JP2000066870A - 電話機能を有する情報機器およびその制御方式 - Google Patents

電話機能を有する情報機器およびその制御方式

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JP2000066870A
JP2000066870A JP10239118A JP23911898A JP2000066870A JP 2000066870 A JP2000066870 A JP 2000066870A JP 10239118 A JP10239118 A JP 10239118A JP 23911898 A JP23911898 A JP 23911898A JP 2000066870 A JP2000066870 A JP 2000066870A
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voice
recognition
telephone
switch
command
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Kazutoshi Shimada
和俊 島田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電話により音声通話中であっても、音声により
装置を操作することができる電話機能を有する情報機器
を提供する。 【解決手段】スイッチ1−10を押すと、切換部1−8
により、音声信号の入力側がマイク1−3から保留音1
−9に切り換えられる。それとともに、音声認識部1−
12に認識トリガが入力され、認識結果がコマンドとし
てコマンド実行部1−13で処理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯情報機器、特に
電話機能を備えた携帯情報機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPHS電話網の発達により、
移動しながらの音声電話が軽量・安価な電話機で出来る
ようになり、契約者の人数も飛躍的に増えている。一
方、コンピュータネットワークの世界も一般の人へ浸透
し、電子メールやインターネットのアクセスなどが日常
に行なわれるようになってきている。このような中で、
携帯型の電話機を用いたデータ通信を実現する情報機器
も登場している。このような機器では、携帯電話をモデ
ムとして情報機器によるデータの転送が行なわれている
が、転送速度は当初は9600bps程度であった。し
かし、PHSのピアフ(PIAFS)という32kbp
sのサービスが開始されると、インターネットへのアク
セスへ応用することも実現可能になってきた。
【0003】ここで簡単にPHSの構成を図5で説明す
る。RF部5−1はアンテナを含み、実際に電話を受信
してそれをベースバンド部5−2で処理できる周波数帯
にまで変換したり、あるいはベースバンド部5−2で処
理された信号をアンテナから発信する。ベースバンド部
5−2は、受信された、あるいは送信しようとする制御
データと通信データとのそれぞれについて処理を行う。
基地局のIDは制御データをここで解釈することで得ら
れ、通信手段5−6を介して情報機器本体5−7に送ら
れる。PIAFS5−3は、平成9年4月から始められ
た、PHSを用いたデータ通信に則ったもので、通進路
の劣化等で生じる誤りに対して、再送を行わせる手順な
どが含まれている。音声処理部5−4は電話として用い
る時に音声をデジタル化したり、逆にデジタルデータを
音声化する。マイク&スピーカ5ー5で、音声の入出力
を行う。
【0004】このPHSの広がりに伴い、従来別々であ
った携帯電話機とPC・電子手帳等の携帯情報機器とを
一体化した製品が考えられるようになった。機能として
は、通常の音声通話はもちろんのこと、データ通信、P
IM機能(個人情報管理機能:スケジューラ,住所録,
メモなど)を備えている。操作のしかたとしては、液晶
表示器に重ねて設けられたデジタイザをペンで指示し、
指示箇所に応じたコマンドを実行させるものが多い。形
状としては、携帯性を重視しているので小さく作られて
おり、ユーザは音声通話の時は装置本体を顔に近付けて
会話し、表示を見たりコマンド入力を行なうときは、片
手でもってペン入力で行なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、音声通
話時にスケジューラやメモを確認したい状況では、いっ
たん本体を顔から離し、コマンド操作を行なって所望の
情報を確認し、再度本体を顔に近づけて話を再開する必
要があった。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、通話しながら必要な指示を装置に入力し、所望の情
報を表示することができる形態情報機器及びその制御方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成からなる。すなわち、電話
機能を有する情報機器であって、スイッチと、前記スイ
ッチの操作に応じて、電話への音声入力を接続あるいは
遮断する音声切換手段と、前記スイッチの操作により、
電話への音声入力が遮断されている間に入力された音声
を認識する認識手段と、前記認識手段による認識結果に
基づいた処理を実行する処理手段とを備える。
【0008】あるいは、電話機能を有する情報機器の制
御方法であって、スイッチの操作に応じて、電話への音
声入力を接続あるいは遮断する音声切換工程と、前記ス
イッチの操作により、電話への音声入力が遮断されてい
る間に入力された音声を認識する認識工程と、前記認識
工程による認識結果に基づいた処理を実行する処理工程
とを備える。
【0009】あるいは、コンピュータに、スイッチの操
作に応じて、電話への音声入力を接続あるいは遮断する
音声切換工程と、前記スイッチの操作により、電話への
音声入力が遮断されている間に入力された音声を認識す
る認識工程と、前記認識工程による認識結果に基づいた
処理を実行する処理工程とを実行させるプログラムを格
納するコンピュータ可読の記憶媒体。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の特徴を有する携帯
型情報機器のブロック図である。図において、音声通話
部1−Aにおいては、音声マイク1−3から入力された
音声をマイクアンプ1−4により増幅し、ベースバンド
LSI1−5でアナログ音声と伝送プロトコールを含む
デジタル情報の変換を行ない、RF部1−6により無線
帯域の電波を送信する。また、RF部1−6により電波
を受信し、受信された中間のデジタル信号をベースバン
ドLSIによりベースバンド信号に変換し、音声増幅ア
ンプ1−2によって増幅して音声スピーカ1−1から音
声として出力する。また、マイクアンプ1−4とベース
バンドLSI1−5との間に、音声入力経路をマイク側
と無音性あるいは保留音を発する保留側とに切り替える
切換部1−8を設けている。この切替部1−8は後述す
る認識トリガーによって切り替えられるが、通常はマイ
ク1−3から入力される音声をベースバンドLSI1−
5に伝える。なお、切換部8がマイク側である状態を音
声通話モードと呼ぶ。
【0011】一方、データ通信部1−Bは、ベースバン
ドLSI1−5,RF部1−6を音声通話部1−Aと共
有すると共にPIAFS LSI1−7を有している。
データ通信部1−Bは、PIAFSの通信規格に基づ
き、携帯型情報機器本体のCPU(不図示)との間で3
2kbpsの無線通信を行なっている。
【0012】また、本携帯型情報機器は、上記2つのブ
ロックに加えて、音声認識部1−Cを有する。通話中に
ユーザがスイッチ1−10を押すと、切換部1−8がマ
イク側から保留側に切り替わる。スイッチ1−10は、
専用のスイッチであってもよいが、多目的なスイッチで
もよい。本実施例ではジョグスイッチを用いる。モード
設定部1−11は、現在の携帯情報機器がどのような状
態にいるかを設定しておくレジスタを含む。ユーザーが
スイッチ1−10を押した時には、切換部8が保留側に
切り替わるとともに、音声通話モードであればユーザー
から音声認識によるコマンド入力の意思があると判断さ
れて、認識トリガーが音声認識部1−12に対して発行
される。それによってマイク1−3から入力された音声
は、音声認識部1−12に取り込まれて音声認識が行な
われる。
【0013】音声認識部1−12では、図示していない
が音声データをA/D変換器でデジタル化して周波数解
析等のデジタル演算を行ない、あらかじめ登録された単
語データと比較して、それとの近似度を判定する。本例
では、ユーザーがあらかじめ登録した特定話者特定単語
の音声認識を考えているが、認識方式等には限定はない
し、ここでは詳細には述べない。認識される単語の例と
しては、「スケジューラ」「明日」や「ABC社」「電
話番号」など、コマンドとして利用される単語の列が考
えられる。音声認識部1−12は、該当する特定単語の
認識結果(確からしさ)があるレベル以上であれば、そ
の結果をコマンド判定・実行部1−13へ送る。
【0014】コマンド判定・実行部1−13では、まず
コマンドの妥当性を判定する。すなわち、認識された個
々の単語がコマンドであっても、その入力シーケンスが
正しくない場合もあり、その判定がここで行われる。例
えば、「スケジューラ」「電話番号」という認識結果が
伝えられて、個々の単語がコマンドとして存在していて
も、このコマンドシーケンスが実際には実行できない組
み合わせであれば、いずれかは実行できない。また、例
えば、「電源オフ」というコマンドのように、状態によ
ってはそのまま実行すると問題を生じかねないコマンド
もある。そのような時には、今のコマンドは実行出来な
いことを報知部1−14に伝え、そこでビープ音等によ
ってスピーカから出力させてユーザに報知する。
【0015】コマンドが適切と判断されたときは、その
コマンドが実行され、それが実行完了となったときに、
完了を報知部1−14に伝える。もちろん、コマンドが
うまく完了したときと妥当なコマンドではなかったとき
には報知する音色やビープの回数等は変えてユーザにわ
かるようにしておく。さらには、単なるブザー音だけで
なく、音声合成のような報知手段であってもよい。認識
結果があるレベル以下だったときには、認識部1−12
から報知部1−14に認識できなかった旨が通知され、
同じくユーザが認知できる情報で報知される。
【0016】なお、音声認識部1−10は、スイッチ1
−10を除けば、情報機器全体を制御するCPUにより
所定手順のプログラムを実行することで実現できる。そ
のため、音声認識部1−Cは必ずしもすべてのブロック
をハードウエアにより実現せずとも良く、後述する図3
の構成にプログラムを供給し、CPUによりそれを実行
することにより実現することもできる。
【0017】図2に本発明の携帯情報機器の外形図を示
す。装置は、本体2−1っと書き込み用のペン2−2を
含む。本体2−1において、入力パネル2−3は、入出
力一体化させた液晶とデジタイザからなる。スピーカ2
−4は音声通話時のスピーカ、マイク2−5は音声入力
するためのマイク、ジョブダイアル2−6は、一般的に
はメニューを表示させたり選択する項目を移動させたり
といった多目的に使用されるが、本実施形態の機器で
は、図1のスイッチ1−10としても利用される。アン
テナ2−7はPHSのアンテナである。
【0018】図3に本発明の携帯情報機器のハードブロ
ック図を示す。CPU3−1は装置全体の制御を行うた
めのCPUで、例えば32ビットRISC型である。メ
モリ制御部3−2は、CPU3−1からの命令に従って
適切なデバイスを選択したり、リフレッシュ動作やバッ
クアップ動作を行う。メモリデバイス3−3は、SRA
M,DRAMそしてROM(フラッシュを含む)など
で、データやプログラムを記憶している。記憶されてい
る内容は基地局IDデータ3−4、OS/アプリケーシ
ョン3−5、ユーザが入力したユーザデータ3−6など
である。入力制御部3−7は、ペン入力を可能にしたデ
ジタイザ3−8を制御する。表示制御部3−9は、VR
AM(図示していない)から表示データを逐次読み出し
て液晶表示部3−10にデータとタイミング信号とを送
る。通信制御部3−11は、PHS3−12と携帯型情
報機器本体とを結ぶ部分で、例えばRS232Cのよう
なシリアル通信インターフェースで良い。PHS3−1
2は、前述の音声通話部1−Aとデータ通信部1−Bと
を含んでいる。音声制御部3−13は、音声認識をはじ
め音声に関わる処理を行なう。I/O制御部3−14
は、スイッチ3−15などを監視したり、経路切り替え
3−16をソフト的に行なったりする。電池/電源部3
−17は、本形態情報機器を駆動させるための電池およ
び電源の制御部分で、DCDCコンバータや充電制御部
から成り立っている。
【0019】図4には、図3のCPU3−1により実行
される手順のフローチャートを示す。これにより、図1
の音声認識部1−Cが実現される。なお、図示していな
いプログラムによりスイッチ監視およびモードの設定が
行なわれており、音声通話モードにジョグダイアルのプ
ッシュスイッチが押されたときに、認識トリガが発生さ
れて図4の手順が開始される。
【0020】まずステップS1では、切換部1−8によ
り音声の経路を切り替える。ステップS2では音声認識
の前処理として単語を区切る。すなわち、一定時間以上
入力レベルが低いと単語の区切りとみなす。ステップS
3では、区切られた音声情報を認識処理し、辞書とマッ
チングしてマッチング率を点数評価する。ステップS4
では、そのマッチング率が所定値以上であるかを調べ、
所定値以上であればさらにステップS5でそのコマンド
の妥当性を調べる。連続するコマンドでは前後関係もも
ちろん調べる対象である。
【0021】もし、マッチング率が所定値以下であった
り、コマンドが不適当であった時は、ステップS6でそ
の旨をユーザに報知する。コマンドが妥当な時はステッ
プS7でコマンドを実行し、その実行が完了したならス
テップS8で完了を報知する。もし、さらにスイッチが
押されていたり続いてコマンドが入っていたらステップ
S9からもどって繰り返す。そうでなければこの手順を
終了する。コマンドの例としては、スケジュールを表示
させるコマンドなどがある。
【0022】以上の手順により、電話中であっても、ス
イッチを押すだけで音声により装置を操作することがで
きる電話一体型の携帯情報機器を実現できる。
【0023】なお、以上の構成は、ジョグスイッチを音
声通話時における音声認識のトリガとすると共に、音声
経路を切り替えるという実施例であったが、音声経路を
切り替えるのではなく、音声マイクの増幅率を変化させ
ることでも同様の働きを得ることが出来る。すなわち、
通話相手にコマンドとして入力する音声が聞こえないく
らいにマイクの増幅率を低くし、音声認識前段の処理部
分では音声認識で切る程度に増幅すれば、相手には周辺
の雑音が突然消えてしまったような印象を与えることな
くコマンドを入力することができる。このように、スイ
ッチを押されることで、音声経路ではなく、音声増幅率
の変更を行なってもよい。
【0024】また、音声モードでなくとも、音声認識に
よりコマンド入力を行えるようにしていても良い。
【0025】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0026】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現する図4の手順のプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、その
システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUや
MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読
出し実行することによっても達成される。
【0027】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0028】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0029】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
【0030】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、音声通話中であって
も、音声により装置を操作することができる。このた
め、通話しながら、通話への妨げを最小限にして装置を
操作できるようになり、スムーズな会話を確保すること
が可能となる。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯情報機器のブロック図である。
【図2】携帯情報機器の外形図である。
【図3】携帯情報機器のハードブロック図である。
【図4】携帯情報機器の制御フローチャートである。
【図5】従来のPHS構成図である。
【符号の説明】
1−A 音声通話部 1−B データ通信部 1−C 音声認識部 1−1 スピーカ 1−3 マイク 1−2,1−4 アンプ 1−5 ベースバンドLSI 1−6 RF部 1−7 PIAFS LSI 1−8 切替部 1−9 無音声又は保留音発生手段 1−10 スイッチ 1−11 モード設定 1−12 音声認識部 1−13 コマンド判定・実行部 1−14 報知部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機能を有する情報機器であって、 スイッチと、 前記スイッチの操作に応じて、電話への音声入力を接続
    あるいは遮断する音声切換手段と、 前記スイッチの操作により、電話への音声入力が遮断さ
    れている間に入力された音声を認識する認識手段と、 前記認識手段による認識結果に基づいた処理を実行する
    処理手段とを備えることを特徴とする電話機能を有する
    情報機器。
  2. 【請求項2】 前記認識手段による認識が不成功であっ
    た場合にその旨を報知するとともに、前記処理手段によ
    る処理結果を報知する報知手段を更に備えることを特徴
    とする請求項1に記載の情報機器。
  3. 【請求項3】 前記認識手段は、電話により通話が行わ
    れている場合に音声を認識することを特徴とする請求項
    1に記載の情報機器。
  4. 【請求項4】 電話機能を有する情報機器の制御方法で
    あって、 スイッチの操作に応じて、電話への音声入力を接続ある
    いは遮断する音声切換工程と、 前記スイッチの操作により、電話への音声入力が遮断さ
    れている間に入力された音声を認識する認識工程と、 前記認識工程による認識結果に基づいた処理を実行する
    処理工程とを備えることを特徴とする電話機能を有する
    情報機器の制御方法。
  5. 【請求項5】 前記認識工程による認識が不成功であっ
    た場合にその旨を報知するとともに、前記処理工程によ
    る処理結果を報知する報知工程を更に備えることを特徴
    とする請求項4に記載の情報機器の制御方法。
  6. 【請求項6】 前記認識工程は、電話により通話が行わ
    れている場合に音声を認識することを特徴とする請求項
    4に記載の情報機器の制御方法。
  7. 【請求項7】 コンピュータに、 スイッチの操作に応じて、電話への音声入力を接続ある
    いは遮断する音声切換工程と、 前記スイッチの操作により、電話への音声入力が遮断さ
    れている間に入力された音声を認識する認識工程と、 前記認識工程による認識結果に基づいた処理を実行する
    処理工程とを実行させるプログラムを格納することを特
    徴とするコンピュータ可読の記憶媒体。
JP10239118A 1998-08-25 1998-08-25 電話機能を有する情報機器およびその制御方式 Withdrawn JP2000066870A (ja)

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