JP2000058174A - コンタクトピン - Google Patents

コンタクトピン

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JP2000058174A
JP2000058174A JP22714398A JP22714398A JP2000058174A JP 2000058174 A JP2000058174 A JP 2000058174A JP 22714398 A JP22714398 A JP 22714398A JP 22714398 A JP22714398 A JP 22714398A JP 2000058174 A JP2000058174 A JP 2000058174A
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JP
Japan
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contact pin
housing
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screw portion
screw
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Seiichi Kita
誠一 喜多
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NEC Saitama Ltd
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NEC Saitama Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基盤に対する取付け高さを任意に設定するこ
とができるコンタクトピンを提供すること。 【解決手段】 基盤9に植設されるコンタクトピン1で
あって、ハウジング2と、ハウジング2内に一部21が
突出するようにスライド自在に挿入され、且つハウジン
グ2から突出する方向に付勢された可動ピン3とを含む
コンタクトピン1において、基盤9に螺合するネジ部2
1が、ハウジング2に設けられていることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基盤に植設され、
相手側コネクタのコンタクト等と接触して、電子回路
間、電子装置間等を接続するコンタクトピンに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のコンタクトピンの一例の斜
視図、図5は図4に示すコンタクトピンの取付状態を示
す斜視図である。
【0003】図4及び図5を参照して、従来のコンタク
トピン1の取り付けには、補助基盤9にソケット10を
打ち込み、それにコンタクトピン1を差し込んで使用し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このためソケットを打
ち込む高さ位置が全て同じにしかできないため、コンタ
クトピンの取付け高さ位置は一定にしかできない制約を
受けていた。
【0005】それ故に本発明の課題は、基盤に対する取
付け高さを任意に設定することができるコンタクトピン
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、基盤に植設されるコンタクトピンにおいて、前記
基盤に螺合するネジ部を有することを特徴とするコンタ
クトピンが得られる。
【0007】請求項2記載の発明によれば、基盤に植設
されるコンタクトピンであって、ハウジングと、該ハウ
ジング内に一部が突出するようにスライド自在に挿入さ
れ、且つ該ハウジングから突出する方向に付勢された可
動ピンとを含むコンタクトピンにおいて、前記基盤に螺
合するネジ部が、前記ハウジングに設けられていること
を特徴とするコンタクトピンが得られる。
【0008】請求項3記載の発明によれば、前記ネジ部
が、雄ネジであることを特徴とする請求項2記載のコン
タクトピンが得られる。
【0009】請求項4記載の発明によれば、前記ネジ部
が、雌ネジであることを特徴とする請求項2記載のコン
タクトピンが得られる。
【0010】請求項5記載の発明によれば、基盤に植設
されるコンタクトピンであって、ハウジングと、該ハウ
ジング内に一部が突出するようにスライド自在に挿入さ
れ、且つ該ハウジングから突出する方向に付勢された可
動ピンと、前記基盤に植設され、前記ハウジングを受け
入れこれを保持するソケットとを含むコンタクトピンに
おいて、前記基盤に螺合するネジ部が、前記ソケットに
設けられていることを特徴とするコンタクトピンが得ら
れる。
【0011】請求項6記載の発明によれば、前記ネジ部
が、雄ネジであることを特徴とする請求項5記載のコン
タクトピンが得られる。
【0012】請求項7記載の発明によれば、前記ネジ部
が、雌ネジであることを特徴とする請求項5記載のコン
タクトピンが得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態による
コンタクトピンの斜視図、図2は図1に示すコンタクト
ピンの取付状態を示す斜視図である。
【0014】図1及び図2を参照して、本実施形態のコ
ンタクトピン1は、ハウジング2と、可動ピン3とから
成る。
【0015】ハウジング2は、絶縁物から成り、略試験
管状に形成されている。このハウジング2内には、可動
ピン3を付勢するためのコイルスプリング(図示せず)
が配置されている。
【0016】可動ピン3は、その接触部31がハウジン
グ2外へ突出するように、ハウジング2内にその長手方
向でスライド自在に挿入され、且つハウジング2内に配
置されたコイルスプリングによってハウジング2から突
出する方向に付勢されている。
【0017】上述のハウジング2の外周面には、雄ネジ
から成るネジ部21が形成されている。このネジ部21
は、補助基盤9に穿設された取付穴の内周面に形成され
た雌ネジから成るネジ部91に螺合するものである。従
って、ネジ部21のネジ部91に対する捩じ込み加減
で、コンタクトピン1の取付高さを任意に設定すること
ができ、図2に示すように、コンタクトピン1の取付高
さを違えることもできる。
【0018】図3は本発明の第2の実施形態によるコン
タクトピンの取付状態を示す斜視図である。本実施形態
のコンタクトピン1は、第1の実施形態と略同構成であ
るので、構成の同じ部分については、第1の実施形態と
同じ参照番号を付してその説明を省略し、構成の異なる
部分についてのみ説明する。
【0019】図3を参照して、本実施形態のコンタクト
ピン1は、ハウジング2と、可動ピン3と、ソケット4
とから成る。ソケット4は、補助基盤9に取り付けら
れ、ハウジング2を可動ピン3ごと受け入れ、これを保
持する。本実施形態では、このソケット4の外周面に、
雄ネジから成るネジ部41が形成されている。従って、
ネジ部41のネジ部91に対する捩じ込み加減で、コン
タクトピン1の取付高さを任意に設定することができ
る。
【0020】尚、第1及び第2の実施形態では、コンタ
クトピン1に備えられるネジ部として、雄ネジを用いた
が、このネジ部として、雌ネジを用いても良い。勿論、
この場合、基盤に設けられるネジ部は、雄ネジに成る。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、コンタクトピンの取付
け高さ位置を、そのネジ部の捩じ込み加減で、任意の高
さに設定でき、例えば、多数のコンタクトピンを基盤に
配置した場合に、個別に取付け高さ位置の設定を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるコンタクトピンの斜
視図である。
【図2】図1に示すコンタクトピンの取付状態を示す斜
視図である。
【図3】本発明の第2の実施形態によるコンタクトピン
の取付状態を示す斜視図である。
【図4】従来のコンタクトピンの一例の斜視図である。
【図5】図4に示すコンタクトピンの取付状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 コンタクトピン 2 ハウジング 21 ネジ部 3 可動ピン 31 接触部 4 ソケット 41 ネジ部 9 補助基盤 91 ネジ部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤に植設されるコンタクトピンにおい
    て、前記基盤に螺合するネジ部を有することを特徴とす
    るコンタクトピン。
  2. 【請求項2】 基盤に植設されるコンタクトピンであっ
    て、ハウジングと、該ハウジング内に一部が突出するよ
    うにスライド自在に挿入され、且つ該ハウジングから突
    出する方向に付勢された可動ピンとを含むコンタクトピ
    ンにおいて、前記基盤に螺合するネジ部が、前記ハウジ
    ングに設けられていることを特徴とするコンタクトピ
    ン。
  3. 【請求項3】 前記ネジ部が、雄ネジであることを特徴
    とする請求項2記載のコンタクトピン。
  4. 【請求項4】 前記ネジ部が、雌ネジであることを特徴
    とする請求項2記載のコンタクトピン。
  5. 【請求項5】 基盤に植設されるコンタクトピンであっ
    て、ハウジングと、該ハウジング内に一部が突出するよ
    うにスライド自在に挿入され、且つ該ハウジングから突
    出する方向に付勢された可動ピンと、前記基盤に植設さ
    れ、前記ハウジングを受け入れこれを保持するソケット
    とを含むコンタクトピンにおいて、前記基盤に螺合する
    ネジ部が、前記ソケットに設けられていることを特徴と
    するコンタクトピン。
  6. 【請求項6】 前記ネジ部が、雄ネジであることを特徴
    とする請求項5記載のコンタクトピン。
  7. 【請求項7】 前記ネジ部が、雌ネジであることを特徴
    とする請求項5記載のコンタクトピン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101546843B1 (ko) 2014-08-13 2015-08-24 국방과학연구소 리셉터클 형태의 케이블 점퍼 장치

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