JP2000061020A - ヘルメットに内設される衝撃緩衝材の製造方法 - Google Patents

ヘルメットに内設される衝撃緩衝材の製造方法

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JP2000061020A
JP2000061020A JP10251963A JP25196398A JP2000061020A JP 2000061020 A JP2000061020 A JP 2000061020A JP 10251963 A JP10251963 A JP 10251963A JP 25196398 A JP25196398 A JP 25196398A JP 2000061020 A JP2000061020 A JP 2000061020A
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Japan
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helmet
core material
molding
skin
skin material
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JP10251963A
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English (en)
Inventor
Katsuji Kanamori
克二 金森
Tsunemasa Ishihara
恒政 石原
Saburo Yamada
三郎 山田
Shigeki Kuroda
重樹 黒田
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Mizuno Corp
Original Assignee
Mizuno Corp
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  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】発泡芯材と表皮材との接着性が良好で、しかも
十分な通気性とクッション性とを兼ね備えたヘルメット
に内設される衝撃緩衝材の製造方法を提供する。 【解決手段】下金型9aの内面に、シート状の表皮材7
を配置せしめておき、その後、上金型9bを閉じて圧締
後、前記上金型9bに設けられた樹脂注入口10より発
泡性合成樹脂液11を注入発泡せしめ、この時生ずる発
泡圧力によって前記表皮材7を前記上下金型の内面形状
に沿わせつつ硬化せしめることを特徴とするヘルメット
に内設される衝撃緩衝材の製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘルメットに内設
される衝撃緩衝材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ヘルメットとしては各種のも
のが知られているが、なかでも野球用ヘルメット、特に
バッター用のヘルメットを例にとって説明すれば、その
構成としては、図6に示すように、ピッチャーからの投
球から頭部を保護するのに必要な強度を有した略半球形
状の帽体22と、前記帽体22の前面に形成されるひさ
し部23、そして、前記帽体22の左右側部の一方或い
は、両方から下方に延設されて着用者の耳を保護する為
のイヤーフラップ24が設けられた構成を有している。
【0003】そして、このようなヘルメット21の内面
には、ボールがヘルメットに衝突した際に、着用者の頭
部や耳に加わる衝撃を緩和させることを目的として、ク
ッション性に優れた素材からなる衝撃緩衝材25が、接
着剤や両面テープ等によって貼着されている。
【0004】一般に、この種の衝撃緩衝材25は、例え
ば、図7に示すように、ポリウレタン樹脂、ポリエチレ
ン樹脂、ポリプロピレン樹脂等から形成される比較的柔
かくクッション性に富んだ発泡芯材26の周囲に、天然
皮革や合成皮革等から形成される表皮材27が被覆され
た構成を成すものが殆どであり、その外形状としては、
全体にわたり略等肉厚で、外周表面部30が平坦な形状
に形成されているものや、図8に示すように、ヘルメッ
ト着用時の通気性を向上せしめることを目的として、そ
の外周表面部30に凹部32を形成したものなどが知ら
れている。このような衝撃緩衝材25を製造する方法と
しては通常、図9に示すように、予め所定の形状に発泡
成形された発泡芯材26の周囲に、シート状の表皮材2
7を接着剤や両面テープ28等を用いて巻回被覆成形さ
れるものや、図10に示すように、下金型29の上に、
表皮材27aと発泡芯材26と表皮材27bとを順次積
層配置せしめた後に、上金型34を閉めて加熱圧縮せし
めることで、前記発泡芯材26の周囲に表皮材27a、
27bを被覆させつつ、その接合端部35を熱圧着せし
めて成形されるものなどが一般に公知となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の衝撃緩衝材25の製造方法において、発泡芯材26
の周囲に接着剤や両面テープ28等を用いて表皮材27
を巻回被覆成形するものにあっては、発泡芯材26の成
形工程と、表皮材27の被覆工程とが別工程であること
から、作業能率が悪く、しかも、発泡芯材26と表皮材
27との接着作業が非常に面倒であるなどの欠点があっ
た。又、このものは発泡芯材26と表皮材27とが接着
材や両面テープ28等によって接着されているのみで一
体化していないことから、長期の使用によって両者が剥
離する恐れがあり、しかも、このような接着剤や両面テ
ープ28が介在されることで、この部分の剛性が増し、
発泡芯材26自体のクッション性が阻害されて十分な緩
衝効果を得ることができないといった問題があった。
又、シート状の表皮材27を発泡芯材26の周囲に巻回
して被覆せしめるものであるため、衝撃緩衝材25の外
周表面部30は、全体に亙って平滑な形状にしか成形で
きず、この結果、ヘルメットを着用した時に、着用者の
頭部や耳の周囲に前記衝撃緩衝材25が隙間なく密着し
てしまうため、通気性が悪く、特に、ヘルメットを着用
して運動した時などには、発汗に伴い着用者の頭部や耳
が蒸れて不快感を伴うといった問題があった。
【0006】又、所定の形状に発泡成形された発泡芯材
26を表皮材27a、27bと共に下金型29に配置
し、上金型34を閉めて加熱圧縮することにより前記表
皮材27a、27bを発泡芯材26の周囲に被覆せしめ
るようにするものにあっては、上記と同様に発泡芯材2
6と表皮材27a、27bとが一体化していないことか
ら容易に剥離し易いといった問題があり、又、柔かい発
泡芯材26に表皮材27a、27bを加熱圧縮して成形
するため、成形時に発泡芯材26が押し潰されてしま
い、前記表皮材27a、27bを前記発泡芯材26の外
形状に沿わせて緊密な状態で被覆させることが難しく、
この結果、前記表皮材27a、27bが弛んだ状態、或
いは、皺になった状態で被覆されてしまうといった問題
があった。又、このように発泡芯材の周囲に表皮材を加
熱圧縮させて被覆せしめる方法では、例えば、図11に
示すように、内面に凸部31を備えた上金型34にて前
記表皮材27bを圧縮成形するようにすれば、図8に示
すように、衝撃緩衝材25の外周表面部30に通気性を
向上せしめるための凹部32を一体的に形成することが
できるが、上記のように発泡芯材26自体が柔らかい素
材から形成されているため、表皮材27bを発泡芯材2
6に形成した凹部33の形状に沿わせて被覆させること
が難しく、又、その形状も一定となりずらいといった問
題を有していた。
【0007】この場合、前記発泡芯材26自体を圧縮成
形時の圧力に抗することのできる硬さに形成しておけ
ば、表皮材27a、27bを前記発泡芯材26の周囲に
沿わせて緊密な状態で被覆させることができるようにな
るが、その反面、クッション性が失って着帽感が悪くな
るばかりか、十分な衝撃緩衝効果を得ることができなく
なるといった問題があった。
【0008】そこで、本発明は、上記従来技術に見られ
るような欠点に鑑み、発泡芯材と表皮材との接着性が良
好で、しかも十分な通気性とクッション性とを兼ね備え
た衝撃緩衝材の製造方法を提供することを目的とするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る衝撃緩衝材の製造方法は、
発泡芯材の周囲に表皮材が被覆されてなる衝撃緩衝材を
成形するにあたり、衝撃緩衝材成形用中空部を有する成
形用金型内に、表皮材を予め配置した後、前記成形用金
型を閉じ、発泡性合成樹脂材料を注入発泡させて、前記
発泡芯材の発泡成形と同時に両者を一体的に接着するこ
とを特徴とする方法である。そして、請求項2に係る方
法は、前記成形用金型内面の任意の部位に凸部を形成し
ておくことにより、前記衝撃緩衝材の外周表面部に、前
記凸部と照応する形状の凹部を一体的に成形することを
特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づき詳細に説明する。図1は、本実施例の方法により製
造された衝撃緩衝材を内設した野球用ヘルメットを示
し、図2は、前記衝撃緩衝材の断面説明図、図3は、前
記衝撃緩衝材の製造方法を表す説明図を示す。即ち、本
実施例の野球用ヘルメット1は、図1に示すように、略
半球形状の帽体2と、前記帽体2の前面に形成されるひ
さし部3、そして、前記帽体2の左右側部の一方或い
は、両方(本実施例においては、左側部に形成したもの
を示す。)から下方に延設されるイヤーフラップ4とか
ら成る構成を有している。そして、前記帽体2の内側面
と、前記イヤーフラップ4の内側面、即ち、前記野球用
ヘルメット1を着用した状態において、着用者の頭部及
び耳と接触する面側にあたる領域には、以下に詳述する
本実施例の方法によって製造された衝撃緩衝材5が接着
剤や両面テープ等によって貼着された構成となってい
る。
【0011】即ち、本実施例の衝撃緩衝材5は、図2に
示すように、柔らかくクッション性に優れた材料、例え
ば、ポリウレタン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピ
レン樹脂等から形成される発泡芯材6と、該発泡芯材6
の発泡成形と同時にその外周面に一体的に被覆接着され
た天然皮革或いは、合成皮革等の表皮材7から構成され
ている。
【0012】このような衝撃緩衝材5を製造するには、
先ず、図3に示すように、衝撃緩衝材成形用の空所8を
有する下金型9aの内面に、シート状の表皮材7を配置
せしめておき、その後、上金型9bを閉じて圧締後、前
記上金型9bに設けられた樹脂注入口10より、ポリウ
レタン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等
の発泡性合成樹脂液11を注入発泡せしめ、この時生ず
る発泡圧力によって前記表皮材7を前記金型の内面形状
に沿わせつつ硬化せしめることによって本実施例の衝撃
緩衝材5が成形される。
【0013】尚、本発明の方法では、例えば、図4に示
すように、前記下金型9aの内面に任意形状の凸部12
を設けて発泡成形するようにすれば、前記発泡性合成樹
脂液11の発泡圧力によって、表皮材7を前記凸部12
の形状に緊密な状態に沿わせながら形成することが出
来、この結果、図5に示すように、その外周表面部14
に前記下金型9aの凸部12と照応する形状の凹部13
を備えた衝撃緩衝材5を一体的に成形することが出来
る。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明の方法では、発泡
芯材の周囲に表皮材が被覆されてなる衝撃緩衝材を成形
するにあたり、成形用金型内に、発泡性合成樹脂材料を
注入発泡させて発泡芯材を成形する際に、前記成形用金
型の内面に予め表皮材を配置させ、前記発泡性合成樹脂
材料が発泡成形する際に前記表皮材を成形用金型の内面
に押圧するように拡張させながら硬化成形するものであ
るため、前記表皮材を発泡芯材の周囲に皺やゆるみなく
緊密な状態で被覆させることができると共に、前記発泡
芯材自体を柔らかく形成することができるため、良好な
着帽感と十分な衝撃緩衝効果を得ることが出来る。又、
前記発泡芯材が発泡成形時に表皮材に接着しつつ硬化し
て一体化するため、長期の使用に際しても剥離すること
なく、耐久性に優れた衝撃緩衝材を形成することができ
る。更に、前記成形用金型の内面に任意形状の凸部を形
成しておくことにより、前記凸部と照応する形状の凹部
を備えた衝撃緩衝材を一体的に成形することができるた
め、十分な通気性が確保できヘルメット着用時の快適性
を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の方法により製造された衝撃緩衝材を
内設した野球用ヘルメットの断面説明図。
【図2】本実施例の方法により製造された衝撃緩衝材の
断面説明図。
【図3】本実施例の衝撃緩衝材の製造方法を表す説明
図。
【図4】その他の実施例の衝撃緩衝材の製造方法を表す
説明図。
【図5】その他の実施例の方法により製造された衝撃緩
衝材の断面説明図。
【図6】従来の衝撃緩衝材を内設したヘルメットの断面
説明図。
【図7】従来の方法により製造された衝撃緩衝材の断面
説明図。
【図8】従来の方法により製造された衝撃緩衝材の断面
説明図。
【図9】従来の方法により製造された衝撃緩衝材の断面
説明図。
【図10】従来の衝撃緩衝材の製造方法を表す説明図。
【図11】従来の衝撃緩衝材の製造方法を表す説明図。
【符号の説明】
1 野球用ヘルメット 2 帽体 3 ひさし部 4 イヤーフラップ 5 衝撃緩衝材 6 発泡芯材 7 表皮材 8 空所 9a 下金型 9b 上金型 10 樹脂注入口 11 発泡性合成樹脂液 12 凸部 13 凹部 14 外周表面部 21 ヘルメット 22 帽体 23 ひさし部 24 イヤーフラップ 25 衝撃緩衝材 26 発泡芯材 27 表皮材 27a 表皮材 27b 表皮材 28 両面テープ 29 下金型 30 外周表面部 31 凸部 32 凹部 33 凹部 34 上金型 35 接合端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒田 重樹 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目12番35 号 美津濃株式会社内 Fターム(参考) 3B011 AA00 AB11 AC04 3B107 AA03 CA02 DA03 4F206 AG03 AG20 AG26 AG28 AH69 JA07 JB15 JF01 JF04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡芯材の周囲に表皮材が被覆されてな
    る衝撃緩衝材を成形するにあたり、衝撃緩衝材成形用中
    空部を有する成形用金型内に、表皮材を予め配置した
    後、前記成形用金型を閉じ、発泡性合成樹脂材料を注入
    発泡させて、前記発泡芯材の発泡成形と同時に両者を一
    体的に接着することを特徴とするヘルメットに内設され
    る衝撃緩衝材の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記成形用金型内面の任意の部位に凸部
    を形成しておくことにより、前記衝撃緩衝材の外周表面
    部に、前記凸部と照応する形状の凹部を一体成形するこ
    とを特徴とする請求項1記載のヘルメットに内設される
    衝撃緩衝材の製造方法。
JP10251963A 1998-08-20 1998-08-20 ヘルメットに内設される衝撃緩衝材の製造方法 Pending JP2000061020A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012075551A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Zett Corp 野球又はソフトボールの捕手用ヘルメット
JP2016089279A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 株式会社コカジ 帽子及び帽子の製法

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JP2012075551A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Zett Corp 野球又はソフトボールの捕手用ヘルメット
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