JP2000037282A - 附属物を備えたフランジ部具有物品 - Google Patents

附属物を備えたフランジ部具有物品

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JP2000037282A
JP2000037282A JP10221136A JP22113698A JP2000037282A JP 2000037282 A JP2000037282 A JP 2000037282A JP 10221136 A JP10221136 A JP 10221136A JP 22113698 A JP22113698 A JP 22113698A JP 2000037282 A JP2000037282 A JP 2000037282A
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Tadao Kodama
忠雄 児玉
Katsumi Iijima
勝美 飯島
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Oshio Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装鏡餅等、下方にフランジ部を有する物品
本体に、台部や、物品本体に附属する部品を組み合わ
せ、飾り付けの手間がかからないようにする。 【解決手段】 下方にフランジ部23を有する物品本体21
の上に物品本体の附属品51を載せ、フランジ部43を有す
る透明性合成樹脂製のカバー体41を被せる。フランジ部
43が物品本体のフランジ部23の上に位置して台部11の13
の周囲に係止されるように台部11の上面に開口13を形成
する。台部11の下側から開口13を通して上側に突出させ
る。カバー体41を被せた物品本体21は、支持部材31によ
り支えられる。台部11は折り畳み可能な箱状体とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、附属物を備えたフ
ランジ部具有物品、詳しくは、例えば包装鏡餅その他の
包装体等、下方にフランジ部を有する物品本体と、これ
に台部や、物品本体の附属品(例:物品本体を装飾する
部材)とを組み合わせた、フランジ部具有物品に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、鏡餅形状の容器で包装された餅、
いわゆる包装鏡餅として、鏡餅形状の容器内に餅を充填
密封したもの、鏡餅形状の容器内に個別包装された複数
の餅片を収容したもの等が知られている。
【0003】包装鏡餅は、保存性に優れ、また、取扱も
簡便で、家庭等において適宜場所にそのまま載置してお
飾りとして使用可能なため、近時その需要が増大してい
る。
【0004】包装鏡餅としては、やや平たい一個の円形
のもの、さらにこのような円形のものを大小二段重ねた
形状に一体化したもの(二段重ね形状)が知られてお
り、これらの容器は合成樹脂を用いて真空成形や射出成
形等により製造される。包装鏡餅の形状は、図1に示す
とおり、製造法の関係から鏡餅形状の本体部の下方周縁
にフランジ部を形成したものが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
包装鏡餅をそのままの状態でお供えとして適当な場所に
置くだけでは、不体裁かつ不調法である。鏡餅を供える
場合、例えば、三方といわれる台の上に鏡餅を載せて飾
ったり、鏡餅の上に橙(みかん)を載せたりするのが、
丁寧なかつ見映えのする飾り方である。
【0006】そこで、丁寧にかつ見映えのするように鏡
餅を飾るため、従来、包装鏡餅を購入した需要者は、三
方や橙等を別個に調達して鏡餅と一緒にお供えとして飾
り付けを行なっている。したがって、三方等の調達やそ
の飾り付けに手間がかかるという不都合があった。
【0007】本発明は、上記のような従来の包装鏡餅の
使用上の問題点を考慮してなされたもので、包装鏡餅
等、下方にフランジ部を有する物品本体のフランジ部に
着目し、これを有効に利用して、台部や、物品本体の附
属品を上手く組み合わせること、そして飾り付けの手間
がかからないフランジ部具有物品を提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】〔請求項1に係る発明〕
上面に開口を形成した台部と、下方にフランジ部を有
する物品本体であって前記台部の下側から前記開口を通
して上側に突出するとともに前記フランジ部が前記開口
の周囲に係止され得る物品本体と、突出した前記物品本
体を支える支持部材とを備えてなるフランジ部具有物品
である。
【0009】〔請求項2に係る発明〕 前記物品本体を
覆う透明性合成樹脂製のカバー体を備えており、該カバ
ー体は下方にフランジ部を有し、該フランジ部が前記物
品本体のフランジ部の上に位置して前記台部の前記開口
の周囲に係止され得、かつ該カバー体内には前記物品本
体の附属品が設けられた請求項1記載のフランジ部具有
物品である。
【0010】〔請求項3に係る発明〕 前記附属品は、
前記カバー体内において、前記物品本体の上に載置され
るとともに、前記物品本体と前記カバー体頂部との空間
に納まって、その移動が防止されるものである請求項2
記載のフランジ部具有物品である。
【0011】〔請求項4に係る発明〕 上面に開口を形
成した台部と、下方にフランジ部を有する物品本体とを
備えてなり、該物品本体を前記台部の下側から前記開口
を通して上側に突出させるとともに前記フランジ部を前
記開口の周囲に固着したフランジ部具有物品である。
【0012】〔請求項5に係る発明〕 下方にフランジ
部を有する物品本体と、前記物品本体を覆う透明性合成
樹脂製のカバー体とを備えてなり、該カバー体は下方に
フランジ部を有し、該フランジ部が前記物品本体のフラ
ンジ部の上に位置して両フランジ部同士が固着され、か
つ前記カバー体内には前記物品本体の附属品が設けられ
たフランジ部具有物品である。
【0013】〔請求項6に係る発明〕 台部は上面に連
接する側壁を有する請求項1,2,3又は4記載のフラ
ンジ部具有物品である。
【0014】〔請求項7に係る発明〕 台部はさらに底
部を有する箱状体である請求項6記載のフランジ部具有
物品である。
【0015】〔請求項8に係る発明〕 台部は折り畳み
可能に形成された請求項6又は7記載のフランジ部具有
物品である。
【0016】〔請求項9に係る発明〕 前記物品本体の
附属品は、物品本体を装飾する部材である請求項 2, 3
又は5記載のフランジ部具有物品である。
【0017】〔請求項10に係る発明〕 前記物品本体
は包装体である請求項1〜9のいずれかに記載のフラン
ジ部具有物品である。
【0018】〔請求項11に係る発明〕 前記包装体は
包装鏡餅である請求項10記載のフランジ部具有物品で
ある。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、物品本体21を包装体である包装鏡餅とした、フラ
ンジ部具有物品1の代表例を挙げ、図面を参照して説明
する。図1は、請求項1に係る発明の実施の形態の一例
であるフランジ部具有物品1の断面図である。物品本体
21は包装鏡餅であり、下端周縁にはフランジ部23が
形成されている。包装鏡餅21は二段重ね形状であるも
のを示している。包装鏡餅21の内部には餅が充填さ
れ、底板部とフランジ部23にて密閉シールされてい
る。鏡餅形状の容器内に個別包装された複数の餅片を収
容したものでもよい。
【0020】台部11は紙等の素材で箱状体(直方体)
に形成されており、その上面には開口13が形成されて
いる。開口13は、フランジ部23の外径より小さく形
成されており、物品本体(包装鏡餅)21を台部11の
下側から開口13を通して上側に突出させると、フラン
ジ部23が開口13の周囲に係止されて開口13を通り
抜け出ないようになっている。
【0021】開口13の形状は、物品本体21のフラン
ジ部23からの立ち上がり部の輪郭とほぼ同じである。
上方から見ると物品本体21のフランジ部23が開口1
3の周囲に隠れるので、非常に美麗である。物品本体2
1のフランジ部23は全周にわたって形成される必要は
なく、部分的に形成されたものでもよい。台部11のよ
り具体的な構成については後述する。
【0022】台部11の内部には支持部材31が設けら
れており、この支持部材31が、突出した状態にある物
品本体21を下方から支えている(支持部材の上に物品
本体21が載った状態)。このため、台部11の上方に
突出した物品本体21が所定の位置に保持されるので、
そのままの状態で見映えのする飾り方ができる。
【0023】支持部材31は、例えば、図2に示すよう
に紙等の適宜素材の2枚の矩形の紙片からなり、中央部
には縦に中程まで形成された切込部33を有する。この
切込部33において互いに連結して交叉させ、平面X字
状の立設部材としてある。簡単な構造であり組立・分解
も楽である。支持部材31は、適宜手段により台部11
の中に配設される。図示の例では、支持部材31は台部
11の底部11bに載る態様である。
【0024】図3は、請求項2及び3に係る発明の実施
の形態の一例であるフランジ部具有物品1の断面図であ
る。この例では、図1のものに加えて、物品本体21を
覆う透明性合成樹脂製のカバー体41と、物品本体21
の附属品51を備えている点に特徴がある。
【0025】透明性合成樹脂製のカバー体41は下方に
フランジ部43を有し、該フランジ部43の外径は物品
本体21のフランジ部23とほぼ同寸法である。物品本
体21にカバー体41を被せると、カバー体41のフラ
ンジ部43は、物品本体21のフランジ部23の上に位
置する。この状態で、物品本体21及びカバー体41を
台部11の下側から開口13を通して上側に突出させる
と、カバー体41のフランジ部43が開口13の周囲に
係止されて開口13を通り抜け出ないようになってい
る。物品本体21、カバー体41、台部11これらの接
着等が必要ないので、組立・分解も楽である。
【0026】カバー体41は、通常、ポリエチレンテレ
フタレート、スチロール樹脂等の熱可塑性合成樹脂によ
り成形され、剛性を有する。部分的に印刷等を施しても
よい。
【0027】カバー体41の内空間には、物品本体21
の附属品51が設けられている。カバー体41の内空間
に附属品51が設けられているので、附属品51が離脱
したり紛失したりすることは防止される利点がある。そ
して、物品本体21及び附属品51の両者がカバー体4
1により保護される。
【0028】図示の例では、附属品51は、物品本体2
1を装飾する部材であり、通常鏡餅の上に載せて飾られ
ることの多い橙を模したプラスチック製の成形体として
あり、このためそのままの状態で見映えのする飾り方が
できる。もちろん、このような成形体に限定されるもの
ではない。物品本体21を装飾する部材であって、物品
本体21を飾るために施される種々の形態の部材が含ま
れるものである。また、物品本体21を装飾するもので
はない附属品として構成することもできる。
【0029】図示の例では、物品本体21にカバー体4
1を被せたとき、物品本体21の上方、カバー体41頂
部との間には附属品51が収容される空間が形成される
ようになっている。そして、附属品51は、物品本体2
1の上に載置されることにより設けられ、この空間に納
まり、所定位置に止まり、その移動が防止される。附属
品51は、物品本体21の上に載置されるだけであるか
ら、附属品51を物品本体21に接着等により固着する
必要がないので、製造も簡単である。
【0030】しかも、図3,4に明らかなとおり、カバ
ー体41の頂部には第1の突出部45と第2の突出部4
7が形成されており、第1の突出部45には附属品
(橙)51のつる部、第2の突出部47には附属品
(橙)51の葉部がそれぞれ納まるようになっているの
で、附属品51は、確実に所定位置に止まり、その移動
が防止される。
【0031】図5は、請求項4に係る発明の実施の形態
の一例であるフランジ部具有物品1の断面図である。こ
の例は、物品本体21を覆う透明性合成樹脂製のカバー
体41と、物品本体21の附属品51を備えている点等
は上記と同じであるが、物品本体21を支える支持部材
を用いていない。
【0032】上面に開口13を形成した台部11の下側
から、下方にフランジ部23を有する物品本体21及び
この上に載置された附属品51をカバー体41で被せた
状態で、台部11の開口13を通して上側に突出させ、
この突出した状態を維持するために、物品本体21のフ
ランジ部23とカバー体41のフランジ部43とを一緒
に、台部11の開口13の周囲に固着している。固着手
段は、特に限定されるものではない。ステープラー、接
着剤等を用いることができる。
【0033】上記の例では、附属品51及びカバー体4
1を設けたものを示したが、附属品51及びカバー体4
1を設けない物品本体21のみの場合にも適用できる。
その場合、物品本体21のフランジ部23を台部11の
開口13の周囲に固着すればよい。
【0034】図6は、請求項5に係る発明の実施の形態
の一例であるフランジ部具有物品1の断面図である。こ
の例は、物品本体21を覆う透明性合成樹脂製のカバー
体41と、物品本体21の附属品51を備えている点等
は上記の例と同じであるが、台部11を備えていない。
【0035】下方にフランジ部23を有する物品本体2
1の上に附属品51を載置等して設け、これらを覆うよ
うに透明性合成樹脂製のカバー体41を被せると、カバ
ー体41のフランジ部43は、物品本体21のフランジ
部23の上に位置する。この状態で、カバー体41のフ
ランジ部43と物品本体21のフランジ部23同士を固
着したものである。固着手段は、特に限定されるもので
はない。ステープラー、接着剤等を用いることができ
る。
【0036】台部11の実施の形態についてさらに説明
する。既に述べたように、台部11は紙等の素材を用い
て作成されるが、その形状は特に限定されるものではな
い。通常、台部11は上面に連接する側壁を有する。物
品本体21を包装鏡餅とした場合、台部11は三方の代
用として使用し得る。
【0037】台部11は、さらに底部11bを有する箱
状体であるものとすることにより、台部11自体の剛性
が強化されるので、好ましい。また、図1,2に示した
ような、台部11の中に設けられる支持部材31を底部
にて受けることができる。
【0038】台部11は、折り畳み可能に形成するのが
好ましい。フランジ部具有物品の生産に至るまでの流通
過程における輸送・運搬の際、嵩張らずにすむ。折り畳
み可能に形成する代表例は、展開(折り畳み)可能な箱
状体である。図7に台部11の例を示す。
【0039】さらに、図8に示すように、台部11の底
部11bに4つの面部15a,15b,15c,15d
からなる角筒体15を取り付けるようにすると、物品本
体21を包装鏡餅とした場合、台部11は三方としてよ
りリアルな形状とすることができる。図示の例では、台
部11の底部11bに複数の切込12を形成し、この切
込12に、角筒体15に形成した張出部16を差し込む
ことにより、取り付けることができるようにしている。
この角筒体15は折り畳み可能に形成されており、折り
畳んだ状態で台部11の中等に収容できるようにすれ
ば、製品としても嵩張らず好都合である。
【0040】さらに、物品本体21を包装鏡餅として構
成した場合、図9に示すように、台部11の後面側に屏
風61を立設した状態で取り付けることができるように
構成すると、より見映えのするものとなる。図示の例で
は、屏風61には切込62、62が形成されており、両
切込62の間の屏風61の中央部下方63が、台部11
の上面縁部の隙間から差し込まれるようになっている。
屏風61を差し込んだ状態で製品としてもよいし、フラ
ンジ部具有物品に附属させるか又は折り畳んだ状態で台
部11の中に収容した状態で製品としてもよい。
【0041】台部11の他の構成例を図10に示す。こ
の例では、台部11の一部が支持部材となって、突出し
た状態にある物品本体21を下方から支えるようにして
いる。したがって、前述した、台部11とは別個の支持
部材31を設ける必要はない。図示の例では、台部11
の側壁下縁に連なる延出部14が台部11内に折り込ま
れ、物品本体21を下方から支える支持部材として機能
するように構成されている。
【0042】以上、本発明の実施の形態について、物品
本体21を包装鏡餅とした例について説明したが、物品
本体21は包装鏡餅に限られるものではなく、他の包装
体として構成することもできる。また、包装体に限ら
ず、例えば、人形や各種置物等の装飾体(装飾を目的と
した物品)として構成することも有益である。また、本
発明は上記したものに限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲で適宜変更、付加等して実施することがで
きるのはいうまでもない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
包装鏡餅等、下方にフランジ部を有する物品本体のフラ
ンジ部を有効に利用して、台部や、物品本体の附属品を
物品本体に確実かつ簡単に附属させることができる。ま
た、飾り付けの手間がかからず、見映えのする状態で簡
単に設置することができるフランジ部具有物品が得られ
る。しかも、その製造も簡単であり、付加価値の高い製
品を低コストで提供することができる。
【0044】特に、物品本体を包装鏡餅とした場合、従
来のものと異なり、三方や橙等を別個に調達して飾り付
けを行なう必要がなくなり、丁寧なかつ見映えのする飾
り方を簡単に行なうことができるので、きわめて有益で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】フランジ部具有物品1の断面図である。
【図2】支持部材31を例示するもので、(a)は組立
前の斜視図、(b)は組立後の斜視図である。
【図3】フランジ部具有物品1の断面図である。
【図4】物品本体21に附属品51を載せカバー体41
を被せた状態の斜視図である。
【図5】フランジ部具有物品1の断面図である。
【図6】フランジ部具有物品1の断面図である。
【図7】台部11の例を示す展開状態の斜視図である。
【図8】台部11の底部11bへの角筒体15を取付例
を示すもので、(a)は底部側から見た取付前の斜視
図、(b)は取付後の側面図である。
【図9】台部11への屏風61の取付例を示す斜視図で
ある。
【図10】台部11の他の構成例を示すフランジ部具有
物品1の断面図である。
【符号の説明】
1 フランジ部具有物品 11 台部 11b 台部の底部 13 開口 14 延出部(支持部材) 21 物品本体(包装鏡餅) 23 フランジ部 31 支持部材 41 透明性合成樹脂製のカバー体 43 フランジ部 51 附属品

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に開口を形成した台部と、下方にフ
    ランジ部を有する物品本体であって前記台部の下側から
    前記開口を通して上側に突出するとともに前記フランジ
    部が前記開口の周囲に係止され得る物品本体と、突出し
    た前記物品本体を支える支持部材とを備えてなるフラン
    ジ部具有物品。
  2. 【請求項2】 前記物品本体を覆う透明性合成樹脂製の
    カバー体を備えており、該カバー体は下方にフランジ部
    を有し、該フランジ部が前記物品本体のフランジ部の上
    に位置して前記台部の前記開口の周囲に係止され得、か
    つ該カバー体内には前記物品本体の附属品が設けられた
    請求項1記載のフランジ部具有物品。
  3. 【請求項3】 前記附属品は、前記カバー体内におい
    て、前記物品本体の上に載置されるとともに、前記物品
    本体と前記カバー体頂部との空間に納まって、その移動
    が防止されるものである請求項2記載のフランジ部具有
    物品。
  4. 【請求項4】 上面に開口を形成した台部と、下方にフ
    ランジ部を有する物品本体とを備えてなり、該物品本体
    を前記台部の下側から前記開口を通して上側に突出させ
    るとともに前記フランジ部を前記開口の周囲に固着した
    フランジ部具有物品。
  5. 【請求項5】 下方にフランジ部を有する物品本体と、
    前記物品本体を覆う透明性合成樹脂製のカバー体とを備
    えてなり、該カバー体は下方にフランジ部を有し、該フ
    ランジ部が前記物品本体のフランジ部の上に位置して両
    フランジ部同士が固着され、かつ前記カバー体内には前
    記物品本体の附属品が設けられたフランジ部具有物品。
  6. 【請求項6】 台部は上面に連接する側壁を有する請求
    項1,2, 3又は4記載のフランジ部具有物品。
  7. 【請求項7】 台部はさらに底部を有する箱状体である
    請求項6記載のフランジ部具有物品。
  8. 【請求項8】 台部は折り畳み可能に形成された請求項
    6又は7記載のフランジ部具有物品。
  9. 【請求項9】 前記物品本体の附属品は、物品本体を装
    飾する部材である請求項 2, 3又は5記載のフランジ部
    具有物品。
  10. 【請求項10】 前記物品本体は包装体である請求項1
    〜9のいずれかに記載のフランジ部具有物品。
  11. 【請求項11】 前記包装体は包装鏡餅である請求項1
    0記載のフランジ部具有物品。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002369745A (ja) * 2001-06-15 2002-12-24 Taimatsu Shokuhin Kk 鏡餅お飾りセット
JP4948674B1 (ja) * 2011-11-14 2012-06-06 株式会社宏和 収納容器用台座及び台座付き収納容器

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