JP2000072235A - アキューム装置 - Google Patents

アキューム装置

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JP2000072235A JP10260831A JP26083198A JP2000072235A JP 2000072235 A JP2000072235 A JP 2000072235A JP 10260831 A JP10260831 A JP 10260831A JP 26083198 A JP26083198 A JP 26083198A JP 2000072235 A JP2000072235 A JP 2000072235A
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俊範 村田
Hidenori Tsugai
英則 番
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 複数の単列コンベヤ7からなるアキュームコ
ンベヤ1と、容器に係合して後続の容器をコンベヤ上に
貯留させるストッパ8と、容器を導入する導入手段3
と、容器を排出する排出手段4と、各単列コンベヤ上の
容器の貯留の有無を検知する検知手段9、10と、通常
は上流側の搬送経路から下流側の搬送経路への連続的な
容器搬送を行い、下流側の搬送経路で容器が滞留する場
合には、順次導入手段を切り換えて容器ストッパ8が作
動して各単列コンベヤ7上へ容器を貯留し、下流側の滞
留状態が解除されてこれに続く容器が上記単列コンベヤ
7上から排出されると、貯留した順序と同じ順序で容器
を排出するよう導入手段3、排出手段4および容器スト
ッパ8を制御する制御手段を設けたアキューム装置。 【効果】 貯留された順序で排出するので容器にロッド
番号をつけて品質管理を行うことができる。整列状態の
まま容器を貯留するので集合装置が不要である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器を貯留するア
キューム装置に関し、特に、容器の搬送経路途中に設け
られ下流側の容器の滞留状態に応じて容器を貯留するア
キューム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、容器を搬送する本流コンベヤの横
に複数本のコンベヤチェーンを並列して形成した傍流コ
ンベヤを配置し、下流側からの容器の滞留によって本流
コンベヤが満杯になると本流コンベヤを閉鎖して傍流コ
ンベヤへ容器を導入して容器の貯溜を行い、下流側の復
帰に伴い順次傍流コンベヤから本流コンベヤへ容器を押
し出すようにしたアキューム装置(特公昭57−800
8号公報参照)が存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術のアキューム装置においては、容器は整列される
ことなく密集した状態でランダムに貯溜されるため下流
側の容器処理装置へ容器を供給する際に再度整列させる
必要があり、また、角型容器等方向性を有する容器の場
合は方向を揃え直す必要があった。さらには、後から貯
溜された容器が先に本流コンベヤ上に押し出されるよう
になるため、被充填物の品質管理上充填した時間帯毎に
容器にロッド番号を付けている場合には番号が前後して
しまうといった問題があった。
【0004】本発明は、これらの事情に鑑み、容器の整
列状態を維持して貯留すると共に、搬送される順序を変
更することなく排出するようにしたアキューム装置を提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するために、次のような技術手段を採用した。請求
項1記載の発明においては、容器の搬送経路途中に設け
られ、下流側の容器の滞留状態に応じて容器を貯留する
アキューム装置において、各々に搬送ガイドを備え、並
列して設けられた複数の単列コンベヤからなるアキュー
ムコンベヤと、各単列コンベヤの下流側に設けられ容器
に係合して後続の容器をコンベヤ上に貯留させるストッ
パと、上流側の搬送経路といずれかの単列コンベヤを選
択的に接続させて容器を導入する導入手段と、いずれか
の単列コンベヤと下流側の搬送経路を選択的に接続させ
て容器を排出する排出手段と、各単列コンベヤに設けら
れ各単列コンベヤ上の容器の貯留の有無を検知する検知
手段と、通常は導入手段、排出手段を介していずれか1
つの単列コンベヤによって上流側の搬送経路から下流側
の搬送経路への連続的な容器搬送を行い、下流側の搬送
経路で容器が滞留する場合には、順次導入手段を切り換
えて容器ストッパが作動した状態の各単列コンベヤ上へ
容器を貯留し、さらに下流側の滞留状態が解除されてこ
れに続く容器が上記単列コンベヤ上から排出されると、
貯留した順序と同じ順序で順次排出手段を切り換えて各
単列コンベヤ上から容器を排出するよう導入手段、排出
手段および容器ストッパを制御する制御手段を設けると
いう技術手段を採用した。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
に基づいて詳細に説明する。
【0007】図1は、本発明の1実施例の形態に係るア
キューム装置を示す概略平面図、図2は図1のG−G線
に沿う断面図、図3は振り分け装置11を示す平面図、
図4は振り分け装置12(合流装置22)を示す平面図
である。
【0008】図1において、容器は搬送経路上を矢印の
方向へと搬送される。1はアキュームコンベヤで、図示
しない上流側の容器処理装置に接続されて搬送経路を構
成する第一コンベヤ2から導入手段3を介して容器が導
入され、排出手段4を介して図示しない下流側の容器処
理手段に接続されて搬送経路を構成する第二コンベヤ5
に容器が排出されるようになっている。
【0009】アキュームコンベヤ1は図2に示すように
各々に搬送ガイド6を備えた複数の単列コンベヤ7を並
列して構成されるもので、本実施例においては8本の単
列コンベヤ7を有している。これら各単列コンベヤ7の
下流部には、コンベヤ上に出退して搬送される容器に係
合し容器の進行を阻止するストッパ8が各々設けられて
おり、このストッパ8をコンベヤ上に突出させることに
よって容器を停止させ後続の容器を各単列コンベヤ7上
に貯留させることができるようになっている。
【0010】また各単列コンベヤ7の中央部付近には第
一センサ9が設けられており、所定時間容器が停止して
いることを検知することにより単列コンベヤ7上に容器
が所定量貯留されていることを検知できるようになって
いる。さらに上記ストッパ8のやや上流寄りには第二セ
ンサ10が設けられており、所定時間停止している容器
が無くなったことを検知して貯留された所定量の容器が
単列コンベヤ7上から排出されたことを検知できるよう
になっている。
【0011】アキュームコンベヤ1の上流側の導入手段
3は、1列の第一コンベヤ2を2列に分岐させ、さら
に、2列のコンベヤを各々2列に分岐させて4列とし、
さらに4列のコンベヤを各々2列に分岐させて8列とし
てアキュームコンベヤ1の各単列コンベヤ7へ接続する
ようにし、分岐点Aに第一振り分け装置11を分岐点B
1、B2、C1、C2、C3、C4に第二振り分け装置
12を設けて構成している。
【0012】第一振り分け装置11の上流側には抱き込
みベルト13が設けられ搬送される容器を間隔開けする
ようになっている。第一振り分け装置11は図3に示す
ように、搬送経路の側方に配置されており、間隔開けさ
れた容器14を搬送されてきたコンベヤ上からこれに併
設されたコンベヤ上へ押し出すプッシャ15を備えてい
る。このプッシャ15は容器14の搬送方向へ容器14
と同速で移動しながら連続的に容器14を押し出すよう
になっており、搬送ガイド16により形成される図中上
方側の搬送経路へ容器14を送り込むことができるよう
になっている。図中下方側の搬送経路へ容器14を送り
込む場合には、プッシャ15を退避させた状態で容器1
4を素通しさせるようにすればよく、作動を切り換える
ことにより選択的に容器を振り分けていずれかの搬送経
路へ振り分けることができる。
【0013】さらに第二振り分け装置12は、図4に示
すように、搬送ガイド17にて形成される1列の搬送経
路と搬送ガイド18にて形成される2列の搬送経路との
間に設けられ、2列の搬送経路の先端の中間に位置する
支点19を中心に回動する2列分の搬送ガイド20から
構成されている。各搬送ガイド20は連結部材21にて
連結され搬送経路上に垂下して設けられており、回動し
て1列の搬送経路と2列の搬送経路のいずれか一方とを
接続することができるようになっている。
【0014】アキュームコンベヤ1の下流側の排出手段
4はアキュームコンベヤ1の8列の各単列コンベヤ7を
2列ごとに合流させて4列とし、さらに、4列のコンベ
ヤを2列ごとに合流させて2列とし、さらに、この2列
のコンベヤを1列に合流させて第二コンベヤ5に接続す
るようにし、各合流点D1、D2、D3、D4、E1、
E2、Fに合流装置22を設けて構成している。各合流
装置22は、上記第二振り分け装置12と同様の構成を
備え、搬送ガイド18にて形成される2列の搬送経路の
いずれか一方と搬送ガイド17にて形成される1列の搬
送経路とを接続することができるようになっている。
【0015】以上のように構成される本実施例に係るア
キューム装置の動作について説明する。
【0016】図示しない上流側の容器処理装置から排出
された容器は第一コンベヤ2により搬送され抱き込みベ
ルト13にて所定間隔に間隔開けされる。そしてこの実
施例では、まず分岐点Aの第一振り分け装置11は作動
させず容器14を素通しさせ、図3中下方側の搬送経路
から分岐点B1に容器14を送る。分岐点B1、C1の
第二振り分け装置12は、何れも図4中下流側の2列の
搬送経路の上方側に容器を送り込むよう設定されてお
り、図3の下方側の搬送経路から搬送されてくる容器は
これら分岐点B1、C1を経由して図1におけるアキュ
ームコンベヤ1の最も上方側の1列目の単列コンベヤ7
に送り込まれるようになっている。
【0017】合流点D1、D2、D3、D4、E1、E
2、Fの合流装置22は何れも2列の搬送経路の上方側
から容器を排出するように設定されており、上記1列目
の単列コンベヤ7上を搬送される容器は、これらのうち
合流点D1、E1、Fを経由して第二コンベヤ5に排出
され、連続的な容器搬送を行うようになっている。な
お、現在容器を通過させている単列コンベヤ7以外のコ
ンベヤはストッパ8を作動させた状態にしている。
【0018】上記通常運転中に図示しない下流側の容器
処理装置が停止もしくは減速して第二コンベヤ5上に容
器が滞留し、後続する容器がアキュームコンベヤ1の連
続的な容器搬送を行っている単列コンベヤ7上に及んで
第一センサ9の位置まで貯留されたことを検知すると、
この検知信号を受けて図示しない制御装置が第一振り分
け装置11のプッシャ15を作動させて以降の容器を図
3中上方側の搬送経路へ送り込むように経路を切り換え
る。この際、分岐点B2、C3の振り分け装置は何れも
図4中下流側の2列の搬送経路の上方側に容器を送り込
むように設定されており、第一振り分け装置11で振り
分けられて図3中上方側の搬送経路から分岐点B2へ搬
送される容器14は、分岐点B2、C3を経由してアキ
ュームコンベヤ1の最も上方から5番目の単列コンベヤ
7へ送り込まれる。この単列コンベヤ7の下流部では、
容器に係合するストッパ8が作動されており容器の進行
は阻止され後続の容器が貯留されるようになっている。
なお、貯留動作の始まりとなる最初の第一振り分け装置
11による経路の切り換えのタイミングとしては、上記
のように第一センサ9によるものに限らず下流側の容器
処理装置の停止もしくは減速信号を受けて作動させるよ
うにしても良い。
【0019】この後、貯留される容器が第一センサ9の
位置まで達すると第一センサ9はこれを検知する。この
検知信号を受けて制御装置は第一振り分け装置11のプ
ッシャ15の作動を停止させ、以降の容器を図3中下方
側の搬送経路に送り込むようにする。この際、分岐点B
1の第二振り分け装置12に変更はないが、分岐点C1
の第二振り分け装置12は最も上方側の1列目の単列コ
ンベヤ7に搬送されている容器が全て送り込まれた時点
で下方側へ、すなわち、最も上方側から2番目の単列コ
ンベヤ7へ容器を送り込むよう切り換えられており、図
3において下方側の搬送経路に送り込まれた容器は分岐
点B1、C1を経由して2番目の単列コンベヤ7へ貯留
されることになる。
【0020】以上のように、本実施例においては、順次
容器を各単列コンベヤ7に貯留するもので、第一センサ
9の検知信号に基づいて第一振り分け装置11を切り換
えるようになっている。第二振り分け装置12は分岐点
C1、C2、C3、C4では容器の通過が完了するごと
に、また分岐点B1、B2では分岐点C1、C2、C
3、C4の第二振り分け装置12が2度切り換えられる
ごとのタイミングでそれぞれ切り換えられるように制御
されている。なお、第一振り分け装置11の振り分けに
より、図1におけるアキュームコンベヤ1の上方側から
1〜4列目と5〜8列目のグループに交互に振り分けら
れることになるので、容器の導入と第二振り分け装置1
2による搬送経路の切換動作が重なることがなく、連続
して容器を貯留していくことができる。なお、第一振り
分け装置11の切り換えタイミングとしては、第一振り
分け装置11の上流側に通過する容器の本数をカウント
するカウンタを設置し、所定本数毎に切り換えるよう制
御して振り分けるようにしても良い。
【0021】さらに、図示しない下流側の容器処理装置
が通常運転に復帰して第二コンベヤ5の滞留状態が解除
されると、これに後続している図1における最も上方側
の1列目の単列コンベヤ7の容器も排出される。この単
列コンベヤ7上に貯留されている容器が全て排出された
ことを第二センサ10が検知すると、図示しない制御装
置はこれを受けて2番目に容器を貯留した最も上方から
5番目の単列コンベヤ7のストッパ8を解除して容器の
排出を開始する。この際、合流点D3、E2の合流装置
22は図4中2列の搬送経路の上方側から容器を排出す
るよう設定されており、合流点D3、E2を経由した5
番目の単列コンベヤ7の容器は合流点Fの合流装置22
の手前で図示しないストッパによりその進行を阻止され
た状態で停止する。この間に1番目の単列コンベヤ7の
容器は予め設定されている合流装置22の状態に応じて
合流点D1、E1、Fを通過して第二コンベヤ5上へ排
出される。そして、1番目の単列コンベヤ7の容器が全
て合流点Fを通過したことを図示しないセンサで検知す
ると、合流点Fの合流装置22を切り換え、かつその手
前のストッパを解除して待機している5番目の単列コン
ベヤ7の容器を第二コンベヤ5上へ排出する。
【0022】合流点D1、D2、D3、D4の合流装置
22は容器の通過が完了するごとに、また合流点E1、
E2の合流装置22は合流点D1、D2、D3、D4の
合流装置22が2度切り換えられるごとのタイミングで
各々切り換えられるよう制御されており、単列コンベヤ
7上の容器が排出され、第二センサ10がこれを検知す
る毎に、貯留を行った順序で単列コンベヤ7のストッパ
8を解除し、容器を排出するようになっている。
【0023】上述した貯留動作と排出動作を並行して行
い、現在導入手段3により容器を導入している単列コン
ベヤ7のストッパ8が排出手段4の動作に伴って解除さ
れるようになると、この時点でこの単列コンベヤ7によ
って連続的な容器搬送が再開されるようになり、スムー
ズに通常運転に移行することができるものである。な
お、本実施例では通常運転において下流側の容器処理装
置を上流側の容器処理装置よりも処理速度を速く設定し
ているものであるが、アキュームコンベヤ1から容器を
排出している間だけ速くしその後等速に戻すようにして
も良い。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上の構成を採用した結果、
次のような効果を得ることができる。 (1)貯留された順序で排出するので容器にロッド番号
をつけて品質管理を行う場合に採用できる。 (2)整列状態のまま容器を貯留するのでランダムな状
態の容器群を整列させる集合装置を必要としない。ま
た、容器の方向性が維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の形態に係るアキューム装置
を示す概略平面図である。
【図2】図1のG−G線に沿う断面図である。
【図3】振り分け装置を示す概略平面図である。
【図4】振り分け装置(合流装置)を示す概略平面図で
ある。
【符号の説明】
1・・・・アキュームコンベヤ 2・・・・第一コ
ンベヤ 3‥‥導入手段 4‥‥排出手
段 5‥‥第二コンベヤ 6‥‥搬送ガ
イド 7‥‥単列コンベヤ 8‥‥ストッ
パ 9‥‥第一センサ 10‥‥第二セ
ンサ 11‥‥第一振り分け装置 12‥‥第二
振り分け装置 13‥‥抱き込みベルト 14‥‥容器 15‥‥プッシャ 16‥‥搬送
ガイド 17‥‥搬送ガイド 18‥‥搬送
ガイド 19‥‥支点 20‥‥搬送
ガイド 21‥‥連結部材 22‥‥合流
装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B67C 3/24 B67C 3/24 3F081 (72)発明者 山下 和喜雄 石川県金沢市大豆田本町甲58番地 澁谷工 業株式会社内 Fターム(参考) 3E030 AA01 BB05 BB10 DA06 FA01 3E079 AB01 FF01 3F015 AA08 FA02 3F017 CA01 CD01 CD03 DA02 DA08 DA32 EA01 EB07 FA01 FA05 FB01 3F027 AA04 CA03 DA08 DA15 DA16 EA05 FA12 3F081 AA18 BD01 BD04 BD08 BD11 BD15 BD16 BD21 BD24 CC02 CE13 CE14 DA02 DA11 EA10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器の搬送経路途中に設けられ、下流側
    の容器の滞留状態に応じて容器を貯留するアキューム装
    置において、各々に搬送ガイドを備え、並列して設けら
    れた複数の単列コンベヤからなるアキュームコンベヤ
    と、各単列コンベヤの下流側に設けられ容器に係合して
    後続の容器をコンベヤ上に貯留させるストッパと、上流
    側の搬送経路といずれかの単列コンベヤを選択的に接続
    させて容器を導入する導入手段と、いずれかの単列コン
    ベヤと下流側の搬送経路を選択的に接続させて容器を排
    出する排出手段と、各単列コンベヤに設けられ各単列コ
    ンベヤ上の容器の貯留の有無を検知する検知手段と、通
    常は導入手段、排出手段を介していずれか1つの単列コ
    ンベヤによって上流側の搬送経路から下流側の搬送経路
    への連続的な容器搬送を行い、下流側の搬送経路で容器
    が滞留する場合には、順次導入手段を切り換えて容器ス
    トッパが作動した状態の各単列コンベヤ上へ容器を貯留
    し、さらに下流側の滞留状態が解除されてこれに続く容
    器が上記単列コンベヤ上から排出されると、貯留した順
    序と同じ順序で順次排出手段を切り換えて各単列コンベ
    ヤ上から容器を排出するよう導入手段、排出手段および
    容器ストッパを制御する制御手段を設けたことを特徴と
    するアキューム装置。
  2. 【請求項2】 順次排出手段を切り換えて各単列コンベ
    ヤ上から容器を排出する際、1つの単列コンベヤに対し
    容器の導入と排出が一致した時点で、その単列コンベヤ
    によって上流側の搬送経路から下流側の搬送経路への連
    続的な容器搬送を再開することを特徴とする請求項1に
    記載のアキューム装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006117347A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Shibuya Kogyo Co Ltd アキューム装置
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