JP2000073299A - 模様紙の製造方法 - Google Patents

模様紙の製造方法

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JP2000073299A
JP2000073299A JP10235109A JP23510998A JP2000073299A JP 2000073299 A JP2000073299 A JP 2000073299A JP 10235109 A JP10235109 A JP 10235109A JP 23510998 A JP23510998 A JP 23510998A JP 2000073299 A JP2000073299 A JP 2000073299A
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Japan
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paper
pattern
roll
embossing
rolls
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JP10235109A
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Shunichi Takano
峻一 高野
Tetsuya Iwasaki
哲也 岩崎
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Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 模様紙を製造する抄紙機において小ロットに
対応するために、エンボス加工の段取交換作業を容易に
することを目的とする。 【解決手段】 抄紙機のプレスパート後のドライヤー入
口部に上下にロールを設け、該ロールに模様を施しエン
ボス加工する模様紙の製造方法において、前記ロールの
いずれか、または両方にフレキソ版を取付け、前記上下
のロールの間に湿紙を通して、前記湿紙にエンボス加工
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロールを用いて湿っ
た状態の紙(以下「湿紙」という)を加圧し、模様を施
した紙の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】紙に凹凸模様を施す方法は、紙を抄造し
てから模様を彫刻したロール間で押圧するドライエンボ
ス法と、紙を抄造途中の湿紙に模様を付与する方法に分
けられる。後者の方法は、ワイヤーマーク法、フェルト
マーク法、ウェットエンボス法などが代表的である。
【0003】図1を用いて、抄紙工程におけるエンボス
加工方法などを簡潔に説明する。紙の原液1がワイヤ上
に供給され、図中左側に搬送される。この時原液1の水
分が徐々に脱水されてパルプ分が多くなる。2はダンデ
ィーロールで、このロールを用いて加工する方法はダン
ディマーク法と呼ばれている。また、プレスパート部3
のフェルトを用いて加工する方法は、フェルトマーク法
と呼ばれている。次にドライヤ群5の前で加工する方法
は、ウエットエンボス法と呼ばれている。抄紙機のプレ
スパート部3は、トップロールとボトムロールの間にフ
ェルトを介する構造となっている。フェルトマーク法は
このフェルトに特別な模様を施して、紙に転写してい
る。また、この模様を付けたフェルトの代りにレースを
用いる方法等も提案されている。上記フェルトマーク法
は、フェルトを目的に合わせて設計・製造するため、多
大な費用がかかる。また、異なった模様の紙を製造する
ためにはその都度フェルトを交換する必要があり、交換
作業に多くの時間を必要とし、製造品の切替えが困難で
あった。また、レースを用いた方法でも、異なる模様の
紙を製造するためには、レース等の交換に時間を必要と
した。
【0004】ウェットエンボス法では、彫刻された金属
製ロールや模様付けしたゴムロールが通常使用されてき
た。エンボス加工の模様は、機械加工法、彫刻ロール加
工法、レーザ加工法、手彫り加工法等によって行う。機
械加工法は、鉄ロールまたはゴムロール(ゴム巻きスリ
ーブ含む)に旋盤やフライス盤で彫刻する方法で、彫刻
できる模様は直線や曲線で構成された幾何学的な模様に
限られる。彫刻ロール加工法は、予め柄をつけてあるマ
ザーミルを、鉄ロールの表面にあて柄を転写させる加工
法である。尚、ゴム巻きロールの場合は、板ゴムに予め
柄を施し、一定の間隔で短冊状に裁断し鉄心に巻き付け
る。短冊状に加工したものを螺旋状に巻き付けるため、
柄自体に制限があると同時に、継ぎ目が生じないように
する特別な技術とコストがかかる。レーザ加工法は、ロ
ール外周に直接レーザー光線を照射し加工するもので、
加工できる模様は機械加工法、彫刻ロール加工法よりも
多種の模様に対応でき、より繊細な模様が加工できる。
最後に手彫り加工法は、ロール外周に人の手で彫刻する
方法で、任意の模様も彫刻可能であるが加工時間及びコ
ストが高い。
【0005】前記金属製ロールや模様付けしたゴムロー
ルの製作は、専門の業者に彫刻を依頼するため、ロール
の運搬や彫刻に多くの費用を必要としていた。また、異
なった模様の紙を製造するためには、その都度ロールを
交換する必要があり、重量のあるロールを交換するには
多くの時間を必要とし、段取替えには多くの労力と時間
を必要としていた。
【0006】一方、印刷技術においては、フレキソ印刷
という方法が用いられるようになっていた。フレキソ印
刷は、包装紙、グラフ等、記録紙、ティッシュなど様々
な用途に用いられている。フレキソ印刷に用いられる版
(以後フレキソ版という)は写真製版できるため、印刷
が様々な内容に対応できるという特徴を有していた。し
かしながら、フレキソ版はプラスチック製で、押し付け
圧力が高いと版面の凸部が変形などするためエンボス加
工等の抄紙製造には用いられなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これら従来
のフェルトマーク法およびウェットエンボス法の欠点を
解決することを課題としている。すなわち、従来の方法
では困難であった模様紙の小ロット生産に対応するため
に、模様の製作期間の短縮や交換作業(段取替え)を容
易にすると共に、原版の製作費用を安価にすることを目
的にしている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するために種々検討を重ねた結果、従来の彫刻ロ
ールやフェルトを用いる方法ではなく、湿紙の水分率と
加圧力の関係から、フレキソ版や柄紙を用いて所望の特
殊な模様をつけることができることを見出し、この知見
に基づき本発明をなすに至った。
【0009】すなわち本発明は、抄紙機で連続して送り
出されるプレスパート後の水分率50〜75重量%の湿
紙において、抄紙機のプレスパート後のドライヤー入口
部に上下にロールを設け、該ロールに模様を施しエンボ
ス加工する模様紙の製造方法において、前記ロールのい
ずれか、または両方にフレキソ版を取付け、前記上下の
ロールの間に湿紙を通して、ロールの線圧が50kg/
cm以下で前記湿紙にエンボス加工することを特徴とす
る。また、フレキソ版の代わりに柄紙を用いても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面によ
って説明する。図2は、本発明のロールおよび紙の位置
関係を示す断面図である。図3は、本発明に係るロール
1回転分で加工する時の模様の区割り例である。
【0011】まず図2を用いて、エンボス加工ロール部
について説明する。4aはトップロール、4bはボトム
ロール、F,F´はロール外周に取付けられたフレキソ
版または柄紙で、Pは湿紙である。本図では、トップロ
ール4aとボトムロール4bの両ロールの外周にフレキ
ソ版Fまたは柄紙F´を取付けた構成になっているが、
トップロール4aまたはボトムロール4bのどちらか一
方に取付ける方法でも十分に加工ができる。
【0012】エンボス加工時、湿紙の水分率は、50〜
75%であり、エンボス加工ロールの線圧は50kg/
cm以下に設定されている。この時、フレキソ版の凸部
の高さ(以後、RD値という)、凸部の面積率によって
模様の入り具合が変化する。フレキソ版はプラスチック
製のため凸部は変形しやすく、加圧時の線圧が大きいと
凸部が変形するとともに、転写模様がくずれる。凸部が
変形するような線圧をかけると、フレキシ版の耐久性が
悪くなるため、比較的低めの線圧で用いるとよい。ま
た、RD値についても、2mm以下が良く、0.5〜
1.0mmがより良い。2mm以上であると凸部が変形
しやすい傾向がより多くでる。
【0013】フレキソ版Fまたは柄紙F´は、平版状の
ものは接着剤などを用いてロールの外周に取付ける。た
だし、このとき剥離が可能な接着剤を用いれば、ロール
を取り外した模様替え(段取替え)のときに容易にな
る。フレキソ版Fは、厚さが5mm以下のものを使用す
ると、ロールへの取付けや後述する裁断などの加工時が
容易になるなどより好ましい。フレキソ版Fは、写真製
版のために、幾何学模様や風景などの模様、またコンピ
ューターを用いて描いたデジタル模様にも対応でき、彫
刻ロールと比較すると選択できる模様が飛躍的に増えた
とともに、製作にかかる期間の短縮やコストの低減が可
能になった。
【0014】図3を用いて、紙の特定の位置に特定の柄
を入れる方法について説明する。図3の(a)および
(b)は、エンボス加工ロールの外周に取付けるフレキ
ソ版Fおよび柄紙F´を平面に展開した斜図である。図
3(a)では、フレキソ版Fなどをa1からa4のよう
に4分割し、4種類の模様を取り付けたところである。
エンボス加工ロールが1回転する毎に4種類の模様が転
写される。このとき、エンボス加工ロールの外周や幅ま
たはフレキソ版の合わせ目を、例えばA列本判、B列本
判、4/6版、キク版等の大きさにあわせれば、オンマ
シン、オフマシンでカットすることもできて、非常に便
利である。
【0015】図3(b)では、ア〜オに示すように部分
的に、フレキソ版Fまたは柄紙F´全体の特定の位置に
カッターなどで窓を作り、その窓の大きさに合わせて、
所望の模様を挿入する。例えば、ロゴマークや文字など
を前記窓の位置にいれれば、紙の特定の位置に特定の模
様をいれることができる。また、コンピューターを用い
たデジタル模様の場合、コンピューター上で特定の位置
に所望の模様を入れることができるため、フレキソ版を
直接加工することと比較すると安易に加工できる。ま
た、上記同様にエンボス加工ロールの1回転毎のフレキ
ソ版F等の合わせ目等でカットするようにすれば、カッ
トを含めて生産管理がし易くなる。
【0016】柄紙F´については、耐水性の壁紙などを
用いることができる。ここでいう柄紙の表面には凹凸模
様が施されており、この凹凸模様が紙に転写される。
【発明の効果】本発明は上述のようであるので、以下の
優れた効果を有する。 (1)柄(模様)の切り替えが、ロールやフェルトの交
換から、フレキソ版や柄紙の交換ですむため、非常に容
易になった。 (2)柄(模様)の製作などが容易になったため、模様
紙の製作準備期間が短期間になった。 (3)フレキソ版Fを用いる場合は、写真製版できるた
め、幾何学模様や風景など、選択できる模様の範囲が広
くなった。 (4)版に窓を設定してロゴマークなどを挿入したり、
版を区割りして柄を設定したりできるため、紙の特定の
場所に特定の柄を入れることが可能になった。 (5)コンピューター技術を応用し、模様を作れるた
め、自由に柄を選択することが可能になった。 (6)彫刻ロール等と比べフレキソ版等を用いるとコス
トの削減ができると共に、フレキソ版等は柄(模様)の
切り替えが容易になったので、少ロット対応が可能にな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】抄紙工程を示す略図。
【図2】本発明のエンボス加工ロールを示す略図。
【図3】フレキソ版Fや柄紙F´を展開した斜図。
【符号の説明】
1 原液 2 ダンディロール 3 プレスパート 4 エンボス加工ロール 4a トップロール 4b ボトムロール 5 ドライヤ群 F フレキソ版 F´ 柄紙 P 湿紙(模様紙)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抄紙機のプレスパート後のドライヤー入
    口部に上下にロールを設け、該ロールに模様を施しエン
    ボス加工する模様紙の製造方法において、前記ロールの
    いずれか、または両方にフレキソ版を取付け、前記上下
    のロールの間に湿紙を通して、前記湿紙にエンボス加工
    することを特徴とする模様紙の製造方法。
  2. 【請求項2】 抄紙機のプレスパート後のドライヤー入
    口部に上下にロールを設け、該ロールに模様を施しエン
    ボス加工する模様紙の製造方法において、前記ロールの
    いずれか、または両方に柄紙を取付け、前記上下のロー
    ルの間に湿紙を通して、前記湿紙にエンボス加工するこ
    とを特徴とする模様紙の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記湿紙が水分率50〜75重量%であ
    ることを特徴とする請求項1乃至2に記載の模様紙の製
    造方法。
  4. 【請求項4】 上記エンボス加工におけるエンボス加工
    ロールの線圧が50kg/cm以下であることを特徴と
    する請求項1乃至2に記載の模様紙の製造方法。
JP10235109A 1998-08-21 1998-08-21 模様紙の製造方法 Pending JP2000073299A (ja)

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