JP2000049611A - 積分型a/d変換校正方法及び積分型a/d変換器 - Google Patents
積分型a/d変換校正方法及び積分型a/d変換器Info
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- JP2000049611A JP2000049611A JP10219206A JP21920698A JP2000049611A JP 2000049611 A JP2000049611 A JP 2000049611A JP 10219206 A JP10219206 A JP 10219206A JP 21920698 A JP21920698 A JP 21920698A JP 2000049611 A JP2000049611 A JP 2000049611A
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Abstract
圧Vrを期間Taだけ積分して積分電圧を得、次にC1
(R1+R2)の積分定数と基準電圧Vrを使用して元
の電圧になるまでの期間Tbだけ逆方向に積分し、期間
Tbの設計値と実際値の比率を求め、該比率に基づい
て、C1(R1+R2)の積分定数により行う積分期間
を校正する。
Description
キを校正できるようにした積分型A/D変換校正方法及
び積分型A/D変換器に関するものである。
圧を入力し予め決めた一定期間だけ積分して積分電圧を
得、次に基準電圧を入力して同一時定数でその積分電圧
が元の積分前の電圧になるまで逆方向に積分(逆積分)
し、その逆積分の積分時間のカウント数に基づいてA/
D変換を行うものであり、その内で特に変換時間が短く
精度の高いA/D変換器として、図4に示すものがあ
る。
0)が入力する入力端子、2は基準電圧Vr(>0)が
入力する入力端子、3はオペアンプにより構成した電圧
ホロワとしてのバッファ、4は積分器、5は積分器4の
積分電圧Vcを基準値Vaと比較する比較器、6はアナ
ログスイッチS1〜S11のオン/オフの切り替えその
他を行う制御回路、7は制御回路6から出力するクロッ
クをカウントするカウンタ、8はカウンタ7のカウント
値からA/D変換値(ディジタル値)を演算する演算部
である。積分器4は積分定数を決める2個の抵抗R1,
R2、コンデンサC1、及びオペアンプ41を有する。
スイッチS1〜S11をオン/オフ制御することにより
その変換が行われる。まずスイッチS3、S6〜S8、
S10をオンし、他のスイッチをオフにする。これによ
り、回路が図6の(a)に示すように切り替えられ、コン
デンサC1の電圧VcがVc=Vaになり、初期化され
る。
をオンし、他のスイッチをオフにする。これにより、回
路は図6の(b)に示すように切り替えられ、被測定電圧
VinがコンデンサC1に予め決めた一定時間T1だけ積
分される(取込積分)。このとき、コンデンサC1の電
圧Vcは、被測定電圧Vinと積分定数C1・Rにより決
まる傾斜で低下してゆく。だだし、R=R1+R2であ
る。
をオンし、他のスイッチをオフにする。これにより、回
路は図6の(c)に示すように切り替えられる。そして、
基準電圧Vrにより積分電圧Vcが初期化時の電圧(V
c=Va)になるまで逆積分を行う(測定積分)。この
時間はT2である。
2の期間中に発生するクロックをカウンタ7によりカウ
ントすれば、そのカウント値をディジタル値N1で表す
ことができるので、原理的にはこれによりA/D変換が
可能である。
あたり有限の時間をもつので、前記ディジタル値N1
は、時間T2の開始から比較器5の出力電圧Voが反転
した直後までのクロック数を表し、出力電圧Voの反転
からそのクロックがカウンタ7を次にトリガするエッジ
までの間の時間がA/D変換の誤差となる。
のカウンタトリガエッジに意図的に合わせることはでき
るが、終了時点はこれが不可能で、標本化誤差Eが生じ
ることになる。
の誤差)を少なくするために、次に抵抗を(R1+R2
=R)からR1(=R/n)に切り替えて、その誤差E
を積分する。ただし、1/n=R1/(R1+R2)で
ある。
9、S11をオンし、他のスイッチをオフして、回路を
図6の(d)に示すように切り替え、基準電圧Vrにより
一定時間T3だけ続けて積分を行う(取込積分)。この
ときは、積分定数がC1・R/nとなり、急峻な傾斜で
基準電圧Vrよる積分が行われる。このときの時間T3
中での積分電圧の変化幅は、前記した誤差Eに相当する
電圧をVeとすると、n倍した内容n・Veを表すもの
となる。
をオンし、他のスイッチをオフにすることにより、回路
を図6の(e)に示すように切り替え、コンデンサC1に
積分された前記電圧を逆積分する(測定積分)。この逆
積分の積分開始からコンデンサC1の電圧Vcが低下し
て比較器5の出力Voが反転する(Vc=Vo)までの
時間をT4とし、その間のカウンタ7のカウント値をN
2とすると、N2=n・Veである。
は、 N=n・N1−N2 ・・・(1) で表され、前記した標本化誤差Eが補正されて少なくな
る。なお、カウント値N2も前記したカウント値N1を
得たときと同様な標本化誤差が含まれるが、この誤差は
既に1/nになっているので、必要があれば同様な処理
を繰り返せばよい(以上についての詳細は、特願平8−
034406号、特願平9−334809号参照)。
分型A/D回路は、2個の抵抗R1、R2の値にバラツ
キがあると、式(1)のnにバラツキが現れ、A/D変換
したディジタル値に大きな影響を及ぼすことになる。こ
れらの抵抗の値は、それを外付けとしたときはその値を
調整することができるが、温度や湿度等の使用条件、経
時変化等によってその値が事後的に変動することは避け
られず、またこれらの抵抗を1チップのIC内に組み込
んだときはその調整が全く不可能であり、いずれの場合
も、A/D変換に誤差を生じさせる大きな要因となって
いた。
ものであり、その目的は、2個の積分定数の比率を調
べ、この結果によってA/D変換時の積分時間を調整す
るようにして、積分定数のバラツキを校正できるように
した積分型A/D校正方法及び積分型A/D回路を提供
することである。
の第1の発明は、第2の積分定数のみを使用して、又は
第1及び第2の積分定数を使用して被測定電圧をA/D
変換し、この後に前記第1及び第2の積分定数を使用し
て前記A/D変換の標本化誤差を縮小させるためのA/
D変換を行う積分型A/D変換方法において、前記第1
の積分定数を使用し予め決めた第1の期間だけ基準電圧
を入力して積分電圧を得、次に前記第2の積分定数及び
前記基準電圧を使用して前記積分電圧が元の電圧になる
までの第2の期間だけ逆方向に積分し、前記第2の期間
の設計値と実際値の比率を求め、該比率に基づいて、前
記第1及び第2の積分定数により行うA/D変換におけ
る前記第2の積分定数による積分期間を校正するように
構成した。
第2の期間をクロックのカウント数により求め、該カウ
ント数の設計値と実際値の比率に基づいて、以後の前記
第2の積分定数により行う積分期間を求めるクロックの
周期を調整するように構成した。
クロックを発生させる発振器の出力側に分周器を設け、
該分周器の出力クロックのカウント数により前記第1及
び第2の期間を求め、それ以後の前記第2の積分定数に
より行う積分期間のカウントを行うとき、前記分周器の
分周比として前記第2の期間のカウント値を使用するよ
うに構成した。
して、又は第1及び第2の積分定数を使用して被測定電
圧をA/D変換し、この後に前記第1及び第2の積分定
数を使用して前記A/D変換の標本化誤差を縮小させる
ためのA/D変換を行う積分型A/D変換器において、
積分期間をカウントするためのクロックの周期を設定す
る分周器を具備し、前記第1の積分定数を使用するとき
の前記分周器の分周比を固定値とし、前記第1及び第2
の積分定数により行うA/D変換における前記第2の積
分定数を使用するときの前記分周器の分周比を、前記第
1の積分定数と前記第2の積分定数の比率の設計値と実
際値との比率に応じて変化させるように構成した。
第2の積分定数を使用するときの前記分周器の分周比
を、前記第1の積分定数により基準電圧を積分して得た
積分電圧を前記第2の積分定数と前記基準電圧を使用し
て元の電圧になるまで逆方向に積分するまでの期間の前
記固定の分周比でのクロック数により設定するように構
成した。
は本発明の第1の実施の形態で使用するA/D変換器の
回路図である。なお、これは図4に示したものと同じで
あるが、制御回路6、カウンタ7、演算部8等は省略し
ている。図1の(b)はその制御動作説明図である。
(a)に示すように、抵抗をR1のみとして初期化した
後、同様に抵抗をR1のみとして基準電圧Vrを予め決
めた一定時間Taだけ積分(第1積分)し、次に抵抗を
「R1+R2」に切り替えて、積分電圧VcがVaに戻
るまで同じ基準電圧Vrで逆積分(第2積分)する。こ
の時間をTbとする。この結果、 R1/(R1+R2)=Ta/Tb ・・・(2) の関係が得られる。もし、製造上のバラツキで、R1と
R2の比が本来の値と異なっていた場合は、時間Taは
一定であるので、その誤差はTbに現れる。
ントすると、時間Taに対応するカウント値Na、時間
Tbに対応するカウント値Nbが得られるので、 R1/(R1+R2)=Na/Nb ・・・(3) の関係が得られる。なお、NaとNbにはディジタル変
換時に前記した標本化誤差が生じるがここでは無視す
る。
い値)を時間Taに対応するものとして設計時等に予め
設定しておくことができ、そのカウント値をNb’と
し、そのときの計数クロックの周期をTclkすると、 Tb=Nb・Tclk =Nb’・{(Nb/Nb’)Tclk} =Nb’・Tclk’ ・・・(4) ただし、Tclk’=(Nb/Nb’)Tclkとなる。つま
り、時間Tbはクロック周期がTclk’のクロックによ
り、理想のカウント値Nb’だけカウントした時間に等
しい。
(第1積分)する積分期間のクロックの周期をTclkと
し、抵抗「R1+R2」を使用して逆積分(第2積分)
する積分期間のクロックの周期をTclk’とすると、後
者でのクロックのカウント値は理想の値であるNb’と
なる。
あっても、抵抗R1のみを使用する積分の期間を周期T
clkのクロックでカウントし、抵抗「R1+R2」を使
用する積分の期間を周期Tclk’のクロックでカウント
すると、その誤差がキャンセルされる。
した積分と抵抗「R1+R2」を使用した逆積分を行う
A/D変換、つまり標本化誤差を補正するためのA/D
変換では、抵抗「R1+R2」を使用する積分の期間に
ついては周期Tclk’のクロックでカウントする。
われる被測定電圧VinのA/D変換(図1の(b)のT
1,T2)では、積分も逆積分も抵抗「R1+R2」を
使用しているので、抵抗R1とR2の比のバラツキによ
る影響は現れないため、必ずしも周期Tclk’のクロッ
クを使用する必要はないが、あえて使用することもでき
る。
いて、抵抗R1を使用した積分と抵抗「R1+R2」を
使用した逆積分を行う(この手法では、逆積分期間が長
くなるので分解能を上げることができる。)ときは、抵
抗「R1+R2」を使用する積分の期間については周期
Tclk’のクロックでカウントする。
「R1+R2」を使用する積分のときは、使用するクロ
ックの周期をTclkからTclk'に切り替えてカウンタ7
を動作させれば良いことがわかった。そこで、この第2
の実施の形態では、積分定数の比率の理想値の一例とし
て、R1/(R1+R2)=1/10とし、カウントす
べきクロックの周期を抵抗R1による積分のカウント時
と、抵抗「R1+R2」による積分のカウント時とで、
分周器の分周比を調整して異ならせる。
図であり、9は固定周波数のクロックの発振器、10は
この周波数を分周する分周器である。他は、図4に示し
たものと同じである。
クロック周期をTclkとしてクロック数Na=10だけ
積分し、次に抵抗を「R1+R2」に切り替えて、積分
電圧Vcが第1積分の開始電圧に戻るまで第2積分を行
い、その間のクロック数Nbを得る。このときのクロッ
ク数Nbが、Nb=100であるならば、抵抗R1,R
2の比はバラツキがないことになるが、Nb≠100の
ときはバラツキがあることになる。
値の「100」を中心値として、±50%のマージンを
考慮して、「50〜150」の範囲で設定できるように
しておく。
ツキのないときは、Nb=100であるので、分周器1
0の分周比として「100」を設定する。また、例え
ば、Nb=94のときは、理想値「100」よりも少な
く「R1+R2」の値が理想の値よりも小さいことを示
すので、クロックの周期を小さく、つまり分周比を「9
4」に設定すればよい。この分周比を使用した分周器1
0の出力クロックにより前記第2積分を行えば、今度は
カウント数Nb=100となる。一方、Nb=121の
ときは、理想値「100」よりも多く「R1+R2」の
値が理想の値よりも大きいことを示すので、クロックの
周期を大きく、つまり分周比を「121」に設定すれば
よい。
に、第2積分の積分期間Tbのカウント値Nbをそのま
ま使用することにより、抵抗R1、R2のバラツキを即
座にキャンセルすることができることになる。
1積分、第2積分を行って、その第2積分によりカウン
ト値Nbを得ておけば、以後の抵抗R1を使用する積分
時は分周比を「100」とし、抵抗「R1+R」を使用
する積分時(異なった積分定数を使用する被測定電圧の
A/D変換時や標本化誤差補正の為のA/D変換時)は
分周比をカウント値Nbとすることにより、抵抗R1、
R2のバラツキの影響を受けることなく、A/D変換を
行うことができる。
製造時のバラツキばかりか、温度変化や経時変化等によ
り事後的にバラツキが生じた場合であっても、そのバラ
ツキの影響をキャンセルすることができ、量産時の細か
い調整が不要となり、またIC化をより促進することが
できる。
/D変換器の要部の回路図、(b)はスイッチ切り替えの
説明図である。
により切り替えられた積分型A/D変換器の要部の回路
である。
れた積分型A/D変換器の要部の回路である。
オペアンプ、5:比較器、6:制御回路、7:カウン
タ、8:演算部、9:発振器、10:分周器。
Claims (5)
- 【請求項1】第2の積分定数のみを使用して、又は第1
及び第2の積分定数を使用して被測定電圧をA/D変換
し、この後に前記第1及び第2の積分定数を使用して前
記A/D変換の標本化誤差を縮小させるためのA/D変
換を行う積分型A/D変換方法において、 前記第1の積分定数を使用し予め決めた第1の期間だけ
基準電圧を入力して積分電圧を得、次に前記第2の積分
定数及び前記基準電圧を使用して前記積分電圧が元の電
圧になるまでの第2の期間だけ逆方向に積分し、 前記第2の期間の設計値と実際値の比率を求め、該比率
に基づいて、前記第1及び第2の積分定数により行うA
/D変換における前記第2の積分定数による積分期間を
校正するようにしたことを特徴とする積分型A/D変換
校正方法。 - 【請求項2】前記第2の期間をクロックのカウント数に
より求め、該カウント数の設計値と実際値の比率に基づ
いて、以後の前記第2の積分定数により行う積分期間を
求めるクロックの周期を調整することを特徴とする請求
項1に記載の校正方法。 - 【請求項3】前記クロックを発生させる発振器の出力側
に分周器を設け、該分周器の出力クロックのカウント数
により前記第1及び第2の期間を求め、それ以後の前記
第2の積分定数により行う積分期間のカウントを行うと
き、前記分周器の分周比として前記第2の期間のカウン
ト値を使用することを特徴とする請求項2に記載の校正
方法。 - 【請求項4】第2の積分定数のみを使用して、又は第1
及び第2の積分定数を使用して被測定電圧をA/D変換
し、この後に前記第1及び第2の積分定数を使用して前
記A/D変換の標本化誤差を縮小させるためのA/D変
換を行う積分型A/D変換器において、 積分期間をカウントするためのクロックの周期を設定す
る分周器を具備し、前記第1の積分定数を使用するとき
の前記分周器の分周比を固定値とし、前記第1及び第2
の積分定数により行うA/D変換における前記第2の積
分定数を使用するときの前記分周器の分周比を、前記第
1の積分定数と前記第2の積分定数の比率の設計値と実
際値との比率に応じて変化させることを特徴とする積分
型A/D変換器。 - 【請求項5】前記第2の積分定数を使用するときの前記
分周器の分周比を、 前記第1の積分定数により基準電圧を積分して得た積分
電圧を前記第2の積分定数と前記基準電圧を使用して元
の電圧になるまで逆方向に積分するまでの期間の前記固
定の分周比でのクロック数により設定することを特徴と
する請求項4に記載の積分型A/D変換器。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP21920698A JP3825565B2 (ja) | 1998-08-03 | 1998-08-03 | 積分型a/d変換校正方法及び積分型a/d変換器 |
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JP2000049611A5 JP2000049611A5 (ja) | 2005-05-19 |
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Family Applications (1)
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