JP2000065294A - 高圧ガス充填設備 - Google Patents

高圧ガス充填設備

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JP2000065294A JP10239317A JP23931798A JP2000065294A JP 2000065294 A JP2000065294 A JP 2000065294A JP 10239317 A JP10239317 A JP 10239317A JP 23931798 A JP23931798 A JP 23931798A JP 2000065294 A JP2000065294 A JP 2000065294A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単位時間あたりの充填本数を増やすことがで
きながら、搬入動作ないし搬出動作を良好に行える高圧
ガス充填設備を提供する。 【解決手段】 無端状経路12を経路方向に3分割し、
各分割経路15に対してそれぞれ容器11を搬入する搬
入ライン16および容器11を搬出する搬出ライン17
を設ける。これにより、各分割経路15で並行して容器
11への充填動作、ならびに搬入ライン16および搬出
ライン17に対する搬入動作および搬出動作を行うこと
ができるため、無端状経路12の移動速度を高速にしな
くても、充填本数を増やすことが可能となり、その結
果、回転テーブル13を高速として搬入動作ないし搬出
動作が困難となったりするような不具合を生じることが
なくなり、信頼性も向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は容器を無端状経路に
沿って移動させながら充填機により容器に高圧ガスを充
填させる高圧ガス充填設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平8−285191号公報などにも
開示されているように、図4に示すような、搬入ライン
1を介して、複数の充填機2が並べられた回転テーブル
3の無端状経路3a上に容器4を搬入して、容器4を無
端状経路3aに沿って移動させながら各充填機2により
容器4に高圧ガスを充填させ、充填済みの容器4を無端
状経路3aから搬出ライン5に搬出するように構成した
高圧ガス充填設備のシステムは既に知られている。搬入
ライン1と搬出ライン5とは隣合わせに配置され、容器
4が回転テーブル3を1周する間に充填作業を終了する
ように図られている。なお、6は、搬入ライン1の終端
部に配設されて、搬入ライン1の容器4を回転テーブル
3上に送り出す自動搬入装置、7は搬出ライン5の始端
部に配設されて、回転テーブル3上の容器4を搬出ライ
ン5上に送り出す自動搬出装置である。
【0003】このような高圧ガス充填設備のシステムに
おいて、単位時間あたりの充填本数を増やそうとする場
合、各充填機2の充填能力を向上させると共に、無端状
経路3a上の容器4の移動速度を高速化させて、容器4
が無端状経路3a上にある時間を短くすることが考えら
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この場合に
は、容器4が高速で移動するとともに、搬入ライン1か
ら回転テーブル3への搬入時間、および回転テーブル3
から搬出ライン5への搬出時間が従来よりも短くなって
しまうため、この際の搬入動作ないし搬出動作が困難と
なり、搬入不良ないし搬出不良を生じてしまうおそれが
ある。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、単位
時間あたりの充填本数を増やすことができながら、搬入
動作ないし搬出動作を良好に行える高圧ガス充填設備を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1記載の高圧ガス充填設備は、容器を
無端状経路に沿って移動させる経路搬送手段を設けると
ともに複数の充填機を無端状経路に沿って移動自在に設
置し、搬入ラインを介して前記無端状経路上に容器を搬
入して、容器を無端状経路に沿って移動させながら各充
填機により容器に高圧ガスを充填させ、充填済みの容器
を無端状経路から搬出ラインに搬出するように構成し、
無端状経路を経路方向に複数個分割し、各分割経路に対
してそれぞれ容器を搬入する搬入ラインおよび容器を搬
出する搬出ラインを設けたものである。
【0007】この構成により、各分割経路でそれぞれ充
填を並行して行うことができるとともに、各搬入ライン
および搬出ラインから各分割経路に対して搬入動作や搬
出動作を並行して行うことができるので、容器を高速移
動させなくても、充填本数を増やすことが可能となる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
高圧ガス充填設備において、無端状経路をほぼ同じ経路
長さで複数個に分割して分割経路を形成したものであ
る。この構成により、分割経路がほぼ同じ経路長さであ
るため、各分割経路において同等の充填時間を有せしめ
ることができ、同種類の容器に対して、並列的かつ能率
的に高圧ガスを充填させることができる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1に記載の
高圧ガス充填設備において、無端状経路を互いに異なる
経路長さで複数個に分割して分割経路を形成したもので
ある。
【0010】この構成により、経路長さが長い分割経路
ほど充填時間を多くとることが可能となるため、大容量
の容器を経路長さが長い分割経路のガス充填ラインに供
給するなどして、容器の容量に対応する分割経路に搬入
することで能率良くガス充填を行うことができる。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何
れかに記載の高圧ガス充填設備において、隣り合う分割
経路の容器搬出口と容器搬入口とを隣接させて配置した
ものである。
【0012】この構成により、無端状経路の全ての箇所
で、充填動作または搬入搬出動作が行われることとな
り、無端状経路全体を有効に使用できる。また、各分割
経路における容器搬入口と容器搬出口とが離れた場所に
配置されるため、各分割経路に接続される搬入ラインと
搬出ラインとを離れた場所に容易に配置でき、搬入待ち
容器と充填済容器とが干渉することなく容器の搬送収容
動作を良好に行うことができる。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何
れかに記載の高圧ガス充填設備において、無端状経路の
外側を囲むように無端状の外周ラインを配設し、各分割
経路に接続される搬入ラインと搬出ラインとを外周ライ
ンにも接続し、外周ラインの周りに容器のストック部を
設けたものである。
【0014】この構成により、ストック部からの容器を
外周ラインおよび搬入ラインを介して各分割経路に良好
に搬入でき、各分割経路からの充填済み容器を搬出ライ
ンおよび外周ラインを介してストック部に良好に搬出で
きる。また、外周ラインの周りに容器のストック部を複
数設けることで、各ストック部間での容器の搬送も外周
ラインを介して容易に行うことができる。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何
れかに記載の高圧ガス充填設備において、所定の容器を
導入可能な除外用ラインを搬入ラインより分岐させて設
けたものである。
【0016】この構成により、期限切れ容器などの所定
の容器を分割経路に搬入することなく、除外用ラインに
導入することで、期限切れ容器などを分割経路に搬送さ
れる前に取り除くことができ、期限切れ容器を分割経路
で充填することなく搬送したりするような非能率なこと
を防止できて、分割経路での充填作業稼動率を向上させ
ることができる。
【0017】請求項7記載の発明は、請求項1〜6の何
れかに記載の高圧ガス充填設備において、回転テーブル
にて容器を無端状経路に沿って移動させるものである。
この構成により、比較的安価に製造できる回転テーブル
にて容器を無端状経路に沿って移動することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1に示すように、本発明にかかる
高圧ガス充填設備は、容器11を無端状経路12に沿っ
て移動させる経路搬送手段としての大径の回転テーブル
13と、回転テーブル13上において無端状経路12に
臨むように並べられて配置された多数(例えば30台)
の充填機14とを備えている。そして、無端状経路12
が経路方向に3等分に分割され、各分割経路15に対し
てそれぞれ搬入ライン16および搬出ライン17が設け
られている。ここで、隣り合う分割経路15の容器搬出
口18と容器搬入口19とは隣接させて配置されてい
る。
【0019】また、平面視して無端状経路12の外側を
囲むように無端状の外周ライン20が配設されており、
各分割経路15に接続される搬入ライン16と搬出ライ
ン17とを外周ライン20にも接続して、各経路やライ
ン間で相互に容器11を移動自在に配置されている。そ
して、外周ライン20の周りには容器11を一時的に溜
める複数(例えば3箇所)のストック部21が設けられ
ている。
【0020】各ストック部21は複数列の移送ライン2
1aが外周ライン20に直交するように配置されて構成
され、容器11をストックするだけでなく、各ストック
部21の外側箇所に来たトレーラ22からの容器11を
搬入したり搬出したりすることも可能とされている。
【0021】また、期限切れの容器11を導入可能な除
外用ライン23が、各搬入ライン16より分岐させて設
けており、この除外用ライン23も外周ライン20に接
続されている。そして、外周ライン20の外側の所定箇
所に、期限切れの所定の容器11を溜める期限切れ容器
ストック部24が設けられ、接続ライン25を介して外
周ライン20に接続されている。
【0022】図2に示すように、搬入ライン16には、
容器11の上部に被せられたキャップを外すキャップ脱
ステーション31と、容器11に貼り付けられたバーコ
ード11a(図3参照)からその容器11に関する情報
を認識するとともに充填口の位置を認識して充填口が所
定の向きとなるように容器11の姿勢を決めて位置決め
する認識ステーション32と、容器11を計重して残ガ
ス量を測定する残ガス計量ステーション33とが設けら
れている。そして、容器情報からその容器11の使用期
間が期限切れであることが制御装置(図示せず)により
判断されると、この容器11は搬入ライン16から除外
用ライン23に直接受け渡されて搬送される。
【0023】また、搬入ライン16の終端部には、搬入
ライン16の容器11を回転テーブル13の分割経路1
5に送り出す自動搬入ステーション34が設けられてお
り、この自動搬入ステーション34では回転テーブル1
3の回転動作に同期させて容器11を送り出すようにな
っている。この自動搬入ステーション34に設けられて
いる自動搬入装置36は、図3に概略的に示すように、
例えば回転テーブル13の充填間隔毎に設けられた充填
箇所が空いている場合に大きく突出する突起部13aな
どを搬入ライン16側より検知して、この検知タイミン
グに合わせて送り出し動作を行わせる。
【0024】図3に示すように、回転テーブル13にお
ける各充填機14が配置される箇所には計重装置35が
設けられ、充填機14により容器11の開閉バルブが自
動的に開けられた後、計重装置35からの計重データに
基づいて目標重量に達するまで充填動作が行われる。
【0025】図2に示すように、搬出ライン17の始端
部には、回転テーブル13の分割経路15の容器11を
搬出ライン17に引き込む自動搬出ステーション37が
設けられており、この自動搬出ステーション37では自
動搬入装置と類似した構造の自動搬出装置により回転テ
ーブル13の回転動作に同期させて容器11を回転テー
ブル13上から搬出ライン17に引き込むようになって
いる。
【0026】また、搬出ライン17には、容器11を静
止状態で正確に計重してガスの過不足を検査する過不足
検査ステーション38と、ガス洩れを検査するガス洩れ
検査ステーション39と、容器11にキャップを被せ直
すキャップ着ステーション40とが設けられている。
【0027】上記構成において、トレーラ22などから
運び込まれた空の容器11は、ストック部21および外
周ライン20を介して搬入ライン16に導入され、キャ
ップ脱ステーション31、認識ステーション32、残ガ
ス計量ステーション33を経た後に、自動搬入ステーシ
ョン34から回転テーブル13における分割経路15の
容器搬入口19に搬入される。
【0028】容器11には分割経路15を移動される間
に充填機14により高圧ガスが充填され、充填が終了し
た容器11は、分割経路15の容器搬出口18に達した
際に、搬出ライン17の自動搬出ステーション37に搬
出される。そして、この充填済みの容器11は、過不足
検査ステーション38、ガス洩れ検査ステーション3
9、キャップ着ステーション40を経て搬出ライン17
から外周ライン20を介してストック部21に戻され、
同じトレーラ22などに積まれることとなる。
【0029】ここで、無端状経路12を経路方向に複数
個分割し、各分割経路15で並行して容器11への充填
動作、ならびに搬入ライン16および搬出ライン17に
対する搬入動作および搬出動作を行うことができるた
め、回転テーブル13の回転速度を高速にしなくても、
充填本数を増やすことが可能となる。その結果、回転テ
ーブルを高速として搬入動作ないし搬出動作が困難とな
ったりするような不具合を生じることはなくなり、信頼
性も向上する。
【0030】また、分割経路15を同じ経路長さとする
ことで、各分割経路15において同等の充填時間を有せ
しめることができ、同種類の容器11に対して、並列的
かつ能率的に高圧ガスを充填させることができる。ま
た、各分割経路15における制御方法も同様な処理を行
うことができて、制御処理が複雑化することも防止でき
る。
【0031】さらに、隣り合う分割経路15の容器搬出
口18と容器搬入口19とを隣接させて配置すること
で、無端状経路12の全ての箇所で、充填動作または搬
入搬出動作が行われることとなり、無端状経路12全体
を有効に使用できる。また、各分割経路12における容
器搬入口19と容器搬出口18とが離れた場所に配置さ
れるため、分割経路15に接続される搬入ライン16と
搬出ライン17とを離れた場所に容易に配置でき、搬入
待ちの容器11と充填済の容器11とが干渉することな
く容器11の搬送収容動作を能率良く良好に行うことが
できる。
【0032】また、無端状経路12の外側を囲むように
無端状の外周ライン20を配設し、各分割経路15に接
続される搬入ライン16と搬出ライン17とを外周ライ
ン20にも接続し、外周ライン20の周りにストック部
21を設けたので、ストック部21からの容器11を外
周ライン20および搬入ライン16を介して何れの分割
経路15に対しても良好に搬入でき、各分割経路15か
らの充填済み容器を搬出ライン17および外周ライン2
0を介して何れのストック部21に対しても良好に搬出
できる。また、外周ライン20の周りに容器11のスト
ック部21を複数設けたので、各ストック部21間での
容器11の搬送も外周ライン20を介して容易に行うこ
とも可能となり、容器11を荷揚げするストック部21
とは別のストック部21から充填済みの容器11を荷積
みすることもできる。
【0033】ところで、空の容器11が搬入ライン16
に導入されて認識ステーション32にてその充填期限が
認識されて判断された際に、期限切れであった場合に
は、この期限切れの容器11は搬入ライン16から除外
用ライン23に移送され、この後、外周ライン20およ
び接続ライン25を介して期限切れ容器ストック部21
に搬送される。すなわち、このように、期限切れ容器を
分割経路15に搬入することなく、除外用ライン23や
容器ストック部21に導入することで、充填不要の容器
を分割経路15に搬送される前に取り除くことができ、
期限切れ容器を分割経路で充填することなく搬送したり
するような非能率なことを防止できて、充填作業の稼動
効率を向上できる。なお、期限切れ容器以外の容器11
を、除外用ライン23やその他のストック部などに退避
させることも可能である。
【0034】なお、上記実施の形態においては、無端状
経路12を構成する装置として回転テーブル13を用い
たため、設備費を比較的安価に済ませることができる
が、これに限るものではなく、例えば、楕円形状やその
他の無端状となる経路をコンベア装置などにより構成し
てもよい。また、上記実施の形態においては、無端状経
路12を同じ経路長さで3等分した場合を述べたが、2
等分やさらに多くに分けてもよく、また、無端状経路を
互いに異なる経路長さで複数個に分割して分割経路を形
成してもよい。この場合には、経路長さが長い分割経路
ほど充填時間を多くとることが可能となるため、大容量
の容器を経路長さが長い分割経路のラインに供給し、小
容量の容器を経路長さが短い分割経路のラインに供給す
るなどして、容器11の容量に対応する分割経路に搬入
することで能率良くガス充填を行うことができる。ま
た、基本的には、各分割経路15内で充填動作を終了さ
せるとよいが、これに限るものではなく、大容量の容器
11に対しては複数の分割経路15を通過させる間に続
けて充填動作を行わせてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、無端状
経路を経路方向に複数個分割し、各分割経路に対してそ
れぞれ容器を搬入する搬入ラインおよび容器を搬出する
搬出ラインを設けることにより、各分割経路で並行して
容器への充填動作、ならびに搬入ラインおよび搬出ライ
ンに対する搬入動作および搬出動作を行うことができる
ため、無端状経路の移動速度を高速にしなくても、充填
本数を増やすことが可能となり、その結果、回転テーブ
ルを高速として搬入動作ないし搬出動作が困難となった
りするような不具合を生じることがなくなり、信頼性も
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる高圧ガス充填設備
の全体平面図である。
【図2】同高圧ガス充填設備における搬入ラインおよび
搬出ラインの箇所を概略的に示す平面図である。
【図3】同高圧ガス充填設備における分割経路への搬入
箇所を概略的に示す側面図である。
【図4】従来の高圧ガス充填設備の全体平面図である。
【符号の説明】
11 容器 12 無端状経路 13 回転テーブル(経路搬送手段) 14 充填機 15 分割経路 16 搬入ライン 17 搬出ライン 18 容器搬出口 19 容器搬入口 20 外周ライン 21 ストック部 23 除外用ライン 34 自動搬入ステーション 35 計重装置 37 自動搬出ステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 隆司 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ久宝寺工場内 Fターム(参考) 3E072 AA01 DA05 DA10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器を無端状経路に沿って移動させる経
    路搬送手段を設けるとともに複数の充填機を無端状経路
    に沿って移動自在に設置し、搬入ラインを介して前記無
    端状経路上に容器を搬入して、容器を無端状経路に沿っ
    て移動させながら各充填機により容器に高圧ガスを充填
    させ、充填済みの容器を無端状経路から搬出ラインに搬
    出するように構成し、無端状経路を経路方向に複数個分
    割し、各分割経路に対してそれぞれ容器を搬入する搬入
    ラインおよび容器を搬出する搬出ラインを設けた高圧ガ
    ス充填設備。
  2. 【請求項2】 無端状経路をほぼ同じ経路長さで複数個
    に分割して分割経路を形成した請求項1に記載の高圧ガ
    ス充填設備。
  3. 【請求項3】 無端状経路を互いに異なる経路長さで複
    数個に分割して分割経路を形成した請求項1に記載の高
    圧ガス充填設備。
  4. 【請求項4】 隣り合う分割経路の容器搬出口と容器搬
    入口とを隣接させて配置した請求項1〜3の何れかに記
    載の高圧ガス充填設備。
  5. 【請求項5】 無端状経路の外側を囲むように無端状の
    外周ラインを配設し、各分割経路に接続される搬入ライ
    ンと搬出ラインとを外周ラインにも接続し、外周ライン
    の周りに容器のストック部を設けた請求項1〜4の何れ
    かに記載の高圧ガス充填設備。
  6. 【請求項6】 所定の容器を導入可能な除外用ラインを
    搬入ラインより分岐させて設けた請求項1〜5の何れか
    に記載の高圧ガス充填設備。
  7. 【請求項7】 回転テーブルにて容器を無端状経路に沿
    って移動させる請求項1〜6の何れかに記載の高圧ガス
    充填設備。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023106882A (ja) * 2022-01-21 2023-08-02 日本瓦斯株式会社 充てんシステム

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