JP2000040714A - 光モジュールの組立装置及び組立方法 - Google Patents

光モジュールの組立装置及び組立方法

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JP2000040714A JP10209058A JP20905898A JP2000040714A JP 2000040714 A JP2000040714 A JP 2000040714A JP 10209058 A JP10209058 A JP 10209058A JP 20905898 A JP20905898 A JP 20905898A JP 2000040714 A JP2000040714 A JP 2000040714A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光モジュールのパッシブアライメントによる
組立てを高精度に行うことが可能な技術を提供する。 【解決手段】 光素子を搭載する基板を固定するステー
ジと、光素子を保持し、この光素子を前記ステージに固
定された基板に位置合わせして固着するボンディングユ
ニットとを備えた光モジュール組立装置にて、前記ボン
ディングユニットが、前記光素子及びステージに固定さ
れた基板の位置を認識する検知ユニットと、この検知ユ
ニットによって得られる位置情報に基づいて光素子を基
板に対して位置合わせし固着するボンディングヘッドと
を有する。 【効果】 上述した手段によれば、パッシブアライメン
トによって光素子を基板に高精度に固定することができ
るので、光モジュールの生産性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光モジュールの組
立てに関し、特に、光モジュール組立ての自動化に適用
して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日の情報化社会では交換される情報の
種類も多様化しその量も飛躍的に増大し、大量の情報を
伝送する通信手段には更なる大容量化高速化が求められ
ている。このような大容量かつ高速の通信手段として光
ファイバーを用いた光通信が重要視されており、光通信
ネットワークを拡大し何れは加入者系の末端まで光ファ
イバーを設置する計画が進行されている。このような光
通信の端末装置として、LD(Laser Diode)及びPD
(Photo Diode)等の光素子及び光ファイバーを同一基
板に固定搭載したハイブリッド構造の光モジュールが用
いられている。
【0003】このような光モジュールの組立てでは、レ
ーザ光を伝送する光ファイバーを基板に固定し、この光
ファイバーにLD或はPDからの光を発光或は受光し、
得られる入射パワー或は出射パワーの最大値が得られる
位置に位置合わせ固定する方法が採られており、このよ
うな実際に光素子を作動させながらアライメントを行う
方法はアクティブアライメントと呼ばれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなアクティブアライメントでは個々の光モジュール毎
に調整が必要となり量産化に向けて大きな障害となって
いる。このため、光素子を動作させることなく位置合わ
せを行うパッシブアライメントによって光モジュールを
組立てることが望ましいが、現状では必要な位置合わせ
精度を得るに到っていない。このような光モジュールの
組立てに関しては特願平6‐308635号にて開示さ
れ、また日立東京エレクトロニクス(株)発行「TECHNI
CAL REPORT」1996年春季号に記載されている。
【0005】またこのような組立てを行っているため
に、作業の自動化が難しく、今後光モジュールが普及す
るためには量産性を向上させる必要がある。
【0006】本発明の課題は、光モジュールのパッシブ
アライメントによる組立てを高精度に行うことが可能な
技術を提供することにある。本発明の他の課題は、光モ
ジュールのパッシブアライメントによる組立てを自動化
することが可能な技術を提供することにある。本発明の
前記ならびにその他の課題と新規な特徴は、本明細書の
記述及び添付図面によって明らかになるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。光素子を搭載する基板を固定する
ステージと、光素子を保持し、この光素子を前記ステー
ジに固定された基板に位置合わせして固着するボンディ
ングユニットとを備えた光モジュール組立装置にて、前
記ボンディングユニットが、前記光素子及びステージに
固定された基板の位置を認識する検知ユニットと、この
検知ユニットによって得られる位置情報に基づいて光素
子を基板に対して位置合わせし固着するボンディングヘ
ッドとを有する。
【0008】上述した手段によれば、パッシブアライメ
ントによって光素子を基板に高精度に固定することがで
きるので、組立て時間が短縮され、自動化も可能とな
る。このため光モジュールの生産性が向上する。
【0009】以下、本発明の実施の形態を説明する。な
お、実施の形態を説明するための全図において、同一機
能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明
は省略する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示すのは、本発明の一実施
の形態である光モジュール組立装置の構成を示す図であ
る。本実施の形態の光モジュール組立装置は、光素子が
搭載される半導体基板1を供給する基板供給手段2と、
搭載されるLD3a,PD3b等の光素子3を供給する
素子供給手段4と、供給された半導体基板1に光素子3
を位置合わせして固着するボンディングユニットと、光
素子3の固着が完了した半導体基板1を移送する基板排
出手段7とからなっている。ボンディングユニットは、
供給された半導体基板1を固定するステージ5と、光素
子3を保持し、この光素子3を前記ステージ5に固定さ
れた半導体基板1に位置合わせして固着するボンディン
グヘッド6とを有している。
【0011】基板供給手段としては、ダイシングされた
個々の半導体基板1が伸縮性のフィルムによって一体と
なっているウェハを載置するウェハテーブル8、ウェハ
テーブル8上の半導体基板1の位置情報を得るためのウ
ェハ認識装置9、前記位置情報に従って半導体基板1を
把持し、ステージ5上に移送する基板供給コレット10
からなり、作業の進行につれてウェハテーブル8がXY
方向に平面移動し供給される半導体基板1を供給位置に
移動させる。移動後の供給される半導体基板1の位置を
ウェハ認識装置9によって位置情報とし、この位置情報
に基づいて基板供給コレット10が半導体基板1を取り
上げ、ステージ5上に移送する。移送された半導体基板
1は直交する2方向(図1では1方向のみ示す)から固
定部材11によって押圧され、ステージの側壁12と固
定部材11とによってボンディング位置に固定される。
【0012】素子供給手段4としては、ダイシングされ
た個々の光素子3が個別に収容されたトレイ13を載置
するチップトレイテーブル14、チップトレイテーブル
上の光素子の位置情報を得るための素子認識装置15か
らなり、作業の進行につれてチップトレイテーブル14
がXY方向に平面移動し供給される光素子3を供給位置
に移動させる。移動後の供給される光素子3の位置を素
子認識装置15によって位置情報とし、この位置情報に
基づいてボンディングヘッド6が光素子3を吸着し、ス
テージ5上に移送する。
【0013】ステージ位置認識装置16としてハロゲン
ランプ等の赤外線光源17及び検知ユニット18が設け
られており、赤外線光源17の光をミラー19によって
角度を変えて、半導体基板1の裏面から照射し、半導体
基板1を透過して得られた赤外線像から検知ユニット1
8によって半導体基板1の位置情報を得る。移送された
光素子3については可視光光源(後述する)の光によっ
て得られる直視像から検知ユニット18によってその位
置情報を得る。
【0014】こうして得られた位置情報に基づいて、ボ
ンディングヘッド6がXY方向に移動しかつXY方向と
直交するZ軸を中心として回動し半導体基板1に対する
光素子3の平面位置及び取付け角度の位置合わせを行
う。
【0015】位置合わせ完了後に、半導体基板1と光素
子3とはAu‐Snハンダによってジャンクションダウ
ンで固着される。
【0016】基板排出手段7としては、光素子3の固着
された光モジュール20を移送する基板排出コレット2
1、移送された光モジュール20を収容するトレイ22
を載置するモジュールトレイテーブル23からなり、作
業の進行につれてモジュールトレイテーブル23がXY
方向に平面移動し移送される光モジュール20の収容位
置にモジュールトレイ22を移動させる。
【0017】図2は本実施の形態によるボンディングヘ
ッド6を示す縦断面図である。ボンディングヘッド6
は、XY方向に移動可能なアーム24に回転軸受25を
介してコレットホルダ26を取付け、このコレットホル
ダ26に対して中空筒状の鏡筒27が上下方向即ちZ方
向の移動及びZ軸を中心とした回動を行う構成となって
いる。
【0018】鏡筒27は、図2中に断面を示すように、
コレットホルダ26に取付けられた2つの軸受けベアリ
ング28と接触し、矢印方向に例えば加圧力調整スプリ
ングのような付勢手段によって付勢されている。従って
鏡筒27は常にコレットホルダ26に対して一定の位置
関係を保ちながら、コレット回転プーリ29によってZ
軸を中心とした回動を行う。
【0019】また、ボンディングヘッド6は鏡筒27の
上端に取付けた鍔30と接触するZ軸移動機構(図示せ
ず)によって上下に移動する。
【0020】鏡筒27の先端にはボンディングコレット
31が取付けられており、ボンディングコレット31に
は光素子の拡大像を得るための対物レンズ32及び光素
子を吸着するための真空コレット33が設けられてい
る。真空コレット33は、通常0.3mm乃至0.6m
mといった小さな光素子3を取り扱うために、小さな吸
着孔を穿った薄い吸着板34と、この吸着板34が真空
コレット33内部と外気との圧力差によって変形するの
を防止する支持板35とを有している。
【0021】このボンディングヘッド6では光素子3の
位置情報は、ボンディングコレット31の上方に設けた
可視光光源36によって真空コレット33に吸着した光
素子3を照明し、その像をハーフミラー37に反射し
て、検知ユニット18である認識用カメラに伝えられる
ことによって得られる。半導体基板1の位置情報は、ス
テージ5及び半導体基板1を透過した赤外線像が、ボン
ディングコレット31及び鏡筒27を通ってハーフミラ
ー37に反射し、検知ユニット18である認識用カメラ
に伝えられることによって得られる。この際に可視光光
源36からの光はシャッタ38によって遮断されてい
る。
【0022】また、位置合わせの段階では半導体基板1
と光素子3とが離れているために、認識用カメラの焦点
は夫々に異なっており、焦点の変更を行わなければ鮮明
な像を得ることができない。このため本実施の形態では
焦点補正レンズ39を設けている。通常、半導体基板1
の位置に対して光素子3は一定の高さとなっており、焦
点補正レンズ39の有無によって、容易に半導体基板1
及び光素子3の何れについても鮮明な像を得ることがで
きる。
【0023】本実施の形態では、照明光源36、検知ユ
ニット18及びこれらと検知対象物との光路を調整する
光学素子からなる光学系をボンディングヘッド6と一体
に構成したが、この光学系をボンディングヘッド6に対
して回動又は上下動させる位置調整装置を更に設けても
よい。また、こうした光学系及び位置調整装置をボンデ
ィングヘットと一体化せずに独立して設けてもよい。
【0024】次に本実施の形態における位置合わせにつ
いて、図3を用いてより具体的に説明する。半導体基板
1には位置合わせのための4個所のインデクス40及び
光ファイバ41固定のためのファイバ溝42が設けら
れ、LD3a及びPD3bにも夫々2個所に位置合わせ
のためのインデクス43,44が設けられている。これ
らのインデクス43を利用して半導体基板1の所定位置
に位置を合わせてLD3aを固定する。
【0025】なお、図中の(a)では、LD3aは光フ
ァイバ41の端面からの反射による損失を防ぐために光
ファイバ41の光軸に対してわずか角度をもたせてレー
ザ光を出射する。従って、LD3a後面からのレーザ光
をモニタするPD3bもこのLD3aと同軸線上に固定
されている。図中の(b)では、LD3aは工程を簡略
化するために光ファイバ41の光軸に対して同軸にレー
ザ光を出射する。従って、LD3a後面からのレーザ光
をモニタするPD3bもこのLD3aと同軸線上に固定
されている。
【0026】半導体基板1のインデクス40及びファイ
バ溝42は半導体の結晶面によるエッチングの方向性を
利用して断面三角形状の溝となっている。このため赤外
線光が透過する際に、各インデクス40の斜面によって
反射されてしまうために、赤外線光は各インデクス40
部分を透過しないので赤外線像では各インデクス40が
暗部となって認識されることとなる。
【0027】光ファイバ41は光素子3取付け後にファ
イバ溝42に固定されるが、ファイバ溝42が断面三角
形状となっているために、上方から光ファイバ41を押
圧して固定することによってファイバ溝42と光ファイ
バ41との位置は精度の高い固定が行われる。
【0028】また、半導体基板1のインデクス40はフ
ァイバ溝42と同一工程にて同一のマスクを用いて行う
ので、ファイバ溝42と半導体基板1のインデクス40
とは常に一定の位置関係が保たれる。
【0029】同様に、LD3a及びPD3bのインデク
ス43,44は発光部或は受光部の素子形成工程によっ
て形成されるので、発光部或は受光部とLD3a及びP
D3bのインデクス43,44とは常に一定の位置関係
が保たれる。しかしながらLD3aの発光面は劈開によ
って形成されるために、発光面とLD3aのインデクス
43との位置関係は充分な精度で一定の位置関係とはな
っていない。また、発光面は赤外線による透過像では明
瞭に捕らえることが難しい。
【0030】このために本実施の形態では可視光光源3
6を設け、この光源36によって照明し発光面の位置情
報を得ている。この発光面の位置情報とLD3aのイン
デクス43の位置情報に基づいて、LD3aをファイバ
溝42に対して一定の位置関係となるべくアーム24の
移動及び鏡筒27の回動を行って位置合わせを行い、半
導体基板1にLD3aを固定する。この後同様にして、
固定されたLD3aの位置情報とPD3bのインデクス
44の位置情報に基づいて、PD3bを一定の位置関係
となるべく位置合わせを行い、半導体基板1にPD3b
を固定する。
【0031】次に、このようにして半導体基板1にLD
3a及びPD3bを固定した光モジュール20は、パッ
ケージに封止される。図4は光モジュールのパッケージ
封止状態を説明する斜視図である。
【0032】光モジュール20は、セラミック等のパッ
ケージ45に収容固着される。パッケージ45には実装
基板に実装される際に光モジュール20の外部端子とな
るピン46が固定されており、このピン46はパッケー
ジ45に形成された配線47によってパッケージ46内
部に設けられた電極48と導通している。
【0033】一方半導体基板1には複数の配線49が設
けられており、この配線49の一端に設けられた電極5
0とパッケージ45の電極48とがワイヤボンディング
等によって導通される。半導体基板1に設けられた配線
49の他端は、LD3a或はPD3bと導通される。L
D3a及びPD3bは配線49の他端に形成された電極
上にジャンクションダウンで固着されており、これによ
ってLD3a或はPD3bの一方の電極が配線49と接
続されており、夫々の他方の電極はボンディングワイヤ
51等により半導体基板1の配線49の他端に形成され
た電極52と接続されている。このようにして半導体基
板1の固着と配線接続が終了する。
【0034】光ファイバ41はパッケージ45の挿入孔
53からパッケージ45内に挿入され、半導体基板1の
ファイバ溝42に押圧され、レジン塗布等の方法によっ
て固定され、このレジン塗布によって挿入孔53も密封
される。光ファイバ41の固定後に、パッケージ41は
パッケージ41開口をリッド54で覆いリッド54とパ
ッケージ41とをハンダ等によって密封する。
【0035】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明
は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
勿論である。
【0036】例えば、光モジュールとしてはLD及びP
Dが搭載されたものに限定されず、LD或はPDのみを
搭載したものにも本発明は適用が可能であり、パッケー
ジとしてもセラミック以外に樹脂封止のものでも適用が
可能である。
【0037】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。 (1)本発明によれば、光モジュールの半導体基板上に
光素子をパッシブアライメントによって高精度に位置合
わせすることができるという効果がある。 (2)本発明によれば、上記効果(1)により、光モジ
ュールの生産性を短時間で行うことができるという効果
がある。 (3)本発明によれば、光モジュールの組立てを自動化
することができるという効果がある。 (4)本発明によれば、上記効果(2)(3)により、
光モジュールの生産性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である光モジュール組立
装置の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施の形態である光モジュール組立
装置のボンディングヘッドを示す縦断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態である光モジュールにお
ける位置合わせについて、説明する平面図である。
【図4】本発明の一実施の形態である光モジュールのパ
ッケージ封止状態を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1…半導体基板、2…基板供給手段、3…光素子、3a
…LD、3b…PD、4…素子供給手段、5…ステー
ジ、6…ボンディングヘッド、7…基板排出手段、8…
ウェハテーブル、9…ウェハ認識装置、10…基板供給
コレット、11…固定部材、12…側壁、13,22…
トレイ、14…チップトレイテーブル、15…素子認識
装置、16…ステージ認識装置、17…赤外線光源、1
8…検知ユニット、19…ミラー、20…光モジュー
ル、21…基板排出コレット、23…モジュールトレイ
テーブル、24…アーム、25…回転軸受、26…コレ
ットホルダ、27…鏡筒、28…軸受けベアリング、2
9…コレット回転プーリ、30…鍔、31…ボンディン
グコレット、32…対物レンズ、33…真空コレット、
34…吸着板、35…支持板、36…可視光光源、37
…ハーフミラー、38…シャッタ、39…焦点補正レン
ズ、40,43,44…インデクス、45…パッケー
ジ、46…ピン、47,49…配線、48,50,52
…電極、51…ボンディングワイヤ、53…挿入孔、5
4…リッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 31/02 G02B 6/12 M 5F088 H01S 5/30 H01L 31/02 B Fターム(参考) 2H037 BA02 DA03 DA12 2H047 CC05 4M105 EE16 EE17 5F047 CA08 FA15 FA16 FA18 FA73 5F073 FA21 FA27 5F088 AA01 BA16 EA11 GA02 JA03 JA10 LA01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光素子を搭載する基板を固定するステー
    ジと、光素子を保持し、この光素子を前記ステージに固
    定された基板に位置合わせして固着するボンディングユ
    ニットとを備えた光モジュール組立装置であって、 前記ボンディングユニットが、前記光素子及びステージ
    に固定された基板の位置を認識する検知ユニットと、こ
    の検知ユニットによって得られる位置情報に基づいて光
    素子を基板に対して位置合わせし固着するボンディング
    ヘッドとを有することを特徴とする光モジュールの組立
    装置。
  2. 【請求項2】 前記光素子或はステージに固定された基
    板を照明する照明光源として可視光光源を有することを
    特徴とする請求項1に記載の光モジュールの組立装置。
  3. 【請求項3】 前記光素子或はステージに固定された基
    板を照明する照明光源として、赤外線透過照明光源を有
    することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光
    モジュールの組立装置。
  4. 【請求項4】 更に、光素子を搭載する基板を供給する
    基板供給手段と、搭載する光素子を供給する素子供給手
    段と、光素子の固着された基板を移送する基板排出手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何
    れか一項に記載の光モジュールの組立装置。
  5. 【請求項5】 光素子を搭載する基板を固定するステー
    ジと、光素子を保持し、この光素子を前記ステージに固
    定された基板に位置合わせして固着するボンディングユ
    ニットとによる光モジュール組立方法であって、 前記ボンディングユニットが、前記光素子及びステージ
    に固定された基板の位置を認識する検知ユニットと、光
    素子を基板に対して位置合わせし固着するボンディング
    ヘッドとを有し、前記ステージ上の基板及び光素子の位
    置を前記検知ユニットによって認識し、検知ユニットに
    よって得られる位置情報に基づいて、ボンディングコレ
    ットが光素子を基板に対して位置合わせし固着すること
    を特徴とする光モジュールの組立方法。
  6. 【請求項6】 前記光素子或はステージに固定された基
    板を照明する照明光源として可視光光源を有することを
    特徴とする請求項5に記載の光モジュールの組立方法。
  7. 【請求項7】 前記光素子或はステージに固定された基
    板を照明する照明光源として、赤外線透過照明光源を有
    することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の光
    モジュールの組立方法。
  8. 【請求項8】 更に、基板供給手段によって光素子を搭
    載する基板を供給し、素子供給手段によって搭載する光
    素子を供給し、基板排出手段によって光素子の固着され
    た基板を移送することを特徴とする請求項5乃至請求項
    7の何れか一項に記載の光モジュールの組立方法。
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