JP2000047367A - マイクロリソグラフィ製造におけるパタ―ン形成を改善する方法およびシステム - Google Patents

マイクロリソグラフィ製造におけるパタ―ン形成を改善する方法およびシステム

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JP2000047367A
JP2000047367A JP20470799A JP20470799A JP2000047367A JP 2000047367 A JP2000047367 A JP 2000047367A JP 20470799 A JP20470799 A JP 20470799A JP 20470799 A JP20470799 A JP 20470799A JP 2000047367 A JP2000047367 A JP 2000047367A
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mask
photoresist
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circular
opening
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JP20470799A
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English (en)
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Sin Shu Zin
シン シュー ジン
P Kelher Michael
ピー. ケルハー マイケル
Isamu Asano
イサム アサノ
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Texas Instruments Inc
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】マイクロリソグラフィ技術を使ったパターン形
成において、非円形の像が投影されないようにする。 【解決手段】マイクロリソグラフィ製造のためのマスク
20は、第1の方向および第2の方向に均一に離間した
複数の長方形開口部30を含む。第2の方向の間隔38
は、第1の方向の間隔36よりも長い。長方形開口部3
0の長辺34は、第1の方向に沿っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路の製造に
関し、より詳細には、マイクロリソグラフィ製造におけ
るパターン形成を改善する方法およびシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】集積回路を製造するには、シリコンウエ
ハの表面に極めて微細なパターンをエッチングしなけれ
ばならない。これらのパターンを形成する最初のステッ
プでは、フォトリソグラフィ技術(形成すべきパターン
のサイズが極めて小さい場合、マイクロリソグラフィと
しても知られる)を使用する。フォトリソグラフィ技術
は、フォトレジストとして知られる感光性材料がコーテ
ィングされたウエハにマスク(または、レチクル)から
の像を投射するステップを含む。マスクは、一般に、不
透明な領域を有するガラスプレートである。光(一般に
紫外光であるが、他のタイプの光も使用できる)は、マ
スクの透明領域を通過して、フォトレジストに入射す
る。不透明領域は光をブロックする。使用するフォトレ
ジストのタイプにより、光とフォトレジストとの反応は
フォトレジストを分解したり硬化させる。フォトレジス
トが分解された場合には、これを除去し、後の処理がで
きるようにウエハを露出する。フォトレジストが硬化さ
れた場合には、露出されていない領域にあるフォトレジ
ストを除去し、その領域を後に処理できるように露出し
た状態のままにする。他のタイプのマスクとしては、ハ
ーフトーン(減衰)マスクがある。このタイプのマスク
は、約2〜10%の光をリークするとともに光の位相を
180°変化させるクロームを使用している。このハー
フトーンマスクは、標準的なマスクよりもパターンの解
像度を改善する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ウエハにほぼ円形のパ
ターンを形成しなければならないことが多い。例えば、
ビットラインの接点および記憶ノードの接点は、一般
に、設計では円形である。一般に、正方形の開口部が、
フォトレジストおよびウエハに円形の像を投射するのに
マスク上で使用される。正方形の開口部の間隔に起因し
て、これら正方形の開口部の間隔が最大となる方向に長
軸が位置するような楕円形として円形の像が投影される
ことが多い。このような現象は、光近接効果として知ら
れている。
【0004】フォトレジストに円形パターンではなく楕
円形パターンが形成されることによって、いくつかの欠
点が生じる。例えば、楕円形が長すぎる場合には、この
ような形状をプリントすることはできない。また、細長
い接点が集積回路内の他の構造と接触するウエハの領域
で細長い接点がプリントされることがあり、潜在的なシ
ョートを生じさせる。
【0005】このような問題を解決するため、マスク内
の正方形の開口部の各方向の大きさを大きくするか、い
つかマスク内のパターンを改善するのに役立つようなセ
リフ(serif)として知られるあるタイプの不規則な形
状を正方形の開口部に追加するかの試みがこれまでなさ
れている。しかしながら、マスク上の開口部にセリフを
加えることは極めて困難であり、コストがかかり、接点
形状が円形でなくなる。更に、マスクを製造するのに費
用がかかり、マスク自身も製造が困難である。正方形の
開口部の大きさを双方の方向に大きくしても、フォトレ
ジストに円形でない形状が作られる問題を解決できな
い。
【0006】
【課題を解決するための手段】したがって、マイクロリ
ソグラフィ製造におけるパターン形成を改善する方法お
よびシステムが望まれていることが理解できよう。本発
明の教示によれば、現在のマイクロリソグラフィ製造に
関連した欠点および問題をほぼ解消または低減する方法
およびシステムが提供される。
【0007】本発明の一実施形態では、リソグラフィ用
のマスクが提供される。このマスクは、第1の方向およ
び第2の方向に均一に離間した複数の長方形開口部を有
する。第2の方向の間隔は、第1の方向の間隔よりも長
い。長方形開口部の長辺は第1の方向に沿っており、そ
の短辺は第2の方向に沿っている。
【0008】他の実施形態では、リソグラフィシステム
が提供される。このリソグラフィシステムは、所定の波
長の光源と、集光レンズと、マスクと、縮小レンズとを
含む。このマスクは、第1の方向および第2の方向に均
一に離間した複数の長方形開口部を有し、第1の方向の
間隔は第2の方向の間隔よりも長い。長方形開口部の長
辺は第1の方向にある。
【0009】他の実施形態では、ウエハに円形像を投影
する方法が提供される。この方法は、所定の波長の光源
を設けることにより始まる。次に、光源からの光が集光
レンズを通過される。次に、光源からの光は、第1の方
向および第2の方向に均一に離間する複数の長方形開口
部を有するマスクを通過される。第1の方向の間隔は第
2の方向の間隔よりも長い。長方形開口部の長辺は第1
の方向に沿っている。最後に、マスクの像が、縮小レン
ズを用いてフォトレジストに投影される。
【0010】本発明は、現在のマイクロリソグラフィ製
造方法よりも種々の技術的な利点を提供するものであ
る。例えば、1つの技術的利点として、フォトレジスト
に正確に円形の接点パターンを形成することができるこ
とが挙げられる。別の技術的利点として、改良されたマ
スクにより、製造のための作動領域(すなわち、プロセ
スウィンドウ)をより広くできることが挙げられる。図
面,詳細な説明および特許請求の範囲から、当業者には
別の技術的利点が容易に明らかとなろう。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明自体およびその利点をより
完全に理解するために、同じ参照符号が同じ部品を示し
ている添付図面とともに、次の詳細な説明を参照する。
【0012】図1は、マイクロリソグラフィ製造におい
て使用するための投影システム10を示す。投影システ
ム10は、光源14と、複数のミラー16と、集光レン
ズ18と、マスク20と、縮小レンズ22とを含む。フ
ォトレジスト24がコーティングされたシリコンウエハ
26も図示されている。投影システム10は極めて簡単
に作動する。その目的は、マスク20の像をフォトレジ
スト24に投影することである。マスク20のある部分
は光源14からの光を透過してフォトレジスト24に到
達させるが、マスク20のある部分は光をブロックして
フォトレジスト24に到達させない。使用されるフォト
レジスト24のタイプに応じて、光は、フォトレジスト
24を除去するか、フォトレジストを所定場所に維持す
る。フォトレジストには一般に2つのタイプ(すなわ
ち、ポジタイプのフォトレジストとネガタイプのフォト
レジスト)がある。ネガタイプのフォトレジストは、露
光されると不溶性となり、露光されていない部分が可溶
性となる。したがって、露光されていない領域を除去す
ることができ、露光された領域を維持することができ
る。一方、ポジタイプのフォトレジストは逆の効果を有
する。フォトレジストが現像され、フォトレジストのタ
イプに応じて露光された領域または露光されていない領
域が除かれると、ウエハ26自体が露出する。当業者に
周知のように、フォトレジスト層の下方のウエハ26の
カバーされていない部分が、次に、エッチングされ得
る。これにより、マスクの像をウエハ26自体に転写で
きる。
【0013】作動時において、光学的な光源,X線また
は電子ビームとすることができる光源14は、一連のミ
ラー16により投影される。光源14が光学的な光源で
はなく、X線または電子ビームの光源である場合には、
異なる構成のミラーを使用したり、全くミラーを使用し
ないようにもできる。したがって、図1に示されたミラ
ーは、単に図示のためのものにすぎず、ミラーは構造に
応じて変わり得る。光は集光ミラーを通過し、集光ミラ
ーは光を集光レンズ18に合焦し、集光レンズは次に光
をマスク20上に合焦する。マスク20は、図2により
完全に示されているあらかじめ設計されたエッチングパ
ターンを有する。次に、マスク20の像は縮小レンズ2
2を通過し、このレンズで光はウエハ26に設けられて
いるフォトレジスト24に入射する。ステップおよび繰
返し投影システム10では、ウエハ全体に露光を行うこ
とができるように、ウエハ26は繰り返して移動され
る。マスク20は、ステップおよびスキャンシステムを
含む、ステップおよび繰返しシステムではない他のタイ
プの投影システムでも使用できる。
【0014】図2は、投影システム10で使用されるマ
スク20を示す。マスク20は、それにエッチングされ
た一連の長方形開口部30を有する。光は、長方形開口
部30を通過するが、開口部以外のマスク20の他の部
分によってブロックされる。開口部30は、一般に、x
方向の大きさ34とy方向の大きさ32を有するほぼ長
方形となっている。開口部30は、図2に示されるよう
に、x方向に所定の距離36だけ離間し、y方向に所定
の距離38だけ離間している。開口部30の間隔がx方
向よりもy方向に長くなっていることにより近接効果が
生じるので、開口部30の間隔は重要である。この効果
により、マスク20の長方形開口部をほぼ円形の形状と
してフォトレジスト上に生じさせることできる。
【0015】開口部30がy方向の大きさ32に等しい
長さのx方向の大きさ34を有する場合には、この開口
部は現在のマスクとほぼ同じとなり、その結果、楕円形
がフォトレジスト24上に投影されることとなる。本発
明の一実施形態では、近接効果を補償するために、x方
向の大きさ34はy方向の大きさ32よりも大きくされ
ている。これにより、より円形の形状をフォトレジスト
24上に投影することが可能となっている。x方向の大
きさ34とy方向の大きさ32との相対的な差は、フォ
トリソグラフィに使用される像形成装置のタイプに基づ
いて実験的に決定される。
【0016】図3は、図2に示されたマスク20を使用
したフォトレジスト24への投影を示す。この図から理
解できるように、円形のパターン40がフォトレジスト
24に投影される。各円形パターン40は、図2のマス
ク20上の一つの開口部30に対応する。
【0017】図4は、本発明の教示によるマスク20の
開口部30用のサンプルプロセスウィンドウを示す。相
対的露光量60の対数がグラフ内のy軸に沿って示され
ている。この露光量は、フォトレジスト24に投影され
る光エネルギー量の尺度である。x軸には、焦点ずれ量
50が示されている。この焦点ずれ量は、フォトレジス
ト24上のマスク20のパターンを調節するステッパー
における設定量である。曲線62,64,66,68,
70は、そのプロセスに組み込まれた所定のラチチュー
ドを示す。曲線62は、開口部30のx方向の大きさに
開口部の10%を加えた値を示し、また、曲線64は、
開口部30のx方向の大きさから開口部の10%を引い
た値を示す。曲線66は、開口部30のy方向の大きさ
に開口部の10%を加えた値を示し、また、曲線68
は、開口部のy方向の大きさから開口部の10%を引い
た値を示す。曲線70は、相対的露光量60の80%を
示す。これらラチチュード係数に基づいて、所定の波長
の光および設定された数値の開口を有する縮小レンズ2
2が、フォトレジスト24およびウエハ26にマスク2
0の像を投影するのに使用される。ラチチュードが決ま
れば、クロスハッチングした領域は、マイクロリソグラ
フィ装置を効率的に使用できる領域を示す。これはプロ
セスウィンドウとして知られている。このようなシミュ
レーションは、マイクロリソグラフィシステム10で使
用される所定の波長の光および所定の数値の開口の縮小
レンズ22が与えられたマスク20上で使用できるx方
向の大きさ34およびy方向の大きさ32の最適寸法を
決定するのに使用できる。
【0018】マスク20における長方形開口部の辺の最
適寸法は、プロセスウィンドウを使うことによって決定
できる。このような決定は、どれだけの大きさの円形開
口部をフォトレジスト24に投影する必要があるかを最
初に決定することによって行うことができる。例えば、
円形開口部がメモリセル上のビットライン接点となる場
合には、必要な正確な大きさはその設計によって決定さ
れる。
【0019】次に、必要な円形開口部の大きさだけでな
く、プロセスウィンドウに関する情報もよく知ることに
より、長方形開口部の辺の大きさだけでなく長方形開口
部の間隔も変えるコンピュータシミュレーションを行う
ことができる。したがって、シミュレーションによっ
て、マスク20に対する最適開口部を決定できる。
【0020】したがって、上記利点を満たす本発明によ
れば、マイクロリソグラフィ製造におけるパターン形成
を改善する方法およびシステムが提供されることは明ら
かである。以上で、本発明について詳細に説明したが、
当業者であれば種々の変更、変形および置換を容易に思
いつくことができ、特許請求の範囲に記載した発明の要
旨および範囲から逸脱することなく、これらの変形、変
更および置換を行うことができると理解すべきである。
【0021】以上の説明に関して、更に以下の項を開示
する。 (1)マイクロリソグラフィ製造のためのマスクであっ
て、第1の方向および第2の方向に均一に離間された複
数の長方形開口部を備え、前記第2の方向の間隔が、前
記第1の方向の間隔よりも長く、短辺が、前記第2の方
向に沿っており、前記マスクが、円形像を投影するのに
使用されるようになっている、マイクロリソグラフィ製
造のためのマスク。 (2)辺の長さが、固定されたプロセスウィンドウを与
えられたマスクからどのぐらいの大きさの円形像を投影
しなければならないかによって決定される、第1項記載
のマスク。 (3)前記長方形開口部の長辺の長さが、近接効果を克
服するのに充分な大きさとなっている、第1項記載のマ
スク。 (4)前記マスクに光を入射させる光源がほぼ円形開口
部を投影するように、長辺の長さと短辺の長さとが比例
している、第1項記載のマスク。
【0022】(5)ほぼ円形の開口部を投影するように
作動するリソグラフィシステムにおいて、所定の波長の
光源と、該光源から光を受けるように作動する集光レン
ズと、第1および第2の方向に均一に離間された複数の
長方形開口部を有するマスクとを備え、前記第1の方向
の間隔が前記第2の方向の間隔よりも長く、前記長方形
開口部の長辺が前記第1の方向に沿っており、前記マス
クが前記集光レンズから光を受け、前記複数の長方形開
口部に関連したほぼ円形の像を投影するように作動す
る、リソグラフィシステム。 (6)辺の長さが、固定されたプロセスウィンドウを与
えられたマスクからどのぐらいの大きさの円形像を投影
しなければならないかによって、決定される、第5項記
載のシステム。 (7)前記長方形開口部の長辺の長さが、光学的近接効
果を克服するのに充分な大きさとなっている、第5項記
載のシステム。 (8)前記ほぼ円形の像が、ウエハにデポジットされた
フォトレジストに投影される、第5項記載のシステム。
【0023】(9)ウエハに円形の像を投影する方法で
あって、所定の波長の光源を設けるステップと、前記光
源からの光を集光レンズに通すステップと、第1の方向
および第2の方向に均一に離間した複数の長方形開口部
を有するマスクに、前記光源からの光を通すステップで
あって、前記第1の方向の間隔が前記第2の方向の間隔
よりも長く、前記長方形開口部の長辺が前記第1の方向
に沿っている、ステップと、縮小レンズを使用してフォ
トレジストにマスクの像を投影するステップと、を含
む、方法。 (10)前記辺の長さが、固定されたプロセスウィンド
ウを与えられたマスクからどのぐらいの大きさの円形光
像を投影しなければならないかによって、決定される、
第9項記載の方法。 (11)前記長方形開口部の長辺の長さが、光学的近接
効果を克服するのに充分な大きさとなっている、第9項
記載の方法。 (12)前記ほぼ円形の像が、ウエハにデポジットされ
たフォトレジストに投影される、第11項記載の方法。
【0024】(13) マイクロリソグラフィ製造のため
のマスク20が提供される。マスク20は、第1の方向
36および第2の方向38に均一に離間した複数の長方
形開口部30を含む。第2の方向38の間隔は、第1の
方向36の間隔よりも長い。長方形開口部30の長辺3
4は、第1の方向36に沿っている。
【図面の簡単な説明】
【図1】マイクロリソグラフィ製造で使用するための投
影システムを示す図である。
【図2】投影システムで使用されるマスクを示す図であ
る。
【図3】マスクによって形成されたフォトレジストに投
影された円形パターンを示す図である。
【図4】マスクの開口部用のサンプルプロセスウィンド
ウを示す図である。
【符号の説明】
10 投影システム 14 光源 16 ミラー 18 集光レンズ 20 マスク 22 縮小レンズ 24 フォトレジスト 26 シリコンウエハ
フロントページの続き (72)発明者 アサノ イサム 埼玉県入間市1314 − 3,ナンバー804, ダイア パレス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロリソグラフィ製造のためのマス
    クであって、 第1の方向および第2の方向に均一に離間された複数の
    長方形開口部を備え、 前記長方形開口部の前記第2の方向の間隔が、前記長方
    形開口部の前記第1の方向の間隔よりも長く、 前記長方形開口部の短辺が、前記第2の方向に沿ってお
    り、 前記マスクが、円形像を投影するのに使用されるように
    なっている、 マイクロリソグラフィ製造のためのマスク。
  2. 【請求項2】 ウエハに円形の像を投影する方法であっ
    て、 所定の波長の光源を設けるステップと、 前記光源からの光を集光レンズに通すステップと、 第1の方向および第2の方向に均一に離間した複数の長
    方形開口部を有するマスクに、前記光源からの光を通す
    ステップであって、前記第1の方向の間隔が前記第2の
    方向の間隔よりも長く、前記長方形開口部の長辺が前記
    第1の方向に沿っている、ステップと、 縮小レンズを使用してフォトレジストにマスクの像を投
    影するステップと、 を含む、方法。
JP20470799A 1998-07-17 1999-07-19 マイクロリソグラフィ製造におけるパタ―ン形成を改善する方法およびシステム Pending JP2000047367A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10126130A1 (de) * 2001-05-29 2002-12-12 Infineon Technologies Ag Verfahren zur Herstellung von Kontaktlöchern
WO2003054628A1 (fr) * 2001-10-02 2003-07-03 Guobiao Zhang Lithographie a faible cout
CN100383664C (zh) * 2002-03-20 2008-04-23 张国飙 低成本光刻技术

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