JP2000066757A - 画像処理装置および方法、並びに提供媒体 - Google Patents

画像処理装置および方法、並びに提供媒体

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JP2000066757A
JP2000066757A JP10237256A JP23725698A JP2000066757A JP 2000066757 A JP2000066757 A JP 2000066757A JP 10237256 A JP10237256 A JP 10237256A JP 23725698 A JP23725698 A JP 23725698A JP 2000066757 A JP2000066757 A JP 2000066757A
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JP10237256A
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Shinji Nakajima
信二 中嶋
Keigo Ihara
圭吾 井原
Jiyunichi Rekimoto
純一 暦本
Takahiko Sueyoshi
隆彦 末吉
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクリーンセーバプログラムにより表示され
る画像を取り消すためのIDを、容易に設定することがで
きる。 【解決手段】 ステップS21において、2DコードID
の供給を受けると、ステップS22において、スクリー
ンセーバ画像が表示されているか否かが判定される。ス
クリーンセーバ画像が表示されていない場合、ステップ
S23において、ステップS21で供給された2Dコー
ドIDが、スクリーンセーバ管理IDとして登録(記憶)さ
れる。次に、ステップS24において、スクリーンセー
バ画像が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置およ
び方法、並びに提供媒体に関し、特に、例えば、スクリ
ーンセーバプログラムにより表示される画像を取り消す
ためのIDを、容易に、設定し、かつ、変更するとができ
るようにした画像処理装置および方法、並びに提供媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、パーソナルコンピュータにおい
ては、CRTディスプレイからなる、その表示部の画面
の、文字や図形が長時間表示されることによる焼き付け
を防止するために、所定の画像(以下、スクリーンセー
バ画像)を表示部に表示されるようになされている。一
般的に、このような処理を実行するプログラムは、スク
リーンセーバプログラムと称されている。
【0003】このスクリーンセーバプログラムにより表
示されるスクリーンセーバ画像は、通常、表示部の画面
を暗くするような画像であったり、変化する模様を表示
する画像である。このようなスクリーンセーバ画像が表
示部に表示されると、それまで表示されていた情報(文
字や図形)を読み取ることが不可能になる(以下、この
ような状態を、表示部がロックされたと称する)。そこ
で、通常、スクリーンセーバプログラムは、表示部の焼
き付けを防止するだけでなく、表示部に表示されている
情報の閲覧を防止したり、また、パーソナルコンピュー
タを操作できないようにする、1つのセキュリティプロ
グラムとして認識されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スクリーンセーバプログラムにおいては、表示されたス
クリーンセーバ画像を取り消し、表示部のロックを解除
するためのIDとして、パスワードが必要とされる。通
常、そのパスワードを設定する場合、ユーザは、例え
ば、キーボードやマウスを操作する必要があり、それに
手間がかかる課題があった。また、パスワードの設定に
手間がかかることにより、パスワードが設定されず、単
に、表示部の焼き付け防止のためだけに、スクリーンセ
ーバ画像が表示されたり(例えば、マウスやキーボード
が操作されると自動的にスクリーンセーバ画像が取り消
されたり)、また、パスワードが設定されたとしても、
それが長期間更新されず、パスワードが改竄され安くな
り、セキュリティプログラムとしての機能を果たさない
課題があった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、例えば、スクリーンセーバプログラムによ
り表示される画像を取り消し、表示部のロックを解除す
るためのIDを、容易に設定し、変更することができるよ
うにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画像処
理装置は、所定のコードを撮像する撮像手段と、撮像手
段により撮像された所定のコードの画像データから、コ
ードの識別情報を取得する取得手段と、取得手段により
取得された識別情報を登録する登録手段と、登録手段に
より登録された識別情報に基づいて、画像の表示を制御
する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の画像処理方法は、所定の
コードを撮像する撮像ステップと、撮像ステップで撮像
された所定のコードの画像データから、コードの識別情
報を取得する取得ステップと、取得ステップで取得され
た識別情報を登録する登録ステップと、登録ステップで
登録された識別情報に基づいて、画像の表示を制御する
表示制御ステップとを含むことを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の提供媒体は、所定のコー
ドを撮像する撮像ステップと、撮像ステップで撮像され
た所定のコードの画像データから、コードの識別情報を
取得する取得ステップと、取得ステップで取得された識
別情報を登録する登録ステップと、登録ステップで登録
された識別情報に基づいて、画像の表示を制御する表示
制御ステップとを含む処理を画像処理装置に実行させる
コンピュータが読み取り可能なプログラムを提供するこ
とを特徴とする。
【0009】請求項1に記載の画像処理装置、請求項3
に記載の画像処理方法、請求項4に記載の提供媒体にお
いては、所定のコードが撮像され、撮像された所定のコ
ードの画像データから、コードの識別情報が取得され、
取得された識別情報が登録され、登録された識別情報に
基づいて、表示される画像の表示が制御される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0011】請求項1に記載の画像処理装置は、所定の
コードを撮像する撮像手段(例えば、図11のステップ
S1)と、撮像手段により撮像された所定のコードの画
像データから、コードの識別情報を取得する取得手段
(例えば、図11のステップS2)と、取得手段により
取得された識別情報を登録する登録手段(例えば、図1
2のステップS23)と、登録手段により登録された識
別情報に基づいて、画像の表示を制御する表示制御手段
(例えば、図12のステップS24)とを備えることを
特徴とする。
【0012】請求項2に記載の画像処理装置は、取得手
段により取得された識別情報に対応して、表示制御手段
を制御する制御手段(例えば、図11のステップS6)
とをさらに備えることを特徴とする。
【0013】図1は、本発明を適用したパーソナルコン
ピュータ1の使用例を表している。管理カード100
は、パーソナルコンピュータ1を使用するユーザPに配
布された、例えば、名刺状のカードで、2次元バーコー
ド(以下、2Dコードと略称する)101が貼付(印刷
を含む)されている。
【0014】2Dコード101には、図2に示すよう
に、1ブロックを1単位とし、縦方向が9.5ブロック
分の長さで、横方向が7ブロック分の長さの長方形の範
囲内に、セル部Aとロゴ部Bが1ブロック分離して配置
されている。セル部Aには、縦方向と横方向が共に、7
ブロック分の長さの正方形の範囲内に、方形のセルが2
次元的にパターン化され配置されている。すなわち、こ
こに、例えば、スクリーンセーバ管理ID(後述)とされ
る、2Dコード101の識別情報(以下、2DコードID
と処する)がコード化されている。ロゴ部Bには、縦方
向が1.5ブロック分の長さで、横方向が7ブロック分
の長さの大きな長方形のセルが配置され、そこに、例え
ば、ユーザPの氏名などが記載されている。
【0015】パーソナルコンピュータ1は、ノート型パ
ーソナルコンピュータで、CCDビデオカメラ23が表
示部3に設けられており、CCDビデオカメラ23によ
り撮像され、その結果得られた、例えば、管理カード1
00の画像データから、2Dコード101のパターンを
認識し、スクリーンセーバプログラム56Fを起動し、
また、起動されたスクリーンセーバプログラム56Fに
従って、所定の処理を実行する。
【0016】図3乃至図8は、本発明を適用した携帯型
パーソナルコンピュータの構成例を表している。このパ
ーソナルコンピュータ1は、ミニノート型のパーソナル
コンピュータとされ、基本的に、本体2と、本体2に対
して開閉自在とされている表示部3により構成されてい
る。図3は、表示部3を本体2に対して開いた状態を示
す外観斜視図、図4は、図3の平面図、図5は、表示部
3を本体2に対して閉塞した状態を示す左側側面図、図
6は、表示部3を本体2に対して180度開いた状態を
示す右側側面図、図7は、図5の正面図、図8は、図6
の底面図である。
【0017】本体2には、各種の文字や記号などを入力
するとき操作されるキーボード4、マウスカーソルを移
動させるときなどに操作されるトラックポイント(商
標)5が、その上面に設けられている。また、本体2の
上面には、音を出力するスピーカ8と、表示部3に設け
られているCCDビデオカメラ23で撮像するとき操作さ
れるシャッタボタン10がさらに設けられている。
【0018】表示部3の上端部には、ツメ13が設けら
れており、図5に示すように、表示部3を本体2に対し
て閉塞した状態において、ツメ13に対向する位置にお
ける本体2には、ツメ13が嵌合する孔部6が設けられ
ている。本体2の前面には、スライドレバー7が前面に
平行に移動可能に設けられており、スライドレバー7は
孔部6に嵌合したツメ13と係合してロックし、またロ
ック解除することができるようになっている。ロックを
解除することにより、表示部3を本体2に対して回動す
ることができる。ツメ13の隣りには、マイクロホン2
4が取り付けられている。このマイクロホン24は、図
8にも示すように、背面からの音も収音できるようにな
されている。
【0019】本体2の正面にはまた、プログラマブルパ
ワーキー(PPK)9が設けられている。本体2の右側面
には、図6に示すように、排気孔11が設けられてお
り、本体2の前面下部には、図7に示すように、吸気孔
14が設けられている。さらに、排気孔11の右側に
は、PCMCIA(Personal Comuputer Memory Card Interna
tional Association)カード(PCカード)を挿入する
ためのスロット12が設けられている。
【0020】表示部3の正面には、画像を表示するLCD
(Liquid Crystal Display)21が設けられており、そ
の上端部には、撮像部22が、表示部3に対して回動自
在に設けられている。すなわち、この撮像部22は、LC
D21と同一の方向と、その逆の方向(背面の方向)と
の間の180度の範囲の任意の位置に回動することがで
きるようになされている。撮像部22には、CCDビデオ
カメラ23が取り付けられている。
【0021】表示部3の下側の本体側には、電源ランプ
PL、電池ランプBL、メッセージランプML、その他のLED
よりなるランプが設けられている。なお、図5に示す符
号40は、本体2の左側面に設けられた電源スイッチで
あり、図7に示す符号25は、CCDビデオカメラ23の
フォーカスを調整する調整リングである。さらに、図8
に示す符号26は、本体2内に増設メモリを取り付ける
ための開口部を被覆する蓋であり、符号41は、蓋26
のロックツメを外すためのピンを挿入する小孔である。
【0022】図9は、パーソナルコンピュータ1の内部
の構成例を表している。内部バス51には、CPU(Centr
al Processing Unit)52、必要に応じて挿入されるPC
カード53、RAM(Random Access Memory)54、およ
びグラフィックチップ81が接続されている。この内部
バス51は、外部バス55に接続されており、外部バス
55には、ハードディスクドライブ(HDD)56、I/O
(入出力)コントローラ57、キーボードコントローラ
58、トラックポイントコントローラ59、サウンドチ
ップ60、LCDコントローラ83、モデム50等が接続
されている。
【0023】CPU52は、各機能を統括するコントロー
ラであり、PCカード53は、オプションの機能を付加す
るとき適宜装着される。
【0024】グラフィックチップ81には、CCDビデオ
カメラ23で取り込んだ画像データが、処理部82で処
理された後、入力されるようになされている。グラフィ
ックチップ81は、処理部82を介してCCDビデオカメ
ラ23より入力されたビデオデータを、内蔵するVRAM8
1Aに記憶し、適宜、これを読み出して、LCDコントロ
ーラ83に出力する。LCDコントローラ83は、グラフ
ィックチップ81より供給された画像データをLCD21
に出力し、表示させる。バックライト84は、LCD21
を後方から照明するようになされている。
【0025】RAM54の中には、起動が完了した時点に
おいて、電子メールプログラム(アプリケーションプロ
グラム)54A、オートパイロットプログラム(アプリ
ケーションプログラム)54B、そしてOS(基本プログ
ラム)54CがHDD56から転送され、記憶される。
【0026】電子メールプログラム54Aは、電話回線
のような通信回線等からネットワーク経由で通信文を授
受するプログラムである。電子メールプログラム54A
は、特定機能としての着信メール取得機能を有してい
る。この着信メール取得機能は、メールサーバ93に対
してそのメールボックス93A内に自分(利用者)宛の
メールが着信しているかどうかを確認して、自分宛のメ
ールがあれば取得する処理を実行する。
【0027】オートパイロットプログラム54Bは、予
め設定された複数の処理(またはプログラム)等を、予
め設定された順序で順次起動して、処理するプログラム
である。
【0028】OS(基本プログラムソフトウェア)54C
は、Windows95(商標)に代表される、コンピュータの
基本的な動作を制御するものである。
【0029】一方、外部バス55側のハードディスクド
ライブ(HDD)56には、図10に示すように、電子メ
ールプログラム56A、オートパイロットプログラム5
6B、OS(基本プログラムソフトウェア)56C、2次
元バーコードデータベース(以下、2Dコードデータベ
ースと略称する)56D、ファインダアプリケーション
プログラム(以下、FAプログラムと略称する)56
E、スクリーンセーバプログラム56F、およびスクリ
ーンセーバ管理データベース56Gが記憶されている。
【0030】2Dコードデータベース56Dには、管理
カード100に貼付されている2Dコード101の2D
コードIDの他、その2DコードIDに関連して実行される
スクリーンセーバプログラム56FのプログラムIDが記
憶されている。
【0031】FAプログラム56Eは、例えば、グラフ
ィックチップ81のVRAM81Aに記憶されている画像デ
ータから2次元バーコードの画像データを抽出する2次
元バーコード抽出処理、およびスクリーンセーバプログ
ラム56Fなどを自動的に実行させる処理を行うプログ
ラムである。FAプログラム56Eはまた、スクリーン
セーバプログラム56Fなど所定のプログラムを呼び出
すためのAPI(Application Programming Interface)を有
している。
【0032】スクリーンセーバプログラム56Fは、F
Aプログラム56Eにより起動されるように設定された
実行ファイルであり、LCD21に所定のスクリーンセー
バ画像を表示し、表示部3をロックするとともに、その
ロックを解除するためのスクリーンセーバ管理IDを登録
する処理を行う。スクリーンセーバプログラム56Fは
また、FAプログラム56EのAPIを介して、FAプロ
グラム56Eとデータの授受を行う。
【0033】スクリーンセーバ管理データベース56G
には、スクリーンセーバ管理IDとされた2DコードIDが
記憶されるようになされている。
【0034】ハードディスクドライブ56内のOS56
C、オートパイロットプログラム56Bおよび電子メー
ルプログラム56Aは、起動(ブートアップ)処理の過
程で、RAM54内に順次転送され、格納される。
【0035】なお、この例においては、2Dコードデー
タベース56Dを、パーソナルコンピュータ1のHDD5
6に設けるようにしたが、例えば、インターネット92
に接続される所定のサーバに設け、インターネットの加
入者が共通に使用できるデータベースとすることもでき
る。
【0036】図9に戻り、I/Oコントローラ57は、マ
イクロコントローラ61を有し、このマイクロコントロ
ーラ61にはI/Oインタフェース62が設けられてい
る。このマイクロコントローラ61はI/Oインタフェー
ス62、CPU63、RAM64、ROM69が相互に接続され
て構成されている。このRAM64は、キー入力ステイタ
スレジスタ65、LED(発光ダイオード)制御レジスタ
66、設定時刻レジスタ67、レジスタ68を有してい
る。設定時刻レジスタ67は、ユーザが予め設定した時
刻(起動条件)になると起動シーケンス制御部76の動
作を開始させる際に利用される。レジスタ68は、予め
設定された操作キーの組み合わせ(起動条件)と、起動
すべきアプリケーションプログラムの対応を記憶するも
ので、その記憶された操作キーの組み合わせがユーザに
より入力されると、その記憶されたアプリケーションプ
ログラム(例えば電子メール)が起動されることにな
る。
【0037】キー入力ステイタスレジスタ65は、ワン
タッチ操作用のプログラマブルパワーキー(PPK)9が
押されると、操作キーフラグが格納されるようになって
いる。LED制御レジスタ66は、レジスタ68に記憶さ
れたアプリケーションプログラム(電子メール)の立上
げ状態を表示するメッセージランプMLの点灯を制御する
ものである。設定時刻レジスタ67は、所定の時刻を任
意に設定することができるものである。
【0038】なお、このマイクロコントローラ61には
バックアップ用のバッテリ74が接続されており、各レ
ジスタ65,66,67の値は、本体2の電源がオフと
されている状態においても保持されるようになってい
る。
【0039】マイクロコントローラ61内のROM69の
中には、ウェイクアッププログラム70、キー入力監視
プログラム71、LED制御プログラム72が予め格納さ
れている。このROM69は、例えばEEPROM(electricall
y erasable and programmable read only memory)で構
成されている。このEEPROMはフラッシュメモリとも呼ば
れている。さらにマイクロコントローラ61には、常時
現在時刻をカウントするRTC(Real-Time Clock)75が
接続されている。
【0040】ROM69の中のウェイクアッププログラム
70は、RTC75から供給される現在時刻データに基づ
いて、設定時刻レジスタ67に予め設定された時刻にな
ったかどうかをチェックして、設定された時刻になる
と、所定の処理(またはプログラム)等の起動をするプ
ログラムである。キー入力監視プログラム71は、PPK
9が利用者により押されたかどうかを常時監視するプロ
グラムである。LED制御プログラム72は、メッセージ
ランプMLの点灯を制御するプログラムである。
【0041】ROM69には、さらにBIOS(Basic Input/O
utput System)73が書き込まれている。このBIOSと
は、基本入出力システムのことをいい、OSやアプリケー
ションソフトウェアと周辺機器(ディスプレイ、キーボ
ード、ハードディスクドライブ等)の間でのデータの受
け渡し(入出力)を制御するソフトウェアプログラムで
ある。
【0042】外部バス55に接続されているキーボード
コントローラ58は、キーボード4からの入力をコント
ロールする。トラックポイントコントローラ59はトラ
ックポイント5の入力を制御する。
【0043】サウンドチップ60は、マイクロホン24
からの入力を取り込み、あるいは内蔵スピーカ8に対し
て音声信号を供給する。
【0044】モデム50は、公衆電話回線90、インタ
ーネットサービスプロバイダ91を介して、インターネ
ット等の通信ネットワーク92やメールサーバ93等に
接続することができる。
【0045】電源スイッチ40は、電源をオンまたはオ
フするとき操作される。半押しスイッチ85は、シャッ
タボタン10が半押し状態にされたときオンされ、全押
しスイッチ86は、シャッタボタン10が全押し状態に
されたときオンされる。反転スイッチ87は、撮像部2
2が180度回転されたとき(CCDビデオカメラ23がL
CD21の反対側を撮像する方向に回転されたとき)、オ
ンされるようになされている。
【0046】次に、スクリーンセーバプログラム56F
を起動する場合のFAプログラム56Eの処理手順を、
図11のフローチャートを参照して説明する。
【0047】HDD56に記憶されているFAプログラム
56Eが起動されている状態において、ステップS1に
おいて、FAプログラム56E(CPU52)は、シャッ
タボタン10が操作されるまで、すなわち、CCDビデ
オカメラ23により撮像され、その結果得られた画像デ
ータが、処理部82において処理され、グラッフィクチ
ップ81のVRAM81Aに描画されるまで待機する。この
例においては、1回/0.2秒の周期で、シャッタボタ
ン10が自動的に操作され、CCDビデオカメラ23に
より画像データが取り込まれるようになされている。
【0048】ステップS1でCCDビデオカメラ23に
より画像データが取り込まれると、ステップS2におい
て、FAプログラム56Eは、VRAM81Aに描画されて
いる画像データから、2Dコードの画像データを抽出
し、2Dコードの2DコードIDを取得する処理を実行す
る。この例においては、管理カード100がCCDビデ
オカメラ23に対し、提示されるものとし、その管理カ
ード100とともに2Dコード101の画像データが取
り込まれたとすると、2Dコード101が認識され、そ
の2DコードIDが取得される。
【0049】ステップS2において、2DコードIDが取
得されなかった場合、すなわち、管理カード100がま
だ提示されておらず、例えば、CCDビデオカメラ23
により、その近傍が撮像され、その画像データが取り込
まれた場合、ステップS3に進み、FAプログラム56
Eは、LCDコントローラ83を制御し、所定の画像(例
えば、取り込んだ画像)をLCD21に表示させ、ステッ
プS1に戻る。なお、例えば、管理カード100が提示
された場合であっても、例えば、CCDビデオカメラ2
3の設定状態、または、撮像状態により、取り込まれた
画像データから2Dコード101が認識されず、その2
DコードIDが取得されなかったときも、ステップS3に
進む。
【0050】2DコードIDが取得された場合、ステップ
S2からステップS4に進み、FAプログラム56E
は、自分の所定のフィールドに、2Dコード101の2
DコードIDと、それに対応してスクリーンセーバプログ
ラム56Fのウインドウハンドル(ウインドウのID)が
登録されている(後述するように、ステップS6でスク
リーンセーバプログラム56Fが起動されると、ステッ
プS7で登録される)か否かを判定し、登録されていな
いと判定した場合、ステップS5に進む。なお、以下に
おいて、FAプログラム56Eの所定のフィールドに登
録される2DコードIDと、スクリーンセーバプログラム
56Fのウインドウハンドルをまとめてスクリーンセー
バプログラム登録情報と称する。
【0051】ステップS5において、FAプログラム5
6Eは、2Dコードデータベース56Dを検索し、ステ
ップS2で取得した2DコードIDが、そこに記憶されて
いるか否かを判定する。ステップS5において、ステッ
プS2で取得された2DコードIDが、2Dコードデータ
ベース56Dに記憶されていると判定された場合、すな
わち、この例においては、2Dコードデータベース56
Dには、2Dコード101の2DコードIDが記憶されて
いるので、ステップS2で取得された2DコードIDが、
2Dコード101の2DコードIDであると判定される
が、このような場合、ステップS6に進み、それに関連
して記憶されているプログラムIDから、スクリーンセー
バプログラム56Fが起動される。
【0052】次に、ステップS7において、FAプログ
ラム56Eは、ステップS6で起動されたスクリーンセ
ーバプログラム56Fのウインドウハンドルを、2Dコ
ード101の2DコードIDとともに、FAプログラム5
6Eの所定のフィールドに登録する。このことより、ス
クリーンセーバプログラム56Fは、FAプログラム5
6Eに登録される。
【0053】ステップS8において、FAプログラム5
6Eは、2次元バーコードが認識されたこと、すなわ
ち、いまの場合、2Dコード101の2DコードIDが取
得された旨を表す2Dコード認識メッセージを、FAプ
ログラム56Eに登録されているウインドウハンドル、
すなわち、スクリーンセーバプログラム56Fに出力す
る。次に、ステップS9において、FAプログラム56
Eは、ステップS2で取得した2DコードIDを、APIを
介してスクリーンセーバプログラム56Fに供給する。
その後、ステップS1に戻る。
【0054】ステップS5において、ステップS2で取
得された2DコードIDが2Dコードデータベース56D
に記憶されていないと判定された場合、すなわち、2D
コード101の2DコードIDではないと判定された場
合、ステップS10に進み、FAプログラム56Eは、
LCDコントローラ83を制御し、LCD21に、所定のメッ
セージを表示させ、ステップS1に戻る。
【0055】ステップS4において、FAプログラム5
6Eの所定のフィールドにスクリーンセーバプログラム
登録情報が登録されていると判定された場合(ステップ
S6でスクリーンセーバプログラム56Fがすでに起動
されている場合)、ステップS5乃至S7がスキップさ
れ、ステップS8に進む。
【0056】次に、スクリーンセーバプログラム56F
により実行される表示部ロック処理の手順を、図12の
フローチャートを参照して説明する。
【0057】図11のステップS6で、FAプログラム
56Eによりスクリーンセーバプログラム56Fが起動
され、ステップS7で、スクリーンセーバプログラム5
6Fが、FAプログラム56Eに登録されている状態に
おいて、ステップS21において、スクリーンセーバプ
ログラム56Fは、FAプログラム56Eから、2Dコ
ード認識メッセージを受け取るとともに(ステップS8
に対応)、APIを介して、FAプログラム56Eにより
取得された、2DコードIDの供給を受けるまで待機し
(ステップS9に対応)、2Dコード認識メッセージと
ともに、2DコードIDの供給を受けると、ステップS2
2に進む。この例においては、管理カード100がCC
Dビデオカメラ23に対し、提示されたものとしたの
で、FAプログラム56Fからは、2Dコード101の
2DコードIDの供給を受け取る。
【0058】ステップS22において、スクリーンセー
バプログラム56Fは、スクリーンセーバ画像がLCD2
1に表示され、表示部3がロックされているか否かを判
定する。ステップS22で表示部3がロックされていな
いと判定された場合、ステップS23に進み、スクリー
ンセーバプログラム56Fは、ステップS21で取得し
た2Dコード101の2DコードIDを、スクリーンセー
バ管理IDとして、スクリーンセーバ管理データベース5
6Gに登録(記憶)する。次に、ステップS24におい
て、スクリーンセーバプログラム56Fは、LCDコント
ローラ83を制御し、LCD21に、スクリーンセーバ画
像を表示させ、表示部3をロックさせる。その後、ステ
ップS1に戻る。なお、この例の場合、ここで、表示さ
れたスクリーンセーバ画像は、例えば、マウスやキーボ
ードが操作されても解除されないように設定されている
ものとする。
【0059】すなわち、ユーザPが、パーソナルコンピ
ュータ1により作業している状態において、例えば、席
を離れるのなどの理由から、表示部3をロックさせたい
とき(スクリーンセーバ画像が表示されていない状態か
らそれが表示されている状態にさせたいとき)、自分が
所有する管理カード100を、0.2秒以上、CCDビ
デオカメラ23に提示すると、FAプログラム56Eに
より取得された2Dコード101の2DコードIDが、ス
クリーンセーバ管理データベース56Gに登録され、そ
の後、スクリーンセーバ画像がLCD21に表示され、表
示部3がロックされる。
【0060】ステップS22において、スクリーンセー
バプログラム56Fは、スクリーンセーバ画像がLCD2
1に表示され、表示部3がロックされていると判定した
場合、ステップS25に進み、スクリーンセーバ管理デ
ータベース56Gを検索し、ステップS1で取得した2
DコードIDが、スクリーンセーバ管理IDとして登録され
ているか否かを判定する。ステップS25において、ス
テップS21で取得された2DコードIDが登録されてい
ると判定された場合、ステップS26に進み、スクリー
ンセーバプログラム56Fは、LCDコントローラ83を
制御し、LCD21に表示されているスクリーンセーバ画
像の表示を中止させ、表示部3のロックを解除させる。
その後、ステップS1に戻る。
【0061】すなわち、例えば、ユーザPが、席に戻り
作業を再開するために、表示部3のロックを解除したい
とき(スクリーンセーバ画像が表示されている状態から
それが表示されていない状態にしたいとき)、管理カー
ド100を、0.2秒以上、CCDビデオカメラ23に
提示すると、FAプログラム56Eにより読み取られた
2Dコード101の2DコードIDが、スクリーンセーバ
管理IDとして登録されていることが確認され、その後、
LCD21に表示されているスクリーンセーバ画像が取り
消され、表示部3のロックが解除される。このことよ
り、ユーザPは、作業を再開することができる。
【0062】ステップS25において、ステップS1で
取得された2DコードIDがスクリーンセーバ管理IDとし
て、スクリーンセーバ管理データベース56Gに登録さ
れていないと判定された場合、スクリーンセーバプログ
ラム56Fは、LCDコントローラ83を制御し、LCD21
に、その旨を表示させる。すなわち、スクリーンセーバ
管理IDとして、スクリーンセーバ管理データベース56
Gに登録されていない2Dコード(2DコードID)を利
用して、表示部3のロックを解除することはできない。
【0063】このように、スクリーンセーバ画像がLCD
21に表示させ、表示部3がロックさせる毎に、提示さ
れた2Dコードの2DコードIDが、スクリーンセーバ管
理IDとして登録(更新)されるようにしたので、スクリ
ーン管理IDが改竄され難くなる。
【0064】なお、ステップS23でスクリーンセーバ
管理IDが登録される場合、ステップS21でFAプログ
ラム56Eから供給された2DコードIDを、スクリーン
セーバ管理IDとして、随時登録することができる。この
ようにすることで、複数のユーザが、パーソナルコンピ
ュータ1の表示部3をロックしたり、それを解除したり
することが可能となる。また、登録されるスクリーンセ
ーバ管理IDを1つとし、例えば、FAプログラム56E
から新たに供給された2DコードIDを、新たなスクリー
ンセーバ管理IDとして設定することで(更新すること
で)、一人のユーザだけが、表示部3をロックしたり、
解除することができるようになる。
【0065】なお、上記したような処理を行うコンピュ
ータプログラムをユーザに提供する提供媒体としては、
磁気ディスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の
他、ネットワーク、衛星などの通信媒体を利用すること
ができる。
【0066】
【発明の効果】請求項1に記載の画像処理装置、請求項
3に記載の画像処理方法、および請求項4に記載の提供
媒体によれば、撮像されたコードの画像データから、識
別情報を取得するようにしたので、その識別情報を、容
易に登録し、更新することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したパーソナルコンピュータ1の
使用例を表す図である。
【図2】2次元バーコードの仕様を説明する図である。
【図3】本発明を適用した携帯型パーソナルコンピュー
タの構成例の表示部を本体に対していた状態を示す外観
斜視図である。
【図4】図1の平面図である。
【図5】図1の表示部を本体に対して閉塞した状態を示
す左側側面図である。
【図6】図1の表示部を本体に対して180度開いた状
態を示す右側側面図である。
【図7】図3の正面図である。
【図8】図4の底面図である。
【図9】図1のパーソナルコンピュータ1の内部構成を
示す図である。
【図10】図9のHDD56の構成を示す図である。
【図11】スクリーンセーバ管理プログラム56Fを起
動する場合のFAプログラム56Eの処理手順を説明す
るフローチャートである。
【図12】表示部ロック処理を実行する場合のスクリー
ンセーバ管理プログラム56Fの処理手順を説明するフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ, 3 表示部, 21
LCD, 23 CCDビデオカメラ, 52 CPU, 5
6 HDD, 61 マイクロコントローラ,75 RTC,
81 グラフィックチップ, 83 LCDコントロー
ラ, 100 管理カード, 101 2次元バーコ
ード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 暦本 純一 東京都品川区東五反田3丁目14番13号 株 式会社ソニーコンピュータサイエンス研究 所内 (72)発明者 末吉 隆彦 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5B072 AA08 BB09 CC21 DD22 MM11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のコードを撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された前記所定のコードの画像
    データから、前記コードの識別情報を取得する取得手段
    と、 前記取得手段により取得された前記識別情報を登録する
    登録手段と、 前記登録手段により登録された前記識別情報に基づい
    て、画像の表示を制御する表示制御手段とを備えること
    を特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記取得手段により取得された前記識別
    情報に対応して、前記表示制御手段を制御する制御手段
    とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画
    像処理装置。
  3. 【請求項3】 所定のコードを撮像する撮像ステップ
    と、 前記撮像ステップで撮像された前記所定のコードの画像
    データから、前記コードの識別情報を取得する取得ステ
    ップと、 前記取得ステップで取得された前記識別情報を登録する
    登録ステップと前記登録ステップで登録された前記識別
    情報に基づいて、画像の表示を制御する表示制御ステッ
    プと、 を含むことを特徴とする画像処理方法。
  4. 【請求項4】 所定のコードを撮像する撮像ステップ
    と、 前記撮像ステップで撮像された前記所定のコードの画像
    データから、前記コードの識別情報を取得する取得ステ
    ップと、 前記取得ステップで取得された前記識別情報を登録する
    登録ステップと、 前記登録ステップで登録された前記識別情報に基づい
    て、画像の表示を制御する表示制御ステップとを含む処
    理を画像処理装置に実行させるコンピュータが読み取り
    可能なプログラムを提供することを特徴とする提供媒
    体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101197963B (zh) * 2006-12-06 2011-03-30 康佳集团股份有限公司 电视机屏幕保护方法

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