JP2000041025A - 波長多重伝送システム、及び波長多重伝送方法 - Google Patents

波長多重伝送システム、及び波長多重伝送方法

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JP2000041025A
JP2000041025A JP10209244A JP20924498A JP2000041025A JP 2000041025 A JP2000041025 A JP 2000041025A JP 10209244 A JP10209244 A JP 10209244A JP 20924498 A JP20924498 A JP 20924498A JP 2000041025 A JP2000041025 A JP 2000041025A
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optical
signal
terminal station
wavelength
optical signals
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JP10209244A
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Hiroshi Harano
宏 原野
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Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送路や、中継アンプの波長依存性、若しく
は入力される信号のパワー変動に関わらず、波長単位の
適切な光パワーの管理を行うことが可能な波長多重伝送
システム、及び波長多重伝送方法を提供する。 【解決手段】 TERM101から、光伝送路161、
及び163により接続されたTERM103に光信号を
出力して情報の伝送を行う波長多重伝送システムにおい
て、TERM101が、入力した光信号を可変的に減衰
させる、光可変アッテネータ111、112、・・・、
11nと、TERM103から出力された管理用信号に
基づき、光可変アッテネータ111、112、・・・、
11nの減衰を制御する制御部109とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長多重伝送シス
テム、及び波長多重伝送方法に関し、特に波長単位の適
切な光パワーの制御を行うことが可能な波長多重伝送シ
ステム、及び波長多重伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、情報通信技術の発展に伴い、その
利用回数、利用規模も爆発的に増大してきている。それ
に伴い、通信トラフィックも増大しつつあり、通信回線
の混雑ぶりに拍車がかかってきている。
【0003】そのため、高速大容量のネットワーク技術
として種々のものが開発されているが、中でも、高速、
大容量のネットワーク技術として、光ファイバを用いた
ネットワーク技術があり、さらに光ファイバの伝送容量
を高める技術として、波長分離多重(WDM:wavelengh di
vision multiplexing)技術が開発されている。
【0004】一方、上述のWDM技術においては、波長
多重伝送システム、及び波長多重伝送方法が用いられて
いるが、波長多重伝送システム、及び波長多重伝送方法
において、光中継アンプや光伝走路(光ファイバ)の波
長依存性によって伝送後の波長単位のパワーが変動し、
最終的に光信号のS/N比が劣化し、伝送誤りを起こす
可能性がある。従って、波長多重伝送システム、及び波
長多重伝送方法においては光波長単位での光パワーの管
理が非常に重要な問題となる。
【0005】ここで、上述のWDM技術を用いた通信シ
ステムの、特に光パワーの管理を行う従来技術について
説明する。まず、WDM技術を用いた通信システムの従
来技術の第1例として、特開平5−37472号公報に
開示された「光増幅装置」について説明する。
【0006】この従来技術の第1例は、WDM技術にお
いて、波長多重された光信号を増幅する光増幅装置に関
し、波長によらずに一定の振幅が得られる光増幅装置を
提供することを目的とする技術である。
【0007】そのために、この従来技術の第1例は、多
重された光信号を分波し、この分波した光信号を個別に
光可変アッテネータを通過させることで、上記目的の達
成を図っている。
【0008】次に、WDM技術を用いた通信システムの
従来技術の第2例として、特開平9−261205号公
報に開示された「波長分割多重が適用されるシステム及
び光パワー制御装置」について説明する。
【0009】この従来技術の第2例は、波長多重された
光信号において、所望のパワー相対性を得ることを目的
とする技術である。
【0010】そのために、この従来技術の第2例は、光
信号を送出する送信局において、多重された光信号を分
岐し、この分岐された光信号のスペクトルをモニタする
ことにより、上記目的の達成を図っている。
【0011】次に、WDM技術を用いた通信システムの
従来技術の第3例として、特開平9−321701号公
報において開示された「光通信システム及び光増幅器」
について説明する。
【0012】この従来技術の第3例は、WDMにおける
チャネル数の増減に容易に対応することができるシステ
ムを提供することを目的とする技術である。
【0013】そのために、この従来技術の第3例は、光
信号の送信局が、WDM信号光のチャネル数を含む情報
を検知し、この検知した情報を光中継器に送信すること
により上記目的の達成を図っている。
【0014】次に、WDM技術を用いた通信システムの
従来技術の第4例として、特開平9−321740号公
報において開示された「波長分割多重のための光増幅
器」について説明する。
【0015】この従来技術の第4例は、WDMのための
光増幅器において、入力ダイナミックレンジを拡大する
ことを目的とする技術である。
【0016】そのために、この従来技術の第4例は、複
数の入力ポートにそれぞれ動作的に接続され、信号光の
パワーがそれぞれ一定に保たれるように制御を行う複数
のフィードバックループと、出力ポートに動作的に接続
され、信号光の各々の波長を含む利得帯域を有する光増
幅ユニットとを光増幅器に備えている。従って、例えば
光可変アッテネータ等により構成されたフィードバック
ループにより、入力光信号のダイナミックレンジを広く
することができ、上記目的の達成を図っている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記い
ずれの従来技術においても、伝送前の情報に基づいて光
信号の光パワーに対する波長単位での管理を行っている
のみであり、光中継アンプや光伝走路(光ファイバ)の
波長依存性によって、伝送後の波長単位のパワーが変動
し、最終的に光のS/N比が劣化し、伝送誤りを起こす
可能性があるという問題点を解決することができない。
【0018】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、伝送路や、中継アンプの波長依存性、若しくは入力
される信号のパワー変動に関わらず、波長単位の適切な
光パワーの管理を行うことが可能な波長多重伝送システ
ム、及び波長多重伝送方法を提供することを目的とす
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
第1の端局から、光伝送路により接続された第2の端局
に光信号を出力して情報の伝送を行う波長多重伝送シス
テムにおいて、前記第1の端局が、入力した光信号を可
変的に減衰させる減衰手段と、前記第2の端局から出力
された管理用信号に基づき、前記減衰手段の減衰を制御
する減衰制御手段とを有することを特徴とする。
【0020】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記第2の端局が、前記第1の端局から出
力された光信号のパワーを監視する監視手段を有するこ
とを特徴とする。
【0021】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載の発明において、前記第1の端局に、nを1以上の
任意の整数として、それぞれの波長が異なるn個の光信
号が入力し、前記減衰手段が、前記それぞれの波長が異
なるn個の光信号毎に減衰を行うn個の光可変アッテネ
ータにより構成されていることを特徴とする。
【0022】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記n個の光可変アッテネータから出力さ
れた光信号を多重して出力する多重手段を有することを
特徴とする。
【0023】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記第2の端局が、前記多重手段から出力
された多重された光信号を、個々の波長の光信号に分離
する分離手段を有することを特徴とする。
【0024】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれかに記載の発明において、前記管理用信号が、前
記情報の伝送を行うための光信号とは異なる波長の光信
号により構成されていることを特徴とする。
【0025】請求項7記載の発明は、第1の端局から、
光伝送路により接続された第2の端局に光信号を出力し
て情報の伝送を行う波長多重伝送システムにおいて、前
記第1の端局に、nを1以上の任意の正の整数として、
それぞれの波長が異なるn個の光信号が入力し、前記第
1の端局が、前記それぞれの波長が異なるn個の光信号
毎に設けられた、該それぞれの波長が異なるn個の光信
号毎に減衰を行う、n個の光可変アッテネータと、該n
個の光可変アッテネータから出力された光信号を多重す
る多重手段と、該多重手段から出力された光信号を一括
増幅して、前記光伝送路に出力する第1の増幅手段と、
前記第2の端局から出力された多重された光信号を増幅
する第2の増幅手段と、前記第2の増幅手段から出力さ
れた多重された光信号を、それぞれの波長が異なるn個
の光信号に分離する分離手段と、該分離手段から出力さ
れた、それぞれの波長が異なるn個の光信号のパワーを
監視する監視手段と、該監視手段から出力された信号に
基づき、前記第2の端局が具備する光可変アッテネータ
の減衰を制御するための第1の管理用信号を前記第2の
端局に出力すると共に、前記第2の端局から出力された
第2の管理用信号に基づき、前記n個の光可変アッテネ
ータの減衰を制御する光可変アッテネータ制御手段とを
有することを特徴とする。
【0026】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明において、前記光可変アッテネータ制御手段が、前記
第2の端局から出力された前記第2の管理用信号を電気
信号に変換する光/電気変換手段と、該光/電気変換手
段から出力された信号に基づき、前記第2の端局におい
て監視されたパワーを表す情報を抽出するモニタ情報抽
出手段と、該モニタ情報抽出手段から出力された信号に
基づき、前記n個の光可変アッテネータの減衰を制御す
る光可変アッテネータ制御回路とを有することを特徴と
する。
【0027】請求項9記載の発明は、請求項7又は8に
記載の発明において、前記光可変アッテネータ制御手段
が、前記第1の端局の監視手段により監視された情報に
基づき、それぞれの波長が異なるn個の光信号のパワー
を表す信号をモニタ情報として出力するモニタ情報送出
手段と、該モニタ情報送出手段から出力された信号を光
信号に変換する電気/光変換手段とを有することを特徴
とする。
【0028】請求項10記載の発明は、請求項7から9
のいずれかに記載の発明において、前記監視手段が、前
記分離手段により分離された、それぞれの波長が異なる
n個の光信号を電気信号に変換するフォトダイオード
と、該フォトダイオードから出力された信号に基づき、
前記それぞれの波長が異なるn個の光信号のパワーを監
視するモニタとを有することを特徴とする。
【0029】請求項11記載の発明は、第1の端局か
ら、光伝送路により接続された第2の端局に光信号を出
力して情報の伝送を行う波長多重伝送方法において、前
記第1の端局に入力した光信号を可変的に減衰させる減
衰工程と、前記第2の端局から出力された管理用信号に
基づき、前記減衰工程における減衰を制御する減衰制御
工程とを有することを特徴とする。
【0030】請求項12記載の発明は、請求項11記載
の発明において、前記第2の端局において、前記第1の
端局から出力された光信号のパワーを監視する監視工程
を行うことを特徴とする。
【0031】請求項13記載の発明は、請求項11又は
12に記載の発明において、前記第1の端局に、nを1
以上の任意の整数として、それぞれの波長が異なるn個
の光信号が入力し、前記減衰工程が、前記それぞれの波
長が異なるn個の光信号毎に減衰を行うn個の減衰工程
により構成されていることを特徴とする。
【0032】請求項14記載の発明は、請求項13記載
の発明において、前記n個の減衰工程から出力された光
信号を多重して出力する多重工程を有することを特徴と
する。
【0033】請求項15記載の発明は、請求項14記載
の発明において、前記第2の端局において、前記多重工
程から出力された多重された光信号を、個々の波長の光
信号に分離する分離工程を行うことを特徴とする。
【0034】請求項16記載の発明は、請求項11から
15のいずれかに記載の発明において、前記管理用信号
が、前記情報の伝送を行うための光信号とは異なる波長
の光信号により構成されていることを特徴とする。
【0035】請求項17記載の発明は、第1の端局か
ら、光伝送路により接続された第2の端局に光信号を出
力して情報の伝送を行う波長多重伝送方法において、前
記第1の端局に、nを1以上の任意の整数として、それ
ぞれの波長が異なるn個の光信号が入力した際に、前記
それぞれの波長が異なるn個の光信号毎に減衰を行う、
n個の減衰工程と、該n個の減衰工程から出力された光
信号を多重する多重工程と、該多重工程から出力された
光信号を一括増幅して、前記光伝送路に出力する第1の
増幅工程と、前記第2の端局から出力された多重された
光信号を増幅する第2の増幅工程と、該第2の増幅工程
から出力された多重された光信号を、それぞれの波長が
異なるn個の光信号に分離する分離工程と、該分離工程
から出力された、それぞれの波長が異なるn個の光信号
のパワーを監視する監視工程と、該監視工程から出力さ
れた信号に基づき、前記第2の端局における減衰を制御
するための第1の管理用信号を前記第2の端局に出力す
ると共に、前記第2の端局から出力された第2の管理用
信号に基づき、前記n個の減衰工程の減衰を制御する減
衰制御工程とを有することを特徴とする。
【0036】請求項18記載の発明は、請求項17記載
の発明において、前記減衰制御工程が、前記第2の端局
から出力された前記第2の管理用信号を電気信号に変換
する光/電気変換工程と、該光/電気変換工程から出力
された信号に基づき、前記第2の端局において監視され
たパワーを表す情報を抽出するモニタ情報抽出工程と、
該モニタ情報抽出工程から出力された信号に基づき、前
記n個の減衰工程の減衰を制御するn減衰制御工程とを
有することを特徴とする。
【0037】請求項19記載の発明は、請求項17又は
18に記載の発明において、前記減衰制御工程が、前記
第1の端局における監視工程により監視された情報に基
づき、それぞれの波長が異なるn個の光信号のパワーを
表す信号をモニタ情報として出力するモニタ情報送出工
程と、該モニタ情報送出工程から出力された信号を光信
号に変換する電気/光変換工程とを有することを特徴と
する。
【0038】請求項20記載の発明は、請求項17から
19のいずれかに記載の発明において、前記監視工程
が、前記分離工程により分離された、それぞれの波長が
異なるn個の光信号をフォトダイオードにより電気信号
に変換する電気信号変換工程と、該電気信号変換工程か
ら出力された信号に基づき、前記それぞれの波長が異な
るn個の光信号のパワーを監視するモニタ工程とを有す
ることを特徴とする。
【0039】ここで、本発明に係る波長多重伝送システ
ム、及び波長多重伝送方法における、課題を解決するた
めの手段について、図1を参照して具体的に説明する。
【0040】本発明に係る波長多重伝送システム、及び
波長多重伝送方法は、多重される波長ごとの信号に光可
変アッテネータを挿入し、伝送後に分離された光信号を
モニタし、このモニタした情報により光可変アッテネー
タの制御を行うことを特徴とするものである。
【0041】図1に示される本発明に係る波長多重伝送
システムの構成の一例のように、TERM(第1の端
局)101に入力された、波長が異なる光信号λ1〜λ
nはそれぞれ光可変アッテネータ(ATT)111、1
12、・・・、11nを通してMUX(多重手段)10
5で多重され、光アンプとしての増幅部(AMP、増幅
手段)107で一括増幅され光伝走路161に送出され
る。
【0042】そして伝送路途中で、光中継アンプ(IN
−LINE137、IN−LINE139)を通って一
括増幅された信号はTERM(第2の端局)103で受
信され、光アンプとしての増幅部(AMP、増幅手段)
141で増幅され、DMUX(分離手段)143で波長
ごとに分離される。
【0043】そして、TERM103では、分離された
信号の一部をMON(監視手段)145においてモニタ
し、このモニタした情報を主信号とは違う波長で伝送さ
れる管理用信号(OSC:optical super
visor channel)に乗せてTERM101
に送り返す。ここで、図1中における点線は、OSCの
流れを表す。
【0044】TERM101では、CONT(減衰制御
手段)109が、上記管理用信号(OSC)に含まれる
情報に基づき、光可変アッテネータ111、112、・
・・、11nの減衰の値を適切な値に設定することによ
って光伝走路の波長依存性や中継アンプの波長依存性、
あるいは入力される信号のパワー変動に関わらず波長単
位の適切な光パワーの管理を行うことを可能にする。
【0045】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る波長多重伝送
システム、及び波長多重伝送方法の実施形態について図
面を参照して説明する。
【0046】図1に、本発明に係る波長多重伝送システ
ムの一実施形態の構成のブロック図を示す。ただし、以
下の本発明に係る波長多重伝送システムの一実施形態の
説明は、本発明に係る波長多重伝送方法の一実施形態の
説明も兼ねるものである。
【0047】図1に示されるように、本発明に係る波長
多重伝送システムの一実施形態は、n(nは1以上の任
意の整数。以下同じ。)個のそれぞれが異なった波長で
ある光信号λ1、λ2、・・・、λnを受信するTER
M(端局)101と、このTERM101から出力され
た光信号を受信するTERM103と、TERM101
とTERM103とを接続する光伝送路161、及び光
伝送路163と、光伝送路途中に設けられたIN−LI
NE(光中継器)137と、IN−LINE(光中継
器)139とから構成される。
【0048】また、図1に示されるように、TERM1
01は、n個のそれぞれが異なった波長である光信号λ
1、λ2、・・・、λnを受信し、この受信した光信号
を減衰させる光可変アッテネータ111、光可変アッテ
ネータ112、・・・、光可変アッテネータ11nと、
これらn個の光可変アッテネータから出力された光信号
を多重して出力する多重部(MUX)105と、このM
UX105から出力された多重された光信号を、一括し
て増幅して光伝送路161に出力する増幅部(AMP)
107とを有する。
【0049】また、図1に示されるTERM101は、
TERM103から、光伝送路163を介して出力され
た光信号を一括して増幅して出力する増幅部(AMP)
135と、AMP135から出力された光信号を、個々
の波長の光信号に分離する分離部(DMUX)133と
を有する。
【0050】さらに、図1に示されるTERM101
は、DMUX133から出力された個々の波長の光信号
のパワーを監視する監視部(MON)131と、このM
ON131から出力された信号に基づき光可変アッテネ
ータ111、112、・・・、11nの動作を制御する
と共に、TERM103に管理用信号(OSC)を出力
する制御部(CONT)109とを有する。
【0051】一方、図1に示されるように、光伝送路途
中の光中継器(IN−LINE)137には、増幅部
(AMP)153、及び増幅部(AMP)155が具備
され、同様に、光伝送路途中の光中継器(IN−LIN
E)139には、増幅部(AMP)157、及び増幅部
(AMP)159が具備されている。
【0052】一方、図1に示されるように、TERM1
03は、TERM101と同様の構成となっており、n
個のそれぞれが異なった波長である光信号λ1、λ2、
・・・、λnを受信し、この受信した光信号を減衰させ
る光可変アッテネータ121、光可変アッテネータ12
2、・・・、光可変アッテネータ12nと、これらn個
の光可変アッテネータから出力された光信号を多重して
出力する多重部(MUX)149と、このMUX149
から出力された多重された光信号を、一括して増幅して
光伝送路163に出力する増幅部(AMP)151とを
有する。
【0053】また、図1に示されるTERM103は、
TERM101から、光伝送路161を介して出力され
た光信号を一括して増幅して出力する増幅部(AMP)
141と、AMP141から出力された光信号を、個々
の波長の光信号に分離する分離部(DMUX)143と
を有する。
【0054】さらに、図1に示されるTERM103
は、DMUX143から出力された個々の波長の光信号
のパワーを監視する監視部(MON)145と、このM
ON145から出力された信号に基づき光可変アッテネ
ータ121、122、・・・、12nの動作を制御する
と共に、TERM101に管理用信号(OSC)を出力
する制御部(CONT)147とを有する。
【0055】次に、図1に示される本発明に係る波長多
重伝送システムの一実施形態の構成についてさらに詳述
する。
【0056】まず、例えば信号の送信部となるTERM
101においては、入力される波長が、例えばλ1から
λnというように、異なった光信号は、それぞれ光可変
アッテネータ(ATT)111、112、・・・、11
nに入力され、MUX105で波長多重され、光アンプ
としての増幅部(AMP)107で一括増幅されて光伝
走路161に送出される。
【0057】上記光可変アッテネータ111、112、
・・・、11nは、後述するように、対向局からフィー
ドバックされる波長ごとのパワーモニタ情報に応じて減
衰が制御される。
【0058】また、TERM101は、受信した信号の
波長ごとの光パワーモニタ情報を主信号とは違った波長
で多重して送信する機能を持つ。
【0059】次に、例えば信号の受信部となるTERM
103においては、受信信号のうちの、対向局より送ら
れてくる波長ごとのパワーモニタ情報を含む管理用信号
と主信号とを分離し、増幅部141で受信した主信号を
必要なパワーに増幅し、DMUX143で波長単位に分
離し、その波長単位の信号をMON145で一部モニタ
する機能を持つ。
【0060】次に、図1に示されるTERM101、及
びTERM103の構成について、図2を参照してさら
に詳細に説明する。図2に、図1に示される、例えば送
信部としてのTERM101の構成のブロック図を示
す。ただし、図2に示される構成のブロック図は、図1
に示される、例えば受信部としてのTERM103の構
成のブロック図でもある。また、図2において、図1に
示される部材と同様な部材には、同じ番号を付す。
【0061】図2に示される構成のブロック図では、図
1に示される制御部(CONT)109、及び監視部
(MON)131の構成が明らかになっている。また、
図2においては、簡単のため、n個の光可変アッテネー
タをまとめて、1つの光可変アッテネータ(可変AT
T)201として表示している。さらに、DMUX13
3から出力された信号は、カプラ203により分岐され
てMON131に入力している。
【0062】図2に示されるように、CONT109
は、光伝送路163から出力された光信号を分岐するW
DMカプラ217と、このWDMカプラ217から出力
された光信号を電気信号に変換する光/電気変換部(O
/E)215と、このO/E215から出力された電気
信号から、対向局でのモニタ情報を抽出するモニタ情報
抽出回路213と、このモニタ情報抽出回路213から
出力された信号に基づき、可変ATT201の減衰を制
御するATT制御回路211とを有する。
【0063】さらに、CONT109は、MON131
から出力された信号に基づき、モニタ情報を生成して出
力するモニタ情報送出回路209と、このモニタ情報送
出回路209から出力された電気信号を光信号に変換す
る電気/光変換部(E/O)207と、このE/O20
7から出力された光信号を主信号に多重して出力するW
DMカプラ205とを有する。
【0064】一方、図2に示されるように、監視部(M
ON)131は、カプラ203により分岐された光信号
を電気信号に変換するためのフォトダイオード(PD)
221と、このフォトダイオード221から出力された
信号に基づき、各波長の光信号のパワーを検知して出力
するモニタ219とを有する。
【0065】次に、図2に示されるTERM101の動
作について説明する。図2に示されるように、入力信号
は光可変アッテネータ(可変ATT)201を通してM
UX105で多重され光アンプとしての増幅部(AM
P)107で一括増幅される。
【0066】AMP107で一括増幅された信号は、受
信した波長ごとのパワーモニタ情報を電気/光変換(E
/O)した管理用信号と共に、WDMカプラ205で多
重され光伝送路161上に出力される。
【0067】また、ATT制御回路211は、対向局で
モニタされた情報をフィードバックすることにより、可
変ATT201の減衰を最適な値に制御する。
【0068】また、対向局から受信した信号のうち、主
信号はWDMカプラ217において分離された後、光ア
ンプとしての増幅部(AMP)135で増幅され、DM
UX133で各波長ごとに分離され、カプラ203で分
岐されることにより、MON131でそのパワーが監視
可能にされる。MON131は、波長ごとに光パワーを
モニタし、CONT109が、この情報を電気/光変換
して管理用信号として送信する。
【0069】次に、図1、及び図2に示される、本発明
に係る波長多重伝送システム、及び波長多重伝送方法の
一実施形態の動作について、以下にさらに詳細に説明す
る。
【0070】図1において、本発明に係る波長多重伝送
システムでは、TERM101に入力される波長が異な
った、λ1からλnの光信号が、一旦、電気的に制御可
能な光可変アッテネータ111、112、・・・、11
nに入力され、その後MUX105で一つの光信号に波
長多重される。多重された信号は光アンプとしての増幅
部(AMP)107にて一括増幅され光伝走路161に
送出される。
【0071】伝送された信号は、伝送途中、光のパワー
を、光中継器(IN−LINE)137、及び光中継器
(IN−LINE)139において一括再生中継され次
の局(対向局)に送出される。
【0072】最終的に伝送された信号はTERM103
で受信され、光アンプとしての増幅部(AMP)141
でもう一度必要なパワーに一括増幅され、DMUX14
3において波長毎の信号(λ1からλnの信号)に分離
される。
【0073】TERM103において、分離された波長
ごとの信号の一部を光カプラで分岐し、この信号をもと
に、MON145が光パワーのモニタを行う。モニタし
た光パワー情報は光信号に変換され、主信号とは違った
波長で主信号と波長多重されてTERM101へ伝送さ
れる。
【0074】TERM101では、TERM103から
送られてきた受信光パワー情報をもとに、光可変アッテ
ネータ111、112、・・・、11nの減衰の値を適
切な値になるようにフィードバック制御を行う。
【0075】即ち、図2を参照すると明らかなように、
本発明に係る波長多重伝送システム、及び波長多重伝送
方法の一実施形態においては、受信した信号のうちか
ら、主信号と、光パワー情報が入った管理用信号とをW
DMカプラ217で分離し、そのうち管理用信号を、O
/E215で電気信号に変換し、モニタ情報抽出回路2
13で対向局からのモニタ情報を抽出することにより、
ATT制御回路211を通じて入力した光信号に対して
光可変アッテネータ(可変ATT)201の減衰を最適
値に設定する。
【0076】また対向局から受信した主信号はDMUX
133で各波長ごとの信号に分離され、その信号の一部
をカプラ203で分岐し、この分岐した光信号をフォト
ダイオード(PD)221で電気信号に変化した後、モ
ニタ219で光パワーをモニタし、モニタ情報送出回路
209で管理用信号に変換し、電気/光変換部(E/
O)207において光信号に変換して、WDMカプラ2
05にて主信号と合波して対向局へ送出する。
【0077】従って、本発明に係る波長多重伝送システ
ム、及び波長多重伝送方法の一実施形態によれば、対向
局から出力された管理用信号に基づき、光可変アッテネ
ータの減衰を変化させているため、伝走路の波長依存性
や中継アンプでの波長依存性、また入力される光信号の
ばらつきに関わりなく、波長ごとに最適な多重する光パ
ワーに制御することができる。
【0078】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、第1の端局に入力される光信号を、光可変ア
ッテネータを通して多重して伝送すると共に、第2の端
局が受信したこの多重伝送された光信号を分離した後、
個々の波長の光信号毎にそのパワーをモニタし、このモ
ニタした情報を含む信号を管理用信号として第1の端局
に伝送し、第1の端局では、伝送された管理用信号に基
づき光可変アッテネータの減衰を制御しているため、伝
走路の波長依存性や中継アンプでの波長依存性や、入力
される光信号のばらつきに関わりなく、波長ごとに最適
な多重する光パワーに制御することが可能な波長多重伝
送システム、及び波長多重伝送方法を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る波長多重伝送システムの一実施形
態の構成の一例のブロック図である。
【図2】図1に示される端局の構成の一例のブロック図
である。
【符号の説明】
101,103 TERM(端局) 105 多重部(MUX) 107 増幅部(AMP) 109 制御部(CONT) 111,112,11n 光可変アッテネータ 121,122,12n 光可変アッテネータ 131 監視部(MON) 133 分離部(DMUX) 135 増幅部(AMP) 137,139 光中継器(IN−LINE) 141 増幅部(AMP) 143 分離部(DMUX) 145 監視部(MON) 147 制御部(CONT) 149 多重部(MUX) 151,153,155,157,159 増幅部(A
MP) 161,163 光伝送路 201 光可変アッテネータ(可変ATT) 203 カプラ 205 WDMカプラ 207 電気/光変換部(E/O) 209 モニタ情報送出回路 211 ATT制御回路 213 モニタ情報抽出回路 215 光/電気変換部(O/E) 217 WDMカプラ 219 モニタ 221 フォトダイオード(PD)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の端局から、光伝送路により接続さ
    れた第2の端局に光信号を出力して情報の伝送を行う波
    長多重伝送システムにおいて、 前記第1の端局が、 入力した光信号を可変的に減衰させる減衰手段と、 前記第2の端局から出力された管理用信号に基づき、前
    記減衰手段の減衰を制御する減衰制御手段とを有するこ
    とを特徴とする波長多重伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記第2の端局が、 前記第1の端局から出力された光信号のパワーを監視す
    る監視手段を有することを特徴とする請求項1記載の波
    長多重伝送システム。
  3. 【請求項3】 前記第1の端局に、nを1以上の任意の
    整数として、それぞれの波長が異なるn個の光信号が入
    力し、 前記減衰手段が、前記それぞれの波長が異なるn個の光
    信号毎に減衰を行うn個の光可変アッテネータにより構
    成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    波長多重伝送システム。
  4. 【請求項4】 前記n個の光可変アッテネータから出力
    された光信号を多重して出力する多重手段を有すること
    を特徴とする請求項3記載の波長多重伝送システム。
  5. 【請求項5】 前記第2の端局が、 前記多重手段から出力された多重された光信号を、個々
    の波長の光信号に分離する分離手段を有することを特徴
    とする請求項4記載の波長多重伝送システム。
  6. 【請求項6】 前記管理用信号が、 前記情報の伝送を行うための光信号とは異なる波長の光
    信号により構成されていることを特徴とする請求項1か
    ら5のいずれかに記載の波長多重伝送システム。
  7. 【請求項7】 第1の端局から、光伝送路により接続さ
    れた第2の端局に光信号を出力して情報の伝送を行う波
    長多重伝送システムにおいて、 前記第1の端局に、nを1以上の任意の正の整数とし
    て、それぞれの波長が異なるn個の光信号が入力し、 前記第1の端局が、 前記それぞれの波長が異なるn個の光信号毎に設けられ
    た、該それぞれの波長が異なるn個の光信号毎に減衰を
    行う、n個の光可変アッテネータと、 該n個の光可変アッテネータから出力された光信号を多
    重する多重手段と、 該多重手段から出力された光信号を一括増幅して、前記
    光伝送路に出力する第1の増幅手段と、 前記第2の端局から出力された多重された光信号を増幅
    する第2の増幅手段と、 前記第2の増幅手段から出力された多重された光信号
    を、それぞれの波長が異なるn個の光信号に分離する分
    離手段と、 該分離手段から出力された、それぞれの波長が異なるn
    個の光信号のパワーを監視する監視手段と、 該監視手段から出力された信号に基づき、前記第2の端
    局が具備する光可変アッテネータの減衰を制御するため
    の第1の管理用信号を前記第2の端局に出力すると共
    に、 前記第2の端局から出力された第2の管理用信号に基づ
    き、 前記n個の光可変アッテネータの減衰を制御する光可変
    アッテネータ制御手段とを有することを特徴とする波長
    多重伝送システム。
  8. 【請求項8】 前記光可変アッテネータ制御手段が、 前記第2の端局から出力された前記第2の管理用信号を
    電気信号に変換する光/電気変換手段と、 該光/電気変換手段から出力された信号に基づき、前記
    第2の端局において監視されたパワーを表す情報を抽出
    するモニタ情報抽出手段と、 該モニタ情報抽出手段から出力された信号に基づき、前
    記n個の光可変アッテネータの減衰を制御する光可変ア
    ッテネータ制御回路とを有することを特徴とする請求項
    7記載の波長多重伝送システム。
  9. 【請求項9】 前記光可変アッテネータ制御手段が、 前記第1の端局の監視手段により監視された情報に基づ
    き、それぞれの波長が異なるn個の光信号のパワーを表
    す信号をモニタ情報として出力するモニタ情報送出手段
    と、 該モニタ情報送出手段から出力された信号を光信号に変
    換する電気/光変換手段とを有することを特徴とする請
    求項7又は8に記載の波長多重伝送システム。
  10. 【請求項10】 前記監視手段が、 前記分離手段により分離された、それぞれの波長が異な
    るn個の光信号を電気信号に変換するフォトダイオード
    と、 該フォトダイオードから出力された信号に基づき、前記
    それぞれの波長が異なるn個の光信号のパワーを監視す
    るモニタとを有することを特徴とする請求項7から9の
    いずれかに記載の波長多重伝送システム。
  11. 【請求項11】 第1の端局から、光伝送路により接続
    された第2の端局に光信号を出力して情報の伝送を行う
    波長多重伝送方法において、 前記第1の端局に入力した光信号を可変的に減衰させる
    減衰工程と、 前記第2の端局から出力された管理用信号に基づき、前
    記減衰工程における減衰を制御する減衰制御工程とを有
    することを特徴とする波長多重伝送方法。
  12. 【請求項12】 前記第2の端局において、 前記第1の端局から出力された光信号のパワーを監視す
    る監視工程を行うことを特徴とする請求項11記載の波
    長多重伝送方法。
  13. 【請求項13】 前記第1の端局に、nを1以上の任意
    の整数として、それぞれの波長が異なるn個の光信号が
    入力し、 前記減衰工程が、前記それぞれの波長が異なるn個の光
    信号毎に減衰を行うn個の減衰工程により構成されてい
    ることを特徴とする請求項11又は12に記載の波長多
    重伝送方法。
  14. 【請求項14】 前記n個の減衰工程から出力された光
    信号を多重して出力する多重工程を有することを特徴と
    する請求項13記載の波長多重伝送方法。
  15. 【請求項15】 前記第2の端局において、 前記多重工程から出力された多重された光信号を、個々
    の波長の光信号に分離する分離工程を行うことを特徴と
    する請求項14記載の波長多重伝送方法。
  16. 【請求項16】 前記管理用信号が、 前記情報の伝送を行うための光信号とは異なる波長の光
    信号により構成されていることを特徴とする請求項11
    から15のいずれかに記載の波長多重伝送方法。
  17. 【請求項17】 第1の端局から、光伝送路により接続
    された第2の端局に光信号を出力して情報の伝送を行う
    波長多重伝送方法において、 前記第1の端局に、nを1以上の任意の整数として、そ
    れぞれの波長が異なるn個の光信号が入力した際に、 前記それぞれの波長が異なるn個の光信号毎に減衰を行
    う、n個の減衰工程と、 該n個の減衰工程から出力された光信号を多重する多重
    工程と、 該多重工程から出力された光信号を一括増幅して、前記
    光伝送路に出力する第1の増幅工程と、 前記第2の端局から出力された多重された光信号を増幅
    する第2の増幅工程と、 該第2の増幅工程から出力された多重された光信号を、
    それぞれの波長が異なるn個の光信号に分離する分離工
    程と、 該分離工程から出力された、それぞれの波長が異なるn
    個の光信号のパワーを監視する監視工程と、 該監視工程から出力された信号に基づき、前記第2の端
    局における減衰を制御するための第1の管理用信号を前
    記第2の端局に出力すると共に、 前記第2の端局から出力された第2の管理用信号に基づ
    き、 前記n個の減衰工程の減衰を制御する減衰制御工程とを
    有することを特徴とする波長多重伝送方法。
  18. 【請求項18】 前記減衰制御工程が、 前記第2の端局から出力された前記第2の管理用信号を
    電気信号に変換する光/電気変換工程と、 該光/電気変換工程から出力された信号に基づき、前記
    第2の端局において監視されたパワーを表す情報を抽出
    するモニタ情報抽出工程と、 該モニタ情報抽出工程から出力された信号に基づき、前
    記n個の減衰工程の減衰を制御するn減衰制御工程とを
    有することを特徴とする請求項17記載の波長多重伝送
    方法。
  19. 【請求項19】 前記減衰制御工程が、 前記第1の端局における監視工程により監視された情報
    に基づき、それぞれの波長が異なるn個の光信号のパワ
    ーを表す信号をモニタ情報として出力するモニタ情報送
    出工程と、 該モニタ情報送出工程から出力された信号を光信号に変
    換する電気/光変換工程とを有することを特徴とする請
    求項17又は18に記載の波長多重伝送方法。
  20. 【請求項20】 前記監視工程が、 前記分離工程により分離された、それぞれの波長が異な
    るn個の光信号をフォトダイオードにより電気信号に変
    換する電気信号変換工程と、 該電気信号変換工程から出力された信号に基づき、前記
    それぞれの波長が異なるn個の光信号のパワーを監視す
    るモニタ工程とを有することを特徴とする請求項17か
    ら19のいずれかに記載の波長多重伝送方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005167935A (ja) * 2003-12-05 2005-06-23 Fujitsu Ltd 光伝送装置および光伝送システム

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