しく煩瑣なも
のである。本発明は、叙上の問題を解消して、1個のソ
ケットレンチで2種類の形状とサイズのボルト頭部やナ
ットに対応して確実に操作することができるソケットレ
ンチを提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1は、所定の形状とサイズのボルトの頭部やナットを
受け入れる凹窩を有するメインソケットと、前記ボルト
の頭部やナットよりも小さい所定の形状とサイズのボル
トの頭部やナットを受け入れる凹窩を有して前記メイン
ソケットの内側に嵌挿され、メインソケット内を軸方向
に所定範囲でスライドするサブソケットからなり、該サ
ブソケットは、メインソケットの内奥部に設けたバネ部
材によって常態でメインソケット内から押し出す方向に
付勢されると共に、メインソケットの内面に設けた突起
をサブソケットの軸方向に沿って形成したガイド用の長
孔又は長溝に嵌入させるか、もしくは、サブソケットの
外面に設けた突起をメインソケットの内面に形成したガ
イド用の長孔又は長溝に嵌入させるかのいずれかによっ
て、サブソケットのメインソケット内における軸方向へ
のスライドを所定範囲に制限してなることを特徴とする
ソケットレンチである。
項1は、所定の形状とサイズのボルトの頭部やナットを
受け入れる凹窩を有するメインソケットと、前記ボルト
の頭部やナットよりも小さい所定の形状とサイズのボル
トの頭部やナットを受け入れる凹窩を有して前記メイン
ソケットの内側に嵌挿され、メインソケット内を軸方向
に所定範囲でスライドするサブソケットからなり、該サ
ブソケットは、メインソケットの内奥部に設けたバネ部
材によって常態でメインソケット内から押し出す方向に
付勢されると共に、メインソケットの内面に設けた突起
をサブソケットの軸方向に沿って形成したガイド用の長
孔又は長溝に嵌入させるか、もしくは、サブソケットの
外面に設けた突起をメインソケットの内面に形成したガ
イド用の長孔又は長溝に嵌入させるかのいずれかによっ
て、サブソケットのメインソケット内における軸方向へ
のスライドを所定範囲に制限してなることを特徴とする
ソケットレンチである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のソケットレンチは、異な
った形状とサイズのボルト頭部やナットを受け入れる凹
窩を有するメインソケットとサブソケットで構成されて
いる。
った形状とサイズのボルト頭部やナットを受け入れる凹
窩を有するメインソケットとサブソケットで構成されて
いる。
【0006】メインソケットに形成した凹窩は、サブソ
ケットを受け入れてメインソケットの内奥部とサブソケ
ットの後端部との間に設けたバネ部材で常態においてサ
ブソケットをメインソケットの外部から押し出す方向に
付勢すると共に、メインソケットとサブソケットの相互
間に所要の長さのガイド用の長孔又は長溝と、これに嵌
入する突起を形成してサブソケットのメインソケット内
における軸方向への移動を制限し、前記バネ部材の付勢
によって常態においてサブソケットの先端がメインソケ
ットの先端と面一になるよう構成しているものである。
ケットを受け入れてメインソケットの内奥部とサブソケ
ットの後端部との間に設けたバネ部材で常態においてサ
ブソケットをメインソケットの外部から押し出す方向に
付勢すると共に、メインソケットとサブソケットの相互
間に所要の長さのガイド用の長孔又は長溝と、これに嵌
入する突起を形成してサブソケットのメインソケット内
における軸方向への移動を制限し、前記バネ部材の付勢
によって常態においてサブソケットの先端がメインソケ
ットの先端と面一になるよう構成しているものである。
【0007】前記メインソケットの凹窩と、サブソケッ
トの凹窩は、同じ形状のボルト頭部やナットを受入れて
も、また、異なった形状のボルト頭部やナットを受入れ
てもよいが、サブソケットがメインソケットの凹窩に内
蔵されているため、ボルト頭部やナットのサイズはメイ
ンソケットの凹窩に受入れられるボルトの頭部やナット
よりも小さなものとなる。
トの凹窩は、同じ形状のボルト頭部やナットを受入れて
も、また、異なった形状のボルト頭部やナットを受入れ
てもよいが、サブソケットがメインソケットの凹窩に内
蔵されているため、ボルト頭部やナットのサイズはメイ
ンソケットの凹窩に受入れられるボルトの頭部やナット
よりも小さなものとなる。
【0008】
【作用】本発明のソケットレンチは、メインソケットと
サブソケットとに異なった形状とサイズのボルト頭部や
ナットを受け入れるための凹窩をそれぞれ設け、メイン
ソケットの凹窩内にサブソケットを内蔵させて、メイン
ソケットの凹窩内に所定形状の大きなサイズのボルト頭
部やナットを受け入れて締め込みや緩めの作業を達成す
ることができ、サブソケットの凹窩内に所定形状の小さ
なサイズの他のボルト頭部やナットを受け入れて締め込
みや緩めの作業を達成することができるものである。
サブソケットとに異なった形状とサイズのボルト頭部や
ナットを受け入れるための凹窩をそれぞれ設け、メイン
ソケットの凹窩内にサブソケットを内蔵させて、メイン
ソケットの凹窩内に所定形状の大きなサイズのボルト頭
部やナットを受け入れて締め込みや緩めの作業を達成す
ることができ、サブソケットの凹窩内に所定形状の小さ
なサイズの他のボルト頭部やナットを受け入れて締め込
みや緩めの作業を達成することができるものである。
【0009】したがって、このソケットレンチは、アタ
ッチメントとしての前記ソケットレンチの一対をセット
として組み込んでいるため、実質的に半減した数のソケ
ットレンチによって作業現場に対応させて作業能率の向
上を図ることができるものである。
ッチメントとしての前記ソケットレンチの一対をセット
として組み込んでいるため、実質的に半減した数のソケ
ットレンチによって作業現場に対応させて作業能率の向
上を図ることができるものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明のソケットレンチについて、添
付の図面を引用して具体的に説明する。図1は本発明の
ソケットレンチを示すもので、ソケットレンチ1は、メ
インソケット2とサブソケット8とで構成されている。
付の図面を引用して具体的に説明する。図1は本発明の
ソケットレンチを示すもので、ソケットレンチ1は、メ
インソケット2とサブソケット8とで構成されている。
【0011】メインソケット2は、凹窩4を有するソケ
ット部3と、該ソケット部3に連なって設けた操作部5
とからなるものである。
ット部3と、該ソケット部3に連なって設けた操作部5
とからなるものである。
【0012】メインソケット2のソケット部3に形成し
た凹窩4は、六角ボルトの頭部またはこの六角ボルトに
螺合して使用されるナット(以下、これらをナットAと
いう)を受け入れることができる断面が六角形のもので
あり、操作部5の端部には把手6が設けられている。
た凹窩4は、六角ボルトの頭部またはこの六角ボルトに
螺合して使用されるナット(以下、これらをナットAと
いう)を受け入れることができる断面が六角形のもので
あり、操作部5の端部には把手6が設けられている。
【0013】サブソケット8は、比較的短い長さのもの
で、外周面がメインソケット2の前記凹窩4に適合して
嵌入される六角形をなし、内側には同じく六角ボルトの
頭部またはこの六角ボルトに螺合して使用されるナット
(以下、これらをナットBという)を受け入れることが
できる断面が六角形の凹窩9を形成し、この凹窩9内に
受け入れるナットBは前記のナットAよりも小さなサイ
ズのものである。
で、外周面がメインソケット2の前記凹窩4に適合して
嵌入される六角形をなし、内側には同じく六角ボルトの
頭部またはこの六角ボルトに螺合して使用されるナット
(以下、これらをナットBという)を受け入れることが
できる断面が六角形の凹窩9を形成し、この凹窩9内に
受け入れるナットBは前記のナットAよりも小さなサイ
ズのものである。
【0014】メインソケット2におけるソケット部3に
形成された凹窩4に嵌入されるサブソケット8は、凹窩
4内を軸方向に沿ってスライドすることができ、軸方向
に沿って側面に形成した所要の長さのガイド用の長孔1
0にメインソケット2の凹窩4に設けた突起7を嵌入し
てそのスライドの範囲を制限しており、また、長孔10
と突起7によって、状態が前記六角形の角部と共に、軸
方向と直角な方向の回動を阻止しているものである。
形成された凹窩4に嵌入されるサブソケット8は、凹窩
4内を軸方向に沿ってスライドすることができ、軸方向
に沿って側面に形成した所要の長さのガイド用の長孔1
0にメインソケット2の凹窩4に設けた突起7を嵌入し
てそのスライドの範囲を制限しており、また、長孔10
と突起7によって、状態が前記六角形の角部と共に、軸
方向と直角な方向の回動を阻止しているものである。
【0015】前記サブソケット8の後端部とソケット部
3の内奥部の間にはコイルバネ11が内蔵されて、前記
サブソケット8を常態においてメインソケット2のソケ
ット部3から押し出す方向に付勢されており、この押し
出し方向への付勢は、前記長孔10とこれに嵌入されて
いる突起7によってこの押し出しを制限して離脱しない
ように保持しており、コイルバネ11の付勢力でサブソ
ケット8の先端がソケット部3の先端と面一になってい
る。
3の内奥部の間にはコイルバネ11が内蔵されて、前記
サブソケット8を常態においてメインソケット2のソケ
ット部3から押し出す方向に付勢されており、この押し
出し方向への付勢は、前記長孔10とこれに嵌入されて
いる突起7によってこの押し出しを制限して離脱しない
ように保持しており、コイルバネ11の付勢力でサブソ
ケット8の先端がソケット部3の先端と面一になってい
る。
【0016】このソケットレンチ1において、メインソ
ケット2の凹窩4に適合したナットAを締め込んだり緩
めたりする所定の作業を行うには、図2に示すように、
ナットAをサブソケット8の先端に当てがって凹窩4内
に押し込むようにすると、サブソケット8はコイルバネ
11の付勢力に抗して内方に移動してナットAを凹窩4
内に受入れることができるので、この状態で把手6を所
定の回転方向に回転してナットAを締め込み、あるいは
緩めることができる。
ケット2の凹窩4に適合したナットAを締め込んだり緩
めたりする所定の作業を行うには、図2に示すように、
ナットAをサブソケット8の先端に当てがって凹窩4内
に押し込むようにすると、サブソケット8はコイルバネ
11の付勢力に抗して内方に移動してナットAを凹窩4
内に受入れることができるので、この状態で把手6を所
定の回転方向に回転してナットAを締め込み、あるいは
緩めることができる。
【0017】一方、サブソケット8の凹窩9に適合した
ナットBを締め込んだり緩めたりして所定の作業を行う
には、図3に示すように、コイルバネ11によってメイ
ンソケット2の凹窩4の先端部に位置している凹窩9内
にナットBを押し入れて同様に把手6を所定の回転方向
に回わしてナットBを締め込み、あるいは緩めることが
できる。
ナットBを締め込んだり緩めたりして所定の作業を行う
には、図3に示すように、コイルバネ11によってメイ
ンソケット2の凹窩4の先端部に位置している凹窩9内
にナットBを押し入れて同様に把手6を所定の回転方向
に回わしてナットBを締め込み、あるいは緩めることが
できる。
【0018】図示しないが、ナットAを受け入れるメイ
ンソケット2の凹窩4と、ナットBを受け入れるサブソ
ケット8の凹窩9は、前記のように同じ六角形のものと
することなく、各ナットの形状に適合させて、たとえ
ば、一方を六角形とし他方を四角形の形状とすることが
できる。
ンソケット2の凹窩4と、ナットBを受け入れるサブソ
ケット8の凹窩9は、前記のように同じ六角形のものと
することなく、各ナットの形状に適合させて、たとえ
ば、一方を六角形とし他方を四角形の形状とすることが
できる。
【0019】図1〜3では、メインソケット2における
凹窩4の内面に設けた突起7をサブソケット8の軸方向
に沿って形成したガイド用の長孔10に嵌入してサブソ
ケット8の移動を制限しているが、この突起7はメイン
ソケット2のソケット部3の外面を貫通して凹窩4の内
面に突出させてもよい。
凹窩4の内面に設けた突起7をサブソケット8の軸方向
に沿って形成したガイド用の長孔10に嵌入してサブソ
ケット8の移動を制限しているが、この突起7はメイン
ソケット2のソケット部3の外面を貫通して凹窩4の内
面に突出させてもよい。
【0020】また、メインソケット2の凹窩4の内面に
突起7を設け、サブソケット8の凹窩9の軸方向に沿っ
てガイド用の長溝を形成し、この長溝に突起7を嵌入さ
せてもよく、さらに、サブソケット8の凹窩9の外面に
前記の突起を形成し、メインソケット2の凹窩4の内面
にガイド用の長孔又は長溝を形成し、これに前記の突起
を嵌入させて同様の移動制限を行うようにしてもよい。
突起7を設け、サブソケット8の凹窩9の軸方向に沿っ
てガイド用の長溝を形成し、この長溝に突起7を嵌入さ
せてもよく、さらに、サブソケット8の凹窩9の外面に
前記の突起を形成し、メインソケット2の凹窩4の内面
にガイド用の長孔又は長溝を形成し、これに前記の突起
を嵌入させて同様の移動制限を行うようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明のソケットレンチは、メインソケ
ットとサブソケットとに異なった形状とサイズのボルト
頭部やナットを受け入れるための凹窩をそれぞれ設け、
メインソケットの凹窩内にサブソケットを内蔵させて、
メインソケットの凹窩内に大きな形状とサイズのボルト
頭部やナットを受け入れて締め込みや緩めの作業を達成
することができ、サブソケットの凹窩内に他のサイズの
ボルト頭部やナットを受け入れて締め込みや緩めの作業
を達成することができるものである。
ットとサブソケットとに異なった形状とサイズのボルト
頭部やナットを受け入れるための凹窩をそれぞれ設け、
メインソケットの凹窩内にサブソケットを内蔵させて、
メインソケットの凹窩内に大きな形状とサイズのボルト
頭部やナットを受け入れて締め込みや緩めの作業を達成
することができ、サブソケットの凹窩内に他のサイズの
ボルト頭部やナットを受け入れて締め込みや緩めの作業
を達成することができるものである。
【0022】したがって、このソケットレンチは、2種
のソケットレンチを組み込んでいるため、実質的に半減
した数のソケットレンチによって作業現場に対応させて
作業能率の向上を図ることができるものである。
のソケットレンチを組み込んでいるため、実質的に半減
した数のソケットレンチによって作業現場に対応させて
作業能率の向上を図ることができるものである。
【図1】本発明のソケットレンチの一例を一部を破断し
て示した斜視図である。
て示した斜視図である。
【図2】図1のソケットレンチの使用例を示した部分縦
断面図である。
断面図である。
【部3】図1のソケットレンチの他の使用例を示した部
分縦断面図である。
分縦断面図である。
1 ソケットレンチ 2 メインソケット 3 ソケット部 4,9 凹窩 5 操作部 6 把手 7 突起 8 サブソケット 10 長孔 11 コイルバネ A,B ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 英雄 新潟県燕市小中川4145−2
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の形状とサイズのボルトの頭部やナ
ットを受け入れる凹窩を有するメインソケットと、前記
ボルトの頭部やナットよりも小さい所定の形状とサイズ
のボルトの頭部やナットを受け入れる凹窩を有して前記
メインソケットの内側に嵌挿され、メインソケット内を
軸方向に所定範囲でスライドするサブソケットからな
り、該サブソケットは、メインソケットの内奥部に設け
たバネ部材によって常態でメインソケット内から押し出
す方向に付勢されると共に、メインソケットの内面に設
けた突起をサブソケットの軸方向に沿って形成したガイ
ド用の長孔又は長溝に嵌入させるか、もしくは、サブソ
ケットの外面に設けた突起をメインソケットの内面に形
成したガイド用の長孔又は長溝に嵌入させるかのいずれ
かによって、サブソケットのメインソケット内における
軸方向へのスライドを所定範囲に制限してなることを特
徴とするソケットレンチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10276383A JP2000084862A (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | ソケットレンチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10276383A JP2000084862A (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | ソケットレンチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000084862A true JP2000084862A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=17568661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10276383A Pending JP2000084862A (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | ソケットレンチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000084862A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102773820A (zh) * | 2012-08-09 | 2012-11-14 | 中国海洋石油总公司 | 套筒扳手 |
-
1998
- 1998-09-14 JP JP10276383A patent/JP2000084862A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102773820A (zh) * | 2012-08-09 | 2012-11-14 | 中国海洋石油总公司 | 套筒扳手 |
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