JP2000062572A - 車室内キー忘れ防止システム - Google Patents
車室内キー忘れ防止システムInfo
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- JP2000062572A JP2000062572A JP10239166A JP23916698A JP2000062572A JP 2000062572 A JP2000062572 A JP 2000062572A JP 10239166 A JP10239166 A JP 10239166A JP 23916698 A JP23916698 A JP 23916698A JP 2000062572 A JP2000062572 A JP 2000062572A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車内にキーを置いたまま、運転者などが間違
って、自動車のドアをロックした場合にも、近くにある
公衆電話機または携帯電話機などを使用して、自動車の
ドアロックを解除し、これによって間違ってドアをロッ
クしたときに発生する余分な出費を無くす。 【解決手段】 自動車２を運転している運転者４が自動
車２の車内にキー７を置き忘れたまま、自動車２のドア
をロックしたとき、携帯電話機５または公衆電話機６を
操作して、自動車２の車載装置３を呼び出し、ドアロッ
クを解除する暗証コードを入力するだけで、車載装置３
によって、間違ってロックされたドアのロックを解除す
る。
って、自動車のドアをロックした場合にも、近くにある
公衆電話機または携帯電話機などを使用して、自動車の
ドアロックを解除し、これによって間違ってドアをロッ
クしたときに発生する余分な出費を無くす。 【解決手段】 自動車２を運転している運転者４が自動
車２の車内にキー７を置き忘れたまま、自動車２のドア
をロックしたとき、携帯電話機５または公衆電話機６を
操作して、自動車２の車載装置３を呼び出し、ドアロッ
クを解除する暗証コードを入力するだけで、車載装置３
によって、間違ってロックされたドアのロックを解除す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などの車内
にキーを置いたまま、ドアをロックした場合にも、ドア
のロックを容易に解除することができる車室内キー忘れ
防止システムに関する。
にキーを置いたまま、ドアをロックした場合にも、ドア
のロックを容易に解除することができる車室内キー忘れ
防止システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車のドアをロックする方法として、
現在、運転者などが車外に出た状態で、ドアを閉めた
後、キーを使用して、ドアをロックする方法と、ドアロ
ックノブをロック状態にた後、ドアを閉め、ドアをロッ
クする方法とが存在する。
現在、運転者などが車外に出た状態で、ドアを閉めた
後、キーを使用して、ドアをロックする方法と、ドアロ
ックノブをロック状態にた後、ドアを閉め、ドアをロッ
クする方法とが存在する。
【０００３】これにより、ドアのロック操作を多様化し
て、どのような運転者の要望にも、対処し得るようにし
ている。
て、どのような運転者の要望にも、対処し得るようにし
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ドアロック方法を使用した従来のキーシステムでは、運
転者が自動車の車内にキーを忘れたまま、車外に出た状
態で、キーを使用することなくドアロックノブを操作し
た後、ドアを閉めたとき、ドアが自動的にロックされて
いしまうことから、スペアキーを所持していないとき、
ドアのロックを解除することができなくなってしまうと
いう問題があった。
ドアロック方法を使用した従来のキーシステムでは、運
転者が自動車の車内にキーを忘れたまま、車外に出た状
態で、キーを使用することなくドアロックノブを操作し
た後、ドアを閉めたとき、ドアが自動的にロックされて
いしまうことから、スペアキーを所持していないとき、
ドアのロックを解除することができなくなってしまうと
いう問題があった。
【０００５】このような場合、従来では、鍵の専門業者
に鍵の解除依頼を出し、特殊工具を使用させて、自動車
のドアを解除して貰ったり、修理業者などにドアロック
の解除依頼を出して、図３に示すように、本来ならば、
ドアロックスイッチ１０２が操作されて、ドアロックリ
レー回路１０３が動作し、これによってドアロックモー
タ１０４が動作したとき、ロックされるドアロックノブ
１０５に対し、ドアに設けられているウインドウの隙間
から、治具を差し込んで、ドアロックノブ１０５を強制
的に動かし、ドアのロックを解除して貰っている。
に鍵の解除依頼を出し、特殊工具を使用させて、自動車
のドアを解除して貰ったり、修理業者などにドアロック
の解除依頼を出して、図３に示すように、本来ならば、
ドアロックスイッチ１０２が操作されて、ドアロックリ
レー回路１０３が動作し、これによってドアロックモー
タ１０４が動作したとき、ロックされるドアロックノブ
１０５に対し、ドアに設けられているウインドウの隙間
から、治具を差し込んで、ドアロックノブ１０５を強制
的に動かし、ドアのロックを解除して貰っている。
【０００６】このため、自動車１０６のドアを間違って
一旦、ロックしてしまうと、鍵の専門業者や修理業者な
どに依頼を出して、これら鍵の専門業者や修理業者など
が到着するまで、待たなければならないのみならず、ロ
ックの解除費用分だけ、余分な出費を強要されてしまう
という問題があった。
一旦、ロックしてしまうと、鍵の専門業者や修理業者な
どに依頼を出して、これら鍵の専門業者や修理業者など
が到着するまで、待たなければならないのみならず、ロ
ックの解除費用分だけ、余分な出費を強要されてしまう
という問題があった。
【０００７】また、自動車１０６の車内に、子供を置い
たまま、誤って自動車１０６のドアをロックしたときに
は、子供の生命にも係わる問題になってしまい、重大な
事故に発展してしまう恐れがあった。
たまま、誤って自動車１０６のドアをロックしたときに
は、子供の生命にも係わる問題になってしまい、重大な
事故に発展してしまう恐れがあった。
【０００８】そこで、このような問題を解決する方法と
して、従来、図４に示す車内キー忘れ防止システムが提
案されている（発明協会公開技報、公技番号９３−１１
０９０、発行日１９９３．４．１）。
して、従来、図４に示す車内キー忘れ防止システムが提
案されている（発明協会公開技報、公技番号９３−１１
０９０、発行日１９９３．４．１）。
【０００９】この図に示す車内キー忘れ防止システム１
１１は、車内１１２に設けられているエンジンキー穴に
キー内蔵形送受信器１１３が差し込まれ、これがエンジ
ンキー１１４として機能しているとき、キーレス受信器
１１５によってこれを検知して、ドアロック／アンロッ
ク機構１１６の制御を禁止し、またキー内蔵形送受信器
１１５がスイッチボックスに差し込まれないまま、車内
１１２に放置されているとき、キーレス受信器１１５に
よってこれを検知して、ドアロック／アンロック機構１
１６がロック状態にならないようにすることにより、車
内１１２にキー内蔵形送受信器１１５を置いたまま、車
両１１７のドアをロック操作しても、ドアがロックされ
ないようにする。
１１は、車内１１２に設けられているエンジンキー穴に
キー内蔵形送受信器１１３が差し込まれ、これがエンジ
ンキー１１４として機能しているとき、キーレス受信器
１１５によってこれを検知して、ドアロック／アンロッ
ク機構１１６の制御を禁止し、またキー内蔵形送受信器
１１５がスイッチボックスに差し込まれないまま、車内
１１２に放置されているとき、キーレス受信器１１５に
よってこれを検知して、ドアロック／アンロック機構１
１６がロック状態にならないようにすることにより、車
内１１２にキー内蔵形送受信器１１５を置いたまま、車
両１１７のドアをロック操作しても、ドアがロックされ
ないようにする。
【００１０】しかしながら、このような車内キー忘れ防
止システム１１１では、キーレス受信器１１５と、キー
内蔵形送受信器１１３との間で、微弱な電波を送受信し
て、キー内蔵形送受信器１１３が車内１１２に置き忘れ
ているかどうかを判定するようにしているので、エンジ
ンキー穴からキー内蔵形送受信器１１３を外していると
き、ドアをロックすることができず、またキー内蔵形送
受信器１１３を持ったまま、車外に出て、ドアを一度、
ロックしても、車両１１７の近くにいるとき、キー内蔵
形送受信器１１３と、キーレス受信器１１５との間で、
微弱な電波が送受信されて、ドアのロックが自動的に解
除されてしまい、安全上、好ましくないという問題があ
った。
止システム１１１では、キーレス受信器１１５と、キー
内蔵形送受信器１１３との間で、微弱な電波を送受信し
て、キー内蔵形送受信器１１３が車内１１２に置き忘れ
ているかどうかを判定するようにしているので、エンジ
ンキー穴からキー内蔵形送受信器１１３を外していると
き、ドアをロックすることができず、またキー内蔵形送
受信器１１３を持ったまま、車外に出て、ドアを一度、
ロックしても、車両１１７の近くにいるとき、キー内蔵
形送受信器１１３と、キーレス受信器１１５との間で、
微弱な電波が送受信されて、ドアのロックが自動的に解
除されてしまい、安全上、好ましくないという問題があ
った。
【００１１】本発明は上記の事情に鑑み、車内にキーを
置いたまま、運転者などが間違って、自動車のドアをロ
ックした場合にも安全性を確保しつつ、容易に自動車の
ドアロックを解除することができ、これによって間違っ
てドアをロックしたときに発生する余分な出費を無くす
ことができる車室内キー忘れ防止システムを提供するこ
とを主目的としている。
置いたまま、運転者などが間違って、自動車のドアをロ
ックした場合にも安全性を確保しつつ、容易に自動車の
ドアロックを解除することができ、これによって間違っ
てドアをロックしたときに発生する余分な出費を無くす
ことができる車室内キー忘れ防止システムを提供するこ
とを主目的としている。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項１では、車両のキーが車内に置か
れたまま、前記車両のドアがロックされたとき、車外か
ら前記ドアのロックを解除する車室内キー忘れ防止シス
テムであって、前記車両に設けられ、無線基地局から送
信される無線信号を受信して受信信号を生成するアンテ
ナと、前記車両に設けられ、前記アンテナから出力され
る受信信号を復調して得られた復調信号中に含まれる暗
証コードが予め登録された設定コードと一致しているか
否かを判定する判定手段と、これらのコードが一致して
いると判定されたときには前記車両のドアをアンロック
状態にする制御手段とを含む車載装置とを備えたことを
特徴としている。
めに本発明は、請求項１では、車両のキーが車内に置か
れたまま、前記車両のドアがロックされたとき、車外か
ら前記ドアのロックを解除する車室内キー忘れ防止シス
テムであって、前記車両に設けられ、無線基地局から送
信される無線信号を受信して受信信号を生成するアンテ
ナと、前記車両に設けられ、前記アンテナから出力され
る受信信号を復調して得られた復調信号中に含まれる暗
証コードが予め登録された設定コードと一致しているか
否かを判定する判定手段と、これらのコードが一致して
いると判定されたときには前記車両のドアをアンロック
状態にする制御手段とを含む車載装置とを備えたことを
特徴としている。
【００１３】請求項２では、請求項１に記載の車室内キ
ー忘れ防止システムにおいて、前記車載装置の制御手段
は、前記判定手段によって前記暗証コードと設定コード
とが一致していると判定されたときには、設定時間後に
車両のドアをアンロック状態にすることを特徴としてい
る。
ー忘れ防止システムにおいて、前記車載装置の制御手段
は、前記判定手段によって前記暗証コードと設定コード
とが一致していると判定されたときには、設定時間後に
車両のドアをアンロック状態にすることを特徴としてい
る。
【００１４】請求項３では、請求項１または２のいずれ
かに記載の車室内キー忘れ防止システムにおいて、前記
無線基地局は、携帯電話機または公衆電話機から送信さ
れた呼び出し信号および暗証コードを中継する公衆回線
用の無線基地局であることを特徴としている。
かに記載の車室内キー忘れ防止システムにおいて、前記
無線基地局は、携帯電話機または公衆電話機から送信さ
れた呼び出し信号および暗証コードを中継する公衆回線
用の無線基地局であることを特徴としている。
【００１５】上記の構成により、請求項１では、車両の
キーが車内に置かれたまま、車両のドアがロックされた
とき、車外からドアのロックを解除する車室内キー忘れ
防止システムにおいて、車両に設けられ、無線基地局か
ら無線信号が送信されたとき、車両に設けられたアンテ
ナによって、これを受信して、受信信号を生成するとと
もに、車両に設けられた車載装置によって、受信信号を
復調し、これによって得られた復調信号中に含まれる暗
証コードが予め登録された設定コードと一致しているか
否かを判定し、これらが一致しているとき、車両のドア
をアンロック状態にする。これにより、車内にキーを置
いたまま、運転者などが間違って、自動車のドアをロッ
クした場合にも、近くにある公衆電話機または携帯電話
機などを使用して、自動車のドアロックを解除し、間違
ってドアをロックしたときに発生する余分な出費を無く
すとともに、自動車の車内に、子供を置いたまま、誤っ
て自動車のドアをロックした場合などでも、子供を容易
に救出できるようにする。
キーが車内に置かれたまま、車両のドアがロックされた
とき、車外からドアのロックを解除する車室内キー忘れ
防止システムにおいて、車両に設けられ、無線基地局か
ら無線信号が送信されたとき、車両に設けられたアンテ
ナによって、これを受信して、受信信号を生成するとと
もに、車両に設けられた車載装置によって、受信信号を
復調し、これによって得られた復調信号中に含まれる暗
証コードが予め登録された設定コードと一致しているか
否かを判定し、これらが一致しているとき、車両のドア
をアンロック状態にする。これにより、車内にキーを置
いたまま、運転者などが間違って、自動車のドアをロッ
クした場合にも、近くにある公衆電話機または携帯電話
機などを使用して、自動車のドアロックを解除し、間違
ってドアをロックしたときに発生する余分な出費を無く
すとともに、自動車の車内に、子供を置いたまま、誤っ
て自動車のドアをロックした場合などでも、子供を容易
に救出できるようにする。
【００１６】請求項２では、車載装置によって、アンテ
ナから出力される受信信号を復調し、これによって得ら
れた復調信号中に含まれる暗証コードが予め登録された
設定コードと一致しているかかどうかを判定し、これら
が一致しているとき、一定時間後に、車両のドアをアン
ロック状態にする。これにより、車内にキーを置いたま
ま、運転者などが間違って、自動車のドアをロックした
場合にも、近くにある公衆電話機または携帯電話機など
を操作して、一定時間後に自動車のドアロックを解除
し、間違ってドアをロックしたときに発生する余分な出
費を無くすとともに、自動車から離れている間、自動車
のドアをロック状態に保持して、自動車の盗難などを防
止する。
ナから出力される受信信号を復調し、これによって得ら
れた復調信号中に含まれる暗証コードが予め登録された
設定コードと一致しているかかどうかを判定し、これら
が一致しているとき、一定時間後に、車両のドアをアン
ロック状態にする。これにより、車内にキーを置いたま
ま、運転者などが間違って、自動車のドアをロックした
場合にも、近くにある公衆電話機または携帯電話機など
を操作して、一定時間後に自動車のドアロックを解除
し、間違ってドアをロックしたときに発生する余分な出
費を無くすとともに、自動車から離れている間、自動車
のドアをロック状態に保持して、自動車の盗難などを防
止する。
【００１７】請求項３では、無線基地局として、携帯電
話機または公衆電話機から送信された呼び出し信号、暗
証コードを中継する公衆回線用の無線基地局を使用す
る。これにより、システムの構築コストを極めて安価に
しながら、車内にキーを置いたまま、運転者などが間違
って、自動車のドアをロックした場合にも、近くにある
公衆電話機または携帯電話機などを使用して、自動車の
ドアロックを解除し、間違ってドアをロックしたときに
発生する余分な出費を無くすとともに、自動車の車内
に、子供を置いたまま、誤って自動車のドアをロックし
ても、子供を容易に救出できるようにする。
話機または公衆電話機から送信された呼び出し信号、暗
証コードを中継する公衆回線用の無線基地局を使用す
る。これにより、システムの構築コストを極めて安価に
しながら、車内にキーを置いたまま、運転者などが間違
って、自動車のドアをロックした場合にも、近くにある
公衆電話機または携帯電話機などを使用して、自動車の
ドアロックを解除し、間違ってドアをロックしたときに
発生する余分な出費を無くすとともに、自動車の車内
に、子供を置いたまま、誤って自動車のドアをロックし
ても、子供を容易に救出できるようにする。
【００１８】
【発明の実施の形態】図１は本発明による車室内キー忘
れ防止システムの第１の実施の形態を示すブロック図で
ある。
れ防止システムの第１の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【００１９】この図に示す車室内キー忘れ防止システム
１ａは、自動車２に搭載される車載装置３と、この自動
車２の運転者４などによって携帯される携帯電話機５、
またはＮＴＴが設置した公衆電話ボックスなどに設置さ
れる公衆電話機６とによって構成されており、自動車２
を運転している運転者４が自動車２の車内にキー７を置
き忘れたまま、自動車２のドアをロックしたとき、携帯
電話機５または公衆電話機６を操作して、自動車２の車
載装置３を呼び出し、ドアロックを解除する暗証コード
を入力するだけで、車載装置３によって、間違ってロッ
クされたドアのロックを解除する。
１ａは、自動車２に搭載される車載装置３と、この自動
車２の運転者４などによって携帯される携帯電話機５、
またはＮＴＴが設置した公衆電話ボックスなどに設置さ
れる公衆電話機６とによって構成されており、自動車２
を運転している運転者４が自動車２の車内にキー７を置
き忘れたまま、自動車２のドアをロックしたとき、携帯
電話機５または公衆電話機６を操作して、自動車２の車
載装置３を呼び出し、ドアロックを解除する暗証コード
を入力するだけで、車載装置３によって、間違ってロッ
クされたドアのロックを解除する。
【００２０】携帯電話機５は、運転者４などによって携
帯される通常の携帯電話機であり、運転者４によって車
載装置３の電話番号がダイヤリングされたとき、無線基
地局８を介して、車載装置３を呼び出し、この後ダイヤ
ルキーのうち、“＊”キーなど、暗証コードを入力する
のに必要なキーが操作された後、ドアロックを解除する
暗証コードが入力されたとき、無線基地局８を介して、
暗証コードを車載装置３に送信し、自動車２のドアロッ
クを解除させる。
帯される通常の携帯電話機であり、運転者４によって車
載装置３の電話番号がダイヤリングされたとき、無線基
地局８を介して、車載装置３を呼び出し、この後ダイヤ
ルキーのうち、“＊”キーなど、暗証コードを入力する
のに必要なキーが操作された後、ドアロックを解除する
暗証コードが入力されたとき、無線基地局８を介して、
暗証コードを車載装置３に送信し、自動車２のドアロッ
クを解除させる。
【００２１】また、公衆電話機４は、ＮＴＴなどによっ
て設置されている通常の公衆電話機であり、運転者４に
よって車載装置３の電話番号をダイヤリングされたと
き、無線基地局８を介して、車載装置３を呼び出し、こ
の後ダイヤルキーのうち、“＊”キーなど、暗証コード
を入力するのに必要なキーが操作された後、ドアロック
を解除する暗証コードが入力されたとき、無線基地局８
を介して、暗証コードを車載装置３に送信し、自動車２
のドアロックを解除させる。
て設置されている通常の公衆電話機であり、運転者４に
よって車載装置３の電話番号をダイヤリングされたと
き、無線基地局８を介して、車載装置３を呼び出し、こ
の後ダイヤルキーのうち、“＊”キーなど、暗証コード
を入力するのに必要なキーが操作された後、ドアロック
を解除する暗証コードが入力されたとき、無線基地局８
を介して、暗証コードを車載装置３に送信し、自動車２
のドアロックを解除させる。
【００２２】車載装置３は、無線基地局８を介して、公
衆電話機６または携帯電話機５から送信された呼び出し
信号、暗証コードなどを含む無線信号を受信するアンテ
ナ９と、このアンテナ９の受信動作によって得られた受
信信号を復調、デコードして、ドアのアンロック指示信
号、ドアロック指示信号を生成する制御回路１０と、自
動車２のドアをロックするときに操作されるドアロック
スイッチ１１と、自動車２のドアをアンロックするとき
に操作されるドアアンロックスイッチ１２と、制御回路
１０の出力またはドアロックスイッチ１１、ドアアンロ
ックスイッチ１２の出力に基づき、ロック電流またはア
ンロック電流を出力するドアロックリレー回路１３と、
ソレノイドなどによって構成され、ドアロックリレー回
路１３からロック電流が出力されたとき、自動車２のド
アに設けられているドアロックノブ１４をロック状態
し、またドアロックリレー回路１３からアンロック電流
が出力されたとき、ドアロックノブ１４をアンロック状
態にするドアロックモータ１５とを備えている。
衆電話機６または携帯電話機５から送信された呼び出し
信号、暗証コードなどを含む無線信号を受信するアンテ
ナ９と、このアンテナ９の受信動作によって得られた受
信信号を復調、デコードして、ドアのアンロック指示信
号、ドアロック指示信号を生成する制御回路１０と、自
動車２のドアをロックするときに操作されるドアロック
スイッチ１１と、自動車２のドアをアンロックするとき
に操作されるドアアンロックスイッチ１２と、制御回路
１０の出力またはドアロックスイッチ１１、ドアアンロ
ックスイッチ１２の出力に基づき、ロック電流またはア
ンロック電流を出力するドアロックリレー回路１３と、
ソレノイドなどによって構成され、ドアロックリレー回
路１３からロック電流が出力されたとき、自動車２のド
アに設けられているドアロックノブ１４をロック状態
し、またドアロックリレー回路１３からアンロック電流
が出力されたとき、ドアロックノブ１４をアンロック状
態にするドアロックモータ１５とを備えている。
【００２３】そして、この車載装置３は、ドアロックス
イッチ１１が操作されたとき、ドアロックリレー回路１
３からロック電流を出力させて、ドアロックモータ１５
を動作させ、これよって得られた駆動力で、ドアロック
ノブ１４をロック状態にする。また、ドアアンロックス
イッチ１２が操作されたとき、ドアロックリレー回路１
３からアンロック電流を出力させて、ドアロックモータ
１５を動作させ、これによって得られた駆動力で、ドア
ロックノブ１４をアンロック状態にする。
イッチ１１が操作されたとき、ドアロックリレー回路１
３からロック電流を出力させて、ドアロックモータ１５
を動作させ、これよって得られた駆動力で、ドアロック
ノブ１４をロック状態にする。また、ドアアンロックス
イッチ１２が操作されたとき、ドアロックリレー回路１
３からアンロック電流を出力させて、ドアロックモータ
１５を動作させ、これによって得られた駆動力で、ドア
ロックノブ１４をアンロック状態にする。
【００２４】また、アンテナ９によって、呼び出し信
号、暗証コードを含む無線信号が受信されたとき、制御
回路１０内に設けられた受信回路１６によって、アンテ
ナ９から出力される受信信号を復調して、復調信号を生
成するとともに、制御回路１０内に設けられたコード解
読回路１７によって、復調信号を解読（デコード）し、
暗証コードが予め登録されている設定ロックコードまた
は設定アンロックコードのいずれかと一致しているかど
うかを判定する。
号、暗証コードを含む無線信号が受信されたとき、制御
回路１０内に設けられた受信回路１６によって、アンテ
ナ９から出力される受信信号を復調して、復調信号を生
成するとともに、制御回路１０内に設けられたコード解
読回路１７によって、復調信号を解読（デコード）し、
暗証コードが予め登録されている設定ロックコードまた
は設定アンロックコードのいずれかと一致しているかど
うかを判定する。
【００２５】そして、暗証コードが設定ロックコードと
一致しているとき、制御回路１０に設けられたドアロッ
ク制御回路１８によって、トランジスタ１９を駆動し、
これによって得られたドアロック指示信号によって、ド
アロックリレー回路１３を駆動させ、ドアノブ１４をロ
ック状態にする。
一致しているとき、制御回路１０に設けられたドアロッ
ク制御回路１８によって、トランジスタ１９を駆動し、
これによって得られたドアロック指示信号によって、ド
アロックリレー回路１３を駆動させ、ドアノブ１４をロ
ック状態にする。
【００２６】また、暗証コードが設定アンロックコード
と一致しているとき、制御回路１０に設けられたドアロ
ック制御回路１８によって、トランジスタ２０を駆動
し、これによって得られたドアアンロック指示信号によ
って、ドアロックリレー回路１３を駆動させ、ドアノブ
１４をアンロック状態にする。
と一致しているとき、制御回路１０に設けられたドアロ
ック制御回路１８によって、トランジスタ２０を駆動
し、これによって得られたドアアンロック指示信号によ
って、ドアロックリレー回路１３を駆動させ、ドアノブ
１４をアンロック状態にする。
【００２７】このように、この第１の実施の形態では、
自動車２を運転している運転者４が自動車２の車内にキ
ー７を置き忘れたまま、自動車２のドアをロックしたと
き、携帯電話機５または公衆電話機６を操作して、自動
車２の車載装置３を呼び出し、ドアロックを解除する暗
証コードを入力するだけで、車載装置３によって、間違
ってロックされたドアのロックを解除するようにしてい
るので、車内にキー７を置いたまま、運転者４などが間
違って、自動車２のドアをロックした場合にも、近くに
ある公衆電話機６または携帯電話機５などを使用して、
自動車２のドアロックを解除することができ、これによ
って間違ってドアをロックしたときに発生する余分な出
費を無くすことができるとともに、自動車２の車内に、
子供を置いたまま、誤って自動車２のドアをロックして
も、子供を容易に救出することができる（請求項１の効
果）。
自動車２を運転している運転者４が自動車２の車内にキ
ー７を置き忘れたまま、自動車２のドアをロックしたと
き、携帯電話機５または公衆電話機６を操作して、自動
車２の車載装置３を呼び出し、ドアロックを解除する暗
証コードを入力するだけで、車載装置３によって、間違
ってロックされたドアのロックを解除するようにしてい
るので、車内にキー７を置いたまま、運転者４などが間
違って、自動車２のドアをロックした場合にも、近くに
ある公衆電話機６または携帯電話機５などを使用して、
自動車２のドアロックを解除することができ、これによ
って間違ってドアをロックしたときに発生する余分な出
費を無くすことができるとともに、自動車２の車内に、
子供を置いたまま、誤って自動車２のドアをロックして
も、子供を容易に救出することができる（請求項１の効
果）。
【００２８】また、この第１の実施の形態では、一般的
に使用されている携帯電話機５、ＮＴＴが設置している
一般的な公衆電話機６を使用して、自動車２のドアロッ
クを解除することができ、これによって専用の無線機な
どを使用する場合に比べ、システムの構築コストを極め
て安価にすることができる（請求項３の効果）。
に使用されている携帯電話機５、ＮＴＴが設置している
一般的な公衆電話機６を使用して、自動車２のドアロッ
クを解除することができ、これによって専用の無線機な
どを使用する場合に比べ、システムの構築コストを極め
て安価にすることができる（請求項３の効果）。
【００２９】図２は本発明による車室内キー忘れ防止シ
ステムの第２の実施の形態を示すブロック図である。な
お、この図において、図１の各部と同じ部分には、同じ
符号が付してある。
ステムの第２の実施の形態を示すブロック図である。な
お、この図において、図１の各部と同じ部分には、同じ
符号が付してある。
【００３０】この図に示す車室内キー忘れ防止システム
１ｂが図１に示す車室内キー忘れ防止システム１ａと異
なる点は、ドアロック制御回路１８に代えてタイマ機
能、時間判断機能を持たせたドアロック制御回路１８ｂ
を設け、コード解読回路１７から出力される暗証コード
が設定ロックコード、設定アンロックコードのいずれか
と一致していると判定したとき、このときから一定時間
が経過したかどうかを判定し、一定時間が経過したと
き、各トランジスタ１９、２０のいずれかを動作させ
て、ドアロック指示信号またはドアアンロック指示信号
を出力させるようにしたことである。
１ｂが図１に示す車室内キー忘れ防止システム１ａと異
なる点は、ドアロック制御回路１８に代えてタイマ機
能、時間判断機能を持たせたドアロック制御回路１８ｂ
を設け、コード解読回路１７から出力される暗証コード
が設定ロックコード、設定アンロックコードのいずれか
と一致していると判定したとき、このときから一定時間
が経過したかどうかを判定し、一定時間が経過したと
き、各トランジスタ１９、２０のいずれかを動作させ
て、ドアロック指示信号またはドアアンロック指示信号
を出力させるようにしたことである。
【００３１】これにより、第２の実施の形態では、自動
車２の運転者４が自動車２から離れた場所にある公衆電
話機６まで行って、車載装置３を呼び出し、自動車２に
設けられたドアのロックを解除する暗証コードを入力し
たときから所定時間（例えば、運転者４が自動車２があ
る位置まで戻る時間）が経過した時点で、自動車２のド
アロックを解除させることができ、これによって運転者
４が携帯電話機５を持たず、さらに自動車２がある位置
から離れた場所にしか、公衆電話機６が無いときでも、
自動車２のドアロックが不用意に解除されないようにし
て、自動車２の盗難などを防止しながら、自動車２のド
アロックを解除し、これによって間違ってドアをロック
したときに発生する余分な出費を無くすことができると
ともに、自動車２の車内に、子供を置いたまま、誤って
自動車２のドアをロックしても、子供を容易に救出する
ことができる（請求項２の効果）。
車２の運転者４が自動車２から離れた場所にある公衆電
話機６まで行って、車載装置３を呼び出し、自動車２に
設けられたドアのロックを解除する暗証コードを入力し
たときから所定時間（例えば、運転者４が自動車２があ
る位置まで戻る時間）が経過した時点で、自動車２のド
アロックを解除させることができ、これによって運転者
４が携帯電話機５を持たず、さらに自動車２がある位置
から離れた場所にしか、公衆電話機６が無いときでも、
自動車２のドアロックが不用意に解除されないようにし
て、自動車２の盗難などを防止しながら、自動車２のド
アロックを解除し、これによって間違ってドアをロック
したときに発生する余分な出費を無くすことができると
ともに、自動車２の車内に、子供を置いたまま、誤って
自動車２のドアをロックしても、子供を容易に救出する
ことができる（請求項２の効果）。
【００３２】また、この第２の実施の形態でも、上述し
た第１の実施の形態と同様に、一般的に使用されている
携帯電話機５、ＮＴＴが設置している一般的な公衆電話
機６を使用して、自動車２のドアロックを解除すること
ができることから、専用の無線機などを使用する場合に
比べて、システムの構築コストを極めて安価にすること
ができる（請求項３の効果）。
た第１の実施の形態と同様に、一般的に使用されている
携帯電話機５、ＮＴＴが設置している一般的な公衆電話
機６を使用して、自動車２のドアロックを解除すること
ができることから、専用の無線機などを使用する場合に
比べて、システムの構築コストを極めて安価にすること
ができる（請求項３の効果）。
【００３３】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項１の車室内キー忘れ防止システムでは、車内にキー
を置いたまま、運転者などが間違って、自動車のドアを
ロックした場合にも、近くにある公衆電話機または携帯
電話機などを使用して、自動車のドアロックを解除する
ことができ、これによって間違ってドアをロックしたと
きに発生する余分な出費を無くすことができるととも
に、自動車の車内に、子供を置いたまま、誤って自動車
のドアをロックしても、子供を容易に救出することがで
きる。
求項１の車室内キー忘れ防止システムでは、車内にキー
を置いたまま、運転者などが間違って、自動車のドアを
ロックした場合にも、近くにある公衆電話機または携帯
電話機などを使用して、自動車のドアロックを解除する
ことができ、これによって間違ってドアをロックしたと
きに発生する余分な出費を無くすことができるととも
に、自動車の車内に、子供を置いたまま、誤って自動車
のドアをロックしても、子供を容易に救出することがで
きる。
【００３４】請求項２の車室内キー忘れ防止システムで
は、車内にキーを置いたまま、運転者などが間違って、
自動車のドアをロックした場合にも、近くにある公衆電
話機または携帯電話機などを操作して、一定時間後に自
動車のドアロックを解除することができ、これによっ
て、間違ってドアをロックしたときに発生する余分な出
費を無くすことができるとともに、自動車から離れてい
る間、自動車のドアをロック状態に保持して、自動車の
盗難などを防止することができ、さらに自動車の車内
に、子供を置いたまま、誤って自動車のドアをロックし
ても、子供を容易に救出することができる。
は、車内にキーを置いたまま、運転者などが間違って、
自動車のドアをロックした場合にも、近くにある公衆電
話機または携帯電話機などを操作して、一定時間後に自
動車のドアロックを解除することができ、これによっ
て、間違ってドアをロックしたときに発生する余分な出
費を無くすことができるとともに、自動車から離れてい
る間、自動車のドアをロック状態に保持して、自動車の
盗難などを防止することができ、さらに自動車の車内
に、子供を置いたまま、誤って自動車のドアをロックし
ても、子供を容易に救出することができる。
【００３５】請求項３の車室内キー忘れ防止システムで
は、一般的に使用されている携帯電話機、ＮＴＴが設置
している一般的な公衆電話機を使用して、自動車のドア
ロックを解除することができ、これによってシステムの
構築コストを極めて安価にしながら、車内にキーを置い
たまま、運転者などが間違って、自動車のドアをロック
した場合にも、近くにある公衆電話機または携帯電話機
などを使用して、自動車のドアロックを解除することが
でき、これによって間違ってドアをロックしたときに発
生する余分な出費を無くすことができるとともに、自動
車の車内に、子供を置いたまま、誤って自動車のドアを
ロックしても、子供を容易に救出することができる。
は、一般的に使用されている携帯電話機、ＮＴＴが設置
している一般的な公衆電話機を使用して、自動車のドア
ロックを解除することができ、これによってシステムの
構築コストを極めて安価にしながら、車内にキーを置い
たまま、運転者などが間違って、自動車のドアをロック
した場合にも、近くにある公衆電話機または携帯電話機
などを使用して、自動車のドアロックを解除することが
でき、これによって間違ってドアをロックしたときに発
生する余分な出費を無くすことができるとともに、自動
車の車内に、子供を置いたまま、誤って自動車のドアを
ロックしても、子供を容易に救出することができる。
【図１】本発明による車室内キー忘れ防止システムの第
１の実施の形態を示すブロック図である。
１の実施の形態を示すブロック図である。
【図２】本発明による車室内キー忘れ防止システムの第
２の実施の形態を示すブロック図である。
２の実施の形態を示すブロック図である。
【図３】自動車に設けられている一般的なキーシステム
の一例を示す回路図である。
の一例を示す回路図である。
【図４】発明協会公開技報、公技番号９３−１１０９
０、発行日１９９３．４．１によって開示されている従
来の車内キー忘れ防止システムを示すブロック図であ
る。
０、発行日１９９３．４．１によって開示されている従
来の車内キー忘れ防止システムを示すブロック図であ
る。
１ａ、１ｂ：車室内キー忘れ防止システム
２：自動車
３：車載装置
４：運転者
５：携帯電話機
６：公衆電話機
７：キー
８：無線基地局
９：アンテナ
１０：制御回路
１１：ドアロックスイッチ
１２：ドアアンロックスイッチ
１３：ドアロックリレー回路
１４：ドアロックノブ
１５：ドアロックモータ
１６：受信回路
１７：コード解読回路
１８、１８ｂ：ドアロック制御回路
１９、２０：トランジスタ
Claims (3)
- 【請求項１】 車両のキーが車内に置かれたまま、前記
車両のドアがロックされたとき、車外から前記ドアのロ
ックを解除する車室内キー忘れ防止システムであって、 前記車両に設けられ、無線基地局から送信される無線信
号を受信して受信信号を生成するアンテナと、 前記車両に設けられ、前記アンテナから出力される受信
信号を復調して得られた復調信号中に含まれる暗証コー
ドが予め登録された設定コードと一致しているか否かを
判定する判定手段と、これらのコードが一致していると
判定されたときには前記車両のドアをアンロック状態に
する制御手段とを含む車載装置と、 を備えたことを特徴とする車室内キー忘れ防止システ
ム。 - 【請求項２】 請求項１に記載の車室内キー忘れ防止シ
ステムにおいて、 前記車載装置の制御手段は、前記判定手段によって前記
暗証コードと設定コードとが一致していると判定された
ときには、設定時間後に車両のドアをアンロック状態に
する、 ことを特徴とする車室内キー忘れ防止システム。 - 【請求項３】 請求項１または２のいずれかに記載の車
室内キー忘れ防止システムにおいて、 前記無線基地局は、携帯電話機または公衆電話機から送
信された呼び出し信号および暗証コードを中継する公衆
回線用の無線基地局である、 ことを特徴とする車室内キー忘れ防止システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23916698A JP3566555B2 (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 車室内キー忘れ防止システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23916698A JP3566555B2 (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 車室内キー忘れ防止システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000062572A true JP2000062572A (ja) | 2000-02-29 |
| JP3566555B2 JP3566555B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=17040721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23916698A Expired - Fee Related JP3566555B2 (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 車室内キー忘れ防止システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3566555B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002008021A1 (fr) * | 2000-07-26 | 2002-01-31 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif d'alerte place dans un vehicule |
| JP2003041820A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Mazda Motor Corp | 遠隔解錠方法、遠隔解錠システム、ユーザー端末、及び該ユーザ端末を制御するための制御プログラム |
| JP2017053180A (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | 株式会社デンソー | 遠隔操作システム |
| JP2020182159A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | 株式会社Ｓｏｋｅｎ | 位置判定システム |
| CN112477805A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-03-12 | 东风汽车集团有限公司 | 一种车辆防误锁控制装置、控制方法及车辆 |
-
1998
- 1998-08-25 JP JP23916698A patent/JP3566555B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002008021A1 (fr) * | 2000-07-26 | 2002-01-31 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif d'alerte place dans un vehicule |
| JP2003041820A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Mazda Motor Corp | 遠隔解錠方法、遠隔解錠システム、ユーザー端末、及び該ユーザ端末を制御するための制御プログラム |
| JP4635389B2 (ja) * | 2001-07-30 | 2011-02-23 | マツダ株式会社 | 遠隔解錠方法 |
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| JP2020182159A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | 株式会社Ｓｏｋｅｎ | 位置判定システム |
| JP7243416B2 (ja) | 2019-04-26 | 2023-03-22 | 株式会社Soken | 位置判定システム |
| CN112477805A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-03-12 | 东风汽车集团有限公司 | 一种车辆防误锁控制装置、控制方法及车辆 |
| CN112477805B (zh) * | 2020-11-11 | 2021-11-30 | 东风汽车集团有限公司 | 一种车辆防误锁控制装置、控制方法及车辆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3566555B2 (ja) | 2004-09-15 |
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