JP2000062939A - 原料搬送時の発塵防止方法およびその装置 - Google Patents

原料搬送時の発塵防止方法およびその装置

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JP2000062939A
JP2000062939A JP10235651A JP23565198A JP2000062939A JP 2000062939 A JP2000062939 A JP 2000062939A JP 10235651 A JP10235651 A JP 10235651A JP 23565198 A JP23565198 A JP 23565198A JP 2000062939 A JP2000062939 A JP 2000062939A
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foam
dust
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English (en)
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Koji Hanaoka
浩二 花岡
Katsutoshi Igawa
勝利 井川
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 泡沫を利用して原料搬送時の粉塵の発生を抑
制するに当たり、その泡沫の生成に用いる薬剤を節約す
ることのできる、新規な発塵防止方法とその装置につい
て提案する。 【解決手段】 各種の原料をコンベアで搬送する際に、
その原料を泡沫で覆って粉塵の発生を防止する方法にお
いて、発泡からの時間経過が少なく、かつ原料を覆うに
足る最小限量の泡沫を、コンベアの幅全体にわたって供
給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製鉄所等におい
て、石炭、コークス、鉱石等の主に粉体状の各種原料を
コンベアで運搬する際に、その運搬物から粉塵が発生す
るのを防止するための方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】石炭、コークスおよび石灰石や鉄鉱石な
どの鉱石に代表される、粉状または塊状の固体は、いわ
ゆる産業上の基礎原料として利用されている。これら原
料は、搬送時に、それらの付着水分が不十分な場合や、
風の強い環境下では、粉塵を発生する。殊に、製鉄所内
などでは、これら原料を、船倉からヤードへ、ヤードか
ら貯粉槽へ、貯粉槽から各種処理工場へ、処理工場から
次の工程へと、移送する機会が極めて多い。その移送手
段としては、バケット、ベルトコンベアまたはトラック
等が用いられているが、いずれにしても、移送時の発塵
は環境汚染の問題として、その解決が急務である。
【0003】とりわけ、製鉄所においては、移送距離の
長いベルトコンベアにおいて発生する粉塵が大きな問題
となっている。ベルトコンベアでの粉塵は、上段ベルト
から下段ベルトへの落下部、つまりジャンクションで発
生するものと、ベルト上で発生するものと、に分けられ
る。ジャンクションでの粉塵は、原料が落下する際の衝
撃により原料が粉末化して大気中に飛散した微粉であ
り、一方ベルト上での粉塵は、ベルトコンベア搬送時の
振動や風により、粉状原料の粒子相互間の付着水による
凝集力よりも大きな力が加わった際に、微粉が大気中に
投げ出されたものである。
【0004】これらの粉塵を防ぐ方法としては、ベルト
コンベアをフードで覆い、風などの外界からの影響を低
減することによって、粉塵が発生してもフード外に出さ
ないようにするとともに、特開平8−99727号公報
に開示されているように、コンベア上の粉体へ水を効率
良く添加することが、一般的に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平8−99727
号公報に開示されている、水の添加や噴霧では、ある程
度の防塵効果を収めるためには、以外に多量の水を必要
とし、そのため原料の濡れが著しい。従って、例えば製
鉄用コークスのように、水分の許容限界がある場合や、
コークス用原料炭のように、石炭調湿設備によって折角
水分を低下させたのに、水噴霧によって再び水分量増を
招く結果、乾留時の熱的損失を生じる場合など、適用で
きない場合が多い。
【0006】ここで、添加や噴霧される水分を極力低減
する方法として、特開昭48−42969号公報に開示
されている、ジャンクションで泡沫を供給することが知
られている。この方法によって、運搬物に添加される水
分量そして発塵量は確かに低下する。
【0007】ところが、泡沫を発生するためには、水の
他、界面活性剤などの薬剤が必要になるが、特に製鉄所
などで使用するベルトコンベアは、ジャンクションが多
いため多量の泡沫が必要になり、これに使用する薬剤量
も増加してコスト増をまねく、不利があった。
【0008】そこで、本発明は、泡沫を利用して原料搬
送時の粉塵の発生を抑制するに当たり、その泡沫の生成
に用いる薬剤を節約することのできる、新規な発塵防止
方法とその装置について提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、各種の原料を
コンベアで搬送する際に、その原料を泡沫で覆って粉塵
の発生を防止する方法において、発泡からの時間経過が
少なく、かつ原料を覆うに足る最小限量の泡沫を、コン
ベアの幅全体にわたって供給することを特徴とする原料
搬送時の発塵防止方法である。
【0010】また、前記の方法には、各種の原料を搬送
するベルトコンベアの始点上方に、内部に泡沫を貯留す
るトラップドラムを、ベルトコンベアの全幅にわたって
設置し、このトラップドラムに発泡器を泡沫が消失して
できる薬液の循環が可能に連結してなり、該トラップド
ラムは、ベルトコンベア上の原料に向けて泡沫を供給す
る、分配スリットまたは噴射ノズルを有することを特徴
とする発塵防止装置が、有利に適合する。
【0011】
【発明の実施の形態】さて、本発明の方法に用いる装置
について、図1に示す。図1は、上段のベルトコンベア
1aと下段のベルトコンベア1bとの間のジャンクショ
ンに、本発明の発塵防止装置を設置した例であり、該ジ
ャンクションにおいて、ベルトコンベア1aからベルト
コンベア1bへ移送される原料2の表面に泡沫3を供給
し、ジャンクションの発塵箇所および原料2を泡沫3で
覆うことによって、発塵を防止する。
【0012】すなわち、ベルトコンベア1bの始点付近
にあるジャンクションの上方に、トラップドラム4を設
置し、このトラップドラム4に発泡器5を連結する。発
泡器5では、水配管6から水を、薬剤配管7から界面活
性剤などの薬剤を、および低圧空気配管8から空気を、
それぞれ導入することによって、薬剤、水および空気を
混合して泡沫3を生成する。そして、発泡器5で生成し
た泡沫3は、トラップドラム4に導いて、ここに一旦貯
留してから、分配スリット9を介して、原料2の表面へ
供給する。
【0013】ここで、トラップドラム4は、ベルトコン
ベアの全幅にわたる軸長を有し、ここに形成した分配ス
リット9は、図2にトラップドラムの側面および正面を
示すように、トラップドラム9の高さのほぼ中心におい
て、ドラム9の軸に沿って、その半径方向に設けた切込
みであり、この分配スリット9から泡沫3を均等に送り
だすことができる。なお、分配スリット9の開口下端
に、傾斜板10を取り付けることによって、分配スリッ
ト9からドラム外周への泡沫3の垂れを防止すること
が、好ましい。
【0014】すなわち、トラップドラム4では、キメの
細かい泡沫のみをスリットから供給し、泡の寿命の短い
(特にキメの粗いもの) 泡沫が消えた後の薬液を底部に
貯めて発泡器平均と循環する役割がある。キメが細かい
泡沫は寿命が長く、泡沫が消えた後の薬液が原料表面を
均一にもれなく覆うことになる。
【0015】また、トラップドラム4における、泡沫が
消えた後の薬液 (発泡液ドレン) や寿命の終焉期にある
泡沫は、トラップドラム9と発泡器5との間に設置した
循環ポンプ11にて再び発泡器5へ導き、ここで再び泡
沫へと再生される。よって、寿命が短く泡沫消失後原料
表面を薬液で均一に覆えないキメの粗い悪質の泡沫を回
収することにより、薬液の効率が良くなる。
【0016】従って、トラップドラム4には、常に発泡
後間のない泡沫3が貯留されていることになるから、ト
ラップドラム4から原料2に、新鮮で寿命の長い泡沫3
を供給できる上、泡沫を循環使用することによって、発
泡に必要となる薬剤量を減少することが可能になる。
【0017】さらに、トラップドラム4からの泡沫3の
供給量は、分配スリット10の開口幅を調整することに
よって変化できるから、薬剤の性状等により泡沫の特性
が異なっても、前記の循環ポンプ11による循環薬液量
の調整に加えて、分配スリット10の開口幅の調整を行
うことによって、効率よく寿命の長い泡沫を原料上に供
給することができる。例えば、非常にキメの細かい寿命
の長い泡沫ができる優良な薬液の場合、スリット幅を狭
くして循環量を増加させれば、薬液消費量を低減できる
し、原料の水分上昇量も抑えられる。
【0018】次に、図3に示す、発塵防止装置は、図1
に示した装置例と同様に設置したトラップドラム4に、
分配スリット10に換えて、噴射ノズル12を装備した
例である。すなわち、図4にトラップドラム4の側面お
よび正面示すように、トラップドラム4の高さのほぼ中
心において、ドラム9の軸に沿って、複数の噴射ノズル
12を配置するとともに、ドラム9の両側面にも噴射ノ
ズル12を配置してなり、これら噴射ノズル12から泡
沫3を均等に送りだすことができる。
【0019】なお、噴射ノズル12の詳細は、図5に示
すように、円筒の底面にその直径に跨がる断面V字状の
切り込み13を設け、その中心に泡沫を吹き出す噴射孔
14を形成して成る。この切り込み13によって、噴射
孔14から噴射した泡沫3がコンベアの幅方向に拡が
る、構成とした。
【0020】また、トラップドラム4は、発泡器3およ
び循環ポンプ11の圧力調整機能を利用することによっ
て、その内圧を変化し、噴射ノズル12からの泡沫3の
供給量を調整することができる。従って、薬剤の性状等
により泡沫の特性が異なっても、このトラップドラム4
の内圧の調整によって、効率よく寿命の長い泡沫を原料
上に供給することができるのである。例えば、優良な薬
液の場合、トラップ内の圧力を下げて噴霧量を抑えれ
ば、薬液量を低減できる。
【0021】
【実施例】実施例1 図1に示したジャンクションが1箇所ある石炭の輸送経
路において、石炭を120t/hで搬送するに当たり、
(1) 散水、(2) 泡沫噴霧、(3) 図1に示したところに従
う泡沫供給の各手法に従って、発塵を防止した。
【0022】すなわち、(1) 散水は、10l/min の流量
で噴霧ノズルを用いてベルとコンベア幅方向に水が行き
届くように噴霧した。 (2) 泡沫噴霧は、発泡器から直接 (トラップドラムを設
置せず) にベルトコンベアに供給した。薬液流量として
は4l/min で、これは泡沫がベルトコンベア幅を全部覆
う量である。 (3) 図1に示したところに従う泡沫供給は、薬液流量2
l/min で行った。この量でベルトコンベア幅を泡沫が覆
うのに十分であった。薬液の薬剤濃度は2.5%であ
る。
【0023】それぞれの発塵防止処理に関して、処理後
の水分量および発塵発生量、そして前記(2) および(3)
の手法ではさらに使用した薬剤量について調査した。そ
の調査結果を、発塵防止を行わない場合と比較して、表
1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】同表に示すように、石炭水分が約6%のま
までは1箇所のジャンクション付近の発塵量は162mg
/Nm3 となったのに対し、散水することによって、発塵
量は57mg/Nm3 へと約1/3程度までに低下したが、
石炭水分は約0.5%増加し6.51%となった。そこ
で、泡沫を発泡器のみを用いて添加すると、水分量は
6.19%に抑えられるとともに、発塵量も22mg/Nm
3 へと大幅に低下した。さらに、本発明に従って分配ス
リットおよび薬液の循環ポンプを付帯したトラップドラ
ムを用いると、水分量はさらに6.08%に抑えられる
とともに、発塵量も14mg/Nm3 へと大きく低下して、
薬剤使用量は0.1kg/min から0.05kg/min へと
半分にまで低減できた。
【0026】実施例2 コークスを110t/hで搬送する場合についても、前
記実施例1と同様に、各発塵防止処理に関して同様に評
価した結果を、表2に示す。表2に示すように、コーク
ス水分が2.5%のままでは1箇所のジャンクション付
近の発塵量は236mg/Nm3 となったのに対し、散水す
ることによって、発塵量は88mg/Nm3へと約1/3程
度までに低下したが、コークス水分は0.6%増加し
3.10%となった。そこで、泡沫を発砲器のみを用い
て添加すると、水分量は2.75%に抑えられるととも
に、発塵量も34mg/Nm3 へと大幅に低下した。さら
に、本発明に従って分配スリットおよび薬液循環ポンプ
を付帯したトラップドラムを用いると、水分量はさらに
2.59%に抑えられるとともに、発塵量も19mg/Nm
3 へと大きく低下して、薬液使用量は0.1kg/min か
ら0.05kg/min へと半分にまで低減できた。
【0027】
【表2】
【0028】実施例3 図3に示したジャンクションが1箇所ある、石炭の輸送
経路において、(1) 散水、(2) 泡沫噴霧、(3) 図3に示
したところに従う泡沫供給の各手法に従って、発塵を防
止した。
【0029】すなわち、(1) 散水は、10l/min の流量
で噴霧ノズルを用いてベルトコンベア幅方向に水が行き
届くように噴霧した。 (2) 泡沫噴霧は、発泡器から直接 (トラップドラムを設
置せず) にベルトコンベアに供給した。薬液流量として
は4l/min で、これは泡沫がベルトコンベア幅を全部覆
う量である。 (3) 図3に示したところに従う泡沫供給は、薬液流量で
2l/min で行った。この量でベルとコンベア幅を泡沫が
覆うのに十分であった。薬液の薬剤濃度は2.5%であ
る。
【0030】それぞれの発塵防止処理に関して、処理後
の水分量および発塵発生量、そして前記(2) および(3)
の手法ではさらに使用した薬剤量について調査した。そ
の調査結果を、発塵防止を行わない場合と比較して、表
3に示す。
【0031】
【表3】
【0032】同表に示すように、石炭水分が約6%のま
までは1箇所のジャンクション付近の発塵量は162mg
/Nm3 となったのに対し、散水することによって、発塵
量は57mg/Nm3 へと約1/3程度までに低下したが、
石炭水分は約0.5%増加し6.51%となった。そこ
で、泡沫を発泡器のみを用いて添加すると、水分量は
6.19%に抑えられるとともに、発塵量も22mg/Nm
3 へと大幅に低下した。さらに、本発明に従って噴射ノ
ズルおよび薬剤の循環ポンプを付帯したトラップドラム
を用いると、水分量はさらに6.11%に抑えられると
ともに、発塵量も19mg/Nm3 へと大きく低下して、薬
液使用量は0.1kg/min から0.05kg/min へと半
分にまで低減できた。
【0033】実施例4 コークスを110t/hで搬送する場合についても、前
記実施例3と同様に、各発塵防止処理に関して同様に評
価した結果を、表4に示す。表4に示すように、コーク
ス水分が2.5%のままでは1箇所のジャンクション付
近の発塵量は236mg/Nm3 となったのに対し、散水す
ることによって、発塵量は88mg/Nm3へと約1/3程
度までに低下したが、コークス水分は約0.6%増加し
3.10%となった。そこで、泡沫を発砲器のみを用い
て添加すると、水分量は2.75%に抑えられるととも
に、発塵量も34mg/Nm3 へと大幅に低下した。さら
に、本発明した噴射ノズルおよび薬液循環ポンプを付帯
したトラップドラムを用いると、水分量はさらに2.6
2%に抑えられるとともに、発塵量も25mg/Nm3 へと
大きく低下して、薬液使用量は0.1kg/min から0.
05にまで低減できた。
【0034】
【表4】
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、必要最小限の泡沫によ
って原料搬送時の粉塵の発生を抑制するから、その泡沫
の生成に用いる薬剤を節約しながら、粉塵の発生を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発塵防止装置を示す図である。
【図2】トラップドラムの構造を示す図である。
【図3】本発明の別の発塵防止装置を示す図である。
【図4】トラップドラムの構造を示す図である。
【図5】噴射ノズルの構造を示す図である。
【符号の説明】
1a,1b ベルトコンベア 2 原料 3 泡沫 4 トラップドラム 5 発泡器 9 分配スリット 11 循環ポンプ 12 噴射ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F078 AA06 AA07 AA08 BB05 BB13 4K056 AA01 AA02 AA16 CA07 CA08 CA12 DB07 DB19 DB21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種の原料をコンベアで搬送する際に、
    その原料を泡沫で覆って粉塵の発生を防止する方法にお
    いて、発泡からの時間経過が少なく、かつ原料を覆うに
    足る最小限量の泡沫を、コンベアの幅全体にわたって供
    給することを特徴とする原料搬送時の発塵防止方法。
  2. 【請求項2】 各種の原料を搬送するベルトコンベアの
    始点上方に、内部に泡沫を貯留するトラップドラムを、
    ベルトコンベアの全幅にわたって設置し、このトラップ
    ドラムに発泡器を泡沫の循環が可能に連結してなり、該
    トラップドラムは、ベルトコンベア上の原料に向けて泡
    沫を供給する、分配スリットを有することを特徴とする
    発塵防止装置。
  3. 【請求項3】 各種の原料を搬送するベルトコンベアの
    始点上方に、内部に泡沫を貯留するトラップドラムを、
    ベルトコンベアの全幅にわたって設置し、このトラップ
    ドラムに発泡器を泡沫の循環が可能に連結してなり、該
    トラップドラムは、ベルトコンベア上の原料に向けて泡
    沫を供給する、噴射ノズルを有することを特徴とする発
    塵防止装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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