JP2000037597A - ドライクリ―ニング機 - Google Patents

ドライクリ―ニング機

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JP2000037597A
JP2000037597A JP11205457A JP20545799A JP2000037597A JP 2000037597 A JP2000037597 A JP 2000037597A JP 11205457 A JP11205457 A JP 11205457A JP 20545799 A JP20545799 A JP 20545799A JP 2000037597 A JP2000037597 A JP 2000037597A
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JP
Japan
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detergent concentration
cleaning liquid
holder
concentration sensor
electrode
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JP11205457A
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Yukio Taki
幸雄 瀧
Koji Sakaguchi
光司 坂口
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MAKUSERU KK
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MAKUSERU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】クリーニング液中の糸屑や、綿屑等の浮遊物の
電極への付着を防止することができ、誤動作や故障を起
こすおそれがなく、精度の高い洗剤濃度の計測が可能と
なる洗剤濃度センサを備えたコンパクトなドライクリー
ニング機を提供する。 【解決手段】ドライクリーニング機のクリーニング液流
通管路内に、管壁に多数の透孔を有する円管状の外部電
極の内側に、前記外部電極の内周面と隙間をあけて、円
筒状の内部電極が同軸に配置されてなる洗剤濃度センサ
を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドライクリーニング機
に関し、特に、クリーニング液流通管路内に洗剤濃度セ
ンサを配設してなるドライクリーニング機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、衣料等の洗浄に用いられている業
務用のドライクリーニング機は、石油系又はパークロロ
エチレン系の溶剤に、洗剤を混合したクリーニング液を
使用して衣料等の洗浄を行っている。図6は、回転洗浄
式のドライクリーニング機の一例の概略構造を示すもの
である。同図において、クリーニング槽30内には回転
ドラム31が設けられており、前記回転ドラム31の中
に衣料等の被洗浄物を投入して、回転しながらクリーニ
ング液44によって洗浄を行う。クリーニング液44
は、クリーニング槽30下方に配置されている、ベース
タンク32から、管路34、三方弁35、ポンプ36、
フィルタ37、管路38を経由して、クリーニング槽3
0内へ供給される。クリーニング槽30には、管路42
を介して、ボタントラップ33が接続されており、前記
ボタントラップ33の出口側は、前記三方弁35に連結
されている。また、洗剤タンク39内の洗剤が、ポンプ
40によって、クリーニング槽30へ連通する管路46
へ供給されるようになっている。前記ポンプ40は、コ
ントローラ41によって、駆動制御されるもので、ベー
スタンク32の内部に設置されている、洗剤濃度センサ
45によって計測されるクリーニング液44中の洗剤の
濃度情報が、前記コントローラ41へ入力されることに
よって、洗剤タンク39から、所要量の洗剤がクリーニ
ング槽30内へ供給されるように、ポンプ40が駆動制
御される。前述したドライクリーニング機を使用する場
合には、三方弁35を、ポンプ36がベースタンク32
内のクリーニング液44を、管路34から吸い上げる位
置に切り替えた後、ポンプ36を動作させる。ポンプ3
6の動作によって、ベースタンク32内のクリーニング
液44は、管路34から、三方弁35、ポンプ36、フ
ィルタ37、管路38の順に通過して、クリーニング槽
30内へ流入する。所定の液位まで、クリーニング槽3
0内へクリーニング液44が流入したら、三方弁35を
切り替えて、管路42及びボタントラップ33側に、ポ
ンプ36の吸入側が接続されるようにする。前記の三方
弁35の切り替え位置では、ベースタンク32内からの
管路34と、ポンプ36の吸入側とは遮断されている。
なお、ベースタンク32内のクリーニング液44には、
予め所定濃度の洗剤が混合されている。
【0003】次いで、クリーニング槽30の回転ドラム
31内に、衣料等の被洗浄物を投入し、回転ドラム31
を図示しない回転駆動源によって回転させながら、洗浄
を開始する。被洗浄物の洗浄中は、クリーニング槽30
内の洗浄液は、ポンプ36によって、管路42から、ボ
タントラップ33、三方弁35、ポンプ36、フィルタ
37、管路38、クリーニング槽30と循環している。
ボタントラップ33は、洗浄を行っている間に、衣料等
から、洗浄中に脱落したボタン等の大きな異物を捕捉す
る。また、フィルタ37は、クリーニング液44中の被
洗浄物から出た汚れを濾過して、クリーニング液44を
清浄化する。所定時間の洗浄が終了すると、回転ドラム
31の回転は停止し、同時に、ポンプ36の動作が停止
する。次いで、三方弁35が切り替えられて、管路42
と管路34が連通され、クリーニング槽30内のクリー
ニング液44が、ベースタンク32へ回収される。その
後、回転ドラム31を高速回転して、遠心力の作用によ
って、被洗浄物に残留しているクリーニング液44を脱
液する。前述したような、ドライクリーニング機では、
洗浄中にクリーニング液44は、ポンプ36によって、
フィルタ37を通過して循環される。前記フィルタ37
は、衣料等の被洗浄物から分離された汚れを吸着する
が、その際、汚れを包んでいる洗剤も同時に、フィルタ
37に吸着されてしまうので、洗浄が終了した後では、
クリーニング液44の洗剤濃度が低下している。そこ
で、次回の洗浄を行う前に、ベースタンク32内の洗剤
濃度センサ45によって、クリーニング液44の洗剤濃
度を計測を行う。前記洗剤濃度センサ45からの濃度情
報は、ケーブル43によってコントローラ41へ伝達さ
れる。そして、前回の洗浄によって不足した量だけ、洗
剤タンク39からクリーニング槽30内へ洗剤の補給を
行うように、前記濃度情報に基づいて、コントローラ4
1がポンプ40を駆動制御する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した、ドライクリ
ーニング機において、クリーニング液の洗剤濃度の計測
に使用されている洗剤濃度センサは、イオン系洗剤のク
リーニング液中での濃度によって、クリーニング液の電
気抵抗が変化する原理を利用したものであり、クリーニ
ング液に電極を配置し、クリーニング液44内に配置さ
れた、プラス電極とマイナス電極との間に流れる電流の
大きさ、あるいは、両電極間の電圧降下を検出するよう
に構成されている。従来のこの種の洗剤濃度センサにお
いては、プラス電極とマイナス電極とが、クリーニング
液中に露出しているため、衣類等の被洗浄物から出た、
糸屑や綿屑等がクリーニング液中に浮遊して、電極間に
付着し、洗剤濃度センサの誤動作や故障を招く原因とな
っていた。また、従来の洗剤濃度センサは、そのサイズ
が大きいため、ベースタンク32内等、設置する場所が
限定されていた。そこで、本発明は、前述したような、
従来の洗剤濃度センサの問題を解決し、糸屑等の浮遊物
の付着によって、誤動作や故障を起こすおそれがなく、
精度の高い洗剤濃度の計測が可能であると共に、コンパ
クトで、設置する場所の自由度が大きい洗剤濃度センサ
をクリーニング液流通管路内に配設してなるドライクリ
ーニング機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的のために提供さ
れる本発明のドライクリーニング機は、(1) クリー
ニング液流通管路内に、管壁に多数の透孔を有する円管
状の外部電極の内側に、前記外部電極の内周面と隙間を
あけて、円筒状の内部電極が同軸に配置されてなる洗剤
濃度センサを配設してなることを特徴とするドライクリ
ーニング機、(2) 洗剤濃度センサの前記外部電極の
基端側は、導電性のホルダの先端部に取り付けられ、前
記内部電極の基端側は、絶縁ピースを介して前記ホルダ
の前端側に取り付けられていると共に、前記ホルダと絶
縁ピースとには、それぞれ軸方向に相互に連通した貫通
孔が設けられ、前記それぞれの貫通孔を貫通する導体を
介して、前記内部電極が同軸ケーブルの芯線と接続さ
れ、前記同軸ケーブルは、コードブッシュを介して前記
ホルダの後端側に固定されて、前記芯線を包囲するアー
ス線が前記ホルダと接続されてなることを特徴とする
1記載に記載されたドライクリーニング機、(3)
前記円筒状の内部電極は、管壁に多数の透孔を有すると
共に、先端側が外部に開放された中空円筒状に形成され
ていることを特徴とする前項1又は2に記載されたドラ
イクリーニング機、及び(4) クリーニング液流通管
路の途中に設けられた洗剤濃度計測用のバイパス管路内
に、請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗剤濃度セン
サを配設してなることを特徴とするドライクリーニング
機、である。
【0006】
【作用】クリーニング液流通管路内に配設された洗剤濃
度センサにおいて、洗剤が混合されているクリーニング
液は、本発明のクリーニング液流通管路内に配設して用
いられる洗剤濃度センサの外部電極管壁に多数形成され
ている透孔から、前記外部電極と、内部電極との隙間に
侵入する。外部電極と内部電極とは、同軸に配置されて
いるので、前記隙間は一定であり、平板状の電極を用い
た場合よりも、コンパクトな割には、電極間の広い対向
面積が得られる。前記電極間の隙間に存在するクリーニ
ング液の電気抵抗値は、クリーニング液中に含まれてい
るイオン系洗剤の濃度が下がると上昇するので、外部電
極と内部電極との間に、外部から電圧を加えることによ
って、クリーニング液中に含まれているイオン系洗剤の
濃度に応じた電流値が計測できる。外部電極の外側のク
リーニング液中に、糸屑や、綿屑等が浮遊していても、
外部電極の外周面は円筒状であるので、前記浮遊物は、
外周面に沿って流れて、電極間の隙間に侵入することは
ない。また、前記電極間に入り込んだクリーニング液
は、常に透孔を介して出入りしているので、古いクリー
ニング液が隙間内に停滞しにくく、精度の高い洗剤濃度
の計測を行うことができる。そして、本発明に係る洗剤
濃度センサは、内部電極が円筒状のものであって軽量で
あり、かつ配線の接続部分が液密性の高いものであるた
め、取り扱いが容易で、クリーニング液流通管路内に設
置して使用され、クリーニング液量の変化に左右される
ことなく、クリーニング液中の洗剤濃度を常に高い精度
で計測することができる。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明の一実施例を
説明する。図1は、本発明に係る洗剤濃度センサの外観
を示すものであって、洗剤濃度センサ1は、細長い円筒
状に形成されており、図6に示すクリーニング液44が
貯留されているクリーニング液が通過する管路34,3
8又は42内に内に設置される。ホルダ10の前端には
外部電極2が取り付けられており、また、前記ホルダ1
0の後端には、コードブッシュ21によって、同軸ケー
ブル22が接続されている。前記同軸ケーブル22の末
端には、接続端子26が取り付けられており、図示され
ない洗剤濃度計測装置の入力部に接続される。図2は、
洗剤濃度センサ1の内部構造を示す断面図であり、ま
た、図3は、洗剤濃度センサ1を構成している各部品を
分解して示した図である。本実施例では、外部電極2
は、ステンレス製のパイプ材によって、円管状に形成さ
れており、管壁に多数の透孔3が穿設されている。前記
透孔3の数は、本実施例の場合では、外部電極2の周面
に、20ヶ所設けられている。外部電極2の先端側は、
開放されており、基端側の内周面には、雌ネジ部4が形
成されている。前記雌ネジ部4は、ホルダ10の前端に
形成されている外部電極接続ネジ部12に螺合して固定
されている。ホルダ10は、外部電極2と同様にステン
レス製であり、円筒状に形成されている。ホルダ10の
中心部には、軸方向に貫通する貫通孔11が設けられて
いる。そして、前記貫通孔11の前端側は拡径されてお
り、拡径された内周面には、絶縁ピース接続ネジ部13
が形成されている。前記絶縁ピース接続ネジ部13に
は、ポリカーボネート樹脂製の絶縁ピース15に形成さ
れた、ホルダ接続ネジ部18が螺合され、ホルダ10に
対して絶縁ピース15が固定されている。前記絶縁ピー
ス15は、ポリカーボネート樹脂以外の他の電気絶縁材
料を用いて形成してもよい。
【0008】絶縁ピース15の中心部には、軸方向に貫
通して、貫通孔16が設けられている。前記貫通孔16
は、前述したホルダ10に設けられている貫通孔11
と、同軸で連通している。また、絶縁ピース15には、
ホルダ接続ネジ部18から貫通孔11の奥側へ挿入され
る管状部15Aを備えている。絶縁ピース15のホルダ
接続ネジ部18が形成されている側と反対側には、内部
電極接続ネジ部17が形成されている。前記内部電極接
続ネジ部17には、内部電極5の基端側に形成された雌
ネジ部6が螺合されている。
【0009】前記内部電極5は、外部電極2やホルダ1
0と同様にステンレス製であり、本実施例のものは、重
量を軽減するため、先端側が開放された中空部7を設け
ている。また、内部電極5は、外部電極2の内側に同軸
に配置されている。内部電極5の外周面は、外部電極2
の内周面と隙間をあけて配置され、外部電極2とは、絶
縁ピース15によって電気的に絶縁されている。内部電
極5の基端側の中心部には、導体取付孔8が形成され、
また、前記導体取付孔8に対して、内部電極5の径方向
から、内面に雌ネジが形成されているセットボルト孔9
が穿設され、前記セットボルト孔9内にセットボルト2
0が螺合されている。前記セットボルト20によって、
導体取付孔8内に挿入されている、導体19の一端側が
固定支持されている。導体19は真鍮製で、細長い棒状
に形成されており、絶縁ピース15の貫通孔16と、ホ
ルダ10の貫通孔11とを貫通して配置されている。導
体19の他端側には、雄ネジ19Aが形成されており、
前記雄ネジ19Aによって、管状に形成されているカッ
プリング25の、内周面に形成されている雌ネジと螺合
している。前記カップリング25は、前記同軸ケーブル
22の先端から露出された芯線24と接続されている。
また、同軸ケーブル22の内部で、芯線24を包囲して
いるアース線23は、ホルダ10の貫通孔11後端側に
形成されたコードブッシュ接続ネジ部14に対して螺着
された、コードブッシュ21によって、ホルダ10と電
気的に接続されている。そして、前述した構成によっ
て、同軸ケーブル22の芯線24は、導体19を介し
て、内部電極5と電気的に接続され、また、アース線2
3は、ホルダ10を介して、外部電極2と電気的に接続
されている。以上のように構成されている洗剤濃度セン
サ1を、イオン系の洗剤が混合されているクリーニング
流通管路内に設置し、図示していない洗剤濃度計測装
置の入力部に、図1に示す接続端子26を接続する。そ
して、接続端子26間に通電すると、洗剤濃度センサ1
の外部電極2と、内部電極5との間に電位差が生じ、外
部電極2と内部電極5との隙間に存在する、クリーニン
グ液の洗剤濃度に応じた電流が生じる。クリーニング液
は、透孔3から前記隙間に出入りして、洗剤濃度の計測
が行われる。
【0010】前述した、実施例においては、外部電極2
側のみ、透孔3を設けているが、先端側が開放された、
中空円筒状に内部電極5が形成されている場合には、内
部電極5にも、外部電極2と同様にその管壁に多数の透
孔を設けてもよい。前記の場合には、内部電極5の透孔
は、外部電極2の透孔3と重ならない位置に配置するこ
とが好ましい。洗剤濃度センサ1の設置場所としては、
クリーニング液が流れる管路34,38又は42内に設
置することができるほか、ボタントラップ33あるいは
フィルタ37、さらにはクリーニング槽30内に設けて
もよい。図4は、本願発明の具体例図であり、クリーニ
ング液が通過する管路内に、洗剤濃度センサ1を設置し
たものであって、同図の例では、洗剤濃度センサ1は、
その長手方向を、管路の方向と平行にして設置してい
る。また、図5に示す例では、管路の途中に、T字型形
状のチーズ管を接続し、クリーニング液が流れる管路に
対して、洗剤濃度センサ1の長手方向の向きが直角にな
るように設置している。図4、及び、図5に示すよう
に、流動するクリーニング液中で洗剤濃度を計測する場
合には、洗剤濃度センサ1が、クリーニング液の流れを
妨げないように設置する必要がある。そこで、管路内に
洗剤濃度センサ1を設置すると、クリーニング液の流動
抵抗が大きくなる場合には、洗剤濃度計測用のバイパス
管路を設けて、その内部に洗剤濃度センサ1を配置し、
洗剤濃度を計測する場合だけ、クリーニング液を切り替
え弁によって、前記バイパス管路を経由して流れるよう
にしてもよい。また、図5に示すように、洗剤濃度セン
サ1をチーズ管に収容して用いる場合には、チーズ管に
対し、洗剤濃度センサ1を進退自在に構成し、洗剤濃度
を計測する場合のみ、クリーニング液の流れの中に、洗
剤濃度センサ1の先端側を突出させるように構成しても
よい。
【0011】
【発明の効果】以上に説明したように、本願発明によれ
ば、クリーニング液流通管路内に洗剤濃度センサを配設
することができるので、ドライクリーニング機をコンパ
クトな構造とすることができ、また本発明に係る洗剤濃
度センサはその構造上クリーニング液中の糸屑や、綿屑
等の浮遊物の電極への付着を防止することができる。そ
の結果、浮遊物によって、誤動作や故障を起こすおそれ
がなく、精度の高い洗剤濃度の計測が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る洗剤濃度センサの外観を示す図で
ある。
【図2】本発明に係る濃度センサの断面図である。
【図3】本発明に係る濃度センサの分解図である。
【図4】本発明に係る洗剤濃度センサをクリーニング液
流通管路内に配設した例を示す図である。
【図5】本発明に係る洗剤濃度センサをクリーニング液
流通管路内に配設した別の設置例を示す図である。
【図6】従来のドライクリーニング機の一例の構造を示
す図である。
【符号の説明】
1 洗剤濃度センサ 2 外部電極 3 透孔 4 雌ネジ部 5 内部電極 6 雌ネジ部 7 中空部 8 導体取付孔 9 セットボルト孔 10 ホルダ 11 貫通孔 12 外部電極接続ネジ部 13 絶縁ピース接続ネジ部 14 コードブッシュ接続ネジ部 15 絶縁ピース 16 貫通孔 17 内部電極接続ネジ部 18 ホルダ接続ネジ部 19 導体 20 セットボルト 21 コードブッシュ 22 同軸ケーブル 23 アース線 24 芯線 25 カップリング 26 接続端子 34,38,42 管路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリーニング液流通管路内に、管壁に多
    数の透孔を有する円管状の外部電極の内側に、前記外部
    電極の内周面と隙間をあけて、円筒状の内部電極が同軸
    に配置されてなる洗剤濃度センサを配設してなることを
    特徴とするドライクリーニング機。
  2. 【請求項2】 洗剤濃度センサの前記外部電極の基端側
    は、導電性のホルダの先端部に取り付けられ、前記内部
    電極の基端側は、絶縁ピースを介して前記ホルダの前端
    側に取り付けられていると共に、前記ホルダと絶縁ピー
    スとには、それぞれ軸方向に相互に連通した貫通孔が設
    けられ、前記それぞれの貫通孔を貫通する導体を介し
    て、前記内部電極が同軸ケーブルの芯線と接続され、前
    記同軸ケーブルは、コードブッシュを介して前記ホルダ
    の後端側に固定されて、前記芯線を包囲するアース線が
    前記ホルダと接続されてなることを特徴とする請求項1
    に記載に記載されたドライクリーニング機。
  3. 【請求項3】 前記円筒状の内部電極は、管壁に多数の
    透孔を有すると共に、先端側が外部に開放された中空円
    筒状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2
    に記載されたドライクリーニング機。
  4. 【請求項4】 クリーニング液流通管路の途中に設けら
    れた洗剤濃度計測用のバイパス管路内に、請求項1〜3
    のいずれか1項に記載の洗剤濃度センサを配設してなる
    ことを特徴とするドライクリーニング機。
JP11205457A 1999-07-19 1999-07-19 ドライクリ―ニング機 Pending JP2000037597A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008253469A (ja) * 2007-04-04 2008-10-23 Sanyo Electric Co Ltd ドライクリーニング装置
JP2011202981A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Jfe Steel Corp 溶融金属浸漬用電極

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