JP2000060626A - バッグ収容物品取出し補助用具 - Google Patents

バッグ収容物品取出し補助用具

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JP2000060626A
JP2000060626A JP10236161A JP23616198A JP2000060626A JP 2000060626 A JP2000060626 A JP 2000060626A JP 10236161 A JP10236161 A JP 10236161A JP 23616198 A JP23616198 A JP 23616198A JP 2000060626 A JP2000060626 A JP 2000060626A
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JP
Japan
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bag
clip
mark
sign
cord
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JP10236161A
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English (en)
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Toshihiro Imai
俊浩 今井
Katsuyuki Imai
克行 今井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッグの中から特定の物品(携帯電話等)を
迅速かつ簡単に取出させるようにする。 【解決手段】 バッグ1の外部から目視可能な部位に係
止可能な目印用クリップ10と、この目印用クリップ1
0とバッグ1内に収容された特定の物品(例えば、携帯
電話30)とを直接または間接に連結する紐20とから
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、バッグ収容物品取
出し補助用具に関する。 【0002】 【従来の技術】携帯電話は、超小型・軽量化が実現した
こと、および外出先から簡単に電話できることなどの理
由から広く普及している。最近では、重量が100グラ
ムを切る携帯電話も発売されているが、操作性(数字キ
ーの押し易さ等)や構造強度の点から小型化にも限界が
ある。 【0003】そのため、携帯電話をスーツのポケットな
どに入れると、ポケットが不自然に膨らんでしまって見
栄えが悪くなりやすく、携帯電話はバッグの中に入れて
持ち運ばれることが多い。特に、女性の場合には、ファ
ッション性重視の観点から携帯電話は身につけられるこ
とは殆どなく、バッグの中に収容されて持ち運ばれるの
が一般的である。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した携
帯電話に電話がかかってきた場合、直ちにバッグから携
帯電話を取出さなければならないが、バッグの中に手帳
や筆記用具、雑誌等が雑然と入っている場合には、それ
らに邪魔されて携帯電話をすぐには見つけ出せず、バッ
グから取り出したときには電話が切れてしまっていると
いった事態が生じやすい。同様に、バッグの中に入れた
定期入れや財布等も取り出しにくいことがある。 【0005】本発明の目的は、バッグに収容された携帯
電話等の特定の物品を迅速かつ簡単に取出すのに役立つ
バッグ収容物品取出し補助用具を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、バッグの外部
から目視可能な部位に係止可能かつ係止解除可能な目印
用係止具と、この目印用係止具とバッグ内に収容された
特定の物品とを直接または間接に連結する紐とからなる
バッグ収容物品取出し補助用具である。 【0007】かかる発明の場合、バッグの中に収容され
た特定の物品(例えば、携帯電話)を取出す場合には、
目印用係止具をバッグから取り外して持ち上げるか、当
該係止具に連結されている紐を引っ張りあげる。これに
より、特定の物品がバッグの中から引き上げられるの
で、バッグの中に多数の物品(手帳、化粧道具、雑誌
等)が雑然と収容されている場合にも迅速かつ簡単に特
定の物品を取出すことができる。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。 【0009】本発明に係るバッグ収容物品取出し補助用
具は、図1〜図3に示すように、バッグ1の外部から目
視可能な部位に係止可能な目印用係止具(10)と、こ
の目印用係止具(10)とバッグ1内に収容された特定
の物品(例えば、携帯電話30)とを直接または間接に
連結する紐20とから構成されている。 【0010】目印用係止具は、図1(A),(B),
(C)および図2(A),(B)に示すように、合成樹
脂製の目印用クリップ10から形成されている。具体的
には、目印用クリップ10には、図2(A),(B)に
示すように、一対の挟み部(11,11)が形成されて
いるとともに、先端部に通し穴12が形成されている。 【0011】この目印用クリップ10は、バッグ1の外
部から目視可能な部位に挟んで係止できるように形成さ
れている。ここで、「バッグ1の外部から目視可能な部
位」とは、通常使用時(カバー部2が閉じられている状
態のとき)に外部から目視できる部位はもとより、カバ
ー部2を開けたときに外部から目視できる部位をも含
む。この実施形態では、目印用クリップ10は、通常使
用時にカバー部2によって覆われたバッグ1の前面上縁
部3に係止されている。 【0012】そして、目印用クリップ10の挟み部(1
1,11)は、図2(A),(B)に示すように、自己
の弾性復元力によって間に挟み込まれたバッグ1の前面
上縁部3を締め付け可能に形成されている。また、目印
用クリップ10の通し穴12は、切欠部13を介して紐
20を通し可能に形成されている。 【0013】なお、目印用クリップ10の前面14に
は、より一層趣味感を増すために写真シールを貼るため
のシール貼付領域ARが設けられている。 【0014】紐20は、柔軟性に富んだ合成樹脂繊維糸
を編んで形成されており、その一端部が目印用クリップ
10の通し穴12に通されて当該クリップ10に連結さ
れているとともに、図3で実線で示すように、他端部が
携帯電話30のケース31に連結されている。なお、図
3で2点鎖線で示すように、紐20を携帯電話30に直
接連結してもよい。 【0015】次に、この実施形態の作用について説明す
る。バッグ1の中に収容された携帯電話30を取出す場
合には、図1(B)に示すように、バッグ1のカバー部
2を開けて目印用クリップ10を当該バッグ1の前面上
縁部3から取り外して持ち上げるか、当該クリップ10
に連結されている紐20を引っ張りあげる。これによ
り、バッグ1の中に多数の物品(手帳、化粧道具、雑誌
等)が雑然と収容されている場合にも迅速かつ簡単に携
帯電話30を取出すことができる。 【0016】なお、目印用クリップ10はバッグ1から
取り外すことができるので、上記したバッグ1とは異な
るバッグ(図示省略)に簡単に上記取出し補助用具を付
け替えることができる。 【0017】而して、バッグ1の外部から目視可能な部
位に係止可能な目印用係止具(10)と、この目印用係
止具(10)とバッグ1内に収容された特定の物品(例
えば、携帯電話30)とを直接または間接に連結する紐
20とから構成されているので、バッグ1の中に多数の
物品(手帳、化粧道具、雑誌等)が雑然と収容されてい
る場合にも迅速かつ簡単に特定の物品(30)を取出す
ことができる。 【0018】また、目印用クリップ10の前面14にシ
ール貼付領域ARが設けられているので、この貼付領域
ARに気にいった写真シールを貼ることによって一段と
趣味感を増すことができる。 【0019】また、目印用クリップ10が、合成樹脂製
とされるともに通し穴12と挟み部(11,11)とが
一体に形成されているので、一段と構造を簡単化するこ
とができる。 【0020】さらに、紐20がケース31に連結されて
いるので、紐20との連結を解除することなくケース3
1に収容する携帯電話を簡単に代えることができる。 【0021】なお、目印用クリップ10の挟み部(1
1,11)を、バッグ1の前面上縁部3に係止可能に形
成したが、係止場所はこれに限定されるものではなく、
外部から目視することができれば、どのようにバッグ1
に係止してもよい。 【0022】また、目印用係止具を、挟み部(11,1
1)の弾性復元力を利用してバッグ1に係止する目印用
クリップ10から形成したが、確実にバッグ1に係止・
係止解除することができれば、どのように形成してもよ
い。例えば、目印用係止具を、マジックテープを利用し
てバッグ1に係止する構成としてもよい。 【0023】また、紐20を合成樹脂製としたが、これ
に限定されるものではなく、例えば天然繊維、皮革、金
属製チェーン製としてもよい。 【0024】さらに、目印用クリップ10の前面14に
シール貼付領域ARを設けたが、模様を描いたりレリー
フとしてもよい。また、目印用クリップ10の前面の形
状を例えばこけし形状としてもよい。 【0025】さらにまた、紐20に連結する特定の物品
を携帯電話30としたが、これに限定されず、例えば図
3(B)に示すように定期入れ32としてもよい。ま
た、図3(A)に示すように財布33としてもよい。さ
らに、ポケットベル(図示省略)としてもよい。 【0026】 【発明の効果】本発明によれば、バッグの外部から目視
可能な部位に係止可能かつ係止解除可能な目印用係止具
と、この目印用係止具とバッグ内に収容された特定の物
品とを直接または間接に連結する紐とから構成されてい
るので、目印用係止具をバッグから取り外して持ち上げ
るか、当該係止具に連結されている紐を引っ張りあげる
ことにより、バッグに多数の物品が雑然と収容されてい
る場合にも迅速かつ簡単に特定の物品を取出すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施形態を説明するための図である。 【図2】同じく、目印用クリップを説明するための図で
ある。 【図3】同じく、紐と携帯電話との連結状態を説明する
ための図である。 【図4】同じく、変形例を説明するための図である。 【符号の説明】 1 バッグ 10 目印用クリップ(目印用係止具) 20 紐 30 携帯電話 (特定の物品) 32 定期入れ(特定の物品) 33 財布(特定の物品)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 バッグの外部から目視可能な部位に係止
    可能かつ係止解除可能な目印用係止具と、この目印用係
    止具とバッグ内に収容された特定の物品とを直接または
    間接に連結する紐とからなるバッグ収容物品取出し補助
    用具。
JP10236161A 1998-08-21 1998-08-21 バッグ収容物品取出し補助用具 Pending JP2000060626A (ja)

Priority Applications (1)

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Publications (1)

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ID=16996682

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3057146A1 (fr) * 2016-10-11 2018-04-13 Goyard St-Honore Pince de fermeture pour sac a rehausse

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3057146A1 (fr) * 2016-10-11 2018-04-13 Goyard St-Honore Pince de fermeture pour sac a rehausse
EP3309410A1 (fr) * 2016-10-11 2018-04-18 Goyard St-Honoré Sac a rehausse et pince de fermeture pour sac a rehausse
US10485316B2 (en) 2016-10-11 2019-11-26 Goyard St-Honore Closing clip for bag with reinforcing strips

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