JP2000048802A - 円筒形蓄電池 - Google Patents

円筒形蓄電池

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知伸 辻川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正極板とケースとの間に生じる短絡を防止
し、信頼性の向上した円筒形蓄電池を提供すること。 【解決手段】 上面に開放部22が形成されたケース2
1を有し、このケース21内部に正極板32及び負極板
33が内挿されると共に、これら正極板32及び負極板
33の上方に正極キャップ24が開放部22から突出し
て設けられるようにこの正極キャップ24を支持する絶
縁部材からなる板状パッキン26が位置し、この板状パ
ッキン26がケース21のプレス加工によって内方に突
出形成されたかしめ部30で挾持固定されることでケー
ス21内部が密封して設けられる円筒形蓄電池20にお
いて、かしめ部30と正極板32の間の位置には、正極
板32をケース21と絶縁するための絶縁部材が正極キ
ャップ24と一体的に取り付けられていることを特徴と
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円筒形蓄電池に係
わり、特に正極板と負極側のケースとの間の絶縁不良に
関する。
【0002】
【従来の技術】図2に従来の円筒形蓄電池の部分断面図
を示す。例えばニッケル水素やニッカド電池等の円筒形
蓄電池1においては、負極に帯電して設けられ内部に正
極板3及び負極板4を内在させるケース2を有してい
る。このケース2は、負極板4と接触して全体が負極に
帯電するように設けられている。
【0003】これら正極板3及び負極板4は薄板状に形
成されており、これらがスパイラル状に巻回されて群体
6を形成している。ここで、正極板3及び負極板4を巻
回したときに短絡が生じるのを防止するために、これら
の間にセパレータ5が位置している。すなわち、巻回し
て群体6を構成する場合には、正極板3と負極板4の間
にセパレータ5が位置して巻回している。
【0004】なお、巻回したときには、スパイラル状に
形成された群体6の最外部に負極板4が設けられるよう
に巻回されている。それによって、群体6の最外部とケ
ース2が接触しても短絡を生じない構成としている。
【0005】また、ケース2の上端部分には正極キャッ
プ7が取り付けられ、ケース2の上面を覆うと共に外部
に接続される正極端子を具備した構成となっている。こ
こで、この正極キャップ7をケース2に対して支持させ
るために、材質をポリプロピレン等としたガスケット8
が設けられている。ガスケット8は、正極キャップ7の
突出部分を覆ってこの突出部分を移動しないように固定
している。また、このガスケット8は正極キャップ7よ
りも下方に突出して設けられ、最も突出した下端部分が
水平に折り曲げられてフランジ部となっている。そし
て、このフランジ部が上記群体6を上方から押さえつけ
る構成となっている。
【0006】このガスケット8は、ケース2に形成され
たかしめ部9に固定される。このかしめ部9はガスケッ
ト8の折曲げ形状と係合してこのガスケット8を支持す
る形状としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のような円筒形蓄
電池1においては、通常はセパレータ5の上端部分を正
極板3の上端側に折り曲げて被せ、それによって上記か
しめ部9に対して正極板3の絶縁を行う構成としてい
る。
【0008】しかしながら、セパレータ5の折り曲げ部
分が何らかの事情で損傷したり、或いは折り曲げが正常
に為されないことがあり、その場合はかしめ部9と正極
板3とが短絡する可能性があった。すなわち、上記群体
6をケース2内部に挿入する工程においては、この群体
6をケース2底面まで挿入できないことがあり、この場
合には正極板3が上方に突出してかしめ部9と接触する
場合がある。また、群体6の巻回時に巻きずれが生じて
正極板3が負極板4よりも上方に突出してしまうことも
あり、この場合にもかしめ部9に正極板3が接触する場
合がある。
【0009】このように、正極板3が上方に突出してし
まうと、かしめ部9と接触して短絡を引き起こし、不良
の原因となる。また、この短絡は局部的に生じることが
ある。すなわち、正極板3より針状等の如く突出する微
小突出部分が存在することがあり、その場合にはかしめ
部9との間の短絡は局部的なものとなってしまう。この
ように局部的な短絡が生じた場合には、短期的ではなく
長期的に短絡による電位の変化などが生じるため、内部
抵抗試験や充放電試験等によってもその発見が困難なも
のとなっている。
【0010】本発明は上記の事情にもとづきなされたも
ので、その目的とするところは、正極板とケースとの間
に生じる短絡を防止し、信頼性の向上した円筒形蓄電池
を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、上面に開放部が形成された
ケースを有し、このケース内部に正極板及び負極板が内
挿されると共に、これら正極板及び負極板の上方に正極
キャップが上記開放部から突出して設けられるようにこ
の正極キャップを支持する絶縁部材からなる板状パッキ
ンが位置し、この板状パッキンが上記ケースのプレス加
工によって内方に突出形成されたかしめ部で挾持固定さ
れることでケース内部が密封して設けられる円筒形蓄電
池において、上記かしめ部と上記正極板の間の位置に
は、上記正極板を上記ケースと絶縁するための絶縁部材
が上記正極キャップと一体的に取り付けられていること
を特徴とする円筒形蓄電池である。
【0012】請求項1の発明によると、かしめ部と正極
板の間には、正極板をケースと絶縁するための絶縁部材
が正極キャップと一体的に取り付けられているため、こ
のかしめ部と正極板の間に生じる短絡をかしめ部と正極
板の間に絶縁部材を位置させることで確実に防止するこ
とが可能となっている。また、従来では検出するのが難
しかった局部的な短絡が生じるのを防止することも可能
となっている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図1に基づいて説明する。図1は円筒形蓄電池2
0の部分断面図であり、この円筒形蓄電池20は例えば
ニッケル水素電池やニッカド電池等の蓄電池である。こ
の円筒形蓄電池20は、有底円筒形状のケース21を有
している。このケース21には、その上面部分が中央部
分から所定の径だけ開放した開放部22が形成されてい
る。また、開放部22までの部分は、上面部23となっ
ている。
【0014】開放部22には、正極キャップ24がそこ
から突出するように設けられている。この正極キャップ
24は、ケース21内部に収納される正極板32と電気
的に接続された構成であり、かつ負極板33とは電気的
に絶縁されている。
【0015】正極キャップ24は、例えばポリプロピレ
ンを材質として形成されたガスケット26に係合され
る。この正極キャップ24には、径方向外方に向かい突
出形成された突出部25を有しており、これがガスケッ
ト26に形成された凹部に嵌合されることで、ガスケッ
ト26に対し固定される。
【0016】ガスケット26は、その材質を例えばポリ
プロピレン等の絶縁部材とした板状パッキンを屈曲形成
したものであり、これが正極キャップ24の突出部25
と嵌合する構成となっている。このガスケット26の上
方側の外周部分は、上記突出部25が嵌まり合う凹部が
形成されている分だけ外径側に突出形成されており、こ
の凹部が設けられた位置よりも下方側は、内径側に向か
う傾斜部分27となっている。また、傾斜部分27から
下方に向かい、正極キャップ24よりも突出して設けら
れており、その下端から径方向中心に向かってフランジ
部28が形成されている。
【0017】上記ガスケット26、ケース21の上面部
23とかしめ部30の間で係止固定される。かしめ部3
0は、ケース21の側面の上端側の所定位置を折り曲げ
てケース21の内方側に向かう突出構造を形成し、この
突出構造と上面部23との間でガスケット26の傾斜部
分27を挟み込む構成となっている。この場合、上記ガ
スケット26をこのケース21内部に位置させた後にか
しめ部30を折り曲げ形成することで、ガスケット26
を弾性的に挟み込んで円筒形蓄電池20の内部を密封す
る構成となっている。
【0018】ガスケット26により円筒形蓄電池20内
部を密封するよりも前に、このケース21内部には正極
板32、負極板33、及びこれらの間を電気的に絶縁し
て短絡させないためのセパレータ34より構成された群
体31が内挿される。この群体31は、夫々平板状に設
けられた正極板32、負極板33、セパレータ34を積
層してこれをスパイラル状に巻回したものであり、ま
た、負に帯電しているケース21と接触しても短絡を生
じさせないために、外周側に負極板33が存するように
巻回される。
【0019】また、上記ケース21の底面と正極板32
を非接触とするために、この正極板32は負極板33よ
りもその下端部が幾分上方に持ち上げられた構成となっ
ている。なお、このケース21の底面と負極板33、セ
パレータ34は接触する構成となっている。
【0020】群体31の上方には、絶縁部材としての絶
縁リング40が設けられる。絶縁リング40は、上記ガ
スケット26よりも下方に位置するように設けられる。
このため、正極キャップ24の本体部分から下方に向か
って下方突出部41が突出形成され、この突出形成され
た下端部がガスケット26の下面とほぼ等しいかやや下
方に位置するように設けられている。
【0021】また、下方突出部41の下方への突出長さ
は、上記正極キャップ24と群体31の間のクリアラン
スを良好に保つことが可能な距離に保たれている。この
下方突出部41の下端部に絶縁リング40が一体的に取
り付けられ、この絶縁リング40が下方突出部41から
ケース21の内壁面に亘る部分まで、群体31の上方に
被せられるように設けられている。それによって、かし
め部30と正極板32の間に絶縁リング40が位置する
構成となっている。
【0022】この絶縁リング40は、その材質を例えば
上記ガスケット26と同じポリプロピレン等の絶縁部材
としており、この絶縁リング40によって群体31、特
に正極板32が上方から押し込まれて当接した状態とな
っている。
【0023】以上のような構成を有する円筒形蓄電池2
0を組み立てる場合には、まずケース21の内部に群体
31を底面に接触するまで内挿する。この後に、正極キ
ャップ24の下方突出部41の下端に絶縁リング40を
一体的に取り付け、さらにこれをガスケット26に固定
した後に、ケース21内部にこの正極キャップ24が開
放部22より上端側が露出するようにして挿入する。こ
の挿入を行った場合には、絶縁リング40の下面側が上
記群体31の上端に接触した状態となる。
【0024】この後に、ガスケット26をケース21に
対して固定するためのかしめ部30を形成する。かしめ
部30は、ケース21の側面上方側の所定高さ位置をケ
ース21内方に向かいプレスすることで形成される。こ
の場合、かしめ部30と上面部23の間に正極キャップ
24の突出部25が挟み込まれ、それによってガスケッ
ト26がケース21の内部を密封し、ケース21内部に
存する電解液が漏れない構成としている。
【0025】このような構成の円筒形蓄電池20による
と、正極板32とかしめ部30の間に絶縁リング40が
位置して上記群体31を絶縁リング40下方に押し込め
た構成となっているため、このかしめ部30と正極板3
2の間に生じる短絡をこの絶縁リング40により確実に
防止することが可能となる。
【0026】また、絶縁リング40がかしめ部30と正
極板31との間に位置することで、従来では検出するの
が難しかった局部的な短絡が生じるのを防止することが
できる。
【0027】更に、下方突出部41の突出長さが、正極
キャップ24と群体31の間のクリアランスを十分保つ
ことが可能な距離に設定されているため、正極キャップ
24との間のクリアランスを精度良く保つ必要もなく、
よって簡易に正極キャップ24と群体31の間の短絡の
防止を図ることが可能となっている。
【0028】また、通常セパレータ34の上端部は、正
極板32の上端に向かい折り曲げられて正極板32の上
端に被せられた状態となっているが、このセパレータ3
4に破損が生じた場合でも、絶縁リング40が設けられ
ているので短絡の防止を図ることが可能となっている。
【0029】以上、本発明の一実施の形態について説明
したが、本発明はこれ以外にも種々変形可能となってい
る。以下それについて述べる。上記実施の形態では、絶
縁部材として絶縁リング40が用いられた構成について
説明したが、この形状はリング状に限られず、正極板3
2と正極キャップ24との電気的な接続を図ることが可
能な構成であれば、円板形状等、種々の形状を適用する
ことが可能となっている。その他、本発明の要旨を変更
しない範囲において、種々変形可能となっている。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
かしめ部と正極板の間には、正極板をケースと絶縁する
ための絶縁部材が正極キャップと一体的に取り付けられ
ているため、このかしめ部と正極板の間に生じる短絡を
かしめ部と正極板の間に絶縁部材を位置させることで確
実に防止することが可能となっている。また、従来では
検出するのが難しかった局部的な短絡が生じるのを防止
することも可能となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係わる円筒形蓄電池の
構成を示す部分断面図。
【図2】従来の円筒形蓄電池の構成を示す部分断面図。
【符号の説明】
20…円筒形蓄電池 21…ケース 24…正面キャップ 26…ガスケット 30…かしめ部 31…群体 32…正極板 33…負極板 34…セパレータ 40…絶縁リング 41…下方突出部
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月21日(1999.5.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、上面に開放部が形成されたケー
スを有し、このケース内部に正極板及び負極板が内挿さ
れると共に、これら正極板及び負極板の上方に正極キャ
ップが上記開放部から突出して設けられるように、この
正極キャップを支持する絶縁材質からなると共に、下端
部から径方向中心に向かうフランジ部が設けられた板状
パッキンが位置し、この板状パッキンが上記ケースのプ
レス加工によって内方に突出形成されたかしめ部で挾持
固定されることでケース内部が密封して設けられる円筒
形蓄電池において、上記正極キャップには、上記正極板
及び負極板との間のクリアランスを十分確保する長さを
有する下方突出部が形成されると共に、上記かしめ部と
上記正極板の間の位置には、上記正極板を上記ケースと
絶縁するための絶縁部材が上記下方突出部と一体的に取
り付けられていることを特徴とする円筒形蓄電池であ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】上記ガスケット26、ケース21の上面
部23とかしめ部30の間で係止固定される。かしめ部
30は、ケース21の側面の上端側の所定位置を折り曲
げてケース21の内方側に向かう突出構造を形成し、こ
の突出構造と上面部23との間でガスケット26の傾斜
部分27を挟み込む構成となっている。この場合、上記
ガスケット26をこのケース21内部に位置させた後に
かしめ部30の折り曲げ形成することで、ガスケット2
6を弾性的に挟み込んで円筒形蓄電池20の内部を密封
する構成となっている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】また、絶縁リング40がかしめ部30と正
極板32との間に位置することで、従来では検出するの
が難しかった局部的な短絡が生じるのを防止することが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本圖 有 東京都港区芝浦三丁目4番1号 株式会社 エヌ・ティ・ティファシリティーズ内 (72)発明者 川越 祐司 東京都港区芝浦三丁目4番1号 株式会社 エヌ・ティ・ティファシリティーズ内 Fターム(参考) 5H021 AA02 5H022 AA04 AA18 CC08 CC12 CC22 KK03 5H028 AA07 CC05 CC12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に開放部が形成されたケースを有
    し、このケース内部に正極板及び負極板が内挿されると
    共に、これら正極板及び負極板の上方に正極キャップが
    上記開放部から突出して設けられるようにこの正極キャ
    ップを支持する絶縁部材からなる板状パッキンが位置
    し、この板状パッキンが上記ケースのプレス加工によっ
    て内方に突出形成されたかしめ部で挾持固定されること
    でケース内部が密封して設けられる円筒形蓄電池におい
    て、 上記かしめ部と上記正極板の間の位置には、上記正極板
    を上記ケースと絶縁するための絶縁部材が上記正極キャ
    ップと一体的に取り付けられていることを特徴とする円
    筒形蓄電池。
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