JP2000046801A - 永久磁石の検査方法および検査装置 - Google Patents
永久磁石の検査方法および検査装置Info
- Publication number
- JP2000046801A JP2000046801A JP10228709A JP22870998A JP2000046801A JP 2000046801 A JP2000046801 A JP 2000046801A JP 10228709 A JP10228709 A JP 10228709A JP 22870998 A JP22870998 A JP 22870998A JP 2000046801 A JP2000046801 A JP 2000046801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- image
- inspection
- permanent magnets
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 粉末図形法を利用しつつも、目視に依存する
ことなく、多数の永久磁石について、表面のきずや偏析
等の欠陥を、定量的に、かつ正確に層別する方法と、そ
の装置を提供すること。 【解決手段】 粉末図形法によって写し出される永久磁
石1の表面における磁界分布の像を、2値化方式画像解
析するとともに、予め設定された基準と照合し、永久磁
石1を層別することによって永久磁石1の検査を行な
う。マグネットビュア3、2値化方式画像解析装置2を
基本構成とし、搬送機構4をはじめとする各機構を備
え、制御器8によってシーケンス動作させる永久磁石の
検査装置を構築し、検査の自動化を実現する。
ことなく、多数の永久磁石について、表面のきずや偏析
等の欠陥を、定量的に、かつ正確に層別する方法と、そ
の装置を提供すること。 【解決手段】 粉末図形法によって写し出される永久磁
石1の表面における磁界分布の像を、2値化方式画像解
析するとともに、予め設定された基準と照合し、永久磁
石1を層別することによって永久磁石1の検査を行な
う。マグネットビュア3、2値化方式画像解析装置2を
基本構成とし、搬送機構4をはじめとする各機構を備
え、制御器8によってシーケンス動作させる永久磁石の
検査装置を構築し、検査の自動化を実現する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、永久磁石の検査手
段に関し、とくに永久磁石表面のきず、偏析等の有無に
ついての検査方法と検査装置に関する。
段に関し、とくに永久磁石表面のきず、偏析等の有無に
ついての検査方法と検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】永久磁石は、回転機器、磁性物質の吸脱
着、さらにはセンサーなど、様々な分野に使用されてい
る。特に、近年は、例えば、MRI装置に代表される大
型機器、又マイクロマシンに代表される超小型機器等、
広範な分野に使用されており、永久磁石に対する要求条
件も多岐にわたっている。
着、さらにはセンサーなど、様々な分野に使用されてい
る。特に、近年は、例えば、MRI装置に代表される大
型機器、又マイクロマシンに代表される超小型機器等、
広範な分野に使用されており、永久磁石に対する要求条
件も多岐にわたっている。
【0003】このような背景の中、永久磁石の品質に対
する要求条件は厳しさを増している。例えば、不可避的
に発生する微細な表面クラックや、組織上の微視的な偏
析の、許容範囲が大幅に狭くなってきた。品質検査方法
の主流をなしてきた、目視並びに拡大鏡による従来の外
観検査では、層別を行うことが困難になっている。
する要求条件は厳しさを増している。例えば、不可避的
に発生する微細な表面クラックや、組織上の微視的な偏
析の、許容範囲が大幅に狭くなってきた。品質検査方法
の主流をなしてきた、目視並びに拡大鏡による従来の外
観検査では、層別を行うことが困難になっている。
【0004】強磁性材料の磁区観察のために開発された
粉末図形法を、永久磁石にも適用し、永久磁石の微細な
磁気の乱れをもって表面欠陥の有無を目視で検査する方
法が、従来、採られてきた。
粉末図形法を、永久磁石にも適用し、永久磁石の微細な
磁気の乱れをもって表面欠陥の有無を目視で検査する方
法が、従来、採られてきた。
【0005】粉末図形法は、検査対象物の表面に、カバ
ーグラスを隔てて、滴下した磁性流体といわれる磁性コ
ロイドが、磁壁に凝集し、磁区模様を呈し、磁区図形の
観察に古くから利用されてきた手法である。磁壁のみな
らず、磁性体表面にきずや偏析等による組織の不均一が
ある場合には、一様性を欠いた磁性コロイドのパターン
として表される。粉末図形法は、高価な設備を必要とせ
ず、手軽に実施できる上、10μm程度の表面欠陥をも
見ることができるなどの特徴がある。
ーグラスを隔てて、滴下した磁性流体といわれる磁性コ
ロイドが、磁壁に凝集し、磁区模様を呈し、磁区図形の
観察に古くから利用されてきた手法である。磁壁のみな
らず、磁性体表面にきずや偏析等による組織の不均一が
ある場合には、一様性を欠いた磁性コロイドのパターン
として表される。粉末図形法は、高価な設備を必要とせ
ず、手軽に実施できる上、10μm程度の表面欠陥をも
見ることができるなどの特徴がある。
【0006】磁性コロイドを収容したセルを検査対象物
の表面に載せるだけで、粉末図形法による磁区図形や表
面欠陥の影響による微細な磁気の乱れ等を観察できるマ
グネットビュアが市販されている。
の表面に載せるだけで、粉末図形法による磁区図形や表
面欠陥の影響による微細な磁気の乱れ等を観察できるマ
グネットビュアが市販されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、粉末図形法に
より、多数の永久磁石について、表面欠陥を定量的に目
視で層別することは困難である。
より、多数の永久磁石について、表面欠陥を定量的に目
視で層別することは困難である。
【0008】本発明は、粉末図形法を利用しつつも、目
視に依存することなく、多数の永久磁石について、表面
のきずや偏析等の欠陥を、定量的に、かつ正確に層別す
る方法と、その装置を提供することを目的とする。
視に依存することなく、多数の永久磁石について、表面
のきずや偏析等の欠陥を、定量的に、かつ正確に層別す
る方法と、その装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による永久磁石の
検査は、粉末図形法によって写し出される永久磁石の表
面における磁界分布の像を、画像解析するとともに、予
め設定された基準と照合し、永久磁石を層別することに
よって行われる。
検査は、粉末図形法によって写し出される永久磁石の表
面における磁界分布の像を、画像解析するとともに、予
め設定された基準と照合し、永久磁石を層別することに
よって行われる。
【0010】本発明による永久磁石の検査装置は、永久
磁石の表面に搭載することによって永久磁石の表面にお
ける磁界分布の像を粉末図形法によって写し出すマグネ
ットビュア、写し出された磁界分布の像を画像解析し、
予め設定された基準と照合し、永久磁石を層別する画像
解析装置から構成される。
磁石の表面に搭載することによって永久磁石の表面にお
ける磁界分布の像を粉末図形法によって写し出すマグネ
ットビュア、写し出された磁界分布の像を画像解析し、
予め設定された基準と照合し、永久磁石を層別する画像
解析装置から構成される。
【0011】前記の構成を含み、画像解析装置のもとに
永久磁石を搬送する搬送機構、搬送機構に永久磁石を搭
載する搭載機構、永久磁石を検査する前後に、永久磁石
にマグネットビュアをセッティングし、除去するリフト
機構、2値化方式画像解析装置による検査を終えた永久
磁石を回収し、層別する仕分け機構、および、各機構を
シーケンス動作させる制御器から構成される永久磁石の
検査装置によって、検査の自動化を実現することができ
る。
永久磁石を搬送する搬送機構、搬送機構に永久磁石を搭
載する搭載機構、永久磁石を検査する前後に、永久磁石
にマグネットビュアをセッティングし、除去するリフト
機構、2値化方式画像解析装置による検査を終えた永久
磁石を回収し、層別する仕分け機構、および、各機構を
シーケンス動作させる制御器から構成される永久磁石の
検査装置によって、検査の自動化を実現することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。
いて、図面を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明による永久磁石の検査装置
の構成を示す説明図である。図2は、図1に示す永久磁
石の検査装置のシーケンスダイヤグラムである。
の構成を示す説明図である。図2は、図1に示す永久磁
石の検査装置のシーケンスダイヤグラムである。
【0014】図1に示すように、本発明による永久磁石
の検査装置は、2値化方式画像解析装置2、マグネット
ビュア3、リフト機構6、搬送機構4、搭載機構5、仕
分け機構7、および、これらの各機構をシーケンス動作
させる制御器8から構成されている。
の検査装置は、2値化方式画像解析装置2、マグネット
ビュア3、リフト機構6、搬送機構4、搭載機構5、仕
分け機構7、および、これらの各機構をシーケンス動作
させる制御器8から構成されている。
【0015】図1において、まず、搭載機構5によって
搬送機構4に搭載された被検査物である永久磁石1は、
搬送機構4によって2値化方式画像解析装置2のもとに
移送される。2値化方式画像解析装置2のもとで、リフ
ト機構6を動作させて永久磁石1の表面にマグネットビ
ュア3をセッティングする。マグネットビュア3には、
永久磁石1の表面の表面における磁界分布が粉末図形法
によって描き出される。この表面における磁界分布を2
値化方式画像解析装置2によって、画像として取り込
み、画像の乱れを解析し、予め設定された基準と照合
し、永久磁石1を層別する。
搬送機構4に搭載された被検査物である永久磁石1は、
搬送機構4によって2値化方式画像解析装置2のもとに
移送される。2値化方式画像解析装置2のもとで、リフ
ト機構6を動作させて永久磁石1の表面にマグネットビ
ュア3をセッティングする。マグネットビュア3には、
永久磁石1の表面の表面における磁界分布が粉末図形法
によって描き出される。この表面における磁界分布を2
値化方式画像解析装置2によって、画像として取り込
み、画像の乱れを解析し、予め設定された基準と照合
し、永久磁石1を層別する。
【0016】層別の完了とともに、リフト機構6によっ
てその地点でマグネットビュア3を持ち上げ、その上で
搬送機構4を駆動して新たな永久磁石1を2値化方式画
像解析装置2のもとに移動させる。リフト機構6によっ
て、新たな永久磁石1の表面にマグネットビュア3をセ
ッティングし、当該永久磁石1を層別する。
てその地点でマグネットビュア3を持ち上げ、その上で
搬送機構4を駆動して新たな永久磁石1を2値化方式画
像解析装置2のもとに移動させる。リフト機構6によっ
て、新たな永久磁石1の表面にマグネットビュア3をセ
ッティングし、当該永久磁石1を層別する。
【0017】他方、層別された永久磁石1は、その結果
にもとづいて、仕分け機構7によって仕分け回収され
る。
にもとづいて、仕分け機構7によって仕分け回収され
る。
【0018】これらの一連のシーケンス動作は制御器8
によって制御され、その結果として、多数の永久磁石の
検査を自動的に実行することが可能となる。
によって制御され、その結果として、多数の永久磁石の
検査を自動的に実行することが可能となる。
【0019】本永久磁石の検査装置を、ストロンチウム
・フェライト永久磁石の連続検査に適用し、1時間あた
り、1835個の処理能力が得られた。その結果は、従
来の目視法の検査に比べて、5倍以上の処理能力に相当
するものであった。
・フェライト永久磁石の連続検査に適用し、1時間あた
り、1835個の処理能力が得られた。その結果は、従
来の目視法の検査に比べて、5倍以上の処理能力に相当
するものであった。
【0020】なお、前記の連続した多数の永久磁石の検
査に先立ち、2値化方式画像解析装置、およびマグネッ
トビュアの基本要素から構成される単純な永久磁石の検
査装置を用い、Sm−Co系永久磁石を検査した。本検
査方法の結果、画像に乱れがあると判定されたSm−C
o系永久磁石を、別途、走査型電子顕微鏡にて拡大観察
したところ、明らかに微細な表面欠陥が生じていること
が確認された。他方、画像乱れを発生しなかった永久磁
石も、同様に、走査型電子顕微鏡観察では、表面欠陥は
認められないことから、本発明による永久磁石の検査装
置が十分に信頼できることを確認した。
査に先立ち、2値化方式画像解析装置、およびマグネッ
トビュアの基本要素から構成される単純な永久磁石の検
査装置を用い、Sm−Co系永久磁石を検査した。本検
査方法の結果、画像に乱れがあると判定されたSm−C
o系永久磁石を、別途、走査型電子顕微鏡にて拡大観察
したところ、明らかに微細な表面欠陥が生じていること
が確認された。他方、画像乱れを発生しなかった永久磁
石も、同様に、走査型電子顕微鏡観察では、表面欠陥は
認められないことから、本発明による永久磁石の検査装
置が十分に信頼できることを確認した。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によっ
て、粉末図形法を利用しつつも、目視に依存することな
く、多数の永久磁石について、表面のきずや偏析等の欠
陥を、定量的に、かつ正確に層別することが自動化でき
るようになった。
て、粉末図形法を利用しつつも、目視に依存することな
く、多数の永久磁石について、表面のきずや偏析等の欠
陥を、定量的に、かつ正確に層別することが自動化でき
るようになった。
【図1】本発明による永久磁石の検査装置の構成を示す
説明図。
説明図。
【図2】図1に示す永久磁石の検査装置のシーケンスダ
イヤグラム。
イヤグラム。
1 永久磁石 2 2値化方式画像解析装置 3 マグネットビュア 4 搬送機構 5 搭載機構 6 リフト機構 7 仕分け機構 8 制御器
Claims (3)
- 【請求項1】 粉末図形法によって写し出される永久磁
石の表面における磁界分布の像を、画像解析するととも
に、予め設定された基準と照合し、前記永久磁石を層別
することを特徴とする永久磁石の検査方法。 - 【請求項2】 永久磁石の表面の状態を検査する永久磁
石の検査装置において、前記永久磁石の表面に搭載する
ことによって該永久磁石の表面における磁界分布の像を
粉末図形法によって写し出すマグネットビュア、前記写
し出された磁界分布の像を画像解析し、予め設定された
基準と照合し、前記永久磁石を層別する画像解析装置か
ら構成されることを特徴とする永久磁石の検査装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の構成を含み、 前記画像解
析装置のもとに前記永久磁石を搬送する搬送機構、該搬
送機構に前記永久磁石を搭載する搭載機構、該永久磁石
を検査する前後に、該永久磁石に前記マグネットビュア
をセッティングし、除去するリフト機構、前記画像解析
装置による層別を終えた前記永久磁石を、仕分け、回収
する仕分け機構、および、前記各機構をシーケンス動作
させる制御器から構成されることを特徴とする永久磁石
の検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10228709A JP2000046801A (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | 永久磁石の検査方法および検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10228709A JP2000046801A (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | 永久磁石の検査方法および検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000046801A true JP2000046801A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16880588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10228709A Withdrawn JP2000046801A (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | 永久磁石の検査方法および検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000046801A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007071659A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Internatl Superconductivity Technology Center | 連続型磁束観察装置および方法 |
JP2008058054A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Tdk Corp | 永久磁石の着磁状態判定方法及び着磁状態判定装置 |
JP2012185155A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-27 | Magcam Nv | 磁性システムを特徴付けるための装置および方法 |
JP5943140B2 (ja) * | 2013-02-25 | 2016-06-29 | 日産自動車株式会社 | 磁石評価装置およびその方法 |
US10464132B2 (en) | 2013-05-24 | 2019-11-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Permanent magnet source powder fabrication method, permanent magnet fabrication method, and permanent magnet raw material powder inspection method |
-
1998
- 1998-07-28 JP JP10228709A patent/JP2000046801A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007071659A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Internatl Superconductivity Technology Center | 連続型磁束観察装置および方法 |
JP4579107B2 (ja) * | 2005-09-06 | 2010-11-10 | 財団法人国際超電導産業技術研究センター | 連続型磁束観察装置および方法 |
JP2008058054A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Tdk Corp | 永久磁石の着磁状態判定方法及び着磁状態判定装置 |
JP2012185155A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-27 | Magcam Nv | 磁性システムを特徴付けるための装置および方法 |
US9739843B2 (en) | 2011-02-14 | 2017-08-22 | Magcam Nv | Arrangement and method for characterizing magnetic systems |
JP5943140B2 (ja) * | 2013-02-25 | 2016-06-29 | 日産自動車株式会社 | 磁石評価装置およびその方法 |
US10464132B2 (en) | 2013-05-24 | 2019-11-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Permanent magnet source powder fabrication method, permanent magnet fabrication method, and permanent magnet raw material powder inspection method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Wu et al. | Composite magnetic flux leakage detection method for pipelines using alternating magnetic field excitation | |
US8384897B2 (en) | Method of analyzing particle size distribution of particles in metal material | |
Hedberg et al. | Improved particle location and isotopic screening measurements of sub-micron sized particles by secondary ion mass spectrometry | |
JPH01203965A (ja) | 非強磁性金属製被検査材の検査装置 | |
CN108414409B (zh) | 一种旋转式铁谱仪谱片图像采集系统及方法 | |
CN111860176B (zh) | 一种非金属夹杂全视场定量统计分布表征方法 | |
CN107271538A (zh) | 全自动柱状铁磁性工件荧光磁粉无损探伤系统 | |
JP2000046801A (ja) | 永久磁石の検査方法および検査装置 | |
JP2011141156A (ja) | 降下煤塵の煤塵種の特定方法 | |
CN108709901A (zh) | 一种用于全反射x光荧光光谱仪直接测量滤膜载大气颗粒的压环装置 | |
Ma et al. | A machine vision assisted system for fluorescent magnetic particle inspection of railway wheelsets | |
JP2015203622A (ja) | 携帯型極間式磁粉探傷器およびその操作方法 | |
Carter et al. | Experimental methodology for measuring in-vacuum granular tribocharging | |
CN208672544U (zh) | 用于全反射x光荧光光谱仪测量滤膜载颗粒的压环装置 | |
JPH05306987A (ja) | 粉塵の分析方法 | |
Hsu et al. | Automatic optical inspection for magnetic particle detection of forging defects | |
CN1125982C (zh) | 特大型薄壁套圈的磁粉探伤方法 | |
RU2783481C1 (ru) | Способ магнитопорошкового контроля труб, устройство для его осуществления и установка на основе такого устройства | |
Ricker et al. | Bearing Steel Quality Assurance with Next Generation SEM-EDS | |
DE10343442A1 (de) | Verfahren zum quantitativen Nachweis von Kontaminanten in komplexen Zellgemischen | |
JPH09113674A (ja) | 遠隔検査装置及びその検査方法 | |
Fletcher et al. | Certification of new standard reference material 2806b medium test dust in hydraulic fluid | |
CN112697559B (zh) | 一种变压器油中典型颗粒污染物谱图库的制作方法 | |
Bureau et al. | Advances in eddy current array sensor technology | |
JPS6011492Y2 (ja) | 自動磁気探傷装置点検装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051227 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060313 |