JP2000055927A - 走査型プローブ顕微鏡 - Google Patents

走査型プローブ顕微鏡

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JP2000055927A
JP2000055927A JP10226449A JP22644998A JP2000055927A JP 2000055927 A JP2000055927 A JP 2000055927A JP 10226449 A JP10226449 A JP 10226449A JP 22644998 A JP22644998 A JP 22644998A JP 2000055927 A JP2000055927 A JP 2000055927A
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JP
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cantilever
light
probe microscope
optical system
slit
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JP10226449A
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Takuma Yamamoto
琢磨 山本
Katsushi Nakano
勝志 中野
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走査型プローブ顕微鏡本体とこれに取り付け
られるカンチレバー或いは探針との位置関係を測定し、
カンチレバーを試料面に正確に接近させる位置合わせ機
能を有する走査型プローブ顕微鏡を提供する。 【解決手段】 運動するスリットから出た光を光学系を
通してカンチレバー背面に照射して反射させ、該反射光
を光検出器に入射させてスポットを得て、該スポットの
光量変化から試料面に対するカンチレバーの位置を決定
し、次に、試料面に対するz方向の位置を決定し、これ
らの位置情報に基づいてカンチレバーを試料面に接近さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カンチレバーの位
置合わせ手段を有する走査型プローブ顕微鏡に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の走査型プローブ顕微鏡において
は、カンチレバーの位置合わせ機構はないため、カンチ
レバーと試料もしくは試料ステージとの相対位置を知る
ことは出来ない。カンチレバーをあらかじめ台座にマウ
ントしておき、それをスキャナーに取り付ける方法によ
り、精度良くカンチレバーを取り付ける試みがなされて
いるが、誤差が数十μm程度と十分な精度は得られてい
ない。また、カンチレバーのたわみを光てこ法により検
出する場合には、カンチレバーを光学顕微鏡により観察
しながらカンチレバーに照射される光の位置を手動の駆
動機構により調整していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、走査型プロ
ーブ顕微鏡において、走査型プローブ顕微鏡本体とこれ
に取り付けられるカンチレバー(探針)との位置関係を
知り、カンチレバー(探針)を試料面に正確に接近させ
る位置合わせ機構を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、「光源とスリットと光検出器と光学系からな
り、前記スリットから出た光を前記光学系によりカンチ
レバー背面に照射して反射させ、該反射光を前記光検出
器の位置に入射させてスポットを得、前記カンチレバー
と照射光との位置関係に対応する前記スポットの光量を
測定するオートフォーカス機構と、前記カンチレバーと
前記照射光とを試料面に平行な面上で相対移動させる走
査機構と、前記光量測定結果に基づいて前記カンチレバ
ーと前記試料面との3次元的な位置合わせを行う駆動機
構と、を備えた」走査型プローブ顕微鏡である。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
オートフォーカス機構を有する走査型プローブ顕微鏡の
概略構成図である。この走査型プローブ顕微鏡は、撓み
検出機能を有するカンチレバー1、3次元スキャナー
2、カンチレバー1を3次元スキャナー2に固定するた
めのホルダー1a、支持体3、オートフォーカス光学系
4、3次元ステージ5、ウェハローダ6、フレーム7、
及び台8からなる。カンチレバー1は先端付近に探針を
有しており、カンチレバー1の撓みは、スキャナー2に
取り付けられている半導体レーザーならびに光ディテク
ターにより光てこ法により検出される。また、オートフ
ォーカス光学系4は、後述する図2に示される構造をし
ており、対物レンズからの光はオートフォーカス光学系
4と一体となったミラーを介してカンチレバーならびに
試料に集光される。ここで、ミラーは3次元スキャナー
に取り付けられている構造としてもよく、ミラーを用い
ずに対物レンズからの光を直接カンチレバーならびに試
料に集光させる構造としてもよい。3次元ステージ5
は、12インチウェハ対応のステージであり、本実施形
態の走査型プローブ顕微鏡により12インチウェハ全面
の観察が可能である。また、、3次元ステージ5は、z
方向のストロークとして10mmを有しているが、z方
向のストロークはこれに限定されるものではなく、また
3次元スキャナー2及びカンチレバー1を粗動機構によ
りz方向に駆動する機構を有する走査型プローブ顕微鏡
としてもよい。ウェハローダ6は、ウェハのプリアライ
メント機能を有しており、約1μmの精度でウェハを3
次元ステージ5上にセットできる。また、オートフォー
カス光学系4は、図2に示される構造をしており、以
下、図2によりオートフォーカス系の仕組みの一形態を
説明する。LED11からの光は、レンズ12により集
光されその一部がスリット13を通過する。スリット1
3を通過した光はレンズ14により平行光となり、遮光
板15により半分の光が遮光された後、ハーフミラー1
6により反射され、さらに対物レンズ17により試料面
18に集束される。試料面18において反射された光
は、対物レンズ17、ハーフミラー16を通過した後、
レンズ19により光検出器20上に集束される。
【0006】21、22、23は、それぞれスリット1
3、試料面18、光検出器20での光の形状を示してい
る。試料面18が対物レンズ17の焦点に一致する時
(18b)には、光検出器20にほぼスリット13の形
状の光(23b)が照射される。一方、試料面18が焦
点よりも対物レンズ17に近いとき(18a)には、ぼ
けた形状の光(23a)が光検出器20の下側に照射さ
れる。ここで、遮光板15が無い場合には、焦点からず
れた試料面18からの反射光は光検出器20における光
の形状において、23bにたいして上下両方向にぼけた
光形状になるが、遮光板15があるために試料面18a
で反射された光のうち下側にぼける成分がカットされて
おり23aの形状になる。一方、試料面18cが対物レ
ンズ17の焦点よりも遠くにある場合には、光形状は2
3cとなり上側にずれている。これにより、光検出器2
0の信号から試料面18が対物レンズ17の焦点に対し
てどちらにずれているのが知ることが出来る。また、ぼ
けかたは焦点からずれるにしたがって大きくなるため、
焦点からのずれ量も同時に知ることが可能である。次
に、図3及び図4により本発明の実施形態を説明する
が、図3及び図4では、試料面やカンチレバーにおいて
スリットからの光が照射される領域を「スリット光領
域」という。図3は、本発明のオートフォーカスの原理
を説明する模式図である。図3(a)は、カンチレバー
31に対して照射されたスリット光領域32を示す平面
図である。カンチレバー31に対してスリットを通った
光がスリット光領域32に照射されているとする。ここ
で、カンチレバー31の下のステージはカンチレバーか
ら十分離れており、そこからの反射光が光検出器により
検出されることはなく、光検出器で検出されるのはすべ
てカンチレバー31の背面からの反射光である。スリッ
ト光領域32は、図3(a)に示されるようにy方向が
十分狭く、x方向がカンチレバーの幅よりもやや長いも
のとする。図3(b)は、図3(a)のスリット光領域
32に対応する光が光検出器上でどのような光量分布に
なるかを示す図である。すなわち、図3(a)におい
て、スリット光領域32aをカンチレバーに対してx方
向に移動させることにより光検出器において検出される
光の光量は、図3(b)のライン33のように変化す
る。また、図3(a)においてスリット光領域32bを
x方向に移動させることにより光検出器において検出さ
れる光の光量は、図3(b)のライン34のように変化
する。図3(c)は、スリット光領域32のカンチレバ
ー31に対する位置に対応して光検出器で検出される光
量分布を示している。図3(c)の点線35は、スリッ
ト光領域32の重心とカンチレバー31の軸31aが一
致する位置を示しており、例えば同じx座標のデータを
積算してライン36の光量分布を得、この分布曲線より
カンチレバーの軸に対応する点線35すなわち、カンチ
レバー31の軸31aに対応するx座標を得る。次にこ
のx座標における光の強度変化のライン37から図3
(a)に示されるカンチレバーの先端に対応する点A
と、カンチレバー先端の三角形の付け根部分に対応する
点Bが求められる。図4は、本発明のオートフォーカス
の原理を説明する別の模式図である。図4(a)は、カ
ンチレバー41に対して照射されたスリット光領域42
を示す平面図である。カンチレバー41は、図4(a)
に示される形状をしており、スリット光領域42が図4
(a)のようにx方向が十分狭く、y方向がカンチレバ
ー長よりもやや短い場合について、図4により発明の原
理を、図3における場合と同様にして説明する。図4
(b)は、スリット光領域42のカンチレバー41に対
する位置に対応して光検出器で検出される光量分布を示
す図である。図4(b)の点線43b及び43cは、ス
リット光領域の中心とカンチレバーの端が一致する位置
を示しており、例えば、点線43bは、図4(a)のス
リット光領域42がカンチレバーの端41bに沿ってy
方向に走査された時に、点線43cは、スリット光領域
42がカンチレバーの端41cに沿ってy方向に走査さ
れた時に対応している。また、図4(b)の点線43a
は、スリット光領域42がカンチレバー41の軸41a
に沿って走査された時に光検出器で検出される光量変化
を示している。これにより、カンチレバーの幅方向(x
方向)の位置とスリットとの関係が求められる。ここ
で、ライン44は、同じx座標のデータを積算したもの
であり、ライン45は、スリット光領域42がカンチレ
バーの軸41aに沿ってy方向に移動したときの光量変
化である。また、カンチレバーの先端に対応する点C
は、スリット光領域の端42aがカンチレバー41の
軸、すなわち点線41a上を移動した時の光量変化から
求められる。図5は、本発明のオートフォーカスの原理
を説明する別の模式図である。図5(a)及び(b)
は、カンチレバー51へ照射されたスリット光領域52
を示す平面図である。カンチレバー51に対してスリッ
ト光領域52が図5(a)である場合には、スリット光
領域52の一部のみがカンチレバー背面で反射されて光
検出器で検出される。一方、スリット光領域52が図5
(b)である場合には、スリット光領域52はほぼすべ
てカンチレバー51の背面で反射され、光検出器で検出
される。このため、図5(b)の場合の方が、図5
(a)等の場合に比べて多くの光量が光検出器により検
出される。従って、光検出器により検出される光の量が
最大となる位置からカンチレバーの光学系に対する位置
を求められる。以下に、図6のフローチャートにより、
本実施形態のカンチレバー位置合わせプロセスを説明す
る。カンチレバーが交換されると(ステップ61)、カ
ンチレバーの取り付け誤差によりカンチレバーと走査型
プローブ顕微鏡装置との位置関係が変化する。より具体
的には、カンチレバーと試料ならびに光てこ法等のカン
チレバーの撓み検出機構との位置関係は、以前の状態と
は異なる。このため、カンチレバーの位置を決定するた
めに以下のプロセスを行う。また、このとき3次元ステ
ージ6は、z方向の駆動によりカンチレバーから数mm
以上離しておく。これにより以下のプロセスではステー
ジからの反射光が問題になることはない。
【0007】はじめに、xy平面上でのカンチレバー位
置の決定を行う(ステップ62)。例えば、スリットを
走査させると、図3(a)に示されるような形状のスリ
ット光領域がカンチレバー1に対してxy平面上で走査
する(ステップ62)。前記走査は、固定されたオート
フォーカス光学系4に対してカンチレバー1を3次元ス
キャナー2によりxy平面上で走査することにより行
う。これにより図3(c)のような、光検出器で検出さ
れる光量のカンチレバー位置に対応する2次元分布が得
られる。ここで、走査の前にオートフォーカス光学系4
の焦点をカンチレバー1に合わせておく。カンチレバー
1の取り付け誤差はカンチレバー1の大きさに比べて小
さいため、走査前のデフォルト位置において常にある程
度のカンチレバー1の背面からの反射光を得ることが可
能である。得られた前記2次元分布からのカンチレバー
位置の決定(xy平面上)は、例えば以下の様にして行
う。図3(c)において、同じx座標のデータを積算し
てライン36の光量分布を得、この分布曲線よりカンチ
レバーの軸に対応する点線35すなわち、軸に対応する
x座標を得る。次にこのx座標における光の強度変化の
ライン37から図3(a)に示されるカンチレバーの先
端に対応する点Aと、カンチレバー先端の三角形の付け
根部分に対応する点Bが求められる。また、スリット光
領域が図4のような形状である場合にも同様にして、図
4(b)に示されるように、カンチレバーの軸に対応す
る点線43aおよびカンチレバーの先端に対応する点C
が求められる。また、スリット光領域が図5のような形
状である場合には、検出器で検出される光量が最大とな
る点、すなわち図5(b)の様なカンチレバーとスリッ
ト光領域との位置関係になる点から、カンチレバー位置
を求められる。次に、z方向でのカンチレバー位置の決
定を行う(ステップ64)。すなわち、カンチレバーに
おいて探針がある位置に対応する位置にスリットを固定
し、オートフォーカス光学系4の焦点をずらしながらカ
ンチレバーに焦点が合う位置を求めることにより探針の
z方向の位置を決定する(ステップ65)。このz方向
の位置合わせにおいては、スリットから照射される光を
カンチレバー位置から外し、オートフォーカス光学系4
の焦点を探針位置よりも5μm低い位置に合わせてお
く。この状態において3次元ステージ5により試料に焦
点が合う位置まで試料とカンチレバーを接近させる。そ
の後、カンチレバー1の撓み情報を、撓み検出機構によ
りモニターしながらカンチレバー1を試料をコンタクト
させる(ステップ66)。また、カンチレバー1の撓み
検出機構として光てこ法を用いる場合にはカンチレバー
1に照射されるレーザー光の位置を、アライメントする
必要があるが、カンチレバーの位置情報に対応させて、
レーザー光照射位置をレーザーの駆動機構等により調節
することにより行う。
【0008】以下に、図7のフローチャートにより、本
実施形態における試料上の任意の点を測定するプロセス
を説明する。ここで試料は、シリコンウェハとする。ウ
ェハはウェハローダ6でプリアライメントがなされた
後、3次元ステージに運ばれる(ステップ71)。次に
オートフォーカス光学系によりウェハ上のアライメント
マークを計測する(ステップ72)。アライメント計測
はウェハ上のアライメントマークのパターンマッチング
により行う。以上のプロセスによりカンチレバー1とウ
ェハとの位置関係が決まり、この情報をもとにしてカン
チレバーを試料上の任意の位置へ移動させる(ステップ
73)。この状態において、試料面へのオートフォーカ
ス(ステップ74)およびカンチレバーの自動接近(ス
テップ75)を行う。
【0009】
【発明の効果】本発明により、走査型プローブ顕微鏡本
体とこれに取り付けられるカンチレバー(探針)との位
置関係を正確に知ることができ、カンチレバーを交換し
たときや試料を交換したときに短時間でカンチレバーの
位置合わせができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る走査型プローブ顕微鏡
の概略構成図である。
【図2】本発明の実施形態に係るオートフォーカス光学
系の概略構成図である。
【図3】本発明の実施形態に係るカンチレバーの位置合
わせ機構の原理を説明するための模式図である。
【図4】本発明の実施形態に係るカンチレバーの位置合
わせ機構の原理を説明するための別の模式図である。
【図5】本発明の実施形態に係るカンチレバーの位置合
わせ機構の原理を説明するための別の模式図である。
【図6】本発明の実施形態に係る、カンチレバーの接近
工程を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施形態に係る、カンチレバーの接近
工程を示す別のフローチャートである。
【符号の説明】
1、31、41、51 カンチレバー 2 3次元スキャナー 3 支持体 4 オートフォーカス
光学系 5 3次元ステージ 11 LED 12、14、19 レンズ 13 スリット 15 遮光板 16 ハーフミラー 17 対物レンズ 18 試料面 20 光検出器 21、22、23 光形状 32、42、52 スリット光領域 33、34、36、37、44、45 光量分布曲線

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源とスリットと光検出器と光学系から
    なり、前記スリットから出た光を前記光学系によりカン
    チレバー背面に照射して反射させ、該反射光を前記光検
    出器の位置に入射させてスポットを得、前記カンチレバ
    ーと照射光との位置関係に対応する前記スポットの光量
    を測定するオートフォーカス機構と、前記カンチレバー
    と前記照射光とを試料面に平行な面上で相対移動させる
    走査機構と、前記光量測定結果に基づいて前記カンチレ
    バーと前記試料面との3次元的な位置合わせを行う駆動
    機構と、を備えたことを特徴とする走査型プローブ顕微
    鏡。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記照射光の形状
    は、前記カンチレバー背面の幅よりも長く、且つ前記カ
    ンチレバー背面の長さに対して十分狭いことを特徴とす
    る走査型プローブ顕微鏡。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記照射光の形状
    は、前記カンチレバー背面の長さより短く、且つ前記カ
    ンチレバー背面の幅に対して十分狭いことを特徴とする
    走査型プローブ顕微鏡。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記照射光の形状
    は、前記カンチレバー背面の先端形状と同形状であるこ
    とを特徴とする走査型プローブ顕微鏡。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記オートフォーカ
    ス機構は、前記カンチレバーと前記照射光とが相対移動
    することによって生じる各相対位置でオートフォーカス
    を行い、前記カンチレバーのフォーカス位置を前記相対
    位置に対応させて記録することにより、前記カンチレバ
    ー先端に位置する探針の前記試料面に対して垂直方向の
    位置情報及び前記カンチレバーの傾きを求めることを特
    徴とする走査型プローブ顕微鏡。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記オートフォーカ
    ス機構は、前記試料面上のアライメントマークを測定す
    る機能を有し、試料上の位置と探針が測定している位置
    とを関連させる機能を有することを特徴とする走査型プ
    ローブ顕微鏡。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記オートフォーカ
    ス機構は、前記スリットから出た光が前記光学系の対物
    レンズ及び前記光学系と一体化されたミラーを介して前
    記試料面に照射される構成としたことを特徴とする走査
    型プローブ顕微鏡。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002009315A (ja) * 2000-06-22 2002-01-11 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 薄膜のレーザスクライブ用アライメントマークの認識方法及び装置
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