JP2000054106A - 溶射皮膜の処理方法 - Google Patents

溶射皮膜の処理方法

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JP2000054106A JP10225664A JP22566498A JP2000054106A JP 2000054106 A JP2000054106 A JP 2000054106A JP 10225664 A JP10225664 A JP 10225664A JP 22566498 A JP22566498 A JP 22566498A JP 2000054106 A JP2000054106 A JP 2000054106A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基材と同一材質からなる材料を溶射すること
ができ、加熱処理による歪やひび割れが発生しない溶射
皮膜の処理方法を提供する。 【解決手段】 金属基材1の表面に溶射皮膜2を形成し
たのち、シーム溶接に用いるシリーズ方式のローラ電極
10,11を、上記基材1の表面に当接させた状態で、
間隔を隔てて配設し、これらの両電極10,11間に電
圧を印加して、一方の電極10から溶射皮膜2を介して
他方の電極11に電流を流すとともに、一方の電極10
から、溶射皮膜2と基材1との接合部15を介して他方
の電極11に電流を流すことにより、上記溶射皮膜2、
及び溶射皮膜2と基材1との接合部15を加熱融合す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶射皮膜の処理方
法に関する。さらに詳しくは、シーム溶接機を利用して
溶射皮膜を緻密化するとともに、溶射皮膜と基材の接合
強度を向上させる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、金属部材の表面処理法の一つ
として、溶射法が用いられている。該溶射法とは、線材
又は粉末の材料を2273〜10273K(ケルビン)
の高温で溶解し、あたかも霧吹きの如く基材の表面に吹
き付けることによって、基材表面に層状に溶射皮膜を形
成するものである。この溶射皮膜の特性向上のために、
溶射材料として自溶性合金を用いる場合がある。該自溶
性合金には、ニッケル(Ni)基合金とコバルト(C
o)基合金の2種類があり、両者とも、ボロン(B)を
1.0wt%以上、シリコン(Si)を1.5wt%以上含んでお
り、これらBとSiの添加により、合金の融点を下げ、
金属との濡れ性を向上させたものである。この自溶性合
金の溶射では、図6に示すように、粉末式フレーム溶射
によって基材101の表面に溶射皮膜102を形成した
のち、フェーシングと呼ばれる加熱処理を、加熱炉、誘
導加熱、及びトーチ加熱等による熱を用いて行い、自溶
性合金の溶射皮膜102を溶融し、溶射皮膜102中に
存在する気孔の減少を図っている。これにより、溶射層
102の緻密化、及び図7に示すように、溶射皮膜10
2と基材101との接合部103の融合を図り、密着強
度が高い溶射皮膜102を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の溶射皮膜の処理方法においては、以下の問題点があ
った。 (1) 溶射に用いられる材料が自溶性合金に限定され、基
材101と同一材質からなる粉末を溶射できないため、
基材101と同一材質からなる材料を用いる肉盛溶接に
よって、被処理物の摩耗部等を補修することができなか
った。 (2) 被処理物の形状や大きさによっては、加熱処理によ
り大きな歪が発生することがあった。 (3) 溶射皮膜102が厚い場合、加熱処理により溶射皮
膜102にひび割れが発生することがあった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところは、基材と同
一材質からなる材料を溶射することができ、加熱処理に
よる歪やひび割れが発生しない溶射皮膜の処理方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、基材の表面に溶射皮膜を形成したのち、
電源に接続した第1の電極と第2の電極を、上記基材の
表面に当接させた状態で、間隔を隔てて配設し、これら
の両電極間に電圧を印加して、一方の電極から溶射皮膜
を介して他方の電極に電流を流すとともに、一方の電極
から、溶射皮膜と基材との接合部を介して他方の電極に
電流を流すことにより、上記溶射皮膜、及び溶射皮膜と
基材との接合部を加熱融合する溶射皮膜の処理方法であ
る。
【0006】上記接合部とは、溶射皮膜と基材との境界
面近傍部をいう。電極間に電圧を印加すると、両電極の
間に位置する溶射皮膜に電流が流れ、ジュール熱により
発熱して溶射皮膜が溶融し、また、両電極の間に位置す
る接合部に電流が流れ、ジュール熱によって接合部が溶
融、融合する。これによって、溶射皮膜内部及び接合部
に存在する気孔が減少し、溶射皮膜が緻密化されるとと
もに、溶射皮膜の基材に対する接合強度が向上する。な
お、溶射に用いる材料は、溶射又は溶接が可能な材料で
あれば、全て用いることが可能であり、基材の材質と同
一材料も採用することができるので、肉盛溶接をするこ
とも可能である。また、本発明は、上記第1の電極及び
第2の電極に、シーム溶接に用いるシリーズ方式のロー
ラ電極を採用することができる。上記したシリーズ方式
のローラ電極とは、略円筒形に形成され、互いに間隔を
隔てて配設された複数の電極である。このように、従来
使用されてきたシーム溶接機を利用すれば、新規な設備
を準備しなくとも、本発明に係る溶射皮膜の処理を行う
ことができ、コストが安価ですむ。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る溶射皮膜の処
理方法の実施の形態について、図面を参照しながら詳細
に説明する。まず、前提となる溶射皮膜を形成する溶射
工程から説明する。
【0008】溶射工程 溶射とは、上述したように、溶融状態の金属やセラミッ
クス等の微粒子を基材の表面に吹き付け、複数の膜状か
らなる溶射皮膜を形成するものであり、その溶射材料や
該溶射材料を溶解する熱源によって、種々の溶射法に分
類される。本発明では、粉末式フレーム溶射、溶線式フ
レーム溶射、及びプラズマ溶射などが好適である。ま
た、溶射材料としては、溶射及び溶接が可能な材料であ
れば、全て採用することができ、基材と同一成分からな
る粉末も用いることができる。例えば、上述した自溶性
合金に限定されず、Zn,Al,Fe合金,Ni等の粉
末を採用することができる。図1に示すように、金属基
材1の表面には、この基材1と同一材質からなる金属粉
末を溶射することにより、3層から成る溶射皮膜2を形
成してある。この状態では、溶射皮膜2は多孔質で、気
孔率が約5〜10%であり、溶射皮膜2と基材1との密
着強度も小さい。
【0009】溶射皮膜の処理工程 (1) 全体の概要 次いで、上記溶射工程で得られた、溶射皮膜2を有する
基材1にシーム溶接機を用いて溶射皮膜2を処理する工
程について説明する。シーム溶接とは、一般的に、一対
の回転電極を備えたシーム溶接機によって、重ね合わせ
た2枚の金属板を加圧して通電し、上記電極を回転させ
ながら連続的にスポット溶接をする溶接方法である。本
発明は、このシーム溶接機を利用して、溶射皮膜、及び
溶射皮膜と基材との境界面近傍部に溶接電流を流し、加
熱溶融させる溶射皮膜の処理方法である。 (2) シーム溶接機の構造 シーム溶接機には、その電流の流れ方によってダイレク
ト方式とシリーズ方式の2種類がある。ダイレクト方式
とは、図2に示すように、2枚の鋼板3,3を重ね合わ
せ、この重ね合わせた鋼板3,3を上下の回転電極4,
4によって挟持した状態で、電流を印加し、2枚分の鋼
板3,3を介して上下の回転電極4,4間を溶接電流が
直接流れるように構成したものである。一方、シリーズ
方式とは、図3に示すように、2枚の鋼板3,3を重ね
合わせ、この鋼板3の上面に当接させた状態で、間隔を
隔てて2つの回転電極4,4を配設し、該回転電極4,
4の下方で鋼板3の下面に当接するようにコ字状電極5
を配設する。この状態で、両回転電極間4,4に電圧を
印加すると、回転電極4から2枚の鋼板3,3と上記コ
字状電極5を介して溶接電流が流れ、最も電流密度の高
い、鋼板同士の当接部が発熱してナゲット6が形成され
るように構成されている。本発明は、このシリーズ方式
のシーム溶接機7を利用するものである。但し、上記コ
字状電極5は使用せず、一方の回転電極4から鋼板3を
介して他方の回転電極4に溶接電流が流れるように構成
している。
【0010】つまり、本発明に用いるシーム溶接機7
は、図4と図5に示すように、交流の溶接電源8と、該
溶接電源8の電圧を昇降させる変圧器9と、上記溶接電
源8に接続され、回動可能に軸支された前電極10(第
1の電極)及び後電極11(第2の電極)と、これらの
前電極10及び後電極11の下方に配設され、基材1を
支持する前受けローラ12及び後受けローラ13とから
構成されている。上記前電極10は、基材1の流れ方向
14の下流側に配設され、略円柱形に形成されたローラ
回転電極である。後電極11は、基材1の流れ方向14
の上流側に配設され、前電極10と同一材質、同一寸法
に形成された略円柱形のローラ回転電極である。これら
前電極10と後電極11との間隔Lは、各電極10,1
1の大きさ及び基材1の厚さを考慮して定める。これら
の電極10,11は、溶射皮膜2、及び溶射皮膜2と基
材1との接合部15のみを加熱溶融できるように、シリ
ーズ方式のローラ電極を採用している。上記前電極10
の下方には前受けローラ12が、後電極11の下方には
後受けローラ13がそれぞれ回動可能に軸支されてお
り、上記前電極10及び後電極11から基材1を介して
伝達される加圧力16を受けるように構成されている。
上記ローラ12,13の大きさも、上記前電極10及び
後電極11と同一寸法に形成されているが、これらのロ
ーラ12,13は、上記電極10,11からの加圧力1
6を抑えられれば良いので、電極10,11の長さより
も長くしたり、電極10,11の径よりも小さくしても
よい。また、上記後電極11からの電流を基材1等を介
して前電極10に効率良く伝達できるように、上記前受
けローラ12と後受けローラ13は、電気絶縁性を有す
る、例えば硬質ゴム等から構成されている。上記電極1
0,11とローラとの間には、その上面に溶射皮膜2を
形成した基材1が、電極10,11とローラ12,13
との間に挟持され、加圧力16を受けながら、図4及び
図5の左方向に移動している。
【0011】(3) シーム溶接機による溶射皮膜の処理 上記構成を有するシーム溶接機7を用いた溶射皮膜2の
処理について、以下に説明する。図4と図5に示すよう
なシーム溶接機7を用いて、溶射皮膜2、及び溶射皮膜
2と基材1との接合部15のみを加熱溶融する。つま
り、基材1を電極10,11とローラ12,13の間に
挟持し、約700kg/10mm幅の加圧力16を加え、電極
10,11の溶接速度2000mm/分、電流6000A
の条件下で、電流を両電極間に流す。これらの加圧力、
溶接速度及び電流値は、基材1の材質、板厚及び溶射材
の材質、膜厚で大きく変わるものであり、上記処理条件
は、オーステナイト系ステンレスを用いた場合の一例で
ある。上記電流の流れ方は、図5に一点鎖線で示すよう
に、後電極11から溶射皮膜2を介して、前電極10に
伝達される場合(電流A)と、後電極11から溶射皮膜
2を介して、その下部の基材1に伝わり、略水平に基材
1中を流れて前電極10に伝達される場合(電流B)の
2通りである。上記前電極10と後電極11の下部に
は、各電極10,11と溶射皮膜2との接触点10a,
11aを中心に、図5に2点鎖線で示した略円弧状の発
熱部10b,11bが溶射皮膜2及び基材1に形成さ
れ、この発熱部10b,11bが溶融又は半溶融する。
【0012】上述したように、加熱前の溶射皮膜2(P
部)には、内部に気孔が多く存在しているが、Q部にお
いて前電極10で加熱して溶融すると、気孔が減少す
る。前電極10の発熱部10bと後電極11の発熱部1
1bとの間のR部においては、溶融した溶射皮膜2が凝
固するが、再度、後電極11によってS部が発熱して溶
融するので、T部においてはR部よりも更に緻密化され
て気孔率が0〜1%に減少している。また、加熱前の基
材1と溶射皮膜2との接合部15であるU部も、気孔率
が大きいため、基材1と皮膜2との接合強度が小さい
が、前電極10による発熱で溶射皮膜2と基材1とが融
合し、V部における密着強度が向上する。こののち、溶
融した接合部15がW部において凝固するが、再度、後
電極11によってX部が発熱して溶融するので、Y部に
おいてはW部よりも更に気孔率が減少し、皮膜2と基材
1とが強固に密着している。上記シーム溶接では、基材
1の強度低下及び歪を抑えるため、溶射皮膜2及び溶射
皮膜2と基材1との接合部15のみを加熱溶融するよう
に、シリーズ方式のローラ電極を使用し、電流が溶射皮
膜2及び基材接合部近傍15に流れるようにしている。
また、前電極10で溶融された溶射層2は、凝固直後に
後電極11で加圧されるため、溶射層2の凝固収縮によ
るひび割れが防止できる。シーム溶接により、基板1と
溶射材2を融合するため、溶射材2は溶接可能な材料で
あれば、どんな材料でも良く、摩耗部の補修等で基材1
と同一材の肉盛補修が要求される場合に有効である。
【0013】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る溶射皮膜の処
理方法によれば、溶射皮膜の気孔率が減少して緻密化
し、溶射皮膜と基材との密着強度が向上する。また、基
材に摩耗部が発生した場合にも、肉盛溶接を施すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】表面に溶射皮膜を形成した基材を示す断面図で
ある。
【図2】一般のダイレクト方式シーム溶接機を示す概略
図である。
【図3】一般のシリーズ方式シーム溶接機を示す概略図
である。
【図4】本発明に係る溶射皮膜の処理方法を示す斜視図
である。
【図5】図4の正面図である。
【図6】表面に溶射皮膜を形成した基材の断面図であ
る。
【図7】従来の方法によって処理した溶射皮膜と基材を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 金属基材 2 溶射皮膜 3 鋼板 4 回転電極 5 コ字状電極 6 ナゲット 7 シリーズ式のシーム溶接機 8 溶接電源 9 変圧器 10 前電極 10a,11a 接触点 10b,11b 発熱部 11 後電極 12 前受けローラ 13 後受けローラ 14 基材の流れ方向 15 接合部 16 加圧力

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の表面に溶射皮膜を形成したのち、
    電源に接続した第1の電極と第2の電極を、上記基材の
    表面に当接させた状態で、間隔を隔てて配設し、これら
    の両電極間に電圧を印加して、一方の電極から溶射皮膜
    を介して他方の電極に電流を流すとともに、一方の電極
    から、溶射皮膜と基材との接合部を介して他方の電極に
    電流を流すことにより、上記溶射皮膜、及び溶射皮膜と
    基材との接合部を加熱融合することを特徴とする溶射皮
    膜の処理方法。
  2. 【請求項2】 上記第1の電極及び第2の電極が、シー
    ム溶接に用いるシリーズ方式のローラ電極であることを
    特徴とする請求項1に記載の溶射皮膜の処理方法。
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