JP2000051232A - 歯科用または外科用ハンドピ―スのスプレ―ダクトのフィルタ装置 - Google Patents

歯科用または外科用ハンドピ―スのスプレ―ダクトのフィルタ装置

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JP2000051232A
JP2000051232A JP11168508A JP16850899A JP2000051232A JP 2000051232 A JP2000051232 A JP 2000051232A JP 11168508 A JP11168508 A JP 11168508A JP 16850899 A JP16850899 A JP 16850899A JP 2000051232 A JP2000051232 A JP 2000051232A
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JP
Japan
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spray
duct
medium
handpiece
filter
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Pending
Application number
JP11168508A
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English (en)
Inventor
Norbert Schatz
シュナッツ ノーベルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BUERMOOS DENTALWERK
Dentalwerk Buermoos GmbH
Original Assignee
BUERMOOS DENTALWERK
Dentalwerk Buermoos GmbH
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/0061Air and water supply systems; Valves specially adapted therefor
    • A61C1/0076Sterilising operating fluids or fluid supply elements such as supply lines, filters
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/02Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools
    • A61C1/05Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools with turbine drive
    • A61C1/052Ducts for supplying driving or cooling fluid, e.g. air, water

Abstract

(57)【要約】 【課題】 周知の構造の欠点がなく、好適に製造でき、
長期の運転時間にわたって、かつ濾別された粒子の堆積
量が増加しても、なお、満足できるスプレー能を達成す
るのに十分な流路断面積が得られるようなフィルタを提
供する。 【解決手段】 実質的に円筒形の部分を介して供給ホー
スからハンドピース1に送り込まれるスプレー媒体の濾
過を、ハンドピース1の結合部4において、開口の大き
さがフィルタの性質を決定することになる多数の小さい
濾過開口7によって行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は歯科用または外科用
ハンドピースのスプレーダクトのフィルタ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】歯科用または外科用ハンドピースは、噴
霧水および/または噴霧空気(スプレー媒体)を機器先
端に導く極めて細いスプレーダクトを備えている。この
媒体は冷却および作業範囲の切除された歯材料または骨
材料の排除のため上記機器先端から概ねスプレーの形で
噴霧される。
【0003】上記したスプレーダクトの極端に小さい径
によって、頻繁にスプレーダクトの閉塞が誘起される。
【0004】上記問題の解決法として、対応する微細フ
ィルタを供給ユニットに設けることが考えられるが、こ
の解決法は次の理由から使用されない。
【0005】理由の1つは、O−リングパッキンの不純
物の可成りの部分が、前記媒体の供給ホースとハンドピ
ースとの間(すなわち、上記微細フィルタの下流)に堆
積することである。O−リングパッキンはハンドピース
の装着時または取外時に剪断負荷を受け、かくして継手
のジオメトリの作用と併せて上記負荷によって、小さい
ゴム粒子が摩砕され、この摩砕微粒子が目詰まりの原因
の一部となることである。
【0006】更に、歯科用または外科用ハンドピースの
各種の調節・制御装置も備えた供給ユニットのメーカ
は、一般のハンドピースのメーカに帰属せず、病院およ
び医師の要求に特化した独自の企業であるということを
指摘しなければならない。
【0007】しかしながら、やはり上記問題に対してハ
ンドピースの利用者をともかくできる限り十分に防護し
なければならず、スプレーダクトが閉塞した場合、ハン
ドピースメーカの保守サービスに補修を委託しなければ
ならないので、ハンドピース保護のため、フィルタの改
良に対する要求が大きくなりつつある。
【0008】これに関して、例えば、ヨーロッパ特許公
開第0591953号に記載の解決法がある。この解決
法の場合、供給ホースとハンドピースとの間の範囲に円
筒形フィルタパトローネを設けているが、この場合には
多くのスペースが必要となり、さらにパトローネの周期
的な交換が必要である。この作業を治療よりも優先すべ
き場合、この作業はこの作業を実施する医師またはその
助手にとって面倒な精密機械的作業であり、従って作業
は先送りされることが多く、このためフィルタが本来的
には許容できない程度に詰まって、圧力降下を生じた場
合にも、なお装置を運転を継続することすらある。
【0009】米国特許公開第5716210号には他の
解決法が提案されている。これによると、ハンドピース
と供給ホースとの間に、それぞれハンドピースおよび供
給ホースのための対応する接続を備えたフィルタ部材を
接合する。その利点は交換の容易さにあり、欠点はこの
ような中間部材の高コストおよび着脱自在なすべての結
合部の倍増によって常に現れる問題にあり、しかも、上
記フィルタ部材がハンドピースの前記したO−リングパ
ッキンの上流にあるという事実にある。
【0010】さらにフィルタ自体が小さいので、多くの
場合に少数の粒子を濾過した時点で、フィルタの孔の大
半が閉塞され、使用不能となる。これは主としてフィル
タ面がスプレーダクトの流路横断面内になければなら
ず、従っていずれにせよ、付着粒子のない状態において
も、利用可能な横断面積が、明らかに減少されるという
ことに起因する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した周知の構造の欠点がなく、好適に製造でき、長期の
運転時間にわたって濾過した粒子の堆積量が増加して
も、なお、満足できるスプレー能を達成するのに十分な
流路断面積が得られるようなフィルタ装置を提供するこ
とにある。
【0012】さらに本発明に係るフィルタ装置は軽量で
あり、ハンドピースを分解せずにクリーニングできるこ
とである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、スプレー媒体
を導くスプレーダクト(2)を内部に備える歯科用また
は外科用ハンドピース(1)において、前記媒体を送り
込む結合ホースが着脱可能に結合されるハンドピース
(1)の実質的に円筒形をした結合部に、その内周面の
一部にフィルタを形成する多数の小さな濾過開口(7)
が設けられ、これら濾過開口を介して前記スプレーダク
トに媒体が導かれるように構成される。
【0014】さらに、前記濾過開口(7)の半径方向外
方には、スプレーダクト(2)と接続された捕集ダクト
(8)が設けてある。
【0015】さらに前記捕集ダクト(8)およびスプレ
ーダクト(2)が、空洞(9)を介して互いに接続す
る。
【0016】さらに前記濾過開口(7)が前記円筒形の
結合部の内周の環状溝(6)に設けてあり、その外周側
には前記スプレーダクトからの流体の逆流を防ぐ環状の
偏平な弾性帯材である偏平ゴムリング(10)が設けて
ある。
【0017】さらに前記濾過開口(7)の下流には、捕
集ダクト(8)の範囲に、微細フィルタが設けてある。
【0018】
【作用効果】本発明によれば、ハンドピースの結合パイ
プにおいて、実質的に円筒形の部分を介して結合ホース
からハンドピースまで行われる媒体移行を、開口の大き
さがフィルタの性質を決定することになる多数の小さい
濾過開口を通して行うことによって、上記した課題が解
決される。
【0019】上記方策によって、供給ホースを介して結
合範囲に達する濾別すべき異物は、ハンドピースの内周
面に引っ掛かり、ハンドピースを供給ホースから取外す
場合に落下し、場合によっては軽く叩くことによって除
去できる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
にしたがって説明する。
【0021】図示のハンドピース1は、スプレー媒体を
構成する空気または水を導くスプレーダクト2を有す
る。また第2の媒体として、上記と異なる、水または空
気を導く他のスプレーダクトは、図示はされていない
が、スプレーダクト2に対して円周方向へずらして配置
される。なお図示の断面は、スプレーダクト2を通る断
面である。
【0022】ハンドピース1の頭部3には、2つの分配
ダクトが上下に設けてあり、このうち1つの分配ダクト
には、スプレーダクト2を介して対応する媒体が供給さ
れ、他の分配ダクトには、他のスプレーダクト(図示し
てない)を介して対応する媒体が供給される。下部分配
ダクトは、ノズルによって周囲へ開放されている。この
場合、ノズルは水と空気の混合スプレーを作業箇所へ向
けるよう構成されている。上記スプレーは、双方の分配
ダクトを開口によって相互に結合し、かくして、双方の
スプレー媒体が双方の分配ダクトを通過し、次いで、外
方へと達するノズルを通過する際に、所望の混合スプレ
ーとして形成される。
【0023】これらは公知であり、冒頭に述べた如く、
常に、分配ダクトまたはノズルまたは分配ダクトの間の
結合ダクトの範囲に閉塞を生ずる可能性がある。なぜな
らば、この範囲にはスプレーダクトの最小流路横断面が
存在するからである。容易に理解されるように、機器の
上記範囲の補修は複雑で経費が掛かり、医師の実務とし
てまたは病院において行うことは全く不可能であり、サ
ービスステーションに機器を送らねばならない。
【0024】この問題の本発明による解決は、ハンドピ
ース1の他端、即ち、図示しない供給ホースとの結合部
4において行われる。この箇所にある開口に結合ホース
の機器側端部を導入し、この場合、上記ホースの結合部
材の適切な箇所に、駆動装置、光源、スプレー空気およ
びスプレー水の供給口を設ける。さらに必要に応じて他
の媒体(例えば、電気エネルギ)を供給することもでき
るがこれは本発明の対象外である。
【0025】さらに例えば、ハンドピース1のシャフト
5の機械的駆動エネルギの代わりに、マイクロモータの
ための電気またはタービンのための高圧空気をハンドピ
ースに供給するための他の継手を設けることもできる。
これも、通常、本発明の構成を損なうことはなく、ある
いはハンドピースの分野の当業者は本発明を知れば、こ
の場合に生じるスペース的な問題については容易に回避
または解決できる。
【0026】本発明の構成は、図2から最も良く理解さ
れよう。ハンドピース1の図示の継手側端部の結合部4
の内周面には、スプレー媒体の軸線方向移行範囲に、少
なくとも1つの(この例では2つの)環状溝6を備えて
いる。溝底には多数の小さい濾過開口7が設けてある。
【0027】ただし図2には若干の濾過開口7を模式的
に示してある。スプレー媒体は上記濾過開口7を通過し
た後、環状ダクトまたは捕集ダクト8に達し、さらに吸
引空洞9を介してスプレーダクト2(図1)に供給され
る。
【0028】容易に理解されるように、濾過開口7の詰
りが増加した場合、図1,2に示した如く、ハンドピー
ス2を供給ホースから取外し、軽く叩いてまたは柔らか
いブラシでブラシッングして不純物を容易に除去でき、
このために特殊な知見または装置は不要である。
【0029】図2には、環状溝6のうち、右側のものに
は、扁平なゴムリング10を介装した例を示してある。
偏平なゴムリング10は環状溝6の外側面にゆるく当接
し、半径方向の内方から外方へ流動するスプレー媒体に
よって上昇し、その隙間を通ってスプレー媒体が吸引空
洞9に達し、次いでスプレーダクト2に流入する。
【0030】ハンドピースのモータを停止すると、停止
時には、周知のように、タービンおよびモータの慣性回
転によりスプレーダクト2内に逆吸引効果が生じ、この
効果によって汚染材料(例えば、血液、唾液または砕
片)が、スプレーダクト2内にも吸引され、次に治療す
る患者への感染の危険性を招く。ハンドピース頭部3の
ノズルの寸法が小さいので、スプレーダクト2への上記
逆流の危険性は僅かであるが、たとえ僅かであったとし
ても、この危険性は先行技術において認められている如
く無視できない。
【0031】上記した扁平なゴムリング10はこのよう
な逆流の発生時に濾過開口7を閉じ、スプレーダクト2
内に汚染材料の吸引を防ぐ。
【0032】なおこのことに関して、ヨーロッパ特許第
0230010号を参照すると、この公報の図12には
類似の方策が示してあるが、この場合は伸縮性が不良で
あるため上記課題の解決には不適であり、また本発明の
ような多数の濾過開口7が設けてある場合には、全く使
用不能であるO−リングを使用している。
【0033】本発明は、図示の実施形態に限定されるも
のではなく、各種の設計変更が可能である。即ち濾過開
口としては、円形とは異なる孔を選択でき、要求される
フィルタ能力に依存して孔の寸法を選択できる。
【0034】さらに例えば、上記公報において、分子の
大きさの不純物も濾別できることを目標として示された
如き、フィルタ能を達成できる。この場合、偏平ゴムリ
ング10以外にまたはこのリングの代わりに、微細な環
状フィルタを設け、これは濾過開口7による予備濾過機
能にもとづき、周知のフィルタパトローネまたはフィル
タディスクよりも本質的に長い寿命を有する環状フィル
タとすることができる。
【0035】上記のすべての利点に加えて、更に、ハン
ドピースの機械的安定性またはハンドピースと継手との
間の結合の機械的安定性が損なわれることはなく、この
場合、ハンドピースの外形寸法は不変に保持される。
【0036】環状溝6の寸法は図示の比率を有する必要
はなく、より広くまたはより狭くの選択ができるし、こ
の場合、ホース側の継手部材の寸法を留意するだけでよ
い。
【0037】使用した偏平ゴムリング10は、溝外側面
の偏平な構成にもとづき使用できないO−リングに比し
てより小さい力で周縁に当接し、従って圧力を受けると
容易に離間し得るという利点を有し、さらに上記リング
は伸縮力を容易に変更することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にもとづき構成したハンドピースの断面
図である。
【図2】その拡大詳細図である。
【符号の説明】
1 ハンドピース 2 スプレーダクト 3 ハンドピースの頭部 4 結合端部 5 ハンドピースのシャフト 6 環状溝 7 濾過開口 8 捕集ダクト 9 吸引空洞 10 偏平ゴムリング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スプレー媒体を導くスプレーダクト(2)
    を内部に備える歯科用または外科用ハンドピース(1)
    において、前記媒体を送り込む結合ホースが着脱可能に
    結合されるハンドピース(1)の実質的に円筒形をした
    結合部に、その内周面の一部にフィルタを形成する多数
    の小さい濾過開口(7)が設けられ、これら濾過開口を
    介して前記スプレーダクトに媒体が導かれるように構成
    されることを特徴とするフィルタ装置。
  2. 【請求項2】前記濾過開口(7)の半径方向外方には、
    スプレーダクト(2)と接続された捕集ダクト(8)が
    設けてあることを特徴とする請求項1に記載のフィルタ
    装置。
  3. 【請求項3】前記捕集ダクト(8)およびスプレーダク
    ト(2)が、空洞(9)を介して互いに接続することを
    特徴とする請求項2に記載のフィルタ装置。
  4. 【請求項4】前記濾過開口(7)が前記円筒形の結合部
    の内周の環状溝(6)に設けてあり、その外周側には前
    記スプレーダクトからの流体の逆流を防ぐ環状の偏平な
    弾性帯材である偏平ゴムリング(10)が設けてあるこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のフ
    ィルタ装置。
  5. 【請求項5】前記濾過開口(7)の下流には、捕集ダク
    ト(8)の範囲に、微細フィルタが設けてあることを特
    徴とする請求項2または3に記載のフィルタ装置。
JP11168508A 1998-07-31 1999-06-15 歯科用または外科用ハンドピ―スのスプレ―ダクトのフィルタ装置 Pending JP2000051232A (ja)

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EP0976366A3 (de) 2002-07-10
ATE495713T1 (de) 2011-02-15
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