JP2000039828A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000039828A
JP2000039828A JP10222278A JP22227898A JP2000039828A JP 2000039828 A JP2000039828 A JP 2000039828A JP 10222278 A JP10222278 A JP 10222278A JP 22227898 A JP22227898 A JP 22227898A JP 2000039828 A JP2000039828 A JP 2000039828A
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image forming
process unit
forming apparatus
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apparatus main
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Hideo Nagafuji
秀夫 長藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセスユニットを画像形成装置本体に装填
したとき、そのプロセスユニットを正しい位置に位置決
めし、かつそのプロセスユニットの新旧を検知できる画
像形成装置を提案する。 【解決手段】 プロセスユニット2に孔26を形成し、
その孔26内に新旧判別部材27を設け、プロセスユニ
ット2を画像形成装置本体1内に押し込んだとき、画像
形成装置本体側の可動部材30が新旧判別部材27を破
断し、その可動部材30がスイッチ31を作動させ、可
動部材30が孔26に嵌合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも像担持
体がユニットケースに組付けられて成るプロセスユニッ
トが、画像形成装置本体に着脱可能に装填された画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル複写機、アナログ複写機、プリ
ンタ、ファクシミリ、或いはこれらの少なくとも2つの
機能を備えた複合機などとして構成される上記形式の画
像形成装置は従来より周知である。この形式の画像形成
装置においては、例えば像担持体が劣化してこれが寿命
となったようなとき、そのプロセスユニットを簡単に新
たなプロセスユニットと交換することができ、画像形成
装置の維持、管理を簡素化することができる。
【0003】ところで、この種の画像形成装置において
は、或るプロセスユニットが画像形成装置本体に装填さ
れたとき、そのプロセスユニットが未だ使用されていな
い新品のプロセスユニットであるか、或いは既に或る程
度使用され、ないしは寿命となったプロセスユニットで
あるかを判別する必要がある。前者のプロセスユニット
を新プロセスユニットと称し、後者のプロセスユニット
を旧プロセスユニットと称することにすると、画像形成
装置本体にセットされたプロセスユニットの新旧を検知
し、これに対応した制御を行わなければならない。
【0004】一方、プロセスユニットを画像形成装置本
体に装填したとき、これを正しい位置に位置決めしない
と、像担持体表面に高品質なトナー像を形成できず、高
品質な画像を得ることはできない。
【0005】上述した各要求を満足させるには、プロセ
スユニットの新旧を検知する手段と、画像形成装置本体
に装填されたプロセスユニットを位置決めする手段をそ
れぞれ設ければよいが、このようにすると、画像形成装
置の構成が複雑化し、そのコストが上昇する欠点を免れ
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来の欠点を除去した画像形成装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、冒頭に記載した形式の画像形成装置におい
て、前記プロセスユニットを画像形成装置本体内に装填
したとき、該プロセスユニットをその所定の位置に位置
決めすると共に、当該プロセスユニットの新旧を検知す
るユニット位置決め兼新旧検知手段を具備することを特
徴とする画像形成装置を提案する(請求項1)。
【0008】また、上記請求項1に記載の画像形成装置
において、前記ユニット位置決め兼新旧検知手段が、画
像形成装置本体に設けられたスイッチと、画像形成装置
本体に移動可能に支持された可動部材と、前記プロセス
ユニットに形成されていて、該プロセスユニットを画像
形成装置本体内に装填したとき、前記可動部材が嵌合し
て該プロセスユニットを位置決めする孔と、前記プロセ
スユニットに付設され、該プロセスユニットを画像形成
装置本体に装填するとき、前記可動部材に当接し、該可
動部材が前記スイッチを作動させるように、当該可動部
材を移動させる新旧判別部材とを具備し、該新旧判別部
材は、新プロセスユニットが画像形成装置本体の所定の
位置に装填されるとき、前記可動部材から受ける外力に
よって、破断又は塑性変形し、そのプロセスユニットを
再び画像形成装置本体に装填したとき、前記可動部材が
前記スイッチを作動させることがないように、当該新旧
判別部材が新プロセスユニットに設けられていると有利
である(請求項2)。
【0009】さらに、上記請求項2に記載の画像形成装
置において、前記プロセスユニットを画像形成装置本体
に装填するとき、前記可動部材を前記孔に挿入させるた
めのガイド部を、前記プロセスユニットに形成すると有
利である(請求項3)。
【0010】また、上記請求項1に記載の画像形成装置
において、前記ユニット位置決め兼新旧検知手段が、画
像形成装置本体に設けられたスイッチと、画像形成装置
本体に移動可能に支持された可動部材と、前記プロセス
ユニットに設けられていて、該プロセスユニットを画像
形成装置本体内に装填したとき、前記画像形成装置本体
に設けられた位置決め部に嵌合して該プロセスユニット
を位置決めする突部と、前記プロセスユニットに付設さ
れ、該プロセスユニットを画像形成装置本体に装填する
とき、前記可動部材に当接し、該可動部材が前記スイッ
チを作動させるように、当該可動部材を移動させる新旧
判別部材とを具備し、該新旧判別部材は、新プロセスユ
ニットが画像形成装置本体の所定の位置に装填されると
き、前記可動部材から受ける外力によって、破断又は塑
性変形し、そのプロセスユニットを再び画像形成装置本
体に装填したとき、前記可動部材が前記スイッチを作動
させることがないように、当該新旧判別部材が新プロセ
スユニットに設けられていると有利である(請求項
4)。
【0011】さらに、上記請求項4に記載の画像形成装
置において、前記プロセスユニットを画像形成装置本体
に装填するとき、前記突部を前記位置決め部に嵌合させ
るためのガイド部を、該突部の外周面に形成すると有利
である(請求項5)。
【0012】また、上記請求項2乃至5のいずれかに記
載の画像形成装置において、前記新旧判別部材が、プロ
セスユニットに形成された孔内に設けられていると有利
である(請求項6)。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
に従って詳細に説明する。
【0014】図1は、画像形成装置の一例であるレーザ
プリンタを示す垂直断面図であり、その画像形成装置本
体1の内部には、プロセスユニット2が当該画像形成装
置本体1に対して着脱可能に装填されている。本例の画
像形成装置本体1は、本体フレーム3とその外側の外装
カバー4により構成され、該本体1は画像形成装置の筐
体としての用をなす。
【0015】プロセスユニット2は、図2にも示すよう
にユニットケース5と、これに回転自在に支持された像
担持体の一例であるOPCドラムより成る感光体6を有
していると共に、現像装置7と、クリーニング装置8
と、帯電装置の一例である帯電チャージャ9を有してい
る。図の例では、ユニットケース5の一部によって現像
装置7の現像剤ケース10と、クリーニングケース11
がそれぞれ形成されている。現像剤ケース10には、現
像剤の一例である粉体状のトナーが収容され、しかも現
像ローラ12と、これにトナーを供給するトナー供給ロ
ーラ13などが回転自在に配置されている。またクリー
ニングケース11には、クリーニング部材の一例である
クリーニングブレード14の基端部が固定されている。
さらにユニットケース5の一部によってトナーケース1
5が形成され、ここに収容されたトナーが、必要に応じ
て現像剤ケース10に補給される。
【0016】上述のように、本例のプロセスユニット2
は多数の要素から構成されているが、表面にトナー像の
形成される像担持体とユニットケースのみからプロセス
ユニットを構成し、或いは像担持体、現像装置及びユニ
ットケースとからプロセスユニットを構成することもで
きる。このように、プロセスユニットは、少なくとも像
担持体がユニットケースに組付けられて構成されるもの
であり、かかるプロセスユニットが画像形成装置本体に
着脱可能に装填されている。
【0017】画像形成動作時に、画像形成装置本体1内
に設けられた図示していない駆動装置によって、感体6
が図1における反時計方向に回転駆動され、このとき帯
電チャージャ9によって感光体表面が所定の極性に均一
に帯電される。また、画像形成装置本体1内には露光装
置の一例である光学ユニット16が配置され、この光学
ユニット16から出射する光、この例では光変調された
レーザ光Lが帯電された感光体6の表面を照射し、これ
によって感光体表面に静電潜像が形成される。この静電
潜像は、回転駆動される現像ローラ12の表面に担持さ
れて搬送されるトナーによってトナー像として可視像化
される。このとき、現像ローラ12には、所定のバイア
ス電圧が印加される。
【0018】一方、画像形成装置本体1の下部には給紙
装置が配置され、その給紙カセット17に収容された転
写材の一例である転写紙Pが、給紙ローラ18の回転に
よって給紙カセット17から1枚ずつ送り出され、その
送り出された転写紙Pは、レジストローラ対19によっ
て、感光体6の表面に形成されたトナー像に整合できる
タイミングで、転写装置の一例である転写ローラ20と
感光体6との間の転写部に給送され、ここを通るとき、
感光体上のトナー像が転写紙Pの表面に転写される。そ
して、この転写紙は除電針21の作用により感光体表面
から分離され、引き続き、定着装置22の定着ローラと
加圧ローラの間を通り、このとき熱と圧力の作用でトナ
ー像が転写紙上に定着される。次いで転写紙は排紙ロー
ラ対23によって画像形成装置本体上部の排紙トレイ2
4上に排出される。
【0019】一方、転写紙Pに転写されずに感光体表面
に付着する転写残トナーは、感光体表面に圧接したクリ
ーニングブレード14によって感光体表面から除去さ
れ、感光体表面が清掃される。除去されたトナーは、ク
リーニングケース11内に収容される。
【0020】本例のプロセスユニット2は、図1の紙面
に対して垂直な手前方向に引き出され、又は奥方向に押
し込まれて画像形成装置本体1内の所定の位置にセット
されるように、画像形成装置本体1に設けられた図示し
ていないガイド装置によって案内される。プロセスユニ
ット2は、図2に矢印Aで示した方向に引き出され、又
は矢印B方向に押し込まれて装填されるのである。
【0021】感光体6の劣化が進み、これが寿命となっ
たとき、或いはトナーケース15内のトナーが無くなっ
たとき、プロセスユニット2は寿命となり、オペレータ
は、そのプロセスユニット2を手前側に引き出し、新た
なプロセスユニット2を奥側に押し込んでこれを画像形
成装置本体1内の所定の位置に装填セットする。このよ
うに、プロセスユニットを簡単に交換することができる
が、プロセスユニットが画像形成装置本体1内に装填さ
れたとき、そのプロセスユニット、特に感光体6が、画
像形成装置本体内の光学ユニット16、レジストローラ
対19、転写ローラ20、定着装置22などに対して所
定の正しく位置決めされていないと、感光体6に形成さ
れるトナー像のシャープ性が低下したり、そのトナー像
に曲がりが発生してその画質が劣化するほか、異音が発
生するおそれもある。従って、プロセスユニットを画像
形成装置本体1内に装填したとき、これを画像形成装置
本体内の所定の位置に正しく位置決めする必要がある。
【0022】一方、画像形成装置本体1には、未だ使用
されていない新プロセスユニットが装填されるとは限ら
ず、既に或る時間使用された旧プロセスユニットが装填
されることもあれば、場合によっては寿命となった旧プ
ロセスユニットが誤って画像形成装置本体1に装填され
ることもある。このため、画像形成装置本体1に装填さ
れたプロセスユニットの新旧を検知する必要がある。そ
の理由の一例を示すと次の通りである。
【0023】感光体6やトナーの特性は経時的に変化し
て劣化するため、現像ローラ12に印加するバイアス電
圧や、帯電チャージャ9に印加する電圧、或いは光学ユ
ニット16から出射するレーザ光Lのビームパワーなど
を、新プロセスユニットの使用開始後、その画像形成回
数が増えるに従って変化させ、常に高品質な画像が得ら
れるように、画像形成装置を制御している。例えば、未
使用の新プロセスユニットが画像形成装置本体1にセッ
トされたとき、カウンタをリセットしてそれまでのカウ
ント値をクリアし、その後の画像形成回数をカウントし
て、上記制御を行うのである。
【0024】ところが、未だ寿命となっていないプロセ
スユニットを点検するなどの目的で、そのプロセスユニ
ットを一旦、画像形成装置本体1から外し、再びその旧
プロセスユニットを画像形成装置本体に装填セットする
ことがある。このような場合も、上述のカウンタがリセ
ットされてしまうと、それまでのカウント数が不明とな
り、以降、正しい制御が行われず、画像の画質が劣化す
る。
【0025】従って、或るプロセスユニット2が画像形
成装置本体1に装填されたとき、そのプロセスユニット
2が未使用の新プロセスユニットか、或いは既に使用さ
れた旧プロセスユニット2であるかを検知し、新プロセ
スユニット2が装填されたときだけ、上述のカウンタを
リセットする必要がある。
【0026】上述のように、プロセスユニットを画像形
成装置本体にセットしたとき、これを所定の正しい位置
に位置決めする必要があると共に、そのプロセスユニッ
トの新旧を検知する必要があるが、その位置決めのため
の手段と、プロセスユニットの新旧検知のための手段を
別々に設けたとすれば、画像形成装置の構成が複雑化
し、かつそのコストが上昇する。
【0027】そこで、本例の画像形成装置においては、
プロセスユニット2を画像形成装置本体1内に装填した
とき、該プロセスユニット2をその所定の位置に位置決
めすると共に、当該プロセスユニット2の新旧を検知す
るユニット位置決め兼新旧検知手段が設けられている。
これを第1の構成とすると、かかる構成においては、ユ
ニット位置決め兼新旧検知手段が、プロセスユニット2
の位置決め機能と、プロセスユニットの新旧を検知する
機能を兼ね備えており、これによって画像形成装置の構
成の複雑化と、コストの上昇を抑えることができる。か
かるユニット位置決め兼新旧検知手段のより具体的な構
成と作用を以下に明らかにする。
【0028】図3は、プロセスユニット2を画像形成装
置本体に装填したとき、その奥側となる側、すなわち図
2の矢印C方向に見た斜視図であり、図4は新プロセス
ユニット2を矢印B方向に押し込んで、そのプロセスユ
ニット2を画像形成装置本体1内に装填するときの様子
を示す図である。これらの図から判るように、プロセス
ユニット2の構成要素であるユニットケース5の奥側の
壁部には、これに一体に形成され、又はこれに一体に固
定された突部25が付設され、この突部には、プロセス
ユニット2の出し入れ方向A,Bに延びる孔26が形成
されている。また、この孔26の内部には、舌片より成
る新旧判別部材27が配置され、その基端部が孔26を
区画する壁面に固定されている。新旧判別部材27は片
持ち梁状にその壁面から突出している。この例では、突
部25がユニットケース5と共に、樹脂により構成さ
れ、新旧判別部材27も突部25と一体の樹脂により構
成されている。
【0029】一方、画像形成装置本体1の本体フレーム
3を構成する奥側板28には、ブラケット28Aを介し
てガイド部材29が固定配置され、その中心孔には、ピ
ン状の可動部材30が、プロセスユニット2の出し入れ
方向A,Bに摺動自在に支持されている。このように、
可動部材30は、画像形成装置本体1に対して移動可能
に、当該画像形成装置本体に支持されている。
【0030】また、奥側板28には、図示していないブ
ラケットを介して、プロセスユニットの新旧を検知する
ためのスイッチ31が固定支持され、該スイッチ31は
可動部材30よりもさらに画像形成装置本体の奥側に位
置している。
【0031】ここで、未だ使用されていない新プロセス
ユニット2を図4に示すように矢印B方向に押し込ん
で、これを画像形成装置本体1内に装填すると、図5に
示すように可動部材30の先端部が孔26に入り込み、
該可動部材30の先端面が前述の新旧判別部材27に当
接する。このため、可動部材30は新旧判別部材27に
押圧され、該可動部材30はガイド部材29に案内され
ながら画像形成装置本体1の奥側に摺動し、スイッチ3
1のレバー32を押圧してこれを回動させる。これによ
ってレバー32がスイッチ31の作動子33を押し、ス
イッチ31がオン状態に作動される。このようにして、
新プロセスユニット2が装填されたことが検知され、上
述のようにスイッチ31が作動することによって、前述
のカウンタをリセットし、以降、その新プロセスユニッ
ト2の使用時間の経過に伴う前述の制御を正しく行うこ
とができる。
【0032】また、プロセスユニット2を図5の状態よ
りもさらに矢印Bで示す奥側に押し込むと、新旧判別部
材27が、可動部材30から受ける外力によって、図6
に示すように破断し、その破片が孔26の奥側に形成し
た収容空間34に落下する。
【0033】上述のようにして、新プロセスユニット2
の装填作業を終えるが、このとき可動部材30がプロセ
スユニット2に形成された孔26にガタつくことなく嵌
合し、これによってプロセスユニット2が画像形成装置
本体1内の所定の位置に位置決めされる。従って、この
状態で画像形成動作を開始すれば、感光体6上に高品質
なトナー像を形成することができる。
【0034】図3に示すように、ユニットケース5の奥
側の端壁には、上述の突部25から離れた位置に、回転
防止用ピン35が突設され、プロセスユニット2を画像
形成装置本体内に装填したとき、その回転防止用ピン3
5が、画像形成装置本体1の奥側板28に形成された孔
(図示せず)に嵌合し、感光体6が回転し、これによっ
てプロセスユニット2に回転モーメントが作用したと
き、上記回転防止用ピン35と可動部材30が協働して
プロセスユニット2が回転することを阻止する。また図
6の状態では、スイッチ31のレバー32がばね力で初
期状態に戻っている。
【0035】上述の如く画像形成装置本体に装填されて
使用されるプロセスユニット2が未だ寿命とならぬうち
に、そのプロセスユニット2を点検したり、或いは転写
紙がジャムを起こして、そのジャム紙を処理するなどの
目的で、オペレータがこのプロセスユニット2を矢印A
方向に引き、これを画像形成装置本体1から外したとす
る。そして、所定の作業を終了した後、そのプロセスユ
ニット2を、再び図4乃至図6に示すように矢印B方向
に押し込んで画像形成装置本体内の所定の位置に装填す
ると、この場合も可動部材30が孔26に嵌合して、そ
のプロセスユニット2を正しく位置決めする。
【0036】ところが、上述のように或る時間使用し終
えた旧プロセスユニットを画像形成装置本体1内にセッ
トするときは、既にその新旧判別部材27は破断されて
いるため、可動部材30が画像形成装置本体1の奥側に
押されてスイッチ31を作動させることはない。このよ
うに、旧プロセスユニット2を画像形成装置本体1に装
填したときは、スイッチ31は作動せず、従ってカウン
タがリセットされることはない。スイッチ31のレバー
32が押されず、プロセスユニットが新品ではなく旧プ
ロセスユニットであることが検知されるのである。この
ようにして、そのプロセスユニット2がそれまで行って
画像形成回数はそのまま記憶され、引き続き行われる画
像形成動作時に、高品質な画像を形成することができ
る。
【0037】上述のように、プロセスユニットを画像形
成装置本体1に対して装填するだけで、特別な操作を行
うことなく、そのプロセスユニット2の位置決めと、当
該プロセスユニット2の新旧の検知が行われ、誤検知を
防止し、かつ極めて簡単に所定の操作を行うことができ
る。
【0038】上述した例では、新プロセスユニット2を
画像形成装置本体に装填したとき、新旧判別部材27を
可動部材30によって破断させたが、その新旧判別部材
27を折り曲げて塑性変形するだけであっても、同じ作
用効果を奏することができる。
【0039】以上のように、前述の第1の構成における
ユニット位置決め兼新旧検知手段は、画像形成装置本体
1に設けられたスイッチ31と、画像形成装置本体1に
移動可能に支持された可動部材30と、プロセスユニッ
ト2に形成されていて、該プロセスユニット2を画像形
成装置本体1内に装填したとき、可動部材30が嵌合し
て該プロセスユニット2を位置決めする孔26と、プロ
セスユニット2に付設され、該プロセスユニット2を画
像形成装置本体1に装填するとき、可動部材30に当接
し、該可動部材30がスイッチ31を作動させるよう
に、当該可動部材30を移動させる新旧判別部材27と
を具備しており、その新旧判別部材27は、新プロセス
ユニット2が画像形成装置本体1の所定の位置に装填さ
れるとき、可動部材30から受ける外力によって、破断
又は塑性変形し、そのプロセスユニット2を再び画像形
成装置本体1に装填したとき、可動部材30がスイッチ
31を作動させることがないように、当該新旧判別部材
27が新プロセスユニット2に設けられている。この構
成を第2の構成とする。
【0040】また、図7に示した例の画像形成装置は、
以上説明した構成のほかに、突部25に形成されたガイ
ド部36が設けられている。このガイド部36は、可動
部材30が嵌合することにより、プロセスユニット2を
位置決めする孔26よりも、画像形成装置本体奥側の突
部25の部分に形成されたテーパ孔として構成され、そ
のテーパ孔の孔26に近い側の小径部分の直径D1は、
孔26の直径Dと等しいか、又は例えば0.5mm乃至3
mm程、わずかに大きく設定され、テーパ孔の入口側の大
径部分の直径D2は、小径部分の直径D1よりも、例え
ば3乃至16mm大きく設定されている。
【0041】これにより、図8に示すように、プロセス
ユニット2を画像形成装置本体1の奥側、すなわち矢印
B方向に押し込むとき、そのプロセスユニット2の位置
が多少ずれていても、可動部材30がテーパ孔より成る
ガイド部36に摺接して、その可動部材30の位置に合
わせるように、プロセスユニット2が移動するので、図
9に示すようにその可動部材30は正しく孔26に挿入
され、プロセスユニット2を正しく位置決めし、かつ新
旧判別部材27を確実に破断ないしは塑性変形させるこ
とができる。またプロセスユニット2のセット時の操作
性を高めることもできる。
【0042】図7乃至図9に示した画像形成装置の他の
構成と作用は、図1乃至図6に示した例と実質的に相違
するところはない。
【0043】このように、図7乃至図9に示した例の画
像形成装置は、前述の第2の構成において、プロセスユ
ニット2を画像形成装置本体1に装填するとき、可動部
材30を孔26に挿入させるためのガイド部36が、プ
ロセスユニット2に形成されている。これを第3の構成
とする。
【0044】また、図10及び図11に示す例において
は、プロセスユニット2を矢印B方向に押し込んで、こ
れを画像形成装置本体1にセットするとき、ユニットケ
ース5に一体に付設された突部25が、画像形成装置本
体1の奥側板28に形成された位置決め孔37より成る
位置決め部に嵌合して、プロセスユニット2が画像形成
装置本体1内の所定の位置に位置決めされる。この例で
は、突部25に形成された孔26は、プロセスユニット
2を位置決めする機能は有していない。
【0045】また、図10及び図11に示した突部25
の外周面には、プロセスユニット2を画像形成装置本体
1に装填するとき、その画像形成装置本体1の奥側に向
けて先細となったテーパ状のガイド部38が形成されて
おり、これにより、突部25が位置決め孔37に挿入さ
れるとき、プロセスユニット2の位置が多少ずれていて
も、その位置が修正される。従って、可動部材30は正
しく突部25の孔26に入り込み、その可動部材30
が、新旧判別部材27を破断ないしは塑性変形させ、し
かもプロセスユニット2が正しく位置決めされる。
【0046】図10及び図11に示した他の構成と作用
は、図1乃至図6に示した例と実質的に相違するところ
はない。
【0047】図10及び図11に示した例では、前述の
第1の構成におけるユニット位置決め兼新旧検知手段
が、画像形成装置本体1に設けられたスイッチ31と、
画像形成装置本体1に移動可能に支持された可動部材3
0と、プロセスユニット2に設けられていて、該プロセ
スユニット2を画像形成装置本体1内に装填したとき、
画像形成装置本体1に設けられた位置決め部に嵌合して
該プロセスユニット2を位置決めする突部25と、プロ
セスユニット2に付設され、該プロセスユニット2を画
像形成装置本体1に装填するとき、可動部材30に当接
し、該可動部材30がスイッチ31を作動させるよう
に、当該可動部材30を移動させる新旧判別部材27と
を具備し、該新旧判別部材27は、新プロセスユニット
2が画像形成装置本体1の所定の位置に装填されると
き、可動部材30から受ける外力によって、破断又は塑
性変形し、そのプロセスユニット2を再び画像形成装置
本体1に装填したとき、可動部材30がスイッチ31を
作動させることがないように、当該新旧判別部材27が
新プロセスユニット2に設けられている。これを第4の
構成とする。
【0048】さらに、図10及び図11に示した画像形
成装置においては、上記第4の構成において、プロセス
ユニット2を画像形成装置本体1に装填するとき、突部
25を位置決め部に正しく嵌合させるためのガイド部3
8が、プロセスユニット2に形成されている。これを第
5の構成とする。
【0049】また、以上説明した第2乃至第5の構成に
おいては、新旧判別部材27が、プロセスユニット2に
形成された孔内に設けられている。この構成を第6の構
成とすると、かかる構成によれば、プロセスユニット2
を取扱うオペレータの指が誤って新旧判別部材27に触
れて、これを破損させ、プロセスユニットの新品検知を
行えなくする不具合を防止できる。
【0050】図4に示した例では、新旧判別部材27が
位置決め用の孔26内に配置され、その孔26の直径
は、例えば4乃至12mm、望ましくは6乃至10mmに設
定され、孔26の位置決め部の長さEは例えば4mm以上
に設定されている。かかる構成により、オペレータの指
が新旧判別部材27に届かず、これが誤って破損される
不具合を阻止できる。
【0051】また図7乃至図11に示した例でも、新旧
判別部材27が突部25に形成された孔(この場合は、
プロセスユニットの位置決め用の孔ではない)内に設け
られ、これにオペレータの指が触れる不具合を防止でき
るように構成されている。なお、図7乃至図9に示した
位置決め用の孔26の直径も、図4に示した孔26の直
径と同じ大きさに設定することが望ましい。
【0052】また、以上説明した各構成においては、可
動部材30によって破断された新旧判別部材27は、プ
ロセスユニットに形成された収容空間34に落下し、そ
の新旧判別部材27がプロセスユニット2内に収容さ
れ、外部に落ちることはない。このため、破断した新旧
判別部材27がプロセスユニットの出し入れ経路内に落
下して、その出し入れが不可能となったり、画像形成装
置本体内のギア間に落下してギアが破損するような不具
合は発生しない。
【0053】また、図3から判るように、上述の各構成
においては、プロセスユニット2を位置決めする孔26
ないしは突部25が、感光体6の近傍に設けられてお
り、これによってプロセスユニット2を画像形成装置本
体内に装填したとき、画像形成装置本体1、光学ユニッ
ト16、レジストローラ対19、転写ローラ20及び定
着装置22に対する感光体6の位置を正しく定めること
ができ、感光体上に高品質なトナー像を形成することが
できる。
【0054】また、図12に示すように、画像形成装置
本体1の支持部材39に固定したスイッチ31と、これ
に突設されたピン41と、このピン41にプロセスユニ
ット2の出し入れ方向A,Bに摺動自在に嵌合した可動
部材30と、この可動部材30をプロセスユニット2の
側に付勢するスプリング42とを一体化し、プロセスユ
ニット2を所定の位置に装填したとき、その新旧判別部
材27により可動部材30をスプリング42の作用に抗
して画像形成装置本体奥側へ移動させてスイッチ31を
作動させ、しかも、その可動部材30によって新旧判別
部材27を破断し又は塑性変形させるように構成しても
よい。
【0055】また内部メモリと電池を内蔵した電子カウ
ンタを用い、そのカウンタのスイッチを、可動部材によ
って押圧して作動させ、該カウンタをリセットするよう
に構成することもできる。
【0056】また、図示した例では、新旧判別部材27
として、舌片を用いたが、例えば可動部材によって破断
できる膜などによって、その新旧判別部材を構成するこ
ともできる。
【0057】本発明は、感光体上のトナー像が転写され
る中間転写体より成る像担持体をユニットケースに組付
けてプロセスユニットを構成した画像形成装置や、プリ
ンタ以外の各種形式の画像形成装置にも広く適用できる
ものである。
【0058】
【発明の効果】請求項1、2及び4に記載の画像形成装
置によれば、簡単な構成によって、プロセスユニットを
画像形成装置本体に装填したとき、そのプロセスユニッ
トを正しく位置決めでき、しかもそのプロセスユニット
の新旧を検知することができる。
【0059】請求項3及び5に記載の画像形成装置によ
れば、プロセスユニットを画像形成装置本体に装填する
とき、そのプロセスユニットの位置が多少ずれていて
も、これを正しく位置決めでき、しかも確実にその新旧
を検知することができる。またプロセスユニットをスム
ーズに画像形成装置本体にセットすることができる。
【0060】請求項6に記載の画像形成装置によれば、
オペレータが誤って新旧判別部材を破損するおそれをな
くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の一例を示す断面図である。
【図2】プロセスユニットの斜視図である。
【図3】プロセスユニットを図2の矢印C方向から見た
斜視図である。
【図4】プロセスユニットを画像形成装置本体に装填す
るときの様子を示す部分断面図である。
【図5】プロセスユニットをさらに押し込んで、スイッ
チを作動させたときの様子を示す部分断面図である。
【図6】新旧判別部材を破断し終えたときの部分断面図
である。
【図7】他の例における、図4と同様な図である。
【図8】図7に示した例における、図5と同様な図であ
る。
【図9】図7に示した例における、図6と同様な図であ
る。
【図10】さらに他の例における、図4と同様な図であ
る。
【図11】図10に示した例における、図6と同様な図
である。
【図12】スイッチと可動部材を組合せて構成した例を
示す、図4と同様な図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体 2 プロセスユニット 5 ユニットケース 25 突部 26 孔 27 新旧判別部材 30 可動部材 31 スイッチ 36 ガイド部 38 ガイド部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも像担持体がユニットケースに
    組付けられて成るプロセスユニットが、画像形成装置本
    体に着脱可能に装填された画像形成装置において、前記
    プロセスユニットを画像形成装置本体内に装填したと
    き、該プロセスユニットをその所定の位置に位置決めす
    ると共に、当該プロセスユニットの新旧を検知するユニ
    ット位置決め兼新旧検知手段を具備することを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記ユニット位置決め兼新旧検知手段
    が、画像形成装置本体に設けられたスイッチと、画像形
    成装置本体に移動可能に支持された可動部材と、前記プ
    ロセスユニットに形成されていて、該プロセスユニット
    を画像形成装置本体内に装填したとき、前記可動部材が
    嵌合して該プロセスユニットを位置決めする孔と、前記
    プロセスユニットに付設され、該プロセスユニットを画
    像形成装置本体に装填するとき、前記可動部材に当接
    し、該可動部材が前記スイッチを作動させるように、当
    該可動部材を移動させる新旧判別部材とを具備し、該新
    旧判別部材は、新プロセスユニットが画像形成装置本体
    の所定の位置に装填されるとき、前記可動部材から受け
    る外力によって、破断又は塑性変形し、そのプロセスユ
    ニットを再び画像形成装置本体に装填したとき、前記可
    動部材が前記スイッチを作動させることがないように、
    当該新旧判別部材が新プロセスユニットに設けられてい
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記プロセスユニットを画像形成装置本
    体に装填するとき、前記可動部材を前記孔に挿入させる
    ためのガイド部を、前記プロセスユニットに形成した請
    求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記ユニット位置決め兼新旧検知手段
    が、画像形成装置本体に設けられたスイッチと、画像形
    成装置本体に移動可能に支持された可動部材と、前記プ
    ロセスユニットに設けられていて、該プロセスユニット
    を画像形成装置本体内に装填したとき、前記画像形成装
    置本体に設けられた位置決め部に嵌合して該プロセスユ
    ニットを位置決めする突部と、前記プロセスユニットに
    付設され、該プロセスユニットを画像形成装置本体に装
    填するとき、前記可動部材に当接し、該可動部材が前記
    スイッチを作動させるように、当該可動部材を移動させ
    る新旧判別部材とを具備し、該新旧判別部材は、新プロ
    セスユニットが画像形成装置本体の所定の位置に装填さ
    れるとき、前記可動部材から受ける外力によって、破断
    又は塑性変形し、そのプロセスユニットを再び画像形成
    装置本体に装填したとき、前記可動部材が前記スイッチ
    を作動させることがないように、当該新旧判別部材が新
    プロセスユニットに設けられている請求項1に記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記プロセスユニットを画像形成装置本
    体に装填するとき、前記突部を前記位置決め部に嵌合さ
    せるためのガイド部を、該突部の外周面に形成した請求
    項4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記新旧判別部材が、プロセスユニット
    に形成された孔内に設けられている請求項2乃至5のい
    ずれかに記載の画像形成装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7756426B2 (en) 2005-08-08 2010-07-13 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, image forming unit and developer cartridge
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