JP2000039508A - 回折格子パターンとその製造方法 - Google Patents

回折格子パターンとその製造方法

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JP2000039508A JP10206400A JP20640098A JP2000039508A JP 2000039508 A JP2000039508 A JP 2000039508A JP 10206400 A JP10206400 A JP 10206400A JP 20640098 A JP20640098 A JP 20640098A JP 2000039508 A JP2000039508 A JP 2000039508A
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diffraction
diffraction grating
grating
diffraction gratings
gratings
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English (en)
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Susumu Takahashi
進 高橋
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】充分な光学機能(回折効率が高く、明るい表
示)および耐環境性を奏する回折格子パターンを、低コ
ストで提供する。 【解決手段】基板上に、2種類以上のブレーズド型ある
いはバイナリー型のレリーフ型回折格子を熱可塑性樹脂
などにエンボス成型する。回折格子は、電子線による描
画またはマスクを用いたイオンビームによるエッチング
で作製する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイやセ
キュリティ(偽造防止)の用途に好適な回折格子パター
ンとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスプレイやセキュリティ(偽造防
止)の用途に好適な製品として、ホログラムや回折格子
が周知である。
【0003】これらには大別して2種類あり、一方は
「レリーフ型(格子が、表面の微細な凹凸からなる)」
であり、他方は「体積型(厚さ方向で、屈折率や透過率
が異なることで格子を構成する)」である。
【0004】レリーフ型は、熱可塑性樹脂などにエンボ
ス成型することで作製されるため、安価に大量複製する
ことが可能であるが、回折効率が低く(照明光の20〜
30%程度しか再生しない)、表示画像が暗いという問
題を有する。
【0005】体積型では、100%に近い回折効率を持
つが、感光性樹脂が最終製品となるため、コストが高い
と共に耐環境性が劣るという問題を有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、充分な光学
機能(回折効率が高く、明るい表示)および耐環境性を
奏する回折格子パターンを、低コストで提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題を
解決するために為されたものであり、ブレーズド型ある
いはバイナリー型のレリーフ型回折格子を熱可塑性樹脂
などにエンボス成型することにより、回折効率の向上し
たパターンを低コストで提供するものである。
【0008】すなわち、請求項1の発明は、回折格子を
配置して表示画像を構成する回折格子パターンにおい
て、回折格子が、格子周期および/または格子の方向が
異なる2種類以上のブレーズド型回折格子であることを
特徴とする回折格子パターンである。
【0009】請求項2の発明は、回折格子を配置して表
示画像を構成する回折格子パターンにおいて、回折格子
が、格子周期,格子の深さの変化する度合い,格子の方
向の少なくとも一つが異なる2種類以上のバイナリー型
回折格子であることを特徴とする回折格子パターンであ
る。
【0010】請求項3の発明は、同一形状の画素を構成
単位として、マトリクス内に前記画素を配置して構成さ
れることを特徴とする請求項1または2に記載の回折格
子パターンである。
【0011】請求項4の発明は、電子ビーム描画装置を
用い、領域毎のエネルギー量を変化させて、深さを制御
させながら回折格子を描画する工程を含むことを特徴と
する回折格子パターンの製造方法である。
【0012】請求項5の発明は、複数枚のマスクパター
ンを用いて、イオンビームにより選択的にエッチングす
ることにより、格子の深さを制御する工程を含むことを
特徴とする回折格子パターンの製造方法である。
【0013】<作用>ブレーズド型もしくはバイナリー
型の回折格子を採用することにより、感光材料よりも安
価な熱可塑性樹脂の表面に、簡易にエンボス成形できる
ため、低コストであると共に、レリーフ型ホログラムよ
りも回折効率が高く、明るい回折格子パターンが得られ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。本発明の回折格子は、正弦波状に近い
ランダムな断面形状の格子(図5参照)を持つレリーフ
型ホログラムや矩形波状の断面形状(図6参照)を持つ
回折格子とは異なる断面形状を有する。
【0015】ブレーズド型回折格子とは、図7に示すよ
うに、鋸刃状の断面形状を持つ回折格子であり、その斜
面での入射光の反射もしくは屈折の角度が、回折角度と
一致した場合、非常に高い回折効率が得られることが知
られている。
【0016】バイナリー型回折格子とは、図8に示すよ
うに、階段状の断面形状を持つ回折格子であり、この回
折格子も非常に高い回折効率を示すことが知られてい
る。図8に示すバイナリー型回折格子は4段階のレベル
であるが、レベル数はそれに限定されるものではない。
【0017】本発明では、2種類以上の回折格子を配置
することによって、パターンを表示する。
【0018】回折格子の種類が異なるとは、回折格子に
対して同一の照明光を照射した場合に、回折光に何らか
の差異が生じることを意味し、回折格子の構成上の違い
としては、格子ピッチ,格子の傾き,格子の深さなどの
少なくとも何れかが異なることを意味する。
【0019】<実施形態1>図1に示す例では、3種類
のブレーズド型回折格子を配置することによって、パタ
ーンを表示している。すなわち、文字「T」の横線を構
成する回折格子,縦線を構成する回折格子,文字「T」
の回りを構成する回折格子,からパターンが構成されて
いる。
【0020】回折格子の差異を肉眼で認識するために
は、回折格子(領域)が5mm角以上の大きさがあるこ
とが望ましく、7mm角以上の大きさであれば一層効果
的である。表示パターンを目視で観察する場合には、前
記の大きさであることが必要であるが、回折格子パター
ンを機械的に読み取る場合には、前記の大きさであるこ
とは必要としない。
【0021】<実施形態2>図4に示す例では、4種類
のセル状のブレーズド型回折格子を、マトリクス中で選
択的に配置することによって、パターンを表示してい
る。図2は同一の形状・サイズであるそれぞれのセル状
のブレーズド型回折格子(A〜D)を示す説明図であ
り、図3は基板表面での格子の配置を示す説明図(0
は、格子を配置しない箇所)である。
【0022】尚、上記したように、回折格子の差異を肉
眼で認識するためには、上記セルが5mm角以上の大き
さがあることが望ましいが、回折格子パターンを機械的
に読み取る場合には、前記の大きさであることは必要と
しない。
【0023】また、上記の実施形態では、画素となる回
折格子要素は矩形であったが、形状はそれに限定される
ものではない。さらに、上記の実施形態では、格子線は
直線であったが、格子線は直線に限定されるものではな
く、後述する電子線描画装置などを用いれば、曲線など
の格子も描画することができる。
【0024】ブレーズド型やバイナリー型の回折格子を
作製するには、以下の方法がある。
【0025】<実施形態3>図9は、電子ビームでのブ
レーズド型格子の描画の際、電子ビームの照射領域毎の
エネルギー量を変化させて、深さを制御しながらブレー
ズド型回折格子を描画する方法を概念的に示す説明図で
ある。同図では、矢印の太さがエネルギー量を表し、エ
ネルギー量の大きい領域は、格子が深く形成される。
【0026】電子ビームの照射強度を変調する方法とし
ては、ドーズ量を直接制御する方法,走査スピード(時
間)を変化させる方法,走査ピッチを変化させる方法,
同一箇所を複数回走査する中で、走査回数を変化させる
方法などがある。
【0027】上記は、電子ビームでのブレーズド型回折
格子の描画についての説明であったが、バイナリー型回
折格子の描画に応用することも可能である。
【0028】<実施形態4>図10は、イオンビームに
よるエッチングで、図8に示した4段階のレベルのバイ
ナリー型回折格子を作製する方法を概念的に示す説明図
である。
【0029】本実施形態では、2種類のマスクパターン
を用いたエッチングを行う。図10のAで、第1のマス
クパターンを用いて、前記マスクの開口を通過したイオ
ンビームにより基材(感光材料)を選択的にエッチング
すると、同図Bのように矩形状の凹部が形成される。
【0030】同図Cでは、第2のマスクパターンを用い
て、上記基材を選択的にエッチングする。以上によっ
て、同図Dに示す断面形状を有するバイナリー型回折格
子が作製されることになる。
【0031】上記の作製工程で、マスクの枚数とエッチ
ングの回数を増やすことによって、レベル数のさらに増
加したバイナリー型回折格子が作製される。
【0032】感光材料を現像して原版を得た後、前記原
版を基に、メッキなどにより原版のレリーフ形状が再現
されたスタンパ(複製用版)が得られ、前記スタンパに
より熱可塑性樹脂にエンボス成型することで、回折格子
パターンが大量複製される。
【0033】
【発明の効果】本発明によって、回折効率が高く充分な
光学機能(および、耐久性)を奏する回折格子パターン
が提供され、ブレーズド型あるいはバイナリー型のレリ
ーフ型回折格子を熱可塑性樹脂などにエンボス成型する
ことにより、回折効率の向上したパターンが低コストで
提供されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による回折格子パターンの一例を示す説
明図。
【図2】同一の形状・サイズであるセル状のブレーズド
型回折格子(A〜D)を示す説明図。
【図3】図2の回折格子セルを、基板表面で組み合わせ
る配置を示す説明図。
【図4】図3の組み合わせからなる回折格子パターンを
示す説明図。
【図5】正弦波状に近いランダムな断面形状の格子を示
す説明図。
【図6】矩形波状の断面形状の格子を示す説明図。
【図7】鋸刃状の断面形状を持つブレーズド型格子の説
明図。
【図8】4段階のレベルのバイナリー型回折格子の説明
図。
【図9】電子ビームでブレーズド型回折格子を描画する
方法を示す説明図。
【図10】イオンビームによるエッチングで、バイナリ
ー型回折格子を作製する方法を概念的に示す説明図。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回折格子を配置して表示画像を構成する回
    折格子パターンにおいて、 回折格子が、格子周期および/または格子の方向が異な
    る2種類以上のブレーズド型回折格子であることを特徴
    とする回折格子パターン。
  2. 【請求項2】回折格子を配置して表示画像を構成する回
    折格子パターンにおいて、 回折格子が、格子周期,格子の深さの変化する度合い,
    格子の方向の少なくとも一つが異なる2種類以上のバイ
    ナリー型回折格子であることを特徴とする回折格子パタ
    ーン。
  3. 【請求項3】同一形状の画素を構成単位として、マトリ
    クス内に前記画素を配置して構成されることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の回折格子パターン。
  4. 【請求項4】電子ビーム描画装置を用い、領域毎のエネ
    ルギー量を変化させて、深さを制御させながら回折格子
    を描画する工程を含むことを特徴とする回折格子パター
    ンの製造方法。
  5. 【請求項5】複数枚のマスクパターンを用いて、イオン
    ビームにより選択的にエッチングすることにより、格子
    の深さを制御する工程を含むことを特徴とする回折格子
    パターンの製造方法。
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