JP2000076979A - 回路遮断器の封印構造 - Google Patents

回路遮断器の封印構造

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JP2000076979A
JP2000076979A JP10246143A JP24614398A JP2000076979A JP 2000076979 A JP2000076979 A JP 2000076979A JP 10246143 A JP10246143 A JP 10246143A JP 24614398 A JP24614398 A JP 24614398A JP 2000076979 A JP2000076979 A JP 2000076979A
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opening
housing
circuit breaker
temperature
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JP10246143A
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Inventor
Hiroshi Fujioki
浩 藤雄木
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 交換すべき取り換え時期を容易に知ることが
できるようにする。 【解決手段】 入出力端子3間に介在する接点を開閉す
る開閉機構4と、接点に流れる過電流を検出すると開閉
機構により接点を強制開極する異常電流検出装置5と
を、開口1aが設けられたボディハウジング1内に、開
口から収納し、開口をカバーハウジング2で塞いで構成
される回路遮断器の、ボディハウジングとカバーハウジ
ングとの当接部分に、ボディハウジングとカバーハウジ
ングとにまたがって封印シール11を貼り付けた回路遮
断器の封印構造において、封印シールを、所定温度T1
以上の温度を感知すると変色し、変色後は再度の変色を
しない感熱材を備えて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボディハウジング
とカバーハウジングによってハウジングが構成される回
路遮断器の、ボディハウジングとカバーハウジングとの
当接部分に貼り付ける封印シールを使用した回路遮断器
の封印構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図3と図4とを用いて従来の回路遮断器
の封印構造を説明する。図3は回路遮断器のハウジング
の説明図で、図4は回路遮断器のハウジングに収納され
る部品群の説明図である。
【0003】図3と図4とに示すハウジングおよび部品
で構成される回路遮断器は、特開平5−2980号公報
に開示されたもので、ボディハウジング1と、カバーハ
ウジング2と、入出力端子3と、開閉機構4と、異常電
流検出装置5とを備えて構成されている。
【0004】ボディハウジング1は、開口1aが設けら
れ、開口1aから内部に、開閉機構4と、異常電流検出
装置5とを収納可能に形成されている。カバーハウジン
グ2は、開口1aを塞いで、ボディハウジング1ととも
に回路遮断器のハウジングをなすものである。
【0005】入出力端子3は、複数の入力端子3aと、
複数の出力端子3bとを備える。入力端子3aは、結線
ネジ部3a1 が露出するようにして、ボディハウジング
1の一端側に取り付けられる。出力端子3bは、入力端
子3aと同様に結線ネジ部3b1 が露出するようにし
て、ボディハウジング1の他端側に取り付けられる。出
力端子3bは、それぞれ、異常電流検出装置5を介し
て、可動接点を備えた可動接触子7と接続している。
【0006】異常電流検出装置5は、コイル5aと、鉄
心5bと、アマチュア5cと、バネ5dとを備えて構成
される。コイル5aは、一端が出力端子3bに、他端が
可動接触子7からの接続線7aにそれぞれ接続してい
る。鉄心5bは、コイル5aに巻回されている。アマチ
ュア5cは、通常はバネ5dの付勢力によって鉄心5b
の先端から離れており、出力端子3bからコイル5aに
過電流が流れるとコイル5aに流れる過電流により鉄心
5bに起磁力が誘起され、結果として該起磁力によりア
マチュア5cの自由端が鉄心5bに引き付けられるもの
である。すなわち、異常電流検出装置5は、入力端子3
aと出力端子3bとの間に介在する接点に流れる過電流
を検出すると、過電流防止のため、開閉機構4を制御し
て接点を強制開極する。
【0007】全ての可動接触子7は、回転軸C−C’を
軸に回転可能なクロスバー8に取り付けられ、クロスバ
ー8の回転と共に回転する。開閉機構4は、クロスバー
8を人手により回動するためのハンドル9aと、キック
片9b1 を有する回転軸9bとを備える。開閉機構4
は、異常電流検出装置5が異常電流を検出すると、アマ
チュア5cの自由端が鉄心5bに引き付けられてアマチ
ュア5cの自由端がキック片9b1 を蹴ることにより、
入力端子3aと出力端子3bとの間に介在する接点を、
すなわち可動接触子7から排気板10aや弁板10bを
介して入力端子3aに接触する際の接点を、開閉する。
【0008】上述した特開平5−2980号公報に開示
された類の回路遮断器には、図3に示すように、封印シ
ール11が使用されることが多い。封印シール11は、
ボディハウジング1とカバーハウジング2との当接部分
に、ボディハウジング1とカバーハウジング2とにまた
がって貼り付けられる。この封印シール11は、上述し
たさまざまな部品について不正な組み替えがあれば一目
でわかるように、ボディハウジング1とカバーハウジン
グ2とが分離すれば剥れてその剥れ跡に例えば特定の字
形を残すように設けられている。メンテナンス時に、こ
のような特定の字形をみつければ、その回路遮断器のハ
ウジングが開けられた形跡があるため、ハウジング内の
部品の不正な組み替えがなされたおそれがあることがわ
かる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の回路遮断器の封印構造においては、回路遮
断器のハウジングが開けられた形跡があることを知るこ
とはできるが、それ以外に特に機能はなかった。
【0010】一方、一般に回路遮断器は、過電流が流れ
ることで部品が発熱して劣化が生じ易いものであり、新
品と交換すべき取り換え時期を容易に知るための何らか
の手段を有してはいなかった。
【0011】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、交換すべき取
り換え時期を容易に知ることのできる回路遮断器の封印
構造を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にあ
っては、入出力端子間に介在する接点を開閉する開閉機
構と、接点に流れる過電流を検出すると開閉機構により
接点を強制開極する異常電流検出装置とを、開口が設け
られたボディハウジング内に、開口から収納し、開口を
カバーハウジングで塞いで構成される回路遮断器の、ボ
ディハウジングとカバーハウジングとの当接部分に、ボ
ディハウジングとカバーハウジングとにまたがって封印
シールを貼り付けた回路遮断器の封印構造において、封
印シールを、所定温度以上の温度を感知すると変色し、
変色後は再度の変色をしない感熱材を備えて構成したこ
とを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の回路遮断器の封印構造であって、封印シールを、
入出力端子の近傍に貼り付けたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る回路遮断器の
封印構造の一実施の形態を図1と図2とに基づいて詳細
に説明する。図1は封印シールを貼り付けた回路遮断器
の斜視図をあらわす。図2は回路遮断器のハウジングに
収納される部品群の説明図である。
【0015】回路遮断器は、ボディハウジング1とカバ
ーハウジング2とを備えるハウジングを有する。ボディ
ハウジング1は、従来例に示したように、開口が設けら
れ、開口から内部に、開閉機構4と、異常電流検出装置
5とを収納可能に形成されている。カバーハウジング2
は、開閉機構4と、異常電流検出装置5とがボディハウ
ジング1の開口から内部に収納された後、ボディハウジ
ング1の開口を塞ぐものである。また、ボディハウジン
グ1の一端には、入出力端子3のうち、複数の入力端子
3aが、結線ネジ部3a1 が露出するようにして、取り
付けられている。また、ボディハウジング1の他端に
は、入出力端子3のうち、複数の出力端子3bが、やは
り結線ネジ部3b1 が露出するようにして、取り付けら
れている。封印シール11以外の、ハウジング内に収納
される部品は、従来例に示したものと同じであり、ここ
では詳細な説明を省略する。
【0016】封印シール11は、初期温度から所定温度
差以上の温度上昇を感知すると変色し、変色後は再度の
変色をしない感熱材を備えて構成される。
【0017】封印シール11を構成する感熱材の材料に
は、不可逆性示温塗料を使用している。不可逆性示温塗
料は、熱分解により鮮明な変色をする化合物を示温顔料
として用い、この示温顔料にワニスを配合してなる。示
温顔料は、コバルト、ニッケル、鉄、銅、クロム、マン
ガン等の塩基化合物であり、これら塩基化合物は、組成
中にアンモニウム基、シュウ酸基、水酸基などを含有し
ている。また、これら塩基化合物は、特定の温度で加熱
されると熱分解をおこし、アンモニウム基からはアンモ
ニアを、シュウ酸基からは炭酸ガスと水を、水酸基から
は水を、それぞれ放出する。このとき、放出された水分
は、水蒸気となる。これらの熱分解の結果、示温顔料の
組成が変化することによって、変色反応を呈する。この
ような変色反応を呈した後の感熱材は、もはや変色しな
い。
【0018】例えば、変色前の封印シール11の感じる
温度、すなわち初期温度T0 が、T 0 =40(℃)であ
るとする。回路遮断器は、過電流が流れることで部品が
発熱して劣化が生じるものであり、ハウジングの温度が
例えば75(℃)にもなれば、もはや劣化がひどく、新
品と交換すべきであるものとする。すると、初期温度T
0 を基準に所定温度差ΔT=35(℃)以上の温度上昇
を感知すると変色するように、すなわち管理目標の温度
である所定温度T1 =75(℃)以上の温度を感知する
と変色するように、封印シール11の成分を予め配合し
ておけばよい。変色前の封印シール11の色を例えば白
色とし、変色前の封印シール11の色を、白色とはっき
り見分けがつく例えば赤、青、緑、エンジなどのいずれ
かの濃い色に設定すれば、回路遮断器を新品と交換すべ
きであることを目視認識し易い。
【0019】回路遮断器の、ボディハウジング1とカバ
ーハウジング2との当接部分には、封印シール11が、
ボディハウジング1とカバーハウジング2とにまたがる
ようにして、入力端子3aの近傍に、貼り付けられる。
封印シール11は、上述したボディハウジング1に収納
されるさまざまな部品について、不正な組み替えがあれ
ば一目でわかるように、ボディハウジング1とカバーハ
ウジング2とが分離すれば剥れてその剥れ跡に例えば特
定の字形を残すように設けられている。メンテナンス時
に、このような特定の字形をみつければ、その回路遮断
器のハウジングが開けられた形跡があるため、ハウジン
グ内の部品の不正な組み替えがなされたおそれがあるこ
とがわかる。また、入力端子3aや出力端子3bは、一
般に、ネジにて外部電線を締め付けることで結線される
ものであり、ネジ締め不足の場合には、ネジ締めの強度
が当然ながら落ち、発熱することがある。この発熱が長
時間続くと、電気火災を引き起こすおそれが生じる。封
印シール11は、上述した変色を起こすことにより、入
力端子3aの近傍の異常な温度上昇を知らせるのであ
る。また、図示はしないが、出力端子3bについても、
入力端子3a近傍の封印シール11同様に、近傍の異常
な温度上昇を感知したい場合には、出力端子3bの近傍
に、封印シール11を貼っておけばよい。
【0020】従って、封印シール11を、管理目標の温
度である所定温度T1 以上の温度を感知すると変色し、
変色後は再度の変色をしない感熱材を備えて構成したた
め、回路遮断器のハウジングが開けられた形跡があるこ
とを知ることができるのみでなく、回路遮断器の経年変
化や熱劣化などに伴う危険な温度上昇の発生を、封印シ
ール11の変色を以って容易に知ることができ、回路遮
断器が取り換え時期であるか否かを容易に知ることがで
きる。
【0021】また、封印シール11を、入出力端子3の
近傍に貼り付けたため、入出力端子3のネジ締め強度が
弱い場合の温度上昇を容易に知ることができ、入出力端
子3のネジ締め不足の場合の電気火災を防止できる。
【0022】なお、上記実施の形態においては、初期温
度T0 を、T0 =40(℃)であるとしたが、本発明は
これに限らず、ハウジングの箇所に因る温度分布が判っ
ているならば、初期温度や所定温度差の設定を変えて封
印シールの成分を配合すればよく、また例えば北海道と
沖縄の2地域というように気温に差がある場合に回路遮
断器の封印シールを使用するならば、当地の気候にあわ
せて初期温度や所定温度差の設定を変えるように封印シ
ールの成分を配合すればよい。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明にあっては、封印シ
ールを、管理目標の温度である所定温度以上の温度を感
知すると変色し、変色後は再度の変色をしない感熱材を
備えて構成したため、回路遮断器のハウジングが開けら
れた形跡があることを知ることができるのみでなく、回
路遮断器の経年変化や熱劣化などに伴う危険な温度上昇
の発生を、封印シールの変色を以って容易に知ることが
でき、回路遮断器が取り換え時期であるか否かを容易に
知ることができる。
【0024】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明の効果に加えて、封印シールを、入出力端子
の近傍に貼り付けたため、入出力端子のネジ締め強度が
弱い場合の温度上昇を容易に知ることができ、入出力端
子のネジ締め不足の場合の電気火災を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回路遮断器の封印構造の一実施の
形態の説明図である。
【図2】回路遮断器のハウジングに収納される部品群の
説明図である。
【図3】従来の回路遮断器の封印構造の説明図である。
【図4】回路遮断器のハウジングに収納される部品群の
説明図である。
【符号の説明】
1 ボディハウジング 2 カバーハウジング 3 入出力端子 4 開閉機構 5 異常電流検出装置 1a 開口 11 封印シール T1 所定温度

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力端子間に介在する接点を開閉する
    開閉機構と、前記接点に流れる過電流を検出すると前記
    開閉機構により前記接点を強制開極する異常電流検出装
    置とを、開口が設けられたボディハウジング内に、前記
    開口から収納し、前記開口をカバーハウジングで塞いで
    構成される回路遮断器の、前記ボディハウジングと前記
    カバーハウジングとの当接部分に、前記ボディハウジン
    グと前記カバーハウジングとにまたがって封印シールを
    貼り付けた回路遮断器の封印構造において、前記封印シ
    ールを、所定温度以上の温度を感知すると変色し、変色
    後は再度の変色をしない感熱材を備えて構成したことを
    特徴とする回路遮断器の封印構造。
  2. 【請求項2】 前記封印シールを、前記入出力端子の近
    傍に貼り付けたことを特徴とする請求項1記載の回路遮
    断器の封印構造。
JP10246143A 1998-08-31 1998-08-31 回路遮断器の封印構造 Withdrawn JP2000076979A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012231575A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Toshiba Corp 金属閉鎖形スイッチギヤの相識別装置
US9182631B2 (en) 2011-08-05 2015-11-10 Sharp Kabushiki Kaisha Phosphor substrate, display device, and electronic apparatus
CN117387699A (zh) * 2023-12-11 2024-01-12 浙江万胜智能科技股份有限公司 一种用于断路器异常识别的数据监测方法及系统

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