JP2000083697A - 色素源基質を含有する組成物 - Google Patents

色素源基質を含有する組成物

Info

Publication number
JP2000083697A
JP2000083697A JP10274247A JP27424798A JP2000083697A JP 2000083697 A JP2000083697 A JP 2000083697A JP 10274247 A JP10274247 A JP 10274247A JP 27424798 A JP27424798 A JP 27424798A JP 2000083697 A JP2000083697 A JP 2000083697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
peroxidase
lower alkyl
analyte
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10274247A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Fujita
聡 藤田
Yasumitsu Kondo
恭光 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP10274247A priority Critical patent/JP2000083697A/ja
Publication of JP2000083697A publication Critical patent/JP2000083697A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生物学被検体の検出に有用な発色源基質及び
それを用いる被検体の検出方法の提供。 【解決手段】 下記式(I)及び(II)で表わされる
色素源基質を組み合わせた状態で含む酸化反応性環境下
で色素を形成するための組成物、ならびに該組成物を用
いる被検体の検出方法。 【化1】 上記式中R1、R2、R3、R及びRは、式(I)の
化合物と式(II)の化合物が酸化的にカップリングす
る際に悪影響を及ぼさない、一定の置換基である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組み合わさって色
素源基質(又は色素前駆体)として作用する化合物を含
有する組成物に関し、より具体的には、生物学的な被検
体を検出するのに有用な組成物、並びに生物学的被検体
の検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】生物学的な被検体を検出する技術分野で
は、従来より、放射性同位体、発色性基質ならびに蛍光
色素の前駆体(又は蛍光発生性基質)が広く利用されて
きた。蛍光発生性基質は、特に、固相酵素免疫測定法
(enzyme-linked immunosrbentassay)において、標識
酵素として、アルカリ性ホスファターゼやペルオキシダ
ーゼを用いる場合の基質として、現に使用され又は使用
することが広く検討されている。
【0003】ペルオキシダーゼと過酸化水素の反応系で
使用されている蛍光発生性基質(又は蛍光源基質)の具
体的なものとしては、2′,7′−ジクロロフルオレセ
イン(A. S. Ferrer, et al., Anal. Biochem. 18
、129(1990))が挙げられる。一方、発色安
定性の観点からP. D. Josephy, et al., J. Biol. Che
m. 258、5561(1983);E. Sheldon, et a
l., Clin. Chem., 33、1368(1987)に記載
されているジアミノベンジジン誘導体が良く用いられて
いる。これらの色素源基質の使用は、それぞれ一定の目
的を達成するものである。しかしながら、特に、かよう
な基質の存在下でペルオキシダーゼと過酸化水素の反応
を固体支持担体上で行い、形成される色素を該支持担体
上に残存せしめる必要がある場合には、該色素の水性媒
体への比較的高い溶解性に起因し、着色領域が広がり、
高解像度での測定が必ずしも容易でない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述のよう
な従来技術に随伴する、特に支持担体上で使用する際の
色素源基質の短所を改善した新たな手段を提供すること
を目的とする。具体的には、本発明の目的は色素源基質
から形成される色素の固体支持担体上での可動性を低減
することの出来る前記基質の提供、及びその使用方法の
提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、ペルオキシ
ダーゼと過酸化水素の反応により生じる酸化反応性環境
下での各種化合物の挙動について検討してきたところ、
アニリン誘導体とナフトール誘導体の組み合わせが、前
記環境下で水難溶性の色素を形成しうることを見出し
た。
【0006】従って、本発明によれば、下記式(I)及
び式(II)の色素源基質を組み合わせた状態で含むこ
とを特徴とする酸化反応性環境下で色素を形成するため
の組成物が提供される。
【0007】
【化2】
【0008】上記式(I)において、RおよびR
同一又は異なり、相互に独立して、水素原子又は低級ア
ルキル基からなる群より選ばれる電子供与基を表し、R
は、水素原子、又は低級アルキル基、低級アルコキシ
基、水酸基、アルキルカルボニルオキシ基、ジ−低級ア
ルキル置換アミノ基及びアリール基からなる群より選ば
れる電子供与基を表す。また、上記式(II)におい
て、R及びRは同一又は異なり、相互に独立して水
素原子又は低級アルキル基、低級アルコキシ基、水酸
基、スルホニル基、アルキルカルボニルオキシ基、ジ−
低級アルキル置換アミノ基及びアリール基を表す。
【0009】また、もう一つの態様の本発明として、被
検体の存在が疑われる生物学試料を用意し、過酸化水素
が存在しうる状態で前記試料にペルオキシダーゼを共存
させ、さらに上記式(I)及び(II)の色素源基質の
存在下でインキュベートし、こうして形成される色素に
基づく色を目視又は測定して得られる吸収強度を被検体
の存否または被検体の濃度の指標として評価する、こと
を特徴とする被検体の検出方法も提供される。
【0010】
【発明の具体的な態様】本発明にいう、色素源基質と
は、2種以上が酸化反応性環境下、例えば、ペルオキシ
ダーゼと過酸化水素の反応系において酸化された結果、
分子間で何らかの共有結合を形成して色素を生成しうる
化合物を意味する。
【0011】また、式(I)及び式(II)の色素源基
質または化合物の定義において、低級アルキル基及び低
級アルコキシにおけるアルキル部分は、炭素原子1〜6
個の直鎖または分岐鎖のアルキルを意味する。かような
アルキルの具体的なものとして、メチル、エチル、n−
プロピル、iso−プロピル、n−ブチル、sec−ブ
チル、tert−ブチル、n−ペンチル、tert−ペ
ンチル及びn−ヘキシル等が挙げられる。これらの中
で、メチル基が特に望ましい。
【0012】式中(I)におけるR1、R2、Rは、す
べて水素原子であることが好ましく、それ以外では、メ
チル基であることが好ましい。
【0013】式(II)におけるR及びRは、少な
くともいずれか一方がカルボキシル基であることが好ま
しく、RまたはRのいずれかがカルボキシル基の場
合、もう一方は、水素原子であることが好ましい。ま
た、カルボキシル基はヒドロキシル基に対してオルト
(o−)位に結合していることが好ましい。
【0014】本発明で用いる式(I)及び式(II)の
化合物、例えばそれぞれ、1,4−フェニレンジアミン
と1−ヒドロキシナフタレンは、酸化反応性環境下でそ
のナフトールのヒドロキシル基のパラ位に1,4−フェ
ニレンジアミンのアミノ基が分子間でカップリングし
て、色素を形成するものと推測される。こうして形成さ
れた色素は、一般的に水溶性媒体に難溶性である上に、
ポリウレタン等の合成樹脂製の多孔質担体または一定の
ナイロンメンブレン、ニトロセルロースメンブレン、ポ
リビニリデンジフルオリド(PVDF)メンブレン等の
合成樹脂膜に対して沈着性(または親和性)があり、さ
らにはそれらの支持担体に上に核酸が担持されている場
合には、より優れた沈着性を示す。
【0015】本発明に従う組成物は、一般的に、適当な
溶媒と共に式(I)及び式(II)の色素源基質を含有
する。該基質は溶液状態または懸濁状態で存在すること
が出来るが、必要により水混和性有機溶媒、例えば、ジ
メチルホルムアミド、エタノール、アセトニトリル等を
共存溶媒とする水溶性媒体に溶解した状態で存在し得る
ものが好ましい。
【0016】本発明にいう酸化反応性環境は、式(I)
及び式(II)の色素源基質を色素の転化しうるもので
あれば、いかなる条件であっても良いが、好ましくはペ
ルオキシダーゼと過酸化水素の反応系である。ペルオキ
シダーゼの代表的なものとしては西洋わさび由来のペル
オキシダーゼを挙げることが出来る。
【0017】「固体支持体に結合したペルオキシダー
ゼ」における、固体支持体の語は、例えば、上述のポリ
ウレタン等の合成樹脂の多孔質担体、ナイロン、ニトロ
セルロース、PVDF等の合成樹脂製の膜を包含する概
念である。このような支持体に結合したペルオキシダー
ゼとしては、具体的には、前記多孔質担体や重合体膜上
に担持ないし固定された、蛋白質(例えば抗原、抗
体)、核酸(DNA、RNA)に、必要があれば、ハプ
テン等を介する、免疫複合体を介して結合しているペル
オキシダーゼを挙げることができる。例えば、支持体上
の抗原または抗体が存在する場合、抗原−ペルオキシダ
ーゼ標識抗体、抗体−抗原−ペルオキシダーゼ標識抗
体、また、DNAもしくはRNAはそれ自体前記抗原と
なりうるが、支持体上にDNAもしくはRNAが存在す
る場合、例えば、DNAもしくはRNA−(ハイブリダ
イズ)−ジゴキシゲニン標識DNA−プローブ−ペルオ
キシダーゼ標識抗ジゴキシゲニン抗体の形態で結合する
ことが出来る(ここで、単に−で表示している場合は免
疫複合体形成結合を意味し、−(ハイブリダイズ)−
は、DNAもしくはRNAとDNA−プローブの相補的
配列間のハイブリダイゼーションによる結合を意味す
る)。上記タンパク質には、糖タンパク質、リポタンパ
ク質が包含され、抗原または抗体と機能上分類できるも
のの他、受容体またはリガンドと分類できるものも包含
される。
【0018】本発明で用いる式(I)及び式(II)の
化合物の組み合わせから形成される色素は、上述の通
り、固体支持体それ自体または固体支持体に担持された
核酸と高い親和性を示すので、固体支持体に結合したペ
ルオキシダーゼと過酸化水素の反応系に、式(I)及び
式(II)の化合物を共存させて反応を進行させれば、
イン・サイチュ(in situ)で生成した色素を支持体ま
たはそれに担持ないし固定された核酸に吸着させること
が出来る。従って、本発明の組成物は、特にメンブレン
上での色免疫測定において有利に使用できる。
【0019】本発明に従う検出方法において、「過酸化
水素が存在しうる状態」とは、例えば、臨床上重要な化
合物であるグルコース、尿素、アミノ酸等からグルコー
スオキシダーゼ、尿酸オキシダーゼ、アミノ酸オキシダ
ーゼ等より生成される過酸化水素の測定にも前記検出方
法が適用されうることを意図した表現である。また、検
出方法において、色素に基づく色の測定は、それ自体既
知の吸光度計ないしは比色計を用いて行うことができ
る。
【0020】
【実施例】以下、具体例を挙げて本発明をより具体的に
説明する。
【0021】実施例1 スポットテストによる色素源基
質を用いたDNA検出 1,4−フェニレンジアミンと1−ヒドロキシナフタレ
ンの組み合わせ使用(本発明)によるニトロセルロース
膜上での生成色素検出感度の測定を、従来使われていた
ジアミノベンジジン使用(比較)とを平行して行った。
ランダムプライムDNAラベリングキット(ベーリンガ
ーマンハイム社)により、ディゴキシゲニン標識したD
NAをニシン精子DNA100ng/mlを含む希釈溶
液にて希釈し(0.04〜10pg)、ニトロセルロー
ス膜にスポットし、80℃オーブンに30分間入れ、D
NAを膜に固定した。そのニトロセルロース膜をブロッ
キング溶液に30分間浸した後、ペルオキシダーゼ標識
抗ディゴキシゲニン抗体を結合させ、未結合の抗体を洗
浄した。過酸化水素を含むpH7.2のリン酸溶液中に
1,4−フェニレンジアミンと1−ヒドロキシナフタレ
ンを溶解させた基質溶液を作製し、この基質溶液を先の
ニトロセルロースメンブレンにかけ、酵素反応を室温で
15分間行った。ジアミノベンジジンも同様に基質溶液
を作製し、室温で15分間の反応を行った。反応後、目
視により、発色状態を観察した。上記実験の様式を、図
1に示す。図1に示されているごとく、DigラベルD
NA量0.04〜10pg(ピコグラム)について行っ
た。同図中0fgはブランクテストである。同図におい
て、1は蛍光検出部、11は核酸試料担体フィルターで
ある。表1に1,4−フェニレンジアミンと1−ヒドロ
キシナフタレンの組み合わせ(本発明)とジアミノベン
ジジン(比較)の検出感度を示し、その時の膜の発色状
態をモノクロ写真で撮影した結果を図2に示す。従来使
用されていたジアミノベンジジンでは、2pgのDNA
までしか検出出来なかったが、1,4−フェニレンジア
ミンと1−ヒドロキシナフタレンの組み合わせ使用は、
0.04pgのDNAまで検出ができ、約50倍検出感
度が向上したことがわかる。
【0022】
【表1】
【0023】なお、表1における「+」は検出可能、
「−」は検出不能を示す。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、酸化反応性環境下で、
安定かつ検出の容易な色素を形成しうる2種以上の化合
物の組み合わせからなる色素源含有組成物が提供され
る。形成される色素は、一定の固体支持体上への良好な
沈着性を示すとともに、水性媒体による拡散性ないし移
動性が極めて低い。したがって、本発明によれば、特
に、固体支持体上での各種被検体を検出するために有用
な組成物及びそのような検出方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で用いたニトロセルロースメンブレン
及び検出部を示す略図である。図中、1は色検出部を表
し、11は核酸試料担体フィルターを表わす。
【図2】実施例1によるニトロセルロースメンブレン上
の被検体DNAに基づく発色状態を示す図面に代わる写
真である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式(I)及び式(II)で表される
    色素源基質を組み合わせた状態で含むことを特徴とする
    酸化反応性環境下で色素を形成するための組成物。 【化1】 上記式(I)中、RおよびRは同一又は異なり、相
    互に独立して、水素原子又は低級アルキル基からなる群
    より選ばれる電子供与基を表し、Rは、水素原子、又
    は低級アルキル基、低級アルコキシ基、水酸基、アルキ
    ルカルボニルオキシ基及びジ−低級アルキル置換アミノ
    基からなる群より選ばれる電子供与基を表し、そして上
    記式(II)中、R及びRは同一又は異なり、相互
    に独立して水素原子又は低級アルキル基、低級アルコキ
    シ基、水酸基、スルホニル基、アルキルカルボニルオキ
    シ基及びジ−低級アルキル置換アミノ基を表す。
  2. 【請求項2】 酸化反応性環境が、ペルオキシダーゼと
    過酸化水素が関与する反応系である請求項1記載の組成
    物。
  3. 【請求項3】 酸化反応性環境が固体支持体に結合した
    ペルオキシダーゼと過酸化水素が関与する反応系である
    請求項1記載の組成物。
  4. 【請求項4】 固体支持体に結合したペルオキシダーゼ
    が免疫複合体の形成を介して調製されたものである請求
    項3記載の組成物。
  5. 【請求項5】 固体支持体が抗体もしくは抗原、核酸が
    固定された多孔質担体又は重合体膜である請求項3記載
    の組成物。
  6. 【請求項6】 多孔質担体又は重合体膜がポリウレタン
    類、ナイロン類、ニトロセルロース類、及びポリビニリ
    デンフルオリド類からなる群より選ばれた合成樹脂製で
    ある請求項5記載の組成物。
  7. 【請求項7】 被検体の存在が疑われる生物学的試料を
    用意し、過酸化水素が存在しうる状態で前記試料にペル
    オキシダーゼを共存させ、さらに請求項1記載の式
    (I)及び(II)の色素源基質の存在下でインキュベ
    ートし、こうして形成される色素に基づく色を目視又は
    測定して得られる吸収強度を被検体の存否又は被検体の
    濃度の指標として評価する、ことを特徴とする被検体の
    検出方法。
  8. 【請求項8】 ペルオキシダーゼが免疫複合体の形成を
    介して固体支持担体に結合した形態にある請求項7記載
    の検出方法。
  9. 【請求項9】 試料中の被検体が蛋白質又は核酸であ
    り、かかる被検体が多孔質担体及び重合体膜に固定化さ
    れた形態にあり、そしてペルオキシダーゼが免疫複合体
    の形成を介して前記被検体に結合した形態にある請求項
    7記載の検出方法。
  10. 【請求項10】 被検体が核酸である請求項7記載の検
    出方法。
JP10274247A 1998-09-11 1998-09-11 色素源基質を含有する組成物 Pending JP2000083697A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10274247A JP2000083697A (ja) 1998-09-11 1998-09-11 色素源基質を含有する組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10274247A JP2000083697A (ja) 1998-09-11 1998-09-11 色素源基質を含有する組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000083697A true JP2000083697A (ja) 2000-03-28

Family

ID=17539058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10274247A Pending JP2000083697A (ja) 1998-09-11 1998-09-11 色素源基質を含有する組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000083697A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1281643C (en) Use of phenols and anilines to increase the rate of peroxidase catalyzed oxidation of leuco dyes
US5279935A (en) Method of immunossay including deactivation of endogenous alkaline phosphatase
US5139934A (en) Substrate composition and method for solid phase urease immunoassay
EP0171150B2 (en) Method and apparatus for assaying with optional reagent quality control
JPS62215399A (ja) 加水分解可能な化合物並びにそれを含む分析組成物及び分析素子並びにそれを用いる分析方法
CN102460169B (zh) 用于提高基于固相的生物测定中信号可读性的信号产生和信号定位的方法
CA2007885A1 (en) Beta-lactamase assay employing chromogenic precipitating substrates
CA1271419A (en) Signal enhancement in immunoassay by modulation of chemical catalysis
IE893517L (en) Substrate composition for alkaline phosphatase and method¹for assay using same
GB2050602A (en) Method of and reagents for quantitative determination of cyclic nucleotides
US5776714A (en) Analytical, element, composition and method using modified apo-horseradish peroxidase
US5780239A (en) Method for the determination of cast in urine
EP0345460B1 (en) Method and device employing covalently immobilized colored dyes
EP0233690A1 (en) Labeled hydantoin conjugate and its use in analytical element and immunoassays
US4885240A (en) Use of organic buffers to reduce dehydroascorbic acid interference in analytical methods
JP2000083697A (ja) 色素源基質を含有する組成物
US7291474B2 (en) Hydrolytic substrates for an analyte-dependent enzyme activation system
US6127140A (en) Assay for quantitative measurement of analytes in biological samples
EP0467938A1 (en) Assays using albumin-tetrazolium interaction
EP0462669B1 (en) Amine enriched proteins
JP2918779B2 (ja) エタノール測定用の第一級アミン緩衝剤を含む多層分析要素
JP4455688B2 (ja) 分析物遊離段階を可能にするアッセイ用表面
JPS62291567A (ja) 過酸化水素又はそれを生成する被検体の分析に対するメチン染料の使用
JPH0376598A (ja) 基質組成物
JPH01316660A (ja) 物質の免疫学的検出方法及びこれに使用する組成物及びテストキット