JP2000078749A - 発電プラントの最適化制御方法及び最適化制御装置 - Google Patents
発電プラントの最適化制御方法及び最適化制御装置Info
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Abstract
対応してボイラ、タービンを常に最適な状態で運転でき
るよう発電プラントを効率的に制御する最適化制御方法
及び装置を提供する。 【解決手段】 並列化された複数の発電要素を有する発
電プラントにおいて、該複数の発電要素を最適負荷配分
により制御する最適化制御方法であって、上記複数の発
電要素の各々に対する最適負荷配分の演算に必要なパラ
メータのうち、直接測定できない発電要素の特性や状態
に関わるパラメータを、発電要素の物理モデルと入力プ
ロセス状態量とに基づき演算により推定し、得られた各
発電要素のパラメータを用いて、発電プラント全体のコ
ストを最小にする各発電要素に対する最適な負荷配分を
決定して各発電要素を制御することを特徴とする発電プ
ラントの最適化制御方法。
Description
ネルギを工場等に供給する発電プラントを効率的に制御
する最適化制御方法及び最適化制御装置に関する。本発
明は特に、発電プラントが複数のボイラやタービンを並
列運転するものである場合に、並列のボイラ間やタービ
ン間での負荷配分を最適化するための有効な手段を提供
する。
る発電プラントの一例の構成図であり、重油や燃料ガス
等を燃料とするボイラ1,2と、蒸気及び電気を発生す
るタービン3,4と、発電専用の復水タービン5、エネ
ルギを電気に変換する発電機6,7,8と、ボイラ主蒸
気母管20と、工場23に蒸気及び電気を供給する蒸気
母管21、電気母線22とを有している。
置が設けてある。すなわち、ボイラ主蒸気圧力を制御す
るPID制御装置13、ボイラ2の燃料流量を制御する
PID制御装置14、蒸気圧力を制御するPID制御装
置15、タービン4の蒸気流量を制御するPID制御装
置16、発電機8の発電量を制御するPID制御装置1
7が設けてあり、これらによってエネルギの需給バラン
スを保つようにしている。なお、図を分りやすくするた
め、ボイラやタービンに対するPID制御装置は一部の
もののみが示されている。
流量を制御するPID制御装置14の設定値を手動で調
整することによってなされ、タービンの負荷配分は蒸気
流量を制御するPID制御装置16の設定値を手動で調
整することによってなされ、電力会社からの受電量の調
整は発電量を制御するPID制御装置17の設定値を手
動で調整することによってなされている。このような手
動調整の際に、プラント全体としての経済性を考慮した
最適な運転指針を定周期で運転員に提示することが試み
られている(例えば、SteamBalance Op
timization in Chemical Pl
ant,in Proceedings of IFA
C SymposiumADCHEM '94(199
4))。これは、プラントの線形モデルをもとに最適計
算を実施するが、その結果を基にした運転調整は運転員
に委ねられていた。
御システムでは次の3つの問題が発生した。第一には、
発電プラント全体としての経済性を考慮し、運転員が時
々刻々と変化する蒸気、電気の需要変化に応じボイラ、
タービンを常に最適な状態で運転すべく頻繁に調整する
ことは精神的疲労が大きく、きわめて困難であり、ラフ
な運転とならざるを得なかった。第二には、発電プラン
ト全体の経済性を評価するモデルは、過去の実績データ
をもとに得られた線形モデルであったため、プラントの
非線形特性を考慮できず運転条件が変化すると、真の最
適運転条件から乖離することがあった。第三には、ボイ
ラ1,2及びタービン3,4,5は、ボイラ主蒸気母管
20、蒸気母管21を介して密接に関連しあっているこ
と、発電機6,7,8はタービン3,4,5にそれぞれ
依存すること、また受電量と発電量が電気母線を介して
関連していることから、発電プラントのそれぞれの制御
システムが相互に干渉するため発電プラント全体として
電気、蒸気の需給バランスの変動を短時間のうちに吸収
することはきわめて困難であった。
め、本発明は、ボイラやタービンなどの並列化された複
数の発電要素からなる発電プラントにおいて、複数の発
電要素の各々に対する最適負荷配分を自動的に演算して
制御を行なうようにするものである。この場合、最適負
荷配分演算では、タービン発電機の損失パラメータや熱
交換器の汚れ係数などのように、プラントからは直接測
定できない発電要素の特性や状態に関わるパラメータが
必要となる。本発明はこれらの直接測定できないパラメ
ータを、発電要素の物理モデルと入力プロセス状態量と
に基づき演算により推定し、得られた各発電要素のパラ
メータを用いて、発電プラント全体のコストを最小にす
る各発電要素に対する最適な負荷配分を決定する。この
決定された最適な負荷配分と入力プロセス状態量とを用
いて、多変数モデル予測制御を行なうことにより、各発
電要素を最適に制御する。本発明においては、時々刻々
と変化する蒸気、電気需要に応じ運転員の能力に左右さ
れることなく、発電プラント全体としての運転効率の向
上が可能となる。
して説明する。図1は本発明の一実施例を示す最適化制
御装置の構成図である。図において、最適化制御装置1
00は、機能上大別して最適化システム110及び多変
数制御システム120からなる。最適化システム110
は、データ入力部111、パラメータ推定演算部11
2、物理モデル113、最適化演算部114、最適化演
算結果出力部115により構成されている。多変数制御
システム120は、データ入力部121、最適化演算結
果入力部122、多変数制御演算部123、制御演算結
果出力部124により構成されている。
態量をリアルタイムに入力するためのもので、入力され
た状態量はパラメータ推定演算部112及び最適化演算
部114に供給される。パラメータ推定演算部112
は、運転条件の変化により変化する発電プラントの物理
モデル113のパラメータを推定するもので推定された
パラメータは最適化演算部114に供給される。物理モ
デル113は、発電プラントのボイラ、タービン等の物
質収支、熱収支等から構成されるモデルでありパラメー
タ推定演算部112及び最適化演算部114にて利用さ
れる。
1及びパラメータ推定演算部112より供給されるデー
タと発電プラントの物理モデル113をもとに、発電プ
ラント全体の運転コストが最小となる最適化演算を実施
するものであり、最適化演算結果は最適化演算結果出力
部115に供給される。最適化演算結果出力部115
は、多変数制御システム120における最適化演算結果
入力部122に供給される。
態量をリアルタイムに入力するためのもので、入力され
た状態量は多変数制御演算部123に供給される。最適
化演算結果入力部122は、最適化演算結果出力部11
5よりデータを受け取り、多変数制御演算部123に供
給するためのものである。多変数制御演算部123は、
データ入力部121及び最適化演算結果入力部122よ
り得たデータを用い、多変数制御演算を行い、演算結果
を制御演算結果出力部124に供給するものである。制
御演算結果出力部124は、制御演算結果を下位制御装
置200に供給するためのものである。
採用されている発電プラントの一例に図1の最適化制御
装置を適用した場合の実施例を示す図である。以下、図
1及び図2を参照して詳細に説明する。図2に示すよう
な構成によると、最適化システム110においては、蒸
気、電気の需給バランスを満たし、しかも発電プラント
全体として経済的に最適なボイラ1,2の負荷配分及び
タービン3,4,5の負荷配分が算出される。
おける最適化演算部114では、数理計画法により発電
プラントの状態量、パラメータ推定演算部112で推定
されたパラメータ、及び発電プラントの物理モデル11
3をもとに発電プラント全体の運転コストを最小とする
ための最適化演算を行う。一般的に発電プラント全体の
物理モデルは大規模な非線形方程式となるため、大規模
非線形問題を比較的効率的に解くことが知られている逐
次二次計画法を適用したが、該数理計画法以外の手法で
も適用可能である。
ラ、タービン等の各構成機器について物質収支、熱収支
等からなる方程式で構成されている。例えばボイラの物
理モデルの場合は、熱交換器の配置や数に応じて異なる
モデルが用意される。しかし、熱交換器自体は汎用的な
モデルで表現し、能力の相違はパラメータで与える。ま
たタービンの場合は、タービンの段数によってモデルは
異なるが、一つの段は汎用的なモデルによって共通化さ
れている。一例として、タービンの物理モデルについて
説明する。
ービン通過蒸気が過熱状態の時、次に示す式(1)〜
(7)で記述される。 Pow=η*F*(Hin−Hisent)+β (1) η =f1(F) (2) Hisent=f2(Pout.Tisent) (3) Sin=Sout (4) Sin=f3(Pin,Tin) (5) Sout=f3(Pout,Tisent) (6) Hin=f4(Pin,Tin) (7)
はタービン効率、Fはタービン段を通過する蒸気流量、
Hinはタービン段入口蒸気のエンタルピ、Hisen
tはタービン段出口において等エントロピ変化したと仮
定した時のエンタルピ、βは発電機損失パラメータ、P
in、Poutはそれぞれタービン段入口、出口蒸気の
圧力、Tinはタービン段入口蒸気の温度、Tisen
tはタービン段出口において等エントロピ変化したと仮
定した時の蒸気温度、Sin、Soutはそれぞれター
ビン入口、出口における蒸気のエントロピを表す。
あるいはプロセス状態量の実績データを解析することに
よって得られ、蒸気流量Fの非線形関数で表現される。
エンタルピHin、Hisent及びエントロピSi
n、Soutはいずれも蒸気の温度、圧力の非線形の関
数で表現される。発電機損失パラメータβはタービン入
口、出口における蒸気のエンタルピ落差を電気に変換す
る際の効率を示すパラメータである。なお、f1、f
2、f3、f4はいずれも非線形関数を表す。
ボイラやタービンごとにリアルタイムに入力されるプロ
セスの状態量と物理モデル113をもとにパラメータを
推定する。該パラメータは、例えばプロセス状態量をも
とに算出される式(1)で示されるタービン発電機の損
失パラメータβやプラントの運転状況により変化する熱
交換器の汚れ係数などである。
に関するパラメータは最適化演算部114にて最適化演
算に使用されるため、最適化演算結果はリアルタイムに
変化するプロセス状態を反映した結果となっている。最
適化演算結果出力部115は、最適化演算部114にて
算出された最適なボイラ1,2の負荷及びタービン3,
4,5の負荷を多変数制御システム120に出力する。
プラントの動特性に基づき最適化システム110にて算
出された経済的に最適な運転条件を短時間に実現すると
ともに、蒸気、電気の需給バランスの変動を短時間に吸
収するように制御する。すなわち、最適化演算結果入力
部122にて取り込まれる最適なボイラ1,2の負荷及
びタービン3,4,5の負荷は多変数制御演算部123
に取り込まれ、制御演算の設定値として設定される。多
変数制御演算部123では、データ入力部121より供
給されるプロセス状態量を制御変数、外乱変数、操作変
数として取り込み、最適化演算結果入力部122に取り
込まれる最適化演算結果を設定値として多変数制御演算
を行う。
の制御は相互干渉性があり、常に電気、蒸気の需要変動
による外乱の影響を受けることを考慮し、相互干渉のあ
る多変数システムにおける設定値変更、外乱除去の性能
に優れている多変数モデル予測制御を適用した。多変数
制御演算結果は、多変数制御演算結果出力部124を介
して、下位制御装置200のPID制御装置14,1
6,17の設定値として供給される。
れるタービンの物理モデルを用いてパラメータ推定を行
なう場合の、パラメータ推定演算処理の概略フローを示
す。図3において、パラメータ推定演算部112は、タ
ービンのパラメータ推定を行なう際、物理モデル113
からパラメータ推定に必要な式(1)〜(7)等を取り
込むとともに、データ入力部111から、リアルタイム
で変化するプロセスデータF,Pin,Pout,Ti
n,Pow等を入力する。
プロセスデータについて式(1)〜(7)等からなる連
立方程式を解いてパラメータ値を決定する。パラメータ
推定演算部112は、発電プラント内のボイラ、タービ
ン等の各発電要素についてパラメータ推定を行ない、そ
れぞれの推定パラメータ値を最適化演算部114に出力
する。最適化演算部114は、パラメータ推定演算部1
12が推定したパラメータ値とデータ入力部111から
入力したプロセスデータ、及び物理モデル113から取
り込んだ発電プラントの物理モデルを用いて、発電プラ
ント全体としての運転コストが最小になるような最適化
演算を行なう。最適化演算に用いられるコスト計算式
は、ボイラ、タービン、ボイラの給水予熱系、蒸気配管
系などの、発電プラント内の各部のモデルを等式制約と
して表現し、運転コストを最小化するような評価関数を
用いた最適化問題に定式化して解く。例えば、ある発電
プラントの場合には、12,000もの膨大な等式制約
を組み合わせたものとなる。
多変数制御システム120の各機能は、それぞれプログ
ラムによって実現されるが、市場で入手可能な一部の汎
用パッケージソフトを利用して構築することができる。
以上のように、本発明により最適化システム110及び
多変数制御システム120からなる最適化制御装置を構
成することにより、制御性能が向上し、しかも発電プラ
ント全体としての最適化を図ることができた。図4は、
その一例として従来の手動調整の途中で本発明による最
適化制御を適用した場合の受電量の推移を示したもので
あるが、最適化制御投入後は格段に制御性能が向上して
いることが見られる。以上、本発明を図2に示す発電プ
ラントの一例に適用した場合について説明したが、本発
明は他の任意の発電プラントにも適用できることは勿論
である。
と変化する蒸気、電気需要に応じ運転員の能力に左右さ
れることなく、発電プラント全体としての運転効率の向
上を図ることができる。
図である。
した実施例システムの構成図である。
ローである。
推移グラフである。
Claims (4)
- 【請求項1】 並列化された複数の発電要素を有する発
電プラントにおいて、該複数の発電要素を最適負荷配分
により制御する最適化制御方法であって、 上記複数の発電要素の各々に対する最適負荷配分の演算
に必要なパラメータのうち、直接測定できない発電要素
の特性や状態に関わるパラメータを、発電要素の物理モ
デルと入力プロセス状態量とに基づき演算により推定
し、得られた各発電要素のパラメータを用いて、発電プ
ラント全体のコストを最小にする各発電要素に対する最
適な負荷配分を決定して各発電要素を制御することを特
徴とする発電プラントの最適化制御方法。 - 【請求項2】 請求項1において、並列化された複数の
発電要素には、複数のボイラと複数のタービンが含まれ
ることを特徴とする発電プラントの最適化制御方法。 - 【請求項3】 並列化された複数の発電要素からなる発
電プラントの最適化制御装置であって、 上記複数の発電要素の各々に対する最適負荷配分の演算
に必要なパラメータのうち、直接測定できない発電要素
の特性や状態に関わるパラメータを、発電要素の物理モ
デルと入力プロセス状態量とに基づき演算により推定
し、得られた各発電要素のパラメータを用いて、発電プ
ラント全体のコストを最小にする各発電要素に対する最
適な負荷配分を決定する最適化システムと、 上記最適化システムで決定された各発電要素に対する最
適な負荷配分と入力プロセス状態量とを用いて、多変数
モデル予測制御により各発電要素に対する制御量を求
め、設定を行なう多変数制御システムと、を備えている
ことを特徴とする発電プラントの最適化制御装置。 - 【請求項4】 請求項3において、並列化された複数の
発電要素には、複数のボイラと複数のタービンが含まれ
ることを特徴とする発電プラントの最適化制御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25910098A JP3761337B2 (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 発電プラントの最適化制御方法及び最適化制御装置 |
US09/763,861 US6681155B1 (en) | 1998-08-31 | 1999-08-31 | Optimizing control method and optimizing control system for power plant |
PCT/JP1999/004703 WO2004084371A1 (ja) | 1998-08-31 | 1999-08-31 | 発電プラントの最適化制御方法及び最適化制御装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP3761337B2 JP3761337B2 (ja) | 2006-03-29 |
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ID=17329331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country | Link |
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