JP2000071712A - 騒音を少なくした鉄道車輪。 - Google Patents
騒音を少なくした鉄道車輪。Info
- Publication number
- JP2000071712A JP2000071712A JP10283231A JP28323198A JP2000071712A JP 2000071712 A JP2000071712 A JP 2000071712A JP 10283231 A JP10283231 A JP 10283231A JP 28323198 A JP28323198 A JP 28323198A JP 2000071712 A JP2000071712 A JP 2000071712A
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- wheels
- noise
- railway wheel
- wheel
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】吸音素材を用い、騒音を小さくした鉄道用車輪
を提供する。 【解決手段】車体の重量を受ける部分に車輪の音を吸収
するゴムのような吸音素材2を用いて車輪を構成する。
またレールの上を案内する爪1が施されているがこの爪
は従来どうりの素材を使う。
を提供する。 【解決手段】車体の重量を受ける部分に車輪の音を吸収
するゴムのような吸音素材2を用いて車輪を構成する。
またレールの上を案内する爪1が施されているがこの爪
は従来どうりの素材を使う。
Description
【産業上の利用分野】鉄道の軌道と車輪との関係で解決
できなかった騒音を少なくする。そして電車の高速化。
できなかった騒音を少なくする。そして電車の高速化。
【従来の技術】鉄道は19世紀に発明された。あの蒸気
機関によって発明されたSLで、鉄の軌道が発明された
のだ。そしてSLは鉄の塊と水そして、石炭とで構成さ
れていた。あの偉大な発明も20世紀後半には姿を消し
てしまった。何故あのSLが21世紀に残れなかったの
か。それは、重量もさることながらスピードについてい
けなかったのだ。SLには大きな欠点があったからであ
る。その欠点は、ピストンでクランクを押して車輪を回
転させる仕組みであったため左右のクランク関係は、3
60度の半分90度ずつにするとどの位置からでも車輪
を動かすことができない位置があり、左右対称にはして
いない。あえて45度にずらしてある。これにょつて能
率がわるくなるので、動輪をハズミ車にしている。ハズ
ミの分銅を施してあるので、スピードをだせない。スピ
ードを出すと車輪はバランスを失ってレールから脱輪す
る。スピードを出すために動輪を大きくしてバランスを
失うことの無い回転で距離をのばした。SLのような鉄
・水・石炭で構成されていた鉄道では、車輪は鉄製でな
くてはいけなかったのだ。
機関によって発明されたSLで、鉄の軌道が発明された
のだ。そしてSLは鉄の塊と水そして、石炭とで構成さ
れていた。あの偉大な発明も20世紀後半には姿を消し
てしまった。何故あのSLが21世紀に残れなかったの
か。それは、重量もさることながらスピードについてい
けなかったのだ。SLには大きな欠点があったからであ
る。その欠点は、ピストンでクランクを押して車輪を回
転させる仕組みであったため左右のクランク関係は、3
60度の半分90度ずつにするとどの位置からでも車輪
を動かすことができない位置があり、左右対称にはして
いない。あえて45度にずらしてある。これにょつて能
率がわるくなるので、動輪をハズミ車にしている。ハズ
ミの分銅を施してあるので、スピードをだせない。スピ
ードを出すと車輪はバランスを失ってレールから脱輪す
る。スピードを出すために動輪を大きくしてバランスを
失うことの無い回転で距離をのばした。SLのような鉄
・水・石炭で構成されていた鉄道では、車輪は鉄製でな
くてはいけなかったのだ。
【発明が解決しようする課題】鉄道であっても70ホー
ンを越える騒音を出して走ることは、鉄道沿線の住民に
とっては、辛抱の限界を越え社会的にも許すことはでき
なかったのか電鉄会社を相手に公害訴訟に踏み切った。
電鉄会社は沿線住民の言い分を受入れ、住民に損害賠償
金を支払うと述べた。との報道があった。これからは、
公共性のたかい鉄道と言えども鉄のレールと鉄の車輪を
用いて騒音を撒き散らして走る時代は終わった。
ンを越える騒音を出して走ることは、鉄道沿線の住民に
とっては、辛抱の限界を越え社会的にも許すことはでき
なかったのか電鉄会社を相手に公害訴訟に踏み切った。
電鉄会社は沿線住民の言い分を受入れ、住民に損害賠償
金を支払うと述べた。との報道があった。これからは、
公共性のたかい鉄道と言えども鉄のレールと鉄の車輪を
用いて騒音を撒き散らして走る時代は終わった。
【課題を解決するための手段】鉄のレールは、ともかく
鉄の車輪では騒音を避けるのは、皆無である。いま、考
えられるのは、車輪に車輪の音を吸収させるゴムのよう
な素材を用いて車輪を構成しなければ電車から発生する
騒音は解決できない。
鉄の車輪では騒音を避けるのは、皆無である。いま、考
えられるのは、車輪に車輪の音を吸収させるゴムのよう
な素材を用いて車輪を構成しなければ電車から発生する
騒音は解決できない。
【作用】図面の1に示す車輪の爪は従来どうりの鉄素材
に2の音を吸収させるタイヤを施し4押さえ盤で1爪に
5ボールトで取り付ける。そして、3は車軸。6は軸受
け、この軸受けは車輪の内側に設ける。何ゆえ内側に設
けるかと言えば、2タイヤを着脱しやすくするため。
に2の音を吸収させるタイヤを施し4押さえ盤で1爪に
5ボールトで取り付ける。そして、3は車軸。6は軸受
け、この軸受けは車輪の内側に設ける。何ゆえ内側に設
けるかと言えば、2タイヤを着脱しやすくするため。
【実施例】2の音を吸着素材を用いたタイヤは炭素繊維
や金属類をサンドイッチ状にゴムで圧縮した状態の通電
性の素材で形成する。何ゆえ通電性の素材を用いるのか
は、平行するレールを短絡させて信号を操作しているか
らである。
や金属類をサンドイッチ状にゴムで圧縮した状態の通電
性の素材で形成する。何ゆえ通電性の素材を用いるのか
は、平行するレールを短絡させて信号を操作しているか
らである。
【実施例】車体を支える9台車の台車の外側には、7従
来の車輪を使いレールの短絡を確実にして信号の制御を
確実にする。いずれ、信号システムが新しいものに替れ
ば、全輪を新型車輪を用いる。
来の車輪を使いレールの短絡を確実にして信号の制御を
確実にする。いずれ、信号システムが新しいものに替れ
ば、全輪を新型車輪を用いる。
【発明の効果】騒音を少なくして、乗り心地もよくなる
車両にする。制動装置は先に出願した出願NO 6−3
17463号 制動距離を短くした制動装置で車両を止
めるため車輪でブレーキをかけないので、車輪の摩耗は
著しく少なくなる。
車両にする。制動装置は先に出願した出願NO 6−3
17463号 制動距離を短くした制動装置で車両を止
めるため車輪でブレーキをかけないので、車輪の摩耗は
著しく少なくなる。
【1図】車輪の平面図。
【2図】立面図。
【3図】車体を下からみた底面図。1は車輪の爪。2は
吸音素材。3は車軸。4は金属リング。5はボルト及び
ナット。。6は軸受けホルダ。7は従来の鉄輪。8は吸
音輪。9は台車。10は台車を車体に取り付けるピン。
11は車体。。
吸音素材。3は車軸。4は金属リング。5はボルト及び
ナット。。6は軸受けホルダ。7は従来の鉄輪。8は吸
音輪。9は台車。10は台車を車体に取り付けるピン。
11は車体。。
Claims (2)
- 【請求項1】鉄道車輪に2吸音素材を施した車輪。
- 【請求項2】車輪の6軸受けホルダを車輪の内側に設け
る。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10283231A JP2000071712A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 騒音を少なくした鉄道車輪。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10283231A JP2000071712A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 騒音を少なくした鉄道車輪。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000071712A true JP2000071712A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17662796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10283231A Pending JP2000071712A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 騒音を少なくした鉄道車輪。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000071712A (ja) |
-
1998
- 1998-08-28 JP JP10283231A patent/JP2000071712A/ja active Pending
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