JP2000073239A - 加撚装置 - Google Patents

加撚装置

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JP2000073239A
JP2000073239A JP10241327A JP24132798A JP2000073239A JP 2000073239 A JP2000073239 A JP 2000073239A JP 10241327 A JP10241327 A JP 10241327A JP 24132798 A JP24132798 A JP 24132798A JP 2000073239 A JP2000073239 A JP 2000073239A
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JP
Japan
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compressed air
motor
cooling means
twisting device
twisting
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JP10241327A
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English (en)
Inventor
Akio Matsushima
明男 松島
Michiaki Fujiwara
道明 藤原
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】モーター部Mが収容されたハウジング10
内に圧縮空気を供給する冷却手段を配設した加撚装置に
関するものである。 【効果】効果的に、モーター部を冷却することができ、
従って、モーター部に配設された絶縁物の劣化を抑制す
ることができるとともに、軸受けの熱による損傷を防止
することができ、更には、中空ゴムローラーの劣化が抑
制され中空ゴムローラーの寿命が延び、且つ、中空ゴム
ローラーの硬度が低下して、所望の加撚がスライバーに
付与されないという問題を解決することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライバーに加撚
を施すための加撚装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、中空ゴムローラーを保持した保持
部材を、モーターの回転軸に取着して構成された一対の
加撚部材を、中空ゴムローラの回転軸が交差するととも
に、中空ゴムローラーの略中央部の大径領域において接
触領域を形成するように配設し、該接触領域においてス
ライバーを挟持して、加撚するようにした加撚装置が知
られている。
【0003】上述した従来の加撚装置を構成する加撚部
材t’について、図5を用いて説明する。
【0004】1は、回転軸であり、回転軸1は、適当な
フレーム2に取着されたハウジング3内に収容された軸
受け4a、4bにより支持されている。5は、ハウジン
グ3の下端に取着されたモーター部を構成する一例とし
てのブラシレスモーターであり、回転軸1の下部周囲に
取着されたロータマグネット5aとモーターハウジング
5bの内周面に配設された複数の駆動コイル5cとを有
している。なお、5d、5eは、モーターハウジング5
b内に配設された回転軸1を支持する軸受けである。複
数の駆動コイル5cに、順次、図示されていない駆動回
路から電流を流すことにより、ロータマグネット5aの
周囲に回転磁界を発生させて、ロータマグネット5aを
回転駆動させることにより、回転軸1を回転するように
構成されている。
【0005】6は、中空ゴムローラー7の保持部材であ
り、保持部材6は、筒部6aと筒部6aの両端部に形成
された鍔部6bとから構成されており、中空ゴムローラ
ー7の両端部開口に、鍔部6bを嵌合させることによ
り、中空ゴムローラー7を保持することができるように
構成されている。そして、ハウジング3の上部から突出
している回転軸1に、保持部材6の筒部6aを挿入する
とともに、円板状のフランジ8を介して、ボルト9を、
回転軸1の端部に形成されたネジ孔に螺合させることに
より、中空ゴムローラー7が装着された保持部材6を、
回転軸1に取着するように構成されている。
【0006】上述した構成を有する一対の加撚部材t’
を、回転軸1が交差し、且つ、中空ゴムローラー7が接
触するように配置するとともに、モーター部を構成する
一例としてのブラシレスモーター5を、上述したように
して駆動させて、回転軸1に保持部材6を介して取着さ
れている中空ゴムローラー7を回転させるとともに、回
転する一対の中空ゴムローラー7が接触する接触領域に
おいてスライバーを挟持して、スライバーを加撚するよ
うに構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】モーター部5を駆動す
ると、回転軸1に保持部材6を介して取着されている中
空ゴムローラー7を回転させるための負荷や一対の中空
ゴムローラー7の接触領域においてスライバーを挟持し
加撚するための負荷等の種々の負荷により、モーター部
5の温度が上昇するが、上述した従来の加撚装置におい
ては、モーター部5に十分な冷却措置が施されていない
ために、モーター部5の温度上昇により、モーター部5
に配設された絶縁物の劣化を早めたり、或いは、軸受け
4a、4b、5d、5e等を傷めたり、更には、回転軸
1及び保持部材6を経てモーター部5から伝わる高温
が、スライバーを挟持し加撚し、温度が上昇している中
空ゴムローラー7の温度を更に上昇させることになり、
中空ゴムローラー7の劣化を早めたり、中空ゴムローラ
ー7の硬度が低下し、所望の加撚をスライバーに付与す
ることができない等の問題が生じる。
【0008】また、新品の中空ゴムローラー7を使用す
る際には、短時間ではあるが、モーター部5の負荷が増
大し、温度上昇が著しくなり、モーターの捲線焼損等の
トラブルが想定されるため、発熱が問題とならないよう
な容量の大きなモーターを使用しなければならないとい
う問題があった。
【0009】本発明の目的は、上述した従来の加撚装置
が有する課題を解決することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、第1には、モーター部が収容された
ハウジング内に圧縮空気を供給する冷却手段を配設した
ものであり、第2には、圧縮空気供給源からの圧縮空気
により、ハウジングに形成された放熱フィンを冷却する
冷却手段を配設したものであり、第3には、紡績ノズル
へ圧縮空気を供給する圧縮空気供給源を、冷却手段の圧
縮空気供給源として利用したものである。
【0011】
【実施例】以下に、スライバーを、ドラフト装置でドラ
フトした後、スライバーを構成する繊維を加撚して、紡
績糸を製造する例を用いて、本発明の加撚装置について
説明する。先ず最初に、本発明の加撚装置が適用される
一例としての紡績装置について図3及び図4を用いて説
明する。
【0012】Dは、一例としての4線式のドラフト装置
であり、フロントローラd1、エプロンd2’を有する
セカンドローラd2、サードローラd3及びバックロー
ラd4とから構成されている。Nは、ドラフト装置Dの
下流側(スライバーの走行方向、即ち、図1において、
左側方向を、下流側と称する。)に配置された旋回気流
を発生する紡績ノズルであり、Tは、紡績ノズルNの直
後の下流側に配置された、加撚装置である。Cは、加撚
装置Tの下流側に配設された、図示されていないスラブ
キャッチャーからの指令により作動するカッターであ
り、Fは、カッターCの下流側に配設された、常時回転
駆動されるデリベリーローラf1と該デリベリーローラ
f1に接離可能なニップローラf2とからなる送り出し
装置である。B1及びB2は、ダストボックスであり、
ダストボックスB1は、フロントローラd1と紡績ノズ
ルN付近で浮遊する繊維等を吸引除去するために、フロ
ントローラd1と紡績ノズルNの下方に配設れており、
ダストボックスB2は、加撚装置Tの下方に配設されて
いる。
【0013】ドラフト装置Dによりドラフトされたスラ
イバーSを構成する繊維は、紡績ノズルNを経て加撚装
置Tに導入されるとともに、スライバーSを構成する大
部分の繊維は、加撚装置Tの加撚作用により、加撚装置
Tとフロントローラd1のニップ点との間において撚り
が付与され芯繊維として集束される。一方、加撚装置T
により、撚りが付与されずに芯繊維を構成しなかった残
りの繊維は、加撚装置Tの撚り方向とは逆の旋回気流を
発生している紡績ノズルNによって、芯繊維の周囲に、
芯繊維の加撚方向とは逆方向に、巻き付き繊維として巻
き付く。その後、加撚装置Tにより芯繊維に付与された
撚りは、加撚装置Tを通過した時点で解撚が始まること
になるが、この芯繊維の解撚により、芯繊維の周囲に、
芯繊維の加撚方向とは逆方向に巻き付いている巻き付き
繊維が、巻き付き繊維の撚り方向と同じ方向の解撚によ
り、より強く芯繊維の周囲に巻き付いて、解撚されてほ
ぼ無撚りになった芯繊維の周囲に、巻き付き繊維が巻き
付いた、一種の結束紡績糸Yが製造されることになる。
【0014】次に、主として、図1及び図2を用いて、
上述した紡績装置に使用される本発明の加撚装置Tを構
成する加撚部材tについて説明するが、保持部材6や中
空ゴムローラー7の構成は、上述した従来のものと同じ
であり、また、保持部材6の回転軸への取り付け手段も
同じであるので、保持部材6や中空ゴムローラー7等の
説明は省略するとともに、同じ符号を使用した。
【0015】10は、大径筒部10aと小径筒部10b
とからなるモーターハウジングであり、大径筒部10a
の外周面には、大径筒部10aの軸線方向に沿って、複
数の放熱フィン10cが形成されている。11は、小径
筒部10bの端部に形成された膨出部に内蔵された軸受
けである。12は、大径筒部10aの端部に、ネジ等の
適当な固着具により取着された環状部材であり、環状部
材12の内周には、軸受け13が配設されている。
【0016】14は、小径筒部10bの端部に形成され
た膨出部に内蔵された軸受け11と環状部材12の内周
に配設された軸受け13とにより支持された回転軸であ
り、大径筒部10a内に位置する回転軸14の周囲に
は、ロータマグネット15が取着されており、また、ロ
ータマグネット15に対応して大径筒部10aの内周面
には、複数の駆動コイル16が配設されている。そし
て、複数の駆動コイル16に、順次、図示されていない
駆動回路から電流を流すことにより、ロータマグネット
15の周囲に回転磁界を発生させて、ロータマグネット
15を回転駆動させることにより、ロータマグネット1
5が取着されている回転軸14が回転する。このよう
に、ロータマグネット15と駆動コイル16等により、
上述した従来のモーター部と同様のモーター部Mを構成
するブラシレスモーターが形成されている。17は、環
状部材12の外壁面に形成された環状凹部12aに嵌合
される環状の裏蓋である。
【0017】環状部材12内には、環状空気室12bが
形成されており、環状空気室12bには、環状部材12
の外周面12cまで半径方向に延びる連通孔12dを介
して、パイプ18が接続されている。パイプ18は、図
示されていない適当なバルブ等の開閉部材を介して、圧
縮空気供給源に接続されている。
【0018】環状部材12には、環状空気室12bから
放熱フィン10c側の環状部材12の側面12eまで延
びるとともに、モーターハウジング10内ではなく、モ
ーターハウジング10外に排出口を有する噴出孔12f
が、適当数、形成されている。噴出孔12fの排出口
は、モーターハウジング10の大径筒部10aの軸線方
向に沿って形成された放熱フィン10cの間に形成され
ていることが好ましい。圧縮空気供給源からの空気は、
パイプ18、連通孔12d及び環状空気室12bを経
て、噴出孔12fから噴出され、放熱フィン10cを冷
却するように構成されている。
【0019】また、環状部材12には、環状空気室12
bから放熱フィン10c側の環状部材12の側面12e
まで延びるとともに、モーターハウジング10内に排出
口を有する噴出孔12gが、適当数、形成されている。
上述した圧縮空気供給源からの空気は、パイプ18、連
通孔12d及び環状空気室12bを経て、モーターハウ
ジング10内に排出口を有する噴出孔12gから噴出さ
れて、モーターハウジング10内に供給され、ロータマ
グネット15と駆動コイル16間の間隙を通過すること
により、モーター部Mを冷却し、モーター部Mを冷却し
た空気は、モーターハウジング10の小径筒部10bに
穿設された透孔10dから外に排出されるように構成さ
れている。
【0020】モーターハウジング10からから突出して
いる回転軸14には、上述した従来の加撚部材t’と同
様に、円板状のフランジ8を介して、ボルト9を、回転
軸14の端部に形成されたネジ孔に螺合させることによ
り、中空ゴムローラー7が装着された保持部材6が取着
されている。
【0021】上述した構成を有する加撚部材tを、図3
及び図4に示されているように、回転軸14が交差し、
且つ、中空ゴムローラー7が接触するように配置すると
ともに、モーター部Mを構成する一例としてのブラシレ
スモーターを、上述したようにして駆動させて、回転軸
14に保持部材6を介して取着されている中空ゴムロー
ラー7を回転させるとともに、回転する一対の中空ゴム
ローラー7が接触する接触領域においてスライバーを挟
持して、スライバーを加撚する。
【0022】上述したように、モーター部Mを駆動する
と、回転軸14に保持部材6を介して取着されている中
空ゴムローラー7を回転させるための負荷や一対の中空
ゴムローラー7の接触領域においてスライバーを挟持し
加撚するための負荷等の種々の負荷により、モーター部
Mの温度が上昇するが、本実施例においては、図示され
ていない適当なバルブ等の開閉部材を開いて、圧縮空気
供給源からの空気を、パイプ18、連通孔12d及び環
状空気室12bを経て、モーターハウジング10内に排
出口を有する噴出孔12gから噴出させて、モーターハ
ウジング10内に供給することにより、効果的に、モー
ター部Mを冷却することができる。また、モーター部M
を冷却した空気は、上述したように、モーターハウジン
グ10の小径筒部10bに穿設された透孔10dから外
に排出される。
【0023】また、圧縮空気供給源からの空気は、パイ
プ18、連通孔12d及び環状空気室12bを経て、モ
ーターハウジング10外に排出口を有する噴出孔12f
から噴出され、放熱フィン10cを冷却するように構成
されており、従って、放熱フィン10cの放熱効果を向
上することができ、結果として、モーター部Mの冷却が
促進されることになる。
【0024】上述した圧縮空気供給源からの空気を、パ
イプ18、連通孔12d及び環状空気室12bを経て、
モーターハウジング10内に供給することにより、モー
ター部Mを冷却する第1の冷却手段と、圧縮空気供給源
からの空気を、同じく、パイプ18、連通孔12d及び
環状空気室12bを経て、モーターハウジング10外に
噴出させて、放熱フィン10cを冷却する第2の冷却手
段とは、何方か一方を配設することもでき、また、第1
の冷却手段と第2の冷却手段との両方の手段を配設する
こともできる。
【0025】上述した紡績装置は、紡績ノズルNに圧縮
空気を供給するための圧縮空気供給源を具備しているの
で、紡績ノズルNに圧縮空気を供給する圧縮空気供給源
を、第1の冷却手段或いは/及び第2の冷却手段の圧縮
空気供給源として使用することができる。このように、
紡績ノズルNの圧縮空気供給源と、第1の冷却手段或い
は/及び第2の冷却手段の圧縮空気供給源とを共有化す
ることにより、紡績装置をコンパクトなものとすること
ができるとともに、紡績装置の製造コストの低減化が実
現でき、更には、保守点検作業の負担を軽減することが
できる。
【0026】上述したように、第1の冷却手段或いは/
及び第2の冷却手段を配設することにより、モーター部
Mの温度上昇を抑えることができるので、モーター部M
に配設された絶縁物の劣化を抑制することができるとと
もに、軸受け11、13の熱による損傷を防止すること
ができ、更には、回転軸14及び保持部材6を経てモー
ター部Mから中空ゴムローラー7に伝わる温度を低く抑
えることができるので、中空ゴムローラー7の劣化が抑
制され中空ゴムローラー7の寿命が延び、且つ、中空ゴ
ムローラー7の硬度が低下して、所望の加撚がスライバ
ーに付与されないという問題を解決することができる。
【0027】第1の冷却手段或いは/及び第2の冷却手
段を配設することにより、モーター部Mの温度上昇を抑
えることができるので、モーター容量の増大化を抑制す
ることができ、従って、加撚装置の製造コストを低減す
ることができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0029】モーター部が収容されたハウジング内に圧
縮空気を供給する冷却手段を配設したので、効果的に、
モーター部を冷却することができ、従って、モーター部
に配設された絶縁物の劣化を抑制することができるとと
もに、軸受けの熱による損傷を防止することができ、更
には、中空ゴムローラーの劣化が抑制され中空ゴムロー
ラーの寿命が延び、且つ、中空ゴムローラーの硬度が低
下して、所望の加撚がスライバーに付与されないという
問題を解決することができる。
【0030】圧縮空気供給源からの圧縮空気により、ハ
ウジングに形成された放熱フィンを冷却する冷却手段を
配設したので、放熱フィンの放熱効果を向上することが
でき、結果として、更に効果的に、モーター部を冷却す
ることができる。
【0031】冷却手段を配設することにより、モーター
部の温度上昇を抑えることができるので、モーター容量
の増大化を抑制することができ、従って、加撚装置の製
造コストを低減することができる。
【0032】紡績ノズルへ圧縮空気を供給する圧縮空気
供給源を、冷却手段の圧縮空気供給源として利用したの
で、紡績装置をコンパクトなものとすることができると
ともに、紡績装置の製造コストの低減化が実現でき、更
には、保守点検作業の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の加撚装置を構成する加撚部材の
垂直断面図である。
【図2】図2は本発明の加撚装置を構成する加撚部材の
斜視図である。
【図3】図3は本発明の加撚装置が適用される紡績装置
の概略側面図である。
【図4】図4は本発明の加撚装置が適用される紡績装置
の部分斜視図である。
【図5】図5は従来の加撚装置を構成する加撚部材の垂
直断面図である。
【符号の説明】
M・・・・・・・モーター部 t・・・・・・・加撚部材 7・・・・・・・中空ゴムローラ 10・・・・・・ハウジング 14・・・・・・回転軸 10c・・・・・放熱フィン 12・・・・・・環状部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モーター部が収容されたハウジング内に圧
    縮空気を供給する冷却手段を配設したことを特徴とする
    加撚装置。
  2. 【請求項2】圧縮空気供給源からの圧縮空気により、ハ
    ウジングに形成された放熱フィンを冷却する冷却手段を
    配設したことを特徴とする請求項1に記載の加撚装置。
  3. 【請求項3】紡績ノズルへ圧縮空気を供給する圧縮空気
    供給源を、冷却手段の圧縮空気供給源として利用したこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の加撚装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014091901A (ja) * 2012-10-31 2014-05-19 Saurer Components Gmbh スピンドル軸受装置の基部軸受ユニット、スピンドル軸受装置及び繊維機械

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014091901A (ja) * 2012-10-31 2014-05-19 Saurer Components Gmbh スピンドル軸受装置の基部軸受ユニット、スピンドル軸受装置及び繊維機械
KR102056230B1 (ko) 2012-10-31 2019-12-17 자우러 슈피닝 솔루션즈 게엠베하 운트 코. 카게 스핀들 베어링 디바이스의 스핀들 스텝 유닛, 스핀들 베어링 디바이스 및 직물 기계

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