JP2000063832A - 土壌改良材 - Google Patents

土壌改良材

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JP2000063832A
JP2000063832A JP10274195A JP27419598A JP2000063832A JP 2000063832 A JP2000063832 A JP 2000063832A JP 10274195 A JP10274195 A JP 10274195A JP 27419598 A JP27419598 A JP 27419598A JP 2000063832 A JP2000063832 A JP 2000063832A
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soil
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phototrophic
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JP10274195A
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Hidemichi Hirata
秀道 平田
Sumie Hirata
須美江 平田
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KIMISATO SEIMEI KOGAKU KENKYUS
KIMISATO SEIMEI KOGAKU KENKYUSHO KK
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KIMISATO SEIMEI KOGAKU KENKYUS
KIMISATO SEIMEI KOGAKU KENKYUSHO KK
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

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  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミミズの糞粒に光栄養細菌を配合することに
より、土壌改良効果を増強させた土壌改良材である。 【解決手段】 これまでミミズの糞粒により植物病原性
微生物を駆除し、過剰肥料、残留農薬などの土壌汚染の
影響を改善する方法を研究してきたが、ミミズの糞粒に
生息する放線菌などの土壌微生物を高密度に繁殖するこ
とが有効であることを知った。そして、ミミズの糞粒に
光栄養細菌を与えることで土壌病害を駆除する放線菌が
高密度に増殖することを発見した。その手段としてミミ
ズの糞粒に光栄養細菌を配合するか、光栄養細菌を吸蔵
させたゼオライトなどを配合することによりミミズの糞
粒中に生息する放線菌などの有効微生物群をを高密度に
繁殖させることができ、植物病原性微生物の駆除や過剰
肥料、残留農薬を駆除する効果が強い土壌改良材を作る
ことができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミミズの糞粒に光
栄養細菌を配合することにより、土壌改良効果を増強さ
せた土壌改良材に関する。
【0002】
【従来の技術】ミミズの糞粒を土壌改良材として使用す
る目的は、団粒構造をしているミミズの糞粒を土壌に混
ぜて、土壌の形態を団粒構造にすることにより、土壌の
通気性、通水性を改良し、土壌中の有効微生物群の繁殖
を促して、植物の生育に適した生態形を形成することに
ある。ミミズの糞粒は、ミミズが食物として捕食した土
壌、腐植などがミミズの腸管でこなされ、粒状の糞とし
て排泄されたもので、ミミズの腸管から分泌される粘液
物質によって団粒構造物になっている。土壌中の空気や
水は土の孔隙に分布しているが、小さな孔隙では土粒の
毛管引力によって水が強く引き寄せられるため保水性が
あり、また、大きな孔隙では水を引き寄せる力が弱いの
で、透水性や通気性が良くなる。土壌の構造は、小さな
土粒がたがいにくっつきあって微小団粒を作り、さらに
微小団粒が集まって大きな団粒を作っている。団粒構造
が発達すると、さまざまな大きさの孔隙が共存し、保水
性、透水性、通気性が良い土粒となる。ミミズの糞粒は
大小さまざまな孔隙が共存する団粒であるため、保水
性、透水性、通気性、保気性などに優れ、空気、水分の
保持力が強いことから、従来は保水性、保気性、通気
性、水捌けを改善する土壌改良材として使用されてき
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、植物病原性
微生物の駆除や過剰肥料、残留農薬などの有害物質を除
去するための土壌改良材を提供することを目的とする。
大小さまざまな孔隙が共存するミミズの糞粒は、土壌微
生物が生息する環境として適している。これまで、ミミ
ズの糞粒にはアクチノマイセス、ストレプトマイセスな
どの放線菌、シュドモナス、ミクロコッカス、バチルス
などの土壌細菌が生息していることが知られている。本
発明者は、これまでミミズの糞粒により植物病原性微生
物を駆除し、過剰肥料、残留農薬などの土壌汚染の影響
を改善する方法について研究してきたが、そのためには
ミミズの糞粒に生息する放線菌などの土壌微生物を高密
度に繁殖させることが有効であることを発見した。放線
菌などの土壌微生物を繁殖させるには、単糖類などの吸
収性が良い有機物が必要であるが、ミミズの糞粒に含ま
れる有機物は、消化吸収性が悪い多糖類や腐植物が主で
あり、単糖類などはほとんど含まれていない。また、ミ
ミズの糞粒に生息する土壌微生物は、単糖類があれば増
殖するというものではない。ブドウ糖などの単糖類は、
炭素、水素、酸素から構成される有機物であるが、この
ような糖類だけを栄養にしたときは、ATPなどのエネ
ルギー物質は合成されるが、微生物の増殖は起こらな
い。微生物は細胞成分の蛋白質が作られることによって
増殖するが、蛋白質が合成されるためには、窒素、リ
ン、イオウなどの必須栄養元、カリウム、カルシウム、
マグネシウム、鉄、銅、モリブデンなどのミネラルイオ
ン、チアミン、ナイアシン、ピリドキシン、n−メチル
ニコチン、p−アミノ安息香酸などの生長促進物質が不
可欠である。そこで、ミミズの糞粒中に生息する土壌微
生物を高密度に繁殖させようとするためには、アミノ
酸、糖類、ミネラル、生長促進物質などの栄養源を調合
した培養液をつくり、これをミミズの糞粒に与えること
が考えられる。しかし、ミミズの糞粒に栄養源を与える
ことは、放線菌などの植物病原性微生物を駆除する微生
物だけでなく、リゾクトニアやフザリウムなどの病原性
微生物も増殖させるため、こうした試みは実用的に成功
していない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、放線菌などの
病害駆除に有効な微生物を増殖させるために、ミミズの
糞粒に光栄養細菌を混ぜる手段を講じたものである。光
栄養細菌は、光をエネルギー源とし、水素と炭酸ガスを
栄養源にして光合成により増殖する細菌である。その光
合成機能は、藻類や植物ほどには発達していないので、
植物の光合成反応でみられるような酸素の発生はみられ
ない。しかし、水素と炭酸ガスから単糖類を合成し、空
気中の窒素を固定して、蛋白質を合成する窒素固定機能
がある。本発明者は、糖類、アミノ酸、ミネラルなどの
栄養源を調合した培養液の代わりに、光栄畳細菌をミミ
ズの糞粒に与えることによって、土壌病害を駆除する放
線菌が高密度に増殖することを発見した。そして、放線
菌が高密度に生息しているミミズの糞粒は、PCP(ペ
ンタクロロフエノール)やPCNB(ペンタクロロニト
ロベンゼン)などの残留農薬を除去する能力があること
を発見した。さらに、光栄養細菌が生息しているミミズ
の糞粒は、肥料を過剰に施肥した土壌中のアンモニア、
硝酸などを良く消化吸収することを発見した。すなわ
ち、本発明は本発明者が発見した先のような知見によっ
てミミズの糞粒に光栄養細菌を与えるか、光栄養細菌を
吸蔵させたゼオライトなどの吸着物質を糞粒に配合すれ
ば、植物病原性微生物を駆除し、残留農薬を除去し、過
剰肥料を除去して、発明を完成することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】バージェイの細菌同定便覧(第八
版、1974年)によると、光合成細菌は紅色非硫黄細
菌、紅色硫黄細菌、緑色硫黄細菌、滑走性糸状緑色硫黄
細菌に分類されるが、本発明で使用される光栄養細菌
は、紅色非硫黄細菌に属するものを用いた。硫黄細菌
は、無機栄養だけで増殖する独立栄養細菌であり、二酸
化炭素還元の電子供与体として硫黄化合物を使用し、嫌
気条件下で生育するが、電子供与体として有機化合物を
使うことのできる紅色非硫黄細菌は、有機化合物を栄養
源にして増殖する。したがって、この種の細菌類は、酸
素の供給があれば光がなくても増殖するので、ミミズの
糞粒のような暗い環境のもとでも生きられる。また、ミ
ミズの糞粒に配合される光栄養細菌は、糞粒中に生息す
る土壌細菌に捕食されるけれど、一部は窒素固定能のあ
る光栄養細菌として生息している。そのような意味合い
から、本発明で使用する光栄養細菌の種類は、紅色非硫
黄細菌に属するものが適当と判断している。しかし、紅
色硫黄細菌と紅色非硫黄細菌は共生しており、また、双
方の性質がはっきりしないので、特に紅色非硫黄細菌だ
けに限定されるものではない。ミミズの糞粒に配合され
る光栄養細菌は、純粋培養したものを使用するが、光栄
養細菌が生息していて光栄養細菌の生化学的性質を発揮
するものであれば、どのようなものでもよい。ミミズの
糞粒に配合される光栄養細菌の量は、ミミズの糞粒に対
して重量比で5〜20%程度が適当であるが、その配合
比は限定されない。ミミズの糞粒に配合する光栄養細菌
を吸蔵させたゼオライトなどの吸着物質とは、ゼオライ
ト、ドロマイト、バーミキュライト、木炭、活性炭、赤
土、黒土、貝化石、大理石、椰子殻などのことであり、
その吸着物質は光栄養細菌を吸蔵できるものであれば、
どのようなものでもよい。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【実施例−1】牛糞の醗酵物を給餌して採取したミミズ
の糞粒に、光栄養細菌種である紅色非硫黄細菌(Rho
dopseudomonas(Rp).sphaero
ides、Rp.capsulata、Rp.palu
stris)と紅色硫黄細菌(Chromatium.
okenii)が生息する培養液を糞粒1kgに対して
100cc加え、ミミズの糞粒全体にいきわたるよう混
合し、常温下で風乾する。このようにして作られた土壌
改良材10gを、病原性細菌リゾクトニアが繁殖してい
る土壌100gに加えて20日間放置した後のリゾクト
ニアの菌数を測定したところ、土壌1g中に3.5×1
個あったリゾクトニアが2.8×10個に減少し
た。
【実施例−2】ハム工場から廃棄される食品残渣の醗酵
物を給餌して採取したミミズの糞粒1kgに対して、光
栄養細菌種である紅色非硫黄細菌(Rp.sphaer
oides、Rp.capsulata、Rp.pal
ustris)と紅色硫黄細菌(Chromatium
okenii)が生息する培養液100ccを粉末ゼ
オライト200gに吸着させたものを加えて混合する。
このようにして作られた土壌改良材10gを、病原性細
菌フザリウムが繁殖している土壌100gに加えて20
日間放置した後のフザリウムの菌数を測定したところ、
土壌1g中に6.8×10個あったフザリウムが8.
2×10個にが減少した。
【実施例−3】下水汚泥の醗酵物を給餌して採取したミ
ミズの糞粒1kgに対して、光栄養細菌種である紅色非
硫黄細菌(Rp.sphaeroides、Rp.ca
psulata、Rp.palustris)と紅色硫
黄細菌(Chromatium.okenii)が生息
する培養液100cc加え、ミミズの糞粒全体にいきわ
たるよう混合し、常温下で風乾する。このようにして作
られた土壌改良材10gを、硫安肥料を長年に渡って多
量に施用して窒素過剰になっていた土壌100gに加え
て20日間放置した後の残留窒素を測定したところ、土
壌中に138ppmあったアンモニア態窒素が8ppm
に減少した。
【実施例−4】牛糞の醗酵物を給餌して採取したミミズ
の糞粒に、光栄養細菌種である紅色非硫黄細菌(Rho
dopseudomonas(Rp).sphaero
ides、Rp.capsulata、Rp.palu
stris)と紅色硫黄細菌(Chromatium.
okenii)が生息する培養液を糞粒1kgに対して
100cc加え、ミミズの糞粒全体にいきわたるよう混
合し、常温下で風乾する。このようにして作られた土壌
改良材10gを、農薬PCNB(ペンタクロロニトロベ
ンゼン)が残留する土壌100gに加えて20日間放置
した後のPCNBを測定したところ、土壌1g中に36
μgあったPCNBが6μgに減少した。
【実施例−5】牛糞の醗酵物を給餌して採取したミミズ
の糞粒に、光栄養細菌種である紅色非硫黄細菌(Rho
dopseudomonas(Rp).sphaero
ides、Rp.capsulata、Rp.palu
stris)と、紅色硫黄細菌(Chromatiu
m.okenii)が生息する培養液100ccを粉末
ゼオライト200gに吸着させたものを加えて混合す
る。このようにして作られた土壌改良材10gを、農薬
DDT(ジクロロジフェニルトリクロロエタン)が残留
する土壌100gに加えて120日間放置した後の残留
DDTを測定したところ、土壌1g中に98μgあった
DDTが28μgに減少した。
【0007】
【発明の効果】本発明の効果は、ミミズの糞粒に光栄養
細菌を混合するか、光栄養細菌を吸蔵させたゼオライト
などの吸着物質を配合することにより、ミミズの糞粒中
に生息する放線菌などの土壌微生物を高密度に繁殖さ
せ、これらを土壌改良材として使用するとき、放線菌な
どがもっている病原性微生物に対する拮抗性、DDTな
どの農薬の分解機能、アンモニアなどの肥料成分の分解
機能によって植物病原性微生物の駆除、残留農薬の除
去、過剰肥料の除去がもたらされるものである。それら
の効果を発揮するミミズの糞粒について、まず、ミミズ
の糞粒に光栄養細菌を混合したもの、光栄養細菌を吸蔵
させたゼオライトを配合したもの、光栄養細菌を加えな
いもののミミズの糞粒に生息する土壌微生物の菌体数を
測定したところ、ミミズの糞粒に光栄養細菌を混合した
ものは放線菌6.5×10個/g、一般細菌2.8×
10個/g、光栄養細菌9.5×10個/g検出さ
れ、光栄養細菌を吸蔵させたゼオライトを配合したもの
は放線菌3.6×10個/g、一般細菌5.6×10
個/g、光栄養細菌6.8×10個/g検出され、
光栄養細菌を加えないもののミミズの糞粒は放線菌4.
5×10個/g、一般細菌7.4×10個/g、光
栄養細菌1.5×10個/g検出された。これらの効
果に見られるとおりミミズの糞粒に光栄養細菌を加えた
ものと、光栄養細菌を吸蔵させたゼオライトを配合させ
たものは、光栄養細菌を加えないものに比べて、放線
菌、一般細菌、光栄養細菌の菌数が著しく増加してい
る。すなわち、本発明の効果として認められる、リゾク
トニア、フザリウムなどの植物病原性微生物の駆除機能
は、ミミズの糞粒に高密度で増殖した放線菌の拮抗作用
によるものである。また、本発明の効果として認められ
る残留農薬の除去機能は、ミミズの糞粒に高密度で増殖
した土壌細菌の生化学的分解作用によるものである。土
壌中の農薬は土壌微生物によって分解されることが知ら
れており、熱消毒した無菌土壌に農薬を散布したもの
は、非殺菌の土壌に比べて農薬の残留量が著しく多くな
る。このことは、土壌中の残留農薬が土壌微生物によっ
て分解されることを示すもので、その分解される速度は
土壌微生物の菌数が多いほど速くなることを示してお
り、これらのことが土壌微生物の菌数が多いミミズの糞
粒が残留農薬を良く分解する根拠になっている。さら
に、本発明の効果として認められる過剰肥料の除去機能
は、ミミズの糞粒中に生息している土壌細菌によるもの
である。土壌に硫安肥料を散布した場合、肥料成分のア
ンモニアは亜硝酸、硝酸イオンになって植物に吸収され
るが、これらの硝化反応にアンモニア酸化菌、亜硝酸酸
化菌などの土壌細菌が関与していることが知られてい
る。したがって、さまざまな土壌細菌が高密度に生息し
ているミミズの糞粒は過剰肥料の除去機能が高いことに
なる。以上のごとく、本発明はミミズの糞粒に光栄養細
菌を配合するか、光栄養細菌を吸蔵させたゼオライトな
どの吸着物質を配合することによって、植物病原性微生
物の駆除、残留農薬の除去、過剰肥料の除去について優
れた効果を発揮する。特に、光栄養細菌を配合したミミ
ズの糞粒がPCNBやDDTなどの難分解性有機塩素化
合物が除去できる効果は、都市ゴミの焼却で社会的に問
題になっているダイオキシンについても除去できる可能
性を示している。近年、化学肥料と農薬の多用によっ
て、日本の農地は疲弊化しており、植物病原性微生物の
蔓延、残留農薬、過剰肥料による弊害が社会的問題にな
っている。これらの問題を改善するために本発明の光栄
養細菌を加えたミミズの糞粒が大いに役立つものであ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミミズの糞粒に、光栄養細菌を配合した
    土壌改良材。
  2. 【請求項2】 ミミズの糞粒に、光栄養細菌を吸蔵させ
    たゼオライトなどの吸着物質を配合した土壌改良材。
JP10274195A 1998-08-21 1998-08-21 土壌改良材 Pending JP2000063832A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020063552A (ko) * 2002-07-22 2002-08-03 조남혁 토양악화 방지 및 지력보호용 바이오 비료 개발
WO2013143043A1 (zh) * 2012-03-30 2013-10-03 Song Zhongjian 基于蚯蚓粪的生态有机肥的生产方法
CN103833192A (zh) * 2012-11-21 2014-06-04 株式会社海德 利用复合微生物对污水污泥进行蚯蚓处理而制造人工土壤的方法
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JP2017108741A (ja) * 2015-12-16 2017-06-22 アクアサービス株式会社 粉体状微生物製剤及びその製造方法、並びに粉体状微生物製剤を含有する液状組成物、土壌改善方法、及び水質改善方法
KR102119741B1 (ko) * 2019-08-19 2020-06-08 주식회사 정인바이오 잔류농약제거 및 가스장해치료가 가능한 천연 미네랄 성분을 포함하는 기능성 비료조성물 및 그 제조방법

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Effective date: 20040601