JP2000045638A - 二重サッシ - Google Patents

二重サッシ

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JP2000045638A
JP2000045638A JP10227688A JP22768898A JP2000045638A JP 2000045638 A JP2000045638 A JP 2000045638A JP 10227688 A JP10227688 A JP 10227688A JP 22768898 A JP22768898 A JP 22768898A JP 2000045638 A JP2000045638 A JP 2000045638A
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JP
Japan
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sash
glass
shoji
internal
double
Prior art date
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Pending
Application number
JP10227688A
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English (en)
Inventor
Takehiko Shojima
武彦 庄島
Kazuo Fujii
和夫 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kentetsu Co Ltd
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部サッシが片引き方式で構成された二重サ
ッシの気密性、遮音性のほか、換気性及び操作性をすぐ
れたものにし、及び構成部品点数を少なくしてコストの
節減を可能にする。 【解決手段】 内部サッシが内上げ方式で単一の障子1
6からなり、且つ該障子のガラスは左右に2分割され、
その一方のガラス部分17aを固定、他方のガラス部分
17bを可動にし、ガラス部分の移動によっても開閉可
能にし、また内部サッシの障子はその両側の縦框がガク
ブチ28の両側の段差部28aにガスケット29を介し
て衝合するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外部サッシと内部サ
ッシからなり、好適には熱回収・排熱用として用いるこ
とができる二重サッシの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】片引きサッシは気密性及び遮音性にすぐ
れた特長を有するので、二重サッシの外部サッシには片
引き構造が採用され、その特長が最大限に発揮されてい
る。しかるに、従来、外部サッシを片引き構造とした二
重サッシは、多くの場合、図12に示すように、その内
部サッシは引違い方式で構成され、又は単一の障子がそ
の上端を支点に上方に駆動される内上げ方式で構成され
た。
【0003】即ち、図12の(イ)及び(ロ)は内部サ
ッシを引違い方式とした従来の二重サッシの横断面及び
縦断面を概略的に示すものであり、外部サッシ1は枠2
と、その内に備えられた固定の障子3及び左右に可動の
障子4からなり、また内部サッシ5は枠6、その内にそ
れぞれ左右に可動に備えられた一対の障子7、8で構成
された。図12の(ハ)は各可動の障子が左右に移動し
た状態を示す。
【0004】また、図13の(イ)及び(ロ)は内部サ
ッシを内上げ方式とした従来の二重サッシの横断面及び
縦断面を概略的に示すものであって、外部サッシ1は同
様に固定された障子3と左右に可動の障子4からなる
が、内部サッシ5は枠6内に備えられて上端で枢止され
た1枚の障子9によって構成された。図13の(ハ)は
上端を支点として障子9が枢動して開放された状態を示
す。このような従来の二重サッシには以下に記載するよ
うな問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】内部サッシ5を引違い
方式とするものでは、換気及びガラスの清掃などのメン
テナンスは容易であるが、各障子の上框、下框、召合せ
框及び戸先き框は異なる形状を有することから異なる種
類の形材からなり、さらに内部サッシの2枚の障子7、
8を可動にするためのロ−ラ及び該ロ−ラが設置される
レ−ル等を要するため構成部材が必然的多くなるという
問題点があった。
【0006】また、内部サッシ5を内上げ方式とするも
のでは、内部サッシが1枚の障子からなり且つ支持用の
ロ−ラやレ−ルが不要になるので、引違い方式に比し構
成部材が少なくなる利点があるが、外部サッシと内部サ
ッシでは開閉形式が異なるため通常の換気でも内障子
(内部サッシの障子)を大きく開かなくてはならない。
さらに、内障子を開けた状態で外部サッシの障子を開閉
操作するには、内障子の室内側からでは手が届かないた
め内障子の室外側に入って窓の中(外部サッシと内部サ
ッシの間)に身体を置かなければならず、危険を伴な
い、操作が困難である等の問題点があった。
【0007】本発明の目的は上記従来技術の問題点を解
消することであって、それ故、気密性、遮音性にすぐれ
ていると共に、安全性に問題がなく且つ開閉操作が容易
であり、さらに構成部材が少なく、従ってコストの節減
を可能にする構造の二重サッシを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
するため、この二重サッシは外部サッシと内部サッシか
らなり、外部サッシが片引き構造で構成された二重サッ
シにおいて、内部サッシは単一の障子からなり、前記障
子は上端を支点に上方に枢動される内上げ構造になって
おり、前記障子のガラスは左右に2分割され、該2分割
されたガラスの一方は固定され且つ他方は左右方向に可
動であり、該可動のガラス部分はその下端のロ−ラで支
持され、及び前記障子はその両側の縦框がガクブチ両側
の段差部にガスケットを介して衝合するようになってい
ることを特徴とし、内部サッシが引違い方式と内上げ方
式の両方の特長を兼ね備えた利点を有する。
【0009】本発明の好ましい態様では、内部サッシの
障子の下框はガクブチ下面の段差部にガスケットを介し
て衝合するようになっていることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】次に図面を参照のもとに実施例に
より本発明に関し説明する。図1ないし図3は本発明に
よる二重サッシの基本的な構成を示すものであって、こ
の二重サッシ10も図示のように、その外部サッシ11
は片引き方式で構成され、外部サッシの一方の障子、例
えば外障子12は可動に構成され且つ内障子13は固定
される。また、内部サッシ15は単一の障子16を備
え、該障子は上端を支点に上方に枢動され得るように構
成される。図4は内部サッシの障子16が上方に枢動さ
れて開放された状態を示す。
【0011】本発明の主要な特徴は図2及び図3に示す
ように、内部サッシ15の障子16のガラス17が左右
に2分割され、該分割されたガラスの一方17aは障子
16の框に固定され及び他方のガラス部分17bは障子
16の框、即ち上框18、下框19及び左右の縦框2
0、21で区画された区域内で左右に可動に構成されて
いることである。好ましくは、ガラス17はほぼ等分に
分割される。
【0012】この障子16の固定側のガラス部分17a
はその3辺が上框18、下框19及び一方の縦框21に
固定される。このガラス部分17aの縦方向の辺(縁)
はそれを受入れる縦框21に対し、図6及び図7に示す
ように、バックアップ材22を介して該縦框21に取付
けられ及び該縦框21内のその取付部にガスケット23
が挿入されてガラス部分17aが固定、シ−ルされる。
このガスケット23としては塩化ビニ−ル、クロロプレ
ンゴム、シリコンゴム等が用いられる。このガラス部分
17aの下辺及び上辺も同様なバックアップ材及び/又
はガスケットを用いて固定される。
【0013】障子16のガラス17が2分割され、その
一方が固定、他方が可動に備えられるため、図8に一層
明瞭に示すように下框19のガラス受入れ部の空間は仕
切り19aによって縦割りに区分され、及び上框18、
縦框20及び21の各ガラス受入れ部の空間も同様な仕
切りによって区分される。
【0014】障子16の可動のガラス部分17bは円滑
に移動し得るように、図8及び図9に示すように、その
下端に取付けられた複数のロ−ラ24によって支持され
る。各ロ−ラ24はガラス部分17bの下端に固定され
たケ−ス25に取付けられ、下框19の仕切り19aで
区分された一方の区域19bに設置される。仕切り19
aで区分された他方の区域19cにガラス部分17aの
縁が挿入され、固定される。なお、ガラス破損の危険を
少なくするため、ガラス部分17aの左右の辺と、ガラ
ス部分17bの4辺にアルミ材のカバ−を取付けてもよ
い。
【0015】また、ガラス部分間の隙間を封止するた
め、ガラス部分17bの召合せ側の縁にガスケット26
が固定される。このガスケット26は透明な材質のシ−
ル材で構成されるのが好ましく、該シ−ル材としては塩
化ビニ−ル又はシリコンゴム等からなるシ−ル材が用い
られる。このガスケット26は図10に示すように、好
ましくは断面がコ字状の部分と突片からなり、該コ字状
の部分でガラス部分17bの側縁に嵌合して該側縁に固
定され、該突片がガラス部分17aの面に近接するよう
に構成される。なお、場合により、ガスケット26は固
定側のガラス部分17aの召合せ側の縁に設置してもよ
い。
【0016】この内部サッシ15の障子16は図7に示
すように、窓の天井部に固定された吊り材27に外れ止
め27aを介して枢動可能に備えられると共に、図6に
示すように、障子16はその両側の縦框20、21が、
この二重サッシの外部サッシ11の枠と周囲の壁仕上の
見切りに取付けられるガクブチ28に接触するように構
成され、このことが本発明の第2の特徴になっている。
このため内部サッシには枠は用いられない。そのため、
ガクブチ28の両側の側面に段差部28aが設けられ、
該段差部にガスケット29を介して障子16の縦框2
0、21が衝合し、密着するように構成される。このガ
スケット29は縦框20、21又は段差部28aのいず
れの側に取付けてもよい。
【0017】この二重サッシ10は好適には図7に示す
ように、熱回収・排熱用に用いられ、その場合、内部サ
ッシの障子16の下端とガクブチ28の下面との間に隙
間(空間)30が設けられる。なお、図7の31は外部
サッシと内部サッシの間に在って太陽光線の入射を調整
するブラインドであり、32はダクトである。外部サッ
シ11と内部サッシ15の間で加熱された空気はダクト
32を介し、室内に循環され又は外部に排出される。
【0018】また、図11に示すように、内部サッシの
障子16の下端の空間30を設けない構造にしてもよ
く、その場合、ガクブチ28の下面に垂直な段差部28
bが設けられ、該段差部に対しガスケット33を介して
障子16の下框19が衝合するように構成される。この
ガスケット33もシリコンゴム等で構成され、段差部2
8b又は下框19のいずれかに取付けられる。
【0019】上記のように、この二重サッシ10は外部
サッシ11が片引き方式で構成され且つ内部サッシ15
が内上げ方式で構成されるので、外部サッシ11を開放
し且つ内部サッシ15を図4に示すように、上方に枢動
して開放することによって換気を可能にする。また、内
部サッシ15を閉塞した状態、即ち障子16の各縦框2
0、21がガクブチ28の段差部28aに衝合した状態
で、図5に示すように、外部サッシ11を開放し且つ内
部サッシ15を、その可動のガラス部分17bを固定の
ガラス部分17aに重なるように移動して開放すれば、
該内部サッシを引違い方式にしたものと同様な換気が可
能であり、従って内上げ方式と引違い方式の両方の性能
を選択的に得ることができる。
【0020】また、内部サッシ15の可動のガラス部分
17bを移動して開放することにより、内部サッシ15
が引違い方式の場合と同様に、該内部サッシの室内側か
ら外部サッシ11の開閉操作を容易に行なうことができ
る。さらに、障子16のガラス部分17bが固定のガラ
ス部分17aに完全に重なるように移動して大きく開放
することによって清掃、修理などのメンテナンスも容易
に可能にする。
【0021】
【発明の効果】このように、本発明によれば、この二重
サッシの外部サッシは片引き方式で構成され、及び内部
サッシは内上げ方式で構成され且つその障子の各縦框は
ガクブチの段差部にガスケットを介し衝合するようにな
っているので、気密性及び遮音性にすぐれている。ま
た、内部サッシの障子のガラスが左右に2分割され、そ
の一方が可動になっていることから引違いサッシと同じ
換気性能が得られ、且つ内部サッシを介しての外部サッ
シの開閉操作も容易であり、清掃などのメンテナンスも
容易である。その上、内部サッシは内上げ方式で構成さ
れ、その障子がガクブチの段差部に衝合するように構成
されているので、構成部材が少なく、コストの節減に寄
与する。
【0022】内部サッシの障子の可動のガラス部分の下
端にロ−ラが設置されることにより、内部サッシが閉塞
位置に保持された状態での該ガラス部分の移動による開
閉を容易にし、取扱いを好適にする。また内部サッシの
障子の下框をガクブチの下面の段差部に衝合するように
構成することにより気密性及び遮音性を一層向上し、さ
らに、内部サッシが簡潔に構成されるので、意匠上も好
ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による二重サッシを概略的に示す正面図
である。
【図2】図1の線A−A断面図である。
【図3】図1の線B−B断面図である。
【図4】内部サッシが開放された状態を示す図2に類似
の断面図である。
【図5】この二重サッシが開放された状態を示す図3に
類似の断面図である。
【図6】本発明による二重サッシの一例の横断面図であ
る。
【図7】図6に例示する二重サッシの縦断面図である。
【図8】図7のC部の拡大図である。
【図9】図8に示す部分の一部を省略して横方向から見
た図で、内部サッシのガラス下端とその支持ロ−ラを示
す側面図である。
【図10】図6のD部の拡大図である。
【図11】本発明の他の例を示す縦断面図である。
【図12】従来の二重サッシの一例を示すもので、
(イ)は横断面図、(ロ)は縦断面図、(ハ)は開放し
た状態を示す横断面図である。
【図13】従来の二重サッシの他の例を示すもので、
(イ)は横断面図、(ロ)は縦断面図、(ハ)は開放し
た状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
11:外部サッシ、15:内部サッシ、16:内部サッ
シの障子、17:ガラス、17a、17b:ガラス部
分、19:下框、20、21:縦框、24:ロ−ラ、2
8:ガクブチ、28a、28b:ガクブチの段差部、2
9、33:ガスケット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部サッシと内部サッシからなり、該外
    部サッシが片引き構造で構成された二重サッシにおい
    て、前記内部サッシは単一の障子からなり、前記障子は
    上端を支点に上方に枢動される内上げ構造になってお
    り、前記障子のガラスは左右に2分割され、該2分割さ
    れたガラスの一方は固定され且つ他方は左右方向に可動
    であり、前記可動のガラス部分はその下端のロ−ラで支
    持され、及び前記障子はその両側の縦框がガクブチ両側
    の段差部にガスケットを介して衝合するようになってい
    ることを特徴とする二重サッシ。
  2. 【請求項2】 前記内部サッシの障子の下框はガクブチ
    下面の段差部にガスケットを介して衝合するようになっ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の二重サッシ。
JP10227688A 1998-07-28 1998-07-28 二重サッシ Pending JP2000045638A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107191107A (zh) * 2016-03-15 2017-09-22 张德万 低碳节能推拉中空门窗
JP2019194409A (ja) * 2018-05-02 2019-11-07 不二サッシ株式会社 ガラス障子及び窓装置

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