JP2000080630A - 取水装置 - Google Patents

取水装置

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JP2000080630A
JP2000080630A JP10252919A JP25291998A JP2000080630A JP 2000080630 A JP2000080630 A JP 2000080630A JP 10252919 A JP10252919 A JP 10252919A JP 25291998 A JP25291998 A JP 25291998A JP 2000080630 A JP2000080630 A JP 2000080630A
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water intake
intake
intake pipe
compressed air
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JP10252919A
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Norio Nakajima
憲夫 中嶋
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MARUSHIMA AQUA SYSTEM KK
Marsima Aqua System Corp
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MARUSHIMA AQUA SYSTEM KK
Marsima Aqua System Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲート昇降用の動力を省力化することがで
き、且つ長期に亘って水密を維持することができ、加え
てメンテナンス作業を簡便にすることができる取水装置
を提供する。 【解決手段】逆U字状からなる取水管の一方端部18を貯
水中に浸漬させ、他方端部24を取水塔11内の水中に浸漬
させ、取水管頂部25aに圧縮空気導入手段26a,27a,28a,2
9a及び真空引き手段26b,30a,31をそれぞれ接続し、圧縮
空気導入手段から圧縮空気を導入することにより取水管
頂部に空気溜まりを形成して貯水からの取水を遮断し、
また、真空引き手段によって取水管頂部内を真空引きす
ることにより貯水と取水塔内の水をサイホン効果で連通
させ、それによって取水管25の開閉を行うことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダム、貯水池等に
おいて取水を行う際に使用される取水装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ダムに設置される取水装置は、設
置場所、使用目的、取水条件等によってその構造が決定
されるが、一般的な取水装置として、図7(a)の側面
断面図及びその平面断面図(同図(b))に示されるよ
うな直線多段式の取水装置が知られている。
【0003】この種の取水装置は、取水塔60内に複数
のプレート状ゲート61a〜61eを階段状に配置して
上下方向に伸縮可能に構成し、ウインチ62を巻き取
り、または巻き戻すことにより最上段のゲート61aを
水位に合わせて昇降させ、その最上段のゲート61a上
縁からスクリーン63を介して貯水を越流させ取水塔6
0内に導入することにより、表層取水を行うようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の取水装置では、ゲートを昇降させるために大き
な動力のウインチが必要であり、また、各ゲートの連結
部分には止水用のゴムが配設されているものの滑動する
ものであるために完全止水が得られず準止水に留まって
いる。さらにまた、止水用のゴムを取り替えるメンテナ
ンス作業に多大な時間と労力を必要とするという問題も
ある。
【0005】本発明は以上のような従来の取水装置にお
ける課題を考慮してなされたものであり、ゲート昇降用
の動力を省力化することができ、且つ長期に亘って水密
を維持することができ、加えてメンテナンス作業を簡便
にすることができる取水装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、逆U字状から
なる取水管の一方端部を貯水中に浸漬させ、他方端部を
取水塔内の水中に浸漬させ、取水管頂部に圧縮空気導入
手段及び真空引き手段をそれぞれ接続し、圧縮空気導入
手段から圧縮空気を導入することにより取水管頂部に空
気溜まりを形成して貯水からの取水を遮断し、また、真
空引き手段によって取水管頂部内を真空引きすることに
より貯水と取水塔内の水をサイホン効果で連通させ、そ
れによって取水管の開閉を行う取水装置である。
【0007】本発明においては、取水塔の高さ方向に取
水管を複数配置し、任意の取水管について圧縮空気の導
入または真空引きを行うことにより、貯水水位の変化に
追従して表層取水を可能にすることができる。
【0008】本発明において、取水塔をパイプからなる
複数の支柱で構成し、その支柱を取水管の他方端部とし
て利用することができる。また、取水塔は筒状のコンク
リート製躯体で構成することもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施形態に基
づいて本発明を詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の取水装置の原理図を示し
たものである。同図において、1は逆U字状からなる取
水管であり、一方端部2は貯水中に縦方向に浸漬され、
他方端部3は取水塔内の水中に縦方向に浸漬される。L.
W.Lは一方端部2内の水位を示し、R.W.Lは他方端部3内
の水位を示している。また、4は昇降動作することによ
って放流路5を開閉するバルブである。
【0011】取水管1の頂部6には2つの管路が接続さ
れており、一方の管路6aからは圧縮空気を導入するこ
とができるようになっており、他方の管路6bからは取
水管1内部を真空引きすることができるようになってい
る。
【0012】上記構成において、水圧に等しい圧力の圧
縮空気を一方の管路6aから取水管1内に導入すると、
取水管頂部6内に空気溜まりが形成され、その空気溜ま
りによって取水管1が遮断される。すなわち、取水が停
止される。
【0013】また、他方の管路6bから真空引きを行う
と、取水管1内の空気溜まりが排出され、サイホン効果
によって一方端部2内の水L.Wと他方端部3内の水R.Wが
連通する。すなわち、取水が開始される。
【0014】このように、本発明は、取水管1の頂部6
内に圧縮空気を導入する操作と頂部6内を真空引きする
操作とを選択的に行うことにより、機械的なゲート開閉
機構を必要とせずに取水管1の開閉を可能にしている。
【0015】図2は、本発明に係る取水装置をダムの取
水塔に適用した第一の実施形態を示したものである。図
2(a)は取水塔の正面図を示し、図2(b)は図1
(a)のA−A矢視断面図を示している。なお、両図に
示す取水装置は基本的に、貯水において比較的温度が高
く、沈殿物が含まれない表層部分から取水を行う、いわ
ゆる表層取水を行うものである。
【0016】図2(a)において、取水装置9は、内部
に円筒状の空室10aを有するコンクリート製基台10
と、その基台10から垂直方向に起立された6本の取水
塔支柱(以下、支柱と略称する)11〜16と、それら
の支柱11〜16の上端に備えられた操作室17とを備
えている。支柱11〜16はそれぞれ鋼製パイプで構成
されており平面から見て円周上に等間隔に配置されてい
る(図3参照)。
【0017】各支柱11〜16には、取水口の高さを変
えて第1取水管部18〜第6取水管部23がそれぞれ接
続されている。以下、第1取水管部18を代表して取水
構造を詳しく説明する。
【0018】図4において、第1取水管部18は、支柱
11のパイプ側壁から水平方向に分岐しさらに下向き方
向に延設されている。また、支柱11内には支柱内部を
閉塞するように湾曲した仕切蓋18aが設けられてお
り、その仕切蓋18aから下方の支柱11は、取水した
水を放流通路へ導くための第1導水管部24として機能
するようになっている。それにより、第1取水管部18
と第1導水管部24は全体として逆U字状をなす第1取
水管25を構成している。
【0019】第1取水管25の頂部25aには圧縮空気
導入管路26a1と真空引き管路26b1が接続されて
いる。圧縮空気導入管路26a1には圧縮空気導入手段
としての第1バルブ27a1、エアータンク28a1、
コンプレッサ29a1が接続されており、所定の圧力に
制御された圧縮空気がその頂部25a内に導入できるよ
うになっている。また、真空引き管路26b1には第1
バルブ30a1を介して真空ポンプ31が接続されてお
り、第1取水管頂部25a内の空気を排出することがで
きるようになっている。上記第1バルブ30a1及び真
空ポンプ31は真空引き手段とみなすことができる。
【0020】上記した第1バルブ27a1、エアータン
ク28a1、コンプレッサ29a1、第1バルブ30a
1及び真空ポンプ31は、操作室17内に設置されてお
り、オペレータの操作により頂部25aに対して圧縮空
気の導入または真空引きを選択的に行うことができるよ
うになっている。
【0021】また、取水管の数(本実施形態では6本)
に対応して圧縮空気導入管路26a2〜26a6が設け
られており、各圧縮空気導入管路毎に上記バルブ27a
2〜27a6、エアータンク28a2〜28a6が備え
られている。従って、異なる圧力の圧縮空気を取水管毎
にその頂部に導入することができるようになっている。
【0022】真空引き管路も同様に、取水管の数に対応
した数の管路26b2〜26b6が設けられており、各
真空引き管路毎にバルブ30a2〜30a6が備えら
れ、図示しないヘッダーで集合されて真空ポンプ31に
接続されている。
【0023】また、上記圧縮空気導入管路26a及び真
空引き管路26bの一部については、仕切蓋18aより
も上方の支柱11内に収納することができる。32は取
水管9の下端に備えられ、浮遊する塵芥を除去するため
のスクリーンであり、33は第1取水管部18と支柱1
1とを接続して第1取水管部18を補強する補強金具で
ある。
【0024】図2において、支柱11〜16の内側中心
には鋼製パイプで構成された導水塔34が縦方向に設け
られている。この導水塔34は、その上端開口34aを
貯水液面よりも高く配置して基台10の空室10a内を
大気圧とし、それによってサイホン効果により例えば第
1取水管部18から導水管部24に向けてスムーズに水
が流れるようにしている。
【0025】本実施形態の取水装置をダムに適用する場
合、最も高い位置に配置される第1取水管部18は、そ
の頂部26が取水最大水位よりも若干高い位置となるよ
うに支柱11側壁に取り付けられる。第2取水管部19
〜第6取水管部23については等間隔でその高さを減じ
ていきそれぞれの支柱12〜16側壁に取り付けられ
る。
【0026】なお、35は非常放流ゲートであり、操作
室17内に設置されているウインチ36によって開閉で
きるようになっている。また、37は管理橋であり、3
8は取水塔を平面視六角形に連結する連結パイプであ
る。また、図2(b)に示す水位は各取水管部による取
水範囲を示したものであり、第1取水管部18は水位W.
L 65,000〜60,400mまで、第2取水管部19はW.L 60,4
00〜55,800mまで、第3取水管部20はW.L 55,800〜5
1,200mまで、第4取水管部21はW.L 51,200〜46,600
mまで、第5取水管部22はW.L 46,600〜42,000mま
で、第6取水管部23はW.L 42,000〜37,550mまでの各
範囲について取水を行うようになっている。
【0027】次に、上記構成を有する取水装置の動作に
ついて説明する。取水を行うに際しては、コンプレッサ
29aが作動してエアータンク28a内に所定圧力の圧
縮空気が充填されており、そのエアータンク28aから
第1取水管部18〜第6取水管部23の頂部に対して圧
力の制御された圧縮空気が個別に導入され、空気溜まり
が形成され、それによってすべての取水管について通水
が停止されていることを前提とする。また、真空引き側
の第1バルブ30a1〜第6バルブ30a6は閉じてい
るものとする。
【0028】まず、第1取水管部18から取水を行う場
合、圧縮空気導入側の第1バルブ27a1を閉じ、第2
バルブ27a2から第6バルブ27a6については開動
作させて圧縮空気の導入を継続する。
【0029】次いで、真空ポンプ31を作動させ、真空
引き側の第1バルブ30a1を開いて第1取水管部18
内を真空引きし、空気溜まりを排出する。
【0030】空気溜まりが排出されると、第1取水管部
18内の水と導水管部24内の水が連通し、貯水と取水
塔内の水位差によってスクリーン32から第1取水管部
18内に貯水が取り込まれ、サイホン効果によって導水
管部24内に流れる。それによって第1取水管部18か
ら選択的に取水が開始される。
【0031】次に、貯水の水位が低下して取水位置を第
1取水管部18から第2取水管部19に切り換える場合
について説明する。
【0032】第2取水管部19から取水を行う場合、圧
縮空気導入側の第1バルブ27a1を閉じ動作するのに
加えて第2バルブ27a2を閉じ、第3バルブ27a3
から第6バルブ27a6については開動作させて圧縮空
気の導入を継続する。
【0033】次いで、真空ポンプ31を作動させ、真空
引き側の第1バルブ30a1を閉じるとともに第2バル
ブ30a2を開いて第2取水管部19内を真空引きし、
空気溜まりを排出する。空気溜まりが排出されると、上
記と同様に第2取水管部18内の水と導水管部内の水が
連通し、第2取水管部19から選択的に取水が開始され
る。
【0034】上記第一の実施形態によれば、取水塔の支
柱11〜16が取水管の他方端部を兼用しているため、
取水塔の構造を簡単にすることができ、コストを削減す
ることができるとともに、施工期間を大幅に短縮するこ
とができる。
【0035】図5は本発明に係る取水装置の第二の実施
形態を示したものである。同図(a)は正面図を示し、
同図(b)はC−C矢視平面図を示している。なお、同
図において図2と同じ構成要素については同一符号を付
してその説明を省略する。
【0036】両図に示す取水装置は、取水塔39がコン
クリート製で筒状に構成されており、その側壁に、高さ
を変えて6本の取水管部を配置している。
【0037】第1取水管部40と第2取水管部41は前
側壁面に、第3取水管部42と第4取水管部43は右側
壁面に、第5取水管部44と第6取水管部45は左側壁
面にそれぞれ配置されている。各取水管部において、そ
の一方端部は第一の実施形態と同じ構成であり貯水中に
浸漬され、頂部はコンクリート製躯体で支持され、他方
端部は一方端部と平行して取水塔39内に垂設されてい
る。
【0038】46はコンプレッサであり、エアータンク
47を介して各取水管部40から45の頂部に圧縮空気
を導入するようになっている。48は真空ポンプであ
り、各取水管部40〜45の頂部内を選択的に真空引き
するようになっている。
【0039】上記第二の実施形態によれば、開閉ゲート
を内蔵する必要がないため、取水塔の規模を小さくする
ことができ、且つコストダウンを図ることができる。
【0040】また、上述した取水装置において、取水を
より円滑に行えるように、取水管部の呑口部に図6に示
す整流・取水量調整装置を設けることができる。
【0041】同図において、整流・取水量調整装置50
は、第1取水管部18を例に取って説明すると、呑口部
18下方に配置される円錐状の整流板51と、その整流
板51を上下方向に移動させる移動機構とから構成され
ている。その移動機構は、垂設された取水管部18の略
中間高さ及び下部にそれぞれ固定されている軸受け52
及び53と、その軸受け52,53を挿通し得る昇降用
ロッド54と、昇降用ロッド54上端を接続している昇
降用ビーム55と、その昇降用ビーム55を昇降させる
吊りロッド56と、そのロッド56をワイヤを介して巻
き取りまたは巻き戻すウインチまたはスピンドル(図示
しない)とから構成されている。
【0042】この構成によれば、呑口部18bに取り込
まれる水の流れが整流板51によって整えられるため乱
流の発生を防止して円滑な取水を実現することができ
る。また、吊りロッド56を上昇させると、呑口部18
bと整流板51との間隔が縮小され、取水量を減少させ
ることができ、その反対に、吊りロッド56を下降させ
ると、呑口部18bと整流板51との間隔が拡張され、
取水量を増加させることができる。
【0043】なお、本発明の取水装置は上記ダム用取水
塔に限らず、河川、上水道用貯水池用の取水塔にも適用
することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の取水装置によれば、従来、ゲート及びそのゲー
トを開閉動作させるために必要とされた動力の大きな駆
動機構を必要としないため、取水操作に要する動力を省
力化できる。
【0045】また、止水用ゴム等の滑動部分がないた
め、長期に亘って水密を維持することができる。
【0046】さらにまた、ゲート開閉機構等の可動部を
備えていないため、故障発生率を低減させることがで
き、それによって保守点検作業を大幅に削減することが
できるという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る取水装置の原理図である。
【図2】本発明の取水装置をダムに適用した第一の実施
形態を示す説明図である。
【図3】図2(a)のB−B矢視平面図である。
【図4】本発明の取水装置による圧縮空気導入及び真空
引きを示す説明図である。
【図5】本発明の第二の実施形態を示す説明図である。
【図6】本発明の取水管部に備えられた整流・取水量調
整装置の構成図である。
【図7】従来の直線多段式取水装置の構成を示す説明図
である。
【符号の説明】
9 取水装置 10 基台 11〜16 支柱 17 操作室 18〜23 取水管部 26a1 圧縮空気導入管路 26b1 真空引き管路 28a エアータンク 29a コンプレッサ 31 真空ポンプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逆U字状からなる取水管の一方端部を貯
    水中に浸漬させ、他方端部を取水塔内の水中に浸漬さ
    せ、前記取水管頂部に圧縮空気導入手段及び真空引き手
    段をそれぞれ接続し、前記圧縮空気導入手段から圧縮空
    気を導入することにより前記取水管頂部に空気溜まりを
    形成して前記貯水からの取水を遮断し、また、前記真空
    引き手段によって前記取水管頂部内を真空引きすること
    により前記貯水と前記取水塔内の水をサイホン効果で連
    通させ、それによって前記取水管の開閉を行うことを特
    徴とする取水装置。
  2. 【請求項2】 前記取水塔の高さ方向に前記取水管を複
    数配置し、任意の前記取水管について圧縮空気の導入ま
    たは真空引きを行うことにより、貯水水位の変化に追従
    して表層取水を可能にした請求項1記載の取水装置。
  3. 【請求項3】 前記取水塔がパイプで構成された複数の
    支柱を有し、該支柱が前記取水管の他方端部を兼ねる請
    求項1または2に記載の取水装置。
  4. 【請求項4】 前記取水塔が筒状のコンクリート製躯体
    から構成されている請求項1または2に記載の取水装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100982693B1 (ko) 2009-10-29 2010-09-17 김영남 취수장치
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