JP2000069944A - 排泄物消臭用飲料水 - Google Patents

排泄物消臭用飲料水

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JP2000069944A JP10262338A JP26233898A JP2000069944A JP 2000069944 A JP2000069944 A JP 2000069944A JP 10262338 A JP10262338 A JP 10262338A JP 26233898 A JP26233898 A JP 26233898A JP 2000069944 A JP2000069944 A JP 2000069944A
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Nobuhiro Suzuki
信弘 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人及び動物の排泄物の臭いを和らげるため
の、植物由来の成分をその有効成分とする飲料水を提供
する。 【解決手段】 水に所定量のフィトンチッドを混入して
なる。フィトンチッドに加えて、さらに所定量のトロポ
ロン骨格をもつ有機物を混入するとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植物由来の成分を
その有効成分とする、人及び動物の排泄物を消臭するた
めの排泄物消臭用飲料水に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の高齢化社会において、アルツハイ
マー病に代表される、所謂ボケ老人や寝たきりの人達が
増加するにおいて、介護する側での大きな問題の一つ
に、排便の臭いの問題がある。乳児の排便は乳に含まれ
る臭いであまり問題はないが、成人の場合には、一般人
と同様の物を食するため、排便の臭いはかなりなものと
言える。また、ペット動物においては、近年屋内で飼う
ことも多くなってきており、排便の臭いが問題となって
きた。畜産業においても、牛、豚、鶏等の飼育環境が民
家に近いと排便の臭いというものが問題となっている。
このような場合において、排便自体の臭いを和らげるこ
とができれば、極めて有益である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、これ
ら人及び動物の排泄物の臭いを和らげるための、植物由
来の成分をその有効成分とする飲料水を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】多数の植物から抽出した
植物エキスを有効成分とし、消臭性をもつとされるフィ
トンチッドを含有する消臭剤が知られている。この消臭
剤は、その有効成分を気化させて悪臭成分に作用させ、
消臭するものである。このような消臭剤を直接飲用する
ことができれば、排便の消臭効果があるのではないか
と、本発明者等は鋭意研究の結果、飲用した場合にも安
全性が高く、排便自体の臭いを和らげることができ、高
い消臭効果をもつことを見出し、本発明を完成した。即
ち、本発明の排泄物消臭用飲料水は、水に所定量のフィ
トンチッドを混入してなること、を特徴としている。前
記フィトンチッドに加えて、さらに所定量のトロポロン
骨格をもつ有機物を混入するとよい。さらに糖類、果
汁、野菜汁、茶抽出物からなる群から選ばれる1種以上
の有機物を混入するとよい。さらに炭酸水を混入しても
よい。さらにゼリーを添加してゼリー状としてもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
的に説明する。本発明において、フィトンチッド(phyt
oncide)は、ロシア語で、樹木や草が炭酸同化作用の時
に酸素と一緒に発散する殺菌作用のある芳香性物質(精
油成分)のことを言う。フィトンチッドには消臭作用が
あり、悪臭を中和相殺により消臭する。このようなフィ
トンチッドの一例として、株式会社東海興産製のフィト
ンチッド(商品名「スメルナーク」)が挙げられ、この
ものは杉、檜、樅、イラクサ、楠、黒松、赤松、エゾマ
ツ、柿、熊笹、ヨモギ、茶、白樺、シソ、アロエ、サン
ショウ、アマ茶ズル等を主原料とした35種類の植物か
ら独特の圧搾装置と真空乾留装置により約180種類の
有機化合物を抽出し、これらをブレンドした抽出エキス
(主にテルペン類)である。かかる抽出エキスは水溶性
で、高い消臭効果を有している。
【0006】フィトンチッドを人又は動物が飲用する
と、その機作は明らかではないが、腸内において、フィ
トンチッドが大便の悪臭成分に作用し、これを中和相殺
して大便自体の臭いを和らげるものと考えられる。ここ
で、飲料水中のフィトンチッドの濃度は、1000〜5
0000ppmの範囲が好ましい。濃度が低すぎると排
泄物(大便、小便)の消臭効果が十分でなく、高すぎる
とコスト高となる。なお、フィトンチッドを飲用するこ
とにより、排泄物の消臭だけでなく、体臭を和らげる効
果も期待される。
【0007】このフィトンチッドに加えて、所定量のト
ロポロン骨格をもつ有機物を混入させるとよい。トロポ
ロン骨格をもつ有機物としては、例えば、ヒノキチオー
ル(別名β−ツヤプリシン)、β−ドラブリン、これら
の誘導体などが挙げられる。ヒノキチオールは、油溶性
の結晶性物質で、強い抗菌性を有している。ヒノキチオ
ールについては、天然品として、青森産ヒバ油、台湾ヒ
ノキ油、ウェスタン・レッド・シーダー油などに含まれ
ている。天然品にはヒノキチオールとともに、ヒノキチ
オールと同等の抗菌性をもつβ−ドラブリンが略同量含
まれている。
【0008】これらトロポロン骨格をもつ有機物を人又
は動物が飲用すると、その機作は明らかではないが、腸
内において、大便の悪臭成分の発生原因となる腸内細菌
の力を弱め、大便自体の臭いを和らげるものと考えられ
る。また、トロポロン骨格をもつ有機物は、大腸菌O1
57、黄色ブドウ球菌MRSA、黄色ブドウ球菌、サル
モネラ等に対する殺菌作用をもつため、食中毒や所謂院
内感染等の予防作用もあるものと考えられる。ここで、
飲料水中のトロポロン骨格をもつ有機物の濃度は、50
0〜10000ppmの範囲が好ましい。濃度が低すぎ
ると、抗菌(殺菌)効果が不十分で、高すぎるとコスト
高となる。
【0009】上記成分に加えて、糖類(オリゴ糖、果
糖、ぶどう糖、砂糖など)、果汁、野菜汁(エキス)、
茶(緑茶、ウーロン茶、麦茶、杜中茶、鳩麦茶など)抽
出物からなる群から選ばれる1種以上の有機物を混入さ
せるとよい。さらに、炭酸水を混入させると、清涼感を
高めた炭酸水(清涼飲料水)となる。また、ゼリー(ゼ
ラチンや寒天)を添加してゼリー状として飲用するよう
にしてもよい。これら、糖類,果汁,野菜汁,茶抽出
物、炭酸水、ゼリーを適宜添加することにより、口当た
りを良くし、飲みやすくすることができる。これらの添
加成分の種類や添加量は、必要に応じて適宜変更可能で
ある。
【0010】成人一日当たりのフィトンチッドの摂取量
約1000mgを基準として、3日〜1週間程度継続し
て飲用することにより、排泄物の臭いが無くなるか、僅
かになる。
【0011】
【実施例】以下に述べる実施例は本発明をより具体的に
説明するためのものである。かかる実施例により本発明
の範囲が限定されるものではない。 〔消臭性試験〕大塚製薬株式会社製の清涼飲料水(商品
名「ポカリスエット」)350mlに、フィトンチッド
として商品名「スメルナーク」原液を添加し、スメルナ
ークの濃度3300ppmとした飲料水を用意した。こ
れを成人男子2人(体重75kg,65kg)が、毎日
1本飲用したところ、5日頃から大便の臭いが殆ど無臭
に近くなった。また、7〜8日頃には、小便のにおいも
殆ど無いようになった。さらに、3〜4日頃からおなら
も殆ど臭わなくなった。
【0012】以下の説明において、「LBS1000
0」はスメルナーク10000ppm含有する水溶液
(スメルナーク1%水溶液)を示し、「LNB200
0」はスメルナーク3300ppm,ヒノキチオール2
000ppm含有する水溶液を示す。ここで、「LBS
10000」の性状は、pHが4.5±0.5(JIS
K3362)、外観は淡黄色の液体、比重は1.00
028±0.03(JISK0061)、油分は0.0
1%(JIS K3362)、有機酸は0.46%(滴
定法)、酢酸は0.36%(GLC法)であった。ま
た、「LNB2000」の性状は、油分が0.02%で
ある他は「LBS10000」における値と同じであっ
た。これら「LBS10000」と「LNB2000」
についは、食品衛生法施行規則第5条第8項の規程によ
る製造所固有の記号の届け出について、厚生大臣宛届け
出済みであり、収受番号「岐阜県可児保健所第9号の5
1」として平成10年6月15日付けで収受されてい
る。なお、食品固有記号は「JY」である。
【0013】〔殺菌性試験〕LNB2000について、
社団法人日本食品衛生協会食品衛生研究所にて、殺菌効
果試験を行った。供試菌として、黄色ブドウ球菌 MRSA
(Staphylococcus aureus ヒト分離株)、腸管出血性大
腸菌 0157 (Escherichia coli IID 959)、黄色ブドウ
球菌(Staphylococcus aureus IFO 12732 )、サルモネ
ラ(Salmonella Typhimurium IFO12529)を用いた。普
通ブイヨン培地で35℃、18時間培養菌液を100倍
希釈したものを菌液とした(菌濃度:105 cfu/ml)。
そして、感受性ディスク用培地に、菌液0.1mlをコ
ンラージ棒にて塗抹し、供試品(LNB2000)を気
化し循環させた箱(40×40×100cm)に所定の
時間入れ、薬剤と作用させる。感作後、平板を取り出し
35℃、48時間培養後、菌の有無を観察する。作用時
間は試験開始時,15分間,30分間,1時間,2時
間,4時間,8時間とした。環境条件は湿度99%,温
度25℃,空気取り入れ口1/3とした。その試験結果
を表1に示す。
【0014】
【表1】 表 1 供試菌 作 用 時 間 試験開始時 15分間 30分間 1時間 2時間 4時間 8時間 MRSA +++ ++ − − − − − 2.3×105 5.0×10 大腸菌O157 +++ ++ − − − − − 4.5×105 1.3×102 黄色ブドウ +++ + − − − − − 球菌 4.5×105 2.0×10 サルモネラ +++ ++ + − − − − 2.1×105 2.3×102 8×10 (cfu /枚) −:検出せず
【0015】このように、LNB2000は、各種細菌
に対する殺菌効果が認められる。上記試験はLNB20
00を気化させて細菌と作用させた場合の殺菌効果を示
しているが、飲用した場合にも、これらの細菌に対する
殺菌作用が期待され、食中毒や院内感染等の予防が可能
と考えられる。
【0016】〔安全性試験〕「LBS10000」及び
「LNB2000」について、清涼飲料水としての安全
性を確認するため、財団法人日本食品分析センターに
て、細菌類、重金属類等について分析試験を行った。そ
の結果を表2(LBS10000)及び表3(LNB2
000)に示す。
【0017】
【表2】 表 2 分析試験項目 結 果 検出限界 分 析 方 法 一般細菌類(生菌数) 6.9 ×103 /ml 標準寒天平板培養法 カビ数 陰性/ml ポテトデキストロース( 10%)寒天平板培養法 酵母数 陰性/ml ポテトデキストロース( 10%)寒天平板培養法 清涼飲料水の成分規格※1 混濁 適 沈殿物 適 ヒ素 適 (As2 3 として) 鉛 適 カドミウム 適 スズ 適(検出せず) 25ppm 大腸菌群 適 ※1 食品,添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)の第1食 品D各条○清涼飲料水によった。
【0018】
【表3】 表 3 分析試験項目 結 果 検出限界 分 析 方 法 一般細菌類(生菌数) 30以下/ml 標準寒天平板培養法 カビ数 陰性/ml ポテトデキストロース( 10%)寒天平板培養法 酵母数 陰性/ml ポテトデキストロース( 10%)寒天平板培養法 清涼飲料水の成分規格※1 混濁 適 沈殿物 適 ヒ素 適 (As2 3 として) 鉛 適 カドミウム 適 スズ 適(検出せず) 25ppm 大腸菌群 適 ※1 食品,添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)の第1食 品D各条○清涼飲料水によった。
【0019】表2及び表3において、一般細菌数(生菌
数)の基準値は10×103 未満/mlであり、「LBS10
000」及び「LNB2000」のいずれもこの基準値
を満たしている。また、他の項目についてもいずれも適
であることが分かる。
【0020】〔ラットを用いた急性経口毒性試験(MS
DS試験)1〕財団法人食品農医薬品安全性評価センタ
ーにて、LNB2000のラットに対する急性経口毒性
試験を検討するため、雄2匹のSlc:Wistar系ラット(SP
F )を用いて試験を実施した。投与料は、2000mg
/kgの1用量を設定し、注射用水で希釈した被験物質
を投与前16時間絶食した動物に胃ゾンデを用いて単回
経口投与した。投与後の観察期間は7日間とし、動物の
生死、一般状態及び体重推移について観察するととも
に、観察終了時に病理解剖検査を行った。その結果は次
の通り要約される。 ・死亡率について、観察期間中に死亡例は認められなか
った(表4)。 ・一般状態について、観察期間中いずれの動物にも異常
は認められなかった(表5)。 ・体重について、観察終了時の体重は、いずれの動物も
投与時と比較して順調に増加していた(表6)。 ・剖検所見について、観察終了時の剖検所見で、いずれ
の動物にも異常は認められなかった(表7)。 以上の結果から、本試験条件下におけるLNB2000
のSlc:Wistar系ラット(SPF )に対する急性経口毒性は
弱く、LD50値は2000mg/kg以上であった。
【0021】
【表4】 表 4 性別 ブループ 投与量 動物数 日毎の死亡数 死亡率 (mg/kg) 1 2 3 4 5 6 7 (%) 雄 1 2000 2 0 0 0 0 0 0 0 0 LD50:>2000mg/kg
【0022】
【表5】 表 5 性別:雄 投与量:2000mg/kg 動物数:2 時 間 1 2 3 4 5 6 24 2 3 4 5 6 7 正常 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 死亡 冒された動物数:0 死亡率:0/2
【0023】
【表6】 表 6 性別:雄 単位:g グループ 投与量 動物 投与後の日数 (mg/kg) 識別番号 1 2000 1101 117 168 1102 118 171 平均 118 ±1 170 ±2
【0024】
【表7】
【0025】〔ラットを用いた急性経口毒性試験(MS
DS試験)2〕LNB2000に替えてLBS1000
0とした他は上記と同様にラットに対する急性経口毒性
試験を検討した。その結果は次のように要約される。 ・死亡率について、観察期間中に死亡例は認められなか
った(表8)。 ・一般状態について、観察期間中いずれの動物にも異常
は認められなかった(表9)。 ・体重について、観察終了時の体重は、いずれの動物も
投与時と比較して順調に増加していた(表10)。 ・剖検所見について、観察終了時の剖検所見で、いずれ
の動物にも異常は認められなかった(表11)。 以上の結果から、本試験条件下におけるLBS1000
0のSlc:Wistar系ラット(SPF )に対する急性経口毒性
は弱く、LD50値は2000mg/kg以上であった。
【0026】
【表8】 表 8 性別 ブループ 投与量 動物数 日毎の死亡数 死亡率 (mg/kg) 1 2 3 4 5 6 7 (%) 雄 1 2000 2 0 0 0 0 0 0 0 0 LD50:>2000mg/kg
【0027】
【表9】 表 9 性別:雄 投与量:2000mg/kg 動物数:2 時 間 1 2 3 4 5 6 24 2 3 4 5 6 7 正常 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 死亡 冒された動物数:0 死亡率:0/2
【0028】
【表10】 表10 性別:雄 単位:g グループ 投与量 動物 投与後の日数 (mg/kg) 識別番号 1 2000 1101 120 175 1102 117 172 平均 119 ±2 174 ±2
【0029】
【表11】
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の排泄物消臭
用飲料水によれば、植物由来の成分をその有効成分とし
ているので安全性が高く、人だけでなくペット動物や畜
産動物の排泄物の臭いの問題を解消する上で極めて有効
である。加えて、体臭を軽減する効果も期待される。さ
らにトロポロン骨格をもつ有機物を混入させれば、さら
に殺菌効果を期待でき、食中毒や院内感染等の予防効果
も期待できる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水に所定量のフィトンチッドを混入してな
    ることを特徴とする排泄物消臭用飲料水。
  2. 【請求項2】前記フィトンチッドに加えて、さらに所定
    量のトロポロン骨格をもつ有機物を混入してなる請求項
    1に記載の排泄物消臭用飲料水。
  3. 【請求項3】前記フィトンチッドに加えて、さらに糖
    類、果汁、野菜汁、茶抽出物からなる群から選ばれる1
    種以上の有機物を混入してなる請求項1又は2に記載の
    排泄物消臭用飲料水。
  4. 【請求項4】前記フィトンチッドに加えて、さらに炭酸
    水を混入してなる請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    排泄物消臭用飲料水。
  5. 【請求項5】前記フィトンチッドに加えて、さらにゼリ
    ーを添加してゼリー状とした請求項1〜4のいずれか1
    項に記載の排泄物消臭用飲料水。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006035561A1 (ja) * 2004-09-28 2006-04-06 Xirem Laboratory, Inc. 抗病原体屋舎、屋舎用消毒剤、生物用消毒剤、飼料及び動物用飲料水
US10376607B2 (en) 2014-12-07 2019-08-13 Sadovsky Ltd. Neutralization of odors

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